JPH0452347A - 結合具 - Google Patents

結合具

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Publication number
JPH0452347A
JPH0452347A JP16245890A JP16245890A JPH0452347A JP H0452347 A JPH0452347 A JP H0452347A JP 16245890 A JP16245890 A JP 16245890A JP 16245890 A JP16245890 A JP 16245890A JP H0452347 A JPH0452347 A JP H0452347A
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JP
Japan
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fitting
panels
plate portion
panel
long plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP16245890A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Shiyouko
昌子 稔弘
Kunihiko Suzuki
邦彦 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tategu Sogo Shosha Futaba KK
Original Assignee
Tategu Sogo Shosha Futaba KK
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Publication date
Application filed by Tategu Sogo Shosha Futaba KK filed Critical Tategu Sogo Shosha Futaba KK
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Publication of JPH0452347A publication Critical patent/JPH0452347A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は結合具に関し、特に、たとえば、構築物の内壁
用パネルなどの結合具に適用して有効な技術に関する。
〔従来の技術〕
先に、本発明者は、互いに対向する柱間に介在されて壁
を構築する四角形状のパネルと、柱間に介在されて該パ
ネルを該柱側に押圧して固定させる固定具とを備えてい
る壁面構造を提案した。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、前記した壁面構造を一枚のパネルによって構
築しようとすると、通常、柱間は90cm〜400 c
m程度であるため、そのパネルが大形化し、施工の容易
化ないし簡素化が妨げられる。
そこで、壁面構造を複数枚のパネルによって構築するこ
とによりパネルの小形化を図ることが考えられるが、こ
の場合には複数のパネルどうしなどを結合させるための
結合具が必要とされる。
本発明の目的は、構造が簡単であるにかかわらず、複数
のパネルどうしなどの結合に最適な結合具を提供するこ
とにある。
本発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述右よび添付図面から明らかになるであろう
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち、代表的なものの概
要を簡単に説明すれば、次のとおりである。
すなわち、本発明の結合具は、長板部と、この長板部の
両面から夫々垂直に突設されてその長手方向に延在され
ている一対の雄嵌合板部とからなる構造としたものであ
る。
この場合に、柱ないしパネルの側面に形成された嵌合溝
に前記雄嵌合板部が嵌合される構造とすることができる
また、複数のパネルが前記長板部の長手方向に沿って配
置される構造とすることができる。
〔作用〕
前記した結合具によれば、たとえば、側面に嵌合溝が形
成された複数のパネルどうしなどを結合する場合には、
一方の雄嵌合板部に複数のパネルの嵌合溝を嵌合させ、
他方の雄嵌合板部に別の複数のパネルの嵌合溝を嵌合さ
せてその結合具の両側のパネル間に長板部を介在させる
ことにより、複数のパネルどうしを容易に、しかも複数
のパネルを長板部の長手方向に沿って規則的に配置させ
て結合させることができる。
また、前記した結合具は、長板部と一対の雄嵌合板部と
によって構成されているので、この種の結合具の構造の
簡素化を図ることができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例である結合具の使用例を示す
横断面図、第2図はその正面図、第3図はその結合具を
示す斜視図、第4図は固定具を示す斜視図である。
本実施例における構築物の結合具は、木造鉄骨造りの内
壁構造に適用されている。
第2図に示すように、互いに対向する各柱1の両側面に
は、柱1の軸方向に沿って延在する嵌合溝IAが夫々形
成され、同様に、各パネル2,5゜8の両側面には、柱
1の軸方向に沿って延在する嵌合溝2A、5A、8Aが
夫々形成されている。
前記パネル2,5.8の横幅Wは互いに同一で59国程
度とされて縮小化が図られている。
一方、パネル2の縦幅H3は100cm程度、パネル5
