JPH0320647Y2 - - Google Patents

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JPH0320647Y2
JPH0320647Y2 JP5823986U JP5823986U JPH0320647Y2 JP H0320647 Y2 JPH0320647 Y2 JP H0320647Y2 JP 5823986 U JP5823986 U JP 5823986U JP 5823986 U JP5823986 U JP 5823986U JP H0320647 Y2 JPH0320647 Y2 JP H0320647Y2
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lamp
trivet
attached
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plate
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JP5823986U
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JPS62171709U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は茶道時に使用して好適な炉壇に関す
るものである。
[従来の技術] 従来茶道時に使用する茶道用電熱装置として電
熱板40の中央部で下方に断熱材42を介在させ
て照明灯41を取付け、電熱板40に水の入つた
釜をのせて釜の水を加熱し、又照明灯41によつ
て木炭を照らし、木炭が点火しているように見
せ、更に木炭によつて炭型の作り方或は炭手前等
を繰り返し稽古することができるようにしたもの
は第5図に示したように知られている(実公昭60
−12975号公報参照)。
[考案が解決しようとする問題点] ところで、第5図に図示したものは電熱板40
に照明灯41を直接取り付けたものであるので電
熱板40と照明灯41の断熱材42を介在させる
ための特別の手段を必要とし、更に木炭を文部よ
り照らすので木炭が積み重ねた内部から燃えてい
るように見せることが不自然である等の欠点があ
つた。この考案は上記の問題点を解決したもので
あり、茶道時に使用便利な炉壇を得ることを目的
としたものである。
[問題を解決するための手段] 上記の目的を達成するためのこの考案の構成
を、底板1に立設板2を立設すると共に上縁を外
方に折曲した係止周板3を設け、且つ隅角部4に
通電切替ハンドル5が係止周板3よも上部に突出
しないようにした切替スイツチ体6を設けて収納
室11を有した炉壇枠12を形成し、更に底板1
に数個の五徳足17の上部に五徳爪18を備えた
五徳7を設けると共に五徳7の五徳爪18,1
8,18間に架設した環状の釜載置枠8にシーズ
ヒーター9を取付け、又更に底板1にランプ支持
台10を設けると共にランプ支持台10に連杆1
4を介して取り付けたソケツト15にランプ16
を取り付け炉壇枠12の収納室11内に入れた灰
13の上面にランプ16を露出し、且又ランプ1
6を被覆して灰13上に茶道用炭19を載置する
と共にシーズヒーター9とランプ16には切替ス
イツチ体6を介して通電するように形成したもの
である。
[実施例] 以下図面についてこの考案の実施例を説明する
と、1は底板であり、底板1に立設板2を立設す
ると共に上縁を外方に折曲した係止周板3を設
け、且つ隅角部4に通電切替ハンドル5が係止周
板3よも上部に突出しないようにした切替スイツ
チ体6を設けて収納室11を有した炉壇枠12を
形成し、更に底板1に数個の五徳足17の上部に
五徳爪18を備えた五徳7を設けると共に五徳7
の五徳爪18,18,18間に架設した環状の釜
載置枠8にシーズヒーター9を取付け、又更に底
板1にランプ支持台10を設けると共にランプ支
持台10に連杆14を介して取り付けたソケツト
15にランプ16を取り付け炉壇枠12の収納室
11内に入れた灰13の上面にランプ16を露出
し、且又ランプ16を被覆して灰13上に茶道用
炭19を載置すると共にシーズヒーター9とラン
プ16には切替スイツチ体6を介して通電するよ
うに形成したもので、更に五徳7には還状脚部2
0を設けると共に固定片21を第1螺子22で底
板1に固定し、固定片21に設けた長孔23を介
して第2子螺子24を第2螺孔25に螺着して五
徳7の上下調節を行うことができ、更に五徳爪1
8,18,18に対する釜載置枠8とシーズヒー
ター9の取り付けは第3螺子26、孔27、第3
螺孔28を介すと共に案内金具29の支持によつ
て取り付けるものである。
30はランプコード、31はシーズヒーターコ
