JPH0453146B2 - - Google Patents

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JPH0453146B2
JPH0453146B2 JP59131775A JP13177584A JPH0453146B2 JP H0453146 B2 JPH0453146 B2 JP H0453146B2 JP 59131775 A JP59131775 A JP 59131775A JP 13177584 A JP13177584 A JP 13177584A JP H0453146 B2 JPH0453146 B2 JP H0453146B2
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JP
Japan
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control
control value
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analog
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JP59131775A
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English (en)
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JPS6110365A (ja
Inventor
Megumi Ishiguro
Kunio Hakamata
Daisuke Kosakai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP59131775A priority Critical patent/JPS6110365A/ja
Publication of JPS6110365A publication Critical patent/JPS6110365A/ja
Publication of JPH0453146B2 publication Critical patent/JPH0453146B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/44Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Details Of Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規なテレビジヨン受像機、特にユー
ザーによりアナログコントロールされる各種制御
対象の制御値をノーマライズ操作によりそれぞれ
所定の基準制御値に制御することのできるテレビ
ジヨン受像機に関するものであり、ノーマライズ
操作が為された状態のときに電源を切りその後電
源を投入した場合には各種制御対象が基準制御値
にされ正常な画像、音声が再生され得るようにし
た新規なテレビジヨン受像機を提供しようとする
ものである。
背景技術とその問題点 普通のテレビジヨン受像機はHUEF、
BRIGHT、COLOR、SHARPNESS、
BALANCE、BASS、TREBLE、VOLUME、
DICTURE等の制御対象の制御値をユーザーが任
意にアナログコントロールすることができるよう
にされている。そして、ユーザーがアナログコン
トロールによつて制御対象の制御値を切換えたと
き不揮発性メモリを用いる等してその制御値を電
源を切つた後も保持し、再び電源を投入したとき
にその制御対象の制御値を前にアナログコントロ
ールによつて切換えたとおりになるようにするも
のも多くなつている。
ところで、ユーザーがこれらの制御対象、特に
映像に関する制御対象をコントロールしているう
ちに画像が異常な状態になり、それを正常な状態
に戻せなくなつてしまうことがある。そのためテ
レビジヨン受像機にはユーザーがHUE、
BRIGHT等の制御対象を予め設定された基準制
御値にすることができるようにされているものが
多い。具体的には、メカボリユーム式の調整器で
HUE、BRIGHT等を調整するようにしたものに
おいてはセンタークリツクが設けられ、調整器の
つまみをクリツクストツプする位置に戻すことに
よつて制御値を基準制御値にすることができるよ
うにされているものがある。又、アツプダウンキ
ーによりアナログコントロールすることのできる
タイプのものにおいてはノーマライズキーを設
け、各種制御対象のうちの少なくとも映像に関す
るものをそのノーマライズキーをプツシユするこ
とによりすべて基準制御値にすることができるよ
うにされている。
ところで、このようなタイプのテレビジヨン受
像機、即ち、不揮発性メモリを備えアナログコン
トロール操作により制御対象の制御値を切換えた
ときその不揮発性メモリに記憶された制御値を書
き換えるようにすると共にノーマライズキーによ
りノーマライズ操作することのできるテレビジヨ
ン受像機においては、ノーマライズ操作をしても
不揮発性メモリに記憶された制御対象の制御値は
書き換わらなかつた。従つて、アナログコントロ
ールにより画像が異常になり、そのためノーマラ
イズ操作をして画像を最も正常な状態にしたとし
ても、その後電源を切り再投入したときはノーマ
ライズ操作前の状態で再生される。従つて、制御
対象のいくつかの制御値が異常であり、そのため
正常な映像が得られない状態になつていたとき
は、その後テレビジヨン受像機の電源を投入した
とき異常な映像が再生されてしまうことになる。
その結果、ユーザー、特に所謂メカやエレキに弱
い人に故障と勘違いをさせたり、不快感を与えた
りすることが少なくなかつた。
発明の目的 本発明は上記目的を達成すべく為されたもので
あり、ノーマライズ操作が為された状態のときに
電源を切り、その後電源を投入した場合には各種
