JPH04338995A - 文字表示装置 - Google Patents

文字表示装置

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JPH04338995A
JPH04338995A JP2123991A JP2123991A JPH04338995A JP H04338995 A JPH04338995 A JP H04338995A JP 2123991 A JP2123991 A JP 2123991A JP 2123991 A JP2123991 A JP 2123991A JP H04338995 A JPH04338995 A JP H04338995A
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Yasumasa Namikoshi
浪越 保正
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字などのキャラクタ
や、絵などの映像情報を表示するためのカラードットマ
トリクス表示装置、特に大形の屋外で使用する表示装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来からのカラードットマトリクス表示
装置の画素の構成例を、図10および図11に示す。図
10に示す表示装置1において、個々の画素2は、3色
の光源、すなわち緑色光源3、赤色光源4および青色光
源5がライン状に配列されて構成される。このような画
素2による表示装置1は、明るい屋外でも見える高輝度
の光源3,4,5によって画素2を構成し、フルーカラ
ーを表示するために3原色を組合わせている。画素2の
ように3原色を一列に並べた配置によると、画素2の配
列方向に直線状の光源に適し、画素2内の光源間距離を
短くすることができるので、比較的近距離でも混色して
見える。ところが映像を表示する場合には、鮮明な表示
のために20〜30万以上の画素2が必要となり、コス
トが高くなるなどの問題がある。画素数を少なくすると
、粗い映像の表示となる。
【0003】このような問題を改善するため、図11図
示の表示装置6が提案されている。表示装置6において
は、画素7は4色の光源をサイコロの4の目状に配置し
て構成される。4色の光源のうち、2個は緑色光源3で
あり、他に赤色光源4および青色光源5が1つずつ含ま
れる。画素7内の各光源3,4,5間の間隔は、画素7
間のピッチのおよそ1/2とする。これによって、各光
源3,4,5が単独で独立したドットとして表示するこ
とができ、等価的に縦横のドット密度を倍にする効果が
あり、画質が改善される。また、緑色光源3を2個用い
るのは、赤を3、緑を6、青を1の割合としたときに白
色に見えるという、色バランス上の理由による。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図11図示のような表
示装置6は、映像表示を主にした用途には好適に用いる
ことができる。しかしながら、いわゆる電光サインのよ
うな、文字などのキャラクタを主とした表示装置で、少
ない画素でキャラクタを表現し比較的近距離から見る用
途には適しない。キャラクタを表示するときは、個々の
ドットでキャラクタの色を表現する必要がある。画素7
の内外を問わず、3原色が揃った組合わせが1ドットと
みなされる。したがって、画素7内の光源3,4,5の
配置上の工夫は生かされず、むしろ画素7の形が目につ
いたり、色によって表示位置がずれて見えたりする問題
が生じる。
【0005】このような問題を改善するためには、図1
2(1)に示すように、画素7相互間の間隔を広げるこ
とが考えられる。このような表示装置6によって、たと
えば「A」を表示するときの状態を図12(2)に示す
。このような構成によれば、画素7の間に見かけ上のド
ットは形成されないけれども、図12(3)に示すよう
に、緑色を表示するとき、画素7の内部で緑が斜めの線
に見える。緑は輝度への寄与率が高いので、文字全体が
不自然な表示になるという問題がある。
【0006】本発明の目的は、少ない画素を用いて、キ
ャラクタのカラー表示を自然に行うことができる表示装
置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、赤を1、青を
1、緑を2の合計4個の光源を正方形の頂点に、緑が対
角に位置するように配置したものを画素とし、個々の画
