JPH04506357A - ヘテロ環置換ナフチリジノン並びにそれらの使用方法および組成物 - Google Patents

ヘテロ環置換ナフチリジノン並びにそれらの使用方法および組成物

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JPH04506357A JP3501526A JP50152691A JPH04506357A JP H04506357 A JPH04506357 A JP H04506357A JP 3501526 A JP3501526 A JP 3501526A JP 50152691 A JP50152691 A JP 50152691A JP H04506357 A JPH04506357 A JP H04506357A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ヘテロ環置換ナフチリジノン並びに それらの使用方法および組成物 発明の背景 本発明は成る種のへテロ環置換ナフチリジノン並びにこのような化合物を使用す る方法および組成物に関するものである。
ヨーロッパ公開特許出!i第0231709号は式:(式中、2は例えばアミン 官能基であり、モしてXおよびYは例えばH1ハロゲン原子、低級アルキル基、 トリフルオロメチル、アルコキシ、メチルチオ、ニトロまたはシアノである)の フェニルナフチリジノンを開示している。アミン官能基の中ではが記載されてお り、ここでnはOから5であり、R1とR2は置換若しくは非置換のアルキルま たは芳香族核で置換されたピペラジン環を形成することができるか、或いはイミ ダゾール環を形成することができる。これらの化合物は潰瘍阻止薬剤として開示 されている。
米国特許1j4.684.727号は式。
(式中、置換基は以下で例示したものであることができる:WおよびXは同一ま たは異なっていることができ、各々独立して−CH=または−N=を表わし。
ZIおよびZ2は同一または異なっており、各々独立して一〇−または−8−を 表わし: R1、R2、R3、R4およびR5は同一または異なっており、各々独立して例 えばH,lから12個までの炭素原子を有するアルキル、3から8個までの炭素 原子を有するアルケニル、3から8個までの炭素原子を有するアルキニル等から なる基から選択され。
更に、R1,、R2およびR3のうちの2つが一緒になって結合して2から8個 までの炭素原子を含有する環、例えばピロール、ピペリジンまたはモルホリン環 を表わすことができ:mは0から3までの整数であり。
nは0から2までの整数であり: Qは、1から3個の置換基Yで任意に置換されることができるアリールまたは芳 香族異項環基を表わし:そして各Y置換基は独立して、例えばヒドロキシ、1か ら6個までの炭素原子を有するアルキル、ハロゲン、NO2,1から6個までの 炭素原子を有するアルコキシ、トリフルオロメチル、シアノ等からなる群から選 択される)の双性イオン性二環式化合物を開示している。
これらの化合物は抗アレルギー、抗炎症および/または細胞保護剤として開示さ れている。
及吸旦!麹 驚いたことに、本発明者は構造式1 を有する化合物またはそれらの製薬的に受容可能な塩がアレルギー、炎症、増殖 過多皮膚疾患および消化性潰瘍の治療に有用な活性を有していることを見い出し た。上記式中、RはHまたはアルキルであり。
Aは0またはSであり: Wは を表わし: R1はアルカンジイルを表わし: R2は共有結合または一アルカンジイルー〇−を表わし:R3はアルキル、シク ロアルキル、ベンジル、置換ベンジルまたはN原子とOH基の間に2から6個の 炭素原子を有するヒドロキシアルキルを表わし: Qはフェニル、1−若しくは2−ナフチル、1−12−13−14−15−16 −若しくは7−インデニルまたは1−12−13−14−15−16−若しくは 7−インダニルを表ね、し、これらの各々は任意に、以下で定義する1から3個 のY基で置換することができ;そして各Yは独立してアルキル、ハロ、ニトロ、 アルコキシ、アルキルチオ、−CF、、−CN、シクロアルキル、アルキルスル フィニルまたはアルキルスルホニルから選択される。
好ましくは、Wは基 である。Aは好ましくはOであり、Qは好ましくはフェニルまたはl換フェニル である。Wは好ましくは であり、更に好ましくは 特に好ましい化合物には。
特表平4−506357 (4) またはそれらの製薬的に受容可能な塩である。
