JPH0451930A - 血圧計用カフの締付装置 - Google Patents

血圧計用カフの締付装置

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JPH0451930A
JPH0451930A JP2160726A JP16072690A JPH0451930A JP H0451930 A JPH0451930 A JP H0451930A JP 2160726 A JP2160726 A JP 2160726A JP 16072690 A JP16072690 A JP 16072690A JP H0451930 A JPH0451930 A JP H0451930A
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JP
Japan
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cuff
lever
tightening
ratchet
loosening direction
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JP2160726A
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English (en)
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Akihide Otani
大谷 陽英
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Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、指の動脈を阻血して血圧を測定する血圧計
用カフの締付装置に関する。
(ロ)従来の技術 指用の電子血圧計において、指ヘカフを一定の締付力で
締め付けるためのカフの締付装置を本願出願人は既に出
願している(特願平2−5299号)。
この先願に係るカフの締付装置を、第7図乃至第9図を
用いて説明する。第9図は、血圧計ケース2の要部断面
図を示している。ケース2内には、カフ8が収納され、
二〇カフ8はゴム袋7を備えている。
カフ8の延長突出端9は、レバー台23に固着されてい
る。このレバー台23は、カフ締付方向A/カフ緩め方
向Bに摺動可能に、ケース2に設けられている。このレ
バー台23上には、カフ締付方向A/カフ緩め方向Bに
摺動可能にレバー33が設けられている。このレバー3
3とレバー台23との間にはコイルバネ32が介在し、
レバー33に加えられる力がこのコイルバネ32を介し
てレバー台23に伝えられる〔第7図(a)、第8図(
a)参照〕。
レバー33には、ストッパ42が設けられる。
このストッパ42は、レバー33と一体になって、レバ
ー台23底面に沿って摺動する。
レバー台23には、ボタン38が設けられ、コイルバネ
37で上方に付勢される。このボタン38の軸40はレ
バー台23を貫通し、さらにストッパ42の溝孔46を
挿通して、下方に突出する。
軸40の先端部には、回転可能にラチェy ト4 Bが
設けられている。
このラチェット48は、爪49.49を有すると共に、
突起50を有している。突起50は、ストッパ42の溝
45に挿入され、この溝45に案内されて回転する。
カフ締付方向A/カフ緩め方向Bに沿っては、鋸歯状の
係合部17が列設されている〔第7図(b)参照〕。カ
フ8が緩んでいる状態では、係合部17とラチェット4
8の爪49は離れた状態となっている。
カフ8を指に締め付けていくには、レバー33に指をか
け、カフ締付方向Aに力を加えていく。
この力は、コイルバネ32を介してレバー台23に伝わ
り、レバー台23がカフ締付方向Aに摺動する。
カフ8が指に締め付けられていくに伴い、レバー33に
加える力も大きくなっていく。このため、コイルバネ3
2が圧縮変形し、レバー台23に対して、レバー33及
びストッパ42が、カフ締付方向Aに摺動していく。そ
して、ラチェット48も、ストッパ42の溝45に案内
されて、C方向に回転していく。
カフ8の締付力が所定の値に達すると、ラチェット48
の爪49.49が、係合部17.17に係合し、レバー
台23が、ケース2に対して固定される〔第8図(a)
Φ)参照〕。同時に、ラチェット48の突起50が、溝
45の嵌合部45aに嵌合し、ラチェット48がストッ
パ42に対して固定され、その状態が保持される。
カフ8を緩める場合には、ボタン38を押す。
ボタン38が押されると、ラチェット48が下方に移動
し、突起50が嵌合部45aより外れて、回転すること
ができるようになり、レバー33及びスI−yパ42が
レバー台23に対してもとの位置に復帰する。そして、
爪49.49が係合部17.17より外れ、レバー台が
