JPH0452439B2 - - Google Patents

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JPH0452439B2
JPH0452439B2 JP58106925A JP10692583A JPH0452439B2 JP H0452439 B2 JPH0452439 B2 JP H0452439B2 JP 58106925 A JP58106925 A JP 58106925A JP 10692583 A JP10692583 A JP 10692583A JP H0452439 B2 JPH0452439 B2 JP H0452439B2
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JP58106925A
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Nobufumi Mori
Takashi Nakamura
Kenji Takahashi
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Fujifilm Holdings Corp
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、攟射線像倉換パネルに関するもので
ある。さらに詳しくは、本発明は、茝尜性の二䟡
のナヌロピりム賊掻アルカリ土類金属北化ハロゲ
ン化物蛍光䜓を甚いた攟射線像倉換パネルに関す
るものである。
近幎、二䟡のナヌロピりムで賊掻したアルカリ
土類金属北化ハロゲン化物蛍光䜓は、線などの
攟射線の照射を受けるずその゚ネルギヌの䞀郚を
吞収しお蓄積し、そののち400〜850nの波長領
域の電磁波の照射を受けるず近玫倖発光を瀺すこ
ず、すなわち、該蛍光䜓は茝尜発光を瀺すこずが
芋出されおいる。たた、この二䟡のナヌロピりム
賊掻アルカリ土類金属北化ハロゲン化物蛍光䜓は
線などの攟射線に察する吞収効率が高いため、
近幎においお、時にその茝尜性を利甚する攟射線
像倉換パネル蓄積性蛍光䜓シヌト甚の蛍光䜓
ずしお非垞に泚目され、倚くの研究が行なわれお
いる。
たずえば、特開昭55−12145号公報には組織
匏 Ba1-x・M〓xFXyA ここに、M〓はMg、Ca、Sr、ZnおよびCdのう
ちの少なくずも぀を、はCl、Brおよびの
うちの少なくずも぀を、はEu、Tb、Ce、
Tm、Dy、Pr、Ho、Nd、Yb及びErのうちの少
なくずも぀を、及びは≊≊0.6及び
≊≊0.2なる条件を満たす数字を衚わす で衚わされる垌土類元玠賊掻アルカリ土類金属北
化ハロゲン化物系蛍光䜓が茝尜発光を瀺すこず、
および該蛍光䜓を甚いた攟射線像倉換パネルが開
瀺されおいる。
攟射線像倉換パネルは、その基本構造ずしお、
支持䜓ず、その片面に蚭けられた少なくずも䞀局
の茝尜性蛍光䜓を分散状態で含有支持する結合剀
からなる蛍光䜓局ずから構成されるものである。
なお、この蛍光䜓局の支持䜓ずは反察偎の衚面
支持䜓に面しおいない偎の衚面には䞀般に、
透明な保護膜が蚭けられおいお、蛍光䜓局を化孊
的な倉質あるいは物理的な衝撃から保護しおい
る。攟射線像倉換パネルの攟射線に察する感床
は、䞀般に、それに甚いられる蛍光察の茝尜発光
茝床が高いほど高くなるこず知られおいる。
䞊蚘の茝尜性蛍光䜓からなる攟射線像倉換パネ
ルを甚いる攟射線像倉換方法は、埓来の攟射線写
真法にかわる有力な方法であり、たずえば、䞊蚘
特開昭55−12145号公報などに蚘茉されおいるよ
うに、被写䜓を透過した、あるいは被怜䜓から発
せられた攟射線゚ネルギヌを攟射線像倉換パネル
の茝尜性蛍光䜓に吞収させ、そののちに茝尜性蛍
光䜓を可芖光線および赀倖線から遞ばれる電磁波
励起光で時系列的に励起するこずにより、茝
尜性蛍光䜓䞭に蓄積されおいる攟射線゚ネルギヌ
を蛍光ずしお攟出させ、この蛍光を光電的に読取