制御対象が基準制御値にされ正常な画像、音声が
再生され得るようにした新規なテレビジヨン受像
機を提供することを目的とするものである。
発明の概要 上記目的を達成する本発明テレビジヨン受像機
は、コントロール操作によつて制御値を任意に変
化させることのできる一又は複数の制御対象の制
御値を電源のオフ時において保持するラストメモ
リを備え、電源投入時には各制御対象の制御値が
上記ラストメモリに保持された制御値どおりにな
るようにされ、前記コントロール操作により上記
制御対象のうちのいずれかの制御値が変化せしめ
られるとそれに応じてラストメモリに記憶された
その制御対象の制御値が書き換えられるようにす
ると共に、ノーマライズ操作によつて前記全制御
対象の制御値をそれぞれ予め設定された基準制御
値に変化させることができるようにしたテレビジ
ヨン受像機であつて、前記ノーマライズ操作が為
されたとき前記ラストメモリに記憶された制御対
象の制御値がすべて基準制御値に書き換えられる
ようにしてなることを特徴とするものである。
実施例 以下に、本発明テレビジヨンを添付図面に示し
た実施例に従つて詳細に説明する。
第1図は本発明テレビジヨン受像機の実施の一
例を示す回路図である。同図において、1は受像
回路、2は該受像回路1を制御するためのマイク
ロコンピユータであり、本テレビジヨン受像機は
受像回路1とそれを制御するマイクロコンピユー
タ2とからなる。
3は受像回路1のチユーナで、PLL方式の選
局回路4を介してマイクロコンピユータ2から選
局制御される。5は中間周波増幅回路、6は映像
出力回路、7は音声出力回路で、映像出力回路6
及び音声出力回路7は後述するようにマイクロコ
ンピユータ2からHUE、BRIGHT、COLOR等
の映像に関するアナログコントロール信号及び音
量、音の高低等音声に関するアナログコントロー
ル信号を受け、そのアナログコントロール信号に
よつてHUE等がアナログコントロールされる。
8はブラウン管、9はスピーカである。
10はマイクロコンピユータ2のCPU、11
はROMで、CPU10が実行するプログラム、そ
の他必要な基本的記憶事項等を記憶している。そ
して、このROM11の記憶事項のなかには
HUE、BRIGHT等アナログコントロールされる
各種制御対象についての予め設定された基準制御
値が含まれる。12はRAM、13は不揮発性メ
モリで、電源が切られた場合に切られる直前にお
ける各制御対象の制御値及び選局チヤンネル等を
記憶し保持するためのものである。14はリモー
トコントローラ15からのリモートコントロール
信号を取り込むためのインターフエイス、16は
リモートコントローラ15からの赤外光によるリ
モートコントロール信号を受光するフオトダイオ
ード、17は受信回路であり、そのインターフエ
イス14は該受信回路17からリモートコントロ
ール信号を取り込む。18はテレビジヨン受像機
の前面パネル等に設けられたキースイツチの操作
により発生したコントロール信号を取り込むイン
ターフエイス、19は多数のキースイツチからな
るキースイツチ回路、20は選局制御用インター
フエイスで、受像回路1内のPLL回路4へ選局
信号を送出する。
21はアナログコントローラ22へコントロー
ル信号を出力するためのインターフエイスであ
る。アナログコントローラ22は各種制御対象に
対応するアツプダウンカウンタ及びD/Aコンバ
ータを有しており、例えばリモートコントローラ
15の操作によりHUEを変化させる信号がイン
ターフエイス14に入力されるとインターフエイ
ス21からアナログコントローラ22へHUEを
変化させる信号が送出され、HUEに対応するア
ツプダウンカウンタがアツプあるいはダウンせし
められるようにされている。そして、HUEを変
化させる信号のインターフエイス14への入力が
停止されるとそのアツプあるいはダウンも停止
し、そのカウンタの値が変化しない状態になる。
又、各D/Aコンバータはそれと対応するカウ
ンタの値(デイジタル値)をアナログ電圧に変化
し、例えば映像出力回路6(音声に関するコント
ロールをする場合は音声出力回路7)へ送出す
る。その結果、各制御対象がそれと対応したアナ
ログコントローラ22内のアツプダウンカウンタ
の値どおりの制御値に制御される。
第2図はマイクロコンピユータ2が実行するプ
ログラムを示すフローチヤートであり、この図に
従つて動作説明をする。
(イ) 不揮発性メモリからラストメモリデータを読
み出す」 テレビジヨン受像機の電源が投入されると、
先ず不揮発性メモリ13からラストメモリデー
タを読み出す。そのラストメモリデータはその
電源投入の前の電源を切つた時における各制御
対象の制御値、選局チヤンネルを示すものであ
る。
尚、テレビジヨン受像機の電源が投入される
ことによつて受像回路1が動状態になることは
いうまでもない。
(ロ) 「ラストメモリデータをアナログコントロー
ラ等に書き込む」 ラストメモリデータのうちアナログコントロ
ーラを通して制御されるものについてはアナロ
グコントローラ内の対応するアツプダウンカウ
ンタ内にセツトし、選局チヤンネルについては
選局回路4にセツトする。
その結果、受像回路1はその電源投入前に行
われた電源切断の時における再生状態と同じ状
態で再生を行う。
(ハ) 「アナログコントロール操作が為された
か?」 リモートコントローラ15によりあるいは受
像機本体のキースイツチにより制御対象につい
てアナログコントロールをする操作が為された
否かを判断する。
(ニ) 「アナログコントロール操作に応じて制御対
象の制御値を変化させる」 ステツプ(ハ)の判断の結果が「Yes」である場
合には、その操作に係る制御対象、例えば
HUEの制御値を記憶するところのアナログコ
ントローラ22内のアツプダウンカウンタのカ
ウント値(それがそのまま制御値となる)がそ
の操作に応じてアツプ又はダウンせしめられ
る。その結果、アナログコントローラ22から
