JPH01258101A - アクチュエータ制御装置 - Google Patents

アクチュエータ制御装置

Info

Publication number
JPH01258101A
JPH01258101A JP8532288A JP8532288A JPH01258101A JP H01258101 A JPH01258101 A JP H01258101A JP 8532288 A JP8532288 A JP 8532288A JP 8532288 A JP8532288 A JP 8532288A JP H01258101 A JPH01258101 A JP H01258101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
servo amplifier
signal
gain
actuator
direct drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8532288A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Kameyama
亀山 忠史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP8532288A priority Critical patent/JPH01258101A/ja
Publication of JPH01258101A publication Critical patent/JPH01258101A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Safety Devices In Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はダイレクト・ト0ライプのアクチュエータ制御
装置に関する。
〔従来の技術〕
ダイレクト・ドライブ・アクチ纂二一タの多重Ωものは
まだ商品化されていない。
従来のフォース・サミング(力加算)方式では故障を検
出して、その系統(チャンネル)を切るだけでサーボア
ンプゲインを変更しない為、アクチに一タの動特性が劣
化する欠点がありた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来のフォース・サミンダ方式多重アクチに一タは
多重のセカンダリ・アクチュエータを機楓的に結合し、
その出力(機械的動き、又は油圧力)でメイン・アクチ
ュエータのバルプヲ動カしていた為、i構が複雑となり
サイズ・重量とも大きかった。しかし最近パルプを直接
電磁力で作動させるダイレクト・ドライブ方式のアクチ
ュエータが可能となった。ダイレクト・ドライブのパル
プに電磁コイルを巻き、小型軽量のアクチーエータとす
る事ができるが、電磁コイル迄のエレクトロニクス部分
は信頼性が低い為、航空機の操縦装置として使用するに
は多重とし信頼性を上げる必要がある。多重電磁コイル
方式とするとパルプは電磁力のフォース・サミング(力
加算)で駆動される事となり、次のようなエレクトロニ
クス部分の冗長管理が必要である。
L 信号選択、故障検出、故障切り離しイ、故障後のア
クチュエータ性能の劣化防止本発明は上記冗長管理機能
のうち特にイ項を実現するためのアクチュエータ制御装
置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記課題を解決するため次の手段な講する。
すなわち、複数のサーボアンプによりフォース・サミン
グ方式でそれぞれ駆動されるダイレクト・ドライブ・バ
ルブを介して駆動されるダイレクト・ドライブ・アクチ
ュエータにおいて、上記それぞれのサーボアンプの出力
端側にそれぞれ直列に接続される上記と同数の切離し回
路と、上記各切離し回路に接続される故障検出ロジック
と、同故障検出ロジックよりそれぞれ信号を受けるとと
もに上記サーボアンプのサーボアンプ駆動信号、オヨび
上記ダイレクト・ト1ライプ・パルプのダイレクト・ド
ライブ・バルブ位置信号を受ける上記と同数のコンビエ
ータと、同各々のコンビエータおよび上記各々のサーボ
アンプ間に直列接続される上記と同数のゲイン変更回路
とを備え、上記故障検出ロジックは各サーボアンプの系
統の故障を検出して切離し回路へ切離し信号を出すとと
もに各コンビエータへ出力し、各コンビエータは他の系
統が故障し自己の系統が正常な場合、演算によりアクチ
ュエータが最適に作動するよう自己の系統のサーボアン
プのゲインを求めてゲイン変更回路へ出力することを特
徴とするアクチュエータ制御装置。
〔作 用〕
上記手段により、故障検出ロジックはどのチャンネルが
故障したかを検出して、故障したチャンネルの切離し回
路へ信号を送り、そのサーボアンプの出力を切り離すと
ともに、各コンビ為−夕に信号を送る。故障してないチ
ャンネルのコンビ為−夕はサーボアンプ駆動信号とダイ
レクト・ドライブ・バルブ位置信号からアクチ為二一タ
が最適に作動するようダイレクト・ト0ライプ・ゲイン
を演算し、ゲイン変更信号をゲイン変更回路に送り、サ
ーボアンプのゲインを最適値に変更する。このようKし
て、故障していないチャンネルによってアンプ、エータ
は正常時と同様に作動し、信頼性の高いアクチュエータ
制御が行える。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図および第2図を参照しながら
説明する。
ダイレクト・ト°ライプ・パルプに3重の電磁コイルl
la # llb 、 llcを有する場合、第1図に
示す如く制御装置は系統(チャンネル)A、B、Oの3
重となるが、チャンネルB、Oは構成がチャンネルAと
同じの為、詳細説明は省略する。
アンプ20&はコマンド信号ISを加算信号として入力
し、かつダイレクト・ト9ライプ・ノミルプ位置信号2
sとアクチュエータ位置信号15gとを減算信号として
入力してその出力をサーボアンプ8aへ送る。またサー
ボアンプ8aは上記アンプ20aとダイレクト・ドライ
