JPH0452024B2 - - Google Patents

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JPH0452024B2
JPH0452024B2 JP60209208A JP20920885A JPH0452024B2 JP H0452024 B2 JPH0452024 B2 JP H0452024B2 JP 60209208 A JP60209208 A JP 60209208A JP 20920885 A JP20920885 A JP 20920885A JP H0452024 B2 JPH0452024 B2 JP H0452024B2
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JP
Japan
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ext
voltage
hook
telephone
signal
Prior art date
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JP60209208A
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English (en)
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JPS6269759A (ja
Inventor
Toshikazu Fukuda
Kinichi Ogawa
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP20920885A priority Critical patent/JPS6269759A/ja
Publication of JPS6269759A publication Critical patent/JPS6269759A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電話交換機のオフフツク状態検出回路
に関するものである。
従来の技術 以下、従来の電話交換機の一例を第4図に基づ
いて説明する。60は各内線電話機(以下EXT
とする)1に呼出信号を送出する呼出信号源、6
1は呼出信号送出時に各EXT1に流れる電流を
監視し、いずれかのEXT1がオフフツク状態と
なつたことを検出する検出回路である。62は制
御部65からの指令に従つて、接触子62a,6
2bをA側またはB側に倒し、EXT1を呼出信
号源60またはEXT回路63に切り替えて接続
するRG継電器である。63は各EXTライン毎に
設けられるEXT回路、64は各EXT相互の接続
及びEXT1と外線との接続を行う交換部である。
65は本電話交換機の各部を制御する制御部であ
る。EXT回路63にはEXTラインにループ電流
を供給するループ電流供給回路66、ループ電流
監視回路67、及びループ電流監視回路67等を
保護する過電圧保護回路68が備えられている。
ループ電流監視回路67はEXTライン上のルー
プ電流を監視し、そのEXT1がオンフツクまた
はオフフツク状態にあることを示す信号を制御部
65に送出する。69はループ電流を流すための
電源である。70は直流電流遮断用のコンデン
サ、71はEXTラインの平衡、非平衡変換用の
通話トランスであり、その出力端は交換部64へ
接続される。
以上のように構成された電話交換機について以
下に動作を説明する。但し、通常はRG継電器6
2の接触子62a,62bはA側に倒れている。
まず、あるEXTから複数のEXTに対して呼び出
し要求があると、呼び出されたEXTに対応する
RG継電器62が動作して、その接触子62a,
62bがB側に倒れ、呼出信号の交流電流及び電
池72による直流電流が抵抗器73−接触子62
a−EXT1−接触子62b−抵抗器74を通し
て流れる。
検出回路61は抵抗器74の両端電圧を監視し
ており、いずれかのEXT1がオフフツク状態と
なつて電流が増大すると検出回路61はその検出
信号を制御部65に送出する。
制御部65はその信号を受けて着信があつた各
EXT回路に接続されるRG継電器62の動作を解
除し、EXT1は元のようにEXT回路に接続す
る。すると、EXTラインには電流供給回路66
よりループ電流監視回路67を介してループ電流
が流れようとする。但し、オンフツク状態にある
EXT1の入力インピーダンスは非常に高いので
ループ電流はほとんど流れない。しかし、オフフ
ツク状態となつたEXT1の入力インピーダンス
は低くなつているため、ループ電流が流れる。ル
ープ電流監視回路67は、この電流を検出してそ
の検出信号を制御部65へ送出する。
制御部65は常に各EXT回路に設けられたル
ープ電流監視回路67の出力を順番に監視してお
り、ループ電流が流れているEXT1があれば、
そのEXT1がオフフツク状態となつたことを識
別する。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、以上のような構成では呼出信号
