JPH0453340A - テレビ電話機 - Google Patents

テレビ電話機

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JPH0453340A
JPH0453340A JP2163686A JP16368690A JPH0453340A JP H0453340 A JPH0453340 A JP H0453340A JP 2163686 A JP2163686 A JP 2163686A JP 16368690 A JP16368690 A JP 16368690A JP H0453340 A JPH0453340 A JP H0453340A
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JP
Japan
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video camera
video
dismount
mount
recessed part
Prior art date
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Pending
Application number
JP2163686A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Kobayashi
仁 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0453340A publication Critical patent/JPH0453340A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は画像信号を通話回線を介して送受信するテレ
ビ電話機に関するものである。
[従来の技術] 第7図、第8図は例えば特開平1−137764号公報
に示された従来のテレビ電話機を示す外観斜視図であり
、第7図はビデオカメラ装着時、第8図はビデオカメラ
分離時を示す。図において、テレビ電話機は本体モジュ
ール部(1)と、この本体モジュール部(1)に周知の
連結部材(2)を介して調角可能に連結されたビデオモ
ジュール部(3)および本体モジュール部(1)と電気
的に接続されビデオモジュール部(3)に着脱自在に設
けられたビデオカメラ(4)とて構成されている。
上記本体モジュール部(1)の筐体(10)の上面には
電源開閉ボタン(5)、各種の操作ボタン(6)が設け
られている。また、ビデオモジュール部(3)の筐体(
30)の側面にはビデオカメラ(4)を着脱するビデオ
カメラ保持部(7)が突設されている。
第9図は本体モジュール部(1)とビデオモジュール部
(3)およびビデオカメラ(4)の電気的接続関係を示
すブロック図であり、図において、本体モジュール部(
1)はコンセント(11)と電源スィッチ(12)を介
して外部電源(図示せず)に接続される電源(13)、
映像信号電送ケーブル(43)を介してビデオカメラ(
4)に接続されたアナログ/ディジタル(以下、A/D
と省略する)変換器(14)とメモリ(15)が接続さ
れた画像制御部(16)、この画像制御部(16)と操
作部(17)の接続された中央制御部(18)、この中
央制御部(18)からの画像信号を直接入力するととも
にA/D変換器(19)を介して該中央制御部に画像信
号を出力する画像伝送部(20) 、この画像伝送部(
20)を電話回線、外付は電話機に接続する回線インタ
ーフェース(21)r以下、I/Fと略称する」とを有
している。
ビデオモジュール部(3)は本体モジュール部(1)の
画像制御部(16)に接続されたディスプレイ制御部(
22)、この制御部で制御されるディスプレイ(23)
とを有している。
次に動作について説明する。まず、本体モジュール部(
1)を回線1/F (21)を介して外付けの電話機(
図示せず)と電話回線に接続し、電源(13)を外部電
源に接続して使用状態とする。
この使用状態において、画像を送信する場合は、外付は
電話機を使って送信相手の電話番号をダイヤリングし、
電話回線を通話状態にする。しかる後、走査ボタン(6
)の中の送信ボタン(6a)を押し、操作部(17)を
介して中央制御部(18)に送信信号を入力する。
この送信信号の入力を受けた中央制御部(18)は画像
制御部(16)を制御して、ビデオカメラ(4)で撮影
されA/D変換器(14)でディジタル信号に変換され
た画像信号またはメモリ(15)から読出した画像信号
を読み込み、この画像信号を画像伝送部(20)、回線
I/F(21)、電話回線を介して通話相手のテレビ電
話機へ送信する。
この送信時、画像制御部(16)から中央制御(18)
に送出される画像信号は同時にビデオモジュール部(3
)にも送出され、ディスプレイ制御部(22)を介して