出力されるところの例えばHUEをコントロー
ルするアナログ電圧も変化せしめられ、HUE
は実際の操作内容に応じて変化せしめられる。
(ホ) 「変化させた制御値を不揮発性メモリに書き
込む」 ステツプ(ニ)が終了すると不揮発性メモリ13
内の制御値が変化せしめられた制御対象の制御
値を記憶する領域の記憶内容をアナログコント
ロール操作の操作内容に従つて書き換える。即
ち、変化後の制御値を不揮発性メモリ13内の
上記記憶領域に記憶させる。
(ヘ) 「ノーマライズされたか?」 上記ステツプ(ハ)の判断の結果が「No」であ
つた場合にはノーマライズ操作が為されたか否
かの判断をする。
(ト) 「各制御対象の制御値を基準制御値に切換え
る」 ステツプ(ヘ)の判断の結果が「Yes」であつた
場合は各制御対象の制御値をそれぞれ予め設定
された基準制御値に切換える。具体的には、イ
ンターフエイス21からアナログコントローラ
22内のアツプダウンカウンタへROM11か
ら読み出した各制御対象の基準制御値を送出
し、そのカウンタの内容を基準制御値に書き換
える。その結果、各制御対象の制御値は最も正
常な画像、音声を得ることのできる基準制御値
になる。
しかして、アナログコントロール操作により
画像等が異常になり、正常な画像に戻すことが
不可能な状態になつたとしてもノーマライズ操
作をすることによつて最も正常な画像に戻すこ
とが可能になる。
(チ) 「各制御値を不揮発性メモリに書き込む」 ステツプ(ト)の動作が終了するとその後各制御
値を不揮発性メモリに書き込む。即ち、ノーマ
ライズ操作によつて各制御対象の制御値が基準
制御値に切換えられたときはそれに応じて不揮
発性メモリの各制御対象についてその制御値も
書き換える。
(リ) 「その他の処理」 ステツプ(ホ)若しくはステツプ(チ)が終了した場
合、あるいはステツプ(ヘ)の判断において「No」
という判断結果が得られた場合にはその他の処
理を行い、その後、又ステツプ(ハ)に戻る。
このようなテレビジヨン受像機1によれば、ノ
ーマライズ操作が為され制御対象の制御値が基準
制御値にされているか否かに拘らず電源をオフし
た時における各制御対象の制御値がそのままその
後の電源投入時における各制御対象の制御値にな
る。従つて、各制御対象の制御値を基準制御値に
したとき得られる再生画像を好む場合は、ノーマ
ライズ操作により各制御対象の制御値を基準制御
値にしてテレビジヨン放送番組を鑑賞すれば良
く、そして、その後電源を切り再び電源を投入し
たときに好みどおりの画像、即ち予め設定された
最も正常な画像が再生される。
又、一部の制御対象を基準制御値と異なる制御
値にしたとき得られる再生画像を好む場合は、ノ
ーマライズ操作により全制御対象の制御値を基準
制御値にした後、一部の制御対象についてアナロ
グコントロール操作によつて制御値を変えて番組
を鑑賞すれば良く、そしてその後電源を切り再び
電源を投入したときはその好み通りの再生画像が
得られる。
発明の効果 以上に述べたように、本発明テレビジヨン受像
機によれば、ノーマライズ操作によつて各制御対
象の制御値がそれぞれ基準制御値にされたとき
は、それに応じて画像等が単に正常な状態になる
にとどまらず、ラストメモリに記憶された各制御
対象の制御値も基準制御値に切換わるので、その
後電源を切り再び電源を投入したときにおける各
制御対象の制御値を基準制御値にすることが可能
であり、その再び電源を投入したときに現われる
画像等を正常にすることが容易にでき得る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明テレビジヨン受像機の実施の一例
を説明するためのもので、第1図はテレビジヨン
受像機の回路構成を示すブロツク図、第2図は動
作プログラムを説明するためのフローチヤートで
ある。 符号の説明、13……ラストメモリ(不揮発性
メモリ)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コントロール操作によつて制御値を任意に変
    化させることのできる一又は複数の制御対象の制
    御値を電源のオフ時において保持するラストメモ
    リを備え、電源投入時には各制御対象の制御値が
    上記ラストメモリに保持された制御値どおりにな
    るようにされ、前記コントロール操作により上記
    制御対象のうちのいずれかの制御値が変化せしめ
    られるとそれに応じてラストメモリに記憶された
    その制御対象の制御値が書き換えられるようにす
    ると共に、ノーマライズ操作によつて前記全制御
    対象の制御値をそれぞれ予め設定された基準制御
    値に変化させることができるようにしたテレビジ
    ヨン受像機であつて、前記ノーマライズ操作が為
    されたとき前記ラストメモリに記憶された制御対
    象の制御値がすべて基準制御値に書き換えられる
    ようにしてなることを特徴とするテレビジヨン受
    像機。
JP59131775A 1984-06-26 1984-06-26 テレビジョン受像機 Granted JPS6110365A (ja)

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JPS6110365A JPS6110365A (ja) 1986-01-17
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0828852B2 (ja) * 1989-06-27 1996-03-21 三洋電機株式会社 テレビジョン受像機

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JPS6110365A (ja) 1986-01-17

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