、カフ緩め方向Bに摺動させることができるようになり
、カフ8を緩めることができる。
(ハ)発明が解決しようとする課題 上記従来のカフ締付装置では、各構成要素間の摩擦や、
コイルバネ32のばらつき等のため、カフ8の締付力が
不安定で、完全に一定にすることができない問題点があ
った。
また、カフの締付力は本来可能な限り零に近いのが好ま
しい。しかしながら、上記従来のカフ巻付装置では、ラ
チェット48を回転させて、レバー台23を固定するの
には、ある程度以上の力を加える必要があるので、締付
力を小さく設定するのが難しい。締付力を小さくしよう
とすると、巻付力の不安定さが一層顕著なものとなって
しまう。
この発明は上記に鑑みなされたもので、カフの締付力を
安定させつつ、かつ零に近づけるカフ締付装置の提供を
目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明の血圧計用カフの締付装置の構成を一実施例に
対応する第1図乃至第3図を用いて説明すると、 ハウジング10aと、 このハウジングlOaの適所に一端9を固定して収納さ
れるカフ(図示せず)と、 前記ハウジング10a内部にカフ締付/カフ緩め方向(
A/B)に列設される係合部17.17と、 前記カフの延長突出端9が固着され、カフ締付/カフ緩
め方向(A/B)に摺動可能に前記ハウジング10aに
設けられるレバー台23と、このレバー台23上に設け
られ、レバー台23に対してカフ締、付/カフ緩め方向
(A/B)に移動可能なレバー33と、 このレバー33と前記レバー台23との間に介在し、自
ら弾性変形しつつレバー33に加わる力をレバー台23
に伝える弾性体32と、前記レバー台23に設けられ、
爪49.49を有するラチェット48と、 前記レバー33に設けられ、レバー33と共に移動する
ストッパ42と、 二のストッパ42上に設けられ、前記レバー33に加わ
る力が所定の値を越えた時に、前記ラチェット48の爪
49を前記係合部17.17に係合させて固定するラチ
ェット固定手段45.50とを備えてなるものにおいて
、 前記係合部17.17は、前記ハウジング10a4こ対
してカフ締付/カフ緩め方向(A/B)に移動可能に設
けられ、 この係合部17.17のカフ緩め方向Bへの移動量すを
規制する移動量規制手段18を備えてなることを特徴と
するものである。
(ホ)作用 この発明の血圧計用カフの締付装置の作用をやはり一実
施例に対応する第1図乃至第3図を用いて説明する。
ラチェット48の爪49.49が、係合部17.17に
係合し、固定されるまでは、先願に係るカフの締付装置
と同様である。すなわち、カフを締付けるべくレバー3
3に力を加えると、この力がカフを弾性体32を介して
レバー台23に伝わり、レバー台23が、カフ締行方向
(A)に摺動する。
カフの締付力が大きくなるに伴い、弾性体32の変形が
大きくなり、レバー33及びストッパ42がレバー台2
3に対して摺動し、やがてラチェット48の爪49.4
9が係合部17、I7に係合した状態で固定され、レバ
ー台23も係合部17.17に対して固定され、その状
態が保持される。
この状態では、カフはある程度の締付力をもって指を締
め付けている。レバー33より手を離し、カフのゴム袋
の加圧が開始されると、係合部17.17は、レバー台
23が固定されたままの状態で、カフ緩め方向Bにb移
動する。このため、カフが少し緩み、加圧開始時の締付
力を零に近いものとし、理想的な血圧測定を実現可能と
する。前記移動量すは、規制手段18により規制され、
適正量だけカフが緩む構成とされる。
カフを緩める場合には、ラチェット48の爪49.49
と係合部17.17との係合を解き、レバー台23をカ
フ緩め方向Bに摺動させる。
(へ)実施例 この発明の一実施例を第1図乃至第6図を用いて説明す
る。
第6図は、この発明の適用される指用電子血圧計1の外
観正面図である。この指用電子血圧計1のケース2には
、血圧値等を表示する液晶表示器3、操作ボタン4.5
が配備される。一方、ケース2には、後述のカフ締付ユ
ニットが収納され2aの部分に指を挿入することができ
る。また、レバーを摺動させるための溝状の開口部2b
も設けられている。
次にカフ締付ユニット10を、第1図(a)(b)、第
4図及び第5図を主に参照しながら説明する。第1図(
a)は、カフ締付ユニット10のカフが緩んだ状態での
断面図、第1図[有])は、カフ締付ユニットIOのカ
バー19を取り外した状態で上方より見た、カム15と
ラチェット48の関係を説明する図〔なお、第2図(b
)及び第3図(b)も同様〕、第4図は、第1図(a)
中IV−IV線における拡大断面図、第5図は、カフ締
付ユニット100分解斜視図である。このカフ締付ユニ
ット10は、ハウジング10aをなす、ベース11及び
カバー19、その他カム15、レバー台23、レバー3
3、ストッパ42、ラチェット48、コイルバネ18.
