JPH04506775A - 裁断部分を切り抜く方法 - Google Patents

裁断部分を切り抜く方法

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JPH04506775A
JPH04506775A JP50687291A JP50687291A JPH04506775A JP H04506775 A JPH04506775 A JP H04506775A JP 50687291 A JP50687291 A JP 50687291A JP 50687291 A JP50687291 A JP 50687291A JP H04506775 A JPH04506775 A JP H04506775A
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ブッフマン ヴィンフリード
ドイツマン ボドー
トーマス ハインリッヒ
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カール ライハルト ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 裁断部分を切り抜く方法 本発明は、多数の裁断部分の輪郭を記憶した制御用計算機とこれにより制御され る裁所懺とにより、柄リピートを有する材料内ニブ6・ら裁断部分を切り抜?方 法に関する。
この場合に、柄リピートを有する材料ウェブとは、例えば、柄付き布ウェブのこ とであり、布ウェブの柄はさまざまな方向に所定の間隔を置いて繰り返えされて いる。柄を繰り返す間隔は柄リピートと呼ばれる。
現在の技術水準によれば、例えば、このような柄リピートを有する材料ウェブか ら、最適な裁断製図の要素である裁断部分を切り抜くことが知られており、裁断 製図内での裁断部分の配置は柄リピートに応じて行われる。裁断部分のこの切り 抜き時、柄リピートに対し裁断製図を厳密に位置決めすることは必ずしも必要で ない。柄リピートに対し裁断製図の粗位置決めを行うだけのときがそうであり得 るし、またそう考えることもできる。というのも、柄を個々の裁断部分内でずら すことはそれぞれ同じ方式で行われ、結局裁断部分に作用を及はすことかなく、 裁断部分は柄リピートを考慮して裁断製図内に配置しであるので常に互いに合致 しているからである。
しかしこの周知の方法における問題として、最適化した裁断製図の裁断部分の一 つに欠陥があるとき、このような裁断部分の再裁断を行わねばならず、裁断部分 の再裁断をリピートに合わせて行わねばならず、即ち再裁断すべき裁断部分は柄 に対し、欠陥のある裁断部分と正確に同じ位置でなければならない。
そこで本発明は、上述した従来の方法を、選定した裁断部分のリピートに合わせ た切り抜きが可能となるよう改良することを目的とする。
本発明によれば、この目的は、切り抜くべき個々の裁断部分を選定し、選定した 裁断部分の輪郭の希望する、リピートに対する位置を検出し、選定した裁断部分 の輪郭を所定の裁断範囲においてリピートに合わせて位置決めし、記憶した多数 の裁断部分の輪郭を個々に呼出可能に記憶し、選定した裁断部分の個々に呼出可 能に記憶した輪郭に、材料ウェブに対する輪郭のt目対的位置を絶対的に定義す る基準点を割り当て、リピートに合わせて裁断範囲内で輪郭を位置決めして基準 点を算出し、基準点を制御用計算機に伝送し、制御用計算機内で基準点を利用し て裁断部分の記憶した輪郭を材料ウェブに対し相対的にリピートに合わせて位置 決めし、裁断機を適宜に制御することにより裁断部分を切り抜くことにより達成 される。
従って、本発明方法の利点は、選定した裁断部分を簡単にリピートに合わせて再 裁断することができる可能性に見ることかでき、制御用計算機で制御した裁断機 の利点を全て利用することかできる。
選定した裁断部分が裁断製図の再裁断すべき裁断部分であるときに特に有利であ る。
このような裁断部分の再裁断は、選定した裁断部分が裁断製図の欠陥のある裁断 部分であるとき特に必要であり、この裁断製図は大抵、裁断を最適化した相対位 置で配置した多数の裁断部分を有する。
