JPH0451065Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0451065Y2 JPH0451065Y2 JP1985145984U JP14598485U JPH0451065Y2 JP H0451065 Y2 JPH0451065 Y2 JP H0451065Y2 JP 1985145984 U JP1985145984 U JP 1985145984U JP 14598485 U JP14598485 U JP 14598485U JP H0451065 Y2 JPH0451065 Y2 JP H0451065Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- gear
- shift
- vehicle
- detecting
- Prior art date
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- Expired
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 20
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Transmission Device (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は車両の自動変速装置に関する。
(従来の技術)
自動車にあつては運転者の負担を軽減する上か
ら、自動変速装置が既に広く採用されている。
ら、自動変速装置が既に広く採用されている。
このうち、例えば本出願人により実願昭57−
163328号として提案されたものは、トルクコンバ
ータを備えない、メカニカルクラツチ方式のもの
で、第5,6図のように構成されている。
163328号として提案されたものは、トルクコンバ
ータを備えない、メカニカルクラツチ方式のもの
で、第5,6図のように構成されている。
第5,6図において、燃料噴射ポンプ11を備
えたデイーゼルエンジン10には、機械式デイス
ククラツチ20を介し、公知のカウンタシヤフト
を備えたトランスミツシヨン30が取付られ、そ
のトランスミツシヨン30のメインシヤフト31
は、図示しないリアアクスルに連系している。
えたデイーゼルエンジン10には、機械式デイス
ククラツチ20を介し、公知のカウンタシヤフト
を備えたトランスミツシヨン30が取付られ、そ
のトランスミツシヨン30のメインシヤフト31
は、図示しないリアアクスルに連系している。
エンジン10には、エンジン回転速度を検出す
るエンジン回転センサ12が、また燃料噴射ポン
プ11にはガバナ11aを駆動してエンジン回転
数を制御するガバナ制御装置13が設けられてい
る。
るエンジン回転センサ12が、また燃料噴射ポン
プ11にはガバナ11aを駆動してエンジン回転
数を制御するガバナ制御装置13が設けられてい
る。
クラツチ20には、クラツチのストローク位置
を検出するクラツチ位置センサ21と、クラツチ
の断続を制御するクラツチ断続装置22とが設け
られている。
を検出するクラツチ位置センサ21と、クラツチ
の断続を制御するクラツチ断続装置22とが設け
られている。
トランスミツシヨン30には、そのメインシヤ
フト31の回転数を検出して車速を検出する車速
センサ32と、カウントシヤフトの回転数を検出
するカウンタシヤフト回転センサ33と、ギヤシ
フト位置を検出するシフト位置センサ34と、ギ
ヤシフトを制御するギヤシフト装置35とが設け
られている。
フト31の回転数を検出して車速を検出する車速
センサ32と、カウントシヤフトの回転数を検出
するカウンタシヤフト回転センサ33と、ギヤシ
フト位置を検出するシフト位置センサ34と、ギ
ヤシフトを制御するギヤシフト装置35とが設け
られている。
また例えばアクセルペダル14には、ペダル開
度すなわちエンジン負荷を検出する負荷センサ1
5が設けられている。
度すなわちエンジン負荷を検出する負荷センサ1
5が設けられている。
一方、制御装置40は、前記エンジン回転セン
サ12、車速センサ32及び負荷センサ15の検
出信号に基づいて、車速すなわちシフトチエンジ
すべきか否かを判定するシフトチエンジ判定回路