の縦幅H2は91cm程度、パネル8の縦幅H3は86
cm程度とされている。
そして、第1図に示すように、パネル2,5゜8が桂1
の軸方向に位置をずらして配列されることにより、内壁
構造の強度上の向上が図られている。
次に、本実施例においては、前記した柱1とパネル2,
5.8との間などに介在される金属などからなる固定具
3を備えている。
固定具3は、第4図に示すように、ナツト部材31と、
このナツト部材31の両端側の各ねじ孔31Aに夫々螺
合され、互いに間隔をおいて同軸的に配置されている右
ねじ32および左ねじ33と、右ねじ32および左ねじ
33の各外端に夫々結合され互いに対向して固定されて
いる断面T字形の一対の嵌合部材34とからなり、ナツ
ト部材31の回転によって一対の嵌合部材34が互いに
近接ないし離反される構造とされている。
固定具3の嵌合部材34は、柱1の嵌合溝IAおよび各
パネル2.5.8の嵌合溝2A、5A。
8Aに嵌合可能な板状の雄嵌合部34Aと、柱1および
各パネル2,5.8の側面を押圧する板状の押圧部34
Bとによって形成されている。
そして、複数の固定具3が第2図の左側における柱1と
、この柱lの右側におけるパネル2,5゜8との間の空
間7に介在されて各固定具3の雄嵌合部34Aが鉄柱1
の嵌合IIIAと、該パネル2゜5.8の嵌合溝2A、
5A、8Aとに夫々嵌合されている。
また、本実施例においては、柱1とパネル2゜5.8と
の間などに介在される金属などからなる結合具4を備え
ている。
結合具4は、第3図に示すように、長板14Aと、この
長板部4Aの両面から夫々垂直に突設されてその長手方
向に延在されている雄嵌合板部4Bとからなり、第2図
に示すように柱lの交軸方向において互いに隣接するパ
ネル2.5.8どうしの間ないし柱1とパネル2,5.
8との間に介在されてその雄嵌合板部4Bが嵌合溝IA
および各パネル2,5.8の嵌合溝2A、5A、8Aに
嵌合可能とされている。
そして、第2図に示すように、複数の結合具4の各雄嵌
合板部4Bが同図の右側における柱1の嵌合溝IAと、
この住1の左側に隣接するパネル2.5.8の嵌合溝2
A、5A、8Aとに夫々嵌合され、また柱1の交軸方向
に隣接するパネル2゜5.8どうしの嵌合溝2A、5A
、8Aに結合具4の各雄嵌合板部4Bが夫々嵌合されて
いる。
次に、本実施例の作用について説明する。
たとえば、本実施例の結合具を使用して内壁を構築する
場合には、第2図に示すように、先ず、柱1.上部横柱
6A、下部横柱6Bなどによって建築物の骨組をした後
に、同図の右側の柱1の嵌合溝IAに結合具4の一方の
雄嵌合部ll4Bを嵌合させて該結合具4を柱1の長手
方向に沿って延在させる。
次いで、その結合具4の他方の雄嵌合板部4Bにパネル
2,5.8の嵌合溝2A、5A、8Aを夫々嵌合させた
後に、その柱1の左側の第1列目のパネル2.5.8の
嵌合溝2A、5A、8Aに、新たな結合具4の一方の雄
嵌合板部4Bを嵌合させて該結合具4を該パネル2,5
.8に沿って延在させる。
次いで、その第1列目のパネル2,5.8の左側に嵌合
された結合具4の他方の雄嵌合板部4Bに、新たなパネ
ル2,5.8の嵌合溝2A、5A8Aを夫々嵌合させて
柱1の左側から第2列目のパネル2,5.8を結合させ
た後に、同様に、柱1の左側から第3列目のパネル2,
5.8を結合させる。
このようにして、第2図の右側の柱1の左側に3列のパ
ネル2,5.8を結合させると、同図の左側の柱1と第
3列目のパネル2,5.8との間に抜柱1の長手方向に
沿った空間7が形成される。
そこで、その空間7を介して対向している柱1とパネル
2などとの間に固定具3を介在させた後に、その空間7
0幅員に応じて、固定具3のナツト部材31を回転させ
て各嵌合部材34を離反させ、その各嵌合部材34の雄
嵌合部34Aを抜柱1の嵌合溝IAと該パネル2の嵌合
溝2Aに嵌合して押圧することにより、互いに対向する
一対の柱1間に内壁構造が構築される。
なお、空間7は、たとえば配線や配管などが弓き回され
た後に、別のパネルなどによって閉塞される。
また、結合具4が介在されたパネル2,5.8間の目地
には、コーキング剤が充填される。
本実施例の結合具4によれば、一方の雄嵌合板部4Bに
柱1の嵌合溝IAないし複数のパネル2゜5.8の嵌合
溝2A、5A、8Aを嵌合させ、他方の雄嵌合板部4B
に別の複数のパネル2,5゜8の嵌合溝2A、5A、8
Aを嵌合させてその結合具40両側のパネル2,5.8
間に長板部4Aを介在させることにより、複数のパネル
2,5゜8どうしを容易に、しかも複数のパネル2,5
8を長板部4Aの長手方向に沿って規則的に配置させて
結合させることができる。
また、前記した結合具4は、長板部4Aと一対の雄嵌合
部1ff14B部とによって構成されているので、この
種の結合具の構造の簡素化を図ることができる。
また、本実施例によれば、固定具3のナツト部材31を
回転させて一対の嵌合部材34間の幅員を調整すること
により、柱1の嵌合溝IAおよびこれに対向するパネル
2,5.8の嵌合溝2A。
5A、8A間の幅員が多種で大きく相違する場合におい
てもサイズの異なる多種の固定具3を用意することなく
、施工することができる。
この結果、固定具3の規格化、この種の構築作業の施工
の容易化ないし簡素化を図ることができる。
また、前記した固定具3は、ナツト部材31と右ねじ3
2および左ねじ33と一対の嵌合部材34とによって構
成されているので、固定具の構造の簡素化をも図ること
ができる。
また、本実施例によれば、パネル2.5.8が柱1.1
間に複数介在されることによりパネル2゜5.8の縮小
化を図ることができ、この点からも施工の容易化ないし