本発明の他の特徴は製薬的に受容可能な担体と組み合わせた上記式Iの化合−物 からなる製薬組成物、および哺乳動物のアレルギー反応、灸症、炎症性腸疾患、 消化性潰瘍および増M過多皮膚疾患の治療目的のため式Tの化合物の有効量を上 記哺乳動物に投与することからなる哺乳動物の上記疾患を治療する方法に係わっ ている。
発明の詳細な説明 本発明の成る種の化合物は異性体の形態で存在することができる。
本発明は純粋形態およびラゼミ混合物を含む混合物のような全ての異性体を意図 する。
本発明の式■の成る種の化合物は溶媒和化していない形態並びに水和形態を含む 溶媒和化した形態、例えばヘミヒトレートで存在することができる。一般に、水 、エタノール等のような製薬的に受容可能な溶媒と溶媒和化した形態は本発明の 目的では溶媒和化していない形態と同等である。
本発明の成る種の化合物、例えば強塩基性アミン基を有する化合物はまた有機お よび無機酸と製薬的に受容可能な塩を形成する。このような塩形成に適する酸の 例は塩駿、硫酸、リン酸、酢酸、クエン酸、シュウ酸、マロン酸、サリチル酸、 リンゴ酸、フマール酸、コハク駿、アスコルビン酸、マレイン酸、メタンスルホ ン酸および当該技術分野の熟練者に周知の他の鉱駿、スルホン酸およびカルボン 駿である。塩を慣用の方法で製造するように、これらの塩は遊離塩基形態を十分 な量の所望の酸と接触させて製造される。遊離塩基形態は塩を水性の希水酸化ナ トリウム、炭酸カリウム、アンモニアまたは重炭駿ナトリウムのような適当な塩 基の粉氷溶液で処理するこきによって再生させることができる。遊離塩基形態は それらのそれぞれの塩形態とは、極性溶媒での溶解性のような成る種の物理特性 がいくぶん異なっているが、それ以外では本発明の目的では塩はそれらのそれぞ れの遊離塩基形態と間等である。
本願明細書および請求の範囲で使用される以下の用語は、他に示されない限り、 下記で示される意味を有する:アルキル(ヒドロキシアルキル、アルコキシ、ア ルキルチオ、アルキルスルフィニルおよびアルキルスルホニルのアルキル部分を 含む〕は1から10個まで、好ましくは1から6個までの炭素原子を有する直鎖 または分枝鎖の飽和炭化水素鎖を表わし:アルカンジイルは、1から10個まで 、好ましくは1から6個までの炭素原子を有する二価の飽和直鎖または分枝鎖炭 化水素鎖を表わしニ ジクロアルキルは3から10個まで、好ましくは3から6個までの炭素原子を有 する飽和炭素環状環を表わし:ハロはフルオロ、クロロ、ブロモまたはヨードを 表わし:置換フェニル(置換ベンジルの置換フェニル部分を含む)は、フェニル の1から3個の水素原子が、アルキル、ハロ、ニトロ、アルコキシ、アルキルチ オ、−CF3、−CN、シクロアルキル、アルキルスルフィニルまたはアルキル スルホニルから独立して選択される同一または異なる置換基で置換されているフ ェニル基を表わし:そして 置換ベンジルはフェニル環が上記で定義したように置換されているベンジル基を 表わす。
本発明の化合物は図式lを参照して以下に記載した方法で製造することができる : 図式1 式IIの化合物中、Lはクロロ、ブロモ、ヨード、トシル、メシル等のような慣 用の脱離基を表わし、モしてR4はHまたはアルキルであることができる。工程 Aでは、R4がHである式IIの化合物は、水溶液中パラトルエンスルホン酸の ような酸触媒を用いて式QNH2のアミンと反応させることができる。
工程Aでは%R’がアルキル(好ましくはメチルではない)であるとき、化合物 QNH2は式IIの化合物と過剰量(好ましくは2当量以上)で反応させ、そし て所望の反応を生じさせるのに十分な時間、例えば薄層クロマトグラフィーで反 応を追跡し、好ましくは約125℃に加熱することができる。この反応はそのま まかまたはトルエン、キシレン等のような適当な溶媒中で進行させることができ る。
式111のR4がHである場合、例えばジメチルホルムアミド中炭酸カリウムお よびジエチルスルフェートを用いる標準的なエステル化条件下での反応によって 好都合にエステル(即ち、R4がアルキルである)に変換される。
工程Bでは、式IIIのエステルは、リチウムアルミニウムヒドリド、リチウム ポロヒドリドまたはリチウムトリエチルポロヒドリド(「スーパーヒドリド(S uper Uydoride) J (登録商橿))のような適当な還元剤で還 元する。「スーパーヒドリド(登録商431)Jでは、反応は好ましくは、例え ば約−20℃から概ね室温までの温度に冷却させる。リチウムアルミニウムヒド リドでは、反応は通常、ジエチルエーテルのようなエーテル中還流下で行われる 。リチウムポロヒドリドでは、反応は最初室温で実施され、次いで、例えば薄層 クロマトグラフィーで示される反応完了まで加熱還流(例えばテトラヒドロフラ ン中で)させる。