ブ・バルブ12からの信号を入力して、その出力を切離
し回路10aを経てダイレクト・ト°ライプ・パルプ稔
の型出コイルllaへ入力する。また故障検出ロジック
17は切離し回路1諷。
10b、1oc−とコンビ為−夕16a + 16b 
# 16Cとに接続される。さらにコンビエータ16a
はダイレクト・ドライブ・ノゼルプ位置信号2aとアン
プ20aの信号を受け、その出力をゲイン変更回路9a
を経てサーボアンプ8aに入力する。
以上の構成において、一般にコマンド9信号14sにダ
イレクト・ドライブ・バルブ位置信号28及びアクチュ
エータ位置信号15sがI、VDT等より計測されフィ
ート072ツク信号として差し引かれサーボアンプ駆動
信号1sすなわちISが作られる。サーボアンプ駆動信
号1sはサーボアンプ8aで増幅されたのち電磁コイル
11aK電流を流し、ダイレクト・ト3ライプ・パルプ
12をサミングアップ方式で作動させる。すなわち、ダ
イレクト・ドライブ・バルブ12はチャンネルA、B、
Cの電磁コイル11&。
11b 、 IICによる電磁力の和で作動する。各チ
ャンネルの故障は故障検出ロジック17で検出され、故
障の場合、そのチャンネル、例えばチャンネルCの切離
し回路10Cを開とする。
そのチャンネルが故障切離しされるとダイレクト・トリ
イブ・パルプのパルプ駆動力は約%と小さくなり、その
ままではアクチュエータ13のループゲインが小さくな
り応答特性が劣化する。そこで故障してないチャンネル
のコンピュータ16a、16bで第2図にフロー図で示
すようなソフトウェアを実行し、パルプ位置信号とサー
ボアンプ駆動信号とからゲイン変更信号を作り、ゲイン
変更回路10a。
10bへ送り同ゲイン変更回路でサーボアンプゲインを
変更して、アクチュエータの応答性能を故障後も良好な
状態に保持する。
第2図に示したソフトウェアの内容を以下に示す。
ア、各チャンネルのコンビ為−タソフトで次の演算をす
る。サーボアンプ駆動信号18とダイレクト・ト0ライ
プ・パルプ位置信号2Sの高速フーリで変換を行ない、
両者よりダイレクト・ト9ライプの動特性5gを導出す
る。
イ、導出した動特性5aK基づいてダイレクト・トリイ
ブ・ゲイン6sを求め、ゲイン変更信号78を出し、サ
ーボアンプゲインを変更する。例えば、1チヤンネル故
障の場合は他の2チヤンネルのサーボアンプゲインを1
.5倍、2チヤンネル故障の場合は他の1チヤンネルの
サーボアンプゲインを3倍とすると性能劣化がなくなる
よってサーボアンプ・ゲインは111.5倍、3倍の3
者択一となるが、導出した動特性のゲイン値6Bでサー
ボアンプ・ゲイン を選択する方式とする。この方式だ
と動特性の同定が正確でなくてもほぼ正しいサーボアン
プ・ゲインを選択する事ができる。また、アクチュエー
タの動特性を同定して、その動特性が正常時と同一とな
るよう実施してもよい。
以上のようにして、信頼性の高いダイレクト・ドライブ
・アクチュエータが得られる。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、この発明は次の効果を有する。
ア)ダイレクト・ト9ライプ・アクチュエータと組合わ
せて使用することにより小型、軽量で高性能のFBW(
アライノ2イワイヤ)用アクチュエータを提供できる。
イ)ダイレクト・ドライブ・コイル迄のあるチャンネル
のエレクトロニクス部分の故障が発生しても他のチャン
ネルにより性能が劣化しないアクチュエータを提供でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成図、第2図は同じく、
コンピュータの処理フロー図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  複数のサーボアンプによりフォース・サミング方式で
    それぞれ駆動されるダイレクト・ドライブ・バルブを介
    して駆動されるダイレクト・ドライブ・アクチュエータ
    において、上記それぞれのサーボアンプの出力端側にそ
    れぞれ直列に接続される上記と同数の切離し回路と、上
    記各切離し回路に接続される故障検出ロジックと、同故
    障検出ロジックよりそれぞれ信号を受けるとともに上記
    サーボアンプのサーボアンプ駆動信号、および上記ダイ
    レクト・ドライブ・バルブのダイレクト・ドライブ・バ
    ルブ位置信号を受ける上記と同数のコンピュータと、同
    各々のコンピュータおよび上記各々のサーボアンプ間に
    直列接続される上記と同数のゲイン変更回路とを備え、
    上記故障検出ロジックは各サーボアンプの系統の故障を
    検出して切離し回路へ切離し信号を出すとともに各コン
    ピュータへ出力し、各コンピュータは、他の系統が故障
    し自己の系統が正常な場合、演算によりアクチュエータ
    が最適に作動するよう自己の系統のサーボアンプのゲイ
    ンを求めてゲイン変更回路へ出力することを特徴とする
    アクチュエータ制御装置。
JP8532288A 1988-04-08 1988-04-08 アクチュエータ制御装置 Pending JPH01258101A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8532288A JPH01258101A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 アクチュエータ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8532288A JPH01258101A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 アクチュエータ制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01258101A true JPH01258101A (ja) 1989-10-16