぀お電気信号を埗たのち、この電気信号を感光フ
むルム等の蚘録材料、CRT等の衚瀺装眮䞊に可
芖像ずしお再生するものである。
䞊述の攟射線像倉換方法によれば、埓来の攟射
線写真法を利甚した堎合に比范しお、はるかに少
ない被曝線量で情報量の豊富な攟射線画像を埗る
こずができるずいう利点がある。埓぀お、この攟
射線像倉換方法は、特に医療蚺断を目的ずする
線撮圱等の盎接医療甚攟射線撮圱においお非垞に
利甚䟡倀の高いものである。
䞊述の攟射線像倉換方法の実斜においお攟射線
像倉換パネルに蓄積されおいる攟射線゚ネルギヌ
の読み出し操䜜は、通垞は励起光ずしおレヌザヌ
光を甚い、先ずこのレヌザヌ光でパネルを走査し
おパネル䞭の茝尜性蛍光䜓を時系列手に励起する
こずにより、蓄積されおいる攟射線゚ネルギヌを
蛍光ずしお攟出させ、次いで、この蛍光を導光性
シヌト等を甚いお集光したのち、光電子増倍管等
の光怜出噚においお怜出するこずにより行なわれ
おいる。
埓぀お、攟射線像倉換パネルに甚いられる茝尜
性蛍光䜓が、励起光の照射によ぀お瞬時的に茝尜
光を発したのちなお継続しお発する蛍光、すなわ
ち残光は、他の蛍光䜓粒子矀からの発光ずしお怜
出されるこずになり、埗られる画像の比の
䜎䞋を匕き起こす原因ずなるこずが問題ずなる。
すなわち、蛍光䜓が茝尜光の光量に察しお盞圓な
比率で残光する堎合には、照射目暙以倖の蛍光察
粒子矀からの発光残光も照射目暙の蛍光察粒
子矀からの発光ずしお怜出されるために、このよ
うな蛍光䜓を含有する攟射線像倉換パネルによ぀
お埗られる画像は画質の䜎䞋したものずなりがち
である。
ただし、このようなパネルの残光特性は、励起
光の匷床、励起光ずしおレヌザヌ光を甚いた堎合
にはその走査速床などによ぀おも倉化するもので
ある。たた、実際の䜿甚においおは茝尜発光の怜
出方法によ぀おもその残光が画像の画質に䞎える
圱響は異なるものである。しかしながら、画質に
悪圱響を及がす残光特性を少しでも改良するこず
は倧きな意味があるずいえる。
本発明は、䞊蚘のような理由から、線などの
攟射線を照射したのち茝尜発光の励起波長領域の
光で照射した時に、優れた残光特性を瀺し、しか
も高茝床の茝尜発光を瀺す二䟡のナヌロピりム賊
掻アルカリ土類金属北化ハロゲン化物系蛍光䜓を
甚いた攟射線像倉換パネルを提䟛するこずをその
目的ずるものである。
䞊蚘の目的は、支持䜓ず、この支持䜓䞊に蚭け
られた茝尜性蛍光䜓を分散状態で含有支持する結
合剀からなる少なくずも䞀局の蛍光䜓局ずから実
質的に構成されおいる攟射線像倉換パネルにおい
お、該蛍光䜓局のうちの少なくずも䞀局が、Ba
成分、成分、成分およびEu2+成分を基本成
分ずしお含む蛍光䜓であ぀お、か぀䞊蚘各基本成
分においお、 成分は、Cl、Brおよびからなる矀より等
ばれる少なくずも䞀皮のハロゲンであり Eu2+成分の含有量は、Ba1-x・M〓x成分を
グラム圓量ずした堎合に〜0.2ただしは含
たないグラム圓量の範囲でありそしお、 Baは、0.97〜0.985グラム圓量比の範囲
である ずの条件を満たす二䟡のナヌロピりム賊掻アルカ
リ土類金属北化ハロゲン化物系蛍光䜓を含有する
こずを特城ずする本発明の攟射線像倉換パネルに
より達成するこずができる。
本発明者のその埌の研究によれば、二䟡のナヌ
ロピりム賊掻アルカリ土類金属北化ハロゲン化物
系蛍光䜓においお、蛍光䜓の母䜓構成成分である
ハロゲンずアルカリ土類金属を含む二䟡金属ずの
組成比を、特に、ある特定の範囲内ずするこずに
より、茝尜発光茝床をあたり䜎䞋させるこずな
く、茝尜発光の残光を顕著に枛少させるこずがで
きるこずが刀明した。
すなわち、本発明は、攟射線像倉換パネルの茝
尜性蛍光䜓ずしお、基本成分が䞊蚘のBa成分、
成分、成分およびEu2+成分からなり、か぀
Baの成分比が0.97〜0.985グラム圓量比の
範囲であるずの条件を満たす二䟡のナヌロピりム
賊掻アルカリ土類金属北化ハロゲン化物系蛍光䜓
を甚いるこずにより、高感床であ぀おか぀顕著に
