JPH04505451A - 3,5―セコアンドロスト―5―オン―3,17β―二酸の酸化調製方法 - Google Patents

3,5―セコアンドロスト―5―オン―3,17β―二酸の酸化調製方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3.5−セフアンドロスト−5−オン−3,17β−二酸の酸化調製方法 発明の背景 1゜発明の分野 本発明は、21−不飽和プロゲステロンから対応する3、5−セフアンドロスト −5−オン−3,17β−二酸への転換のための酸化方法に関する。
2、関連技術の開示 21−飽和プロゲステロン(I)は、公知化合物である、ジャーナル・オン・ア メリカン・ケミカル・ソサイエティ(J、A、C,S、)、82.1709(1 960)ならびに米国特許第2,727,905号および第4.325.878 号参照。
オゾン(03)によるステロイドA環の酸化は公知である、ジャーナル・オン・ オーガニック・ケミストリー(J、O,C,)、23.1787(1958)、 米国特許第3,285,918号および欧州公開番号第277.002 A2号 として1988年8月3日に公開された欧州特許出願第88300697.5号 参照。
MnO,−1/IO,−’によるステロイドA環の酸化は公知である、ジャーナ ル・オン・メディシナル・ケミストリー(J 、 M ed、、 Chem、  )27.1690(1984)および欧州公開番号第277.002 A2号と して1988年8月3日に公開された欧州特許出願第88300697.5号参 照。
オゾンによるステロイドのCI?エノン側鎖から対応する17β−COOHへの 酸化は報告されている、ジャーナル・オン・アメリカン・ケミカル・ソサイエテ ィ(J、A、C,S、)、78.1414(1956)参照。1.3−ジカルボ ニルの開裂は公知である、ジャーナル・オン・ケミカル・ソサイエティ(ケミカ ル・コミュニケーシゴンズ)(J、C0S、Chem、Comm、)、1055 (1968)参照。しかしながら、カルボン酸を得るためのアルコキシオキサル キルの酸化は、報告されていない。
17β−カルボン酸−3,5−セフアンドロスクンを製造する公知の方法は、セ コステロイド(n)中の所望の特定のCI?側鎖が酸化しようとする出発物質中 に存在していること、またはステロイドA環の酸化の後に所望のCI?側鎖に容 易に転換し得る基を必要とした、例えば、欧州公開番号第277.002 A2 号として1988年8月3日に公開された欧州特許出願第88300697.5 号第1167頁第49行〜第52行参照。1工程法は同時反応においてステロイ ド分子の両端を含む酸化を生じるので、本発明方法は、公知の方法とは異なる。
酸化反応における1、3−ジカルボニルとしてのグリオキシル酸塩の使用は、新 規である。
発明の概要 本発明は、式(II) [式中、(A−1) R1はα−R,−、:β−R1−ffiであり、R1−1 およびRI−2のうち一方は−Hであり、Rl−1およびR、−、のうち他方は 、−H,−F、−(J、−Br、−1,−OR+−s(ここで、R,−Sは、− HまたはC3〜C,アルキルである)、−S R、−、(ここで、Rl−3は上 記と同じである)であり、R1は−HニーHであるか;(A−11) R,は− HニーHであり、R2はα−R1−t:β−R3,、であり、R1−1およびR t−tのうち一方は−Hであり、R9−1およびR3,。
のうち他方は、−Hl−F s CQs −B rs −1s ORt−s<こ こで、Rt−sは−HまたはC1〜C,アルキルである)、−5R2−3(ここ で、R1−1は、上記と同じである)であり;R1はα−R? −1:β−R1 −2であり、R7−3は、−Hl−F、 −C12、−Br、−1,−OR,3 (ここで、R9,、は、−HまたはC,〜C,アルキルである)であり、Rt− 2は、 H,CHs、−F、−CQ。
Br、 I、OR?−4(ここで、R7−、は、−HまたはC,〜C。
アルキルである)、−3R,、、、(ここで、R9,、は上記と同じである)で あり、ただし、R7−1およびRt−tのうち一方は−Hであり;(C−1)  R,、はα−H:β−O−であり、β−O−はRゆと一緒になってC,とC11 の間でエポキシドを形成するか;(C−11) R,は−H,−Fまたは−CQ であり、R11は=0またはα−H:β−R1l−バここで、RI + −1は −Hまたは−OHである)であり; R+sはα−R16−1:β−Rl1m−2であり、l1m−1およびl1m− 1のうち一方は−Hであり、他方は−H,−OHおよび−CH,である]で示さ れる3、5−セフアントロスタン−5−オン−3,17β−二酸の製造方法であ って、 (1)式(1) [式中、R3、Rt、Rt、R1、R11およびR1,は上記定義と同じであり 、 C4〜C,シクロアルキル、 所望により1〜5個の−No、、−F、−CQ、−Br、−CN。