ディスプレイ(23)に表示される。この結果、どのよ
うな画像が送られているかを常時確認することができる
また、電話回線を介して伝送されてきた画像信号は、回
線1/F (21) 、画像伝送部(2o)、A/D変
換器(19)を介して中央制御部(18)に入力される
。この中央制御部(18)は画像信号の入力があると、
画像制御部(16)を制御して、上記画像信号をビデオ
モジュール部(3)に送り、ディスプレイ制御部(22
)を介してディスプレイ(23)に表示するとともに必
要に応じてこの画像信号をメモリ(15)に送って記憶
する。
通常ビデオカメラ(8)は第7図で示すように、ビデオ
カメラ保持部(7)に取り付けた状態で撮影を行うが、
被写体が本体モジュール部(1)より離れた位置にあり
、ビデオモジュール部(3)を前後に開角しても被写体
をうまく捕えられない場合は、ビデオカメラ(8)を第
8図に示すように、ビデオカメラ保持部(7)より取り
外し、被写体の位置まで移動させて撮影を行い、送信ス
イッチ(6a)を押すことにより撮影画像を相手側に送
信することができるもので、本体モジュール部(1)を
移動する必要はない。
[発明が解決しようとする課題] 従来のテレビ電話機は以上のように構成されているので
、被写体の位置に制約されることなく自由に撮影できる
が、ビデオカメラを取外したときはビデオカメラ保持部
(7)が露出して、デザイン上、美観を損ない、またビ
デオカメラ保持部(7)に対する着脱性が悪く保持状態
が不安定であるという問題点があった。
この発明は、上記のような問題点を解消することを課題
になされたもので、ビデオカメラの着脱性および保持状
態の安定性の向上と、このビデオカメラの装着時、分離
時における視野方向のデザインを損なう問題を解消する
優れたテレビ電話機を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明にかかるテレビ電話機は、ビデオモジュール部
の筐体背面にビデオカメラを着脱する凹部を形成したも
のである。
[作用コ この発明におけるテレビ電話機は、ビデオモジュール部
の筐体背面にビデオカメラを着脱する凹部を形成したこ
とにより、ビデオカメラの着脱性およびその保持性を向
上させ、ビデオカメラの装着時、分離時とも視野方向の
デザインを損うことがないものである。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例を図面について説明する。
第1図はビデオカメラ装管時の外観斜視図、第2図はビ
デオカメラ分離時の外観斜視図、第3図はその分離時の
背面側から見た外観斜視図、第4図は第1図IV−IV
線に沿う拡大横断面図である。
第1図乃至第4図において、本体モジュール部(1)に
ビデオモジュール部(3)を、周知の連結部材(2)を
介して所定の角度範囲で調角可能に連結し、このビデオ
モジュール部(3)にビデオカメラ(4)を着脱すると
いう基本構成は前記従来のテレビ電話機と同じである。
図示例のビデオモジュール部(3)は筐体(30)に液
晶表示パネル等により構成された薄型のディスプレイを
内蔵し、この筐体(30)の背面にビデオカメラ(4)
の全体、あるいは一部が装脱可能な寸法形状の凹部(8
)が形成されている。
また、筐体(30)の前面にはディスプレイ(23)の
表示面およびビデオカメラ(4)の撮影レンズ面に対向
して設けた穴(30a)を覆う透明の化粧パネル(9)
が設けられている。凹部(8)の上下壁面にはハネ性の
ビデオカメラ保持部祠(7a)、  (7a)か設けて
あり、凹部(8)に装置したビデオカメラ(4)のケー
ス上下面に形成された突起(4a)、  (4a)と嵌
合し、着脱可能としている。
ここで、ビデオカメラ(4)の形状は、第2図で示すよ
うに、筐体(30)への装着状態で最小容積となるよう
に、撮影レンズ部が若干前方へ突出した略し形としであ
る。
つまり、ビデオカメラ(4)を筐体(30)の凹部(8
)に挿入し、ビデオカメラ(4)の前面が筐体(30)
の前側壁面に当接したときに、ビデオカメラ保持部材(
7a)、(7a)と突起(4a)、  (4a)がそれ
ぞれ上・下で嵌合する寸法関係としている。ここで、ビ
デオカメラ(4)の高さ寸法は、突起(4a)、  (
4a)間を11sビデオカメラケースの最大高さ寸法を
1□、ビデオカメラケースの先端高さ寸法を1.とした
場合、1□>、e+ >j!iの寸法関係としている。
この寸法関係としておくことにより、凹部(8)に対す
るビデオカメラ(4)の装脱時、ビデオカメラ保持部材
(7a)、  (7a)でビデオカメラ(4)を損傷す
ることがない。
次に上記実施例の動作について説明する。通話中の相手
先に画像を送る場合、通常はビデオカメラ(4)をビデ
オモジュール部(3)に取り付けた状態で行う。すなわ
ち、ビデオカメラ(4)をビデオモジュール部(3)の
筐体背面に形成された凹部(8)に挿入すると、ビデオ
カメラ保持部材(7a)、  (7a)とビデオカメラ
