JPH0138406Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0138406Y2 JPH0138406Y2 JP1982160280U JP16028082U JPH0138406Y2 JP H0138406 Y2 JPH0138406 Y2 JP H0138406Y2 JP 1982160280 U JP1982160280 U JP 1982160280U JP 16028082 U JP16028082 U JP 16028082U JP H0138406 Y2 JPH0138406 Y2 JP H0138406Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pan
- soup
- opening
- rim
- juice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000014347 soups Nutrition 0.000 claims description 31
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 15
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 claims description 14
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 11
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 6
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 238000009835 boiling Methods 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Air Supply (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は調理器本体に着脱自在に汁受皿を設け
る式のガスコンロその他の調理器に関する。
る式のガスコンロその他の調理器に関する。
本願出願人は先に調理器本体の天板に形成した
開口内に、汁受皿と、該汁受皿を通して上方に突
出するバーナとを備え、且つ該開口の口縁と該汁
受皿の外周縁との間に通気間隙を形成する式の調
理器を提案した（実願昭57−135931号）。
開口内に、汁受皿と、該汁受皿を通して上方に突
出するバーナとを備え、且つ該開口の口縁と該汁
受皿の外周縁との間に通気間隙を形成する式の調
理器を提案した（実願昭57−135931号）。
このものでは、該天板に形成した開口から汁受
皿を着脱させるためには該汁受皿の外径を開口径
より小さくしなければならず、一方汁受皿の容積
を大きくするには可能な限り、汁受皿の外周縁を
天板の開口に近づける必要があり、かかる要請を
満すには開口の口縁の下面より下方に汁受皿の外
周縁を位置させて設けて、口縁の下面と汁受皿の
外周縁の上面との間に前記通気間隙を形成するこ
とが考えられる。
皿を着脱させるためには該汁受皿の外径を開口径
より小さくしなければならず、一方汁受皿の容積
を大きくするには可能な限り、汁受皿の外周縁を
天板の開口に近づける必要があり、かかる要請を
満すには開口の口縁の下面より下方に汁受皿の外
周縁を位置させて設けて、口縁の下面と汁受皿の
外周縁の上面との間に前記通気間隙を形成するこ
とが考えられる。
しかしかく形成するときは、該汁受皿に指を掛
ける部分がなくなり、汁受皿を調理器本体から取
外すことが困難となる。
ける部分がなくなり、汁受皿を調理器本体から取
外すことが困難となる。
本考案はかゝる不都合を解消した調理器を得る
ことをその目的とするもので、調理器本体１の天
板２に形成する開口３内に、汁受皿４と該汁受皿
４を通して上方に突出するバーナ５とを備え、該
開口３の口縁３ａの下面より下方に汁受皿４の外
周縁４ａの上面の大半の部分を位置させて設け
て、該口縁３ａの下面と該外周縁４ａの上面との
間に二次空気の通気間隙l1を形成し、且つ該汁受
皿４の外周縁４ａの一部に口縁３ａの上面より上
方に突出する突片６を形成し、更に該天板２に該
汁受皿４上にのびる覆板１０を載置し、該汁受皿
４と該覆板１０との間に該空気間隙l1と連通し且
つバーナ５側に向う通気路l2を形成して成る。
ことをその目的とするもので、調理器本体１の天
板２に形成する開口３内に、汁受皿４と該汁受皿
４を通して上方に突出するバーナ５とを備え、該
開口３の口縁３ａの下面より下方に汁受皿４の外
周縁４ａの上面の大半の部分を位置させて設け
て、該口縁３ａの下面と該外周縁４ａの上面との
間に二次空気の通気間隙l1を形成し、且つ該汁受
皿４の外周縁４ａの一部に口縁３ａの上面より上
方に突出する突片６を形成し、更に該天板２に該
汁受皿４上にのびる覆板１０を載置し、該汁受皿