C1〜C,アルキル、 OR*t−s(ここで、R−−3はC,〜C,アルキル である)、−N Rtt−、Rtt−s(ここで、R−−4およびR−−6は同 一または異なっていてよく、−H,C,〜C4アルキルおよび04〜C,シクロ アルキルからなる群から構成される装置換されていてもよい−φ、 −O−Rtt−s(ここで、R11−@はC,−C,アルキル、04〜C7シク ロアルキルおよび一φである) 04〜C7シクロアルキル、 所望により1〜5個の−No、、−F、−CQ、−Br、−CN。
C3〜C,アルキル、 0R1−?(ここで、Ro−7はC,〜C3アルキルで ある)、−NR□−@R1!−1(ここで、R−1,およびR−−8は同一また は異なっていてよく、−H,C,−C,アルキルおよび04〜C,シクロアルキ ルからなる群から構成される装置換されていてもよい−φ、 −ORtt−1゜(ここで、R2ff1−1゜はC1〜C,アルキル、C6〜C 77クロアルキルおよび一φ)、 −Co−0−R,!−1,(ここで、RB−1+はC1〜C3゜アルキル、C4 〜C7シクロアルキルまたは所望により1〜5個の−NO3、−F、−CQ、− Br、−CN、C,〜C,アルキル、 0Rtt−Iバここで、R□−1,はC 1〜C3アルキルである)、 N Rtffi−13R1l−14(ここで、R It−13およびRtt−+4は同一または異なっていてよく、−H。
C2〜C4アルキルからなる群から構成される装置換されていてもよい−φであ る) である] で示される21−不飽和プロゲステロンをO5と接触させ、(2)工程(1)の 反応混合物をヒドロキシド水溶液またはヒドロキシド生起手段と接触させ、 (3)該ヒドロキシドを酸で中和する ことを特徴とする製造方法を提供する。
また、本発明は、(1)式(1) [式中、R1、R2、R6、R1、RII、R16、R−−2およびLt−は上 記定義と同じである] で示される21−不飽和プロゲステロンと酸化剤を接触させることを特徴とする 式(n) [式中、R3、R,、R,、R@s Rl 1およびR1,は上記定義と同じで ある] で示される3、5−セフアンドロスクン−5−オン−3,17β−二酸の製造方 法を提供する。
さらに、本発明は、21−不飽和プロゲステロン(1)と3.5−セコアンドロ スクン−5−オン−3,17β−二酸(Ii)(ここで、C環は9β、11β− エポキシドである)を含む21−不飽和プロゲステロン(1−C)および3.5 −セフアンドロスクン−5−オン−3,17β−二酸(II−C’)を提供する 。
発明の詳細な記述 21−不飽和プロゲステロン(1)は公知の化合物である、米国特許第2,72 7,905号および第4,325,878号ならびにジャーナ/l/−オブ・ア メリカン・ケミカル・ソサイエティ(J、A、C,S、)、82.1709 ( 1960)参照。他方、それらは、当業者に公知の方法によって公知の置換プロ ゲステロンから容易に製造され得る、例えば、米国特許第2,727,905号 およびガゼッタ・シミ力・イタリアーナ(G azz、 Chim、 [tal 、 )、84.312(1954)参照。チャートAおよび請求の範囲において 、C1,側鎖は、−CC)−CH=C(R2,−υ(Rtt−z)で示されてお り、これは、Rrf−1が一〇Hである場合、当業者に公知であるように−Cト (t Co Rtt−tと等価である。好ましくは、R,、−、は−OHであり 、Rtt−2は一〇〇−0−R,!−□1である。好ましくは、R!!−11が C1〜C4アルキルであり、さらに好ましくはR□−4lはC1またはC,アル キルである。
本発明の方法を行うために2つの異なった方法がある。第1の方法は、21−不 飽和プロゲステロン(1)を、O5と、次いでヒドロキシド水溶液またはヒドロ キシド生起手段と接触させ、次に、ヒドロキシドを酸で中和させることを含む。
21−不飽和プロゲステロン(I)は、適切な溶媒またはその混合物に溶解させ ることが必要である。適切な溶媒としては、個々の21−不飽和プロゲステロン (I)に依存して、塩化メチレン、酢酸、クロロホルム、メタ/−ル、エタノー ル、プロパツール、イソプロパツール、ブタノール、酢酸エチル、DMSO,ア セトン、ジオキサン、水およびそれらの混合物が挙げられる。好ましい溶媒は、 塩化メチレン/酢酸混合物である。オゾン分解は、約O〜約−100’、好まし くは約−20〜約−80°、より好ましくは約−78°の温度範囲で行われる。
反応混合物にヒドロキシド水溶液を添加することができるが、該ヒドロキシド水 溶液は2工程で添加するのが好ましい。まず、水だけ、次いで固形ヒドロキシド である。ヒドロキシド生起手段としては、重炭酸塩、炭酸塩またはアミンが挙げ られる。アミンは、たとえあまり水溶性ではないものであってもヒドロキシドを 生起させる。それらは、水と反応し、水分子からプロトンを分離させ、アミンカ チオンおよびヒドロキシド(アニオン)を生起させる。アミン(A)と水の反応 は、A + HlO−−−−A−H” + OH−のように示すことができる。
