JPH0451787A - Ccd遅延差雑音除去回路 - Google Patents

Ccd遅延差雑音除去回路

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Publication number
JPH0451787A
JPH0451787A JP2162070A JP16207090A JPH0451787A JP H0451787 A JPH0451787 A JP H0451787A JP 2162070 A JP2162070 A JP 2162070A JP 16207090 A JP16207090 A JP 16207090A JP H0451787 A JPH0451787 A JP H0451787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
ccd
delay
difference
picture signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2162070A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunichi Tanigawa
谷川 俊一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP2162070A priority Critical patent/JPH0451787A/ja
Publication of JPH0451787A publication Critical patent/JPH0451787A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は+CCD (charge coupled 
device)撮像素子から画素単位で時系列に送られ
てくる画像信号について、各画素毎にプリチャージ期間
の信号と信号期間の信号との差信号をとることによって
CCD遅延差雑音を除去するようにした雑音除去回路の
改良に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の雑音除去回路は第3図に示すように構成
されていた。すなわち、ccD撮像素子10から時系列
に送られてくる画像信号をバッファ12、■4でそれぞ
れ増幅して第4図(a)に示すような画像信号Aを得る
。そして、第1のサンプルアンドホールド回路20によ
って、この画像信号Aを、画像信号Aのプリチャージ期
間TPに同期した第4図(b)に示すようなサンプルホ
ールドプリチャージパルス(以下単にSHPパルスと記
述する)でサンプリングしてサンプリング値を保持する
。ついで、第2、第3のサンプルアンドホールド回路2
2.24によって、第1サンプルアンドホールド回路2
0で保持された信号とバッファ14の出力側の画像信号
Aとを、画像信号Aの信号期間Tsに同期した第4図(
C)に示すようなサンプルホールドデータパルス(以下
単にSHDパルスと記述する)でそれぞれサンプリング
してサンプリング値を保持し、これらの保持値を差動増
幅器30に入力することによって雑音の除去されたレベ
ル差信号Vsを得、差動増幅器30の出力側に結合され
た出力端子34から、画素ごとに離散した信号である画
像信号Aを連続信号に変換して8力するようにしていた
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、第3図に示す従来の雑音除去回路では、
SHPパルスとSHDパルスの2つのパルスを用いてサ
ンプリングするとともにサンプリング値を保持するよう
にしていたので、SHPパルスとSHDパルスの干渉に
より固定パターン雑音が増加するという問題点があった
。特に、CCD撮像素子10の画素数が多くなりサンプ
リングのタイミングが早くなるような場合に、固定パタ
ーン雑音の増加が著しかった。
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、簡単
な構成で固定パターン雑音を減少させることができるC
CD遅延差雑音除去回路を提供することを目的とするも
のである。
[課題を解決するための手段] 本発明によるCCD遅延差雑音除去回路は、CCD撮像
素子から画素単位で時系列に送られてくる画像信号につ
いて、各画素毎にプリチャージ期間の信号と信号期間の
信号との差信号をとることによってCCD遅延差雑音を
除去するようにした雑音除去回路において、前記CCD
撮像素子からの画像信号と、この画像信号を遅延素子で
遅延させた信号との差信号を出力する差動増幅器を設け
、この差動増幅器の出力を前記CCD撮像素子からの画
像信号の信号期間のタイミングで画素毎にサンプリング
してサンプリング値を保持するサンプルアンドホールド
回路を設け、前記遅延素子の遅延量は、前記CCD撮像
素子からの画像信号と、この画像信号を前記遅延素子で
遅延させた信号との対応する画素毎のプリチャージ期間
と信号期間とが重なるような遅延量に設定してなること
を特徴とするものである。
[作用] CCD撮像素子から送られてくる画像信号と、この画像
信号を遅延素子で遅延させた信号とが差動増幅器に入力
し、差動増幅器の出力側からは差信号が出力する。この
とき、遅延素子の遅延量は、CCD撮像素子からの画像
信号と、この画像信号を遅延させた信号との対応する画
素毎のプリチャージ期間と信号期間とが重なるような遅
延量に設定されているので、CCD遅延差雑音が除去さ
れる。そして、差動増幅器の出力する差信号は、サンプ
ルアンドホールド回路によって、画像信号の信号期間の
タイミングで画素毎にサンプリングされサンプリング値
が保持されるので、サンプルアンドホールド回路の出力
側からは、画素ごとに離散した信号である画像信号を連
続信号に変換した信号が出力する。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を示すもので、この図におい
て第3図と同一部分は同一符号とする。
第1図において、10はCCD撮像素子で、このCCD
撮像素子10の出力側は2つに分岐し、一方はバッファ
12および遅延素子としての遅延線16を介して差動増
幅器30の一入力端に結合され、他方はバッファ14を
介して前記差動増幅器3oの十入力側に結合されている
。前記遅延線16による遅延量である遅延時間Tは、第
2図(a)(b)に示すように、前記CCD撮像素子1
0からの画像信号Aと、この画像信号Aを遅延させた画
像信号Bとの対応する画素毎のプリチャージ期間Tpと
信号期間Tsとが重なるような遅延量に設定されている
。前記差動増幅器30の出力側にはサンプルアンドホー
ルド回路26が結合され、このサンプルアンドホールド
回路26は、前記CCD撮像素子10がら出力する画像
信号Aの信号期間Tsに同期した第2図(d)に示すよ
うなSHDパルスによって、入力信号をサンプリングし
、サンプリング値を保持するように構成されている。前
記サンプルアンドホールド回路26の出力側には、バッ
ファ32を介して出力端子34が結合されている。
つぎに前記実施例の作用について説明する。
(イ)CCD撮像素子10から画素単位で時系列に送ら
れてくる画像信号はバッファ12.14で増幅され、そ
して、バッファ14で増幅された第2図(a)に示すよ
うな画像信号Aは差動増幅器30の十入力側に入力し、
バッファ12で増幅され遅延線16で設定遅延時間Tだ
け遅延された第2図(b)に示すような画像信号Bは差
動増幅器30の一入力端に入力する。
(ロ)ついで、差動増幅器30の出力側からは、第2図
(c)に示すようなCCD遅延差雑音の除去されたレベ
ル差信号Vsを含む信号が出力する。
(ハ)ついで、サンプルアンドホールド回路26は、画
像信号Aの信号期間Tsに同期した第2図(d)に示す
ようなSHDパルスによって、同図(c)の信号をサン
プリングし、サンプリング値を保持し、バッファ32を
介して出力端子34に、画像信号Aを連続信号に変換し
た信号を出力する。
[発明の効果] 本発明によるCCD遅延差雑音除去回路は、上記のよう
に、CCD撮像素子から送られてくる画像信号と、この
画像信号を遅延素子で遅延させた信号とを差動増幅器に
入力することによってCCD遅延差雑音を除去した差信
号を得、この差信号を画像信号の信号期間のタイミング
で画素毎にサンプリングしてサンプリング値を保持し、
画素ごとに離散した信号である画像信号を連続信号に変
換して出方するようにした。このため、サンプルアンド
ホールド回路を従来例の3つから1つに減少させること
ができるとともに、サンプリングしてサンプリング値を
保持するためのパルスを従来例の2つから1つに減少さ
せることができるので、回路構成を簡単にすることがで
きるとともに、固定パターン雑音を減少させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるCCD遅延差雑音除去回路の一実
施例を示すブロック図、第2図は第1図の各部の信号波
形を示す波形図、第3図は従来例を示すブロック図、第
4図は第3図の各部の信号波形を示す波形図である。 10・・・CCD撮像素子、12.14・・・バッファ
、16・・・遅延線(遅延素子)、20.22.24.
26・・サンプルアンドホールド回路、30・・・差動
増幅器、A、B・・・画像信号、C・・・差信号、SH
Dパルス・・・サンプルホールドデータパルス、SHP
パルス・・・サンプルホールドプリチャージパルス、T
・・・設定遅延時間。 TP・・・プリチャージ期間、Ts・・信号期間、Vs
・・・レベル差信号。 出願人  株式会社富士通ゼネラル ―:1母

