JPH0453552B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0453552B2 JPH0453552B2 JP58037811A JP3781183A JPH0453552B2 JP H0453552 B2 JPH0453552 B2 JP H0453552B2 JP 58037811 A JP58037811 A JP 58037811A JP 3781183 A JP3781183 A JP 3781183A JP H0453552 B2 JPH0453552 B2 JP H0453552B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- face
- line
- face surface
- lower edge
- lines
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 6
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Golf Clubs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアイアンクラブヘツドに関する。
従来のアイアンクラブヘツドに於ては、フエー
ス面ａのほぼ全面に、第１図に示す如く、フエー
スラインｂ…と呼ばれる細い溝が凹設されてい
た。しかし、このフエースラインｂ…はインパク
トによつてゴルフボールに傷を付け易く、得にロ
ストワツクス製法によるステンレス製のアイアン
ヘツドではその傾向が大きいという問題があつ
た。
ス面ａのほぼ全面に、第１図に示す如く、フエー
スラインｂ…と呼ばれる細い溝が凹設されてい
た。しかし、このフエースラインｂ…はインパク
トによつてゴルフボールに傷を付け易く、得にロ
ストワツクス製法によるステンレス製のアイアン
ヘツドではその傾向が大きいという問題があつ
た。
本発明はこのような問題点を解決し、かつゴル
フボールのバツクスピン量をほとんど減少させな
いで従来通りの使い良さを失なわないようにする
ことを目的とする。
フボールのバツクスピン量をほとんど減少させな
いで従来通りの使い良さを失なわないようにする
ことを目的とする。
以下、図示の実施例に基づき本発明を詳説す
る。
る。
第２図に於て、アイアンのクラブヘツドの一例
を示し、１はフエース面であり、２はシヤフト７
に強固に取付けられるホーゼルであり、３はヒー
ル、４はフエース面１の下端縁側のソールを示
し、また５はフエース面１の先端縁側のトーを示
す。
を示し、１はフエース面であり、２はシヤフト７
に強固に取付けられるホーゼルであり、３はヒー
ル、４はフエース面１の下端縁側のソールを示
し、また５はフエース面１の先端縁側のトーを示
す。
しかして、６…は上下に所定間隔をもつて平行
に形成されるフエースラインであるが、２点鎖線
枠で示すようにフエース面１の中央部近傍域Ａに
は全く省略されている。
に形成されるフエースラインであるが、２点鎖線
枠で示すようにフエース面１の中央部近傍域Ａに
は全く省略されている。
即ち、フエースライン６…は細い溝状に凹設さ
れるが、このフエースライン６…は、ゴルフボー
ルがスウイートスポツト乃至その近傍でインパク
トされたときに該ボールとの接触面積に相当する
広さの部位（鎖線枠内）には凹設形成せず、途切
れた形となつている。
れるが、このフエースライン６…は、ゴルフボー
ルがスウイートスポツト乃至その近傍でインパク
トされたときに該ボールとの接触面積に相当する
広さの部位（鎖線枠内）には凹設形成せず、途切
れた形となつている。
そして、第２図より明らかなように、中央部近
傍域Ａの下端縁からフエース面下端縁（リーデイ
ングエツジ）の間にアドレス時の目印用の２本の
フエースライン６，６を配設する。この２本のフ
エースライン６，６は、フエース面下端縁からの
10mm以内に設けられる。
傍域Ａの下端縁からフエース面下端縁（リーデイ
ングエツジ）の間にアドレス時の目印用の２本の
フエースライン６，６を配設する。この２本のフ
エースライン６，６は、フエース面下端縁からの
10mm以内に設けられる。
次に、第３図は他の実施例を示し、この場合、
ソール４即ちフエース面下端縁近傍に２本のみフ
エースライン６，６が付設されている。
ソール４即ちフエース面下端縁近傍に２本のみフ
エースライン６，６が付設されている。
即ち、この場合も、下端縁からＨ＝10mmの範囲
に２本のフエースライン６，６を配設している。
また、第３図の場合にも当然にフエース面１の中
央部近傍域Ａにはフエースラインが全く省略され
ていることになる。
に２本のフエースライン６，６を配設している。
また、第３図の場合にも当然にフエース面１の中
央部近傍域Ａにはフエースラインが全く省略され
ていることになる。
なお、Ｈ＝10mmの範囲に設けられるフエースラ
インとしては１本であつてもよい。
インとしては１本であつてもよい。
ところで、目印用のフエースラインをフエース
面下端縁から10mm以内としたのは、10mmを越えれ
ば、ゴルフボールがフエースラインに当たつて傷
付いたり、また、通常、アドレス時に、フエース
面の方向を合わせるのに、フエース面下端縁（リ
ーデイングエツジ）とその近くのフエースライン
で行なうため、フエースラインの位置が高くな
り、合わせ難いことになるからである。
面下端縁から10mm以内としたのは、10mmを越えれ
ば、ゴルフボールがフエースラインに当たつて傷
付いたり、また、通常、アドレス時に、フエース
面の方向を合わせるのに、フエース面下端縁（リ
ーデイングエツジ）とその近くのフエースライン
で行なうため、フエースラインの位置が高くな
り、合わせ難いことになるからである。
即ち、フエースラインを全く省略した場合に
は、アドレス時に目標に対してフエース面１の向
きを合わせることが困難となるが、ボールが衝突
する頻度が極めて小さな上述のソール４附近に付
設し、もつてアドレス時のフエース面１の向きの
調整をしやすくしている。
は、アドレス時に目標に対してフエース面１の向
きを合わせることが困難となるが、ボールが衝突
する頻度が極めて小さな上述のソール４附近に付
設し、もつてアドレス時のフエース面１の向きの
調整をしやすくしている。
本発明は上述のようにフエース面１の少くとも
中央部近傍域Ａに、フエースライン６…が無いか