使用可能なアミンとしては、例えば、ジエチルアミン、トリエチルアミン、ピリ ジン、アニリン、ピペラジン、ピロリジン、ピペリジン、モルホリン、1−メチ ルピペリジン、α−ナフチルアミン、イミダゾールおよび置換イミダゾール、1 ,2.4−トリアゾールおよび置換1,2.4−1リアゾール、ベンゾイミダゾ ールおよび置換ベンゾイミダゾール、ならびにそれらと等価のものが挙げられる 。例えば、アミンがトリエチルアミンまたはピリジンである場合、生起するカチ オンは、ヒドロキシドと一緒に、各々、(CH,CH、)、N H”およびピリ ジニウムである。ヒドロキシドは、水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウムであ るのが好ましい。塩基水溶液の添加の前または後に反応混合物を温めて、当業者 に公知であるような反応混合物の凝固を防止するのが好ましい。該反応混合物は 、約00に温めるのが好ましい。
21−不飽和プロゲステロン(1)をO5と接触させる場合、該接触は、21− 不飽和プロゲステロン(1)の溶液を通してO,ガスを吹込/散布することによ って行われる。反応は2当量以下の03によって進行するが、反応を完了させる のに必要な量である少なくとも2当量のOlを使用するのが好ましい。多量の過 剰は、有害ではなく、無駄なだけである。実際の問題として、反応混合物は、2 当量よりも幾分多い量と接触させる。ヒドロキシド水溶液と接触させる前に反応 混合物から過剰のO5を除去するのが好ましい。酸素を散布することによって0 .を除去し、次いで、窒素のような不活性ガスを散布することによって酸素を除 去する。ヒドロキシド水溶液と接触させる前に過剰のOlを除去する場合、該反 応混合物とヒドロキシド水溶液を接触させる前に該反応混合物とH,Otを接触 させるのが好ましい。ヒドロキシド水溶液の添加の後、酸の添加によって過剰の ヒドロキシドを中和させる。酸の唯一の目的は、実質的には、ヒドロキシドを中 和することであるので、適度な強酸または強酸が使用可能である。好ましい酸は 、塩酸、硫酸、リン酸、硝酸、酢酸、過塩素酸、トリフルオロ酢酸、クエン酸、 コハク酸、マレイン酸、安息香酸およびp−TSAであり、より好ましくは硫酸 および塩酸である。
第2の方法を用いて、上記のように21−不飽和プロゲステロン(+)を適当な 溶媒に溶解し、酸化剤と接触させる。酸化剤の第1のタイプは、オキシダントま たはオキシダント生起手段からなる。オ+ ’i fントは、Rub、、過硫酸 、過バナジウム酸、過タンクズテン酸またはM n Oa −’からなる群から 選択される。このオキシダントは、化学量論的に使用することができるか、また は、好ましくは、オキシダント生成手段、リオキシダントと一緒に触媒的に使用 される。
オキシダント生成手段は、N ao CQ、、N aCQO,、ro、−’およ びCa(OC12)tからなる群から選択される。以下に充分に説明するように 、触媒量のオキシダントは、4当量またはそれ以上のオキシダント生起手段(リ オキシダント)が存在することを条件として使用可能である。
他方、酸化剤は、2段階オキシダントである。該2段階オキシダントに関して、 第1のオキシダントが21−不飽和プロゲステロン(1)をグリコールに酸化し 、第2のオキシダントがグリコールを開裂すると思われる。該2段階オキシダン トとしては、例えば、Oso −/ P b(OA c)4、K MnO−/  P b(OA c)4、OsO,/10.−’が挙げられる。好ましい2段階オ キシダントとしては、四酸化オスミウムに次いで過酸化物または四酢酸鉛、およ び過マンガン酸塩に次いで過酸化物が挙げられる。
酸化剤を用いる酸化反応は、約−100〜約65°、好ましくは、約−80〜約 40°の温度範囲で行うことができる。該反応は、合計4当量の酸化剤が必要で ある。触媒量のオキシダントを使用する場合、4当量のりオキシダント(例えば 、10.”)が必要である。
他方、2当量のオキシダント(例えば、Oso 、)を使用する場合、2当量の りオキシダント(例えば、10.−〇が必要である。該反応は、完全ではないが 、4当量以下の酸化剤によって進行する。したがって、少なくとも4当量の酸化 剤または生起手段を使用するのが好ましい。
22−飽和プロゲステロン(I)と酸化剤との接触の後、ヒドロキシド水溶液を 添加するのが好ましい。反応混合物にヒドロキシド水溶液を添加することができ るが、ヒドロキシド水溶液を2つの工程で添加するのが好ましい。まず、水だけ を、次いで、固形ヒドロキシドである。ヒドロキシド生起手段としては、重炭酸 塩、炭酸塩またはアミンが挙げられる。塩基は、水酸化ナトリウムまたは水酸化 カリウムであるのが好ましい。ヒドロキシド水溶液の添加の後、過剰のヒドロキ シドを酸の添加によって中和する。実質的に、適度な強酸または強酸を使用する ことができる。好ましい酸は、塩酸、硫酸、リン酸、硝酸、酢酸、過塩素酸、ト リフルオロ酢酸、クエン酸、コハク酸、マレイン酸、安息香酸およびp−TSA である。当業者に公知のように反応混合物の凝固を防止するために塩基水溶液の 添加の前または後に反応混合物を温めるのが望ましい。反応混合物を約00に温 めるのが好ましい。
