JPS5925229Y2 - スライドフアスナ−用止金取付器 - Google Patents
スライドフアスナ−用止金取付器Info
- Publication number
- JPS5925229Y2 JPS5925229Y2 JP16221778U JP16221778U JPS5925229Y2 JP S5925229 Y2 JPS5925229 Y2 JP S5925229Y2 JP 16221778 U JP16221778 U JP 16221778U JP 16221778 U JP16221778 U JP 16221778U JP S5925229 Y2 JPS5925229 Y2 JP S5925229Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- clasp
- punch
- guide member
- lower lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Slide Fasteners (AREA)
- Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)
- Portable Nailing Machines And Staplers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はファスナーチェーンに上止または下止を取りつ
ける際に使用する手動式のスライドファスナー用止金取
付器に関し、特に詳細にいえば、その握り幅を調整自在
として取り扱いを容易とした手動式のスライドファスナ
ー用止金取付器に関する。
ける際に使用する手動式のスライドファスナー用止金取
付器に関し、特に詳細にいえば、その握り幅を調整自在
として取り扱いを容易とした手動式のスライドファスナ
ー用止金取付器に関する。
一般に、衣服等にスライドファスナーを縫着する場合に
は多くの場合、完成されたスライドファスナーをそのま
ま縫着するが、一部においては長尺のファスナーチェー
ンを所定の長さに切断して、そのファスナーチェーンを
被着物に縫着してから、上止、下止、スライダー等を取
りつけて完成されたスライドファスナーに仕上げられる
。
は多くの場合、完成されたスライドファスナーをそのま
ま縫着するが、一部においては長尺のファスナーチェー
ンを所定の長さに切断して、そのファスナーチェーンを
被着物に縫着してから、上止、下止、スライダー等を取
りつけて完成されたスライドファスナーに仕上げられる
。
このため、従来から、所謂ホッチキスと同様に、上下レ
バーを握り締めることによってパンチが下降し、そのパ
ンチで止金を突き降しダイ部で折り曲げ、加締める型式
の手動式のスライドファスナー用止金取付器が知られて
いる。
バーを握り締めることによってパンチが下降し、そのパ
ンチで止金を突き降しダイ部で折り曲げ、加締める型式
の手動式のスライドファスナー用止金取付器が知られて
いる。
この止金取付器は小型で持ち運びが簡便であり、スライ
ドファスナーの下止等の止金を止着する際、極めて好適
に使用されているものである。
ドファスナーの下止等の止金を止着する際、極めて好適
に使用されているものである。
しかし、このスライドファスナー用止金取付器を使用す
る人は、千差万別であり、その手の大きさも区々である
。
る人は、千差万別であり、その手の大きさも区々である
。
したがって、ある人にとって、この止金取付器の握り幅
が最適であっても他の人にとっては大きすぎ、または小
さすぎるということはよくあることで、特にその握り幅
が大きすぎる場合には操作が困難となるという不便があ
った。
が最適であっても他の人にとっては大きすぎ、または小
さすぎるということはよくあることで、特にその握り幅
が大きすぎる場合には操作が困難となるという不便があ
った。
本考案は上記の点に着目して考案されたもので、上レバ
ーの一部を構成するダイ部の基部下端部または下レバー
の一部を構成する柱状作動子の基端部にストッパー面を
形威し、該ストッパー面に当接する移動調節可能の調整
板を下レバーまたは上レバー面に取りつけることによっ
て、これらレバーの回転幅の調整ができ、これによって
使用者の手の大きさに合わせてその握り幅を調整するこ
とができるようにした手動式のスライドファスナー用止
金取付器を提供することを目的とする。
ーの一部を構成するダイ部の基部下端部または下レバー
の一部を構成する柱状作動子の基端部にストッパー面を
形威し、該ストッパー面に当接する移動調節可能の調整
板を下レバーまたは上レバー面に取りつけることによっ
て、これらレバーの回転幅の調整ができ、これによって
使用者の手の大きさに合わせてその握り幅を調整するこ
とができるようにした手動式のスライドファスナー用止
金取付器を提供することを目的とする。
以下に本考案の一実施例を添付図面にもとづいて説明す
