JPH045201B2 - - Google Patents

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JPH045201B2
JPH045201B2 JP58083732A JP8373283A JPH045201B2 JP H045201 B2 JPH045201 B2 JP H045201B2 JP 58083732 A JP58083732 A JP 58083732A JP 8373283 A JP8373283 A JP 8373283A JP H045201 B2 JPH045201 B2 JP H045201B2
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B9/00Safety arrangements
    • G05B9/02Safety arrangements electric
    • G05B9/03Safety arrangements electric with multiple-channel loop, i.e. redundant control systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Safety Devices In Control Systems (AREA)
  • Control Of Turbines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、タービン制御装置特に再起動に時間
を要し、高い信頼性が要求される発電プラントの
タービンの制御装置に関する。
〔発明の技術的背景〕
近年は発電所の立地条件等の関係から単一発電
機の容量大型化が進むとともに消費地から遠く離
れた遠隔地に立地せざるを得ない傾向にある。一
般に発電プラントは一旦停止すると再起動に長時
間を要し、なかなかもとの状態に復帰することが
できない。また、一つの発電プラントが停止する
と、再起動に長時間を要し、なかなかもとの状態
に復帰することができない。また、一つの発電プ
ラントが停止すると、前述の立地条件等の問題か
ら他のプラントもその影響を受けるおそれがあ
る。そのため、発電プラントの主機には故障はな
く、例えば制御装置の一部に故障が発生したよう
な場合には、発電プラント全体の停止という事態
は回避したいという要望が強まつてきている。こ
のような要望は、立地条件が悪く、再起動に長時
間を要する原子力発電プラントにおいて特に強
い。
この要望に応えるため、従来から制御装置の一
部、例えば蒸気タービン制御装置のセンサ部分を
二重化して故障対策とすることはすでに行なわれ
ている。その一例を第1図に示す。同図に示す装
置は電気油圧式制御装置であつて、タービンの制
御量、例えばタービン回転速度を検出する2つの
センサ1a,1bによりタービン回転速度を検出
し、その検出出力信号を演算制御部2に入力す
る。演算制御部2は、二重化されたセンサ1a,
1bに対応して、その入力端に2組の演算回路3
a,3bを備える。演算回路3a,3bは入力信
号に適当な演算処理を施すもので、その出力は優
先回路4に入力される。優先回路4はセンサ1
a,1bないし演算回路3a,3bが故障したと
き、制御対象(この例ではタービン)にとつてい
ずれが安全側かとの観点から、つまりフエイルセ
ーフの観点から、低値優先回路または高値優先回
路として構成される。優先回路4の出力信号は主
制御回路5に導入される。主制御回路5は優先回
路4からの出力信号と出力設定器14からの出力
設定信号とを比較し、その偏差を零とするために
偏差信号に加算、減算、比例P、積分I、微分D
などの動作を加えて、各弁の操作信号として各弁
の制御部6a〜6nに送られる。各弁の制御部6
a〜6nでは、各弁の特性により弁の位置要求信
号に変換し、各弁ごとの加算器7a〜7n(7a
のみ図示する。)に信号を送る。
加算器7aには実弁開度信号が負帰還されてお
り、制御部6aからの弁位置要求信号との偏差の
信号を出力する。この信号は増幅器8aで増幅さ
れ、さらにサーボ増幅器9aでサーボ弁10aに