41と、そのシフトチエンジ判定回路41の判定
信号及びシフト位置センサ34の検出信号に基づ
いてシフトチエンジをすべき信号を出力するシフ
トチエンジ制御回路42と、後述するエンジン制
御回路43、クラツチ断続制御回路44及びトラ
ンスミツシヨン制御回路45とからなるものであ
る。
サ12、車速センサ32及び負荷センサ15の検
出信号に基づいて、車速すなわちシフトチエンジ
すべきか否かを判定するシフトチエンジ判定回路
41と、そのシフトチエンジ判定回路41の判定
信号及びシフト位置センサ34の検出信号に基づ
いてシフトチエンジをすべき信号を出力するシフ
トチエンジ制御回路42と、後述するエンジン制
御回路43、クラツチ断続制御回路44及びトラ
ンスミツシヨン制御回路45とからなるものであ
る。
エンジン制御回路43は、シフトチエンジ制御
回路42の出力信号と、エンジン回転センサ12
の検出信号に基づいて、ガバナ制御装置13を作
動してエンジン回転数をギヤシフトに対して最適
に制御する。
回路42の出力信号と、エンジン回転センサ12
の検出信号に基づいて、ガバナ制御装置13を作
動してエンジン回転数をギヤシフトに対して最適
に制御する。
クラツチ断続制御回路44は、シフトチエンジ
制御回路42の出力信号と、クラツチ位置センサ
21の検出信号に基づいて、クラツチ断続装置2
2を作動して変速を最適に行い得るようにクラツ
チ20を断続制御する。
制御回路42の出力信号と、クラツチ位置センサ
21の検出信号に基づいて、クラツチ断続装置2
2を作動して変速を最適に行い得るようにクラツ
チ20を断続制御する。
トランスミツシヨン制御回路45は、シフトチ
エンジ判定回路42の出力信号と、カウンタシヤ
フト回転センサ33及びシフト位置センサ34の
検出信号に基づいて、ギヤシフト位置35を作動
して、予め設定されたパターンに基づいてギヤシ
フトを制御する。
エンジ判定回路42の出力信号と、カウンタシヤ
フト回転センサ33及びシフト位置センサ34の
検出信号に基づいて、ギヤシフト位置35を作動
して、予め設定されたパターンに基づいてギヤシ
フトを制御する。
D(ドライブ)レンジ走行中に、シフトチエン
ジ判定回路41で、例えばシフトアツプすべき判
定があつた場合、その判定信号に基づきシフトチ
エンジ判定回路42からシフトアツプ指令が各制
御回路43〜45に出力される。すると、クラツ
チ断続制御回路44からクラツチ20をオフにす
べき制御信号がクラツチ断続装置22に出力さ
れ、それによりクラツチ20はオフにされ、かつ
アクセル開度を零%すなわちアイドリング状態と
する。また同時に、エンジンを制御するためにエ
ンジン制御回路43から制御信号をガバナ制御装
置13に出力する。トランスミツシヨン制御回路
45から、トランスミツシヨン30をニユートラ
ルにすべき制御信号がギヤシフト装置35に出力
され、トランスミツシヨン30はニユートラルに
される。
ジ判定回路41で、例えばシフトアツプすべき判
定があつた場合、その判定信号に基づきシフトチ
エンジ判定回路42からシフトアツプ指令が各制
御回路43〜45に出力される。すると、クラツ
チ断続制御回路44からクラツチ20をオフにす
べき制御信号がクラツチ断続装置22に出力さ
れ、それによりクラツチ20はオフにされ、かつ
アクセル開度を零%すなわちアイドリング状態と
する。また同時に、エンジンを制御するためにエ
ンジン制御回路43から制御信号をガバナ制御装
置13に出力する。トランスミツシヨン制御回路
45から、トランスミツシヨン30をニユートラ
ルにすべき制御信号がギヤシフト装置35に出力
され、トランスミツシヨン30はニユートラルに
される。
カウンタシヤフトの回転数は急速に低下する
が、次変速段階にシンクロすべきカウンタシヤフ
トの回転数とメインシヤフトの回転数がほぼ同じ
になつたときに、トランスミツシヨン30がシフ
トアツプされて、次いでクラツチがオンされる。
が、次変速段階にシンクロすべきカウンタシヤフ
トの回転数とメインシヤフトの回転数がほぼ同じ
になつたときに、トランスミツシヨン30がシフ
トアツプされて、次いでクラツチがオンされる。
(考案が解決しようとする問題点)
ところで、このような自動変速装置にあつて
は、車両の発進時にアクセルを所定開度、例えば