−ド、32は電源コード、33は炉壇うけ、34
は釜、35は第1螺孔である。又シーズヒーター
9は赤熱部が外部から見えるもの又は赤熱部が外
部から見えないものを使用者の好みに応じて使用
するものである。
[考案の作用効果] この考案は以上のような構成であり、底板1に
立設板2を立設すると共に上縁を外方に折曲した
係止周板3を設け、且つ隅角部4に通電切替ハン
ドル5が係止周板3よも上部に突出しないように
した切替スイツチ体6を設けて収納室11を有し
た炉壇枠12を形成し、更に底板1に数個の五徳
足17の上部に五徳爪18を備えた五徳7を設け
ると共に五徳7の五徳爪18,18,18間に架
設した環状の釜載置枠8にシーズヒーター9を取
付け、又更に底板1にランプ支持台10を設ける
と共にランプ支持台10に連杆14を介して取り
付けソケツト15にランプ16を取り付け炉壇枠
12の収納室11内に入れた灰13の上面にラン
プ16を露出し、且又ランプ16を被覆して灰1
3上に茶道用炭19を載置すると共にシーズヒー
ター9とランプ16には切替スイツチ体6を介し
て通電するように形成したので釜内の湯を沸かし
て茶道を楽しむことができるものである。又茶道
時には茶道用炭19によつて炭型の作り方域は炭
手前等を繰り返し稽古することができるものであ
り、更にランプ16によつて茶道用炭19が内部
から燃えているような感じで茶道をより楽しむこ
とができるものであり、且釜34を外した際はラ
ンプ16を被覆した茶道用炭19の上部は開放さ
れていて五徳7に取り付けたシーズヒーター9が
炭型の作り方域は炭手前等の稽古中に邪魔になる
ようなことがなく使用上極めて便利である。
又更に構造が簡単で大量生産に適し安価に提供
できるものである等幾多の実用的効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は上面図、第2図は要部の断面図、第3
図は五徳の分解斜視図、第4図は炉壇枠の一部切
欠斜視図、第5図は従来品の説明図である。 1…底板、2…立設板、3…係止周板、4…隅
角部、5…通電切替ハンドル、6…切替スイツチ
体、7…五徳、8…釜載置枠、9…シーズヒータ
ー、10…ランプ支持台、11…収納室、12…
炉壇枠、13…灰、14…連杆、15…ソケツ
ト、16…ランプ、17…五徳足、18…五徳
爪、19…茶道用炭、20…環状脚部、21…固
定片、22…第1螺子、23…長孔、24…第2
螺子、25…第2螺孔、26…第3螺子、27…
孔、28…第3螺孔、29…案内金具、30…ラ
ンプコード、31…シーズヒーターコード、32
…電源コード、33…炉壇うけ、34…釜、35
…第1螺孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 底板1に立設板2を立設すると共に上縁を外方
    に折曲した係止周板3を設け、且つ隅角部4に通
    電切替ハンドル5が係止周板3よも上部に突出し
    ないようにした切替スイツチ体6を設けて収納室
    11を有した炉壇枠12を形成し、更に底板1に
    数個の五徳足17の上部に五徳爪18を備えた五
    徳7を設けると共に五徳7の五徳爪18,18,
    18間に架設した環状の釜載置枠8にシーズヒー
    ター9を取付け、又更に底板1にランプ支持台1
    0を設けると共にランプ支持台10に連杆14を
    介して取り付けたソケツト15にランプ16を取
    り付け炉壇枠12の収納室11内に入れた灰13
    の上面にランプ16を露出し、且又ランプ16を
    被覆して灰13上に茶道用炭19を載置すると共
    にシーズヒーター9とランプ16には切替スイツ
    チ体6を介して通電するように形成したことを特
    徴とした炉壇。
JP5823986U 1986-04-16 1986-04-16 Expired JPH0320647Y2 (ja)

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JP5823986U JPH0320647Y2 (ja) 1986-04-16 1986-04-16

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JP5823986U JPH0320647Y2 (ja) 1986-04-16 1986-04-16

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JPS62171709U JPS62171709U (ja) 1987-10-31
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