電流信号として送られる。サーボ弁10aではサ
ーボ増幅器9aの出力信号によりシリンダ11a
の油の流量を制御して油圧シリンダを駆動し、こ
れにより油圧シリンダで駆動される蒸気弁等の弁
位置を調整する。この弁位置は差動トランス12
aにより検出され、復調器13aで変換されて、
上記の帰還用弁開度信号となる。他の制御部6b
〜6nについても同様の構成により同様の制御系
が形成されている。
〔背景技術の問題点〕
しかるに、従来の制御装置は、第1図に示す通
り、センサとその信号受入部を除いては、二重化
されておらず、従つてその二重化されていない部
分が故障すると直ちに運転継続不能となる。ま
た、従来の装置では、二重化されている部分であ
つても、故障の方向(安全側かどうか)や低値優
先もしくは高値優先の考え方により自動的に停止
または危険状態になつて保護装置が作動し、やは
りタービン等の制御対象が停止してしまうことが
多い。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記の欠点を除去し、主機に
は故障がなく、三重化した制御回路の1つが故障
した場合に、主機の運転を停止させないですます
ことが可能な信頼性の高いタービン制御装置を提
供することにある。
〔発明の概要〕
本発明の制御装置は、制御対象の制御量を検出
するセンサと、このセンサの出力信号を入力して
前記制御量を所定値に制御するための電気信号を
出力する制御回路をそれぞれ三重に設け、この三
重化されたセンサの出力側に、3入力信号のうち
の中間値のものを通す中間値選択回路を介挿し、
それぞれの制御回路の信号をコイルを三重化した
サーボ弁や電磁弁に出力することを特徴とするも
のである。
〔発明の実施例〕
第2図は本発明を、蒸気タービンを制御する電
気油圧式制御装置に適用した場合の一実施例を示
すものである。
三重化されたセンサ1a,1b,1cにより検
出された制御量、例えばタービンの回転速度を表
わす信号が中間値選択回路20a,20b,20
cを通して三重化された主制御回路15a,15
b,15cに送られ、ここで所定の演算処理が施
された上で各弁の位置信号として弁位置制御回路
21a1等に送られる。弁位置制御回路は各弁毎に
3系統設けられ(例えば弁10aに対し回路21
a1,21a2,21a3)、それぞれ三重化された制
御回路15a,15b,15cから弁位置信号が
入力される。すべての弁位置制御回路は互いに同
様に構成されている。そこで、弁位置制御回路2
1a1についてのみ図示する。図示の如く、第1図
の場合と同様加算器7a1に実弁開度信号が負帰還
され、主制御回路15aからの弁位置要求信号と
比較されて、その偏差信号が出力される。この偏
差信号は増幅器8a1で増幅され、さらにサーボ増
幅器9a1を介して、サーボ弁10aに電流信号と
して送られる。サーボ弁10aでは制御回路21
a1,21a2,21a3内のサーボ増幅器9a1等の出
力信号の合計値(平均値といつても良い)により
シリンダ11aの油を制御して弁位置を調整す
る。この弁位置は差動トランス12a1,12a2
12a3により検出され、制御回路21a1,21
a2,21a3内の復調器13a1等で変換されて、弁
開度信号となり上記のように加算器7a1,7a2
7a3に負帰還される。
主制御回路15a,15b,15c内の中間値
選択回路20a,20b,20cは、例えば低値
優先回路と高値優先回路を組合わせて構成され
る。そこでまず低値優先回路、高値優先回路につ
いて説明する。低値優先といいまた高値優先いう
も具体的な電気回路中では電圧信号は正・負いず
れをも使用するので、電気回路上は高値優先回路
になつていてもソフトウエアには低値優先になつ
たりすることがある。ここでは「正論理」に従い
絶対値のより大きな正の信号が優先的に通る回路
を高値優先回路として説明する。
第3図は典型的な高値優先回路を示すものであ
り、実線で示す部分によつて2信号入力型のもの
が構成され、3信号入力型とするには、破線で示
す部分を追加すればよい。この回路は、入力抵抗
42を介して演算増幅器40に入力信号を与える
とともに、その出力信号をダイオード43および
帰還抵抗41を介して演算増幅器40の入力端に
