JPH0381363B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0381363B2 JPH0381363B2 JP60087660A JP8766085A JPH0381363B2 JP H0381363 B2 JPH0381363 B2 JP H0381363B2 JP 60087660 A JP60087660 A JP 60087660A JP 8766085 A JP8766085 A JP 8766085A JP H0381363 B2 JPH0381363 B2 JP H0381363B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- worm screw
- lever
- shoe
- strap
- ski boot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 6
- 210000003423 ankle Anatomy 0.000 claims description 2
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims 1
- 210000002683 foot Anatomy 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000002040 relaxant effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43C—FASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
- A43C11/00—Other fastenings specially adapted for shoes
- A43C11/14—Clamp fastenings, e.g. strap fastenings; Clamp-buckle fastenings; Fastenings with toggle levers
- A43C11/1406—Fastenings with toggle levers; Equipment therefor
- A43C11/146—Fastenings with toggle levers with adjustment means provided for on the strap, e.g. ratchet strap
- A43C11/148—Fastenings with toggle levers with adjustment means provided for on the strap, e.g. ratchet strap characterised by special protection means to prevent damage or accidental loosening of the fastening means
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A43—FOOTWEAR
- A43C—FASTENINGS OR ATTACHMENTS OF FOOTWEAR; LACES IN GENERAL
- A43C11/00—Other fastenings specially adapted for shoes
- A43C11/14—Clamp fastenings, e.g. strap fastenings; Clamp-buckle fastenings; Fastenings with toggle levers
- A43C11/1406—Fastenings with toggle levers; Equipment therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/14—Bale and package ties, hose clamps
- Y10T24/1412—Bale and package ties, hose clamps with tighteners
- Y10T24/1427—Worm and tooth
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/21—Strap tighteners
- Y10T24/2102—Cam lever and loop
- Y10T24/2104—Step adjusted
- Y10T24/2106—Ski boot and garment fasteners
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/21—Strap tighteners
- Y10T24/2183—Ski, boot, and shoe fasteners
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、一般的にはスキー靴に関し、特に次
の形式のスキー靴に関するものであつて、スキー
ヤーの足またはくるぶしを包囲する重ね合せ縁部
を持つ少なくも2つの部分と、これら2つの部分
を連結するための少なくも1個の閉鎖締付装置と
を有し、この装置は、前記靴部分の一つに固着さ
れ、その靴の同一部分または他の部分によつて担
持された引掛締付装置と協力するようにされた歯
付または孔あきストラツプまたはベルトを持つて
いる。
の形式のスキー靴に関するものであつて、スキー
ヤーの足またはくるぶしを包囲する重ね合せ縁部
を持つ少なくも2つの部分と、これら2つの部分
を連結するための少なくも1個の閉鎖締付装置と
を有し、この装置は、前記靴部分の一つに固着さ
れ、その靴の同一部分または他の部分によつて担
持された引掛締付装置と協力するようにされた歯
付または孔あきストラツプまたはベルトを持つて
いる。
従来の技術
この形式の装置は、フランス特許第2180250号
明細書に記載されている。この先行技術装置にお
いては、ストラツプまたはベルトは、歯付であつ
て、一方では一方向往復駆動装置より成る締付装
置と協力し、他方では保持爪と協力して、この組
立体は、一つの持上げジヤツキのように動作して
いる。従つて、この緊締および引掛装置は、完全
