JPH0451283Y2 - - Google Patents

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JPH0451283Y2
JPH0451283Y2 JP15847887U JP15847887U JPH0451283Y2 JP H0451283 Y2 JPH0451283 Y2 JP H0451283Y2 JP 15847887 U JP15847887 U JP 15847887U JP 15847887 U JP15847887 U JP 15847887U JP H0451283 Y2 JPH0451283 Y2 JP H0451283Y2
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opening
port
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gap
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JP15847887U
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JPH0163904U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は茶作道時の湯沸かしに使用する茶道
用電熱釜に関するものである。
従来の技術 従来茶道時に使用する釜本体50の底部に電熱
装置体51を取り付けたものは第5図に図示した
ように知られている。
考案が解決しようとする問題点 ところで、第5図に図示したものは釜本体50
の底部に電熱装置体51が突出された状態で取り
付けられているので釜本体50が嵩張つて取り扱
い上極めて不便であり、又更に茶室で床面をくり
抜いて形成されている炉壇に装着して使用できな
い等の欠点があつた。この考案は上記の問題点を
解決したものであり、茶道時に使用便利な茶道用
電熱釜を得ることを目的としたものである。
問題を解決するための手段 上記の目的を達成するためのこの考案の構成
を、上部口1に釜蓋2を備えた釜体3の底に上部
口1よりも大径の底部口4を設けると共に該底部
口4に多数の通気孔18を備えた底蓋5を設け、
且つ釜体3の内部室6に上部口1よりも大径で底
部口4よりも小径の開口部7を設け、開口部7の
周縁部8をパツキン材9を介して釜体3の内壁面
10に圧着すると共に前記底蓋5と間隙部11を
有して底板12を設けた容器13の周側壁14に
バンドンヒーター15を取付け、更に前記間隙部
11にソケツト16を介して電球17を設けたも
のである。
実施例 以下図面についてこの考案の実施例を説明する
と、1は上部口であり、上部口1に釜蓋2を備え
た釜体3の底に上部口1よりも大径の底部口4を
設けると共に該底部口4に多数の通気孔18を備
えた底蓋5を設け、且つ釜体3の内部室6に上部
口1よりも大径で底部口4よりも小径の開口部7
を設け、開口部7の周縁部8をパツキン材9を介
して釜体3の内壁面10に圧着すると共に前記底
蓋5と間隙部11を有して底板12を設けた容器
13の周側壁14にバンドヒーター15を取付
け、更に前記間隙部11にソケツト16を介して
電球17を設けたものであり、且つ44は注水時
の目盛筋であり、容器13のバンドヒーター15
を取り付けた周側壁14はバンドヒーター15を
締付けた締付バンド20が底部口4より装着でき
るように小径段部面21を介して小径とした周側
壁14に取り付けるようにしたものである。又2
2は止め金具であり、支持突片23を下部に設け
た支持板26の一方に第1螺孔24を設けた折曲
片25と他方の上部に容器13を支持する支持折
曲片27と下部に第2螺孔28を設けた下部折曲
片29を設けたものである。よつて止め金具22
は第1螺杆30を蓋体3の外部孔19より第1螺
孔24に螺合すれば支持突片23を支点として支
持折曲片27が上昇し容器13を上昇させてパツ
キン材9を圧着し釜体3の内壁面10と容器13
との間に水が漏れバンドヒーター15等の故障の
原因となることを防止したものである。又底蓋5
は第2螺杆31を脚片32、底蓋孔33に挿通し
第2螺孔28に螺合することによつて取り付ける
ものである。又通気孔18は図示したものでは小
孔34と弧状孔38で形成し底板5には中央に小
孔34を多数設けた電球カバー35をカバー止め
ネジ36を介して電球取替口37に取り付けたも
のであり、電球17の取り替えができるようにし
たものである。又底蓋5には電球取替口37を中
心として数個の弧状孔38を設け、該弧状孔38
には内側に起こした弧状片39を設け、電球17
の光が弧状片39に反射して下方を照射するよう
にしたものであり、且つ電球17は赤電球として
通電中に釜の下方で炭がおきているようにしたも
のである。
又40はマグネツト式ソケツト、41はソケツ
ト受口である。又マグネツト式ソケツト40を連
設したコード42の中途にコントローラー43を
使用すればバンドヒーター15の温度調節並びに
電球17の照明度合の調節も可能である。又45
は釜体3に穿設した外気入気孔である。
考案の作用効果 この考案は以上のような構成であり、上部口1
に釜蓋2を備えた釜体3の底に上部口1よりも大
径の底部口4を設けると共に該底部口4に多数の
通気孔18を備えた底蓋5を設け、且つ釜体3の
内部室6に上部口1よりも大径で底部口4よりも
小径の開口部7を設け、開口部7の周縁部8をパ
ツキン材9を介して釜体3の内壁面10に圧着す
ると共に前記底蓋5と間隙部11を有して底板1
2を設けた容器13の周側壁14にバンドヒータ
ー15を取付け、更に前記間隙部11にソケツト
16を介して電球17を設けたことによつて茶道
時には置炉又は炉壇に使用する釜として好適であ
り、更に従来の置炉又は炉壇に釜をセツトした場
合よりも低くなり、よつて床面と下室の天井面と
の巾が狭い浅い炉壇に使用する釜として極めて好
適である。
又更に構造が簡単で大量生産に適し安価に提供
できるものである等幾多の実用的効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は斜視図、第2図は分解斜視図、第3図
は要部の断面図、第4図は底蓋の平面図、第5図
は従来品の説明図である。 1……上部口、2……釜蓋、3……釜体、4…
…底部口、5……底蓋、6……内部室、7……開
口部、8……周縁部、9……パツキン材、10…
…内壁面、11……間隙部、12……底板、13
……容器、14……周側壁、15……バンドヒー
ター、16……ソケツト、17……電球、18…
…通気孔、19……外部孔、20……締付バン
ド、21……小径段部面、22……止め金具、2
3……支持突片、24……第1螺孔、25……折
曲片、26……支持板、27……支持折曲片、2
8……第2螺孔、29……下部折曲片、30……
第1螺杆、31……第2螺杆、32……脚片、3
3……底蓋孔、34……小孔、35……電球カバ
ー、36……カバー止めネジ、37……電球取替
口、38……弧状孔、39……弧状片、40……
マグネツト式ソケツト、41……ソケツト受口、
42……コード、43……コントローラー、44
……目盛筋、45……外気入気孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上部口1に釜蓋2を備えた釜体3の底に上部口
    1よりも大径の底部口4を設けると共に該底部口
    4に多数の通気孔18を備えた底蓋5を設け、且
    つ釜体3の内部室6に上部口1よりも大径で底部
    口4よりも小径の開口部7を設け、開口部7の周
    縁部8をパツキン材9を介して釜体3の内壁面1
    0に圧着すると共に前記底蓋5と間隙部11を有
    して底板12を設けた容器13の周側壁14にバ
    ンドヒーター15を取付け、更に前記間隙部11
    にソケツト16を介して電球17を設けたことを
    特徴とする茶道用電熱釜。
JP15847887U 1987-10-16 1987-10-16 Expired JPH0451283Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP15847887U JPH0451283Y2 (ja) 1987-10-16 1987-10-16

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JP15847887U JPH0451283Y2 (ja) 1987-10-16 1987-10-16

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Publication Number Publication Date
JPH0163904U JPH0163904U (ja) 1989-04-25
JPH0451283Y2 true JPH0451283Y2 (ja) 1992-12-03

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