JPH0126969Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0126969Y2 JPH0126969Y2 JP3304084U JP3304084U JPH0126969Y2 JP H0126969 Y2 JPH0126969 Y2 JP H0126969Y2 JP 3304084 U JP3304084 U JP 3304084U JP 3304084 U JP3304084 U JP 3304084U JP H0126969 Y2 JPH0126969 Y2 JP H0126969Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- heat shield
- sensitive body
- heat
- heat sensitive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 10
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Combustion (AREA)
- Gas Burners (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はガス炊飯器その他のガス調理器に関す
る。
る。
本願出願人は、先にこの種装置として、中心に
上下方向の開口と外周に炎口の多数個とを有する
環状のガスバーナに、該開口の上側に位置して感
熱体を備えてこれを該バーナ上に載置される鍋そ
の他の調理容器の底面に当接させるようにし、且
つその外周にこれを囲繞する遮熱筒を備える式の
ものを先に提案し（実願昭58−80386号）、更に本
願と同日付で感熱体の上面に、該遮熱筒の上面を
覆う大きさを有するカバーを設けたものを提案し
たが、該遮熱筒を覆う大きさを有するカバーを設
けると、五徳上に載置される調理器具によつて該
カバーが押下げられるとき、該遮熱筒６の上端開
口を塞ぎ、これによれば該遮熱筒内に熱気が封じ
込められて、これによつて感熱体の温度が上るの
不都合を生じる。
上下方向の開口と外周に炎口の多数個とを有する
環状のガスバーナに、該開口の上側に位置して感
熱体を備えてこれを該バーナ上に載置される鍋そ
の他の調理容器の底面に当接させるようにし、且
つその外周にこれを囲繞する遮熱筒を備える式の
ものを先に提案し（実願昭58−80386号）、更に本
願と同日付で感熱体の上面に、該遮熱筒の上面を
覆う大きさを有するカバーを設けたものを提案し
たが、該遮熱筒を覆う大きさを有するカバーを設
けると、五徳上に載置される調理器具によつて該
カバーが押下げられるとき、該遮熱筒６の上端開
口を塞ぎ、これによれば該遮熱筒内に熱気が封じ
込められて、これによつて感熱体の温度が上るの
不都合を生じる。
本考案はかゝる不都合のないガス調理器を得る
ことをその目的とするもので、中心に上下方向の
開口１と、外周に炎口２の多数個とを有する環状
のガスバーナ３に、該開口１の上側に位置して感
熱体４を備えて、これを該バーナ３上に載置され
る鍋その他の調理容器５の底面５ａに当接させる
ようにし、且つ感熱体４の外周にこれを囲繞する
遮熱筒６を設ける式のものに於いて該感熱体４の
上面に、遮熱筒６の上面を覆う大きさを有するカ
バー７を設けると共に、該庶熱筒６の外周に熱気
排出用の透孔８を設けて成る。
ことをその目的とするもので、中心に上下方向の
開口１と、外周に炎口２の多数個とを有する環状
のガスバーナ３に、該開口１の上側に位置して感
熱体４を備えて、これを該バーナ３上に載置され
る鍋その他の調理容器５の底面５ａに当接させる
ようにし、且つ感熱体４の外周にこれを囲繞する
遮熱筒６を設ける式のものに於いて該感熱体４の
上面に、遮熱筒６の上面を覆う大きさを有するカ
バー７を設けると共に、該庶熱筒６の外周に熱気
排出用の透孔８を設けて成る。
図示する該感熱体４は外周の枠筐４ａ内の上部
に、ばね４ｂで上方に弾撥させて設け、該枠筐４
ａの上端外側に、前記カバー７をその下面の支持
片７ａで上下動自在に且つ着脱自在に取付けて、
該カバー７の下面に該感熱体４を該ばね４ｂで当
接させるようにした。
に、ばね４ｂで上方に弾撥させて設け、該枠筐４
ａの上端外側に、前記カバー７をその下面の支持
片７ａで上下動自在に且つ着脱自在に取付けて、
該カバー７の下面に該感熱体４を該ばね４ｂで当
接させるようにした。
そして、前記調理容器５を該バーナ３の上側の
五徳３ａ上に載置したとき該カバー７並びに感熱
体４は該調理容器５の底面５ａに押されて前記ば
ね４ｂに抗して下動して該底面５ａとの間に予定
の圧接が得られるようにした。
五徳３ａ上に載置したとき該カバー７並びに感熱
体４は該調理容器５の底面５ａに押されて前記ば
