JPH084289A - 型枠支保工材 - Google Patents
型枠支保工材Info
- Publication number
- JPH084289A JPH084289A JP16574094A JP16574094A JPH084289A JP H084289 A JPH084289 A JP H084289A JP 16574094 A JP16574094 A JP 16574094A JP 16574094 A JP16574094 A JP 16574094A JP H084289 A JPH084289 A JP H084289A
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- JP
- Japan
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- horizontal
- timbering
- support material
- members
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- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目 的】 この発明は、支保工材の配置を容易にし
て、せき板の穴開け作業を不要とし、型枠の組み立てが
円滑迅速な作業となる型枠支保工材に関するものであ
る。 【構 成】 横支保工材１を接続継手６を差し込みなが
ら延長し、横支保工材１に設けられた連結継手３に、任
意形状の縦支保工材４を着脱自在に架設し、横支保工材
と縦支保工材を格子状に組み立て、横支保工材１に予め
設けられたセパレーター挿通孔５を利用して支保工材を
固定し、せき板１１を横支保工材の間に端部から横支保
工材１に設けられた溝２に差し込んでスライド挿入する
か、任意の箇所からはめこんで所定の位置に設置するこ
とにより、型枠を組み立てる。
て、せき板の穴開け作業を不要とし、型枠の組み立てが
円滑迅速な作業となる型枠支保工材に関するものであ
る。 【構 成】 横支保工材１を接続継手６を差し込みなが
ら延長し、横支保工材１に設けられた連結継手３に、任
意形状の縦支保工材４を着脱自在に架設し、横支保工材
と縦支保工材を格子状に組み立て、横支保工材１に予め
設けられたセパレーター挿通孔５を利用して支保工材を
固定し、せき板１１を横支保工材の間に端部から横支保
工材１に設けられた溝２に差し込んでスライド挿入する
か、任意の箇所からはめこんで所定の位置に設置するこ
とにより、型枠を組み立てる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、各種コンクリート構
造物の壁柱等の壁面を構築するときの型枠に使用する支
保工材に関するものである。
造物の壁柱等の壁面を構築するときの型枠に使用する支
保工材に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】周知のように、コンクリート構造物を構
築するための型枠の組み立ては、先ずセパレーターの位
置に合わせてせき板に多数穴を開け、この穴にセパレー
ターを挿通した後、型枠の支保工材となる横端太及び縦
端太を配置し、セパレーターを利用して型枠を締めつけ
る、つまり最初にせき板を繋ぎ合わせて面を構成した
後、その面に合わせて支保工材を配置するのであるが、
せき板にセパレーターの位置に合わせて穴を開ける作業
が面倒であり、また構成した面に合わせて支保工材を配
置する作業が手間のかかるものであった。
築するための型枠の組み立ては、先ずセパレーターの位
置に合わせてせき板に多数穴を開け、この穴にセパレー
ターを挿通した後、型枠の支保工材となる横端太及び縦
端太を配置し、セパレーターを利用して型枠を締めつけ
る、つまり最初にせき板を繋ぎ合わせて面を構成した
後、その面に合わせて支保工材を配置するのであるが、
せき板にセパレーターの位置に合わせて穴を開ける作業
が面倒であり、また構成した面に合わせて支保工材を配
置する作業が手間のかかるものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、型枠に必要
とされる支保工材を組み立て式にすることによって配置
を容易にして、型枠組み立て作業におけるせき板の穴開
け作業をなくし、型枠の組み立てが円滑迅速な作業とな
る型枠支保工材を提供するものである。
とされる支保工材を組み立て式にすることによって配置
を容易にして、型枠組み立て作業におけるせき板の穴開
け作業をなくし、型枠の組み立てが円滑迅速な作業とな
る型枠支保工材を提供するものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】いまその構成を図面を追
いながら説明すれば、第１図は本発明の要部斜視図であ
る。第１図のごとく、せき板がスライド可能なる溝２を
設けた横支保工材１に接続継手６を差し込んで延長しな
がら、横支保工材１に適宜間隔で取り付けられた連結継
手３に任意形状の縦支保工材４を着脱自在に架設し、横
支保工材と縦支保工材を格子状に組み立てる。
いながら説明すれば、第１図は本発明の要部斜視図であ
る。第１図のごとく、せき板がスライド可能なる溝２を
設けた横支保工材１に接続継手６を差し込んで延長しな
がら、横支保工材１に適宜間隔で取り付けられた連結継
手３に任意形状の縦支保工材４を着脱自在に架設し、横
支保工材と縦支保工材を格子状に組み立てる。
【０００５】
【作用】本発明は以上のような構造であるから、これを
使用する時は、第２図及び第３図の本発明の使用状態を
示す斜視図のごとく、格子状に組み立てられた支保工材
は、横支保工材１に予め設けられたセパレーター挿通孔
５を利用して固定され、せき板１１は横支保工材の間に
端部から横支保工材１に設けられた溝２に差し込んでス
ライド挿入するか、任意の箇所からはめこんで所定の位
置に設置すればよい。また、接続継手６を用いれば支保
工材を延長して組み立てることができる。
使用する時は、第２図及び第３図の本発明の使用状態を
示す斜視図のごとく、格子状に組み立てられた支保工材
は、横支保工材１に予め設けられたセパレーター挿通孔
５を利用して固定され、せき板１１は横支保工材の間に
端部から横支保工材１に設けられた溝２に差し込んでス
ライド挿入するか、任意の箇所からはめこんで所定の位
置に設置すればよい。また、接続継手６を用いれば支保
工材を延長して組み立てることができる。
【０００６】
