JPH045190Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH045190Y2 JPH045190Y2 JP3755084U JP3755084U JPH045190Y2 JP H045190 Y2 JPH045190 Y2 JP H045190Y2 JP 3755084 U JP3755084 U JP 3755084U JP 3755084 U JP3755084 U JP 3755084U JP H045190 Y2 JPH045190 Y2 JP H045190Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- winning
- emitting diodes
- game board
- insulating substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は遊技盤面上横一列に複数の入賞口を形
成してなるパチンコ機において、打球が入賞する
毎にその入賞口の前面に夫々設けられた発光ダイ
オードを点灯させ遊技者に入賞状況を知らせる入
賞球装置に関するものである。
成してなるパチンコ機において、打球が入賞する
毎にその入賞口の前面に夫々設けられた発光ダイ
オードを点灯させ遊技者に入賞状況を知らせる入
賞球装置に関するものである。
遊技盤面上横一列に１６個程の入賞口が設けら
れ、規定数の打球をそれらの入賞口に入賞させる
とその入賞した入賞口から順に発光ダイオードを
点灯させるようにしたパチンコ機は周知である
が、従来この種パチンコ機における上記構成部分
は、打球の入賞があつたことを検出するスイツチ
群の遊技盤裏側への取付および該各スイツチに対
応して点灯する発光ダイオード群の取付け、およ
びそれらの電気回路の配線が複雑に錯綜するた
め、組付に手数がかかる欠点があつた。
れ、規定数の打球をそれらの入賞口に入賞させる
とその入賞した入賞口から順に発光ダイオードを
点灯させるようにしたパチンコ機は周知である
が、従来この種パチンコ機における上記構成部分
は、打球の入賞があつたことを検出するスイツチ
群の遊技盤裏側への取付および該各スイツチに対
応して点灯する発光ダイオード群の取付け、およ
びそれらの電気回路の配線が複雑に錯綜するた
め、組付に手数がかかる欠点があつた。
本考案の入賞装置は上記欠点を解消せんとする
もので、所定の電気回路をプリントした長方形状
の絶縁性基板の片面に、その長手方向に沿い複数
個の発光ダイオードを定間隔で一列に固着すると
共に、該絶縁性基板の他面に入賞球の通過を検出
するスイツチを前記各発光ダイオードに相応して
列状に固着してなることを特徴とするものであ
る。
もので、所定の電気回路をプリントした長方形状
の絶縁性基板の片面に、その長手方向に沿い複数
個の発光ダイオードを定間隔で一列に固着すると
共に、該絶縁性基板の他面に入賞球の通過を検出
するスイツチを前記各発光ダイオードに相応して
列状に固着してなることを特徴とするものであ
る。
次に本考案の一実施例を説明する。第１図、第
２図において、１は表面に多数本の釘（図示せ
ず）が打たれた積層合板からなる遊技盤で該遊技
盤に水平方向の長孔２が開設されている。３は所
定の電気回路をプリントした長方形状の絶縁性基
板で、該絶縁性基板３の表面にその長手方向に沿
い16個の発光ダイオード４，４……を定間隔で一
列に固着する。即ち該各発光ダイオード４，４…
…のリード線を絶縁性基板３に予め開けられた取
付孔に夫々挿通して電気的導通を得るためにハン
ダ付けする。５，５……は背面部に角枠状に形成
された通過孔６中を入賞球が通過することでオン
する16連のマイクロスイツチで、該各スイツチの
ケーシングから突出した各一対のピンを絶縁性基
板３に予め開けられた取付孔に挿通し前記発光ダ
イオードと同じように電気的導通を得るためにハ
ンダ付けする。７は上部に16個の入賞口８，８…
…を区画形成した球案内樋で、入賞口８，８……
は遊技盤１の背面から長孔２に嵌合させ該遊技盤
１の前面に突出せられる。該入賞口８，８……の
下部には前記した16連のスイツチ５，５……が嵌
合し得る長孔９が開設されていて該長孔９中に嵌
合したスイツチ５，５の通過孔６が入賞口８，８
……の傾斜下部に位置するように設定する。１０
は球案内樋７の背面に固着される背板である。ま