式Ivの化合物は工程Cで、ベンゼン、トルエン、キシレン、クロロホルム等の ような適当な溶媒中高温(例えば約50℃から約120℃)で活性二酸化マンガ ンのような適当な酸化剤を用いて、好ましくは反応中に形成される水を除去し乍 ら酸化する。
工程りでは、式Vの化合物は触媒量の適当な塩基の存在下で式WCH2−Co2 の化合物と反応させる。典型的な塩基にはカリウムL−ブトキシド、ナトリウム エトキシド等が含まれる。反応はテトラヒドロフランのような適当な溶媒(好ま しくはt−ブタノールのような少量の極性溶媒を含有している)または、好まし くはエステルW−CR2−CO□アルキルのアルコール部分に対応するアルコー ル溶媒中で実施することができる。他の可能な溶媒にはジオキサン、ジメトキシ エタン等のようなエーテルタイプの溶媒が含まれる。反応は適当な温度、好まし くは室温かまたはそれ以下で行うことができる。
工程Eでは、式Vの化合物は適当なアルキル有機金属剤Mアルキル(その際、M は例えばハロゲン化マグネシウムまたはリチウムである)と反応させる。この反 応はエーテルのような適当な溶媒、例えばジエチルエーテルまたはテトラヒドロ フラン中で実施する。反応は好ましくは室温かまたはそれ以下、例えば約25℃ から約−20℃までで実施する。反応は式VIの化合物を生じさせるため鉱酸で 中和する。
工程FおよびGの条件および反応剤は工程CおよびDについてそれぞれ−E記で 述べたものと本質的に同一である。
Aがイオウである本発明の化合物は式Iの精製2−カルボニル化合物を当該技術 分野で周知の硫黄化試薬で処理して得ることができる。トルエン中のロウェッソ ン(Lawesson)試薬(2,4−ビス−(4−メトキシフェニル−1,3 −ジチア−2,4−ジホスフエタンー2.4−ジスルフィド)若しくはその類似 体かまたはピリジン中の三硫化リンがこの目的には適している。
Wが を表わす式■の化合物はWが を表わす式Iの化合物を化合物R’L (その際りはクロロ、ブロモ、ヨード、 トシル、メシル等のような適当な脱離基を表わす)と反応させて製造することが できる30反応はトルエンまたはキシレンのような不活性溶媒中高温、例えば約 50℃から約140℃で実施することができる。
本発明の化合物は例えば喘息、アレルギー性若しくは季節性鼻炎および/または 慢性気管支炎の治療に抗アレルギー剤として使用することができる。本発明の抗 アレルギ一方法は化合物がロイコトリエン放出を阻止する能力を測定する試験に よって確認される。
このような1つの試験方法では、本発明の抗アレルギ一方法は感作したモルモッ トでの化合物のロイコトリエン放出阻止を測定する試験によって確認される。雄 のハートレイモルモット(250〜300g)は1日目に5mgのオボアルブミ ンを腹腔内に注射しそして生理食塩水11中5mgを皮下に注射し、そして4日 目に5i+Hのオボアルブミンを腹腔内に注射して感作する。感作した動物はそ れらの体重が450〜500 gになる3〜4週間後に使用する。感作したモル モットは頭を殴打して層殺し、そして肺を取り出し、目に見える結合組織、気管 および大きい血管を除いてきれいにする。個々の動物加ら得られる肺はマツクル ウニイン(Mcllwain)組織チョッパーを使用して約1■−厚さのフラグ メントにスライスし、次いで酸素添加したチロードの緩衝液で洗浄する。秤量し た肺分別物(約40rhrgの湿潤重量)は2■lの新鮮なチロード溶液(10 mMのシスティンを含有する)を含有するバイアル中に移し、そして試験化合物 の存在下または非存在下37℃で12分間インキュベートする。次いで、この組 織に20μgのオボアルブミン/’l11(最終濃度)で抗原投与し、そして1 5分間インキュベートする、ロイコトリエン放出を測定するため、上滑液の分別 物を4容量の100%エタノールで抽出する。沈殿したタンパク質を除去した後 、ロイコトリエン含量は[’H] LTC,およびニューイングランドヌクレア (New England Nuclear)から入手した抗血清を使用してラ ジオイムノアッセイによって測定する。LTD4に対する抗血清の交差活性は5 5%である。ロイコトリエン放出の阻止パーセントは、各肺について試験化合物 存在下での放出を試験化合物非存在下での放出と比較して計算する。本発明の代 表的な化合物は下記表1で示すとおりこの試験方法で10μMの投与量でロイコ トリエン放出を阻止することが認められる:表1 インビトロでの5R3−A放出 Q W 阻止−モルモット肺10μ鼠 本発明化合物の抗アレルギー活性は以下のプロトコールで証明することもできる コ 雄のハートレイモルモット(250〜300g)は1日目に5a+Hのオボアル ブミンを腹腔内に注射しそして生理食塩水l111中511Igを皮下に注射し 、そして4日目に5mgのオボアルブミンを腹腔内に注射して感作する。