本発明方法は、好ましくは、選定した裁断部分を再裁断範囲から切り抜く形で実 施される。欠陥のある裁断部分が切り抜かれ、これを使用することができず、再 裁断を必要とするようなあらゆる場合を考慮できるようにするため、材料ウェブ のかかる再裁断範囲は材料ウェブから単数または複数の裁断製図の切り抜き後に 行われる。例えば、材料ウェブの積重ね層を置く間に既にどの裁断部分に欠陥か あるかを検出し、この欠陥のある裁断部分を記録し、次にこれを一緒に再裁断範 囲内で再裁断することが考えられ、この場合、これはリピートに合わせた位置決 めて行われる。
本発明による解決策の技術的範囲内で、選定した裁断部分の、リピートに対する 位置を検出する可能性は幾つかある。例えば、裁断部分の一つの欠陥のある事実 を検知したなら、選定した裁断部分の輪郭を後にリピートに合わせて再裁断範囲 内で位置決めできるようにするため、柄に対し、そして柄リピートに対しても、 この裁断部分の相対位置を型紙に記録しまたはデータ処理・データ表示装置にも 記録することが考えられる。しかし最も簡単な可能性は、リピートに対する希望 する位置を検出するため選定した裁断部分を切り抜き、こうして晒または柄リピ ートに対し輪郭の相対位置のドキュメンテーションとして利用することである。
この場合、柄リピートに対する輪郭の相対位置のみに関心があるので、欠陥は全 く障害とならない。
同様に、選定した裁断部分の輪郭のリピートに合わせた位置決めは、例えば、欠 陥のある裁断部分のリピートに合わせた位置が記録された型紙を介して行うこと もてきる。しかしここでも、選定した裁断部分の輪郭をリピートに合わせて位置 決めするため、リピートに合わせて切り抜いた場合によっては欠陥のある裁断部 分を裁断範囲内で材料ウェブに載せるのが格別簡単である。従って切り抜いた、 場合によっては欠陥のある裁断部分は、一方でリピートに合わせたその位置を検 出するための証拠として、更にはこの裁断部分の輪郭のリピートに合わせた位置 決めを所定の裁断範囲内で実施できるようにする手段として役立つ。
本発明による解決策の技術的範囲内で基本的には輪郭の位置を絶対的に測定する ため多種多様な基準点を定義する可能性が存在する。しかし制御系を構成するう えで特に望ましいのは基準点として、輪郭について制御用計算機内で確定した座 標原点を選定するときである。この場合、基準点位置の伝送時に、これから出発 して輪郭の個々の座標を算出することは、制御用計算機に大きな演算処理を必要 とすることなく直ちに可能である。
基準点を確定する別の可能性は、1裁断部分の基準点をその輪郭の特徴を基準に 確定することである。例えば、輪郭の特徴的隅点を基準点として用いることが考 えられる。この場合、これは座標原点の前記特徴を補足するものであってもよく 、だがまた輪郭座標の任意の座標点でもあり得、この場合、制御用計算機は座標 原点を逆算しなければならず、またこれから出発して輪郭の残りの座標を算出す ることができる。
更に別の有利な可能性として、異なる2方向に垂直に、交差することなく輪郭に 接する2本の基準直線の交点によって基準点を定義することができる。基準点を 確定するこの可能性により、一方で基準点を同時に輪郭用座標原点として選定し 、他方であらゆる種類の輪郭の場合に、これが例えば特徴的形状特徴を有してい なくとも、操作員のため基準点を確定することも可能となる。
この場合、基準直線が相互に確定された角度、好ましくは90°の角度を成すの が格別望ましい。
最も簡単には、基準直線が制御用計算機の座標系のX方向、Y方向と平行、従っ て材料ウェブのX方向、Y方向とも平行に走るようにされる。
基準直線の検出は手動で行うことができるが、しかし基準直線の位置を計算機に より自動検出することが特に有利である。
この場帛、材料ウェブ上に目視可能な基準線により基準直線を形成することが望 ましいことが判明した。
この場合、基準線は、例えば、定規により形成することができる。しかし、本発 明方法を特に簡単に取り扱うことができるのは目視可能な条光を基準線として用 いるときである。