をEXT1側を送出した後、どのEXT1がオフフ
ツク状態になつたかを判別するためには、EXT
ラインに重畳した呼出信号のための交流電流によ
つてループ電流監視回路が誤動作を起こさぬよ
う、いずれかのEXT1がオフフツクとなつた時
にあらかじめ呼出信号源60をEXTラインより
切り離しておく必要があつた。次にこの理由を説
明する。
第5図イ,ロはEXTラインの両端電圧であり、
イは呼出信号を送出していない場合、またロは呼
出信号を送出した場合を示している。EXT1が
オンフツク状態の時はEXT側のインピーダンス
は高く、EXTラインには高い電圧が生じでいる。
そして、EXT1がオフフツク状態になるとイン
ピーダンスは低下し、EXTラインの電圧も低下
する。
交換機はこのインピーダンスの変化を検出(従
来例ではEXT1へ流れ込むループ電流より検出
していた。)することにより、EXTがオンフツク
状態またはオフフツク状態のどちらにあるかを判
別する。一点鎖線Eはその時のしきい値である。
すなわち、交換機はEXTラインの電圧がしきい
値より高い時にEXT1がオンフツク状態である
事を、EXTラインの電圧しきい値より低い時に
オフフツク状態である事を識別する事が出来る。
しかしながら、EXT1に呼出信号を送出して
いる時は、ロに示されるようにそのEXT1のラ
イン電圧に大きな交流電圧が重畳し、EXTライ
ンの電圧がしきい値とクロスしてしまう。また、
そのEXT1がオフフツク状態になつても、その
交流電圧レベルはやや減少するものの、やはりあ
る程度の交流電圧は重畳している。このため、こ
のままではオフフツク状態及びオフフツク状態を
通じてEXTライン電圧と一点鎖線Eが示すしき
い値とクロスすることとなり、EXT1に呼出音
を送出している時にオンフツク状態及びオフフツ
ク状態を区別することは不可能である。
従来はこのような不都合を避けるため、いずれ
かのEXT1がオフフツク状態となつたことを検
出する検出回路61を設ける必要があつた。そし
て、その検出信号に従つてEXTラインから呼出
信号を切り離した後、改めてEXTラインに流れ
込むループ電流に基づいてどのEXT1がオフフ
ツク状態であるかまたはオンフツク状態であるか
を判別するために、別途にループ電流監視回路6
7を設けていた。このため、制御部65はループ
で電流監視回路67の出力と検出回路61の出力
との両方を監視する必要があり、制御も複雑にな
るという問題点もあつた。
本発明は以上の問題点を鑑みてなされたもので
あり、呼び出しのための交流が重畳しているか否
かに係わらず、同一の回路でEXTのオフフツク
状態を検出でき、制御を簡単にした電話交換機の
オフフツク状態検出回路を提供することを目的と
する。
問題点を解決するための手段 本発明は以上の問題点を解決するため、EXT
ライン上に生ずる電圧を基準電圧と比較する比較
手段を設け、EXTラインに呼出信号用交流電圧
が印加されている時のEXTのオンフツク時にお
ける比較手段への入力電圧の振れる領域を第1の
領域、EXTのオフフツク時における比較手段の
入力電圧の振れる領域を第2の領域とした場合に
EXTに呼出信号を送出する際に、前記基準電圧
を第1の領域に含まれ、かつ第2の領域に含まれ
ない値に変えるように構成し、電話機の呼出信号
を送出している間は比較手段の2値出力が呼出信
号に従つて反転を繰り返す場合にオンフツクと判
断するとともに上記比較手段の2値出力が反転し
ない場合にはオフフツクと判断する制御手段を設
けたものである。
作 用 以上のように構成することにより、あるEXT
が呼出信号に応答してオフフツク状態となつて、
そのEXTライン上の直流電圧成分が変化した場
合、すでに呼出信号送出時に基準電圧の値は上記
第2の領域外に変化しているため、たとえEXT
ラインに呼出信号のための交流電圧が加算されて
いても比較手段の入力電圧は基準電圧を越えて変
化することはない。このため比較手段の出力は反
転せず、所定のレベルに保つ。制御手段は比較手
段の出力が所定のレベルを保つている場合に、そ
のEXTがオフフツク状態となつた事を識別する
ことが出来る。一方、オンフツク状態のままでは
EXTラインからの電圧は上記第1の領域で振れ
ており、基準電圧とクロスしてしまうため、比較
手段の出力レベルもこの呼出信号用交流電圧の繰
り返し周期で反転する。比較手段の出力レベルが
呼出信号用交流電圧の繰り返し周期で反転する場
合に、制御手段はそのEXTがオンフツク状態で
ある事を識別する事が出来る。そこで、各EXT
ラインの比較手段の出力を順次監視していくこと
により、どのEXTがオフフツク状態となつてい
るかを識別する事ができる。
実施例 以下、本発明の一実施例におけるオフフツク状
態検出回路について説明する。第1図は本実施例
の要部を示す図であつて、1はEXT、2はEXT
1及び他のEXTに呼出信号のための交流電流を
流す呼出信号源である。3,4はEXTラインに
所定の電圧を加えるための抵抗器で、その抵抗値
はEXT側のラインインピーダンスの1/2である。
抵抗器3の一端はEXTラインの一方に接続され、
他端は直流電源A(+5.9(v))側に接続される。