20%以上に踏み込むと、発進制御が開始され、エ
ンジン回転をオールスピードガバナ制御すると共
に、クラツチをクラツチすべり率に基づいて半ク
ラツチ状態に保ちながら接続するようになつてい
る。
は、車両の発進時にアクセルを所定開度、例えば
20%以上に踏み込むと、発進制御が開始され、エ
ンジン回転をオールスピードガバナ制御すると共
に、クラツチをクラツチすべり率に基づいて半ク
ラツチ状態に保ちながら接続するようになつてい
る。
この場合、特に大型トラツクなどでは発進トル
クが過大となる1速発進の急激な発進フイーリン
グ感を解消するため、Dレンジで2速から発進す
るように設定されているが、2速使用の場合、登
坂路や重積載時などでの発進に際し、必要トルク
をミツシヨンを通してメインシヤフトに伝えるた
めには時間をかけて車速を引き出す必要があるた
め、半クラツチ時間が長くなつてクラツチの焼損
などを招くという問題点があつた。
クが過大となる1速発進の急激な発進フイーリン
グ感を解消するため、Dレンジで2速から発進す
るように設定されているが、2速使用の場合、登
坂路や重積載時などでの発進に際し、必要トルク
をミツシヨンを通してメインシヤフトに伝えるた
めには時間をかけて車速を引き出す必要があるた
め、半クラツチ時間が長くなつてクラツチの焼損
などを招くという問題点があつた。
(問題点を解決するための手段)
そこで、この考案は第1図のように、エンジン
速度を検出する手段と、アクセル開度を検出する
手段と、クラツチストローク位置を検出する手段
と、これらの検出信号に基づいて車両の発進状態
を判別する手段と、発進時にトランスミツシヨン
を2速ギヤに入れて、メカニカルクラツチをクラ
ツチすべり率に基づいて半クラツチ状態に保ちな
がら接続するように制御する手段とを備えた車両
の自動変速装置において、発進制御開始から所定
時間が経過した時点でクラツチが半クラツチ状態
にあるときに1速ギヤへの変速指令信号を出力す
る手段を設ける。
速度を検出する手段と、アクセル開度を検出する
手段と、クラツチストローク位置を検出する手段
と、これらの検出信号に基づいて車両の発進状態
を判別する手段と、発進時にトランスミツシヨン
を2速ギヤに入れて、メカニカルクラツチをクラ
ツチすべり率に基づいて半クラツチ状態に保ちな
がら接続するように制御する手段とを備えた車両
の自動変速装置において、発進制御開始から所定
時間が経過した時点でクラツチが半クラツチ状態
にあるときに1速ギヤへの変速指令信号を出力す
る手段を設ける。
(作用)
通常は2速からの発進であり、スムーズな発進
変速操作が得られるが、登坂路や重積載時での発
進ではクラツチのミート時間が長くなり、所定時
間を越えると伝達トルクの大きい1速ギヤへの変
速指令信号が出力される。
変速操作が得られるが、登坂路や重積載時での発
進ではクラツチのミート時間が長くなり、所定時
間を越えると伝達トルクの大きい1速ギヤへの変
速指令信号が出力される。
この変速指令信号の出力に基づいて例えば運転
者がマニユアル操作で1速ギヤへシフトチエンジ
して発進することにより、クラツチの焼損などは
防止される。
者がマニユアル操作で1速ギヤへシフトチエンジ
して発進することにより、クラツチの焼損などは
防止される。
(実施例)
第2図において、12はエンジン回転センサ、
21はクラツチストローク位置センサ、32はメ
インシヤフト回転センサ(車速センサ)、33は
カウンタシヤフト回転センサ、34は変速機のシ
フト位置センサ、15は負荷センサ(アクセル開
度センサ)で、これらの出力信号は制御装置(マ
イクロコンピユータ)40Aに入力される。
21はクラツチストローク位置センサ、32はメ
インシヤフト回転センサ(車速センサ)、33は
カウンタシヤフト回転センサ、34は変速機のシ
フト位置センサ、15は負荷センサ(アクセル開
度センサ)で、これらの出力信号は制御装置(マ
イクロコンピユータ)40Aに入力される。
マイクロコンピユータ40Aは主にマイクロプ
ロセツサ(中央演算装置)50と、メモリ(記憶
装置)51と、インターフエイス(入出力信号処
理装置)52とから構成され、従前と同じく変速
操作が最適に行い得るようにガバナ制御装置1
3、クラツチ断続装置22、ギヤシフト装置35
を制御する。
