JPH04505690A - 検査シーケンスを使用した信号等化方法 - Google Patents

検査シーケンスを使用した信号等化方法

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JPH04505690A JP2508359A JP50835990A JPH04505690A JP H04505690 A JPH04505690 A JP H04505690A JP 2508359 A JP2508359 A JP 2508359A JP 50835990 A JP50835990 A JP 50835990A JP H04505690 A JPH04505690 A JP H04505690A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 検査シーケンスを使用した信号等化方法本発明は、請求項1の上位概念に記載の 、マルチパス受信において伝送チャネルを介して伝送されたデジタル符号化信号 に対する受信機における信号等化方法に関する。
比較的高い周波数領域における無線信号伝送において信号は時として種々の伝送 路において受信機に達する。直接の伝送路の他に、建造物または自然の高所にお ける反射が送信機から放射された信号を迂回して受信機に導くことがある。個々 の伝送路はその長さおよびその減衰の程度が異なっているので、受信機は元来の 情報すべてを含んでいるが、振幅、走行時間並びに位相角度によりて異なった複 数の信号を受信する。これら信号の重畳により、元来の情報が多かれ少なかれ歪 みを受けている合成信号が生じる。このことはデジタル信号において特に、著し い障害を来すおそれがある。
本発明の課題は、マルチパス受信によって惹き起こされる障害を、再び元来の信 号が読み取り可能である程度に取り除いた、信号等化方法を提供することである 。
この課題は、請求項1の上位概念に記載の方法において請求項1の特徴部分に記 載の構成によって解決される。
本発明の方法では、伝送チャネルの伝送特性は、伝されるように、検出される。
この特性の検出は、殊に移動受信機において発生する一時的に生じる変化を考慮 することができるように、短い時間間隔において繰り返される。
この目的で、決められた構造の検査シーケンスが放射される。それはマルチパス 受信によって勿論有効データと同じ歪みを受けているが、有効データとは異なっ て、それはそもそも構造が既知であるので、伝送チャネルにおいて生じた歪みを 推測することを可能にする。詳しくは、受信機において記憶されている検査シー ケンスと重畳によって歪みを受けて受信された検査シーケンスとの間の相関が行 われる。
結果、即ちチャネルインパクトレスポンスが相関スペクトルを示している。この スペクトルにおいて、個々のスペクトル成分は、元来の振動が送信機から受信機 に達している伝送路を表している。それからこのスペクトルは、伝送チャネルの 伝達関数をほぼ逆にシミュレートするフィルタ装置を制御するために利用するこ とができる。その場合重畳された信号がこのフィルタ装置を通過走行したとき、 伝送路に発生した歪みは再び取り除かれている。このフィルタ装置の設定はその 都度の検査シーケンスに従って行われかつそれから有効データに対しては次の検 査シーケンスまで維持される。その理由は、伝送チャネルの検出された伝送特性 がある時間の間は一定に維持されることから出発することができるからである。
本発明の方法の実施例および有利な構成はその他の請求項、以下の説明および1 実施例を示している図面から明らかである。
図に示されているのは、 第1図は、受信側に等化手段を有するマルチパス伝送モデルを説明する概略図で あり、 第2図は、有効データおよび検査シーケンスが伝送される、データフレームの構 成を示す図であり、第3図は、循環的な相関を説明するためにデータ流の一部を 示す略図であり、 第4図は、循環的な相関スペクトルを示す線図であり、 第5a図ないし第5C図は、合計列およびそこから得られる合計列関数を示す線 図であり、第6図は、伝送チャネルの伝達関数を逆にシミュレートするフィルタ 装置の1実施例を示すブロック線図である。
第1図において送信信号U、は、3つの伝送路を有する伝送チャネルに達する。
これら伝送路は、振幅a、走行時間τおよび位相角ψによって異なっている。
数字は伝送チャネルの序数を表している。受信場所において、これら3つの伝送 路の直線的な重畳が存在する。
それから受信機において歪みは、3つの伝送路の2つの逆の伝達関数を有する2 つの帰還路を設けることによって、除去される。反対の極性を有する受信された マルチパス信号がこれら逆の伝送路に供給されかつそれ自体と加算されることに よって、指標1が付されている、1つの伝送路を介してのみ受信機に達した信号 U8が生じる。