る。
る。
図中、1は本考案に係るスライドファスナー用止金取付
器で、上下一対のレバー2,3を有している。
器で、上下一対のレバー2,3を有している。
上レバー2は上レバ一本体4と、該レバ一本体4の先端
に所定間隔をおいて対設固定された支持板5,5と、該
支板5,5の先端部に設けられたダイ部6とより構成さ
れている。
に所定間隔をおいて対設固定された支持板5,5と、該
支板5,5の先端部に設けられたダイ部6とより構成さ
れている。
該ダイ部6の先端部は上方に屈曲され、その先端面は止
金受は部7となっている。
金受は部7となっている。
下レバー3は下レバ一本体8と、該下レバ一本体8の先
端に固着されかつ前記支板5,5間に位置する支持ブロ
ック9と、該支持ブロック9の先端部に設けられた円柱
状作動子10とを有している。
端に固着されかつ前記支板5,5間に位置する支持ブロ
ック9と、該支持ブロック9の先端部に設けられた円柱
状作動子10とを有している。
該支持ブロック9には挿通空間が穿設されており、該挿
通空間にはブロック11が挿着されている。
通空間にはブロック11が挿着されている。
12は支軸で、該支板5,5と支持ブロック9とブロッ
ク11とを回動自在に支持するものである。
ク11とを回動自在に支持するものである。
13は上レバ一本体4と支持ブロック9の上部とを連結
する引張スプリングで、上レバー2を第1図A方向に回
転付勢するように作用する。
する引張スプリングで、上レバー2を第1図A方向に回
転付勢するように作用する。
14は支持ブロック9の下部とブロック11とを連結す
る圧縮スプリングで、該支持ブロック9とブロック11
ならびに下レバ一本体8との間隔を一定に保つ作用を果
すものである。
る圧縮スプリングで、該支持ブロック9とブロック11
ならびに下レバ一本体8との間隔を一定に保つ作用を果
すものである。
15は該ブロック11に固着された溝状長尺ガイド部材
で、該ガイド部材15の溝15a内には長尺状突条15
bが突設されている(第1図及び第3図)。
で、該ガイド部材15の溝15a内には長尺状突条15
bが突設されている(第1図及び第3図)。
側面コ字状の止金帯状体SBは多数のコ字状止金Sを離
脱可能に接着連結してなるもので、該長尺状突条15b
を跨架して、該ガイド部材15に摺動自在に装填される
。
脱可能に接着連結してなるもので、該長尺状突条15b
を跨架して、該ガイド部材15に摺動自在に装填される
。
16は押圧片で、該ガイド部材15に摺動可能に装着さ
れるように形成されている。
れるように形成されている。
17は該押圧片16の貫通孔に摺動自在に取りつけられ
た棒状スプリングガイドで、該スプリングガイド17に
は圧縮スプリング18が巻装されている。
た棒状スプリングガイドで、該スプリングガイド17に
は圧縮スプリング18が巻装されている。
19は該スプリングガイド17の基端に設けられたスト
ッパで、その一端部がガイド部材15の基端の止孔20
に挿入係止されることによって、圧縮スプリング18が
圧縮され、押圧片16が押圧されるとともに該抑圧片1
6の先端側に位置する止金帯状体SBを先端方向に押圧
付勢する。
ッパで、その一端部がガイド部材15の基端の止孔20
に挿入係止されることによって、圧縮スプリング18が
圧縮され、押圧片16が押圧されるとともに該抑圧片1
6の先端側に位置する止金帯状体SBを先端方向に押圧
付勢する。
21はパンチ機構を有するパンチ部材で、長尺ガイド部
材15の先端部に垂直方向に立設されている。
材15の先端部に垂直方向に立設されている。
該パンチ部材21は、ガイド溝22 aを有するパンチ
ガイド22と、該ガイド溝22 a内を摺動するように
設けられたパンチ23と、該パンチ23が脱落しないよ
うに、該パンチガイド22に固定されたカバー24とを
有している。
ガイド22と、該ガイド溝22 a内を摺動するように
設けられたパンチ23と、該パンチ23が脱落しないよ
うに、該パンチガイド22に固定されたカバー24とを
有している。
第3図に示されるごとく、該長尺ガイド部材15の先端
はガイド溝22 a内に露出し、該長尺ガイド部材15
の先端面と該ガイド溝22 aの底面とは面一とされ、
前記押圧片16によって付勢された止金帯状体SBの最
先端の一個の止金Sがガイド溝22 a内に位置し、パ
ンチ23の下降によって押圧離脱されるようになってい
る。
はガイド溝22 a内に露出し、該長尺ガイド部材15
の先端面と該ガイド溝22 aの底面とは面一とされ、
前記押圧片16によって付勢された止金帯状体SBの最
先端の一個の止金Sがガイド溝22 a内に位置し、パ
ンチ23の下降によって押圧離脱されるようになってい
る。
該パンチガイド22および゛カバー24にはそれぞれ長
孔25および26が穿設されている。
孔25および26が穿設されている。
また、パンチ23には貫通孔27が穿設されている。
前記円柱状作動子10の先端は長孔25,26および貫