４と該覆板１０との間に該空気間隙l1と連通し且
つバーナ５側に向う通気路l2を形成して成る。
図示するものは、前記開口３を方形に形成する
と共に汁受皿４をこれに沿う方形とし、その隔角
部にそれぞれ前記突片６を設けた。
と共に汁受皿４をこれに沿う方形とし、その隔角
部にそれぞれ前記突片６を設けた。
そして該汁受皿４は第１図、第２図に示すもの
では、バーナ５の周囲に形成した段部７に、支承
させて調理器本体１内に設けたが該汁受皿４の取
付けは、これに限ることなく、第５図に示すよう
に汁受皿４の外周縁４ａの複数個所に切起爪４ｂ
を形成し、該切起爪４ｂを調理器本体１に設けた
係止片８に係止させるようにすることも出来る。
では、バーナ５の周囲に形成した段部７に、支承
させて調理器本体１内に設けたが該汁受皿４の取
付けは、これに限ることなく、第５図に示すよう
に汁受皿４の外周縁４ａの複数個所に切起爪４ｂ
を形成し、該切起爪４ｂを調理器本体１に設けた
係止片８に係止させるようにすることも出来る。
図面で９は天板２に着脱自在に設けた五徳を示
す。
す。
前記覆板１０は前記開口３の口縁３ａと汁受皿
４の外周縁４ａとの間に形成される間隙G1を覆
う。
４の外周縁４ａとの間に形成される間隙G1を覆
う。
該覆板１０は第４図に示すごとく天板２の開口
３に形成した口縁３ａに着脱自在に載架するもの
に構成し、又は第２図に示すごとく五徳９と１体
に設けても良い。
３に形成した口縁３ａに着脱自在に載架するもの
に構成し、又は第２図に示すごとく五徳９と１体
に設けても良い。
尚、第５図に於いて１１はバーナ５と汁受皿４
との間に形成される間隙G2を覆うカバーである。
との間に形成される間隙G2を覆うカバーである。
本調理器に於ける汁受皿４の取外しは、五徳９
並びに覆板１０を調理器本体１から取外して汁受
皿４の外周縁４ａを露出させた後、突片６に指を
掛けて持上げれば簡単に取外せ、その取外しに当
つて無理がないので、汁受皿４を傾むけて汁受皿
４内の汁を零す等の不都合がない。
並びに覆板１０を調理器本体１から取外して汁受
皿４の外周縁４ａを露出させた後、突片６に指を
掛けて持上げれば簡単に取外せ、その取外しに当
つて無理がないので、汁受皿４を傾むけて汁受皿
４内の汁を零す等の不都合がない。
このように本考案によるときは調理器本体１の
天板２に形成する開口３内に、汁受皿４と該汁受
皿４を通して上方に突出するバーナ５とを備え、
該開口３の口縁３ａの下面より下方に汁受皿４の
外周縁４ａの上面の大半の部分を位置させて設け
て、該口縁３ａの下面と該外周縁４ａの上面との
間に二次空気の通気間隙l1を形成したので、単に
開口３の口縁３ａ内に汁受皿４を備えるのみで、
二次空気の通気間隙l1が形成出来、且つ該汁受皿
４の外周縁４ａの一部に口縁３ａの上面より上方
に突出する突片６を形成してこれを汁受皿４の着
脱用の把手としたので、天板２に形成した開口３
の口縁３ａと汁受皿４の外周縁４ａとの間に二次
空気の通気間隙を形成する式の調理器に於いても
汁受皿４の外周縁４ａを開口３の口縁３ａに接近
させて、該汁受皿４の容積を可及的に大きく取り
得られ、更に該天板２に該汁受皿４上にのびる覆
板１０を載置し、該汁受皿４と該覆板１０との間
に該通気間隙l1と連通し且つバーナ５側に向う通
気路l2を形成したので、これによつて通気間隙l1
からの空気を通気路l2を介して確実にガスバーナ
側に誘導出来ると共に該覆板１０によつて通気間
隙l1から調理器本体１内に煮汁が落込むのを確実
に防げ、しかも該汁受皿４の着脱も簡単に行い得
るものが得られるの効果がある。
天板２に形成する開口３内に、汁受皿４と該汁受
皿４を通して上方に突出するバーナ５とを備え、
該開口３の口縁３ａの下面より下方に汁受皿４の
外周縁４ａの上面の大半の部分を位置させて設け
て、該口縁３ａの下面と該外周縁４ａの上面との
間に二次空気の通気間隙l1を形成したので、単に
開口３の口縁３ａ内に汁受皿４を備えるのみで、
二次空気の通気間隙l1が形成出来、且つ該汁受皿
４の外周縁４ａの一部に口縁３ａの上面より上方
に突出する突片６を形成してこれを汁受皿４の着
脱用の把手としたので、天板２に形成した開口３
の口縁３ａと汁受皿４の外周縁４ａとの間に二次
空気の通気間隙を形成する式の調理器に於いても
汁受皿４の外周縁４ａを開口３の口縁３ａに接近
させて、該汁受皿４の容積を可及的に大きく取り
得られ、更に該天板２に該汁受皿４上にのびる覆
板１０を載置し、該汁受皿４と該覆板１０との間
に該通気間隙l1と連通し且つバーナ５側に向う通
気路l2を形成したので、これによつて通気間隙l1
からの空気を通気路l2を介して確実にガスバーナ
側に誘導出来ると共に該覆板１０によつて通気間
隙l1から調理器本体１内に煮汁が落込むのを確実
に防げ、しかも該汁受皿４の着脱も簡単に行い得
るものが得られるの効果がある。
図面で第１図は、本考案実施の１例を示す１部
を截除した平面図、第２図はその−線拡大截
断側面図、第３図は汁受皿の斜面図、第４図並び