最終生成物、セコ−ステロイド(n)を種々の有機溶媒中に抽出する。好ましく は、酢酸エチルまたは塩化メチレンである。塩化メチレンを使用する場合、セコ −ステロイド(n)を直接4−アザステロイドに転換することができる。セコ− ステロイド(n)を結晶化させるのが望ましい場合、単離のために酢酸エチルを 使用するのが好ましい。
セコ−ステロイド(n)は、当業者に周知の方法によって、医薬的に有用である 5α−4−アザアミド(IV)に転換される△’−4−アザー17−カルボニル ステロイド(II[)を製造するのに有用である、例えば、欧州公開番号第27 7.002 A2号として1988年8月3日に公開された欧州特許出願第88 300697.5号、米国特許第4,325.878号および第4,377.5 84号、ジャーナル・オブ・ステロイド・バイオケミストリー(J 、 S t eroid B iochem、 )、19.385(1983)、ジャーナル ・オブ・メディシナル・ケミストリー(J 、 Med、 Che@、 )、2 7.1690(1984)参照。Δ5−4−アザー17−カルポニルステロイド ([1)に関して、R4は−Hまたはc、〜c4であり、R、、バー OH(酸 )、−0Rto−+(”ステル)(ここで、Rto−1はC8〜C4アルキルま たは−φである)、およびNR,。−1R8゜−5(アミド)(ここで、R1゜ −2およびR10−3は同一または異なっており、−HまたはC1〜C,アルキ ルである)である。
皇蒐旦主μ負豆 以下の定義および説明は、明細書および請求の範囲の両方を含むこの書面全体に わたって使用される用語に関する。
10式に関する条件および可変体の定義明細書および請求の範囲における種々の 化合物または分子フラグメントを示す化学式は明確に定義された構造的特徴に加 えて可変の置換基を含み得る。これら可変置換基は、文字または文字の後の下付 き文字、例えば“zl”または“R1”(ここで、i”は整数である)によって 定義される。これら可変置換基は一価または二価であり、すなわち、それらは1 つまたは2つの化学的結合によって式に結合している基を表す。例えば、基Z1 は、式CH,−C(=Z、)Hに結合する場合、二価の可変体を表す。基R1お よびR,は、式CH,−CH,−C(Rυ(RJ)t”ttに結合する場合、− 価の可変置換基を表す。上記のように、化学式を線形で描く場合、かっこ中に入 っている可変置換基は、かっこで囲まれている可変置換基のすぐ左側の原子に結 合している。2つまたはそれ以上の連続している可変置換基がかっこで囲まれて いる場合、この連続している可変置換基の各々は、かっこで囲まれていない左側 の直前の原子に結合している。
すなわち、上記式において、R4およびR4は、両方とも、前の炭素原子に結合 している。また、ステロイドのように炭素原子のナンバリングの確立されたシス テムを有する分子に関して、これらの炭素原子は、C,(ここで、“ビは、炭素 原子番号に対応する整数である)のように表される。例えば、C1は、ステロイ ド化学の技術分野における当業者によって伝統的に表されているステロイド核に おける6位または炭素原子番号を表す。同様に、用語“R6”は、C@位の可変 置換基(−価または二価)を表す。
線形で描かれた化学式またはその部分は、直鎖状の原子を表す。
一般に、記号−”は、該鎖における2つの原子の間の結合を表す。
すなわち、CH,−0−CHI−CH(Rυ−CHsは、2−置ti−t−メト キシプロパン化合物を表す。同様に、記号“=”、例えば、CH,=C(R,) −0−CH,は、二重結合を表し、記号“=”、例えばHC=C−CH(Rυ− CH,−CH,は、三重結合を表す。カルボニル基は、2つの方法: −CO− または−〇(=0)−のうちのいずれか1つで表し、簡素さに関して、前者が好 ましい。
環式(環)化合物または分子フラグメントの化学式は線形で表すことができる。
すなわち、化合物4−クロロ−2−メチルピリジンは、星印(りで標識した原子 が互いに結合して環の構造が得られるという条件で、N”=C(CH3)−CH =CCQ−CH=C!Hによって線形で表し得る。同様に、環式分子フラグメン ト、4−(エチル)−1−ピペラジニルは、 N” (CHx)t N(CtH s) CHt C宜H3によって表し得る。
本明細書における化合物に関する厳密な環式(環)構造は、厳密な環式化合物の 各炭素原子に結合した置換基に関する環の平面に対する方向を定義する。環式シ ステムの一部分である炭素原子に結合した2つの置換基を有する飽和化合物、− C(X 、)(X t)−に関して、2つの置換基は、環に対して軸方向または 赤道方向であり、軸方向/赤道方向の間で変化し得る。しかしながら、環に対す る2つの置換基の位置および互いの位置は、固定されたままである。時折、いず れかの置換基は、平面の上または下(軸方向)よりも環の平面(赤道方向)にあ り、1つの置換基は、常に他のものの上である。このような化合物を表す化学構 造式において、置換基(X、)の“下”にあるもう1つの置換基(X、)は、ア ルファ(α)配置であると定義され、炭素原子への結合は、破線、ダラシ二また はドツトによって、すなわち、記号“−m−”または“11.”によって定義さ れる。置換基(xl)の“上”に結合する対応する置換基(X、)は、ベータ( β)配置であると定義され、炭素原子への結合は、直線で示される。