に分離していて、互いに独立して動作するもので
ある。
明細書に記載されている。この先行技術装置にお
いては、ストラツプまたはベルトは、歯付であつ
て、一方では一方向往復駆動装置より成る締付装
置と協力し、他方では保持爪と協力して、この組
立体は、一つの持上げジヤツキのように動作して
いる。従つて、この緊締および引掛装置は、完全
に分離していて、互いに独立して動作するもので
ある。
発明が解決しようとする問題点
しかし乍ら、この周知装置は、むしろ複雑で面
倒であり、しかも必らずしも動作が容易ではな
い。実際において、ベルトを弛めるには、使用者
はまづ保持爪を弛めなければならないが、この段
階は、ストラツプが強く緊締されている場合には
相当な努力を要するであろう。その上に、ストラ
ツプ張力の調節は、歯から歯へ行なうことができ
るのみであり、歯は、確実な保持を保証するため
には予め決められた最小寸法を持つていなければ
ならない。更に、張力調整レバーは、短かい挺子
だけを持つているので、或る張力値以上ではそれ
を作動するには甚だ大きい努力を必要とする。
倒であり、しかも必らずしも動作が容易ではな
い。実際において、ベルトを弛めるには、使用者
はまづ保持爪を弛めなければならないが、この段
階は、ストラツプが強く緊締されている場合には
相当な努力を要するであろう。その上に、ストラ
ツプ張力の調節は、歯から歯へ行なうことができ
るのみであり、歯は、確実な保持を保証するため
には予め決められた最小寸法を持つていなければ
ならない。更に、張力調整レバーは、短かい挺子
だけを持つているので、或る張力値以上ではそれ
を作動するには甚だ大きい努力を必要とする。
問題を解決するための手段
本発明の第1の目的は、上記形式の装置ではあ
るが著しく簡単で取扱容易でかつその作動に最小
の力で足りるものを提供することである。
るが著しく簡単で取扱容易でかつその作動に最小
の力で足りるものを提供することである。
本発明によるスキー靴は、次の特徴を有するも
のである。すなわち、歯付ストラツプは、螺旋歯
を備えていること、引掛緊締装置は、スキー靴の
前記他の部分に固着したウオームねじで構成され
ることが特徴であつて、前記ウオームねじはスト
ラツプの方向に延び、手動調整装置を備えてお
り、歯付ストラツプをウオームねじと常に噛合せ
係合状態に保つための案内装置を有し、歯付スト
ラツプをウオームねじから離脱するため、または
その逆のためにピボツト装置がまた設けられてい
る。
のである。すなわち、歯付ストラツプは、螺旋歯
を備えていること、引掛緊締装置は、スキー靴の
前記他の部分に固着したウオームねじで構成され
ることが特徴であつて、前記ウオームねじはスト
ラツプの方向に延び、手動調整装置を備えてお
り、歯付ストラツプをウオームねじと常に噛合せ
係合状態に保つための案内装置を有し、歯付スト
ラツプをウオームねじから離脱するため、または
その逆のためにピボツト装置がまた設けられてい
る。
緊締部材としてウオームねじを使用すること
は、すでに周知である(欧州特許出願第0073989
号参照)。この場合には、ねじは、靴の内部に設
けられた締付ストラツプと協動する。しかし、こ
のウオームねじは、引掛装置として使用すること
はできないので、ストラツプは、ウオームねじか
ら取外すことはできない。
は、すでに周知である(欧州特許出願第0073989
号参照)。この場合には、ねじは、靴の内部に設
けられた締付ストラツプと協動する。しかし、こ
のウオームねじは、引掛装置として使用すること
はできないので、ストラツプは、ウオームねじか
ら取外すことはできない。
作 用
本発明による閉鎖締付装置においては、緊締お
よび引掛装置は、同一の部材すなわちウオームね
じで構成している。この装置は、特別に縮小した
全体寸法を持つている。ウオームねじとその軸部
は靴表面に平行に延び、ウオームねじ自身は、靴
材料の中に埋設されることができる。
よび引掛装置は、同一の部材すなわちウオームね
じで構成している。この装置は、特別に縮小した
全体寸法を持つている。ウオームねじとその軸部
は靴表面に平行に延び、ウオームねじ自身は、靴
材料の中に埋設されることができる。
ウオームねじを使用することによつて、非常に
微細な調節をすることができ、もし希望ならば、
ねじをぎざぎざの握り、またはキヤプスタン頭部
または爪ラチエツト装置によつて直接作動させる
ならばこの調節は連続的とすることができる。更
に、ストラツプ張力は、例えばあまりに固く締め
すぎた靴を弛めることを希望する場合などには、
緊締および弛暖の両方向に調節することができ
る。
微細な調節をすることができ、もし希望ならば、
ねじをぎざぎざの握り、またはキヤプスタン頭部
または爪ラチエツト装置によつて直接作動させる
ならばこの調節は連続的とすることができる。更
に、ストラツプ張力は、例えばあまりに固く締め
すぎた靴を弛めることを希望する場合などには、
緊締および弛暖の両方向に調節することができ
る。
本発明実施例の一好適形式においては、ストラ
ツプ案内装置は、ストラツプをウオームねじと弛
めた案内装置との間に急速挿入できるように弛め
ることができ、この案内装置は、そのあとでその
動作状態に戻されて、適当な装置によつてこの位
置に固定され、ストラツプをウオームねじのねじ
山と駆動係合状態に噛合して保持される。
ツプ案内装置は、ストラツプをウオームねじと弛
めた案内装置との間に急速挿入できるように弛め
ることができ、この案内装置は、そのあとでその
動作状態に戻されて、適当な装置によつてこの位
置に固定され、ストラツプをウオームねじのねじ
山と駆動係合状態に噛合して保持される。
スキー靴バツクルの或る異なる実施形式におい
ては、ウオームねじは、靴に対して相対的に枢動
するように支持体に回転可能に装架され、かつね
じ山に形成された歯と直接に常時係合する爪装置
を持つたレバーを備えている。
ては、ウオームねじは、靴に対して相対的に枢動
するように支持体に回転可能に装架され、かつね
じ山に形成された歯と直接に常時係合する爪装置
を持つたレバーを備えている。
実施例
第1図に例示するスキー靴は、靴底に強固に連
結され、足と、かかとと、くるぶしの前方下部を
包囲するようにされた外皮またはつま皮1と、ほ
ぼくるぶしの高さにおいて外皮1周知態様で固着
された前方の溝状の後方に開いた部分2を有する