【実施例】本発明の実施にあたって、次のごときことが
できる。 （イ）本発明における型枠支保工材は、横支保工材１に
予め設けられたセパレーター挿通孔５を利用して固定す
る。このとき対向する型枠の有無は問わず、また支保工
材の固定方法は、支保工材に着脱できて支保工材を支持
できればその形状や構成を問わない。 （ロ）横支保工材１及び縦支保工材４に、所定の寸法に
調節できる伸縮可能な部材を取り付ければ、各種構造物
の形状に合わせて支保工材を組み立てることができる。 （ハ）また、第２図及び第３図のごとく、せき板１１を
横支保工材１に設けられた溝２に端部から順次スライド
挿入させたり、任意の箇所から襖のごとくはめこんで所
定の位置に設置することができる。なお、スライドさせ
るせき板の種類は問わない。
できる。 （イ）本発明における型枠支保工材は、横支保工材１に
予め設けられたセパレーター挿通孔５を利用して固定す
る。このとき対向する型枠の有無は問わず、また支保工
材の固定方法は、支保工材に着脱できて支保工材を支持
できればその形状や構成を問わない。 （ロ）横支保工材１及び縦支保工材４に、所定の寸法に
調節できる伸縮可能な部材を取り付ければ、各種構造物
の形状に合わせて支保工材を組み立てることができる。 （ハ）また、第２図及び第３図のごとく、せき板１１を
横支保工材１に設けられた溝２に端部から順次スライド
挿入させたり、任意の箇所から襖のごとくはめこんで所
定の位置に設置することができる。なお、スライドさせ
るせき板の種類は問わない。
【０００７】
【発明の効果】したがって、本発明によれば、せき板が
スライド設置できることにより、せき板にセパレーター
挿通用の穴を開ける必要がなくなり、また必要とされる
支保工材が組み立て式のため、型枠の組み立て作業が円
滑迅速に行なうことができる。
スライド設置できることにより、せき板にセパレーター
挿通用の穴を開ける必要がなくなり、また必要とされる
支保工材が組み立て式のため、型枠の組み立て作業が円
滑迅速に行なうことができる。
【図１】本発明の要部を示す斜視図である。
【図２】本発明の使用状態を表からみた斜視図である。
【図３】本発明の使用状態を裏からみた斜視図である。
【図４】本発明の実施例を示す斜視図である。
１ 横支保工材 ２ 溝 ３ 連結継手 ４ 縦支保工材 ５ セパレーター挿通孔 ６ 接続継手 １１ せき板 １２ セパレーター １３ フォームタイ（登録商標） １４ クサビ
Claims (2)
- 【請求項１】 コンクリート構造物の壁柱等の壁面を構
築するときの型枠の支保工材として使用するもので、横
支保工材１に適宜間隔で連結継手３が取り付けてあり、
横支保工材１に接続継手６を差し込みながら延長し、縦
支保工材４を横支保工材の連結継手３に着脱自在に架設
して、横支保工材と縦支保工材を格子状に組み立てるこ
とができる型枠支保工材。 - 【請求項２】 前期横支保工材１にせき板がスライド可
能なる溝２を設け、この溝にせき板をはめこんで所定の
位置にスライドさせて、型枠の組み立てができる請求項
１の型枠支保工材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16574094A JPH084289A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 型枠支保工材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16574094A JPH084289A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 型枠支保工材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH084289A true JPH084289A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15818181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16574094A Pending JPH084289A (ja) | 1994-06-14 | 1994-06-14 | 型枠支保工材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084289A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07170319A (ja) * | 1994-12-01 | 1995-07-04 | Canon Inc | データ通信装置 |
| US6548731B2 (en) | 2000-06-19 | 2003-04-15 | Uni-Charm Corporation | Absorbent article with hydrophilic aggregates in topsheet |
| KR100602911B1 (ko) * | 2006-02-13 | 2006-07-20 | 주식회사 동남아태종합건축사사무소 | 건축용 거푸집 패널 구조 |
| CN109424186A (zh) * | 2017-08-31 | 2019-03-05 | 鑫永铨股份有限公司 | 具简易组装功能的复合材料建筑模板组合装置 |
-
1994
- 1994-06-14 JP JP16574094A patent/JPH084289A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07170319A (ja) * | 1994-12-01 | 1995-07-04 | Canon Inc | データ通信装置 |
| US6548731B2 (en) | 2000-06-19 | 2003-04-15 | Uni-Charm Corporation | Absorbent article with hydrophilic aggregates in topsheet |
| KR100602911B1 (ko) * | 2006-02-13 | 2006-07-20 | 주식회사 동남아태종합건축사사무소 | 건축용 거푸집 패널 구조 |
| CN109424186A (zh) * | 2017-08-31 | 2019-03-05 | 鑫永铨股份有限公司 | 具简易组装功能的复合材料建筑模板组合装置 |
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