簡素化を図ることができる。
さらに、複数のパネル2,5.8が柱1の軸方向に位置
をずらして配列されていること、パネル2,5.8の嵌
合溝2A、5A、8Aに結合具4が嵌合されて柱1の交
軸方向に隣接し合うパネル2.5.8どうしが結合され
ていること、柱lの嵌合溝IAに固定具3の雄嵌合部3
4Aが嵌合されてパネル2,5.8が固定されているこ
とから、強度的にも優れた内壁構造を確実に構築するこ
とができる。
また、構築物の維持管理時、改修工事時などにおいて、
パネル2,5,8、固定具3、結合具4などを前記した
とは逆の手順によって取り外すことにより、改修工事時
などの施工の容易化ないし簡素化を図ることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を実施例に基づき
具体的に説明したが、本発明は前記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。
たとえば、前記実施例の結合具4は、内壁構造の結合具
4として適用されているが、本発明の固定具はそのよう
な壁構造に限定されるものではなく、たとえば、建築物
などにおける間仕切り構造。
天井構造、床構造などに適用することができる。
〔発明の効果〕
本願によって開示される発明のうち、代表的なものによ
って得られる効果を簡単に説明すれば、以下のとおりで
ある。
(1)、たとえば、側面に嵌合溝が形成された複数のパ
ネルどうしなどを結合する場合には、一方の雄嵌合板部
に複数のパネルの嵌合溝を嵌合させ、他方の雄嵌合板部
に別の複数のパネルの嵌合溝を嵌合させてその結合具の
両側のパネル間に長板部を介在させることにより、複数
のパネルどうしを容易に、しかも複数のパネルを長板部
の長手方向に沿って規則的に配置させて結合させること
ができる。
(2)、結合具は、長板部と一対の雄嵌合板部とによっ
て構成されているので、この種の結合具の構造の簡素化
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である結合具の使用例を示す
横断面図、 第2図はその正面図、 第3図はその結合具を示す斜視図、 第4図は固定具を示す斜視図である。 1・・・柱、 IA・・嵌合溝、 21畢−パネル、 2A・・嵌合溝、 3・・・固定具、 4・・・結合具、 4A・・長板部、 4B・・雄嵌合板部、 5・9◆パネル、 5A・・嵌合溝、 6A・・上部横柱、 6B・・下部標柱、 7・・・空間、 8″′パネル、 8A・・嵌合溝、 31 ・ 1A 32 ・ 33 ・ 34 ・ 4A 4B W ・ ・ナツト部材、 ・ねじ孔、 ・右ねじ、 ・左ねじ、 ・嵌合部材、 ・雄嵌合部、 ・押圧部、 ・縦幅、 ・縦幅、 ・縦幅、 ・横幅。 特許出願人  株式会社 建具総合商社双葉代理人 弁
理士  筒 井 大 相 同   弁理士   中  野  敏  夫第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、長板部と、この長板部の両面から夫々垂直に突設さ
    れてその長手方向に延在されている一対の雄嵌合板部と
    からなることを特徴とする結合具。 2、柱ないしパネルの側面に形成された嵌合溝に前記雄
    嵌合板部が嵌合されることを特徴とする請求項1記載の
    結合具。 3、複数のパネルが前記長板部の長手方向に沿って配置
    されることを特徴とする請求項1、または2記載の結合
    具。
JP16245890A 1990-06-20 1990-06-20 結合具 Pending JPH0452347A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16245890A JPH0452347A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 結合具

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JP16245890A JPH0452347A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 結合具

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Publication Number Publication Date
JPH0452347A true JPH0452347A (ja) 1992-02-20

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ID=15754999

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JP16245890A Pending JPH0452347A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 結合具

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JP (1) JPH0452347A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100485585B1 (ko) * 2002-10-10 2005-04-27 엄상섭 조립식 구조물 및 이를 위한 형강

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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