上部または脚部とを有し、この脚部は、例えば2
つの反対点3において或る程度の枢動ができる。
この上部はまた溝状の後部4を有し、前部2と同
一のピボツト装置3に対して枢動することができ
る。この後部4は前部2に嵌合して、スキーヤの
足を靴の中に挿入できるようにしている。これら
の種々の部品要素は、通常の合成樹脂で作られ
る。
結され、足と、かかとと、くるぶしの前方下部を
包囲するようにされた外皮またはつま皮1と、ほ
ぼくるぶしの高さにおいて外皮1周知態様で固着
された前方の溝状の後方に開いた部分2を有する
上部または脚部とを有し、この脚部は、例えば2
つの反対点3において或る程度の枢動ができる。
この上部はまた溝状の後部4を有し、前部2と同
一のピボツト装置3に対して枢動することができ
る。この後部4は前部2に嵌合して、スキーヤの
足を靴の中に挿入できるようにしている。これら
の種々の部品要素は、通常の合成樹脂で作られ
る。
結合締付装置5は、第2図に更に詳細に示され
ている。この装置5は、上記の前部2に固着され
たストラツプ6を有し、このストラツプは例えば
上部と同材料で作られ、それに固着されまたは一
緒に成形することによつて一体的に形成される。
このストラツプ6は、上方後部4の周囲に適合す
るようにされる。このストラツプ6の片面には、
上部の前部2に形成した凹所内に収容され、前記
前方上部2の比較的厚い部分2aに収容された軸
9と一体のウオームねじ8のねじ山に対応してこ
れと協同するようにされた螺旋歯7が表面に形成
されている。軸部9の外端部は前記軸部の直径よ
り若干大きい直径の円柱頭部10が設けられ、前
記の厚い部分2a上に形成された平坦面11に圧
着するようにされている。頭部10は、ヨーク状
であつて、ピン13によつてこのヨークに枢着さ
れたクランク12の一端部を受容するようにされ
ている。クランク12は、装置が非動作状態にあ
るときに、上部の前部2に形成された対応リブま
たは同様の突起15にぱちんと係合するようにし
た横溝14を持つている。
ている。この装置5は、上記の前部2に固着され
たストラツプ6を有し、このストラツプは例えば
上部と同材料で作られ、それに固着されまたは一
緒に成形することによつて一体的に形成される。
このストラツプ6は、上方後部4の周囲に適合す
るようにされる。このストラツプ6の片面には、
上部の前部2に形成した凹所内に収容され、前記
前方上部2の比較的厚い部分2aに収容された軸
9と一体のウオームねじ8のねじ山に対応してこ
れと協同するようにされた螺旋歯7が表面に形成
されている。軸部9の外端部は前記軸部の直径よ
り若干大きい直径の円柱頭部10が設けられ、前
記の厚い部分2a上に形成された平坦面11に圧
着するようにされている。頭部10は、ヨーク状
であつて、ピン13によつてこのヨークに枢着さ
れたクランク12の一端部を受容するようにされ
ている。クランク12は、装置が非動作状態にあ
るときに、上部の前部2に形成された対応リブま
たは同様の突起15にぱちんと係合するようにし
た横溝14を持つている。
本発明の結合締付装置のこの実施例形式は、好
ましくはプレス金属製の細長四角形のU断面部材
の形状の案内部材16を更に有し、その平行翼部
17,18は、軸9の内端部に近接するピン19
によつて後方上部の厚い部分2aに枢動可能に装
架される。レバー16の自由端部に接近してフオ
ーク状の二股クリツプ20が固着され、このクリ
ツプの各歯は、レバー16が図示のように靴に対
して折りたたまれたときに、円柱頭部10に係合
するようにした内側円形ノツチ21を持つてい
る。この状態においては、レバー16とウオーム
ねじ8との間に残さおされる間〓は、ストラツプ
をちようど挿入できる程度であつて、このストラ
ツプの歯7は、ウオームねじ8との噛合い係合状
態に安全に維持されている。歯7は台形断面形状
を持ち、ねじ8のねじ山は、図示のように適合形
状を持つているので、動作時には、レバー16を
ねじ8から遠去ける分力が生じるけれども、この
分力は、比較的に弱く、他方ではピン19に加わ
るトルクは、このピン19と、レバー16が軸頭
部10に支持される点との間の距離に比較して比
較的に低いものである。
ましくはプレス金属製の細長四角形のU断面部材
の形状の案内部材16を更に有し、その平行翼部
17,18は、軸9の内端部に近接するピン19
によつて後方上部の厚い部分2aに枢動可能に装
架される。レバー16の自由端部に接近してフオ
ーク状の二股クリツプ20が固着され、このクリ
ツプの各歯は、レバー16が図示のように靴に対
して折りたたまれたときに、円柱頭部10に係合
するようにした内側円形ノツチ21を持つてい
る。この状態においては、レバー16とウオーム
ねじ8との間に残さおされる間〓は、ストラツプ
をちようど挿入できる程度であつて、このストラ
ツプの歯7は、ウオームねじ8との噛合い係合状
態に安全に維持されている。歯7は台形断面形状
を持ち、ねじ8のねじ山は、図示のように適合形
状を持つているので、動作時には、レバー16を
ねじ8から遠去ける分力が生じるけれども、この
分力は、比較的に弱く、他方ではピン19に加わ
るトルクは、このピン19と、レバー16が軸頭
部10に支持される点との間の距離に比較して比
較的に低いものである。
その上、前記レバー16の直角の接触面を持つ
歯の形状をあたえることによつてこの分力をなく
すことも可能である。
歯の形状をあたえることによつてこの分力をなく
すことも可能である。
第1図および第2図に示した状態から、スキー
ヤが靴を脱ごうとするには、まづレバー16を靴
から引つぱつて、歯7従つてベルト6をウオーム
ねじ8から遠去けると、靴は、ほとんど瞬時に開
かれることができる。靴を履くときには、ベルト
6は開いているレバー16とねじ8との間にでき
るだけ深く挿入し、しかる後に、レバー16を靴
に対する動作位置に戻す。これで、ベルト6は、
ウオームねじ8と噛合係合の状態となる。次に、
クランク12を保持リブ15から外して、ねじ8
を回転して、希望する締付度合が得られるように
なればクランク12を靴に対して折りたたんで戻
す。
ヤが靴を脱ごうとするには、まづレバー16を靴
から引つぱつて、歯7従つてベルト6をウオーム
ねじ8から遠去けると、靴は、ほとんど瞬時に開
かれることができる。靴を履くときには、ベルト