ロセツサ(中央演算装置)50と、メモリ(記憶
装置)51と、インターフエイス(入出力信号処
理装置)52とから構成され、従前と同じく変速
操作が最適に行い得るようにガバナ制御装置1
3、クラツチ断続装置22、ギヤシフト装置35
を制御する。
マイクロコンピユータ40Aは上記制御のほか
に、第3図のフローチヤートで示すように発進時
のクラツチストローク、エンジン回転及びギヤシ
フト位置を制御する。
に、第3図のフローチヤートで示すように発進時
のクラツチストローク、エンジン回転及びギヤシ
フト位置を制御する。
即ち、Dレンジで発進するに際し、アクセルを
所定開度、例えば20%以上に踏み込むと発進制御
が開始され、クラツチの切断と同時にトランスミ
ツシヨンを2速ギヤに入れる。
所定開度、例えば20%以上に踏み込むと発進制御
が開始され、クラツチの切断と同時にトランスミ
ツシヨンを2速ギヤに入れる。
そして、エンジン回転をオールスピードガバナ
制御すると共に、クラツチすべり率Sとアクセル
開度αとの関係[∫t 0(dS/dt)+∫t 0(K・dα/dt
)]
で与えられる特性(クラツチミート時間T)によ
り半クラツチ状態に保ちながら接続操作する。
制御すると共に、クラツチすべり率Sとアクセル
開度αとの関係[∫t 0(dS/dt)+∫t 0(K・dα/dt
)]
で与えられる特性(クラツチミート時間T)によ
り半クラツチ状態に保ちながら接続操作する。
この場合、クラツチはエンストなどを起こさな
いように、[∫t 0(K・dα/dt)]の正負、つまりア
クセル開度の増減操作に応じて、ほぼ半クラツチ
領域で接続方向と切断方向に微小動作を繰り返す
ことも可能である。
いように、[∫t 0(K・dα/dt)]の正負、つまりア
クセル開度の増減操作に応じて、ほぼ半クラツチ
領域で接続方向と切断方向に微小動作を繰り返す
ことも可能である。
そして、クラツチミート時間Tがほぼ所定時間
t1を越える、つまり所定時間t1の経過時点で、ク
ラツチがまだ半クラツチ領域にあるときには、ギ
ヤシフト装置を作動してトランスミツシヨンを1
速ギヤへとシフトチエンジする。
t1を越える、つまり所定時間t1の経過時点で、ク
ラツチがまだ半クラツチ領域にあるときには、ギ
ヤシフト装置を作動してトランスミツシヨンを1
速ギヤへとシフトチエンジする。
従つて、通常発進時にはクラツチミート時間T
は所定時間t1以内のため、2速ギヤからのスムー
ズな発進変速操作が得られるが、例えば登坂路や
重積載時での発進では、クラツチミート時間Tが
所定時間t1以上になると、自動的に1速ギヤにシ
フトチエンジして発進するため、大きな駆動力が
得られ、クラツチの焼損なども防止される。
は所定時間t1以内のため、2速ギヤからのスムー
ズな発進変速操作が得られるが、例えば登坂路や
重積載時での発進では、クラツチミート時間Tが
所定時間t1以上になると、自動的に1速ギヤにシ
フトチエンジして発進するため、大きな駆動力が
得られ、クラツチの焼損なども防止される。
第4図は他の実施例を示す発進制御のフローチ
ヤートで、この場合前記実施例と同様に、2速ギ
ヤでの発進制御が開始され、クラツチミート時間
Tが所定時間t1を越えたときに、コーシヨンラン
プ(運転室に配置される)を点灯する。
ヤートで、この場合前記実施例と同様に、2速ギ
ヤでの発進制御が開始され、クラツチミート時間
Tが所定時間t1を越えたときに、コーシヨンラン
プ(運転室に配置される)を点灯する。
そして、運転者がコーシヨンランプの点灯を確
認して、マニユアル操作によつて1速ギヤへのシ
フトチエンジを行うと、コーシヨンランプを消灯
する。
認して、マニユアル操作によつて1速ギヤへのシ
フトチエンジを行うと、コーシヨンランプを消灯
する。
(考案の効果)
以上要するにこの考案によれば、通常発進での
2速ギヤからのスムーズな発進を確保する一方
で、例えば大きな駆動力を必要とする登坂路や重
積載時での発進に際しては、クラツチミート時間
が所定時間を越えると1速ギヤへの変速指令信号
を出力するようにしたので、この変速指令信号に
基づいて、例えば運転者がクラツチの負荷状況が
判らなくても1速にシフトするか1速へのタイミ
ングが判ることによりマニユアル操作で1速ギヤ
にシフトチエンジして発進することにより、クラ
