JP2000102164A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JP2000102164A
JP2000102164A JP10266925A JP26692598A JP2000102164A JP 2000102164 A JP2000102164 A JP 2000102164A JP 10266925 A JP10266925 A JP 10266925A JP 26692598 A JP26692598 A JP 26692598A JP 2000102164 A JP2000102164 A JP 2000102164A
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JP
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power supply
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load
circuit
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JP10266925A
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English (en)
Inventor
Masaji Nozawa
沢 正 次 野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異常検出されないような僅かな過電流によっ
て長時間の運転が行われることを防止し、また、負荷側
への電力供給の遮断を必要最小限にすること。 【解決手段】 マスタモジュールである第1電源モジュ
ール3Aのモジュール運転制御回路9は、負荷側出力検
出回路8を介して負荷装置2への出力を監視し、また、
送受信回路7A〜7Eを介して自己モジュール及びスレ
ーブモジュール3B〜3Eの正常/異常状態を監視して
いる。そして、負荷出力の増減、及びスレーブモジュー
ルの異常発生に応じて各スレーブモジュールに対する運
転動作及び停止動作を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数モジュールに
より構成された電源装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の電源装置の多くは、通常、複数モ
ジュールにより構成されている。これは、モジュール化
することによって多くの部品を共通化することができ、
また、モジュール数を増減することによって、複数種類
の出力定格に容易に対応できるからである。
【0003】図2は、このようにモジュール化された従
来の電源装置の構成を示すブロック図である。この図に
おいて、電源装置1は、図示を省略してある交流電源か
ら交流電力を入力し、負荷装置2に対して直流電力を出
力するようになっている。この負荷装置2の最大消費電
流は100アンペア、最小消費電流は25アンペアであ
る。
【0004】電源装置1は、第1〜第5電源モジュール
3A〜3Eにより構成されている(図示の都合上、第3
及び第4電源モジュール3C,3Dを省略してあ
る。)。第1電源モジュール3Aは、交流入力に対して
スイッチング動作を行い直流電力を出力するスイッチン
グ回路4Aと、このスイッチング回路4Aのスイッチン
グ動作を制御し直流出力を制御するDC出力制御回路5
Aと、第1電源モジュール3A内の異常を検出し、異常
検出信号をDC出力制御回路5Aに出力する異常検出回
路6Aと、を有している。第2電源モジュール3B〜第
5電源モジュール3Eも第1電源モジュール3Aと略同
様の構成となっている。但し、この従来例では、第1電
源モジュール3Aがマスタモジュールに、第2〜第5電
源モジュール3B〜3Eがスレーブモジュールに設定さ
れており、異常検出回路6B〜6Eの異常検出信号はマ
スタモジュールとしての第1電源モジュール3A内のD
C出力制御回路5Aに送られるようになっている。
【0005】次に、この従来例の動作につき説明する。
負荷装置2に対して直流電力を供給する場合、第1〜第
5電源モジュール3A〜3Eのスイッチング回路4A〜
4Eは、交流入力を均等に入力し、DC出力制御回路5
A〜5Eの制御に基づいて、直流電力を均等に出力す
る。ここで、各電源モジュールの最大出力定格は20ア
ンペアとなっており、例えば、負荷装置2の消費電流が
100アンペアの場合、各電源モジュールはそれぞれ2
0アンペアの直流電流を出力し、また、負荷装置2の消
費電流が25アンペアの場合、各電源モジュールはそれ
ぞれ5アンペアの直流電流を出力することになる。
【0006】そして、DC出力制御回路5Aは、異常検
出回路6A〜6Eのいずれかから異常検出信号を入力す
ると、DC出力制御回路5B〜5Eに、各スイッチング
回路に対する制御動作を停止するように指令を出力する
と共に、自らもスイッチング回路4Aに対する制御動作
を停止する。これにより、全ての電源モジュールが動作
を停止する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