感作し た動物はそれらの体重が450〜500gになる3〜4週間後に使用する。感作 したモルモットは一夜絶食させ、そして翌朝0.9 +il/ kgのシアルウ レタン(0,1g/a+1のジアリバルビッール酸、0.4g/mlのエチルウ レアおよび0.4g/mlのウレタン)を腹腔的投与して麻酔する。気管にカニ ユーレを挿入し、動物はバーバード(Harvard) (登録商aりげっ歯動 物人工呼吸器によって5mlの拍動容量で50拍動/分で換気する。気管カニユ ーレのサイドアームは気管内圧力を連続的に測定するために圧力使換器(バーバ ード)特表平4−506357 (5) に連結し、気管内圧力はポリグラフ(バーバード)で記録する。物質を静脈内投 与するため頚静脈にカニユーレを挿入する。感作したモルモットはl mg/  kgのプロプラノロール、5mg/kgのインドメタシンおよび2 mg/ k gメピラミンを合わせて1■I/kgの容量で静脈内に注射する。動物には抗原 (口、5%のオボアルブミン)をデビルビス(DeVilbiss) (登録商 標)モデル85超音波噴霧器から発生しそして気管カニユーレを通して30秒間 送達されるエアゾールとして抗原投与する。気管支収縮は抗原投与後15分以内 に生じる気管内圧力のピーク上昇として測定する。
試験化合物はオボアルブミンによる抗原投与の2時間前に経口的に投与する。ア ナフィラキシ−性気管支痙撃の抑制は担体処理した対照群と比較することによっ て気管内圧力のピーク上昇の阻止パーセントとして表わす。
本発明の2つの化合物について上記方法から得られた結果を下記表2に示す。
表2 アナフィラキシ−性 ]VL葭爽饗rvl!l: 9 ! 逸男シ頗紹 」ム 本発明の化合物は炎症の治療にも有用である。それ故、該化合物は関節炎、滑液 のう炎、謎炎、通風および炎症を特徴とする他の身体状態の治療に有用である。
本発明化合物の抗炎症用途は以下に記載するように逆受身アルチュス応答技術( Reversed Pa5sive ArthusResponse Tech nique)によって証明すルコとができる。
逆 身アルチュス応答(RPARと 動物、材料および 法 チャールスリバーブリーディングラボラトリーズ(Charles Rtver Breeding Laboratories)から入手した体重180〜20 0グラムの雄のレビス(Lewis)交配アルビノラーlトをこれらの実験で使 用する。
ラットは動物3匹/ケージで収容し、食物と水は自由に摂取させる。
動物は各ケージで1〜3と番号付けしそして確認の目的で色で印づける。
薬品および試薬調製 試薬および薬品はすべて試験直前に調製する。シグマケミカルカンパニー(Si 酵a Che■teal Co社pany)から入手できる結晶化し凍結乾燥し たウシ血清アルブミン(BSA)は無菌の、発熱物質を含有しない冷生理食塩液 (Long、/+1)中で振とうしないで溶解させる。
カベルラボラトリーズ(Cappel Laboratories)から入手し た凍結乾燥抗ウシ血清アルブミン(IgGフラクション)は無菌蒸留水に懸濁し そして発熱物質を含有しない冷生理食塩液(PFS)で使用直前に希釈する。抗 つシ血清アルブi゛ンの最終濃度は0.5鳳g/ P F S■!である。BS Aと抗BSA溶液は共に使用中水で冷やす。薬品は投与直前にホモジナイザーを 用いてメチルセルロース(MC)の水溶液に懸濁するかまたは溶解させる。
薬品投与および炎症誘導 動物群(6匹/群)にはMC中の薬品を1日に1度3日間ガバーシュで投与する 。最後の投与量はBSAで感作する1時間前に投与する。対照にはMCを単独で 与え、そして薬品標準が証明目的のために各アッセイに通常含まれる。薬品を調 製し、そして200グラムの動物に対し各実験でmg/ kg投与量と等しい投 与量をもたらすように希釈する。かくして各ラットに約2.0ccの容量を経口 投与で投与する。最後の投与量の1時間後に、動物はエーテルで軽く麻酔し、そ してB5A1.Omgを含有するP F So、2 mlを陰茎静脈に注射して 「感作」する。1時間後、動物には、1■I当たり抗BSA0.1−gを含有す るPF50.2mlを右後足の足底内に注射して「抗原投与」する。足底内への 注入直後に、右足は体積変動記録器の水銀ウェル中に浸す(外課まで)、示され た水銀の量を体重に換算しそして記録する。この値は動物についで読み取られる 対照であると考えられる。