素の緑2個が水平または垂直方向に並ぶように向けて、
縦横マトリクス状に配置したことを特徴とする表示装置
である。
【0008】
【作用】本発明に従えば、1つの画素には、赤を1、青
を1、緑を2とした合計4個の光源が正方形の頂点に配
置される。このうち緑の光源は、対角に位置するように
配置される。個々の画素は、緑の2個の光源が水平また
は垂直方向に並ぶように向けて、縦横のマトリクス状に
配置される。緑の一方と、赤または青との組合わせ、お
よび緑の他方と、赤または青の組合わせは、それぞれ見
かけ上の画素となる。これによって、画像表示を行うと
き、画素の密度が見かけ上2倍になるような表示を行う
ことができ、しかも輝度への寄与率の高い緑を表示させ
たときに、画素が傾斜して見えるという問題は生じない
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例による表示装置1
1の概略的な正面図である。表示装置11は、画素12
が縦および横方向にマトリクス状に配列されて構成され
る。各画素12は、概略的に正方形であり、その対角線
方向が縦および横方向に配列される。各画素12内は、
各辺の2等分線によって、4等分され、各4等分された
区画内には、緑色光源13、赤色光源14および青色光
源15が配置される。このうち緑色光源13は、図1の
上下方向に2つの光源が配置される。赤色光源14およ
び青色光源15は、図1の横方向に配置される。このよ
うな配置によると、上側の緑色または下側の緑色と、中
央の赤色または青色とによって、1つの画素12内で見
かけ上2つのドットに相当する表示を行うことができる
。たとえば、黄色の表示は、上側または下側の緑色光源
13と、赤色光源14との間の上下2箇所によって行わ
れる。
【0010】図2、図3および図4は、図1図示の画素
12を表示するための表示素子16の構造を示す。図2
は、表示素子16の画素12を詳細に説明するための正
面図である。画素12は、セラミック製のハウジング1
7によって区画された各光源13,14,15によって
構成される。各光源13,14,15内には、アノード
18が設けられる。アノード18と、各画素12の中央
付近の開口19との間には放電路20が形成される。放
電路20は、ハウジング17に形成されるパーテイショ
ン21によって屈曲され、その放電路長が長くなるよう
にされている。これによって、実効的な放電路を増加し
、輝度および発光効率を向上させる。
【0011】図3は、表示素子16の縦断面図である。 表示素子16内は機密に封止されており、水銀蒸気など
の気体が封入されている。表示素子16下部のフィラメ
ント22を通電して加熱し、アノード18とフィラメン
ト22との間に電圧を印加することによって、表示素子
16内に放電が形成される。この放電によって発生され
る光は、ハウジング17の上部に設けられる表示面ガラ
ス23の下面に塗布される蛍光体層に、照射される。こ
の蛍光体の種類を代えて、緑色光源13、赤色光源14
および青色光源15を形成する。表示面ガラス23の上
面には、発生される色を、より純粋にするための薄膜フ
ィルタ24が形成される。
【0012】図4は、表示素子16の斜視図である。ハ
ウジング17の上部は、表示面ガラス23によって覆わ
れており、表示面ガラス23上に画素12が形成される
【0013】図5は、図1図示の画素12を駆動するた
めの電気的構成を示すブロック図である。各画素12は
、表示素子16を含む光源ユニット26によって表示さ
れる。光源ユニット26には、表示素子16の各アノー
ドを駆動するためのPNPトランジスタ27が含まれる
。各トランジスタ27のコレクタは、各アノード17に
それぞれ接続される。各トランジスタ27のエミッタは
、抵抗28を介して、直流電源29に共通に接続される
。各トランジスタ27のベースは、抵抗30を介して、
制御回路31に接続され、個別的に制御される。表示素
子16のフィラメント22は、フィラメント電源32に
よって付勢される。図1の表示装置11は、このような
光源ユニット26を、画素12として必要な数だけ有し
、表示制御回路33から必要な表示制御のための信号を
与える。
【0014】図6は、表示素子16による発光特性と薄
膜フィルタ24の光透過特性とを示すグラフである。図
6(G)は緑色、(R)は赤色、(B)は青色について
示す。各グラフにおいて、実線は蛍光体による発光のス
ペクトル分布を示し、破線はフィルタの特性を示す。
【0015】図7は、画素内における光源の配列方法に