6は開いているレバー16とねじ8との間にでき
るだけ深く挿入し、しかる後に、レバー16を靴
に対する動作位置に戻す。これで、ベルト6は、
ウオームねじ8と噛合係合の状態となる。次に、
クランク12を保持リブ15から外して、ねじ8
を回転して、希望する締付度合が得られるように
なればクランク12を靴に対して折りたたんで戻
す。
希望ならば、このクランク12の代りに、ぎざ
ぎざの握りまたはキヤプスタン頭部を軸部9の外
端部に固着することもできる。こほようにして、
ストラツプ張力の連続的調節を行なうことができ
る。
ぎざの握りまたはキヤプスタン頭部を軸部9の外
端部に固着することもできる。こほようにして、
ストラツプ張力の連続的調節を行なうことができ
る。
第5図、第6図および第7図に例示した本発明
の第2実施形式においては、ウオームねじ22
は、靴上部の前部2と一体に形成されたボス25
によつて担持されたピン24に対して枢動する支
持体23に枢動可能に装架されている。更に詳細
にいえば、このウオームねじ22は、前記支持体
23の内部に形成された開口部26の中に回動可
能に装架されている。この支持体23は、靴上部
2と一体に形成された突起28に設けた適合溝
に、ぱちんと係合するようにしたリブ27によつ
て常時はその靴係合位置に保持されている。支持
体23の端部29は、開き閉めの両方向にこの支
持体23を作動しやすくする形状とする。孔をあ
けたストラツプ30は、前記の突起28の下のス
キー靴の上部2に形成された通路31によつて案
内される。この通路は、支持体23の下に溝のよ
うな延長部を持つているので、ウオームねじ22
は、前記支持体の折りたたんだ位置において孔3
2と噛合うであろう。この噛合係合は、靴上部2
に形成された開口45を通して行なわれる。
の第2実施形式においては、ウオームねじ22
は、靴上部の前部2と一体に形成されたボス25
によつて担持されたピン24に対して枢動する支
持体23に枢動可能に装架されている。更に詳細
にいえば、このウオームねじ22は、前記支持体
23の内部に形成された開口部26の中に回動可
能に装架されている。この支持体23は、靴上部
2と一体に形成された突起28に設けた適合溝
に、ぱちんと係合するようにしたリブ27によつ
て常時はその靴係合位置に保持されている。支持
体23の端部29は、開き閉めの両方向にこの支
持体23を作動しやすくする形状とする。孔をあ
けたストラツプ30は、前記の突起28の下のス
キー靴の上部2に形成された通路31によつて案
内される。この通路は、支持体23の下に溝のよ
うな延長部を持つているので、ウオームねじ22
は、前記支持体の折りたたんだ位置において孔3
2と噛合うであろう。この噛合係合は、靴上部2
に形成された開口45を通して行なわれる。
前記支持体23上の前記ウオームねじ22のピ
ンによつて支持体の開口26内に枢動可能に装架
されたレバー33は、爪34を有し、この爪は、
ばねブレードで構成され、その一端部はレバー3
3のスリツトに挿入され、片面で前記レバー33
の当接面35に係合し(第7図)、他の面は自由
である。爪34は、前記ウオームねじ22に直接
切削したラチエツト歯36と協動する。
ンによつて支持体の開口26内に枢動可能に装架
されたレバー33は、爪34を有し、この爪は、
ばねブレードで構成され、その一端部はレバー3
3のスリツトに挿入され、片面で前記レバー33
の当接面35に係合し(第7図)、他の面は自由
である。爪34は、前記ウオームねじ22に直接
切削したラチエツト歯36と協動する。
この閉鎖締付位置は、下記のように動作する。
支持体23は、最初は好ましくは靴上部2から外
れていて、孔あきストラツプ30は通路31を通
してできるだけ深く挿入される。しかる後に、支
持体23は、その動作位置に枢動復帰される。す
ると、ウオームねじ22を矢符F1の方向に一方
向的に回転駆動するためには、レバー33を上下
に作動するだけが必要である。希望する張力が得
られたときに、レバー33を第5図および第7図
に示した位置に折りたたむ。靴を拡げるには、ス
キーヤは、ストラツプ30を弛めるために単に支
持体23を持ち上げればよい。
支持体23は、最初は好ましくは靴上部2から外
れていて、孔あきストラツプ30は通路31を通
してできるだけ深く挿入される。しかる後に、支
持体23は、その動作位置に枢動復帰される。す
ると、ウオームねじ22を矢符F1の方向に一方
向的に回転駆動するためには、レバー33を上下
に作動するだけが必要である。希望する張力が得
られたときに、レバー33を第5図および第7図
に示した位置に折りたたむ。靴を拡げるには、ス
キーヤは、ストラツプ30を弛めるために単に支
持体23を持ち上げればよい。
この装置においては、ストラツプ張力は、実質
的に連続的に調節される。この装置は、特に小型
であつてかつ容易に作動できる。しかも、ストラ
ツプ端部は、靴上部の前部2の下に隠されてい
る。
的に連続的に調節される。この装置は、特に小型
であつてかつ容易に作動できる。しかも、ストラ
ツプ端部は、靴上部の前部2の下に隠されてい
る。
上記装置実施例の一変形形式においては、ウオ
ームねじは、一方向又は他方向に駆動されること
ができる。この変形実施例は、第8図に示され、
これは第7図と同様の断面図である。この第8図
に省略された部品要素は、第5図および第7図に
示したものと同一であつて、類似の部品要素は同
一の参照符号で示される。レバー33とウオーム
ねじ22とは、異なる形状を持つので、参照符号
33′および22′でそれぞれ示されている。ウオ
ームねじ22′は、その外周に沿う角間隔に形成
された円断面のノツチ37を持つている。ピン3
8によつてレバー33′に枢着された二安定ロツ
カ状の爪39は、2箇所の円断面の突片40,4
1を有し、ウオームねじ22′の円断面ノツチ3
7に係合して、このウオームねじを回転可能に駆
動するようにされる。この爪39は、突片40,
41の反対側に円形頭部42を持ち、この頭部
は、前記レバー33′と一体に形成された1対の
止め部材43,44の間に形成された間隙の中に
突出している。レバー33′のスリツトに固着さ
れ、枢動ピン38の方向に延びているばねプレー
ト46の自由端部は、前記止め部材43,44の
中間の位置において前記頭部42に弾力的に係合
する。このばねブレード46は、ロツカ爪39を