ね４ｂに抗して下動して該底面５ａとの間に予定
の圧接が得られるようにした。
尚、図示する遮熱筒６はバーナ３と一体に設け
たものを示すが、これは別体のものであつても良
いこと申すまでもない。
たものを示すが、これは別体のものであつても良
いこと申すまでもない。
かくするときは、五徳３ａ上に鍋等の調理容器
５を載置したとき第２図に示すごとく該カバー６
はこれに押されて下り、ほゞ遮熱筒６の上端の開
口を塞ぐ状態となる。
５を載置したとき第２図に示すごとく該カバー６
はこれに押されて下り、ほゞ遮熱筒６の上端の開
口を塞ぐ状態となる。
このため、該遮熱筒６内に熱気がこもり、これ
によつて感熱体４の温度が上り、正確な調理容器
５の温度を検出出来なくなるが、熱気排出用の透
孔８を設けたことで、該透孔８を介してこれを排
出出来る。
によつて感熱体４の温度が上り、正確な調理容器
５の温度を検出出来なくなるが、熱気排出用の透
孔８を設けたことで、該透孔８を介してこれを排
出出来る。
このように本考案によるときは、感熱体４の上
面に遮熱筒６の上面を覆う大きさを有するカバー
７を設け、該カバーによつて煮こぼれ汁の遮熱筒
６の上端開口を介しての内部への浸入を防止する
ものにあつて、該遮熱筒６の外周に熱気排出用の
透孔８を設けることで、該カバー７で遮熱筒６の
上端を塞ぐことがあつても、該透孔８を介して該
遮熱筒６内の熱気を排出させることが出来て、熱
気が該遮熱筒６内に封じ込められることによる不
都合を生じることもない等の効果がある。
面に遮熱筒６の上面を覆う大きさを有するカバー
７を設け、該カバーによつて煮こぼれ汁の遮熱筒
６の上端開口を介しての内部への浸入を防止する
ものにあつて、該遮熱筒６の外周に熱気排出用の
透孔８を設けることで、該カバー７で遮熱筒６の
上端を塞ぐことがあつても、該透孔８を介して該
遮熱筒６内の熱気を排出させることが出来て、熱
気が該遮熱筒６内に封じ込められることによる不
都合を生じることもない等の効果がある。
図面は本考案実施の１例を示すもので、第１図
は截断側面図、第２図はその作動状態図である。 １……開口、２……炎口、３……ガスバーナ、
４……感熱体、５……調理容器、６……遮熱筒、
７……カバー、８……透孔。
は截断側面図、第２図はその作動状態図である。 １……開口、２……炎口、３……ガスバーナ、
４……感熱体、５……調理容器、６……遮熱筒、
７……カバー、８……透孔。
Claims (1)
- 中心に上下方向の開口１と、外周に炎口２の多
数個とを有する環状のガスバーナ３に、該開口１
の上側に位置して感熱体４を備えてこれを該バー
ナ３上に載置される鍋その他の調理容器５の底面
５ａに当接させるようにし、且つ感熱体４の外周
にこれを囲繞する遮熱筒６を設ける式のものに於
いて、該感熱体４の上面に庶熱筒６の上面を覆う
大きさを有するカバー７を設けると共に、該遮熱
筒６の外周に熱気排出用の透孔８を設けて成るガ
ス調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3304084U JPS60146202U (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | ガス調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3304084U JPS60146202U (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | ガス調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60146202U JPS60146202U (ja) | 1985-09-28 |
| JPH0126969Y2 true JPH0126969Y2 (ja) | 1989-08-11 |
Family
ID=30535114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3304084U Granted JPS60146202U (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | ガス調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60146202U (ja) |
-
1984
- 1984-03-09 JP JP3304084U patent/JPS60146202U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60146202U (ja) | 1985-09-28 |
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