に第５図は他の実施例の截断側面図である。 １……調理器本体、２……天板、３……開口、
３ａ……口縁、４……汁受皿、４ａ……外周縁、
５……バーナ、６……突片、１０……覆板。
を截除した平面図、第２図はその−線拡大截
断側面図、第３図は汁受皿の斜面図、第４図並び
に第５図は他の実施例の截断側面図である。 １……調理器本体、２……天板、３……開口、
３ａ……口縁、４……汁受皿、４ａ……外周縁、
５……バーナ、６……突片、１０……覆板。
Claims (1)
- 調理器本体１の天板２に形成する開口３内に、
汁受皿４と該汁受皿４を通して上方に突出するバ
ーナ５とを備え、該開口３の口縁３ａの下面より
下方に汁受皿４の外周縁４ａの上面の大半の部分
を位置させて設けて、該口縁３ａの下面と該外周
縁４ａの上面との間に二次空気の通気間隙l1を形
成し、且つ該汁受皿４の外周縁４ａの一部に口縁
３ａの上面より上方に突出する突片６を形成し、
更に該天板２に該汁受皿４上にのびる覆板１０を
載置し、該汁受皿４と該覆板１０との間に該通気
間隙l1と連通し且つバーナ５側に向う通気路l2を
形成して成る調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16028082U JPS5965303U (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16028082U JPS5965303U (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5965303U JPS5965303U (ja) | 1984-05-01 |
| JPH0138406Y2 true JPH0138406Y2 (ja) | 1989-11-17 |
Family
ID=30352574
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16028082U Granted JPS5965303U (ja) | 1982-10-25 | 1982-10-25 | 調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5965303U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3705980B2 (ja) * | 1999-12-28 | 2005-10-12 | リンナイ株式会社 | ガスコンロ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4119398Y1 (ja) * | 1964-10-09 | 1966-09-10 |
-
1982
- 1982-10-25 JP JP16028082U patent/JPS5965303U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4119398Y1 (ja) * | 1964-10-09 | 1966-09-10 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5965303U (ja) | 1984-05-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0138406Y2 (ja) | ||
| JPS6311526Y2 (ja) | ||
| JPH0116965Y2 (ja) | ||
| JPH0116964Y2 (ja) | ||
| CN212661655U (zh) | 烹饪器具上盖及烹饪器具 | |
| JPH05180449A (ja) | ガスレンジ用マット | |
| JPH0337533Y2 (ja) | ||
| JP3615012B2 (ja) | ガスコンロ用マット | |
| JPS6246087Y2 (ja) | ||
| JPH0120578Y2 (ja) | ||
| JPH0225054Y2 (ja) | ||
| JPH0322647Y2 (ja) | ||
| JPS6032484Y2 (ja) | 調理器 | |
| JP2841044B2 (ja) | ガスコンロ用マット | |
| JP3002712U (ja) | 鍋等調理容器の蓋体 | |
| JPH08278030A (ja) | テーブルコンロ | |
| JPH10281473A (ja) | ガスコンロ | |
| JPH0515856Y2 (ja) | ||
| JPS6314740Y2 (ja) | ||
| JP2590843Y2 (ja) | ガスコンロ | |
| JPS5942974Y2 (ja) | 調理器 | |
| JPH0225055Y2 (ja) | ||
| JPS6041452Y2 (ja) | 調理器 | |
| JPS6218814Y2 (ja) | ||
| JPS6026334Y2 (ja) | コンロ |