そこでチャネルの伝送特性を検出するために、検査シーケンスが有効信号の本来 の伝送の前に送出される。このデータフォーマットのフレーム構造は第2図に示 されている。ここにおいて図の下側部分に、例えば16のデータチャネルを有し ている主フレームが示されている。第1のデータチャネルは図の上側部分におい て1つだけ別個に時間的に伸長して詳しく示されている。この拡大図から明らか であるように、最初検査シーケンスが送出され、それに続いて有効信号が伝送さ れる。検査シーケンスとして有利には、2つの連続するMシーケンスが適してい る。というのはそれは際立つ自己および相互相関特性を有しているからであるM シーケンスは、次数nの多項式によって最大長さ2°−1の2進シーケンスであ る。式 %式% のこの種の多項式は帰還結合されたシフトレジスタによって実現される。その際 h ho=1でありかっn ′ 残りのhf=oまたは1とすることができる。多項式の次数nは、シフトレジス タのレジスタ数も表している。hi=1によって表わされるレジスタ出方側は、 排他的論理和ゲートを用いて出力側hoと共通に結合されかつ入力側H1と接続 されなければならない。シフトレジスタの作動の前に、レジスタはセットされな ければならず、いずれの場合も全部のレジスタが零であることは許されない。
項u = (u O,u 1. ・= u)(−1)がMシーケンスを表してい るとき、T’uはi個のクロックだけ循環的に遅延されたシーケンスUである: Tiu= (ui、u n+1+−ui−1,uo、−ut−t)Mシーケンス は一般に次の特性を有している:a、uの周期はN=2n−1゜ b、シーケンスUのN個の異なった位相が生じる:u、Tu、T2u、−TN− 1u。
C0排他的論理和により次の式が生じる:T’uΦT’u=Tku ただしi+j≠に、 0<=i、j、k<Nd、u [q]は、Uから新しいシ ーケンスVに対するその都度q番目のビットを利用することによって(Vi=u 、、、od、)、Mシーケンスから形成される。U[q]は周期N/g c d  (N、q)を有し、即ちU[q]は、qが奇数でありかつgcd (N、q) =1になるときにのみMシーケンスを生ぜしめる(gcd(N、q)はNおよび qの最大公約数を表している)。
例えばn=6.N=63.Q=3−>gcd (63,3)=3.周期=63/ 3=21゜ u[3]はMシーケンスではない。N/gcd(N、Q)を有するu[5]はM シーケンスを来す。
e、Mシーケンスの多項式の逆数は同様ににMシーケンスとなる。
h’(x)=xn−h(x−1)−hO−xn +−hn−1−x+hnq=2 n−1−1= (N−1)/2のとき、u=h (x)はu [qコ=h’ ( x)になる。
f、Mシーケンスの自己相関スペクトルは2つの値しか有しない 2進値対として一1/1を使用するとき、1=Omod Nに対して Qu ( 1) =N1=Omod Nに対して Qu(1)=−1相関スペクトルから、 有効データによる付加的な重畳によって生じた成分を取り除くために、2個のM シーケンスが検査シーケンスとして伝送される。これら2つのMシーケンスは同 一である。Mシーケンスの長さは、個々の伝送路の予測される最大走行時間差が 個々のMシーケンスの長さより長いように、選択されている。その場合重畳され た信号において、データ流中に、Mシーケンスの重畳から生じ、従って付加的な 有効データを含んでいない信号成分のみが存在している部分がある。この時点は 、ちょうど送出されたMシーケンスの第2のシーケンスが最も僅かな走行時間の 伝送路を介して、即ち最初に受信機に到来したときに生じる。
東3図には、M2が付されているこの部分が示されている。その下側に示されて いる前以て決められたMシーケンスMVIによりて、データ流のこのマーキング された部分M2が前以て決められたM2シーケンスと循環的に相関されることを 表すものである。この循環的な相関は、次に説明する複数のステップにおいて実 現される。まず部分M2のそれぞれのバイトがMシーケンスMVIのその下に存 在しているビットまたはバイトによりて乗算される。重畳によって生じた、信号 成分の加算および減算の値は正確に表されるので、部分においてはバイトが問題 である。この第1のステップにおいて生じた積は加算されかつ加算結果から相関 スペクトルの第1の個別成分が生じる。
続いて部分M−2がMシーケンスMVIに対してまたは逆でもいいが1バイトだ けシフトされる。その際確かにその部分を越えて外に押し出されるバイトが、そ の下に示されているMシーケンスMV2が表しているように、折り返され、かつ またもや部分M2における別のデータ語の第1のバイトと乗算され、その結果そ の都度再び部分M2およびMシーケンスMV2の全部のバイトが乗算に関連付け られる。積の加算後に、相関スペクトルの第2の個別成分が生じる。このステッ プは更に図示されている第3のステップを介して前辺て決められたMシーケンス MV3によって繰り返され、最終的にすべての個別成分が検出するようにしてい る。