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  CCD撮像素子から画素単位で時系列に送られてくる
    画像信号について、各画素毎にプリチャージ期間の信号
    と信号期間の信号との差信号をとることによってCCD
    遅延差雑音を除去するようにした雑音除去回路において
    、前記CCD撮像素子からの画像信号と、この画像信号
    を遅延素子で遅延させた信号との差信号を出力する差動
    増幅器を設け、この差動増幅器の出力を前記CCD撮像
    素子からの画像信号の信号期間のタイミングで画素毎に
    サンプリングしてサンプリング値を保持するサンプルア
    ンドホールド回路を設け、前記遅延素子の遅延量は、前
    記CCD撮像素子からの画像信号と、この画像信号を前
    記遅延素子で遅延させた信号との対応する画素毎のプリ
    チャージ期間と信号期間とが重なるような遅延量に設定
    してなることを特徴とするCCD遅延差雑音除去回路。
JP2162070A 1990-06-20 1990-06-20 Ccd遅延差雑音除去回路 Pending JPH0451787A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2162070A JPH0451787A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 Ccd遅延差雑音除去回路

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JP2162070A JPH0451787A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 Ccd遅延差雑音除去回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0451787A true JPH0451787A (ja) 1992-02-20

Family

ID=15747523

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2162070A Pending JPH0451787A (ja) 1990-06-20 1990-06-20 Ccd遅延差雑音除去回路

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JP (1) JPH0451787A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08317290A (ja) * 1995-05-24 1996-11-29 Nec Corp カメラ装置

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