た、１１は入賞口８，８……の前壁面に固着する
幕板で、該幕板には該当する入賞口８，８……に
１〜16の連番を表わした番号表示１２，１２……
を設けると共に、該番号表示の直下に丸孔１３，
１３……を開設し、該丸孔１３，１３……に夫々
合致する筒孔１４，１４……を形成したランプフ
ード１５を該幕板１１にその背面よりビス１６，
１６によつて固着する。そして該筒孔１４，１４
……中に夫々発光ダイオード４，４……を収容位
置させる。
２図において、１は表面に多数本の釘（図示せ
ず）が打たれた積層合板からなる遊技盤で該遊技
盤に水平方向の長孔２が開設されている。３は所
定の電気回路をプリントした長方形状の絶縁性基
板で、該絶縁性基板３の表面にその長手方向に沿
い16個の発光ダイオード４，４……を定間隔で一
列に固着する。即ち該各発光ダイオード４，４…
…のリード線を絶縁性基板３に予め開けられた取
付孔に夫々挿通して電気的導通を得るためにハン
ダ付けする。５，５……は背面部に角枠状に形成
された通過孔６中を入賞球が通過することでオン
する16連のマイクロスイツチで、該各スイツチの
ケーシングから突出した各一対のピンを絶縁性基
板３に予め開けられた取付孔に挿通し前記発光ダ
イオードと同じように電気的導通を得るためにハ
ンダ付けする。７は上部に16個の入賞口８，８…
…を区画形成した球案内樋で、入賞口８，８……
は遊技盤１の背面から長孔２に嵌合させ該遊技盤
１の前面に突出せられる。該入賞口８，８……の
下部には前記した16連のスイツチ５，５……が嵌
合し得る長孔９が開設されていて該長孔９中に嵌
合したスイツチ５，５の通過孔６が入賞口８，８
……の傾斜下部に位置するように設定する。１０
は球案内樋７の背面に固着される背板である。ま
た、１１は入賞口８，８……の前壁面に固着する
幕板で、該幕板には該当する入賞口８，８……に
１〜16の連番を表わした番号表示１２，１２……
を設けると共に、該番号表示の直下に丸孔１３，
１３……を開設し、該丸孔１３，１３……に夫々
合致する筒孔１４，１４……を形成したランプフ
ード１５を該幕板１１にその背面よりビス１６，
１６によつて固着する。そして該筒孔１４，１４
……中に夫々発光ダイオード４，４……を収容位
置させる。
第３図にこの入賞装置の電気回路の一例を示
し、図中２点鎖線で囲つた発光ダイオード４，４
……とスイツチ５，５……、および、抵抗器１
８，１８……、逆流防止ダイオード１９，１９…
…よりなる電気回路は前記絶縁性基板３にプリン
トされている。そして、この各スイツチ５，５…
…の開閉を検知し、その信号により該当する発光
ダイオード４，４……に給電しこれを点灯させる
ため該電気回路はコネクタ２０を介してベリフエ
ラルインターフエースアダプタ２１（PIA）に接
続されている。このPIAはマイクロプロセツサ
（図示せず）に継がれその指令信号によつて各ス
イツチ５，５……に対する信号検出モードと各発
光ダイオード４，４……に対する電力供給モード
を切換える。そしてマイクロプロセツサにより入
賞状態の所定の組合せが判定されその組合せに応
じて賞球を排出したり、或いは遊技盤１面上の入
賞装置を作動させる。
し、図中２点鎖線で囲つた発光ダイオード４，４
……とスイツチ５，５……、および、抵抗器１
８，１８……、逆流防止ダイオード１９，１９…
…よりなる電気回路は前記絶縁性基板３にプリン
トされている。そして、この各スイツチ５，５…
…の開閉を検知し、その信号により該当する発光
ダイオード４，４……に給電しこれを点灯させる
ため該電気回路はコネクタ２０を介してベリフエ
ラルインターフエースアダプタ２１（PIA）に接
続されている。このPIAはマイクロプロセツサ
（図示せず）に継がれその指令信号によつて各ス
イツチ５，５……に対する信号検出モードと各発
光ダイオード４，４……に対する電力供給モード
を切換える。そしてマイクロプロセツサにより入
賞状態の所定の組合せが判定されその組合せに応
じて賞球を排出したり、或いは遊技盤１面上の入
賞装置を作動させる。
遊技者は所定数の打球（例えば16個）を遊技盤
１面上に発射させ該打球を入賞口８，８……のい
ずれかに入賞させ、該当するスイツチ５，５……
をオンさせその入賞口８，８……に対応する発光
ダイオード４，４を次々と点灯させる。そして全
部の打球を打ち終わつたところで判定が行なわ
れ、例えば隣り合つて入賞した状況にあるものの
個数をカウントしてその数に応じて賞球を排出し