Family

ID=13855385

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8532288A Pending JPH01258101A (ja) 1988-04-08 1988-04-08 アクチュエータ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01258101A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04228839A (ja) * 1990-05-24 1992-08-18 Hitachi Ltd サーボ弁の制御方法
CN110745255A (zh) * 2019-10-25 2020-02-04 中国航空工业集团公司沈阳飞机设计研究所 一种飞机伺服作动系统开车前自检方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04228839A (ja) * 1990-05-24 1992-08-18 Hitachi Ltd サーボ弁の制御方法
CN110745255A (zh) * 2019-10-25 2020-02-04 中国航空工业集团公司沈阳飞机设计研究所 一种飞机伺服作动系统开车前自检方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0321758B1 (en) Electro-hydraulic actuator system
US4887214A (en) Flight control system employing two dual controllers operating a dual actuator
US8504178B2 (en) Multiple redundant control system
US8534599B2 (en) Redundant two stage electro-hydraulic servo actuator control
US5515282A (en) Method and apparatus for implementing a databus voter to select flight command signals from one of several redundant asynchronous digital primary flight computers
US4594537A (en) Redundant control system for X-wing valve actuators
GB1327300A (en) Multiple channel redundant control system
US4398242A (en) Electronic controller
JPH01258101A (ja) アクチュエータ制御装置
US4120469A (en) In-line actuator monitoring and control apparatus
CN112114574B (zh) 一种双余度伺服系统故障检测与隔离方法及系统
US4436018A (en) Multiple loop control system
JP4209037B2 (ja) 舵面アクチュエータ制御/冗長管理装置
GB1221451A (en) An actuator for operating aerodynamic devices, more especially spoilers, in aircraft
US3663879A (en) Circuit for determining defective control circuits in a plural circuit flight control system
EP0458639B1 (en) Servo valve control method and apparatus
JPH045201B2 (ja)
US3826174A (en) Quadruple redundant closed loop electro-hydraulic servo system
US20240124133A1 (en) Additional safety feature in aircraft braking system
JP2501166B2 (ja) 発電所のタ―ビン制御装置
JPH04228839A (ja) サーボ弁の制御方法
JPS60256233A (ja) 冗長系切換え方式
JPS592562Y2 (ja) 冗長化入力信号源の切換装置
JPH04347545A (ja) 並列接続電源システム
JPS60191339A (ja) 冗長化デイジタル式制御装置