可変置換基が二価である場合、可変体の定義において、原子価は一緒であるかま たは別々であるかまたは両方である。例えば、−c (= Rl)−のように炭 素原子に結合した可変体R1は、二価であり、オキソまたはケト(すなわち、カ ルボニル基(−CO−)を形成する)のように、または2つの別々に結合した一 価の可変置換基α−R1−1およびβ−R1−にとして定義される。二価の可変 体Rtが2つの一価の可変置換基からなると定義する場合、二価の可変体を定義 するのに使用する条件は、式“α−R,ヮ:β−R1−k”であるかまたはその 多少の変形である。このような場合、α−Rt−4とβ−R1−には両方とも炭 素原子に結合しており、−〇(α−R1−JXβ−Rt−J−が得られる。例え ば、二価の可変体R6、−C(=R,)−が2つの一価の可変置換基からなると 定義される場合、2つの一価の可変置換基は、α−Rs−+:β−R,−2、・ ・・・α−R,−、:β−R@−10などであり、−C(α−RS−+)(β− Rs−J−2・・・・−C(α−R@4Xβ−R6−1゜)−などである。同様 に、二価の可変体RII、−C(=R,,)−に関して、2つの一価の可変置換 基は、α−R++−+:β−R1+−1である。しかし、別々のαおよびβ配置 が存在しない環置換基に関して(例えば、環における炭素炭素二重結合の存在に よる)、および上記条件が使用される環の部分ではない炭素原子に結合した置換 基に関してはαおよびβの表示は省略する。
二価の可変体が2つの別々の一価の可変置換基であると定義する場合、2つの別 々の一価の可変置換基は一緒になって二価の可変体を形成すると定義し得る。例 えば、式−〇 、(R□)HC=(RJ)H。
(ここで、C1およびC1は、任意に、各々、第1および第2炭素原子と定義す る)において、R8およびR,は−緒になって、(t)CtとC1の間の第2結 合または(2)オキサ(−0−)のような二価の基をが一緒になって、基−X− Y−のようなより複雑なものを形成する場合、この配向は、上記式におけるC1 がXと結合し、C3がYに結合するようになる。すなわち、表現の条件によって 、“・・・・R,およびRJは一緒になって−CH,−CH,−0−CO−・・ ・・”はカルボニルがC8に結合するラクトンを意味する。しかしながら、“・ ・・・R,およびR4は一緒になって−Co−0−CH,−CH,−・・・・” と表す場合は、この条件は、カルボニルがC4に結合したラクトンを意味する。
可変置換基の炭素原子含有量は、2つの方法のうちの1つで示される。第1の方 法は、C1〜C4”(ここで、“1”および“4″は、両方とも可変体の炭素原 子の最小数および最大数を表す整数である)のような可変体全体の名称に対する 接頭語を使用する。該接頭語は、スペースによって可変体と離れている。例えば 、″01〜C4アルキル”は、1〜4個の炭素原子を有するアルキルを表す(そ うではないという表示がない限り、その異性体形態を含む)。この1つの接頭語 が付けられるときはいつも、該接頭語は、定義されている可変体の全炭素原子含 有量を示す。すなわち、C3〜C4アルコキシカルボニルは、基CH,−(CH I)、−0−Co−(ここで、nはOllまたは2である)と示される。第2の 方法によって、定義物の各部分だけの炭素原子含有量は、かっこ内に“01〜C J”を囲み、定義する定義物の部分の直前に(スペースを置かない)置(ことに よって別々に示す。この任意の条件によって、(C,−C,)アルフキジカルボ ニルは、“C,−C,”がアルコキシ基の炭素原子含有量だけを表すので、C2 〜C4アルコキシカルボニルと同一の意味を有する。同様に、C7〜C,アルコ キシアルキルおよび(C,−C,)アルコキシ(C,−C,)アルキルは、両方 とも、2〜6個の炭素原子からなるアルコキシアルキル基を定義しているが、こ の2つの定義物は、前者の定義物はアルコキシまたはアルキル部分のいずれかだ けが4個または5個の炭素原子を有することができ、一方、後者の定義物は、こ れらの基のいずれも3個の炭素原子までに限定される。
■、定義 全ての温度は、摂氏である。
0、は、オゾンを表す。
ヒドロキシドはOH”を表し、本明細書および請求の範囲において、この用語を 使用する場合は、ヒドロキシド生起手段を含む。
φは、フェニルを表す。
DMSOは、ジメチルスルホキシドを表す。
医薬的に許容されるとは、製薬学的/毒物学的観点から患者に、および組成物、 製剤、安定性、溶解性、患者許容性および生物学的利用能に関して物理学的/化 学的観点から製造薬化学者に許容されるこれらの特性および/または物質を表す 。
溶媒対を使用する場合、各溶媒の割合は、容量/容量(v/v)を使さらなる労 力を用いずに、前記のことを用いて、当業者はその最も充分な程度まで本発明を 実施することができると思われる。以下の詳細な実施例には、種々の化合物を調 製する方法および/または種々の本発明の方法を行う方法が記載されており、単 なる説明に過ぎず、いかなる場合も前記のことを限定するものではない。当業者 は、反応物ならびに反応条件および技術の両方に関して、該手段からの適当な変 形を適宜認識するであろう。