帰還させる回路構成を1入力に対する単位とし、
これを入力信号の数だけ設け、各演算増幅器40
の出力側をダイオード43を介して互いに結合
し、その結合点(カソード側)から出力を取出す
ようにしたものである。このように構成すれば、
ダイオード43の作用により最も高い値の信号が
出力端に現われる。尚、出力端にはダイオード4
3による出力信号のカツトオフを防止するために
抵抗44を介して負電源45が接続されている。
第4図は低値優先回路を示すものである。この
回路は、ダイオード43の方向およびカツトオフ
防止用に正電源46が用いられているほかは、第
3図の回路と同様である。この回路ではダイオー
ド43の共通接続的(アノード側)から最も低い
値の信号が取出される。
第5図および第6図は第3図の高値優先回路と
第4図の低値優先回路を組合せて形成した中間値
選択回路の例を示すものである。
まず第5図の回路は3つの2入力型低値優先回
路51a,51b,51cと、これに後置された
1つの3入力型高値優先回路50とから成つてい
る。3つの低値優先回路51a,51b,51c
にはそれぞれセンサ1a,1bの出力、センサ1
b,1cの出力、センサ1c,1aの出力が入力
される。いま仮にセンサ1a,1b,1cの出力
a,b,cの間にa>b>cの関係があるものと
すれば、低値優先回路51a,51b,51cの
出力はそれぞれb,c,cとなる。従つて高値優
先回路50の出力はbとなる。このように第5図
の回路は前段で高値をカツトし、後段で低値をカ
ツトすることにより中間値を選択して出力する。
第6図の回路は、3つの2入力型高値優先回路
50a,50b,50cとこれに後置された1つ
の3入力型低値優先回路51とから成つている。
例えばa>b>cの関係にある3入力の場合、高
値優先回路50a,50b,50cの出力はa,
b,aであり、低値優先回路51の出力はbとな
る。このように、第6図の回路では前段で低値を
カツトし、後段で高値をカツトすることにより、
中間値を選択する。
尚、第5図、第6図の両回路とも、3入力のう
ちの2つが等しい値を持つときは、この等しい値
を持つ入力が中間値として出力される。
このようにして構成された回路が、第2図の中
間値選択回路20a,20b,20cとして用い
られ、その出力に対し、主制御回路15a,15
b,15c内で制御演算がなされて、主制御回路
15a,15b,15cの出力が決定される。
以上のようにセンサおよび制御回路の少なくと
も一部を三重化し、中間値選択回路を介挿するこ
とにより、三重化されたセンサのうちの1つが故
障しても、故障したセンサの出力信号は最低値ま
たは最高値となるので、中間値選択回路によつて
除外され、制御回路は支障なく正常動作を続ける
ことができる。
以上、基本的なアナログ回路の部分についての
三重化につき説明したが、アナログ信号とシーケ
ンス信号即ち接点信号との取合せについて三重化
をする場合もあり得る。接点信号回路の場合に
は、三重化された回路のそれぞれから接点信号を
発し、それをシーケンス回路で良く知られている
2アウト・オブ3回路(2out of3回路、3接点の
うち2接点以上が作動すると、動作出力を出す回
路)に与え、その2アウト・オブ3回路で処理し
た信号を各アナログ回路へ再び接点信号として帰
すようにすればよい。上述の2アウト・オブ3回
路の典型例を第7図に示す。
第7図において60a,60b,60cは例え
ば第2図の制御回路15a,15b,15cに含
まれるリレーのメーク接点で表現されたリレー接
点であり、同一符号を付した接点は同一リレーの
接点である。この回路では3つのリレーのうちの
それぞれ異なる2つのリレーの接点を直列接続し
たものを3つ並列にして、共通のリレー61に接
続している。この回路構成によれば、接点60
a,60b,60cのうちの2つ以上がオンとな
れば出力リレー61が励磁される。
次に、三重化された部分の故障を検出するため
の回路の一例を第8図に示す。ここで三重化され
たセンサ1a,1b,1cの検出信号を入力する
中間値選択回路20は、第2図の装置に設けられ
ているものをそのまま兼用できる。即ち、中間値
