JPH04347545A - 並列接続電源システム - Google Patents
並列接続電源システムInfo
- Publication number
- JPH04347545A JPH04347545A JP3149493A JP14949391A JPH04347545A JP H04347545 A JPH04347545 A JP H04347545A JP 3149493 A JP3149493 A JP 3149493A JP 14949391 A JP14949391 A JP 14949391A JP H04347545 A JPH04347545 A JP H04347545A
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- JP
- Japan
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- power supply
- power
- power supplies
- supplies
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 26
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 claims description 13
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置用の電源
として最適な並列接続電源システムに関する。
として最適な並列接続電源システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の並列接続電源システムは図２に示
すように構成されている。すなわち、直流電源１０１〜
１０４と、並列冗長運転制御部１１４と電源投入切断制
御部１１５とを有し、並列接続運転を制御する直流電源
制御部１１３と、直流電源１０１〜１０４の内部にあっ
て直流電源１０１〜１０４の異常状態を検出する電源異
常検出部１０９〜１１２とから構成されている。ここで
、直流電源１０１〜１０４は、各々の出力端子が並列に
接続された直流電源である。また、並列冗長運転制御部
１１４と電源投入切断制御部１１５は、電源投入切断制
御信号１２８を介して通信を行う。
すように構成されている。すなわち、直流電源１０１〜
１０４と、並列冗長運転制御部１１４と電源投入切断制
御部１１５とを有し、並列接続運転を制御する直流電源
制御部１１３と、直流電源１０１〜１０４の内部にあっ
て直流電源１０１〜１０４の異常状態を検出する電源異
常検出部１０９〜１１２とから構成されている。ここで
、直流電源１０１〜１０４は、各々の出力端子が並列に
接続された直流電源である。また、並列冗長運転制御部
１１４と電源投入切断制御部１１５は、電源投入切断制
御信号１２８を介して通信を行う。
【０００３】直流電源１０１〜１０４の運転中にいずれ
かの直流電源１０１〜１０４が停止した場合、停止した
直流電源１０１〜１０４の内部の電源異常検出部１０９
〜１１２で検出された電源異常検出信号１２０〜１２３
が並列冗長運転制御部１１４に伝送される。並列冗長運
転制御部１１４は、直流電源１０１〜１０４のうち２台
の直流電源から電源異常検出信号１２０〜１２３を受け
取ると、全ての直流電源１０１〜１０４に電源投入切断
信号１２４〜１２７を送り、全ての直流電源１０１〜１
０４を停止させる。
かの直流電源１０１〜１０４が停止した場合、停止した
直流電源１０１〜１０４の内部の電源異常検出部１０９
〜１１２で検出された電源異常検出信号１２０〜１２３
が並列冗長運転制御部１１４に伝送される。並列冗長運
転制御部１１４は、直流電源１０１〜１０４のうち２台
の直流電源から電源異常検出信号１２０〜１２３を受け
取ると、全ての直流電源１０１〜１０４に電源投入切断
信号１２４〜１２７を送り、全ての直流電源１０１〜１
０４を停止させる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この従来の並列接続電
源システムでは、２台の電源が停止したときに全ての電
源を停止するようにしているので、停止した２台以外の
稼動中の他の電源で負荷に充分に電流を供給できる場合
でも全ての電源を停止させてしまうことになり、電源装
置としての信頼性を不必要に低下させてしまうという問
題点がある。
源システムでは、２台の電源が停止したときに全ての電
源を停止するようにしているので、停止した２台以外の
稼動中の他の電源で負荷に充分に電流を供給できる場合
でも全ての電源を停止させてしまうことになり、電源装
置としての信頼性を不必要に低下させてしまうという問
題点がある。
【０００５】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、停止した電源以外の電源で負荷に電流を供給で
きる場合には電流の供給を継続するようにして、電源装
置としての信頼性向上を図ることを目的とする。