対する見やすさについての実験結果の一例を示すグラフ
である。1画素を4分割して4色方形配列とすることに
よって、3色ライン配列および3色デルタ配列よりも画
像表示の解像度が向上し、見やすい表示を行うことがで
きる。
【0016】図1図示の表示装置11におけるキャラク
タ表示の状態を、図8に示す。図8(1)は、画素12
の配列状態を示す。図8(2)は、「A」という文字を
表示するときの画素12を示す。図8(3)は、緑色光
源13のみで「A」を表示するときの状態を示す。図8
(3)のように、緑色表示は、垂直方向に揃って行われ
るので、図12(3)のときのような表示の不自然さは
解消される。
【0017】図9は、本発明の他の実施例における画素
42の構成を示す。注目すべきは、2つの緑色光源43
が水平に配置され、赤色光源44および青色光源45が
上下方向に配置され、かつ各光源43,44,45が丸
形に形成されていることである。このように緑色光源4
3を水平方向に配置することによっても、緑色のみの表
示のときに斜めに表示されるという問題が生じることは
ない。光源が円形であってもよいので、白熱電球にフィ
ルタを付加して光源とすることもできる。
【0018】以上の各実施例においては、光源として、
放電管や白熱電球にフィルタを付加してものを使用して
いるけれども、陰極線管(略称「CRT」)などを使用
してもよいことはもちろんである。図1図示の実施例に
おいて用いた放電管を利用することによって、表1のよ
うな、直射日光の下でも、15〜50mの視距離で明る
く鮮明な表示を行うことが可能な屋外用大形映像表示装
置を実現することができる。これは、表示素子16が本
質的に高効率な蛍光放電を利用しているからである。
【0019】
【表1】
【0020】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、3原色の
光源を1つの画素内に、正方形の各頂点に配置し、かつ
緑が対角に位置するように配置しているので、見かけ上
画素のピッチの1/2の間隔のドットで表示を行うこと
ができ、画素の縦横の見かけの密度を2倍にすることが
できる。また、緑色のみの文字表示を行うときであって
も、緑色の光源は縦または横方向に配置されているので
、表示が斜めになることはない。
【0021】したがって、本発明によれば、画素を映像
表示の用途と文字などのキャラクタ表示の用途とで共用
することができ、量産による低コスト、高信頼性化が可
能である。また光源を駆動する電気回路も、共用化によ
って品種を少なくすることができ、集積回路化すること
が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による表示装置11を示す概
略的な正面図である。
【図2】図1図示の画素12を表示するための表示素子
16の正面図である。
【図3】図2図示の表示素子16の縦断面図である。
【図4】図2図示の表示素子16の斜視図である。
【図5】図1図示の表示装置11による表示を行うため
の電気的構成を示すブロック図である。
【図6】表示素子16の発光特性を示すグラフである。
【図7】光源の配列による見やすさの変化を示すグラフ
である。
【図8】図1図示の実施例によるキャラクタの表示状態
を説明するための図である。
【図9】本発明の他の実施例による画素42の構成を示
す概略的な正面図である。
【図10】従来からの表示装置1の概略的な構成を示す
正面図である。
【図11】従来からの表示装置6の概略的な構成を示す
正面図である。
【図12】図11図示の表示装置6によるキャラクタの
表示状態を説明するための図である。
【符号の説明】
11  表示装置 12,42  画素 13,43  緑色光源 14,44  赤色光源 15,45  青色光源 16  表示素子 17  ハウジング 18  アノード 20  放電路 22  フィラメント 23  表示面ガラス 24  薄膜フィルタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  赤を1、青を1、緑を2の合計4個の
    光源を正方形の頂点に、緑が対角に位置するように配置
    したものを画素とし、個々の画素の緑2個が水平または
    垂直方向に並ぶように向けて、縦横マトリクス状に配置
    したことを特徴とする表示装置。
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