32.37等より構成されている。なお、以下の説明で
上方、下方とは単に説明の便宜のためのものである。
ベース11は、筒状のカフ収納部12と、カム収納部1
3とを一体に成形してなるものである(第5図参照)。
カム収納部13内には、U字状のカム15が収納されて
いる。このカム15は、カム収納部13内をカフ締付方
向A/カフ緩め方向Bに若干摺動できる構成とされる。
カム収納部13内には、一対のガイド突部14.14が
設けられ、これら突部14.14が、カム15の段部1
6.16に接してこれを案内し、カム15を滑らかに摺
動させることができる(第4図参照)。
カム15には、鋸歯状の係合部17が列設されている。
カム15の端部15aは、もう一方の端部15bより短
くされており、端部15aとカム収納部内壁面13aの
間には、コイルバネ18が収納され、カム15がカフ締
付方向Aに付勢される〔第1図(al [bl、第5図
参照]。
カム収納部13は、カバー19で覆われ、カム15、コ
イレバ218が外部に外れない構成とされる。カバー1
9は、係止爪20をカム収納部13底面に係止させて、
カム収納部13に固定される(第5図参照)。また、カ
バー19には溝状の開口部21が設けられ、この開口部
21内には1対の張出部22.22が設けられている(
第4図、第5図参照)。
張出部22.22上には、レバー台23が載置される。
レバー台23の端部24は、張出部22.22間より下
方に垂下し、この端部24には外れ止め防止の突片25
.25及び固着ピン26が設けられている〔第1図(a
)参照、第5図参照〕。この固着ピン26には、カフ収
納部12より引き出された、カフ延長突出端9が固着さ
れる。
このレバー台23上には、レバー33がレバー台23に
対して、カフ締付方向A/カフ緩め方向Bに摺動可能に
取り付けられる。レバー33の係合爪34.34は、レ
バ゛−台23の係合溝27.27にそれぞれ係合してお
り、レバー33が方向A、Bに案内される(第4図、第
5図参照)。
レバー33よりは、ビン35が垂下しており、このビン
35は、レバー台23のガイド溝28を通って下方に突
出する〔第1図(a)参照〕。また、レバー台23のバ
ネ押さえ片31とビン35の基端部との間に挟まれるよ
うにして、コイルバネ32が収納される。
レバー台23には、さらにボタン38が取り付けられる
。ボタン軸部4oは、レバー台23の挿通孔30を挿通
して下方に突出している〔第1図(a)、第5図参照〕
、レバー33には、開口部36が形成されており、ボタ
ン頭部39がレバー33にあたらない構成とされている
。ボタン軸部4゜にはコイルバネ37が装着されており
、ボタン38が上方に付勢される。
レバー台23下面には、やはりレバー台23に対して方
向A、Bに摺動可能にストッパ42が取り付けられる〔
第1図(a)、第4図、第5図参照〕。
ストッパ42には、1対の係合部43.43が立設され
ており、レバー台23のガイド溝28内に挿入されて、
突条29.29にそれぞれ係合する。
ストッパ挿入孔44内には、前記ピン35下端が挿入さ
れ、レバー33とストッパ42とが一体に摺動する。
ストッパ42には、方向A、Bに対して傾きを有する溝
45が形成されており、そのカフ緩め方向B側には、−
段と深い嵌合部45aが形成されている〔第1図(a)
@参照〕。溝孔46は、ボタン軸40を挿通させ、下方
に突出させるためのものである。
この突出したボタン軸部40には、ラチェット4日が回
転可能に取り付けられる〔第1図(a) (b)、第4
図参照〕。41は、ラチェット48が外れるのを防止す
るための爪である。ラチェット48は、1対の爪49.