二安定最終位置の一つまたは他の位置に常に押し
つける。これらの安定位置の一つは、第8図に示
されている。この位置において、爪突片の一つ、
この場合の突片40は、ウオームねじ22′に圧
接し、ばねブレード46は僅かに彎曲する。
ームねじは、一方向又は他方向に駆動されること
ができる。この変形実施例は、第8図に示され、
これは第7図と同様の断面図である。この第8図
に省略された部品要素は、第5図および第7図に
示したものと同一であつて、類似の部品要素は同
一の参照符号で示される。レバー33とウオーム
ねじ22とは、異なる形状を持つので、参照符号
33′および22′でそれぞれ示されている。ウオ
ームねじ22′は、その外周に沿う角間隔に形成
された円断面のノツチ37を持つている。ピン3
8によつてレバー33′に枢着された二安定ロツ
カ状の爪39は、2箇所の円断面の突片40,4
1を有し、ウオームねじ22′の円断面ノツチ3
7に係合して、このウオームねじを回転可能に駆
動するようにされる。この爪39は、突片40,
41の反対側に円形頭部42を持ち、この頭部
は、前記レバー33′と一体に形成された1対の
止め部材43,44の間に形成された間隙の中に
突出している。レバー33′のスリツトに固着さ
れ、枢動ピン38の方向に延びているばねプレー
ト46の自由端部は、前記止め部材43,44の
中間の位置において前記頭部42に弾力的に係合
する。このばねブレード46は、ロツカ爪39を
二安定最終位置の一つまたは他の位置に常に押し
つける。これらの安定位置の一つは、第8図に示
されている。この位置において、爪突片の一つ、
この場合の突片40は、ウオームねじ22′に圧
接し、ばねブレード46は僅かに彎曲する。
第8図に示す状態のときに、もしスキーヤがレ
バー33′を矢符F2の方向に作動すると、ウオ
ームねじ22′は、ロツカ爪39を保持するよう
に作用しているので、その突片40は、ウオーム
ねじノツチ37の一つにすでに係合していなかつ
た場合には、この一つのノツチに係合するであろ
う。しかし、ばねブレード46は合成樹脂の部片
で作られていて、ウオームねじを回転させるほど
強くないので、前記頭部42の他の側に動くこと
になる。すなわち、第8図に示すようにその左側
に動く。このような状態においては、頭部42
は、ほぼ鎖線で示した位置に動くであろう。ばね
ブレード46は、この位置46′においては、頭
部42の他の側に当接しているので、爪の他の突
片41をウオームねじ22′に係合させる。レバ
ー33′が矢符F2の方向に運動を続けているの
で、止め部材44は頭部42にぶつかり、爪39
がレバー33′の上に停止すると、その頭部40
は矢符F3の方向にウオームねじ22′を回転さ
せる。制御レバー33′がその最初の位置に(矢
符F4の方向に)戻されると、逆の運動が得られ
る。すなわち、頭部42は、ばねブレード46の
左側の位置をとる。もし、スキーヤがレバー3
3′を同一方向F4に動かし続けると、左側の止
め部材43が頭部42にぶつかつて、ウオームね
じ22′は、時計方向F5に駆動されるであろう。
もし、他方において、方向F4への制御レバー3
3′の運動が、或る抵抗を感じた直後に停止され、
レバーが方向F2に動かされるならば、ウオーム
ねじ22′は、再び同一方向F3に回転するであ
ろう。このように、レバー33′の所謂「ポンプ」
運動をさせることによつて、使用者は、ウオーム
ねじ22′を一方向または他方向に任意に駆動す
ることができるので、ストラツプ30を任意にか
つ連続的に締めたり、弛めたりすることができ
る。
バー33′を矢符F2の方向に作動すると、ウオ
ームねじ22′は、ロツカ爪39を保持するよう
に作用しているので、その突片40は、ウオーム
ねじノツチ37の一つにすでに係合していなかつ
た場合には、この一つのノツチに係合するであろ
う。しかし、ばねブレード46は合成樹脂の部片
で作られていて、ウオームねじを回転させるほど
強くないので、前記頭部42の他の側に動くこと
になる。すなわち、第8図に示すようにその左側
に動く。このような状態においては、頭部42
は、ほぼ鎖線で示した位置に動くであろう。ばね
ブレード46は、この位置46′においては、頭
部42の他の側に当接しているので、爪の他の突
片41をウオームねじ22′に係合させる。レバ
ー33′が矢符F2の方向に運動を続けているの
で、止め部材44は頭部42にぶつかり、爪39
がレバー33′の上に停止すると、その頭部40
は矢符F3の方向にウオームねじ22′を回転さ
せる。制御レバー33′がその最初の位置に(矢
符F4の方向に)戻されると、逆の運動が得られ
る。すなわち、頭部42は、ばねブレード46の
左側の位置をとる。もし、スキーヤがレバー3
3′を同一方向F4に動かし続けると、左側の止
め部材43が頭部42にぶつかつて、ウオームね
じ22′は、時計方向F5に駆動されるであろう。
もし、他方において、方向F4への制御レバー3
3′の運動が、或る抵抗を感じた直後に停止され、
レバーが方向F2に動かされるならば、ウオーム
ねじ22′は、再び同一方向F3に回転するであ
ろう。このように、レバー33′の所謂「ポンプ」
運動をさせることによつて、使用者は、ウオーム
ねじ22′を一方向または他方向に任意に駆動す
ることができるので、ストラツプ30を任意にか
つ連続的に締めたり、弛めたりすることができ
る。
もちろん、本発明は、例示的に上に述べたよう
にかかと端部から履くように靴に適用することに
厳しく制限されて構成されるべきものではない。
何となれば、この装置は、すべての形式の靴に適
用できるからである。従つて、このウオームねじ
式の閉鎖締付装置は、任意周知形式のバツクルに
対して十分に代用することができるものである。
にかかと端部から履くように靴に適用することに
厳しく制限されて構成されるべきものではない。
何となれば、この装置は、すべての形式の靴に適
用できるからである。従つて、このウオームねじ
式の閉鎖締付装置は、任意周知形式のバツクルに
対して十分に代用することができるものである。
第1図は、本発明の第1実施例によるバツクル
または締付具を備えた、後部から履くスキー靴の
斜視図、第2図は、第1図の線−に沿う部分
的断面図、第3図は第2図の線−に沿う部分
的断面図、第4図は、案内部材の斜視図、第5図
は、本発明の第2実施例形式の斜視図、第6図