足の体積は続いて抗原投与の2時間および4時間目に炎症発現中に体重変動記録 器で記録する。
懸 結果は、抗原投与の2時間および4時間目に記録される定体積に対する各動物に ついて読み取った対照からの定体積の変化(Δ定体積)で表わす。薬品処理群は 全て、変動を分析して有意な差異についてMC対照と比較する。
本発明の化合物は消化性潰瘍およびストレス性潰瘍形成の治療、並びに胃および /または十二指腸潰瘍の回復の促進にも有用である。
本発明化合物の抗潰瘍活性は、例えば本発明の化合物を投与する前にエタノール で胃腸障害を誘導することによって、ラットでの細胞保護効果を測定する積重試 験で確認される。本発明化合物は、アスピリン、インドメタシン、フェニルブタ シン、イブプロフェン、ナプロキセン、トルメチンおよび他の薬剤のような抗炎 症/アレルギー薬剤と共に投与する併用治療剤として使用することができる。本 発明の化合物はこのような薬剤で引き起こされる胃腸管の過敏状態および損傷の 好ましくない副作用を防止する。
式■の化合物は増殖過多皮膚疾患、例えば乾癖の治療に有用であり、この有用性 は以下に記載するアラキドン酸マウス耳試験で証明することができる。
アラキドン酸マウス耳試験 社社旦主1方抹 チャールズリバー、雌、CD、(SD)BRマウス、6週令、は8匹/群をケー ジに入れ、そして使用前に1〜3週間馴化させる。
アラキドン酸(AA)は試薬等級のアセトンに溶解させ(2mglo、 01! +1 )、そして使用前に一20℃で最大1週間貯蔵する。炎症反応は10μl のAAを1つの耳の両表面に適用する(総4 mg)ことによって誘導する。
試験薬品は、オバス(Opas)等、Fed、 Proc、 43、要約298 3.1927頁(1984)およびヤング(Ynung)等、J、Invest 、 Ders+atol−82,367〜371頁(1984)で選択されたの と同一の投与量で試薬等級のアセトンかまたは水性エタノール(アセトンに不溶 の場合にのみ)のいずれかに溶解させる。これらの投与量は最大の応答を確保し そして水性エタノール担体で適用され名薬品で生じることがある局所吸収の差異 を克服するために使用する。試験薬品はAAによる抗原投与の30分前に適用す る。
炎症の激しさは耳重愈の増加の関数として測定する。AA抗原投与の1時間後に 6■Iのパンチ生検を取り出し、そしてほぼ0.1mgまでの重量を測定する。
平均上標準誤差および全ての可能な比較はダンカンのマルチプルレンジスタチス チック(Duncan“s MultipleRange 5tatistic )で行う。
式Iの化合物の局所投与の結果、殆どの場合に乾癖患者の症状の寛解を期待する ことができる。かくして、乾癖を患っている者は鱗屑化、紅斑、プラークの大き さ、掻痒および乾癖に関連した他の症候群の減少を期待することができる。個々 の乾癖患者を首尾良(治調整することができる。
本発明化合物の炎症性腸疾患に対する本発明の化合物の活性はジー・ビー・モリ ス(G、 P、 Morris)、エル・レベイロ(L、Rebeiro)、エ ム・エム・ヘリング(M、 M、 Herridge)、エム・スツエヴック( M。
Szewczuk)およびダブリューエビ、−(W、 Epew)、Gastr oenterologys並、1188 (1984)およびジエイーxル・ワ ラス(J、 L、 Wal 14ce)、Can、 J、 Physiol、  PharmacolS66.422 (1988)に記載されたプロトコールに よって証明することができる。
投与量の適用は静脈内、鼻腔内、非経口、経口、皮下、筋肉内、局所、経皮また は他の任意の受容可能な方法が可能である。本願発明の化合物は任意の数の慣用 の投与形態で投与することができる。
固形物投与形態にはカプセル、錠剤、ビル、粉末、懸濁液、溶液、カシェ剤また は当射が含まれる。非経口製剤には無菌溶液または懸濁液が含まれる。吸入剤投 与は鼻若しくはロスブレーの形態でまたは通気法によることができる。局所投与 形態はクリーム、軟膏剤、ローション剤、経皮器具(例えば、慣用の容器または マトリックスバッチタイプの)等であることができる。
上記投与形態で考えられる製剤および製薬組成物は慣用の技術を使用して製薬的 に受容可能な慣用の賦形剤および添加剤を用いて製造することができる。このよ うな製薬的に受容可能な賦形剤および添加剤には担体、結合剤、香味料、緩衝剤 、濃厚化剤、着色剤、分散化剤、懸濁化剤、香料、保存剤、滑剤等が含まれる。