本発明方法と並んで、裁断部分の輪郭を記憶した制御用計算機と裁断部分の輪郭 に応じて制御用計算機により制御可能な裁断機とを含み、柄リピートを有する材 料ウェブから裁断部分を切り抜く装置においても、本発明の目的は、本発明によ り、記憶した多数の輪郭から裁断部分の輪郭を個々に呼出可能に制御用計算機か 構成してあり、個々に呼出可能な輪郭に基準点か割り当ててあり、この基準点に より材料ウェブに対する輪郭の相対位置が絶対的に定義可能であり、本装置が入 力装置を有し、該入力装置により、選定した裁断部分の、所定の裁断範囲内でリ ピートに合わせて位置決めされた輪郭の基準点が検出可能であり且つ制御用計算 機に伝送可能であり、基準点の伝送後、制御用計算機か裁断部分の輪郭をリピー トに合わせて切り抜く裁断機を制御することによって達成される。
この装置の特に望ましい1.構成では、リピートに合わせて材料ウェブ上で位置 決めされた輪郭の位置に基づき基準点を入力装置で算出することができるように なっている。
この装置は、好ましくは、入力装置により材料ウェブ上で2本の基準線か摺動可 能に位置決め可能となるよう構成されている。
特に有利な1実施例では、入力装置か、基準線として材料ウェブ上に条光を生成 する投影機を有する。
この場合、投影機はさまざまな方式に構成することかできる。最も簡単には、投 影機が投影レーザを有する。
この場合、人力装置自身もさまざまな方式で材料ウェブに対し相対的に摺動可能 とすることができる。1実施例では人力装置が手動て摺動可能となっている。
しかし、特に自動化に関し好ましい有利な1展開では、基準線を摺動させる手動 制御装置が設けられている。
本発明のその他の特徴および利点は本発明装置および本発明方法の幾つかの実施 例に関する以下の説明および図面から明らかになる。
図1は本発明装置の佃1面図である。
図2は本発明装置の平面図である。
図3は本発明を利用した本発明方法の概要図である。
図4は本発明装置を利用した本発明方法の1変形の概要図である。
本発明装置の1実施例は裁断台10を含み、裁断台10上を総括に符号12て示 した裁断機が走行可能である。
裁断機12は、この場合、例えば裁断台10の下をこれと平行に延びた案内レー ル14で摺動可能に支承されており、該レール14がブリッジ18用案内部16 を有し、ブリッジは裁断台10を超えて、例えば、逆U字形に延設されている。
このブリッジ18に、裁断台10上を横切って案内路20を設けており、裁断機 10はキャリジ22によりこの案内路20に沿い裁断台10を超えて横方向に摺 動可能である。
裁断機12がキャリジ22により案内路20に沿って裁断台10上を横切って摺 動することを裁断機12のY方向の摺動と呼び、一方、裁断機12がブリッジ1 8および案内部16と一緒に、案内レール14により保持されて、裁断台10の 長手方向に摺動することをX方向の摺動と呼ぶ。
裁断機12のY方向およびX方向の摺動は、好ましくは、電動駆動装置により行 われ、このため裁断機12はこれをY方向に摺動させる電動機24を備え、そし て案内部16はこれをX方向に摺動させる電動機26を備えている。
更に裁断機12はY位置検出器28を備え、案内部16はX位置検出器30を備 えており、両検出器28.30は制御用計算機32と接続しており、計算機32 自身がやはり電動機24.26を制御する。
従って、裁断機12は制御用計算機32によりCNC制御されて裁断台10上を 移動可能である。
裁断機12は裁断台10上に載せた材料ウェブ34を裁断するため刃物36を備 えており、刃物36は好ましくは裁断機]2により裁断台10の平面38に垂直 に振動しつつ上下動することができる。材料ウェブ34と常に裁断係合状態に留 まることができるよう、裁断台10は平面38に垂直な剛毛からなる層40を備 えており、剛毛層40は材料ウェブ34を担持することができ、しかも刃物36 は振動しながら層40に進入することができる。
更に本発明装置のブリッジ18は、例えば、全体を符号44で表わした入力装置 用案内路42を案内路20に対向して具備している。この入力装置44はそれ自 身もまた電動機46により裁断台10を横切ってY方向に摺動可能てあり、Y位 置検出器48を備えている。従って、入力装置44は制御用計算機32によりY 方向に制御されて摺動可能であり、そして裁断機12およびそのために設けた電 動機26とともにX位置検出器30を用いてX方向に移動することができる。