通孔27に挿通され、該作動子10が長孔25,26内
を上下動するとともに、該パンチ23が上下動する。
通孔27に挿通され、該作動子10が長孔25,26内
を上下動するとともに、該パンチ23が上下動する。
したがって、前記長尺ガイド部材15の先端から該パン
チ23の下方に突出して前記ガイド溝り2a内に位置す
る止金帯状体SBの最先端の止金Sは該パンチ23が下
方に移動すると該パンチ23の下端によって押圧され、
止金帯状体SBから離れて下方に開口するガイド溝22
aから下方に抑圧吐出される。
チ23の下方に突出して前記ガイド溝り2a内に位置す
る止金帯状体SBの最先端の止金Sは該パンチ23が下
方に移動すると該パンチ23の下端によって押圧され、
止金帯状体SBから離れて下方に開口するガイド溝22
aから下方に抑圧吐出される。
この止金Sは略コ字状に形成され、その両脚部の先端は
ファスナーチェーンfを刺し通すことができるように鋭
角状の爪部となっている。
ファスナーチェーンfを刺し通すことができるように鋭
角状の爪部となっている。
また、該パンチ部材21から下方に吐出された止金Sは
前記ダイ部6の止金受は部7に受けられる。
前記ダイ部6の止金受は部7に受けられる。
この止金受は部7には、該止金Sの両脚部の先端を受け
る位置に彎曲凹欠部が設けられており、止金Sが上方か
ら押圧されてくると、その両脚部が互いに内向して折曲
加締められる。
る位置に彎曲凹欠部が設けられており、止金Sが上方か
ら押圧されてくると、その両脚部が互いに内向して折曲
加締められる。
なお、28は下レバー3の基端部に設けられたグリップ
である。
である。
しかして、29は調整板で、下レバー3に連設された支
持ブロック9の下面に長孔30を介して前後方向移動調
節自在にネジ31止めされている。
持ブロック9の下面に長孔30を介して前後方向移動調
節自在にネジ31止めされている。
該調整板29の先端面は係止面32を構威し、また、前
記ダイ部6の基部下端面はストッパー面33を形成する
。
記ダイ部6の基部下端面はストッパー面33を形成する
。
前記上レバー2は引張スプリング13によつて、第1図
及び第4図のA方向に軸12を中心として回転するよう
に付勢されている。
及び第4図のA方向に軸12を中心として回転するよう
に付勢されている。
そして、該上レバー2のA方向への回転は、ストッパー
面33が該調整板29の係止面32に突き当たることに
よって止まることとなる。
面33が該調整板29の係止面32に突き当たることに
よって止まることとなる。
したがって、第4図に仮想線で示したごとく、該調整板
29を前方に移動させることによって、ストッパー面3
3はより短い回転距離で該調整板29の係止面32に突
き当たることとなり、上レバー2の回転幅はより小さく
制限され、これとともに上下レバー2,3の握り幅Wは
W′で示したごとく小さくなる。
29を前方に移動させることによって、ストッパー面3
3はより短い回転距離で該調整板29の係止面32に突
き当たることとなり、上レバー2の回転幅はより小さく
制限され、これとともに上下レバー2,3の握り幅Wは
W′で示したごとく小さくなる。
一方、該調整板29を後方に移動させることによって、
ストッパー面33はより長い距離で該調整板29の係止
面32に突き当たることとなり、上レバー2の回転幅は
より大となり、これとともに該レバー2,3の握り幅W
は大きくなる。
ストッパー面33はより長い距離で該調整板29の係止
面32に突き当たることとなり、上レバー2の回転幅は
より大となり、これとともに該レバー2,3の握り幅W
は大きくなる。
このように握り幅Wの調節は該調整板29を前後に移動
調節させることによって容易に行なわれるものである。
調節させることによって容易に行なわれるものである。
上述した構成により、その作用を説明すれば、最初に使
用者はネジ31を緩めて調整板29を移動させて止金取
付器1の握り幅を手の大きさに合わせて調整し、最適位
置でネジ31を締め調整板29を固定する。
用者はネジ31を緩めて調整板29を移動させて止金取
付器1の握り幅を手の大きさに合わせて調整し、最適位
置でネジ31を締め調整板29を固定する。
ついで、ガイド部材15に止金帯状体SBを収めて、レ
バー2,3を握って締めれば、ます上レバ一本体4が引
張スプリング13の力に抗して降下すると同時にダイ部
6は上昇し、その先端の止金受は部7がパンチ部材21
の下端部に突き当たって停止する。
バー2,3を握って締めれば、ます上レバ一本体4が引
張スプリング13の力に抗して降下すると同時にダイ部
6は上昇し、その先端の止金受は部7がパンチ部材21
の下端部に突き当たって停止する。
さらに該レバー2,3を握り締める力を加えると、間隔
を保つ圧縮スプリング14の力に抗して下レバ一本体8
が上昇すると同時に円柱状作動子10が長孔25,26
内を降下し、これとともにパンチ23がパンチガイド2