の電源装置は次のような課題を有するものであった。す
なわち、いま、負荷装置2の消費電流が最大の100ア
ンペアであり、第1〜第5電源モジュール3A〜3Eが
それぞれ20アンペアの電流を出力していたとする。こ
のような状態で、例えば、第5電源モジュール3Eが何
らかの原因で故障し、しかも異常検出回路6EからDC
出力制御回路5Aに対して異常検出信号が出力されない
ような事態が発生したとする。
【0008】すると、第5電源モジュール3Eを除いた
残りの第1〜第4電源モジュール3A〜3Dにより、1
00アンペアの電流を負担することになり、各モジュー
ルの出力電流は25アンペアずつとなる。各モジュール
の出力定格は、最大出力電流が20アンペアとなってい
るので、この場合は5アンペアだけ出力定格値を超過し
ていることになる。しかし、通常、この程度の過電流で
は各モジュールの異常検出回路6A〜6Dは異常検出を
行わないため、各モジュールはそのまま25アンペアの
電流を出力し続けることになる。ところが、出力定格に
対する超過分が僅か5アンペアであっても過電流である
ことに変わりはないため、このような状態で長時間運転
を継続していると、各モジュールにおける発熱量が増大
し、甚だしい場合には発煙事故や発火事故が発生する虞
れがある。
【0009】また、マスタモジュールである第1電源モ
ジュール3AのDC出力制御回路5Aは、異常検出回路
6A〜6Eのうちのいずれか1つからでも異常検出信号
を入力すると、全てのモジュールの動作を停止させ、電
源装置1から負荷装置2に対する電力供給を遮断するよ
うになっている。したがって、負荷装置2が計算機であ
るような場合、電源装置1からの電力供給の遮断によ
り、ユーザがそれまで使用していたファイルのデータが
破壊されてしまい、計算機システムの稼働率及び信頼性
を大きく悪化させることになる。
【0010】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、異常検出されないような僅かな過電流によって長
時間の運転が行われることを防止し、また、負荷側への
電力供給の遮断を必要最小限にすることができる電源装
置を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1記載の発明は、複数モジュール
により構成され、各モジュールの出力の合計が負荷側に
出力されるようになっていると共に、いずれか一のモジ
ュールがマスタモジュールに、他のモジュールがスレー
ブモジュールに設定され、マスタモジュールがスレーブ
モジュールの運転動作又は停止動作を制御するようにな
っている電源装置において、前記マスタモジュールは、
前記負荷側への出力を検出する負荷側出力検出回路と、
前記スレーブモジュール側との間で送受信を行うための
送受信回路と、前記負荷側出力検出回路からの検出信号
又は前記スレーブモジュール側からの受信信号に基づき
スレーブモジュール側に対して運転動作又は停止動作を
指令するモジュール運転制御回路と、を備えたものであ
り、前記スレーブモジュールは、自己の異常状態を検出
する異常検出回路と、前記異常検出回路の検出結果を前
記マスタモジュール側へ送信すると共に、マスタモジュ
ール側からの指令を受信する送受信回路と、を備えたも
のである、ことを特徴とする。
【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記モジュール運転制御回路は、前記負荷
側出力検出回路が所定レベル以上の出力増加を検出した
場合に、待機中のスレーブモジュールを運転させる制御
指令信号を出力し、また、前記負荷側出力検出回路が所
定レベル以下の出力減少を検出した場合に、運転中のス
レーブモジュールを停止させて待機状態にする制御指令
信号を出力し、さらに、スレーブモジュール側から異常
信号を受信した場合は、異常状態にあるスレーブモジュ
ールのみの運転を停止させる制御指令信号を出力するも
のである、ことを特徴とする。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、前記マスタモジュールは、前記モジ
ュール運転制御回路の制御指令内容を記憶する指令内容
記憶回路を、備えたことを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図1に
基づき説明する。但し、図2と同様の構成要素には同一
符号を付して重複した説明を省略する。
【0015】図1が図2と異なる点は、マスタモジュー
ルである第1電源モジュール3Aが、スイッチング回路
4A、DC出力制御回路5A、及び異常検出回路6Aの
他に、送受信回路7A、負荷側出力検出回路8、モジュ
ール運転検出回路9、及び指令内容記憶回路10を有し
ている点である。また、スレーブモジュールである第2
〜第5電源モジュール3B〜3Eも、図2の構成と異な
り、送受信回路7B〜7Eを有している。
【0016】送受信回路7A〜7Eはインタフェイスと
して機能するものであり、モジュール間でデータの送信
及び受信を行うための回路である。
【0017】負荷側出力検出回路8は、電源装置1から
負荷装置2に対して出力する電力、すなわち第1〜第5