アレルギー、炎症、消化性潰瘍および/または増殖過多皮膚疾患を治療するため に経口的にかまたは非経口的に使用するとき、本発明の化合物は1日当たり約0 .1mg/体重kgから約25 mg/体重kgまで、好ましくは約0.1厘g /体重に、から約5 tag/体重kgの範囲の量で投与することができる。推 奨される典型的な投与レジンは1抛g/日から1500a+g/日まで、好まし くはLong7日から250@g/日までで炎症の症状の寛解を達成するために 2乃至4回に投与量を分割した経口投与である。
特別な状況での本発明化合物の適当な投与量の決定は当該技術分野の熟練の範囲 内である。一般に、治療は該化合物の最適投与量に満たない、より少ない投与量 で開始される。その後、投与量はその環境下で最適効果が1ilffされるまで 少しずつ増加させて増やす。便宜上、1日当たりの総投与量は、所望の場合、1 日の間に分割して分割物で投与することができる。
式■の化合物およびそれらの製薬的に受容可能な塩の投与量および頻度は患者の 年令、状態および大きさ並びに治療される症状の激しさのようなファクターを考 慮して担当医の判断に従って調節される。
本願明細書に開示した発明は以下の実施例によって説明するが、これは開示の範 囲を限定すると解釈すべきではない。本発明の範囲内の別のメカニズム経路およ び類似構造は当該技術分野の熟練者に明白であろう。
製造例1 2−(3〜シアノフエニル)アミノ−3−ピリジンメタノールの製造に溶解させ 、次いでこの溶液をフラスコ内の溶液に滴加した。全部を添加した後、混合物を 還流点(約70℃)まで徐々に加熱した。還流点で2時間加熱した後、還元剤を 更に1.Og、その後更に0.5g加X20軸L)中に抽出した。合わせた酢酸 エチル層は水(2X 300m1)、次いで飽和NaC1溶液(2X 250m 1)で洗浄した。分離した有機層を乾燥しく N a2 S O4)、ろ過しそ して蒸発させた。粗生成物をイソプロパツールから再結晶させて所望の生成物、 18.9g (75%)、融点132〜133℃を得た。
実験値 C69,23; fI 5.06; Pr 1g、72計算値(C+J t+Loとして) C69,32,II 4−92; N 18.66製造例2 2−(3−トリフルオロメチルフェニル)アミノ−3−ピリジンメタノール乾燥 管で密閉した還流凝縮器、頂部に中隔キャップを有する滴下漏斗および乾燥N2 人口を装備した3頚のILフラスコに2−(3−トリフルオロメチルフェニル) アミノニコチン駿エチル(30g )と乾燥テトラヒドロフラン(THF) ( 150鳳I)を入れた。この溶液を水−塩浴中で20分間磁石で撹拌し、その後 内部温度は約−50℃に達していた。スーパーヒドリド(登録商標)溶液(リチ ウムトリエチルポロヒドリド; THF中IM溶液250@l)を空気の不存在 下で2末端針を使用して滴下漏斗中に移した。この溶液を温度を約O℃に保ち乍 らフラスコに滴加した。全部を添加した後、反応混合物を室温にまで温めそして 一夜撹拌した。反応の進行を追跡するために薄層クロマトグラフィーを使用した 。反応は室温でスーパーヒドリド(登録商標)溶液を更に100社追加して完結 させた。全生成物を撹拌し乍ら水(400g)上に注ぎ、モしてpHは濃HCI を用いて5に調整した。固形NaC1を加えて有機層を塩析して分離した。水性 層を酢酸エチル(2X 10kl)で抽出し、そして有機層を合わせた。
合わせた有機層は飽和NaC1溶液(2X 100m1)で洗浄し、乾燥しくN a25O4)、ろ過しそして蒸発させて黄色油を得た。この粗生成物の少量を、 へ午サン:酢酸エチル(80: 20−−−67 : 33)で溶出するシリカ ゲルでのフラッシュクロマトグラフィーで精製した。所望の生成物を含有するフ ラクシヨンを合わせ、そして蒸発させて淡黄色固体、融点1015〜107℃を 得た。
実験値 C58,26; II 4.24;に10.17計算値(C+ sH+  1KzQFsとして) C5i9−21; H4,13; M 10.442 −(3−)−リフルオロメチルフェニル)アミノ−3−ピリジンメタノール(1 g)をフラスコ内のトルエン(5kl)に溶解させた。フラスコにはディーンス タークの水分離器および還流凝縮器を取り付けた。
この反応フラスコに活性MnOz(4g)を添加しそしてそれを磁石で撹拌し乍 ら約80℃まで加熱した。反応を薄層クロマトグラフィーで追跡し、そして約1 .5時間後に完了させた。生成物は、新鮮な酢酸エチルで洗浄したセリット床を 通してろ過した。清明な溶液を蒸発させて黄色固形物を得た。粗生成物は、CH ICI!:酢酸エチル(90: 10)で溶出するシリカゲルのフラッシュカラ ムを通過させて精製して所望の精製物、0.56g (57%)、融点152〜 154℃を得た。