g判例1 21−ペンジリデンプレグンー4−エン−3,20−ジオン(1) メタ/−ル(13112)中でプロゲステロン3−メチルエノールエーテルをス ラリー化し、ベンズアルデヒド(3,4112)を添加する。
ナトリウムメトキシド(メタノール中り5%重量/重量、13xff)を添加し 、該混合物を還流下で2時間加熱し、次いで、20〜25゜まで冷却する。塩酸 (6N、151Q)の添加によってpHを1に調節し、該混合物を30’で2時 間撹拌した。水(30112)を添加し、混合物を濾過して、標記化合物を得る 。
実施例1 3.5−セフアンドロスト−5−オン−3,17β−二酸(II) 塩化メチレン(looz+2)に21−オキサリルプレダン−4−エン−3,2 0−ジオンメチルエステル[11ガゼツタ・シミ力・イタリアーナ(G azz 、 Chim、 I La1. )、84.312(1954)、209]を溶 解する。酢酸(3,49)を添加し、混合物をく70°まで冷却する。緑色によ って示されるように過剰のオゾンが存在するまで、該混合物を介してオゾンを散 布する。次いで、過剰のオゾンが除去されるまで、酸素を散布し、次いで、酸素 が除去されるまで、窒素を散布する。次いで、該混合物を00まで温め、水(2 41のを添加する。
混合物を20’まで温めた後、過酸化水素(30%、5 xQ)を添加し、混合 物を1時間撹拌する。水酸化ナトリウム(10%、50112)を添加する。濃 硫酸(16x+2)の添加によってpHを2に調節し、塩化メチレンを添加して 生成物を溶解する。有機混合物を水(2X50112)で洗浄し、濃縮する(約 4011Q>。溶媒を酢酸エチル(40xQ)に抽出し、混合物を0°に冷却し 、次いで、ヘプタン(100n)を添加し、標記化合物を結晶化させる、融点1 97.3〜202.6°。
実施例2 3.5−セフアンドロスト−5−オン−3,17β−二酸(II) 塩化メチレン(80112)およびメタノール(20xQ)に21−ペンジリデ ンブレグンー4−エン−3,20−ジオン(■、調製例1.20?)を溶解する 。該溶液を一60°に冷却し、淡青色によって示されるように過剰量が存在する まで、オゾンを添加する。水(10112)を添加し、溶液を20〜25°に温 める。得られた溶液を水酸化ナトリウム水溶液(5%、100112)で抽出す る。該水溶液を、塩酸(50%)の添加によってpH2まで酸性化し、酢酸エチ ル(100n)で抽出する。有機相を硫酸ナトリウムで乾燥させ、減圧下で蒸留 することによって40RQに濃縮する。該混合物を00に1時間冷却し、該生成 物を濾過によって回収して、標記化合物を得る、融点203〜205°0 実施fl13 3.5−セフアンドロスト−5−オン−3,17β−二酸(II ) 塩化メチレン(20a+1りおよびメタノール<511Q)に21−オ牛すリル ブレグンー4−エン−3,20−ジオンメチルエステル(I。
7.889)を入れた溶液を一40°に冷却し、淡青色の存在によって過剰量が 示されるまでオゾンを添加する。炭酸カリウム水溶液(10%、20 RQ’) を添加し、該混合物を20〜25°に温める。相を分離し、水性相を、硫酸水溶 液(10%)の添加によってpH2に酸性化する。該混合物を酢酸エチル(50 iQ)で抽出する。有機相を濃縮乾固し、標記化合物を得る、融点192〜20 8°。
実mf114 3,5−セコアンドロスト−5−オン−3,17β−二酸(II ) t−ブタノール(100112)に21−オキサリルブレダン−4−エン−3, 20−ジオンメチルエステル(I、3.99)を入れた溶液に、炭酸カリウム溶 液(水25iC中5.59)を添加する。メタ過ヨウ素酸ナトリウム溶液(水2 01Q中3.Oy)を調製し、この溶液211eをステロイド溶液の一部分に添 加する。過マンガン酸カリウム溶液(水301Q中0.69)を調製し、ステロ イド溶液に10m12を添加する。
反応の間、反応混合物を40″に維持する。残りの過ヨウ素酸塩および過マンガ ン酸塩溶液を30分かけて滴下する。添加が終了した後、40°で3時間撹拌し た後、混合物をセライトを介して濾過し、ピンク色が抜けるのに充分な量の重亜 硫酸ナトリウムを添加する。
次いで、該混合物を減圧下で半分の量に濃縮し、酢酸エチル(50112)で抽 出する。有機相を乾燥させ、10iQの量に濃縮し、冷却する。生成した結晶を 濾過によって回収して標記化合物を得る、融点193〜201°。
実施例5 3.5−セコアンドロスト−5−オン−3,17β−二酸(II) アセトン(101212)に二酸化ルテニウム(Rust、0.169y)を懸 濁させ、メタ過ヨウ素酸ナトリウム溶液(水10112中2.5y)を添加する ことによって、四酸化ルテニウム(Ruo 、)の溶液を調製する。