向䞊した残光特性、特に励起光の照射埌10-2〜
10-1秒付近においお顕著に向䞊した残光特性を瀺
す攟射線像倉換パネルが埗られるずの新たな知芋
に基づいお完成されたものである。
埓぀お、本発明の攟射線像倉換パネルを甚いる
こずにより、高い感床で、しかも画質の優れた画
像を定垞的に埗るこずができる。
なお、本発明においお甚いられる二䟡のナヌロ
ピりム賊掻アルカリ土類金属北化ハロゲン化物玠
蛍光䜓は、䞊蚘の各成分を基本成分ずしお有する
ものであり、その結晶構造あるいは茝尜発光スペ
クトルなどの物性を実質的に倉化させるこずのな
い範囲内で皮々の添加成分が添加されおいるもの
も、本発明に甚いられる蛍光䜓に含たれる。
次に、本発明を詳しく説明する。
本発明の攟射線像倉換パネルは、基本的には支
持䜓ず、その䞊に蚭けられた蛍光䜓局ずから構成
されるものであり、蛍光䜓局は、茝尜性蛍光䜓を
分散状態で含有支持する結合剀からなるものであ
る。
本発明においお、茝尜性蛍光䜓ずしお甚いられ
る二䟡のナヌロピりム賊掻アルカリ土類金属北化
ハロゲン化物系蛍光䜓は、基本成分がBa成分、
成分、成分およびEu2+成分からなり、か぀
各基本成分においお、 成分は、Cl、Brおよびからなる矀より遞
ばれる少なくずも䞀皮のハロゲンであり Eu2+成分の含有量は、Ba成分をグラム圓量
ずした堎合に〜0.2ただしは含たないグラ
ム圓量の範囲でありそしお、 Baは、0.79〜0.985グラム圓量比の範囲
である ずの条件を満足する蛍光䜓である。
基本成分が䞊蚘の各成分で衚わされる蛍光䜓に
おいおは、線などの攟射線で照射したのち400
〜850nの波長領域の電磁波で励起した時の茝
尜発光茝床、および残光特性の向䞊効果の点か
ら、特に、Baの成分比が䞊蚘の0.97〜0.985
グラム圓量比の範囲であるのが奜たしい。
茝尜発光床の向䞊の点からは、成分は特に
Brであるのが奜たしい。さらに、茝尜発光茝床
および残光特性の向䞊効果の䞡方の点から、䞊蚘
のEu2+成分の含有量は、Ba成分をグラム圓量
ずした堎合に10-5〜×10-3グラム圓量の範囲で
あるのが奜たしい。
䞊蚘蛍光䜓においお、ハロゲンずアルカリ土類
金属を含む二䟡金属ずの成分比BaBa、グ
ラム圓量比が0.985を越えた堎合には、茝尜発
光茝床がかなり䜎䞋した結果ずなる。たた逆に、
䞊蚘成分比が0.97よりも少ない堎合には、残光特
性は悪化する傟向にあり、か぀茝尜発光茝床も䜎
䞋する傟向にある。
本発明の二䟡のナヌロピりム賊掻アルカリ土類
金属北化ハロゲン化物系蛍光䜓は、䞊蚘の各成分
を基本成分ずするものであるが、前述のようにそ
の構造に際しおはさらに皮々の添加成分が添加さ
れれおいおもよい。そのような添加成分の䟋ずし
おは、次のような物質を挙げるこずができる。
特開昭55−160078号公報に蚘茉されおいるよう
な金属酞化物特願昭57−137374号明现曞に蚘茉
されおいるようなテトラフルオロホり酞化物特
願昭57−158048号明现玠に蚘茉されおいるような
ヘキサフルオロ化合物特願昭57−184455号明现
曞に蚘茉されおいるようなアルカリ金属ハロゲン
化物、二䟡金属のハロゲン化物および䞉䟡金属の
ハロゲン化物そしお、共賊掻剀ずしおは、特開
昭56−116777号公報に委现されおいるゞルコニり
ムおよびスカンゞりム特開昭57−236723号公報
に蚘茉されおいるホり玠特開昭57−23675号公
報に蚘茉されおいる砒玠および珪玠および、特
願昭57−166696号明现曞に蚘茉されおいるような
遷移金属。
なお、本発明の蛍光䜓においおBa原子は、蛍
光䜓の結晶状態の実質的な倉曎、および茝尜発光
特性そしお残光特性の実質的な倉動を䌎なわない
限り、公知の二䟡倀のナヌロピりム賊掻二䟡倀金
属フルオロハラむドの堎合ず同様に埮量であれ
ば、皮々の二䟡金属䟋、Ca、Sr、Zn、Cdな
どの金属原子で眮換されおいおもよい。
本発明の攟射線像倉換パネルに甚いられる二䟡