は、第5図のウオームねじの軸に沿う断面図、第
7図は、第6図の線−に沿う断面図、第8図
は第2実施形式の変形を示す、第7図同様の断面
図である。 1……外皮、2……前部、3……ピボツト、4
……後部、5……結合締付装置、6……ストラツ
プ、7……螺旋歯、8……ウオームねじ、9……
軸部、10……円柱頭部、11……平坦面、12
……クランク、13……ピン、14……横溝、1
5……突起、16……案内部材、17,18……
平行翼部、19……ピン、20……二股クリツ
プ、21……円形ノツチ、22……ウオームね
じ、23……支持体、24……ピン、25……ボ
ス、26……開口部、27……リブ、28……突
起、30……ストラツプ、31……通路、32…
…ストラツプ孔、33……レバー、34……爪、
35……当接面、36……ラチエツト歯、37…
…円断面ノツチ、38……ピン、39……ロツカ
爪、40,41……突片、42……頭部、43,
44……止め部材、45……開口、46……ばね
ブレード。
または締付具を備えた、後部から履くスキー靴の
斜視図、第2図は、第1図の線−に沿う部分
的断面図、第3図は第2図の線−に沿う部分
的断面図、第4図は、案内部材の斜視図、第5図
は、本発明の第2実施例形式の斜視図、第6図
は、第5図のウオームねじの軸に沿う断面図、第
7図は、第6図の線−に沿う断面図、第8図
は第2実施形式の変形を示す、第7図同様の断面
図である。 1……外皮、2……前部、3……ピボツト、4
……後部、5……結合締付装置、6……ストラツ
プ、7……螺旋歯、8……ウオームねじ、9……
軸部、10……円柱頭部、11……平坦面、12
……クランク、13……ピン、14……横溝、1
5……突起、16……案内部材、17,18……
平行翼部、19……ピン、20……二股クリツ
プ、21……円形ノツチ、22……ウオームね
じ、23……支持体、24……ピン、25……ボ
ス、26……開口部、27……リブ、28……突
起、30……ストラツプ、31……通路、32…
…ストラツプ孔、33……レバー、34……爪、
35……当接面、36……ラチエツト歯、37…
…円断面ノツチ、38……ピン、39……ロツカ
爪、40,41……突片、42……頭部、43,
44……止め部材、45……開口、46……ばね
ブレード。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 脚またはくるぶしを包囲するための重ね合せ
縁部を持つ少なくも2つの部分と、前記2つの部
分を連結するための少なくとも一つの閉鎖締付装
置とを有するスキー靴であつて、前記装置は、前
記靴部分の一つに固着され、同一の靴部分または
他の靴部分に固着された引掛締付装置と協動する
ようにされた歯付ストラツプを有し、前記歯付ス
トラツプは、螺旋歯を有し、前記引掛締付装置
は、一方においては、前記ストラツプに沿つて延
び、かつ手動の作動装置を持つウオームねじで構
成され、他方においては、前記歯付ストラツプを
前記ウオームねじと噛合係合状態で案内するため
の装置で構成され、前記歯付ストラツプを前記ウ
オームねじから離し、またはそれに向つて動かす
ためのピボツト装置を更に有するスキー靴。 2 前記案内装置は、前記ウオームねじを離れて
位置する軸の周りに枢支されたU断面レバーで構
成され、前記レバーをその折りたたみ位置に保持
するために前記案内部材および前記靴に締付装置
が設けられている特許請求の範囲第1項に記載の
スキー靴。 3 前記案内部材を締付けるための前記装置は、
前記U断面レバーに結合され、前記ウオームねじ
作動装置と前記靴との間にある前記ウオームねじ
の軸部に固着されるようにしたクリツプで構成さ
れる特許請求の範囲第2項に記載のスキー靴。 4 前記ウオームねじと前記軸部は、靴の2つの
部分のうちの一つの比較的厚い区域内に装架され
ている特許請求の範囲第3項に記載のスキー靴。 5 前記ウオームねじ作動装置は、前記ウオーム
ねじ軸部の外端部に枢着され前記靴に形成された
突片によつてぱちんと係合されるノツチを有する
クランクで構成され、前記クランクをその非動作
位置に保持する特許請求の範囲第1項に記載のス
キー靴。 6 前記ウオームねじ作動装置は、ぎざぎざの握
りまたはキヤプスタン頭部で構成する特許請求の
範囲第1項に記載のスキー靴。 7 前記ウオームねじは、一つの靴部分に枢動可
能に装架され、引掛位置決め装置によつて前記靴
部分と接触係合状態に弾力的に保持されるように
した支持体に装架され、前記靴部分は、前記ウオ
ームねじに適合する開口を有し、この開口を通し
て前記ウオームねじは前記靴部分の下に係合した
前記歯付ストラツプと噛合うようにされ、前記ス
トラツプ案内装置は、前記靴部分の厚さ内に形成
されたストラツプ通路で構成され、前記ウオーム
ねじを作動するための前記手動装置は、前記ウオ
ームねじの端部に枢支され、かつ前記ウオームね
じに形成された複数ノツチと協動する爪を有する
レバーで構成され、前記レバーが交互に一方向お
よび他の方向に回転されるときに、前記ウオーム
ねじを回転可能に駆動するようにした特許請求の
範囲第1項に記載のスキー靴。 8 前記複数ノツチは、爪歯形状を持ち、前記爪
は、前記ウオームねじ駆動方向と反対側に前記レ
バーの当接面によつて保持されたばねブレードで
構成され、それによつて、前記ウオームねじは一
方向に駆動されることができる特許請求の範囲第
7項に記載のスキー靴。 9 前記爪は、突片を持ちかつ前記レバーに枢支
され、前記突片と反対側の頭部を持つ二安定ロツ
カ部材で構成され、前記頭部は、前記レバーに形
成された1対の止め部材の間に係合されることが
でき、前記1対の止め部材において前記頭部は一
つのばねブレードの一端部によつてその安定位置
の一方または他方に保持され、前記一つの安定位
置では前記ロツカ爪の突片の一つが前記ウオーム
ねじに押しつけられるようにされ、それによつ
て、前記ウオームねじは、前記レバー突片の一方
または他方によつて一方向または他方向のいずれ
かにそれぞれ駆動されることができる特許請求の
範囲第7項に記載のスキー靴。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH2128/84-3 | 1984-05-02 | ||