たり、或いは遊技盤１面上に設けられた可変翼型
入賞装置（図示せず）の可変翼を一定時間開いて
打球を入賞し易くなるようにして遊技者に有利に
働くようにするものである。
１面上に発射させ該打球を入賞口８，８……のい
ずれかに入賞させ、該当するスイツチ５，５……
をオンさせその入賞口８，８……に対応する発光
ダイオード４，４を次々と点灯させる。そして全
部の打球を打ち終わつたところで判定が行なわ
れ、例えば隣り合つて入賞した状況にあるものの
個数をカウントしてその数に応じて賞球を排出し
たり、或いは遊技盤１面上に設けられた可変翼型
入賞装置（図示せず）の可変翼を一定時間開いて
打球を入賞し易くなるようにして遊技者に有利に
働くようにするものである。
以上実施例について説明したように本考案は、
所定の電気回路をプリントした絶縁性基の片面に
発光ダイオードを設け他面に入賞球を検出するス
イツチを設けて、これを遊技盤に開設した長孔に
装着できるようにしたので組付が非常に簡単にな
る利点があり、配線の煩わしさも軽減されるなど
有益なものである。
所定の電気回路をプリントした絶縁性基の片面に
発光ダイオードを設け他面に入賞球を検出するス
イツチを設けて、これを遊技盤に開設した長孔に
装着できるようにしたので組付が非常に簡単にな
る利点があり、配線の煩わしさも軽減されるなど
有益なものである。
図面は本考案の一実施例を示し、第１図は遊技
盤に取付けた状態の縦断面図、第２図はその分解
斜視図。第３図は電気回路図である。 １……遊技盤、３……絶縁性基板、４……発光
ダイオード、５……スイツチ。
盤に取付けた状態の縦断面図、第２図はその分解
斜視図。第３図は電気回路図である。 １……遊技盤、３……絶縁性基板、４……発光
ダイオード、５……スイツチ。
Claims (1)
- 所定の電気回路をプリントした長方形状の絶縁
性基板の片面に、その長手方向に沿い複数個の発
光ダイオードを定間隔で一列に固着すると共に、
該絶縁性基板の他面に入賞球の通過を検出するス
イツチを前記各発光ダイオードに相応して列状に
固着してなることを特徴としたパチンコ機入賞装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3755084U JPS60149679U (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 入賞装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3755084U JPS60149679U (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 入賞装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60149679U JPS60149679U (ja) | 1985-10-04 |
| JPH045190Y2 true JPH045190Y2 (ja) | 1992-02-14 |
Family
ID=30543733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3755084U Granted JPS60149679U (ja) | 1984-03-15 | 1984-03-15 | 入賞装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60149679U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07108329B2 (ja) * | 1987-06-13 | 1995-11-22 | 株式会社三洋物産 | パチンコ機の入賞装置 |
| JPH0617443Y2 (ja) * | 1988-04-05 | 1994-05-11 | 株式会社大一商会 | パチンコ機における表示板の取付構造 |
-
1984
- 1984-03-15 JP JP3755084U patent/JPS60149679U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60149679U (ja) | 1985-10-04 |
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