もので、停止した電源以外の電源で負荷に電流を供給で
きる場合には電流の供給を継続するようにして、電源装
置としての信頼性向上を図ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の並列接続電源システムは、出力が並列に接
続された複数個の電源と、電源の出力電流を検出する出
力電流検出部と、電源の異常状態を検出して電源を停止
させる電源異常検出部とを具備し、電源異常検出部が２
台以上の電源の異常状態を検出して電源を停止させ、か
つ出力電流検出部が稼動中の電源の出力電流が過電流を
検出したときに、全ての電源を停止させるように構成さ
れている。
に、本発明の並列接続電源システムは、出力が並列に接
続された複数個の電源と、電源の出力電流を検出する出
力電流検出部と、電源の異常状態を検出して電源を停止
させる電源異常検出部とを具備し、電源異常検出部が２
台以上の電源の異常状態を検出して電源を停止させ、か
つ出力電流検出部が稼動中の電源の出力電流が過電流を
検出したときに、全ての電源を停止させるように構成さ
れている。
【０００７】
【作用】上記構成の並列接続電源システムにおいては、
電源異常検出部が２台以上の電源の異常状態を検出して
電源を停止させ、かつ出力電流検出部が稼動中の電源の
出力電流が過電流を検出したときに、全ての電源を停止
させるようにすることで、他の電源で負荷に電流を供給
できる場合には電流の供給を継続するようにして、電源
装置としての信頼性向上を図るようにしている。
電源異常検出部が２台以上の電源の異常状態を検出して
電源を停止させ、かつ出力電流検出部が稼動中の電源の
出力電流が過電流を検出したときに、全ての電源を停止
させるようにすることで、他の電源で負荷に電流を供給
できる場合には電流の供給を継続するようにして、電源
装置としての信頼性向上を図るようにしている。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図１は、本発明による並列接続電源システムの一
実施例を示すブロック図である。図１において、直流電
源１〜４は、各々の出力端子が並列に接続されている。 この直流電源１〜４の内部には、出力電流を検出する出
力電流検出部５〜８が設けられている。この出力電流検
出部５〜８は、各々の直流電源１〜４の出力電流が所定
値を越えたときに過電流検出信号１６〜１９を並列冗長
運転制御部１４に送出する。
する。図１は、本発明による並列接続電源システムの一
実施例を示すブロック図である。図１において、直流電
源１〜４は、各々の出力端子が並列に接続されている。 この直流電源１〜４の内部には、出力電流を検出する出
力電流検出部５〜８が設けられている。この出力電流検
出部５〜８は、各々の直流電源１〜４の出力電流が所定
値を越えたときに過電流検出信号１６〜１９を並列冗長
運転制御部１４に送出する。
【０００９】また、直流電源１〜４の異常状態を検出す
る電源異常検出部９〜１２は、直流電源１〜４の異常状
態を検出したときに、電源異常検出信号２０〜２３を並
列冗長運転制御部１４へ送出する。直流電源制御部１３
は、並列冗長運転制御部１４と電源投入切断制御部１５
とから成り、並列冗長運転制御部１４と電源投入切断制
御部１５は電源投入切断制御信号２８を介して通信を行
う。並列冗長運転制御部１４は、直流電源１〜４から停
止信号を受信していない状態および１台以下の直流電源
１〜４から停止信号を受信している状態においては、負
荷に対する電流供給を継続する。
る電源異常検出部９〜１２は、直流電源１〜４の異常状
態を検出したときに、電源異常検出信号２０〜２３を並
列冗長運転制御部１４へ送出する。直流電源制御部１３
は、並列冗長運転制御部１４と電源投入切断制御部１５
とから成り、並列冗長運転制御部１４と電源投入切断制
御部１５は電源投入切断制御信号２８を介して通信を行
う。並列冗長運転制御部１４は、直流電源１〜４から停
止信号を受信していない状態および１台以下の直流電源
１〜４から停止信号を受信している状態においては、負
荷に対する電流供給を継続する。
【００１０】また、２台以上の直流電源１〜４から停止
信号を受信している状態において、稼動中の直流電源１
〜４のいずれかからも並列冗長運転制御部１４が過電流
検出信号１６〜１９を受信しないときは、同じく負荷に
対する電流供給を継続する。
信号を受信している状態において、稼動中の直流電源１
〜４のいずれかからも並列冗長運転制御部１４が過電流
検出信号１６〜１９を受信しないときは、同じく負荷に
対する電流供給を継続する。
【００１１】一方、２台以上の直流電源１〜４から停止
信号を受信している状態において、稼動中の直流電源１
〜４のいずれか１台から並列冗長運転制御部１４が過電
流検出信号１６〜１９を受信すると、直流電源１〜４の
投入切断を制御する電源投入切断制御部１５から電源投
入切断信号２４〜２７として各々の直流電源１〜４に電
源投入切断信号２４〜２７を送出する。直流電源１〜４
が電源投入切断信号２４〜２７を受信すると直流電源１
〜４は停止し、負荷に対する電流供給を停止する。従っ