以下にもう一度、Mシーケンス、マルチパスffi号、相関およびインパクトレ スポンスを示している数学的関係をまとめる。その際インパクトレスポンスに対 しては、Mシーケンスの値対が一1/+1または0/十1を有しているかで区別 される。
u= (u□、ul−uH−1) MシーケンスXi =aj ” u(i−j @□dN + 1・ J=O°−N −1マルチパス信号 Qu= x (1) =u i ” X(i+1modN) 相関Qk=Qu、 z (i) t、j=o・ 5−1cj=(Qu、X (j)+Qk)/2n値 対−1/1に対するインパクトレスポンスc j’ = (Qu、X (j)+ Qk)/2n−2値対0/1に対するインパクトレスポンスMシーケンスとの重 畳信号において生じる可能な相関スペクトルは第4図に示されている。Mシーケ ンスにおいて利用された値対はここでは−1および+1である。
実際には、データ流からの循環的な相関に対して予め選択された部分M2を同定 する点に問題がある。しかも循環的な相関を持続的に実施することになり、この ために必要な計算コストは確かに採算がとれないほど高(つく。原理的にはこの 方法が可能である。というのは部分M2との相関の時点に対する判断基準として 、顕著な個別成分が存在する相関スペクトルを評価でき、一方有効データとの相 関計算も実施される別の変形では、顕著な個別成分が現れないからである。
部分の同定を比較的僅かな計算コストで可能にするために、全体としては極めて 僅かな乗算ステップしか有しない相関方法が実施される。この場合Mシーケンス と有効データとから形成されるデータ流はその都度Mシーケンスの長さにわたっ て記憶されているMシーケンスと連続的に相関され、その際Mシーケンスの長さ のデータ流の部分がバイト毎に記憶されているMシーケンスと乗算されかつ乗算 結果が加算される。それからバイトだけシフトされた部分がデータ流から選び出 されかつこの部分および次の部分に対する乗算および加算ステップが実施される 。前述の循環的な相関とは異なって、この過程は直列相関と表すことができる信 号が2つの伝送路を通って受信機に達するときに生じる可能性がある相関スペク トルは第5a図に示されている。データ流に存在しているMシーケンスの、受信 機に記憶されているMシーケンスとの時間的なその都度の一致の際の相関がこの 種のインパクトレスポンスを提供することによって、4つの顕著な個別成分が実 現される。Mシーケンスは前後2回伝送されかつ2つの伝送路において受信機に 達するので、従って4つの個別成分が現れる。
それから生じた相関値は、Mシーケンスだけ遅延された、その前に同じ方法でめ られた相関値と乗算される。負の極性を有する積は考慮されずかつ使用されない 。第5b図には積スペクトルが示されており、その際そこでは2つの個別成分が 発生している。生じた積は引き続いてMシーケンスの長さにわたって加算される 。
この加算の結果は、第5c図に示されているように、階段形式の連続した合計関 数になる。この合計関数は、純然たるMシーケンスは相互相関されるときにその 最大値に達している。この特性が部分M2の同定のために利用される。即ちこの 部分M2の正確な始端は、下降側縁から最大値S に向かって観察してMシaX −ケンスの長さだけこの側縁の前方にある。
そこでデータ流におけるこの部分M2が検出された後、第3図との関連において 説明したように、チャネルインパクトレスポンスを検出するための本来の循環的 な相関を実施することができる。
多段の伝送方法、例えば4PSK伝送では、伝送路における位相回転によって、 一方のチャネルにおいて伝送されるMシーケンスが受信の際もはやこのチャネル ではなくて他方のチャネルにおいて発生することが起こり得る。これは、4PS K伝送では、位相回転が90°だけ行われるときの場合である。それぞれのチャ ネルに対して別個のMシーケンスを伝送するならば、評価において障害を来すお それがある。それ故にMシーケンスを送信機の側で1つのチャネルにおいてしか 伝送せず、受信機の側で2つのチャネルを評価することが有利であることがわか っている。
第6図には、相関スペクトルにおいてめられた成分を用いた制御によって、伝送 チャネルの伝送特性の近似的に逆のシミュレーションが実現されるように制御す ることができるフィルタ装置が示されている。このフィルタ装置はまず、図示の 構成の整合フィルタ1から成つている。まだ等化されていない伝送チャネルのイ ンパクトレスポンスX1が整合フィルタ1の入力側に示されている構成を有して いるものと仮定する。