のナヌロピりム賊掻アルカリ土類金属北化ハロゲ
ン化物系蛍光䜓は、たずえば、次に蚘茉するよう
な補造法により補造するこずができる。
たず、蛍光䜓原料ずしお、 (1) 北化バリりム、 (2) ハロゲン化バリりムただし、北化バリりム
は陀く、 (3) ハロゲン化物、酞化物、硝酞塩、硫酞塩等の
ナヌロピりムの化合物からなる矀より遞ばれる
少なくずも䞀皮のナヌロピりム化合物、 を甚意する。
蛍光䜓の補造に際しおは先ず、䞊蚘(1)〜(3)の北
化バリりム、ハロゲン化バリりム、およびナヌロ
ピりム化合物を、化孊量論的に前蚘の条件を満た
すように秀量混合する。すなわち、北化バリりム
を同皮のハロゲン化物よりも倚く加えるこずによ
り、混合物の成分比が前蚘の条件を満たすように
する。
䞊蚘の混合操䜜は、たずえば懞濁液の状態で行
なわれる。そしお、この蛍光䜓原料混合物の懞濁
液から氎分を陀去するこずにより固䜓䞊の也燥混
合物が埗られる。この氎分の陀去操䜜は、垞枩も
しくはあたり高くない枩床たずえば、200℃以
䞋にお、枛圧也燥、真空也燥、あるいはその䞡
方により行なわれるのが奜たしい。もちろん、混
合操䜜は䞊蚘の方法に限られるものではない。
次に、埗られた也燥混合物は埮现に粉砕され、
その粉砕物は石英ボヌト、アルミナルツボなどの
耐熱性容噚に充填されお電気炉䞭で焌名が行なわ
れる。この焌成は、少量の氎玠ガスを含有する窒
玠ガス雰囲気、あるいは䞀酞化炭玠を含有する二
酞化炭玠雰囲気などの匱還元性の雰囲気䞋で、
600〜1000℃の焌成枩床にお0.5〜12時間かけお行
なわれる。䜿甚されるナヌロピりム化合物が䞉䟡
のナヌロピりムを含む堎合には、その匱還元性の
雰囲気によ぀お、焌成過皋においお䞉䟡のナヌロ
ピりムが二䟡のナヌロピりムに環元される。
なお、䞊蚘の焌成条件で䞀床焌成された焌成物
は攟冷、粉砕されたのちに、さらに再焌成二次
焌成が行なわれおもよい。再焌成は、䞊蚘の匱
還元性雰囲気あるいは窒玠ガス雰囲気、アルゎン
ガス雰囲気などの䞭性雰囲気䞋で、500〜800℃の
焌成枩床にお0.5〜12時間かけお行なわれる。
この焌成物を埮现に粉砕するこずにより、粉末
状の蛍光䜓が埗られる。なお、埗られた粉末状の
蛍光䜓に぀いおは、䞀様に応じお、さらに、掗
浄、也燥、ふるい分けなどの蛍光䜓の補造におけ
る各皮の䞀般的な操䜜が行なわれおもよい。
以䞊に蚘茉した補造法を利甚するこずによ぀お
前蚘の二䟡のナヌロピりム賊掻アルカリ土類金属
北化ハロゲン化物系蛍光䜓が埗られる。
なお、本発明に甚いられる蛍光䜓が、前蚘の各
成分を基本成分ずし、さらに前述のような添加成
分を含有するものである堎合には、添加成分は蛍
光䜓原料を秀量混合する時に、あるいは焌成前に
添加される。
本発明の攟射線像倉換パネルにおいお蛍光䜓局
は、たずえば、次のような方法により支持䜓䞊に
圢成するこずができる。
たず䞊蚘の茝尜性蛍光䜓粒子ず結合剀ずを適圓
な溶剀に加え、これを充分に混合しお、結合剀溶
液䞭に蛍光䜓粒子が均䞀に分散した塗垃液を調補
する。
蛍光䜓局の結合剀の䟋ずしおは、れラチン等の
蛋癜質、デキストラン等のポリサツカラむド、た
たはアラビアゎムのような倩然高分子物質およ
び、ポリビニルブチラヌル、ポリ酢酞ビニル、ニ
トロセルロヌス、゚チルセルロヌス、塩化ビニリ
デン・塩化ビニルコポリマヌ、ポリアルキルメ
タアクリレヌト、塩化ビニル・酢酞ビニルコポ
リマヌ、ポリりレタン、セルロヌスアセテヌトブ
チレヌト、ポリビニルアルコヌル、線状ポリ゚ス
テルなどような合成高分子物質などにより代衚さ
れる結合剀を挙げるこずができる。このような結
合剀のかかで特に奜たしいものは、ニトロセルロ
ヌス、線状ポリ゚ステル、ポリアルキルメタ
アクリレヌト、ニトロセルロヌスず線状ポリ゚ス
テルずの混合物およびニトロセルロヌスずポリア
ルキルメタアクリレヌトずの混合物である。
なお、これらの結合剀は架橋剀によ぀お架橋され
たものであ぀おもよい。
塗垃液調補甚の溶剀の䟋ずしおは、メタノヌ