選択回路20の出力信号を基準値として、各セン
サ1a,1b,1cの出力信号を偏差検出回路6
2a,62b,62cで個々に比較し、その比較
偏差の絶対値が所定値を超えたら故障があつたも
のとして動作出力を出し、警報を出すとともに、
当該センサを切離すこととすればよい。この切離
しは、偏差検出回路62a,62b,62cの動
作出力によりドライバ63a,63b,63cお
よび切離しリレー64a,64b,64cを介し
て行なうことができる。
また、センサばかりでなく三重化された回路部
分を個々に切離しができるようにしておくことも
できる。こうすれば、制御回路の故障においても
何ら支障なく正常動作を続けることができる。
このように、三重化された部分の切離しが可能
なようにしておけば、故障発生に際し、装置全体
の運転を続行しながら、その故障部分を修理する
ことが可能であり、システムとしての信頼性が一
層高まる。
第10図は本発明の他の実施例を示すものであ
る。第2図の実施例との主な違いは、第2図では
主制御回路15a,15b,15cの出力を各サ
ーボ弁のそれぞれ対応する弁位置制御回路(21
a1,21a2,21a3等)に供給しているのに対
し、第10図(1つのサーボ弁に対する弁位置制
御回路のみ示す)では、各弁位置制御回路の入口
に中間値選択回路を設け、各中間値選択回路の入
力に3つの主制御回路15a,15b,15cの
出力を与え、その出力を加算器(7a1等)に供給
していることである。比較を容易にするため、第
2図を第10図と同じように簡略化したものを第
9図として示す。
上記の中間値選択回路を追加することにより、
故障時に切離す回路部分を少なくすることができ
る。例えば主制御回路15a,15b,15cの
うちの1つが故障したときは、その主制御回路の
み切離し、弁位置制御回路21a1,21a2,21
a3等はすべてそのまま動作を続けることができ
る。
尚中間値選択回路は、各弁の位置制御回路の入
力側とは限らず、他の箇所に挿入することもでき
る。即ち、一般化して言えば主制御回路15a等
と各弁の弁位置制御回路21a1等とから成る制御
回路が、中間値選択回路20a等の出力に接続さ
れた第1の回路部分と、該第1の回路部分の出力
を受ける第2の回路部分に分けられるとき、該第
2の回路部分の各々に対応して中間値選択回路を
設け、この中間値選択回路を介して3系統の第1
の回路部分の出力を第2の回路部分の各々に供給
するように構成することもできる。
第11図〜第13図は本発明のさらに他の実施
例を示したものである。この実施例では三重化さ
れた制御回路の一つが故障して切離されたとき、
他の動作を継続する制御ループのゲインを3/2倍
するようにしたものである。弁位置制御回路の故
障の際該回路を切離すと、全体のループゲインが
2/3となり、またサーボ増幅器を構成する電流ア
ンプには弁動作速度をある範囲に押えるために電
流リミツタが入つている場合があり、動作が鈍く
なる。通常はこの動作が鈍くなることはさして問
題とならないが、これが問題となる場合がある。
本実施例はこのような場合のためのものであり、
ループゲインの変更を例えば増幅器8a1等のゲイ
ン変更により行なつている。即ち、増幅器8a1
を第11図または第12図のように構成し、一系
列故障時にスイツチ85を開くことによりゲイン
を3/2倍する。また電流リミツトのためその前段
の電圧増幅器部分が第4図の低値優先回路と同様
に構成され(その一方の入力にリミツト値が入力
される)ているときは、破線で示すような回路を
追加し、一系列故障時にスイツチ97Bを開き、
スイツチ97Aを閉じることにより、リミツト値
を3/2倍することができる。スイツチ85,92
の駆動は、例えば第8図のドライバ63a,63
b,63cによつて行なうことができる。このよ
うにゲインやリミツト値を3/2倍することにより、
非故障時と等しい制御能力が維持される。
以上、サーボ弁を制御する場合について述べた
が、本発明はサーボ弁の代りに電磁弁を用いシー
ケンス制御回路で該電磁弁を制御する場合にも適
用し得る。即ち、電磁弁のコイルを三重化し、2
つ以上のコイルに電流が流れたときに動作し、1
つにのみ電流が流れたときには不動作となるよう