2のガイド溝22 a内を下降して止金帯状体SBの最
先端の止金Sを止金受は面7に向って突き出し、該止金
Sの両脚を内方に新曲させて加締める。
を保つ圧縮スプリング14の力に抗して下レバ一本体8
が上昇すると同時に円柱状作動子10が長孔25,26
内を降下し、これとともにパンチ23がパンチガイド2
2のガイド溝22 a内を下降して止金帯状体SBの最
先端の止金Sを止金受は面7に向って突き出し、該止金
Sの両脚を内方に新曲させて加締める。
加締め終った後レバー2゜3を緩めれば、まず、圧縮ス
プリング14の反発力によって下レバ一本体8が下降す
ると同時に円柱状作動子10およびパンチ23が上昇し
、さらに引張スプリング13の引張力によって上レバ一
本体4が上昇すると同時にダイ部6は降下し、レバー2
.3はもとの位置に復帰するものである。
プリング14の反発力によって下レバ一本体8が下降す
ると同時に円柱状作動子10およびパンチ23が上昇し
、さらに引張スプリング13の引張力によって上レバ一
本体4が上昇すると同時にダイ部6は降下し、レバー2
.3はもとの位置に復帰するものである。
したがつて、第6図に示したごとく、ファスナーチェー
ンfに止金Sを打ち付ける場合にはダイ部6上にファス
ナーチェーンfの所定部分を載せた後、レバー2,3を
握り締めて止金Sを取りつけ、その後レバー2,3を緩
めれは゛よい。
ンfに止金Sを打ち付ける場合にはダイ部6上にファス
ナーチェーンfの所定部分を載せた後、レバー2,3を
握り締めて止金Sを取りつけ、その後レバー2,3を緩
めれは゛よい。
このようにして、第7図に示したごとく、ファスナーチ
ェーンfに止金Sを取付けて、スライドファスナーFと
することができる。
ェーンfに止金Sを取付けて、スライドファスナーFと
することができる。
なお、上述した実施例では調整板29を支持ブロック9
の下面に取りつけ、これに対応してダイ部6の基部上端
面をストッパー面33とした例を示したが、要は上レバ
ー2の回転幅が制限され、レバー2,3の握り幅Wが調
整されればよく、このような作用を果すものであればこ
、の実施例に限定されるものではない。
の下面に取りつけ、これに対応してダイ部6の基部上端
面をストッパー面33とした例を示したが、要は上レバ
ー2の回転幅が制限され、レバー2,3の握り幅Wが調
整されればよく、このような作用を果すものであればこ
、の実施例に限定されるものではない。
例えば、上レバ一本体4の先端部に調整板29を取りつ
け、円柱状作動子10の基端面をストッパー面33とし
てもよい。
け、円柱状作動子10の基端面をストッパー面33とし
てもよい。
以上述べたごとく、本考案は上レバーの一部を構成する
ダイ部の基端部または下レバーの一部を構成する円柱状
作動子の基端部にストッパー面を形成し、該ストッパー
面に当接可能に下レバーまたは上レバーに前後に移動調
節可能な調整板を取りつけたスライドファスナー用止金
取付器であるから、調整板を前後に移動調節することに
よってその握り幅を簡単に調整することができ、使用者
の手の大きさに合わせてその都度握り幅を変えることが
でき、取り扱いに極めて便となるという実用的効果を奏
する。
ダイ部の基端部または下レバーの一部を構成する円柱状
作動子の基端部にストッパー面を形成し、該ストッパー
面に当接可能に下レバーまたは上レバーに前後に移動調
節可能な調整板を取りつけたスライドファスナー用止金
取付器であるから、調整板を前後に移動調節することに
よってその握り幅を簡単に調整することができ、使用者
の手の大きさに合わせてその都度握り幅を変えることが
でき、取り扱いに極めて便となるという実用的効果を奏
する。
第1図は本考案の一実施例を示す要部破断側面図、第2
図は同上の正面図、第3図はカバーを取り外して示した
パンチ部材の正面図、第4図は握り幅を調整したときの
状態を仮想線で示した第1図と同様の要部破断側面図、
第5図は調整板の取付は状態を示す要部拡大平面図、第
6図は止金をファスナーチェーンに止着したときのパン
チと止金との状態を示す断面説明図、第7図は止金をス
ライドファスナーの下止として取りつけた状態を示す平
面図である。 2:上レバー3:下レバー、6:ダイ部、10:円柱状
作動子、15:長尺ガイド部材、22:パンチガイド、
22 a ニガイド溝、29:調整板、30:長孔。
図は同上の正面図、第3図はカバーを取り外して示した
パンチ部材の正面図、第4図は握り幅を調整したときの
状態を仮想線で示した第1図と同様の要部破断側面図、
第5図は調整板の取付は状態を示す要部拡大平面図、第
6図は止金をファスナーチェーンに止着したときのパン
チと止金との状態を示す断面説明図、第7図は止金をス
ライドファスナーの下止として取りつけた状態を示す平
面図である。 2:上レバー3:下レバー、6:ダイ部、10:円柱状
作動子、15:長尺ガイド部材、22:パンチガイド、
