JPH09179635A - 電源制御装置 - Google Patents
電源制御装置Info
- Publication number
- JPH09179635A JPH09179635A JP7338710A JP33871095A JPH09179635A JP H09179635 A JPH09179635 A JP H09179635A JP 7338710 A JP7338710 A JP 7338710A JP 33871095 A JP33871095 A JP 33871095A JP H09179635 A JPH09179635 A JP H09179635A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- current
- power
- power source
- dummy load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Direct Current Feeding And Distribution (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Dc-Dc Converters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 並列運転時における個々の電源のバランスを
保ちながら無駄な電力消費を抑える。 【解決手段】 負荷電流を検出し電流値信号を出力する
電流検出センサ６と、前述の電流値信号が規定値以下の
場合にダミー負荷接続信号を出力する電源制御部１と、
前述のダミー負荷接続信号にもとづいて出力線４にダミ
ー負荷１０を接続するスイッチ９とを含んで構成され
る。
保ちながら無駄な電力消費を抑える。 【解決手段】 負荷電流を検出し電流値信号を出力する
電流検出センサ６と、前述の電流値信号が規定値以下の
場合にダミー負荷接続信号を出力する電源制御部１と、
前述のダミー負荷接続信号にもとづいて出力線４にダミ
ー負荷１０を接続するスイッチ９とを含んで構成され
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電源制御装置、特
に、並列運転される直流電源の電源制御装置に関する。
に、並列運転される直流電源の電源制御装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、並列運転される直流電源には負
荷を平等に分担させるように調整されるが、万一このバ
ランスが崩れた場合、警告信号を出す不足電流検出手段
を内蔵している。複数の直流電源のうちの一つが何等か
の原因で軽負荷になり、他の直流電源の負担を増大させ
ることは、好ましくない。そこで、個々の直流電源の出
力電流が設定値以下に減少した状態を警告する警告信号
を出す不足電流検出手段が必要となる。しかし、並列運
転される直流電源の全負荷が変動するような使用条件下
では、前述の全負荷が少なくると、個々の直流電源が具
備する不足電流検出手段が作動してしまうため、不足電
流検出手段を抑止するか、または、ダミー負荷を接続し
て不足電流検出手段を抑止せずにすむようにしていた。
荷を平等に分担させるように調整されるが、万一このバ
ランスが崩れた場合、警告信号を出す不足電流検出手段
を内蔵している。複数の直流電源のうちの一つが何等か
の原因で軽負荷になり、他の直流電源の負担を増大させ
ることは、好ましくない。そこで、個々の直流電源の出
力電流が設定値以下に減少した状態を警告する警告信号
を出す不足電流検出手段が必要となる。しかし、並列運
転される直流電源の全負荷が変動するような使用条件下
では、前述の全負荷が少なくると、個々の直流電源が具
備する不足電流検出手段が作動してしまうため、不足電
流検出手段を抑止するか、または、ダミー負荷を接続し
て不足電流検出手段を抑止せずにすむようにしていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術
は、負荷バランスが崩れる危険を冒すか、または、ダミ
ー負荷に無駄な電力を消費させなければならないという
欠点があった。
は、負荷バランスが崩れる危険を冒すか、または、ダミ
ー負荷に無駄な電力を消費させなければならないという
欠点があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の電源制御装置
は、並列運転される直流電源の電源制御装置において、
負荷電流を検出し電流値信号を出力する電流検出センサ
と、前記電流値信号が規定値以下の場合にダミー負荷接
続信号を出力する電源制御部と、前記ダミー負荷接続信
号にもとづいて出力線にダミー負荷を接続するスイッチ
とを含んで構成される。
は、並列運転される直流電源の電源制御装置において、
負荷電流を検出し電流値信号を出力する電流検出センサ
と、前記電流値信号が規定値以下の場合にダミー負荷接
続信号を出力する電源制御部と、前記ダミー負荷接続信
号にもとづいて出力線にダミー負荷を接続するスイッチ
とを含んで構成される。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
【０００６】図１は本発明の一実施形態を示すブロック
図である。図１に示す電源制御装置は、負荷電流を検出
し電流値信号を出力する電流検出センサ６と、前述の電
流値信号が規定値以下の場合にダミー負荷接続信号を出
力する電源制御部１と、前述のダミー負荷接続信号にも
とづいて出力線４にダミー負荷１０を接続するスイッチ
９とを含んで構成される。
図である。図１に示す電源制御装置は、負荷電流を検出
し電流値信号を出力する電流検出センサ６と、前述の電
流値信号が規定値以下の場合にダミー負荷接続信号を出