49と、上方に突出する突起50.51を有している。
突起50は、前記溝45に案内され、カフの緩んだ状態
では、溝45のカフ締付方向A側に位置している。また
、もう一つの突起51は、カフの緩んでいる状態ではス
トッパ42の底面に接し、ラチェット48が滑らかに回
転できる構成としている。
次に実施例カフの締付動作を、第2図、第3図も参照し
ながら以下に説明する。レバー33にカフ締付方向Aの
力を加えると、この力はコイルハネ32を介してレバー
台23に伝わり、レバー台23が方向Aへ摺動し始める
。そして、カフ延長突出端9が方向Aに引っ張られ、指
にカフが締付けられていく。
指にカフが締め付けられていくに伴い、コイルバネ32
が圧縮変形し、レバー33及びストッパ42とが、レバ
ー台23に対して、方向Aに摺動していく。この時、ラ
チェット48の回転中心、すなわちボタン軸40はレバ
ー台23上に固定されているから、溝45により突起5
0が案内され、ラチェット48がC方向に回転していく
締付力がある値を越えると、ラチェット48の爪49.
49がそれぞれ係合部17.17に係合する〔第2図(
a)(b)参照〕。同時に、突起50が係合部45aに
はまると共に、もう一つの突起51も溝孔46内にはま
り、ラチェット48がストッパ42に固定される。
爪49.49と係合部I7.17の係合により、レバー
台23がカム15に対して固定され、これ以上カフを締
付けることはできなくなる。
レバー33より手が離され、カフのゴム袋内に空気が入
れられ始めると、カム15がレバー台23が固定された
ままbだけ、カフ緩め方向Bに摺動する〔第3図(a)
(b)参照〕。この結果、カフが少しだけ緩み加圧開始
時のカフ締付力を零に近い一定の値とし、正確な血圧測
定を行うことができる。
上記すは、コイルバネ18の弾性により調整することが
でき、必要以上にカム15がB方向に戻らないよう、カ
ム15の動きが規制される。
カフを緩める場合には、ボタン頭部39を押す。
ボタン頭部39が押されると、ラチェット48が下方に
移動し、突片50.51がそれぞれ嵌合部45a、溝孔
46よりはずれて、ラチェット48が回転できるように
なる。そして、コイルバネ32の力により、レバー33
及びストッパ42が、レバー台23に対してもとの位置
に復帰し、ラチェット48が反C方向に回転して、爪4
9.49と係合部17.17との係合が解ける。この結
果レバー台23を方向Bに摺動させることができ、カフ
を緩めることができる。また、カム15も、コイルバネ
18の力により、もとの位置に復帰する〔第1図(a)
(b)参照〕。
なお、上記実施例ではカム15の摺動を規制するのにコ
イルバネ18を用いているが、これに限定されるもので
はなく適宜設計変更可能である。
(ト)発明の詳細 な説明したように、この発明の血圧計カフの締付装置は
、係合部をハウジングに対して、カフ締付/緩め方向に
移動可能に設け、この係合部のカフ緩め方向への移動量
を規定する移動量規制手段を備えてなることを特徴とす
るものであるから、カフを零に近くしかも安定した値で
締め付け、正確な血圧測定を可能とする利点を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第6図は、この発明の一実施例を示し、第1
図(a)は、この実施例に係るカフ締付ユニットのカフ
が緩んだ状態での要部断面図、第1図(b)は、同カフ
締付ユニットのカフが緩んだ状態でのラチェットとカム
の関係を説明する図、第2図(a)は、同カフ締付ユニ
ットのカフ締付中の要部断面図、第2図(b)は、同カ
フ締付ユニットのカフ締付中のラチェットとカムの関係
を説明する図、第3図(a)は、同カフ締付ユニットの
カフ締付完了時の要部断面図、第3図(b)は、同カフ
締付ユニットのカフ締付完了時のラチェットとカムの関
係を説明する図、第4図は、同カフ締付ユニットの第1
図(a)中IV−IV線における拡大断面図、第5図は
、同カフ締付ユニットの分解斜視図、第6図は、同カフ
締付ユニットを備えた指事電子血圧計の外観正面図、第
7図(a)は、従来のカフ締付装置のカフが緩んだ状態
での断面図、第7図(b)は、同従来のカフ締付装置の
カフが緩んだ状態でのラチェットと係合部の関係をケー
ス内方より見た図、第8図(a)は、同従来のカフ締付
装置のカフ締付完了状態での断面図、第8図(′b)は
、同従来のカフ締付装置のカフ締付、完了状態でのラチ
ェットと係合部の関係をケース内方より見た図、第9図
は、同従来のカフ締付装置を備えた指用電子血圧計の要
部断面図である。 9:カフ延長突出端、10a:ハウジング、15:カム