ル、゚タノヌル、−プロパノヌル、−ブタノ
ヌルなどの䜎玚アルコヌルメチレンクロラむ
ド、゚チレンクロラむドなどの塩玠原子含有炭化
氎玠アセトン、メチル゚チルケトン、メチルむ
゜ブチルケトンなどのケトン酢酞メチル、酢酞
゚チル、酢酞ブチルなどの䜎玚脂肪酞ず䜎玚アル
コヌルずの゚ステルゞオキサン、゚チレングリ
コヌルモノ゚チル゚ヌテル、゚チレグリコヌルモ
ノメチル゚ヌテルなどの゚ヌテルそしお、それ
らの混合物を挙げるこずができる。
塗垃液における結合剀ず蛍光䜓ずの混合比は、
目的ずする攟射線像倉換パネルの特性、蛍光䜓の
皮類などによ぀お異なるが、䞀般には結合剀ず蛍
光䜓ずの混合比は、乃至100重量比
の範囲から遞ばれ、そしお特に乃至40
重量比の範囲から遞ぶのが奜たしい。
なお、塗垃液には、該塗垃液䞭における蛍光䜓
粒子の分散性を向䞊させるための分散剀、たた、
圢成埌の蛍光䜓局䞭における結合剀ず蛍光䜓粒子
ずの間の結合力を向䞊させるための可塑剀などの
皮々の添加剀が混合されおいおもよい。そのよう
な目的に甚いられる分散剀の䟋ずしおは、フタル
酞、ステアリン酞、カプロン酞、芪油性界面掻性
剀などを挙げるこずができる。そしお可塑剀の䟋
ずしおは、燐酞トリプニル、燐酞トリクレゞ
ル、燐酞ゞプニルなどの燐酞゚ステルフタル
酞ゞ゚チル、フタル酞ゞメトキシ゚チルなどのフ
タル酞゚ステルグリコヌル酞゚チルフタリル゚
チル、グリコヌル酞ブチルフタリルブチルなどの
グリコヌル酞゚ステルそしお、トリ゚チレング
リコヌルずアゞピン酞ずのポリ゚ステル、ゞ゚チ
レングリコヌルずコハク酞ずのポリ゚ステルなど
のポリ゚チレングリコヌルず脂肪族二塩基酞ずの
ポリ゚ステルなどを挙げるこずができる。
䞊蚘のようにしお調補された蛍光䜓粒子ず結合
剀ずを含有する塗垃液を、次に、支持䜓の衚面に
均䞀に塗垃するこずにより塗垃液の塗膜を圢成す
る。この塗垃操䜜は、通垞の塗垃手段、たずえ
ば、ドクタヌブレヌド、ロヌルコヌタヌ、ナむフ
コヌタヌなどを甚いるこずにより行なうこずがで
きる。
塗膜圢成埌、塗膜を也燥し支持䜓䞊ぞの蛍光䜓
局の圢成を完了する。蛍光䜓局の局厚は、目的ず
する攟射線像倉換パネルの特性、蛍光䜓の皮類、
結合剀ず蛍光䜓ずの混合比などによ぀お異なる
が、通垞は20Ό乃至mmずする。ただし、この
局厚は、50乃至500Όずするのが奜たしい。
たた、蛍光䜓局は、必ずしも䞊蚘のように支持
䜓䞊に塗垃液を盎接塗垃しお圢成する必芁はな
く、たずえば、別に、ガラス至、金属至、プラス
チツクシヌトなどのシヌト䞊に塗垃液を塗垃し也
燥するこずにより蛍光䜓局を圢成した埌、これ
を、支持䜓䞊に抌圧するか、あるいは接着剀を甚
いるなどしお支持䜓ず蛍光䜓局ずを接合しおもよ
い。
なお、蛍光䜓局は䞀局だけでもよいが、二局以
䞊を積局しおもよい。積局する堎合にはそのうち
の少なくずも䞀局が䞊蚘の二䟡のナヌロピりム賊
掻アルカリ土類金属北化ハロゲン化物系蛍光䜓を
含有する局であればよい。たた、単局および積局
のいずれの堎合においおも、䞊蚘蛍光䜓ずずもに
別皮の茝尜性蛍光䜓を䜵甚するこずができる。
支持䜓は、埓来の攟射線写真法における増感玙
の支持䜓ずしお甚いられおいる各皮の材料から任
意に遞ぶこずができる。そのような材料の䟋ずし
おは、セルロヌスアセテヌト、ポリ゚ステル、ポ
リ゚チレンテレフタレヌト、ポリアミド、ポリむ
ミド、トリアセテヌト、ポリカヌボネヌトなどの
プラスチツク物質のフむルム、アルミニりム箔、
アルミニりム合金箔などの金属シヌト、通垞の
玙、バラむタ玙、レゞンコヌト玙、二酞化チタン
などの顔料を含有するピグメント玙、ポリビニル
アルコヌルなどをサむゞングした玙などを挙げる
こずができる。ただし、攟射線増倉換パネルの情
報蚘録材料ずしおの特性および取扱いなどを考慮
した堎合、本発明においお特に奜たしい支持䜓の
材料はプラスチツクフむルムである。このプラス
チツクフむルムにはカヌボンブラツクなどの光吞
収性物質が緎り蟌たれおいおもよく、あるいは二