ケースの突起(4a)、  (4a)が嵌合し、ビデオ
カメラ(4)はビデオモジュール部(3)と一体な状態
となる。
この状態において、映像のフレーミングは本体モジュー
ル部(1)に対してビデオモジュール部(3)を所望の
状態に調色して行い、送信スイッチ(6a)を操作する
ことで撮影画像を相手側に送る。
送りたい画像が、ビデオモジュール部(3)の調色では
うまくフレーミングできない場合や本体モジュール部(
1)から離れた被写体画像を送る場合は、ビデオカメラ
(4)をその背後露出部を手でつかんで筐体(30)か
ら引抜き、ビデオモジュール部(3)より離脱させる。
そして、ビデオカメラ(4)のみを被写体の位置まで移
動させて被写体を撮影し、前記と同様に送信スイッチ(
6a)を操作することにより、相手側に画像が送られる
この結果、ビデオカメラ(4)は筐体(30)の凹部(
8)に挿入すると、バネ性のビデオカメラ保持部材(7
a)、  (7a)がビデオカメラケースの突起(4a
)、  (4a)に嵌合して、安定な装着状態を保持す
る。また、ビデオカメラ(4)は手で引抜きだけで簡単
に筐体(30)から取外すことができ、この取外し状態
においても視野方向のデザインは全く変化なく、ビデオ
カメラ(4)の着脱に応じて美観が損なわれることがな
い。
第5図、第6図はこの発明の他の実施例を示すもので、
第5図はビデオモジュール部(3)からビデオカメラ(
4)を取外した状態の斜視図、第6図はビデオモジュー
ル部(3)にビデオカメラ(4)を装着した状態の斜視
図である。
ビデオモジュール部(3)の筐体(30)に形成した凹
部(8)は該筐体の側面に開口しており、この凹部(8
)の上下壁面にレール(31)。
(31)が形成されている。一方、この凹部(8)に着
脱するビデオカメラケースの上下面には上記レール(3
1)、  (31)に嵌合する溝(41)。
(41)が形成されている。
従って、ビデオカメラ(4)は溝(41)。
(41)をレール(31)、(31)に嵌合させること
により、このレールに沿って凹部(8)に対し容易に着
脱することができる。
ビデオカメラ(4)の側面には焦点を合わせるためのレ
バー(42)が設けられており、ビデオカメラ(4)は
凹部(8)に対する装着時、分離時を問わず、レバー(
42)の操作で焦点合わせが可能である。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、ビデオモジュール部
の筐体背面にビデオカメラを着脱できる用に凹部を構成
したので、着脱性と装着時の保持の安定性が向上し、ビ
デオカメラの装着時および離脱時における視野方向の外
観が変わらず、デザイン上の自由度が高められるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例によるテレビ電話機を示
すビデオカメラ装着時の外観斜視図、第2図はそのビデ
オカメラ分離時の外観斜視図、第3図はその分離時の背
面より見た外観斜視図、第4図は第1図IV−IV線に
沿う横断面図、第5図は田尾の実施例によるテレビ電話
機を示すビデオカメラ分離時の外観斜視図、第6図はそ
のビデオカメラ装着時の外観斜視図、第7図は従来のテ
レビ電話機を示すビデオカメラ装着時の外観斜視図、第
8図はそのビデオカメラ分離時の外観斜視図、第9図は
テレビ電話機の電気的接続を示すブロック図である。 図において、(1)は本体モジュール部、(3)はビデ
オモジュール部、(4)はビデオカメラ、(8)はビデ
オカメラ着脱用の凹部である。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 弁理士 吉 1)研 二 (外2名) しし゛電昇セ々゛うフ叩/り囲 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電話回線に接続され、操作部および本体制御部を有する
    本体モジュール部と、 筐体に収容され、ディスプレイとディスプレイ制御部を
    有し前記本体モジュール部に調角可能に連結したビデオ
    モジュール部と、 前記本体モジュール部に電気的に接続されたビデオカメ
    ラと、 前記ビデオモジュール部の筐体背面に形成され、前記ビ
    デオカメラが着脱自在に装着される凹部とを備えたテレ
    ビ電話。
JP2163686A 1990-06-20 1990-06-20 テレビ電話機 Pending JPH0453340A (ja)

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JP2163686A JPH0453340A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 テレビ電話機

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