JPH0450792A - Ｃｐｕと接続可能な電子時計の電池交換検出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はＣＰＵと接続して時計データを転送する電子
時計の電池交換検出装置に関する。

〔発明の概要〕

この発明はＣＰＵと接続して時計データを転送する電子
時計において、電池の電源立ち上がりを検出し、検出レ
ジスタにフラグをセントし、ＣＰＵの電源が投入される
と、ＣＰＵから検出レジスタのフラグを読むことにより
、時計の電池が交換されたかどうかＣ’ＰＵ側が判断で
きるようにしたものである。

〔従来の技術〕

従来の電子時計は、電池を交換すると第２図に示すよう
に分周のカウンタ１にリセットがかかり数＠ＳＳソリセ
ット解除され再び計数を行っていた。

なお、３は電池電源立ち上がり検出回路、４はＣＰＵ、
６はバスである。

〔発明が解決しようとする課題〕

しかし、従来の技術の電池の電源の立ち上がりで分周・
カウンタにリセットをかける方式は、リセット解除後電
子時計は再び計数を行うため、ＣＰＵの電源が投入され
、ＣＰＵが時計データを読んだ場合、電池交換が行われ
て全回路が１度リセットされたかどうか判断がつかない
という欠点があった。

この発明は従来のこのような欠点を解決するために、電
池交換の有無を検出することを目的としている。

（！ＩＩ！を解決するための手段） 上記課題を解決するために、この発明は電池交換検出レ
ジスタを設け、電池の１ｉｔ源立ち上がりで電池交換レ
ジスタをセットし、そのレジスタの内容をＣＰＵから読
めるようにした。

〔作　用〕

電池の電源立ち上がりを電池の電源立ち上がり検出回路
で検出し、電池交換レジスタがセットされＣＰＵはＣＰ
Ｕの電源投入後時計データを読む前に、電池交換検出レ
ジスタの内容を読んで、電池交換検出レジスタがセント
されていなければ時計データを読み、電池交換検出レジ
スタがセットされていれば、時計データは保障されない
ので、リセットコマンドをＣＰＵから転送し、時計をリ
セットし、任意の時刻をセットできるようにした。

〔実施例〕

以下添付図面に基づき、本発明のＣＰｔＪと接続可能な
電池交換検出装置を有する電子時計の一実施例を詳細に
説明する。第１図において、電池５を交換すると、電池
の電源立ち上がりを電池１１１ｉｌＩＩ立ち上がり検出
回路３で検出し、電池交換検出レジスタ２に１Ｈ”をセ
ットし、ＣＰＵ４の電源が投入されると、ＣＰＵ４がバ
ス６を介して出力された電子時計７の電池交換検出レジ
スタ２の内容を読み、“Ｈ″がセントされていれば、電
池交換されたということで、ＣＰＵ４が電子時計７の分
周・カウンタ１と電池交換検出レジスタ２にリセットを
かけ、再度新しい時刻を設定する。又、電池交換検出レ
ジスタ２の内容が”Ｌ”ならば電池交換は行われていな
いのでＣＰＵ４は電子時計７の時計データを読む。

〔発明の効果〕

以上説明したように、この発明はＣＰＵに時計の電池交
換の有無を知らせることができるのでＣＰＵ側の処理の
効率化が計られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のＣＰＵと接続可能な電池交換検出装置
を有する電子時計の構成図、第２図は従来の電子時計の
構成図である。 ■　・　・　・ ２　・　・　・ ３　・　・　・ ４　・　・　・ ６　・　・　・ ７　・　・　・ 分周・カウンタ 電池交換検出レジスタ 電池電源立ち上がり検出回路 ＣＰＵ ノ（ス 時計 以上 ２電シｅｊｌ揉枚立レジスク 出願人　セイコー電子工業株式会社 代理人　弁理士　　林　　　敬　之　助電池変↑ぐ捜出
装置１腐する電子時言↑Ｉ７１精八図第１図 従来の電子時計の構成図 第２凹

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 電池の電源立ち上がり検出回路と電池交換検出レジスタ
   とから成り、電池交換の有無を出力することを特徴とす
   るＣＰＵと接続可能な電子時計の電池交換検出装置。