ツチの焼損などが防止されるという効果が得られ
る。
2速ギヤからのスムーズな発進を確保する一方
で、例えば大きな駆動力を必要とする登坂路や重
積載時での発進に際しては、クラツチミート時間
が所定時間を越えると1速ギヤへの変速指令信号
を出力するようにしたので、この変速指令信号に
基づいて、例えば運転者がクラツチの負荷状況が
判らなくても1速にシフトするか1速へのタイミ
ングが判ることによりマニユアル操作で1速ギヤ
にシフトチエンジして発進することにより、クラ
ツチの焼損などが防止されるという効果が得られ
る。
第1図はこの考案のクレーム対応図、第2図は
この考案の実施例を示す概略構成図、第3図は発
進制御動作のフローチヤート、第4図は他の実施
例を示す発進制御動作のフローチヤート、第5図
は従来の技術を示す概略構成図、第6図はその制
御装置のブロツク図である。 12……エンジン回転センサ、13……ガバナ
制御装置、15……負荷センサ(アクセル開度セ
ンサ)、21……クラツチ位置センサ、22……
クラツチ断続装置、32……メインシヤフト回転
センサ(車速センサ)、34……シフト位置セン
サ、35……ギヤシフト装置、40A……マイク
ロコンピユータ。
この考案の実施例を示す概略構成図、第3図は発
進制御動作のフローチヤート、第4図は他の実施
例を示す発進制御動作のフローチヤート、第5図
は従来の技術を示す概略構成図、第6図はその制
御装置のブロツク図である。 12……エンジン回転センサ、13……ガバナ
制御装置、15……負荷センサ(アクセル開度セ
ンサ)、21……クラツチ位置センサ、22……
クラツチ断続装置、32……メインシヤフト回転
センサ(車速センサ)、34……シフト位置セン
サ、35……ギヤシフト装置、40A……マイク
ロコンピユータ。
Claims (1)
- エンジン速度を検出する手段と、アクセル開度
を検出する手段と、クラツチストローク位置を検
出する手段と、これらの検出信号に基づいて車両
の発進状態を判別する手段と、発進時にトランス
ミツシヨンを2速ギヤに入れて、メカニカルクラ
ツチをクラツチすべり率に基づいて半クラツチ状
態に保ちながら接続するように制御する手段とを
備えた車両の自動変速装置において、発進制御開
始から所定時間が経過した時点でクラツチが半ク
ラツチ状態にあるときに1速ギヤへの変速指令信
号を出力する手段を設けたことを特徴とする車両
の自動変速装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985145984U JPH0451065Y2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985145984U JPH0451065Y2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6254029U JPS6254029U (ja) | 1987-04-03 |
JPH0451065Y2 true JPH0451065Y2 (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=31058023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985145984U Expired JPH0451065Y2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0451065Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH065254Y2 (ja) * | 1987-04-10 | 1994-02-09 | 日野自動車工業株式会社 | 自動トランスミツシヨン |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP1985145984U patent/JPH0451065Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6254029U (ja) | 1987-04-03 |
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