アセトン(10112)に21−オキサリルブレダン−4−エン−3゜20−ジ オンメチルエステル(1,1,09)を入れた溶液を、四酸化ルテニウム溶液に 滴下する。溶液の色が黄色から黒色に変わるので、メタ過ヨウ素酸ナトリウム溶 液(水101e中2.59)を添加して、黄色″を維持する。4時間後、インプ ロパツールの添加によって、過剰の四酸化ルテニウムを反応させる。該混合物を セライトを介して濾過し、減圧下で濃縮して、アセトンを除去する。次いで、該 生成物を酢酸エチル(20JIi2)で抽出する。次に、該溶液を硫酸ナトリウ ムで乾燥させ、濃縮乾固させて、標記化合物を得る、融点189〜203°。
チャートA チャートA(続き) チャートB 国際調査報告 lR1針11111mAjl^−・I1自し・内−・PCTltJS90102 622国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II)[式中、(A−1)R1はα−R1 −1:β−R1−2であり、R1−1およびR1−2のうち一方は−Hであり、 R1−1およびR1−2のうち他方は、−H、−F、−Cl、−Br、−I、− OR1−3(ここで、R1−3は−HまたはC1〜C6アルキルである)、−S R1−3(ここで、R1−3、は、上記定義と同じである)であり、R2は−H :−Hであるか;(A−II)R1は−H:−Hであり、R2はα−R2−1: β−R2−2であり、R2−1およびR2−2のうち一方は−Hであり、R2− 1およびR2−2のうち他方は、−H、−F、−Cl、−Br、−I、−OR2 −3(ここで、R2−3は、−HまたはC1〜C6アルキルである)、−SR2 −3(ここで、R2−3は上記定義と同じである)であり;R7は、α−R7− 1:β−R7−2であり、R7−1は−H、−F、−Cl、−Br、−1、 −OR2−3(ここで、R7−3は、−HまたはC1〜C■アルキルである)で あり、R7−2は−H、−CH3、−F、−Cl、−Br、−I、 −OR7−4(ここで、R7−4は−HまたはC1〜C■アルキルである)、− SR7−4(ここで、R7−4は上記定義と同じである)であり、ただし、R7 −1およびR7−2のうち一方は、−Hであり;(C−I) R11はα−H:β−O−であり、β−O−はR■と一緒になってC9とC11 の間でエポキシドを形成するか;(C−II) R■は−H、−Fまたは−Clであり、R11は=Oまたはα−H:β−R11 −1(ここで、R11−1は−Hまたは−OHである)であり; R16はα−R16−1:β−R16−2であり、R16−1およびR10−2 のうち、一方は、−Hであり、他方は、−H、−OHおよび−CH2である]で 示される3,5−セコアンドロスタン−5−オン−3,17β−二酸の製造方法 であって、 (1)式(I): ▲数式、化学式、表等があります▼(I)[式中、R1、R2、R7、R8、R 11およびR10は上記定義と同じであり、 R22−1は、−H、 −OH、 C1〜C6アルキル、 C4〜C7シクロアルキル、 所望により1〜5個の−NO2、−F、−Cl、−Br、−CN、C1〜C3ア ルキル、−OR22−3(ここで、R22−3はC1〜C3アルキルである)、 −NR22−4R22−5(ここで、R22−4およびR22−5は同一または 異なっていてよく、−H、C1〜C4アルキルおよびC4〜C7シクロアルキル からなる群から選択される)で置換されていてもよい−φ、 −O−R22−6(ここで、R22−6はC1〜C■アルキル、C4〜C7シク ロアルキルおよび−φである) であり; R22−2は−H、 C1〜C6アルキル、 C4〜C7シクロアルキル、 所望により1〜5個の−NO2、−F、−Cl、−Br、−CN、C1〜C3ア ルキル、−OR22−7(ここで、R22−7はC1〜C3アルキルである)、 −NR22−■R22−9(ここで、R22−■およびR22−9は同一または 異なっていてよく、−H、C1〜C4アルキルおよびC4〜C7シクロアルキル からなる群から選択される)で置換されていてもよい−φ、 −O−R22−10(ここで、R22−10はC1〜C4アルキル、C4〜C7 シクロアルキルおよび−φである)、 −CO−O−R22−11(ここで、R22−11は、C1〜C10アルキル、 C4〜C7シクロアルキルまたは所望により1〜5個の−NO2、−F、−Cl 、−Br、−CN、C1〜C3アルキル、−OR22−12(ここで、R22− 12はC1〜C3アルキルである)、−NR22−13R22−14(ここで、 R22−13およびR22−14は同一または異なっていてよく、−H、C1〜 C4アルキルからなる群から選択される)で置換されていてもよい−φである) である] で示される21−不飽和プロゲステロンをO3と接触させ、(2)工程(1)の 反応混合物と、ヒドロキシド水溶液またはヒドロキシド生起手段と接触させ、そ して (3)該ヒドロキシドを酸で中和する ことを特徴とする製造方法。 2.R22−1が−OHであり、R22−2が−CO−O−R22−11(ここ で、R22−11はC1〜C4アルキルである)である請求項1記載の3,5− セコアンドロスタン−5−オン−3,17β−二酸(II)の製造方法。 3.ヒドロキシド水溶液が、まず水、次にヒドロキシドの2つの工程で添加され る請求項1記載の3,5−セコアンドロスタン−5−オン−3,17β−二酸( II)の製造方法。 