電源モジュール3A〜3Eの合計出力電流を検出する回
路である。
【0018】モジュール運転検出回路9は、マイクロコ
ンピュータ(CPU)により構成されている回路であ
り、全モジュールについての正常/異常を送受信回路7
A〜7Eを介して監視し、スレーブモジュール側に対し
て運転動作又は停止動作を送受信回路7A〜7Eを介し
て指令するものである。また、自己モジュール3A内の
異常については、異常検出回路6Aから直接に異常検出
信号を入力し、停止指令を直接にDC出力制御回路5A
に出力するようになっている。
【0019】モジュール運転検出回路9の各モジュール
に対する制御指令の内容は、指令内容記憶回路10に記
憶されるようになっている。この指令内容記憶回路10
に記憶される情報は、異常が発生した場合におけるその
後の異常発生原因の分析に有効に活用される。
【0020】次に、上記のように構成される本実施形態
の動作につき説明する。負荷装置2が起動すると、電源
装置1から直流電流が負荷装置2に対して出力される
(本実施形態では、起動時には、モジュール運転検出回
路9が全てのモジュールに対して運転指令を出力し、各
モジュールから均等の電流が出力されるものとす
る。)。電源装置1から負荷装置2に対して出力される
負荷電流は、負荷側出力検出回路8により検出され、そ
の検出信号がモジュール運転検出回路9に出力される。
但し、負荷装置2が計算機のような装置である場合、起
動直後の負荷電流は変化幅が大きいため、本実施形態の
モジュール運転検出回路9は、起動後5分経過するまで
は負荷側出力検出回路8からの検出信号を入力しないよ
うにするか、入力した検出信号を無効としている。
【0021】さて、負荷装置2の起動後5分が経過する
と、モジュール運転検出回路9は負荷側出力検出回路8
からの検出信号に基づいて稼働させるモジュールを決定
する。例えば、負荷側出力検出回路8からの電流検出値
が25アンペアであったとすると、モジュール運転検出
回路9は、稼働モジュールを第1電源モジュール3A及
び第2電源モジュール3Bとし、他の第3〜第5電源モ
ジュール3C〜3Eを待機モジュールとする。すなわ
ち、モジュール運転検出回路9は、それまで運転動作を
行っていた第3〜第5電源モジュール3C〜3Eの運転
を停止させるため、送受信回路7A,7C〜7Eを介し
てDC出力制御回路5C〜5Eに停止指令を出力する。
これにより、スイッチング回路4C〜4Eはスイッチン
グ動作を停止し、第3〜第5電源モジュール3C〜3E
は待機状態となる。そして、第1及び第2電源モジュー
ル3A,3Bから、それぞれ12.5アンペアずつの電
流が出力され、負荷装置2に対して合計25アンペアの
直流電流の出力が維持される。
【0022】そして、このような状態で、第2電源モジ
ュール3Bに何らかの異常(例えば、過電圧、過電流、
不足電圧、不足電流、温度異常、ファンアラーム等の異
常)が発生し、異常検出回路6Bからの異常検出信号が
送受信回路7B,7Aを介してモジュール運転検出回路
9に入力されたとする。すると、モジュール運転検出回
路9は、直ちに、第2電源モジュール3BのDC出力制
御回路5Bに停止指令を出力すると共に、第3電源モジ
ュール3CのDC出力制御回路5Cに運転指令を出力す
る。すなわち、モジュール運転検出回路9は、第2電源
モジュール3Bに異常が発生した場合は、直ちにその動
作を停止させて、それまで待機状態にあった第3電源モ
ジュール3C(あるいは、第4又は第5電源モジュール
3D,3Eでもよい。)を代わりに運転させるようにす
る。
【0023】次いで、このように第1及び第3電源モジ
ュール3A,3Cの運転により電源装置1から負荷装置
2に25アンペアの電流が出力されている状態で、負荷
装置2の負荷状態が変化し、消費電流が50アンペアに
増加した状態になったとする。モジュール運転検出回路
9は、負荷側出力検出回路8からの検出信号により、こ
の負荷電流の増加を検知すると、それまで待機状態にあ
った第4電源モジュール3D(あるいは、第5電源モジ
ュール3Eでもよい。)のDC出力制御回路5Dに運転
指令を出力する。これにより、稼働モジュールは電源モ
ジュール3A,3C,3Dの3台となり、各モジュール
は16.67アンペアずつの電流を出力することにな
る。
【0024】上記のように、図1の構成では、モジュー
ル運転検出回路9が負荷側出力検出回路8を介して負荷
電流を監視し、最適のモジュール運転台数を決定してい
るので、従来装置のように、各モジュールの定格値を超
過した状態で運転が長時間継続され、発煙事故や発火事
故を発生させてしまうような事態を回避することができ
る。そして、各モジュールは、必ず最大定格以下で使用
され、電源装置1全体の発熱量が抑制されるので、各モ
ジュール内の素子に対する熱の影響を減少させることが
でき、誤動作の防止を図ると共に、寿命を向上させるこ
とができる。さらに、電源装置1のモジュール運転台数
は負荷状態にあわせた数となっていることから、低負荷
であるにも拘わらず、本来は運転する必要のないモジュ
ールまで稼働してしまうような事態を避けることができ
るので、電源装置1自身の故障率を低減することについ
ても期待することができる。
【0025】また、いずれかのモジュールに異常が発生