また、抵抗器4の一端はEXTラインの他方に接
続され、他端はRG継電器5の接触子5aを介し
て直流電源B(−24(v))側に接続される。但し、
RG継電器5はEXT1に呼出信号を送出する時に
動作し、その抵触子5aは呼出信号源2側に接触
する。
7はオペアンプで、抵抗器8,9,10,11
と共に差動増幅器を構成している。EXTライン
は抵抗器9,10を介してオペアンプ7の反転及
び非反転入力端子に接続される。12はコンパレ
ータで、その反転入力端子にはオペアンプ7の出
力電圧が、また非反転入力端子には基準電圧が入
力する。また、その出力信号はEXTのオフフツ
クを示す信号として制御部(図示せず)に送られ
る。
13,14,15は前記基準電圧を得るための
抵抗器である。抵抗器14の一端は直流電流C
(−24(v))へ接続され、また抵抗器15の一端
はスイツチ素子16を介して直流電源D(+5
(v))に接続される。抵抗器14及び15の他端
は共に抵抗器13を介してアース側に接続され
る。基準電圧としては抵抗器13と抵抗器14及
び15との節点の電圧が用いられる。スイツチ素
子16は抵抗器15と直流電源Dとの間の開閉を
制御部からの指令に従つて行い、またRG継電器
5もスイツチ素子16の動作と連動して制御部か
らの指令に従つて動作する。
以上に説明した回路は、各EXTラインが接続
されるEXT回路中の本発明の要点となるオフフ
ツク状態検出回路である。以下にその動作を第2
図のタイミング図に基づいて説明する。
EXT1に対する着信がない時はRG継電器5の
接触子5aは直流電源B側に接触している。そし
てEXT1には、直流電源Aと直流電源Bとの電
位差により直流電圧が印加されている。EXTラ
インの電圧は抵抗器9,10を介してオペアンプ
7の反転入力端子と非反転入力端子との間に印加
され、そして入力電圧の1/nとなつた出力電圧
はコンパレータ12に印加されている。
EXTがオンフツク状態の場合はコンパレータ
12の入力電圧値は−V1(v)であり、EXTが
オフフツク状態となつた場合は−V1(v)よりも
高い値の−V2(v)となる。一方、コンパレータ
12に印加される基準電圧の値は、着信がない状
態では−V1(v)と−V2(v)との間の値、すな
わち−V3(v)に設定される。
コンパレータ12の出力は、反転端子への入力
電圧が基準電圧よりも高い時にL、基準電圧より
も低い時にHレベルの電圧を出力する。すなわ
ち、EXTがオンフツク状態の時にはH、オフフ
ツク状態時にはLレベルとなる。そして制御部は
コンパレータ12の出力がLレベルとなつて、そ
のレベルを保つている時にEXTがオフフツク状
態であることを識別する事が出来る。
次にEXT1に対して着信があつた場合につい
て説明する。EXT1に対して着信があると、制
御部はRG継電器5を動作させ、その接触子5a
を呼出信号源2側へ倒す。するとEXT1側に呼
出信号用交流電圧が印加され、また第2図bに示
されるようにオペアンプ7の出力電圧にも呼出信
号用交流電圧が加算される。また制御部はRG継
電器5を動作させると同時にスイツチ素子16を
閉結させる。
スイツチ素子16が閉結し、抵抗器15が直流
電源Dから切り離されると、コンパレータ12の
値は−V3(v)から−V4(v)に変化する。その
後、もしEXT1が着信に応答してオフフツク状
態となると、EXT1側のインピーダンスが低下
し、EXTライン間の電圧が変化する。そして第
2図bに示されるようにオペアンプ7の出力電圧
も変化する。ただし基準電圧の値(−V4(v))
はコンパレータ12の反転入力端子に入力する電
圧の、着信応答前の最低値と着信応答後の最低値
との間に設定されており、着信前は入力電圧とク
ロスするように、また着信後は入力電圧とクロス
しないようになつている。すなわち、コンパレー
タ12の出力電圧は、EXTの着信応答前はパル
ス電圧となり、着信応答後はLレベルを保つこと
になる。
制御部はコンパレータ12の出力電圧がパルス
電圧となつている場合には、EXTがオンフツク
状態であることを識別する事が出来る。そして、
コンパレータ12の出力がLレベルを保つている
場合のみ、そのEXTが着信に応答してオフフツ
ク状態になつていることを識別する事が出来る。
以下、第3図に基づいて本発明の具体的実施例
を詳細に説明する。但し、前に説明した本発明の
要部については説明を省く。17はスイツチ手段
16を構成するスイツチング用トランジスタ、1
8,19はトランジスタ17のバイアス用抵抗器
である。オペアンプ20は抵抗器21,22,2
3,24,25及びコンデンサ26と共に加算器
を構成している。コンデンサ26は直流成分遮断
用、またコンデンサ27は発信防止用である。オ
ペアンプ20の出力端子は抵抗器34を介して端
子35に接続され、交換部側に接続される。
オプアンプ38は抵抗器35,36,37と共
に反転増幅器を構成しており、またオペアンプ4
4は抵抗器41,42,43と共に非反転増幅器
を構成している。そして、オプアンプ38とオペ
アンプ44の出力端子は抵抗器39,40を介し
て接続される。
オペアンプ38の反転入力端子にはオペアンプ