22 a ニガイド溝、29:調整板、30:長孔。
Claims (2)
- (1)上レバ一本体4と支板5とダイ部6とからなる上
レバー2と、下レバ一本体8と支持ブロック9と柱状作
動子10とからなる下レバー3と、該支持ブロック9に
挿着されかつ止金帯状体SBを先端方向に押圧ガイドす
る長尺ガイド部材15と、これら上レバー2と下レバー
3と長尺ガイド部材15とを互いに回転可能に支持する
支軸12と、該長尺ガイド部材15の先端に立設されか
つ前記柱状作動子10によって作動され止金Sを突き降
す作用をするパンチ23を有するパンチ部材21と、前
記上レバー2をその先端が下向きに回転するように付勢
するスプリング13と、前記下レバー3と長尺ガイド部
材15とが所定の間隔を維持するように作用するスプリ
ング14とを有するスライドファスナー用止金取付器に
おいて:前記ダイ部6の基部下端面または前記柱状作動
子10の基端部にストッパー面33を形成し、該ストッ
パー面33に当接する調整板29を前記下レバー3また
は上レバー2に移動調節自在に固定するようにしたこと
を特徴とするスライドファスナー用止金取付器。 - (2)前記調整板29に長孔30を穿設し、該長孔30
を介して該調整板を下レバー3または上レバー2にネジ
止め固定するようにしたことを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項記載のスライドファスナー用止金取付
器。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16221778U JPS5925229Y2 (ja) | 1978-11-25 | 1978-11-25 | スライドフアスナ−用止金取付器 |
US06/096,568 US4328918A (en) | 1978-11-25 | 1979-11-21 | Stop fixing device for slide fastener |
IT7969272A IT1165722B (it) | 1978-11-25 | 1979-11-23 | Dispositivo per il fissaggio degli arresti sulle cerniere lampo |
FR7928944A FR2442108A1 (fr) | 1978-11-25 | 1979-11-23 | Pince a agrafer les arretoirs de fermetures a glissiere |
GB7940733A GB2037878B (en) | 1978-11-25 | 1979-11-26 | Stop fixing device for slide fastener |
DE2947565A DE2947565C2 (de) | 1978-11-25 | 1979-11-26 | Werkzeug zum Befestigen von Begrenzungsteilen in Form eines nach unten offenen Rechtecks an Reißverschlüssen |
HK347/87A HK34787A (en) | 1978-11-25 | 1987-04-23 | Stop fixing device for slide fastener |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16221778U JPS5925229Y2 (ja) | 1978-11-25 | 1978-11-25 | スライドフアスナ−用止金取付器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5577421U JPS5577421U (ja) | 1980-05-28 |
JPS5925229Y2 true JPS5925229Y2 (ja) | 1984-07-25 |
Family
ID=29157709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16221778U Expired JPS5925229Y2 (ja) | 1978-11-25 | 1978-11-25 | スライドフアスナ−用止金取付器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5925229Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-11-25 JP JP16221778U patent/JPS5925229Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5577421U (ja) | 1980-05-28 |
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