JPH0453402A - 田植機 - Google Patents
田植機Info
- Publication number
- JPH0453402A JPH0453402A JP16227790A JP16227790A JPH0453402A JP H0453402 A JPH0453402 A JP H0453402A JP 16227790 A JP16227790 A JP 16227790A JP 16227790 A JP16227790 A JP 16227790A JP H0453402 A JPH0453402 A JP H0453402A
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- Japan
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- planting
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- rice transplanter
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- Pending
Links
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- 235000009566 rice Nutrition 0.000 title claims description 10
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Landscapes
- Transplanting Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、植付爪を備えた苗植付装置の下部に接地フロ
ートを上下高さ調節自在に取付けてある田植機に関する
。
ートを上下高さ調節自在に取付けてある田植機に関する
。
上記田植機において、従来では、例えば実開平1−66
810号公報に示されるように、接地フロートの横倒に
泥面内に埋入して泥土の硬さを検出する泥硬さ検出アー
ムを設け、この泥硬さ検出アームの検出量に応じて接地
フロートの下方付勢力を可減調節するよう構成したもの
かあった。
810号公報に示されるように、接地フロートの横倒に
泥面内に埋入して泥土の硬さを検出する泥硬さ検出アー
ムを設け、この泥硬さ検出アームの検出量に応じて接地
フロートの下方付勢力を可減調節するよう構成したもの
かあった。
上記従来構造は、苗の植付は深さを変更調節するために
、接地フロートの苗植付装置に対する相対高さを変更さ
せた場合であっても、泥土の硬軟に応じて自動昇降制御
の感度を変更させて接地フロートの適正な沈み込み量を
維持するようにしたものである。
、接地フロートの苗植付装置に対する相対高さを変更さ
せた場合であっても、泥土の硬軟に応じて自動昇降制御
の感度を変更させて接地フロートの適正な沈み込み量を
維持するようにしたものである。
ところが、上記泥硬さ検出アームは、泥土内に埋入する
ものであるから、泥土内に存在するワラ屑等の夾雑物が
引掛かり堆積し易く、正確な泥硬さ検出が行えなくなる
おそれか大であり、又、苗の植付は深さは、接地フロー
トの相対高さでのみ決定され、実際の作業における植付
は深さは、運転者が目測で調節せざるを得ず、改善の余
地があった。
ものであるから、泥土内に存在するワラ屑等の夾雑物が
引掛かり堆積し易く、正確な泥硬さ検出が行えなくなる
おそれか大であり、又、苗の植付は深さは、接地フロー
トの相対高さでのみ決定され、実際の作業における植付
は深さは、運転者が目測で調節せざるを得ず、改善の余
地があった。
本発明は、上記不具合点を解消することを目的としてい
る。
る。
本発明の特徴構成は、冒頭に記載した田植機において、
前記接地フロートの泥面に対する沈下量を検出する沈下
量検出手段と、前記接地フロートの前記苗植付装置に対
する相対調節高さを検出する高さ検出手段と、前記両検
出手段からの検出値に基づいて苗植付深さを演算する手
段と、前記演算手段における演算結果を表示する表示手
段とを備えてある点にある。
前記接地フロートの泥面に対する沈下量を検出する沈下
量検出手段と、前記接地フロートの前記苗植付装置に対
する相対調節高さを検出する高さ検出手段と、前記両検
出手段からの検出値に基づいて苗植付深さを演算する手
段と、前記演算手段における演算結果を表示する表示手
段とを備えてある点にある。
接地フロートの苗植付装置に対する相対高さと接地フロ
ートの泥面沈下量との夫々の計測データから、苗植付装
置に取付位置固定状態で設けられる植付爪と泥面との相
対高さが演算可能となり、かつ、その演算結果が数値と
して表示される。
ートの泥面沈下量との夫々の計測データから、苗植付装
置に取付位置固定状態で設けられる植付爪と泥面との相
対高さが演算可能となり、かつ、その演算結果が数値と
して表示される。
その結果、泥面上を広い面積で接しながら滑動する接地
フロートの泥面沈み込み量を泥の硬軟に対する計測デー
タとして用いるので、泥土内のワラ屑等の夾雑物による
詰まり等の生じない円滑な作動を維持できることになり
、しかも、正確な硬さ検出が行えることになった。又、
苗の植付は深さを常に数値として確認しながら作業を行