ら、インパクトによつてゴルフボールに傷が付く
ことがなくなり、特にロストワツクス製法のアイ
アンヘツドとして好適である。さらに、実験の結
果ではフエースライン６…がボール接触部位であ
る中央部近傍域に無くとも、バツクスピン量は従
来とほとんど変化がなく使用時のフイーリングは
良好であつた。さらに、従来、アメリカ特許第
1402537号に於て、“フエース面の中央部を横切つ
たフエースライン”を有するゴルフクラブヘツド
が提案されている。しかし、通常、アドレス時
に、フエース面１の方向を合わせるのに、フエー
ス面下端縁−リーデイングエツジ−とその近くの
フエースラインで行なうため、上記アメリカ特許
で提案された中央部を横切るフエースラインで
は、その位置が高過ぎて、合わせ難い欠点を有す
る。これに対し、本発明に係るゴルフクラブヘツ
ドでは、フエース面下端縁−リーデイングエツジ
−の近くに沿つて１本又は２本のフエースライン
６を有するため、フエース面１の向きを合わせ易
いていう利点がある。
中央部近傍域Ａに、フエースライン６…が無いか
ら、インパクトによつてゴルフボールに傷が付く
ことがなくなり、特にロストワツクス製法のアイ
アンヘツドとして好適である。さらに、実験の結
果ではフエースライン６…がボール接触部位であ
る中央部近傍域に無くとも、バツクスピン量は従
来とほとんど変化がなく使用時のフイーリングは
良好であつた。さらに、従来、アメリカ特許第
1402537号に於て、“フエース面の中央部を横切つ
たフエースライン”を有するゴルフクラブヘツド
が提案されている。しかし、通常、アドレス時
に、フエース面１の方向を合わせるのに、フエー
ス面下端縁−リーデイングエツジ−とその近くの
フエースラインで行なうため、上記アメリカ特許
で提案された中央部を横切るフエースラインで
は、その位置が高過ぎて、合わせ難い欠点を有す
る。これに対し、本発明に係るゴルフクラブヘツ
ドでは、フエース面下端縁−リーデイングエツジ
−の近くに沿つて１本又は２本のフエースライン
６を有するため、フエース面１の向きを合わせ易
いていう利点がある。
第１図は従来例の正面図、第２図は本発明の一
実施例を示す正面図、第３図は他の実施例の正面
図である。 Ａ……中央部近傍域、１……フエース面、６…
…フエースライン。
実施例を示す正面図、第３図は他の実施例の正面
図である。 Ａ……中央部近傍域、１……フエース面、６…
…フエースライン。
Claims (1)
- １ フエース面１の少くとも中央部近傍域Ａに、
フエースライン６が無いと共に、フエース面下端
縁から10mm以内に１本又は２本のフエースライン
６を、配設したことを特徴とするアイアンクラブ
ヘツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58037811A JPS59164076A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | アイアンクラブヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58037811A JPS59164076A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | アイアンクラブヘツド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59164076A JPS59164076A (ja) | 1984-09-17 |
| JPH0453552B2 true JPH0453552B2 (ja) | 1992-08-26 |
Family
ID=12507896
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58037811A Granted JPS59164076A (ja) | 1983-03-08 | 1983-03-08 | アイアンクラブヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59164076A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62144674A (ja) * | 1985-12-19 | 1987-06-27 | マルマンゴルフ株式会社 | アイアンクラブヘッド |
| JP3919867B2 (ja) * | 1996-11-01 | 2007-05-30 | ブリヂストンスポーツ株式会社 | アイアンゴルフクラブヘッド及びアイアンゴルフクラブセット |
| JPH10234894A (ja) * | 1997-02-28 | 1998-09-08 | Bridgestone Sports Co Ltd | ウッドクラブヘッド |
| JP2002191727A (ja) * | 2000-12-27 | 2002-07-10 | Bridgestone Sports Co Ltd | ウッドクラブヘッド |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1402537A (en) * | 1919-11-25 | 1922-01-03 | Spalding & Bros Ag | Golf-club head |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5668559U (ja) * | 1979-10-30 | 1981-06-06 | ||
| JPS5797574U (ja) * | 1980-12-05 | 1982-06-15 |
-
1983
- 1983-03-08 JP JP58037811A patent/JPS59164076A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1402537A (en) * | 1919-11-25 | 1922-01-03 | Spalding & Bros Ag | Golf-club head |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59164076A (ja) | 1984-09-17 |
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