他の方法として、入力装置44を裁断機12で保持し、入力装置44を裁断機1 2と一緒にX方向、Y方向に摺動可能とすることも考えられる。
入力装置44はY投影装置50とX投影装置52とを含み、Y投影装置50によ りY方向と平行に延びた7条光を材料ウェブに投影可能であり、また、X投影装 置52によりX方向と平行に延びたX条光56を投影可能である。従って、制御 用計算機32て制御されて入力装置44が移動することにより、Y条光54もX 条光56も任意の箇所で裁断台10上をY方向、X方向に摺動可能である。Y条 光54およびX条光56を位置決めするために、好ましくは、操作員により操作 可能な手動制御装置60が設けられており、これは図1に示すように制御用計算 機32に配置されており、または好ましくは、それに代えまたはそれを補足する ため図2に示すようにブリッジ18に配置されている。
図1と図2に示す装置によって、例えば、図3に図示した本発明方法の実施例を 実施することかできる。
この実施例は裁断製図の、例えば欠陥のある裁断部分を再裁断する方法である。
個々の裁断部分の全体を、できるたけ材料を節約して裁断できるようにするため 、好ましくは最適化した形で編成された裁断製図を図3に総括的に符号70て示 している。この裁断製図70は裁断部分A、B、C,DSE、F、Gを含み、こ れらが全て裁断機12によって切り抜かれる。裁断台10に載せた材料ウェブ3 4は、この場合、長方形72で表した柄を含み、これがそれぞれの区間R後に繰 り返される。この区間Rが柄リピートと呼ばれる。図3に示すように、柄72は X方向の柄リピートRXもY方向の柄リピートRYも有している。
本発明方法のこの実施例では、裁断製図70が制御用計算機32に記憶されてい る。裁断製図70は、この場合、柄72に対;−相対的に、個々の裁断部分A〜 Gと柄72とが正確な相関関係を保つよう調整され、裁断製図70の作成時、柄 リピートRがどの方向でも一定であると仮定されている。
裁断製図70は柄72に対し相対的に厳密に位置決めすることができ、このため 裁断製図70により設定された座標原点は柄72に対し厳密な関係に配置せねば ならない。このことは好ましくは裁断製図70から座標原点の寸法データを読み 取り、例えば、手で測定して柄72に対し座標原点を確定することにより行われ る。測定したこの座標原点に、次に、裁断機12または交差するX条光54およ びY条光56が接近し、制御用計算機32に伝送される。
他の方法として、多くの適用事例では、全ての裁断部分A−Gを材料ウェブ34 から切り抜くことができるよう裁断製図70を単に材料ウェブ34に対し相対的 に配置すれば十分である。裁断部分A−Gの配置時に既に柄リピートRX、RY が考慮されていることにより、多数の適用事例にとって十分なことであるが、ど の裁断部分でも同じ相対摺動で柄72が存在する。
裁断製図70を柄72に対し相対的に調整したのち、制御用計算機32を裁断機 12を刃物36とともに裁断部分A−Gの輪郭74に沿って移動させることがで き、裁断部分A−Gが切り抜かれる。
ところで切り抜き後、または裁断部分A−Gを切り抜くとき、例えば裁断部分り に欠陥76、例えば疵または染色ミスがあることが判明すると、この裁断部分は 使用することができず、再裁断しなければならない。
欠陥のある裁断部分の検知は、例えば、裁断部分A−Gの切り抜き中、作業員は この欠陥のある裁断部分を、裁断製図中でこれに割り当てであるかまたは割り当 てられるその部分番号を記録することによってマークすることができる。
再裁断のため材料ウェブ34は、裁断製図70の裁断部分のない再裁断範囲78 が裁断製図70に続くよう設計しである。
この再裁断範囲78内で次に裁断部分りを再び位置決めしなければならない。
このため例えば操作員は切り抜かれて欠陥76のある裁断部分りを取り上げ、そ れを再裁断範囲78内でリピートにaわヒて並べ置き、複数の裁断部分を再裁断 する場合には複数の裁断部分もできるだけ最適化されて再裁断範囲78内でリピ ートに合わせて並べ置かれる。