実験値 C69,58; H3,90; N 18.96計算値(C+JJso として) C69,94; H4,06; N 18.83上記製造例1.2お よび/または3に記載したのと本貫的に同一の方法によって、下記に示した化合 物も製造したコ2−(3−)リフルオロメチルフェニル)アミノ−3−ピリジン カルボキサルデヒド、融点75〜77.5℃;および2−フェニルアミノ−3− ピリジンカルボキサルデヒド。
実施例1 3−(1−ピロリジニル)−1−フェニル−1,8−ナフチリジン−2(IH) −オンの2−フェニルアミノ−3−ピリジンカルボキサルデヒド(2,0g)お よび2−ピロリジニル酢酸エチル(1,65g)はN2下で乾燥テトラヒドロフ ラン(THF)(5直1)およびt−ブタノール(1鳳1)中で一緒に混合した 。この混合物に新鮮なカリウムt−ブトキシド(t−BuOK;0.1g)を添 加した。24時間後、更に0.1gのt−BuOKを添加し、次いで25時間お よび48時間目に0.1gの追加量を加えた。総計2.5日後に、更に0.43 6 gのt−BuOKを添加し、そしてこの混合物を更に2.5日間撹拌した。
溶媒を除きそして残渣はCH2Chに溶解させた。水を加え、そして水性層のp HをINのH,sO4を用いて約7に調整した。有機層を分離してシリカゲルで クロマトグラフィーにかけた。生成物を含有するフラクシヨンを合わせ、そして 蒸発させて僅かに灰色がかった白色の粗生成物を得、これをイソプロパツールか ら再結晶して所望の生成物、融点201.5〜202.5℃を得た。
実験値 C74,23: H5,88;N 14.30計算値(C+aB+J* 0として) C74,20; 115.88; N 14.42実施例2 2−(3・トリフルオロメチルフェニル)アミノ−3−ピリジンカルボキサルデ ヒド(1g)および2−ピロリジニル酢酸エチル((16g)はTHF (1G +al)とt−BuOH(2ml)の混合物に溶解させた。この溶液をN2下で 撹拌し、そしてこれに新鮮なt−BuOK (0,42g)を添加した。3時間 後、更に0.1gのt−BuOKを添加し、次いで4時間後に真空下で溶媒を除 いた。水(10ml)を加え、モしてpHをINのH2SO,を用いて約7に調 整した。生成物を2 X 10m1のCH。
CI、で抽出した。有機層を飽和NaC1溶液(2X 10m1)で洗浄し、乾 燥しくNa!SO<)、そして真空下で蒸発させた。生成物はシリカゲルでクロ マトグラフィーにかけて精製し、次いで淡黄色の生成物をメタノールから再結晶 し、真空下で一夜乾燥した後、所望の生成物、融点168.5〜170℃を得た 。
実験値 C63,32; H4−22; N 11.60: F 16.28計 算値 C63,50: H4,49; N 11.69; F 15.86(C ue島6NコOF3として) 上記実施例1および2に記載したのと基本的に同一の方法によって、次の化合物 も製造した: 3−(l−ピロリジニル)−1−(3−シアノフェニル)−1,8−ナフチリジ ン−2(1)−オン:融点〉250℃。
実験値 C72゜13; H5,06: N 17.81計算値(CI9B18 N40として) C72,13; H5,10; N 17.713−(4−モ ルホリニル)−1−フェニル−1,8−ナフチリジン−2(IH)−オン:融点 167〜168℃。
実験値 C70,32; H5,55; N 13.70計算値(C,、H,7 N、02として) C70,34; H5,58; N 13.673−[3− (ヘキサヒドロ−1トアゼビン−1−イル)−1,2−ジヒドロ−2−オキソ− 1,8−ナフチリジン−1−イル]−ベンゾーニトリル;融点194〜196℃ 。
実験値 C73,08; H5,57; N 16.36計算値(Cz+H2゜ N40として) C73,23; H5,85: N 16.273−[1,2 〜ジヒドロ−3−(4−モルホリニル)−2−オキソ−1,8−ナフチリジン− 1−イル]ベンゾニトリル、融点215〜217℃。
実験値 C68,63,H4,73; N 16.74計算値 C68,67;  H4,85; N 1[i、85以下の処方は本発明の組成物の投与形態の幾 つかを例示するものである。各々で、用語「活性化合物」は3−(4−モルホリ ニル)−1−フェニル−1,8−ナフチリジン−2(1旦)−オンを言う。しか し乍ら、こ・の化合物は同等に有効な量の式Iの他の化合物で看き換えることが できる。