えるので、植付は箇所を目視する等の煩しさか解消でき
た。
フロートの泥面沈み込み量を泥の硬軟に対する計測デー
タとして用いるので、泥土内のワラ屑等の夾雑物による
詰まり等の生じない円滑な作動を維持できることになり
、しかも、正確な硬さ検出が行えることになった。又、
苗の植付は深さを常に数値として確認しながら作業を行
えるので、植付は箇所を目視する等の煩しさか解消でき
た。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図に本発明に係る乗用型田植機を示している。この
田植機は、乗用型走行機体の後部にリンク機構(1)を
介して昇降自在並びに左右ローリング自在に苗植付装置
(2)を連結しである。
田植機は、乗用型走行機体の後部にリンク機構(1)を
介して昇降自在並びに左右ローリング自在に苗植付装置
(2)を連結しである。
苗植付装置(2)はフレーム兼用の植付伝動ケース(3
)に対して一定ストロークで左右往復動移動する後下り
傾斜姿勢の苗のせ台(4)、植付伝動ケース(3)の後
部に横軸芯周りで駆動回転自在に取付けられ、苗のせ台
(4)の下端から一株づつ苗を切り出して植付ける植付
爪(5)、泥面上を接しなから滑動する接地フロート(
6)等から成り、リフトシリンダ(7)の駆動により駆
動昇降し、かつ、ローリングシリンダ(8)の駆動によ
り前後軸芯周りでローリング駆動するよう構成しである
。
)に対して一定ストロークで左右往復動移動する後下り
傾斜姿勢の苗のせ台(4)、植付伝動ケース(3)の後
部に横軸芯周りで駆動回転自在に取付けられ、苗のせ台
(4)の下端から一株づつ苗を切り出して植付ける植付
爪(5)、泥面上を接しなから滑動する接地フロート(
6)等から成り、リフトシリンダ(7)の駆動により駆
動昇降し、かつ、ローリングシリンダ(8)の駆動によ
り前後軸芯周りでローリング駆動するよう構成しである
。
又、植付伝動ケース(3)に設けられる横向きパイプフ
レーム(9)に対して上下揺動調節並びに固定自在に支
持された支持アーム(10)の先端に、前記接地フロー
ト(6)の後部を横支点周りで上下揺動自在に枢支する
とともに、フロート前部は屈折リンク(11)を介して
植付伝動ケース(3)に支持して、一定範囲でフロート
前部が昇降揺動できるよう構成しである。前記支持アー
ム(10)は植付深さ調節レバー(12)の揺動調節に
より上下揺動し、接地フロート(6)の後支点の相対高
さを変更して植付爪(5)による植付深さを調節できる
よう構成しである。
レーム(9)に対して上下揺動調節並びに固定自在に支
持された支持アーム(10)の先端に、前記接地フロー
ト(6)の後部を横支点周りで上下揺動自在に枢支する
とともに、フロート前部は屈折リンク(11)を介して
植付伝動ケース(3)に支持して、一定範囲でフロート
前部が昇降揺動できるよう構成しである。前記支持アー
ム(10)は植付深さ調節レバー(12)の揺動調節に
より上下揺動し、接地フロート(6)の後支点の相対高
さを変更して植付爪(5)による植付深さを調節できる
よう構成しである。
そして、接地フロート(6)の接地圧変動に伴う苗植付
装置(2)に対する相対上下動に基づき苗植付装置(2
)を所定の対泥面高さに維持する昇降制御手段を備えて
ある。つまり、第1図にも示すように、接地フロート(
6)前部の上方に植付伝動ケース(3)に位置固定状態
で、接地フロート(6)の上下動量を検出する第1ポテ
ンシヨメータ(PM3)を備え、この第1ポテンシヨメ
ータ(PM3)の出力かマイクロコンピュータを備えた
制御装置(13)に与えられ、この出力か所定の設定範
囲に常に維持されるべくリフトシリンダ(7)駆動用の
電磁制御弁0’)を制御することで自動昇降制御を実行
する。尚、機体操縦部(14)に設けた昇降操作スイッ
チ(15)を「下降」位置、あるいは「植付」位置に操
作することで上記自動昇降制御を実行し、「中立」位置
ては苗植付装置(1)がそのときの高さを維持し、「上
昇」位置では苗植付装置(2)を強制的に所定上方位置
まで上昇させるよう構成しである。
装置(2)に対する相対上下動に基づき苗植付装置(2
)を所定の対泥面高さに維持する昇降制御手段を備えて
ある。つまり、第1図にも示すように、接地フロート(
6)前部の上方に植付伝動ケース(3)に位置固定状態
で、接地フロート(6)の上下動量を検出する第1ポテ
ンシヨメータ(PM3)を備え、この第1ポテンシヨメ
ータ(PM3)の出力かマイクロコンピュータを備えた
制御装置(13)に与えられ、この出力か所定の設定範
囲に常に維持されるべくリフトシリンダ(7)駆動用の
電磁制御弁0’)を制御することで自動昇降制御を実行
する。尚、機体操縦部(14)に設けた昇降操作スイッ
チ(15)を「下降」位置、あるいは「植付」位置に操
作することで上記自動昇降制御を実行し、「中立」位置
ては苗植付装置(1)がそのときの高さを維持し、「上
昇」位置では苗植付装置(2)を強制的に所定上方位置
まで上昇させるよう構成しである。
又、前記昇降制御における基準となる設定範囲は、泥面
の硬軟に応じて修正するよう構成しである。つまり、接
地フロート(6)の横側に、泥面上に接地追従しながら
上下揺動する接地センサ(16)を設けるとともに、接
地センサ(16)の相対上下動量を検出する第2ポテン
シヨメータ(PM2)を備え、この第2ポテンシヨメー