CH2128/84A CH656509A5 (fr) | 1984-05-02 | 1984-05-02 | Chaussure de ski. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60249901A JPS60249901A (ja) | 1985-12-10 |
JPH0381363B2 true JPH0381363B2 (ja) | 1991-12-27 |
Family
ID=4226533
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60087660A Granted JPS60249901A (ja) | 1984-05-02 | 1985-04-25 | スキ−靴 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4614047A (ja) |
EP (1) | EP0161025B1 (ja) |
JP (1) | JPS60249901A (ja) |
AT (1) | ATE29200T1 (ja) |
CA (1) | CA1228983A (ja) |
CH (1) | CH656509A5 (ja) |
DE (1) | DE3560520D1 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH661848A5 (fr) * | 1985-03-07 | 1987-08-31 | Lange Int Sa | Chaussure de ski. |
US5745959A (en) * | 1997-01-07 | 1998-05-05 | The Burton Corporation | Ratchet-type buckle |
US6431423B1 (en) | 1999-11-23 | 2002-08-13 | Yakima Products, Inc. | Assembly for carrying a bicycle on a vehicle |
US6561398B1 (en) | 1999-11-23 | 2003-05-13 | Yakima Products, Inc. | Rack assembly for a vehicle |
US6422441B1 (en) | 1999-11-23 | 2002-07-23 | Yakima Products, Inc. | Apparatus for securing recreational equipment to vehicle-mounted racks |
US6425509B1 (en) | 1999-11-23 | 2002-07-30 | Yakima Products, Inc. | Bicycle carrier |
US7726529B2 (en) * | 2006-08-09 | 2010-06-01 | Yakima Products, Inc. | Bicycle carrier |
US7726528B2 (en) * | 2005-08-09 | 2010-06-01 | Yakima Products, Inc. | Bicycle carrier |
US20090083950A1 (en) * | 2007-10-01 | 2009-04-02 | Thomas Corogin | Clamp |
DE102009004243B3 (de) | 2009-01-09 | 2010-02-11 | Nikolaos Giatrinis | Schuh für Wintersport |
US9283884B2 (en) | 2012-04-30 | 2016-03-15 | Yakima Produtcs, Inc. | Attachment devices for vehicle rooftop rack accessories |
US9376063B2 (en) | 2012-04-30 | 2016-06-28 | Yakima Products, Inc. | Vehicle carrier system |
DE102014110259A1 (de) * | 2014-07-22 | 2016-01-28 | Ergopack Deutschland Gmbh | Schließ- und Spannvorrichtung für einen Schuh und entsprechend ausgerüsteter Schuh, insbesondere Skischuh |
WO2017214063A1 (en) | 2016-06-05 | 2017-12-14 | Yakima Products, Inc. | Upright bike carrier |
US10300865B2 (en) | 2016-06-05 | 2019-05-28 | Yakima Products, Inc. | Fork-mount bicycle carrier |
US10857949B2 (en) | 2017-04-18 | 2020-12-08 | Yakima Products, Inc. | Fork mount bicycle carrier |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US303039A (en) * | 1884-08-05 | Tightening device for trunk-straps | ||
US1397508A (en) * | 1921-06-06 | 1921-11-22 | Jubilee Mfg Company | Clamp |
US2345832A (en) * | 1942-04-01 | 1944-04-04 | Pritchard Eric Thomas | Hose or band clip |
FR1256422A (fr) * | 1960-05-06 | 1961-03-17 | Collier de serrage | |
US3662435A (en) * | 1970-08-06 | 1972-05-16 | Allsop I J | Ratcheting buckle for ski boots and the like |