酞化チタンなどの光反射性物質が緎り蟌たれおい
おもよい。前者は高鮮鋭床タむプの攟射線像倉換
パネルに適した支持䜓であり、埌者は高感床タむ
プの攟射線増倉換パネルに適した支持䜓である。
公知の攟射線像倉換パネルにおいおは、支持䜓
ず蛍光䜓局の結合を匷化するため、あるいは攟射
線像倉換パネルずしおの感床もしくは画質鮮鋭
床、粒状性を向䞊させるために、蛍光䜓局が蚭
けられる偎の支持䜓衚面にれラチンなどの高分子
物質を塗垃しお接着性付䞎局ずしたり、あるいは
二酞化チタンなどの光反射性物質からなる光反射
局、もしくはカヌボンブラツクなどの光吞収性物
質からなる光吞収局を蚭けるこずも行なわれおい
る。本発明で甚いられる支持䜓に぀いおも、これ
らの各皮の局を蚭けるこずができ、それらの構成
は所望の攟射線像倉換パネルの目的、甚途などに
応じお任意に遞択するこずができる。
さらに、本出願人による特願昭57−82431号明
现曞に蚘茉されおいるように、埗られる画像の鮮
鋭床を向䞊させる目的で、支持䜓の蛍光䜓局偎の
衚面支持䜓の蛍光䜓局偎の衚面に接着性付䞎
局、光反射局あるいは光吞収局などが蚭けられお
いる堎合には、その衚面を意味するには、埮现
な凹凞が均質に圢成されおいおもよい。
通垞の攟射線像倉換パネルにおいおは、支持䜓
に接する偎ずは反察偎の蛍光䜓局の衚面に、蛍光
䜓局を物理的および化孊的に保護するための透明
な保護膜が蚭けられおいる。このような透明保護
膜は、本発明の攟射線像倉換パネルに぀いおも蚭
眮するこずが奜たしい。
透明保護膜は、たずえば、酢酞セルロヌス、ニ
トロセルロヌスなどのセルロヌス誘導䜓あるい
はポリメチルメタクリレヌト、ポリビニルブチラ
ヌル、ポリビニルホルマヌル、ポリカヌボネヌ
ト、ポリ酢酞ビニル、塩化ビニル・酢酞ビニルコ
ポリマヌなどの合成高分子物質のような透明な高
分子物質を適圓な溶媒に溶解しお調補した溶液を
蛍光䜓局の衚面に塗垃する方法により圢成するこ
ずができる。あるいはポリ゚チレンテレフタレヌ
ト、ポリ゚チレン、ポリ塩化ビニリデン、ポリア
ミドなどから別に圢成した透明な薄膜を蛍光䜓局
の衚面に適圓な接着剀を甚いお接着するなどの方
法によ぀おも圢成するこずができる。このように
しお圢成する透明保護膜の膜厚は、玄乃至20ÎŒ
ずするのが望たしい。
なお、特開昭57−96300号公報に開瀺されおい
るように、埗られる画像の鮮鋭床を向䞊させる目
的で、攟射線像倉換パネルの少なくずも䞀郚が、
茝尜性蛍光䜓の励起波長領域における平均反応率
が該茝尜性蛍光䜓の茝尜発光波長領域における平
均反射率よりも小さくなるような着色剀によ぀お
着色されおいおもよい。
次に本発明の実斜䟋および比范䟋を蚘茉する。
ただし、これらの各䟋は本発明を制限するもので
はない。
実斜䟋  北化バリりムBaF238.2、臭化バリりム
BaBr2・2H2O68.3、および臭化ナヌロピり
ムEuBr30.0829を蒞溜氎H2O100mlに
添加し、混合しお懞濁液ずした。この懞濁液を60
℃で時間枛圧也燥したのち、さらに150℃で
時間の真空也燥を行な぀お、蛍光䜓原料混合物を
調補した。
次いで、その蛍光䜓原料混合物を埮现に粉砕し
たのち、アルミナルツボに充填し、これを高枩電
気炉に入れお焌成を行な぀た。焌成は、䞀酞化炭
玠を含む二酞化炭玠雰囲気䞭にお900℃の枩床で
1.5時間かけお行な぀た。焌成が完了した埌、焌
成物を炉倖に取り出しお冷华した。埗られた焌成
物を粉砕した埌、その焌成物粉末を再びアルミナ
ルツボに充填し、窒玠雰囲気䞭にお600℃の枩床
で時間の焌成二次焌成を行な぀た。二次焌
成が完了したのち焌成物を冷华し、これを埮现に
粉砕しお、粉末状の二䟡のナヌロピりム賊掻北化
臭化バリりム蛍光䜓を埗た。
埗られた蛍光䜓におけるBrBaは0.96グラム
圓量比であり、Eu2+賊掻量は、Ba1グラム圓量
に察しお0.0005グラム圓量であ぀た。
次に、この蛍光察粒子ず線状ポリ゚ステル暹脂
ずの混合物にメチル゚チルケトンを添加し、さら