タ(PM2)の出力が接地フロート(6)の沈下量のデ
ータとして制御装置(13) (演算手段の一例)に入
力され、制御装置(13)はその値に基づいて前記基準
値を自動補正するよう制御する。接地センサ(16)と
第2ポテンシヨメータ(PM2)とによりフロート沈下
量検出手段(A)を構成する。
の硬軟に応じて修正するよう構成しである。つまり、接
地フロート(6)の横側に、泥面上に接地追従しながら
上下揺動する接地センサ(16)を設けるとともに、接
地センサ(16)の相対上下動量を検出する第2ポテン
シヨメータ(PM2)を備え、この第2ポテンシヨメー
タ(PM2)の出力が接地フロート(6)の沈下量のデ
ータとして制御装置(13) (演算手段の一例)に入
力され、制御装置(13)はその値に基づいて前記基準
値を自動補正するよう制御する。接地センサ(16)と
第2ポテンシヨメータ(PM2)とによりフロート沈下
量検出手段(A)を構成する。
前記フロート支持アーム(lO)の回動支点部には、該
支持アーム(10)の調節回動量を、接地フロート(6
)の苗植付装置(2)に対する相対調節高さのデータと
して検出する高さ検出手段としての第3ポテンシヨメー
タ(PM3)を設けてあり、この第3ポテンシヨメータ
(PM3)の検出値は制御装置(13)に与えられ、制
御装置(13)は、この第3ポテンシヨメータ(PM3
)の検出値と、前記第2ポテンシヨメータ(PM2)か
らの検出値及び植付爪(5)の移動軌跡に基づく軌跡最
下端までの深さ夫々から、泥面に対する苗植付は深さを
演算するよう構成しである。そして、この演算された値
を操縦部(14)に配設したデジタル表示器(17)
(表示手段の一例〕に数値として表示するよう構成しで
ある。
支持アーム(10)の調節回動量を、接地フロート(6
)の苗植付装置(2)に対する相対調節高さのデータと
して検出する高さ検出手段としての第3ポテンシヨメー
タ(PM3)を設けてあり、この第3ポテンシヨメータ
(PM3)の検出値は制御装置(13)に与えられ、制
御装置(13)は、この第3ポテンシヨメータ(PM3
)の検出値と、前記第2ポテンシヨメータ(PM2)か
らの検出値及び植付爪(5)の移動軌跡に基づく軌跡最
下端までの深さ夫々から、泥面に対する苗植付は深さを
演算するよう構成しである。そして、この演算された値
を操縦部(14)に配設したデジタル表示器(17)
(表示手段の一例〕に数値として表示するよう構成しで
ある。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る田植機の実施例を示し、第1図は制
御ブロック図、第2図は後部の側面図、第3図は全体側
面図である。 (2)・・・・・・苗植付装置、(5)・・・・・・植
付爪、(6)・・・・・・接地フロート、(13)・・
・・・・演算手段、(17)・・・・・・表示手段、(
A)・・・・・・沈下量検出手段、(PM2)・・・・
・・高さ検出手段。
御ブロック図、第2図は後部の側面図、第3図は全体側
面図である。 (2)・・・・・・苗植付装置、(5)・・・・・・植
付爪、(6)・・・・・・接地フロート、(13)・・
・・・・演算手段、(17)・・・・・・表示手段、(
A)・・・・・・沈下量検出手段、(PM2)・・・・
・・高さ検出手段。
Claims (1)
- 植付爪(5)を備えた苗植付装置(2)の下部に接地フ
ロート(6)を上下高さ調節自在に取付けてある田植機
であって、前記接地フロート(6)の泥面に対する沈下
量を検出する沈下量検出手段(A)と、前記接地フロー
ト(6)の前記苗植付装置(2)に対する相対調節高さ
を検出する高さ検出手段(PM_3)と、前記両検出手
段(A)、(PM_3)からの検出値に基づいて苗植付
深さを演算する手段(13)と、前記演算手段(13)
における演算結果を表示する表示手段(17)とを備え
てある田植機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16227790A JPH0453402A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16227790A JPH0453402A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 田植機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0453402A true JPH0453402A (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=15751416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16227790A Pending JPH0453402A (ja) | 1990-06-20 | 1990-06-20 | 田植機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0453402A (ja) |
-
1990
- 1990-06-20 JP JP16227790A patent/JPH0453402A/ja active Pending
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