した場合には、そのモジュールのみ運転を停止させ、さ
らに、待機中のモジュールが存在する場合は、その待機
中のモジュールに代わりの運転を行わせるようにしてい
るので、全てのモジュールの運転が停止され、システム
ダウンによってユーザのファイルデータが破壊されてし
まうような事故を極力回避することができる。すなわ
ち、電源モジュール単体に故障が発生しても、切り離し
が可能な構成(二重化構成)であるため、システムダウ
ンを起こしにくく信頼性の高い計算機システムを構築す
ることが可能になる。
【0026】さらに、図1の構成では、マスタモジュー
ルである第1電源モジュール3Aが指令内容記憶回路1
0を持ち、モジュール運転制御回路9の自己モジュール
及び各スレーブモジュール側への指令内容を記憶するよ
うにしているので、異常発生後の分析において、どのモ
ジュールに異常が発生したかを簡単に知ることができ、
メインテナンス作業を容易に行うことができるようにな
る。
【0027】なお、上記実施形態では、交流入力に基づ
き直流出力を行う電源装置につき説明したが、本発明の
技術は、その他の、交流入力/交流出力、直流入力/交
流出力、直流入力/直流出力の電源装置にも適用可能で
ある。
【0028】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、マスタ
モジュールのモジュール運転制御回路が負荷側出力検出
装置を介して負荷出力を監視すると共に、スレーブモジ
ュール側の正常/異常状態を監視して、全てのモジュー
ルの運転動作及び停止動作を制御しているので、異常検
出されないような僅かな過電流によって長時間の運転が
行われることを防止し、また、負荷側への電力供給の遮
断を必要最小限にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の構成図。
【図2】従来装置の構成図。
【符号の説明】 1 電源装置 2 負荷装置 3A〜3E 第1〜第5電源モジュール 4A〜4E スイッチング回路 5A〜5E DC出力制御回路 6A〜6E 異常検出回路 7A〜7E 送受信回路 8 負荷側出力検出回路 9 モジュール運転検出回路 10 指令内容記憶回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数モジュールにより構成され、各モジュ
    ールの出力の合計が負荷側に出力されるようになってい
    ると共に、いずれか一のモジュールがマスタモジュール
    に、他のモジュールがスレーブモジュールに設定され、
    マスタモジュールがスレーブモジュールの運転動作又は
    停止動作を制御するようになっている電源装置におい
    て、 前記マスタモジュールは、 前記負荷側への出力を検出する負荷側出力検出回路と、 前記スレーブモジュール側との間で送受信を行うための
    送受信回路と、 前記負荷側出力検出回路からの検出信号又は前記スレー
    ブモジュール側からの受信信号に基づきスレーブモジュ
    ール側に対して運転動作又は停止動作を指令するモジュ
    ール運転制御回路と、を備えたものであり、 前記スレーブモジュールは、 自己の異常状態を検出する異常検出回路と、 前記異常検出回路の検出結果を前記マスタモジュール側
    へ送信すると共に、マスタモジュール側からの指令を受
    信する送受信回路と、を備えたものである、 ことを特徴とする電源装置。
  2. 【請求項2】前記モジュール運転制御回路は、 前記負荷側出力検出回路が所定レベル以上の出力増加を
    検出した場合に、待機中のスレーブモジュールを運転さ
    せる制御指令信号を出力し、また、前記負荷側出力検出
    回路が所定レベル以下の出力減少を検出した場合に、運
    転中のスレーブモジュールを停止させて待機状態にする
    制御指令信号を出力し、 さらに、スレーブモジュール側から異常信号を受信した
    場合は、異常状態にあるスレーブモジュールのみの運転
    を停止させる制御指令信号を出力するものである、 ことを特徴とする請求項1記載の電源装置。
  3. 【請求項3】前記マスタモジュールは、 前記モジュール運転制御回路の制御指令内容を記憶する
    指令内容記憶回路を、 備えたことを特徴とする請求項1又は2記載の電源装
    置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011030340A (ja) * 2009-07-24 2011-02-10 Shindengen Electric Mfg Co Ltd システム電源装置
JP2013081349A (ja) * 2011-09-19 2013-05-02 Denso Corp 電源システムの異常判断装置
WO2014020750A1 (ja) * 2012-08-02 2014-02-06 富士通株式会社 電源装置、及び電源管理方法
JPWO2015159785A1 (ja) * 2014-04-14 2017-04-13 株式会社村田製作所 電源システム

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