力する電源制御部１と、前述のダミー負荷接続信号にも
とづいて出力線４にダミー負荷１０を接続するスイッチ
９とを含んで構成される。
【０００７】電源３1 〜３ｎは、並列運転可能な直流電
源であり、出力線４により負荷５へ電力を供給してい
る。また、電源３1 〜３ｎは、電源制御線２1 〜２ｎを
介して、電源制御部１に接続される。ダミー負荷１０
は、スイッチ９を介して出力線４に接続される。負荷５
の電流検出をする電流検出センサ６は、電流検出信号線
７を介して電源制御部１に接続される。
源であり、出力線４により負荷５へ電力を供給してい
る。また、電源３1 〜３ｎは、電源制御線２1 〜２ｎを
介して、電源制御部１に接続される。ダミー負荷１０
は、スイッチ９を介して出力線４に接続される。負荷５
の電流検出をする電流検出センサ６は、電流検出信号線
７を介して電源制御部１に接続される。
【０００８】次に動作について説明する。通常の動作中
は、電源３1 〜３ｎは、並列動作し、負荷５へ電力を供
給している。負荷５の消費電流が規定の電流値より少な
くなったとき、電流検出センサ６は電源制御部１へその
旨報告する。電源制御部１は、不足電流誤検出を防ぐた
め、スイッチ制御線８を介してスイッチ９をオンさせ、
ダミー負荷１０を出力線４と接続させる。
は、電源３1 〜３ｎは、並列動作し、負荷５へ電力を供
給している。負荷５の消費電流が規定の電流値より少な
くなったとき、電流検出センサ６は電源制御部１へその
旨報告する。電源制御部１は、不足電流誤検出を防ぐた
め、スイッチ制御線８を介してスイッチ９をオンさせ、
ダミー負荷１０を出力線４と接続させる。
【０００９】また、負荷５の消費電流が規定の電流値よ
り多くなったとき、電源制御部１は、不足電流誤検出の
恐れがないため、スイッチ９をオフさせ、ダミー負荷１
０を出力線４から切断して、無駄な電力消費を抑える。
り多くなったとき、電源制御部１は、不足電流誤検出の
恐れがないため、スイッチ９をオフさせ、ダミー負荷１
０を出力線４から切断して、無駄な電力消費を抑える。
【００１０】
【発明の効果】本発明の電源制御装置は、負荷電流を検
出するセンサと、このセンサの出力によりダミー負荷を
オン，オフさせる電源制御部を追加することにより、並
列運転時における個々の電源のバランスを保ちながら無
駄な電力消費を抑えることができるという効果がある。
出するセンサと、このセンサの出力によりダミー負荷を
オン，オフさせる電源制御部を追加することにより、並
列運転時における個々の電源のバランスを保ちながら無
駄な電力消費を抑えることができるという効果がある。
【図１】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
１ 電源制御部 ２1 〜２ｎ 電源制御線 ３1 〜３ｎ 電源 ４ 出力線 ５ 負荷 ６ 電流検出センサ ７ 電流検出信号線 ８ スイッチ制御線 ９ スイッチ １０ ダミー負荷
Claims (2)
- 【請求項１】 並列運転される直流電源の電源制御装置
において、負荷電流が規定値未満のときはダミー負荷を
接続し、負荷電流が規定値以上のときはダミー負荷を切
断して、個々の前記直流電源から定格電流の供給を可能
とすることを特徴とする電源制御装置。 - 【請求項２】 並列運転される直流電源の電源制御装置
において、負荷電流を検出し電流値信号を出力する電流
検出センサと、前記電流値信号が規定値以下の場合にダ
ミー負荷接続信号を出力する電源制御部と、前記ダミー
負荷接続信号にもとづいて出力線にダミー負荷を接続す
るスイッチとを含むことを特徴とする電源制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7338710A JPH09179635A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 電源制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7338710A JPH09179635A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 電源制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09179635A true JPH09179635A (ja) | 1997-07-11 |
Family
ID=18320738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7338710A Pending JPH09179635A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 電源制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09179635A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105826916A (zh) * | 2016-03-17 | 2016-08-03 | 浙江工业大学 | 一种输出电流自主分配的并联供电系统 |
-
1995
- 1995-12-26 JP JP7338710A patent/JPH09179635A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105826916A (zh) * | 2016-03-17 | 2016-08-03 | 浙江工业大学 | 一种输出电流自主分配的并联供电系统 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990721 |