衷裏豊Δ 1、 活性化合物 25 100 2、 ラクトース 米国薬局方 122 1133、トウモロコシデンプン、食 品等ffi 30 4G精製水中lO%のペーストとして 4、トウモロコシデンプン、食品等級 45405− ステアリン酸マグネシウ ム −37総計 225 300 !盈万迭 項目番号1および2を適当な混合器中で10〜15分間混合する。この混合物を 項目番号3と共に顆粒化する。必要な場合には、湿った顆粒は粗い篩(例えば、 174インチ、0.63c+a)を通して製粉する。
湿った顆粒を乾燥する。乾燥した顆粒は必要な場合篩にかけ、そして項目番号4 と混合して10〜15分間混合する。項目番号5を加えそして1〜3分間混合す る。混合物を適当な大きさに圧縮しそして適当な錠剤用機械で重量を測る。
実施例B 1、 活性化合物 25 100 2、 ラクトース 米国薬局方 1a6 1233、トウモロコシデンプン、食 品等級 40704、 ステアリン酸マグネシウム 47国民医薬品集 総計 175 300 製造方法 項目番号1.2および3を適当な混合器中で10〜15分間混合する。
項目番号4を加えて1〜3分間混合する。この混合物を適当なカプセル機上で適 当なツーピース硬ゼラチンカプセル中に充填する。
本願発明は上記で述べた特定の実施態様に関連付けて記載したが、それらの多数 の変法、修正および変化は当該技術分野の通常の技価を有する者に明白であろう 。このような変法、修正および変化は全て本願発明の精神および範囲内に含める ように意図するものである。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.構造式I ▲数式、化学式、表等があります▼I (式中、AはOまたはSであり; Wは ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があります▼を 表わし; RはHまたはアルキルを表わし; R1はアルカンジイルを表わし; R2は共有結合または−アルカンジイル−O−を表わし;R3はアルキル、シク ロアルキル、ベンジル、置換ベンジルまたはN原子とOH原子の間に2から6個 の炭素原子を有するヒドロキシアルキルを表わし; Qはフェニル、1−若しくは2−ナフチル、1−、2−、3−、4−、5−、6 −若しくは7−インデニルまたは1−、2−、3−、4−、5−、6−若しくは 7−インダニルを表わし、これらの各々は任意に以下で定義する1から3個のY 基で置換することができ;そして各Yは独立してアルキル、ハロ、ニトロ、アル コキシ、アルキルチオ、−CF3−CN、シクロアルキル、アルキルスルフィニ ルまたはアルキルスルホニルである)を有する化合物またはその製薬的に受容可 能な塩。
  2. 2.Wが基 ▲数式、化学式、表等があります▼ である請求項1に記載の化合物。
  3. 3.AがOである請求項2に記載の化合物。
  4. 4.RがHである請求項3に記載の化合物。
  5. 5.Qがフェニルまたは置換フェニルである請求項4に記載の化合物。
  6. 6.Wが ▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数 式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があります▼である 請求項5に記載の化合物。
  7. 7.Wが ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があります▼で ある請求項5に記載の化合物。
  8. 8.下記構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼または▲数式、化学式、表等があります▼ を有する請求項1に記載の化合物またはその製薬的に受容可能な塩。
  9. 9.製薬的に受容可能な担体と組み合わせた請求項1に定義した式Iの化合物か らなる製薬組成物。
  10. 10.請求項1に定義した式Iの化合物の抗アレルギー有効量を哺乳動物に投与 することからなる該哺乳動物のアレルギー反応を治療する方法。
  11. 11.請求項1に定義した式Iの化合物の抗炎症有効量を哺乳動物に投与するこ とからなる該哺乳動物の炎症を治療する方法。
  12. 12.請求項1に定義した式Iの化合物の有効量を哺乳動物に投与することから なる該哺乳場物の増殖過多皮膚疾患を治療する方法。
  13. 13.請求項1に定義した式Iの化合物の細胞保護量を哺乳動物に投与すること からなる該哺乳動物の消化性潰瘍を治療する方法。
  14. 14.請求項1に定義した式Iの化合物の有効量を哺乳動物に投与することから なる該哺乳動物の炎症性腸疾患を治療する方法。
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