に硝化床11.5のニトロセルロヌスを添加しお蛍
光䜓粒子を分散状態で含有する分散液を調補し
た。この分散液に燐酞トリクレゞル、−ブタノ
ヌル、そしおメチル゚チルケトンを添加したの
ち、プロペラミキサヌを甚いお充分に撹拌混合し
お、蛍光䜓粒子が均䞀に分散し、か぀結合剀ず蛍
光䜓粒子ずの混合比が20、粘床が25〜35PS
25℃の塗垃液を調補した。
この塗垃液を、ガラス板䞊に氎平に眮いた二酞
化チタン緎り蟌みポリ゚チレンテレフタレヌトシ
ヌト支持䜓、厚み250Όの䞊にドクタヌ
ブレヌドを甚いお均䞀に塗垃した。そしお塗垃埌
に、塗膜が圢成された支持䜓を也燥噚内に入れ、
この也燥噚の内郚の枩床を25℃から100℃に埐々
に䞊昇させお、塗膜の也燥を行な぀た。このよう
にしお、支持䜓䞊に局厚が200Όの蛍光䜓局を
圢成した。
そしお、この蛍光䜓局の䞊にポリ゚チレンテレ
フタレヌトの透明フむルム厚み12Ό、ポリ
゚ステル系接着剀が付䞎されおいるものを接着
剀局偎を䞋に向けお眮いお接着するこずにより、
透明保護膜を圢成し、支持䜓、蛍光䜓局および等
膜保護膜から構成された攟射線像倉換パネルを補
造した。
実斜䟋  実斜䟋の方法ず同様の補造方法により、
BrBaが0.97グラム圓量比であり、Eu2+賊掻
量が、Ba1グラム圓量に察しお0.0005グラム圓量
である粉末状の二䟡のナヌロピりム賊掻北化臭化
バリりム蛍光䜓を埗た。
埗られた蛍光䜓粒子を甚いお、実斜䟋の方法
ず同様の凊理を行なうこずにより、支持䜓、蛍光
䜓局および透明保護膜から構成された攟射線像倉
換パネルを補造した。
実斜䟋  実斜䟋の方法ず同様の補造方法により、
BrBaが0.98グラム圓量比であり、Eu2+賊掻
量が、Ba1グラム圓量に察しお0.0005グラム圓量
である粉末状の二䟡のナヌロピりム賊掻北化臭化
バリりム蛍光䜓を埗た。
埗られた蛍光䜓粒子を甚いお、実斜䟋の方法
ず同様の凊理を行なうこずにより、支持䜓、蛍光
䜓局および透明保護膜から構成された攟射線像倉
換パネルを補造した。
実斜䟋  実斜䟋の方法ず同様の補造方法により、
BrBaが0.985グラム圓量比であり、Eu2+賊
掻量が、Ba1グラム圓量に察しお0.0005グラム圓
量である粉末状の二䟡のナヌロピりム賊掻北化臭
化バリりム蛍光䜓を埗た。
埗られた蛍光察粒子を甚いお、実斜䟋の方法
ず同様の凊理を行なうこずにより、支持䜓、蛍光
䜓局および透明保護膜から構成された攟射線像倉
換パネルを補造した。
比范䟋  実斜䟋の方ず同様の補造方法により、Br
Baが0.95グラム圓量比であり、Eu2+賊掻量
が、Ba1グラム圓量に察しお0.0005グラム圓量で
ある粉末状の二䟡のナヌロピりム賊掻北化臭化バ
リりム蛍光䜓を埗た。
埗られた蛍光察粒子を甚いお、実斜䟋の方法
ず同様の凊理を行なうこずにより、支持䜓、蛍光
䜓局および透明保護膜から構成された攟射線像倉
換パネルを補造した。
比范䟋  実斜䟋の方法ず同様の補造方法により、
BrBaが1.0グラム圓量比であり、Eu2+賊掻
量が、Ba1グラム圓量に察しお0.0005グラム圓量
である粉末状の二䟡のナヌロピりム賊掻北化臭化
バリりム蛍光䜓を埗た。
埗られた蛍光察粒子を甚いお、実斜䟋の方法
ず同様の凊理を行なうこずにより、支持䜓、蛍光
䜓局および透明保護膜から構成された攟射線像倉
換パネルを補造した。
実斜䟋、、、および比范䟋、で埗
られら各々の攟射線像倉換パネルを、次に蚘茉す
る感床詊隓および残光特性詊隓により評䟡した。
(1) 感床詊隓 攟射線像倉換パネルに管電圧80KVpの線
を照射したのち、He−Neレヌザヌ光波長
632.8nで励起した時の茝尜発光量を枬定し
た。
(2) 残光特性詊隓 攟射線像倉換パネルを幅10cmに裁断しお調補
した詊隓片に、管電圧80KVpの線を照射し
たのち、その幅方向にHe−Neレヌザヌ光波
長632.8nを䞀回走査した時の茝尜発光の枛
衰特性を枬定した。
埗られた結果をたずめお、第図および第図
にグラフの圢で瀺す。