、     17:係合部、18・32:コイルバネ、
23ニレバ一台、33ニレバー    42:ストツバ
、45:溝、     46:溝孔、 48:ラチェット、  49:爪、 50・51:突起。 特許出願人      オムロン株式会社代理人   
弁理士  中 村 茂 信(a) −lニー−1d′ L%J  L%J  Lj’)  (J)へ寸−一 くr 第 図 第 図 (a) 第 図 (b) 第 図 (a) 第 図 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ハウジングと、 このハウジングの適所に一端を固定して収納されるカフ
    と、 前記ハウジング内部にカフ締付/カフ緩め方向に列設さ
    れる係合部と、 前記カフの延長突出端が固着され、カフ締付/カフ緩め
    方向に摺動可能に前記ケース本体に設けられるレバー台
    と、 このレバー台上に設けられ、レバー台に対してカフ締付
    /カフ緩め方向に移動可能なレバーと、このレバーと前
    記レバー台との間に介在し、自ら弾性変形しつつレバー
    に加わる力をレバー台に伝える弾性体と、 前記レバー台に設けられ、爪を有するラチェットと、 前記レバーに設けられ、レバーと共に移動するストッパ
    と、 このストッパ上に設けられ、前記レバーに加わる力が所
    定の値を越えた時に、前記ラチェットの爪を前記係合部
    に係合させて固定するラチェット固定手段とを備えてな
    る血圧計用カフの締付装置において、 前記係合部は、前記ハウジングに対してカフ締付/カフ
    緩め方向に移動可能に設けられ、 この係合部のカフ緩め方向への移動量を規制する移動量
    規制手段を備えてなることを特徴とする血圧計用カフの
    締付装置。
JP2160726A 1990-01-11 1990-06-19 血圧計用カフの締付装置 Pending JPH0451930A (ja)

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JP2160726A JPH0451930A (ja) 1990-06-19 1990-06-19 血圧計用カフの締付装置
KR1019910000230A KR940000189B1 (ko) 1990-01-11 1991-01-10 래칫장치
AT91100332T ATE136205T1 (de) 1990-01-11 1991-01-11 Sperrklinkenmechanismus zum anziehen einer manschette eines blutdruckmessgeräts
DE69118410T DE69118410T2 (de) 1990-01-11 1991-01-11 Sperrklinkenmechanismus zum Anziehen einer Manschette eines Blutdruckmessgeräts
EP91100332A EP0438088B1 (en) 1990-01-11 1991-01-11 Ratcheting mechanism for tightening cuff of blood pressure monitor
US07/639,860 US5188115A (en) 1990-01-11 1991-01-11 Ratcheting mechanism for tightening cuff or blood pressure monitor
SG1996009418A SG48404A1 (en) 1990-01-11 1991-01-11 Ratcheting mechanism for tightening cuff of blood pressure monitor

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JP (1) JPH0451930A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009153835A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Kao Corp 吸収性物品

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009153835A (ja) * 2007-12-27 2009-07-16 Kao Corp 吸収性物品

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