計算機制御裁断機12により裁断部分りを再裁断するため裁断部分A−Gはそれ ぞれ制御用計算機32に記憶してあり、個々に、例えば部分番号を介し特徴表示 されて呼出可能であり、その輪郭74は基準点80により材料ウェブ34に対し 相対的に明確に位置決め可能であり、基準点80の位置が伝送されると制御用計 算機32は各裁断部分を再裁断する裁断機12の刃物36をリピートに合わせて 制御することができる。
基準点80は、例えば、輪郭74に交差せずX方向に平行する輪郭74の接線8 2と、Y方向に平行する輪郭74の接線84との交へであると定義される。
それ故、基準点を確定するため、切り抜いてリピートに合わせて載置した裁断部 分りのX方向に平行な輪郭74の接線82とY方向に平行な接線84とをそれぞ れ算出しなければならない。
接線82.84の算出は、X条光56とY条光54を材料ウェブ34上の平面3 8で、X条光56が接線82、そしてY条光54が接線84となるよう摺動させ ることにより行われる。
X条光56、Y条光54の位置検出によって制御用計算機32はいまや基準点8 0の厳密な位置を算出し、基準点80のこの座標を用いて、裁断機を、再裁断範 囲78において刃物36が裁断部分りの輪郭74をリピートに合わせて材料ウェ ブ34から再度切り抜くよう制御することができる。
だがまた本発明装置の選択的実施態様ではX条光56、Y条光54に代え、入力 装置44により移動可能な定規を用い、この定規で接線82.84の位置を確定 することも考えられる。
図4に示した本発明方法の他の実施例では基準点80′が各裁断部分A−Gごと の一般的図式に従って接線によって確定されるのでなく、各裁断部分A−Gが特 徴的な、容易に定義可能な箇所に各基準点80′を有するよう処理される。これ は例えば裁断部分りの場合、輪郭74の下側先細範囲である。裁断部分Fでは基 準点80′がやはり輪郭74の先細範囲であろう。他方、裁断部分Aでは基準点 80′が左下の隅に定義してあり、即ち各輪郭74は個々に各基準点80′に割 り当てである。
本発明方法のこの実施例を実施する場合、最初に説明した実施例と同じ装置が使 用され〜従って同じ符号が付けであるので、第一実施例についての詳細な説明を 参照することができる。
更に、欠陥76のある裁断部分りが切り抜き後取り出されて再び再裁断範囲78 において材料ウェブ34上に並べ置かれる限りで本発明方法のこの実施例は最初 に説明した実施例と同一である。
しかしそれとは異なり条光52.54は接線として輪郭74に設けられるのでな く十字線として材料ウェブ34に投影され、この十字線は条光52.54が裁断 部分りの基準点80′で交差するようずらせである。これてもって制御用計算機 32はやはり裁断部分りの基準点80′を算出し、この基準点から出発して裁断 機12および刃物36を一実施例の場合と同様に裁断部分りが再裁断範囲78に おいてリピートに合わせて切り抜かれるよう制御することができる。
要 約 書 裁断部分を切り抜く方法 要約 柄リピート(R)を有する材料ウェブ(34)から裁断部分(A−G)を切り抜 (方法を改善するため、切り抜くべき個廿の裁断部分を選定し、リピートに対す るその位置を検出し、選定した裁断部分の輪郭(74)を所定の裁断範囲におい てリピートに合わせて位置決めし、選定した裁断部分の個々に呼出可能な記憶し た輪郭に、材料ウェブに対する輪郭の相対的位置を絶対的に定義する基準点(8 0)を割り当て、リピートに合わせて裁断範囲内で輪郭を位置決めして基準点を 算出し、基準点を制御用計算機(32)に伝送し、制御用計算機内で基準点を利 用して裁断部分の記憶した輪郭を材料ウェブに対し相対的にリピートに合わせて 位置決めし、裁断機(12)を適宜に制御することにより裁断部分を切り抜くこ とか提案される。
国際調査報告 国際調査報告 PCT/EP 91100682