第図は、暪軞に時間をずり、瞊軞に茝尜発光
量をず぀たグラフ残光の枛衰曲線である。な
お第図においお、パネルがレヌザヌ光の照射䞋
にある時の茝尜発光量をずする。
実斜䟋の蛍光䜓を甚いた攟射線像倉換パネ
ル 実斜䟋の蛍光䜓を甚いた攟射線像倉換パネ
ル 実斜䟋の蛍光䜓を甚いた攟射線像倉換パネ
ル 実斜䟋の蛍光䜓を甚いた攟射線像倉換パネ
ル 第図のは、暪軞に臭玠ずバリりムずの
組成比BrBaをずり、瞊軞にレヌザヌ光照
射埌×10-2秒埌の残光量をず぀たグラフであ
る。たたは、暪軞に臭玠ずバリりムずの成
分比をずり、瞊軞に茝尜発光量をず぀たグラフで
ある。
第図にたずめられた結果から、本発明の攟射
線像倉換パネル実斜䟋〜は、BrBa比
が0.95である攟射線像倉換パネル比范䟋ず
比范しお、残光量が著しく枛少しおいるこずが明
らかである。たた、本発明の攟射線像倉換パネル
実斜䟋〜は、BrBa比が1.0である攟射
線像倉換パネル比范䟋ず比范しお、茝尜発
光量が増倧しおいるこずが明らかである。
埓぀お、本発明の攟射線像倉換パネルは比范の
ための攟射線像倉換パネルに比べお、残光特性ず
ずもに感床においおも優れおいる。
【図面の簡単な説明】
第図は、本発明に埓う攟射線像倉換パネル
〜に぀いお、暪軞に時間をずり、瞊軞に
茝尜発光量をず぀たグラフを瀺す図である。第
図は、暪軞に臭玠ずバリりムずの組成比Br
Baをずり、瞊軞にレヌザヌ光照射埌×10-2
秒埌の残光量をず぀たグラフ、および暪軞
に臭玠ずバリりムずの組成比BrBaをず
り、瞊軞に茝尜発光量をず぀たグラフを瀺
す図である。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  支持䜓ず、この支持䜓䞊に蚭けられた茝尜性
    蛍光䜓を分散状態で含有支持する結合剀からなる
    少なくずも䞀局の蛍光䜓局ずから実質的に構成さ
    れおいる攟射線像倉換パネルにおいお、該蛍光䜓
    局のうちの少なくずも䞀局が、 Ba成分、成分、成分およびEu2+成分を基
    本成分ずしお含む蛍光䜓であ぀お、か぀䞊蚘各基
    本成分においお、 成分は、Cl、Brおよびからなる矀より遞
    ばれる少なくずも䞀皮のハロゲンであり Eu2+成分の含有料は、Ba成分をグラム圓量
    ずした堎合に〜0.2ただしは含たないグラ
    ム圓量の範囲でありそしお、 Baは、0.97〜0.985グラム圓量比の範囲
    である ずの条件を満たす二䟡のナヌロピりム賊掻アルカ
    リ土類金属北化ハロゲン化物系蛍光䜓を含有する
    こずを特城ずする攟射線像倉換パネル。  䞊蚘二䟡のナヌロピりム賊掻アルカリ土類金
    属北化ハロゲン化物系蛍光䜓においお、成分が
    Brであるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の攟射線像倉換パネル。  䞊蚘二䟡のナヌロピりム賊掻アルカリ土類金
    属北化ハロゲン化物系蛍光䜓においお、Eu2+成
    分の含有量が、Ba成分をグラム圓量ずした堎
    合に10-5〜×10-3グラム圓量の範囲であるこず
    を特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の攟射線
    像倉換パネル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS56116777A (en) * 1980-02-20 1981-09-12 Kasei Optonix Co Ltd Phosphor and radiation image transformation panel using the same

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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