フィルタ特性は、相関スペクトルにおいて発見された個別成分に相応する係数C O,C,およびC2によって調整される。個々の伝送路の加算によって、例えば 3つの異なった伝送路に対して際立つ成分およびその前およびその後ろに位置し ている、比較的小さな副成分を有しているスペクトルX2が生じる。
それからスペクトルx2は等化器2に供給され、この等化器の係数は整合フィル タの出力側において得られた変形されたスペクトルx2から生じる。それから等 化器の出力側に現れるスペクトルX3は、主成分の前に配置されている成分が一 層多く減衰されて現れるが、一方その後ろに存在する成分が大幅に変化されずに とどまるように、フィルタリングされる。
等化器2には更に帰還等化器3が後置接続されている。この等化器の構成は図示 されている通りである。
この帰還等化器の係数はここでも、等化器2の出力側におけるスペクトルx3の 成分から生じる。帰還等化器3の出力側にはスペクトルX4が現れ、このスペク トルでは実際に主成分のみが存在しており、一方続く部分成分は実際には消去さ れておりかつ単にその前に位置している部分成分のみが認められるにすぎない。
しかしこの主成分の値は隣接する成分と比べて、一義的な差異が生じかつそこで 伝送された有効データを確実に評価することができるほど大きい。
国際調査報告 国際調査報告 EP 9000873 S^ 37461

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.マルチパス受信において伝送チャネルを介して伝されるデジタル信号に対す る受信機における信号等化方法において、 有効データの伝送の前に決められた構造の検査シーケンスを伝送し、かつ 受信された検査シーケンスを受信機に記憶されている、前記決められた検査シー ケンスと相関し、かつ 相関結果として相関スペクトルの形で得られたチャネルインパクトレスポンスを 伝送チャネルの伝達関数を逆にシミュレートするフィルタ装置のフィルタ係数の 制御のために使用する ことを特徴とする信号等化方法。
  2. 2.検査シーケンスとしてその都度2つの同一のMシーケンスを直接順次伝送し 、かつ 記憶されているMシーケンスの、有効データとMシーケンスとから成りかつマル チパス受信において時間的にずれて重量されているデータ流の部分との循環的な 相関をとり、その際前記部分は、前記記憶されているMシーケンスを前記データ 流の前記部分とバイト毎に乗算し、乗算結果を加算することによって、受信機に その都度最初に到来する第2のMシーケンスによって前以て決められており、か つ前記部分を前記記憶されているMシーケンスに対して1バイトだけシフトした 後、前記乗算および加算ステップを、前記部分のそれぞれのバイトが前記記憶さ れているMシーケンスのそれぞれのバイトと1度乗算されかつ得られた加算結果 からMシーケンスと同じ長さの合計列が相関スペクトルとして生じるまでの間、 繰り返す 請求項1記載の信号等化方法。
  3. 3.前記部分を求めるために連続的に、Mシーケンスの長さのデータ流の一部を バイト毎に、記憶されているMシーケンスと乗算し、乗算結果を加算し、1バイ トだけシフトされた一部をデータ流から選び出しかつ乗算および加算ステップを この一部および次の一部に対して実施することによって、Mシーケンスと有効デ ータとから形成されているデータ流をその都度Mシーケンスの長さにわたって記 憶されているMシーケンスと順次相関し、かつ 前記相関値をMシーケンスだけ遅延されている相関値と乗算しかつ生じた積をM シーケンスの長さにわたって加算し、かつ このようにして形成された連続的な合計関数から最大値を評価しかつ前記合計関 数の最大値後の下降する側縁の前に位置している、Mシーケンスの長さに等しい 長さを有する、データ流の部分を循環的な相関に対する部分として選択する 請求項2記載の信号等化方法。
  4. 4.検査シーケンスの周期は、それが伝送チャネルの最大の走行時間差より大き く選択されている請求項1から3までのいずれか1項記載の信号等化方法。
  5. 5.例えば4PSK伝送のような多段の伝送方法では、検査シーケンスを1つの チャネルにおいてのみ伝送し、一方別のチャネルにおいて同じ時間部分において 同じ値のみ、例えば0または1を伝送し、一方相関を2つのチャネルにおいて実 施する請求項1から4までのいずれか1項記載の信号等化方法。
  6. 6.合計関数を、2つのチャネルからの時間的に一致する相関値の組み合わせ評 価によって形成する請求項5記載の信号等化方法。
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