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.多数の裁断部分の輪郭を記憶した制御用計算機とこれにより制御される裁断 機とにより、柄リピートを有する材料ウェブから裁断部分を切り抜く方法におい て、切り抜くべき個々の裁断部分を選定し、選定した裁断部分の輪郭の希望する 、リピートに対する位置を検出し、選定した裁断部分の輪郭を所定の裁断範囲に おいてリピートに合わせて位置決めし、記憶した多数の裁断部分の輪郭を個々に 呼出可能に記憶し、選定した裁断部分の個々に呼出可能に記憶した輪郭に、材料 ウェブに対する輪郭の相対的位置を絶対的に定義する基準点を割り当て、リピー トに合わせて裁断範囲内で輪郭を位置決めして基準点を算出し、基準点を制御用 計算機に伝送し、制御用計算機内で基準点を利用して裁断部分の記憶した輪郭を 材料ウェブに対し相対的にリピートに合わせて位置決めし、裁断機を適宜に制御 することにより裁断部分を切り抜くことを特徴とする方法。 2.選定した裁断部分が再裁断すべき裁断部分であることを特徴とする請求の範 囲1に記載の方法。 3.選定した裁断部分が裁断製図の欠陥のある裁断部分であることを特徴とする 請求の範囲1または2に記載の方法。 4.選定した裁断部分を再裁断範囲から切り抜くことを特徴とする前述した請求 の範囲の何れか1項に記載の方法。 5.リピートに対する希望する位置を検出するため、選定した裁断部分を切り抜 くことを特徴とする前述した請求の範囲の何れか1項に記載の方法。 6.選定した裁断部分の輪郭をリピートに合わせて位置決めするため、リピート に合わせて切り抜いた裁断部分を裁断範囲において材料ウェブに載せることを特 徴とする前述した請求の範囲の何れか1項に記載の方法。 7.基準点として制御用計算機内で確定した座標原点を輪郭ごとに選定すること を特徴とする前述した請求の範囲の何れか1項に記載の方法。 8.裁断部分の基準点を、その輪郭の特徴を基準に確定することを特徴とする前 述した請求の範囲の何れか1項に記載の方法。 9.輪郭に交差することなく接し且つ異なる2方向に垂直な2本の基準直線の交 点によって基準点を定義することを特徴とする前述した請求の範囲の何れか1項 に記載の方法。 10.基準直線が、確定された角度を成すことを特徴とする請求の範囲9に記載 の方法。 11.基準直線が制御用計算機の座標系のX方向、Y方向と平行に走ることを特 徴とする請求の範囲10に記載の方法。 12.基準直線の位置を計算機が自動的に検出することを特徴とする請求の範囲 9〜11の何れか1項に記載の方法。 13.材料ウェブ上に目視可能な基準線により基準直線を形成することを特徴と する請求の範囲9〜12の何れか1項に記載の方法。 14.基準線として条光を用いることを特徴とする請求の範囲13に記載の方法 。 15.裁断部分の輪郭を記憶した制御用計算機と裁断部分の輪郭に応じて制御用 計算機により制御可能な裁断機とを含み、特に前述した請求の範囲の何れかに記 載の柄リピートを有する材料ウェブから裁断部分を切り抜く装置において、記憶 した多数の輪郭(74)から裁断部分(D)の輪郭(74)を個々に呼出可能に 制御用計算機(32)が構成してあり、個々に呼出可能な輪郭(74)に基準点 (80)が割り当ててあり、この基準点により材料ウェブ(34)に対する輪郭 (74)の相対位置が絶対的に定義可能であり、本装置が入力装置(44)を有 し、該入力装置により、選定した裁断部分(D)の、所定の裁断範囲(78)内 でリピートに合わせて位置決めされた輪郭(74)の基準点(80)が検出可能 且つ制御用計算機(32)に伝送可能であることを特徴とする装置。 16.リピートに合わせて材料ウェブ(34)上で位置決めされた輪郭(74) の位置に基づき基準点(80)を入力装置(44)で算出可能であることを特徴 とする請求の範囲15に記載の装置。 17.入力装置(44)により材料ウェブ(34)上で2本の基準線(54、5 6)が摺動可能に位置決め可能であることを特徴とする請求の範囲15または1 6に記載の装置。 18.入力装置(44)が、基準線として材料ウェブ(34)上に条光(54、 56)を生成する投影機(50、52)を有することを特徴とする請求の範囲1 7に記載の装置。 19.投影機(50、52)が投影レーザを有することを特徴とする請求の範囲 18に記載の装置。 20.基準線(54、56)を摺動させる手動制御装置(60)が設けてあるこ とを特徴とする請求の範囲15〜19の何れか1項に記載の装置。
JP50687291A 1990-04-30 1991-04-11 裁断部分を切り抜く方法 Pending JPH04506775A (ja)

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