AT371319B (de) * | 1978-11-15 | 1983-06-27 | Sesamat Anstalt | Spannhebelverschluss fuer schuhe, insbesondere fuer skistiefel |
DE3013953A1 (de) * | 1980-04-11 | 1981-10-22 | Sportschuh-Fabrik Hans Wagner, 8061 Vierkirchen | Schnallenverschluss fuer schuhe, insbesondere fuer ski- oder bergstiefel |
IT8122769V0 (it) * | 1981-08-31 | 1981-08-31 | Nordica Spa | Dispositivo per la regolazione della calzata particolarmente in scarponi da sci. |
-
1984
- 1984-05-02 CH CH2128/84A patent/CH656509A5/fr not_active IP Right Cessation
-
1985
- 1985-04-19 US US06/725,258 patent/US4614047A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-04-22 EP EP85200624A patent/EP0161025B1/fr not_active Expired
- 1985-04-22 CA CA000479658A patent/CA1228983A/en not_active Expired
- 1985-04-22 DE DE8585200624T patent/DE3560520D1/de not_active Expired
- 1985-04-22 AT AT85200624T patent/ATE29200T1/de not_active IP Right Cessation
- 1985-04-25 JP JP60087660A patent/JPS60249901A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3560520D1 (en) | 1987-10-08 |
ATE29200T1 (de) | 1987-09-15 |
JPS60249901A (ja) | 1985-12-10 |
EP0161025B1 (fr) | 1987-09-02 |
US4614047A (en) | 1986-09-30 |
CH656509A5 (fr) | 1986-07-15 |
EP0161025A1 (fr) | 1985-11-13 |
CA1228983A (en) | 1987-11-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4660302A (en) | Ski boot | |
JPH0381363B2 (ja) | ||
US4761898A (en) | Footwear fastener and ski boot equipped therewith | |
US5001817A (en) | Securing and adjustment device particularly for ski boots | |
EP0261518B1 (en) | Brake for the locking of tensioning elements provided on ski boots | |
US6941661B2 (en) | Folding knife | |
EP0741530B1 (en) | Ratchet-type buckle | |
US7963050B2 (en) | Sports boot with articulated upper cuff to provide a position for walking | |
US20130008056A1 (en) | Locking Device For A Buckle | |
EP0857436A2 (en) | Fastening device particularly for sports shoes | |
EP0132744A1 (en) | Actuator device for an instep presser, particularly useful in rear entrance ski boots | |
US4253217A (en) | Lacing system for ski boots | |
JPH0447562B2 (ja) | ||
US4433457A (en) | Buckle, notably for ski boots | |
US5545067A (en) | Swimming fin with buckle for fastening the heel strap | |
JP2007512881A (ja) | 靴紐緊締具 | |
JPS62186801A (ja) | スキ−ブ−ツの腰革閉止装置 | |
US5012598A (en) | Foot securing device with automatic release, particularly for rear-entry ski boots | |
US5048204A (en) | Securing and adjuster device, particularly for ski boots | |
JPH0472523B2 (ja) | ||
EP0645102B1 (en) | Closure device, particularly for sports shoes | |
EP0234317A2 (en) | Locking device particularly for ski boots | |
US5060403A (en) | Adjustable closure device particularly for ski boots | |
EP0134618B1 (en) | Adjustable sports boot buckle | |
JPH0394702A (ja) | スポーツシューズ用の調節可能な締付装置及び該装置を用いたスポーツシューズ |