に、コイルの電磁力とスプリングの力とのバラン
スをとつておけば、別個に2アウト・オブ3回路
を用いなくとも2アウト・オブ3の機能を持たせ
ることができる。そして、3つのコイルに流れる
電流をチエツクして、3つのコイルのうちの一部
(1つまたは2つ)に電流が流れ、他には電流が
流れていない場合には、アラームを発生し、一部
の系統に故障があつたことを知らせることとすれ
ばよい。
また、上記の種々の制御回路はアナログ回路で
構成する代りに、デイジタル回路で構成すること
としてもよい。
〔発明の効果〕
以上で述べたように、本発明はセンサおよび制
御回路の少なくとも一部を三重化し、三重化によ
つて生ずる3つの信号を中間値選択回路を通して
出力させることにより、三重化した回路部分のい
ずれかに故障が生じても主機を停止することなく
正常運転を継続することができる。従つて、信頼
性を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のタービン制御装置を示すブロツ
ク図、第2図は本発明を電気油圧式制御装置によ
つて具体化した一例を示すブロツク図、第3図は
高値優先回路の一例を示す接続図、第4図は低値
優先回路の一例を示す接続図、第5図および第6
図は中間値選択回路の例を示すブロツク図、第7
図は2アウト・オブ3回路の一例を示す接続図、
第8図は第2図の装置に適用し得る故障検出回路
の一例を示すブロツク図、第9図は第2図の装置
を簡略化して示す図、第10図は本発明の他の実
施例を示すブロツク図、第11図および第12図
はゲインを変更する手段を備えた増幅器を示す接
続図、第13図はリミツト値を変更する増幅器を
示す接続図である。 1a,1b,1c……センサ、15a,15
b,15c……主制御回路、20a,20b,2
0c……中間値選択回路、21a1,21a2,21
a3〜21n1,21n2,21n3……弁位置制御回
路、10a……サーボ弁、11a……シリンダ、
12a1,12a2,12a3……差動トランス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 制御量を検出する三重化されたセンサと、
    各々の入力段に前記三重化されたセンサの出力信
    号を受ける中間値選択回路を有し、この中間値選
    択回路によつて選択された中間値に制御演算を行
    つて各々が電気信号を出力する三重化された第1
    の制御回路部と、 各々が前記三重化された第1の制御回路部に対
    応して三重化され、前記電気信号に基づいて前記
    制御量を所定値に制御するための電流信号を各々
    出力する第2の制御回路部と、 操作端を操作するサーボ弁または電磁弁の、前
    記第2の制御回路に対応して三重化されたコイル
    と、 を備え、前記三重化されたコイルの各々は対応す
    る前記第2の制御回路からの電流信号を受けるこ
    とを特徴とするタービン制御装置。 2 前記三重化された第2の制御回路の各々の入
    力段に、前記三重化された第1の制御回路の出力
    の中から中間値を選択する第2の中間値選択回路
    を設けたことを特徴とする特許請請求の範囲第1
    項記載のタービン制御装置。 3 前記中間値選択回路の三重化された前段部か
    ら送出される各々の入力信号と、前記中間値選択
    回路によつて選択された中間値との偏差を各々求
    め、この偏差の絶対値が所定値を超えた場合に、
    前記所定値を超えた偏差に対応する入力信号を送
    出する前段部のみを故障と判断し、この故障と判
    断された前段部を切離すことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第2項のいずれかに記載のタ
    ービン制御装置。 4 前記故障と判断された前段部の切離しと同時
    に、故障していない前段部のゲイン又はリミツト
    値を3/2倍することを特徴とする特許請求の範囲
    第3項記載のタービン制御装置。
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