20の出力信号が入力する。一方、オペアンプ4
4の非反転入力端子にもオペアンプ20の出力信
号が同相で入力する。すると、その信号はオペア
ンプ44より正相で、またオペアンプ38より逆
相で出力する。それぞれの出力信号は抵抗器39
及び40を介して加算され、互いにキヤンセルさ
れる。一方、端子35より通話相手方の音声信号
が送られてくるが、この信号はオペアンプ44を
介してオペアンプ45に入力する。
オペアンプ45は抵抗器46,47,48と共
に反転増幅器を構成する。また、オペアンプ49
は抵抗器50,51,52と共に反転増幅器を構
成する。オペアンプ45は入力する相手方からの
音声信号を、トランジスタ53を介してEXT側
に出力する。一方、オペアンプ49にも相手方か
らの音声信号が入力し、その出力信号はオペアン
プ20に加えられる。
オペアンプ20はオペアンプ7の出力信号とオ
ペアンプ49の出力信号を加算し、オペアンプ7
から出力される信号に混入している相手方の音声
信号をキヤンセルする。
55は制御部からの指令により送信される音声
信号を遮断するためのトランジスタである。5
6,57はトランジスタ55を動作させるための
バイアス用抵抗器である。
なお、コンパレータ12の出力端子は抵抗器5
4を介して制御側に、また抵抗器58を介してオ
フフツク状態を表示する発光ダイオードに接続さ
れる。
以上のように本実施例によると、EXTに呼出
信号を送出すると共にコンパレータ12の基準電
圧の値を変化させ、入力電圧のEXTがオンフツ
ク状態である場合の最低値とEXTがオフフツク
状態である場合の最低値との間に変化後の基準電
圧の値を設定することにより、オペアンプ7の出
力に呼出信号が加算されていてもEXTのオフフ
ツク状態及びオンフツク状態を確実に識別するこ
とができる。
また、本実施例における回路はオフフツク状態
検出回路及び信号増幅器回路がオペアンプの組み
合わせで構成されており、このためこの回路を
IC化してより小型にすることもできる。
発明の効果 本発明はEXTライン上の電圧を入力して所定
の基準電圧と比較する比較手段を設け、EXTラ
インに呼出信号用交流電圧が印加されている時の
EXTのオンフツク時における比較手段への入力
電圧の振れる領域を第1の領域、EXTのオフフ
ツク時における比較手段の入力電圧の振れる領域
を第2の領域とした場合に、EXTに呼出信号を
送出する際に、前記基準電圧を第1の領域に含ま
れ、かつ第2の領域に含まれない値に変化させる
ように構成したことにより、EXTライン上に生
じている呼出信号の交流電圧成分によつて比較手
段の出力が反転してしまうことがなくなる。この
ため制御部は、EXTへの呼出信号を遮断するこ
となく、上記比較手段の出力のみを監視するだけ
でEXTのオンフツク及びオフフツクの状態を確
実に識別する事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における電話交換機
のオフフツク状態検出回路の回路図、第2図は同
オフフツク状態検出回路の動作時の電圧波形を示
す図、第3図は同実施例における電話交換機の
EXT回路の回路図、第4図は従来の電話交換機
の要部ブロツク図、第5図イ,ロはEXTライン
の両端電圧を示す図である。 1……EXT、2……呼出信号源、7……オペ
アンプ、12……コンパレータ、16……スイツ
チ手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電話機の端子間電圧と基準電圧とを比較する
    比較手段を有し、上記基準電圧は電話機へ呼出信
    号を送出していない状態では上記電話機がオンフ
    ツク状態の時の端子間電圧と上記電話機がオフフ
    ツク状態となつた時の端子間電圧の間の第1の値
    とし、上記電話機に呼出信号を送出したときの上
    記端子間電圧の振れる領域を第1の領域とし、上
    記電話機が上記呼出信号に応答してオフフツク状
    態となつた時の上記端子間電圧の振れる領域を第
    2の領域とした場合、上記電話機に呼出信号を送
    出する際に上記基準電圧を第1の領域に含まれか
    つ第2の領域に含まれない第2の値に変えるよう
    に構成し、上記電話機に呼出信号を送出していな
    い状態では上記比較手段の2値出力によつてオフ
    フツクか或はオンフツクかを判別し、上記電話機
    に呼出信号を送出している間は上記比較手段の2
    値出力が呼出信号に従つて反転を繰り返す場合に
    オンフツクと判断するとともに上記比較手段の2
    値出力が反転しない場合にはオフフツクと判断す
    る制御手段を備えた事を特徴とする電話交換機の
    オフフツク状態検出回路。
JP20920885A 1985-09-20 1985-09-20 電話交換機のオフフツク状態検出回路 Granted JPS6269759A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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