て、いずれかの電源１〜４で負荷に電流を供給可能な場
合には、極力電流の供給を継続するようにして、電源装
置としての信頼性向上を図ることができる。
信号を受信している状態において、稼動中の直流電源１
〜４のいずれか１台から並列冗長運転制御部１４が過電
流検出信号１６〜１９を受信すると、直流電源１〜４の
投入切断を制御する電源投入切断制御部１５から電源投
入切断信号２４〜２７として各々の直流電源１〜４に電
源投入切断信号２４〜２７を送出する。直流電源１〜４
が電源投入切断信号２４〜２７を受信すると直流電源１
〜４は停止し、負荷に対する電流供給を停止する。従っ
て、いずれかの電源１〜４で負荷に電流を供給可能な場
合には、極力電流の供給を継続するようにして、電源装
置としての信頼性向上を図ることができる。
【００１２】
【発明の効果】以上のように、本発明の並列接続電源シ
ステムによれば、いずれかの電源で負荷に電流を供給可
能な場合には、極力電流の供給を継続するようにしたこ
とで、電源装置としての信頼性向上を図ることが可能と
なる。
ステムによれば、いずれかの電源で負荷に電流を供給可
能な場合には、極力電流の供給を継続するようにしたこ
とで、電源装置としての信頼性向上を図ることが可能と
なる。
【図１】本発明による並列接続電源システムの一実施例
を示すブロック構成図である。
を示すブロック構成図である。
【図２】従来の並列接続電源システムの一例を示すブロ
ック構成図である。
ック構成図である。
１〜４ 直流電源
５〜８ 出力電流検出部
９〜１２ 電源異常検出部
１３ 直流電源制御部
１４ 並列冗長運転制御部
１５ 電源投入切断制御部
１６〜１９ 過電流検出信号
２０〜２３ 電源異常検出信号
２４〜２７ 電源投入切断信号
２８ 電源投入切断制御信号
Claims (1)
- 【請求項１】 出力が並列に接続された複数個の電源
と、前記電源の出力電流を検出する出力電流検出部と、
前記電源の異常状態を検出して前記電源を停止させる電
源異常検出部とを具備し、前記電源異常検出部が２台以
上の前記電源の異常状態を検出して前記電源を停止させ
、かつ前記出力電流検出部が稼動中の前記電源の出力電
流が過電流を検出したときに、全ての前記電源を停止さ
せることを特徴とする並列接続電源システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3149493A JPH04347545A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 並列接続電源システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3149493A JPH04347545A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 並列接続電源システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04347545A true JPH04347545A (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=15476358
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3149493A Pending JPH04347545A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 並列接続電源システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04347545A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102624075A (zh) * | 2012-04-10 | 2012-08-01 | 河北实华科技有限公司 | 模块化ups系统多机并联方法及连接方案 |
| CN104617659A (zh) * | 2015-03-02 | 2015-05-13 | 北京华盛源通科技有限公司 | 模块化多机并联大功率双向智能电源控制系统和控制方法 |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP3149493A patent/JPH04347545A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102624075A (zh) * | 2012-04-10 | 2012-08-01 | 河北实华科技有限公司 | 模块化ups系统多机并联方法及连接方案 |
| CN104617659A (zh) * | 2015-03-02 | 2015-05-13 | 北京华盛源通科技有限公司 | 模块化多机并联大功率双向智能电源控制系统和控制方法 |
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