4.ヒドロキシドが重炭酸塩、炭酸塩またはアミンから生起される請求項1記載 の3,5−セコアンドロスタン−5−オン−3,17β−二酸(II)の製造方 法。 5.ヒドロキシド水溶液の添加の前に過剰のO3を除去する請求項1記載の3, 5−セコアンドロスタン−5−オン−3,17β−二酸(II)の製造方法。 6.過剰のO3を除去した後、ヒドロキシド水溶液との接触の前にH2O2を添 加する請求項5記載の3,5−セコアンドロスタン−5−オン−3,17β−二 酸(II)の製造方法。 7.ヒドロキシド水溶液の添加前に反応混合物を温める請求項1記載の3,5− セコアンドロスタン−5−オン−3,17β−二酸(II)の製造方法。 8.ヒドロキシド水溶液の添加後に反応混合物を温める請求項1記載の3,5− セコアンドロスタン−5−オン−3,17β−二酸(II)の製造方法。 9.少なくとも2当量のO3を用いる請求項1記載の3,5−セコアンドロスタ ン−5−オン−3,17β−二酸(II)の製造方法。 10.酸が塩酸、硫酸、リン酸、硝酸、酢酸、過塩素酸、トリフルオロ酢酸、ク エン酸、コハク酸、マレイン酸、安息香酸およびp−TSAからなる群から選択 される請求項1記載の3,5−セコアンドロスタン−5−オン−3,17β−二 酸(II)の製造方法。 11.式(II): ▲数式、化学式、表等があります▼(II)[式中、(A−I)R1はα−R1 −1:β−R1−2であり、R1−1およびR1−2のうち一方は−Hであり、 R1−1およびR1−2のうち他方は、−H、−F、−Cl、−Br、−I、− OR1−3(ここでR1−3は−HまたはC1〜C6アルキルである)、−SR 1−3(ここでR1−3は上記定義と同じである)であり、R2は−H:−Hで あるか;(A−II)R1は−H:−Hであり、R2はα−R2−1:β−R2 −2であり、R2−1およびR2−2のうち一方は−Hであり、R2−1および R2−2のうち他方は、−H、−F、−Cl、−Br、−I、−OR2−3(こ こで、R2−3は−HまたはC1〜C6アルキルである)、−SR2−3(ここ で、R2−3は上記と同じ定義である)であり;R7は、α−R7−1:β−R 7−2であり、R7−1は−H、−F、−Cl、−Br、−I、 −OR7−3(ここで、R7−3は−HまたはC1〜C■アルキルである)であ り、R7−2は−H、−CH3、−F、−Cl、−Br、−I、 −OR7−4(ここで、R7−4は−HまたはC1〜C■アルキルである)、− SR7−4(ここで、R7−4は上記定義と同じである)であり、ただし、R7 −1およびR7−2のうち一方は−Hであり:(C−I) R11はα−H:β−O−であり、β−O−はR■と一緒になってC■とC11 の間でエポキシドを形成するか;(C−II) R■は−H、−Fまたは−Clであり、R11は=Oまたはα−H:β−R11 −1であり; R16は、α−R16−1:β−R16−2であり、R16−1およびR16− 2のうち一方は、−Hであり、他方は−H、−OHおよび−CH3である]で示 される3,5−セコアンドロスタン−5−オン−3,17β−二酸の製造方法で あって、 (1)式(I): ▲数式、化学式、表等があります▼(I)[式中、R1、R2、R7、R8、R 11およびR18は上記定義と同じであり、 R22−1は、−H、 −OH、 C1〜C■アルキル、 C4〜C7シクロアルキル、 所望により1〜5個の−NO2、−F、−Cl、−Br、−CN、C1〜C3ア ルキル、−OR22−3(ここで、R22−3はC1〜C3アルキルである)、 −NR22−4R22−5(ここで、R22−4およびR22−5は同一または 異なっていてよく、−H、C1〜C4アルキルおよびC4〜C7シクロアルキル からなる群から選択される)で置換されていてもよい−φ、 −O−R22−■(ここで、R22−■はC1〜C4アルキル、C4〜C7シク ロアルキルおよび−φである) であり; R22−1は−H、 C1〜C■アルキル、 C4〜C7シクロアルキル、 所望により1〜5個の−NO2、−F、−Cl、−Br、−CN、C1〜C3ア ルキル、−OR22−7(ここで、R22−7はC1〜C3アルキルである)、 −NR22−■R22−■(ここで、R22−■およびR22−■は同一または 異なっていてよく、−H、C1〜C4アルキルおよびC4〜C7シクロアルキル からなる群から選択される)で置換されていてもよい−φ、 −O−R22−10(ここで、R22−10はC1〜C■アルキル、C4〜C7 シクロアルキルおよび−φである)、 −CO−O−R22−11(ここで、R22−11は、C1〜C10アルキル、 C4〜C7シクロアルキルまたは所望により1〜5個の−NO2、−F、−Cl 、−Br、−CN、C1〜C3アルキル、−OR22−12(ここで、R22− 12はC1〜C3アルキルである)、−NR22−13R22−14(ここで、 R22−13およびR22−14は同一または異なっていてよく、−H、C1〜 C4アルキルからなる群から選択される)で置換されていてよい−φである) である] で示される21−不飽和プロゲステロンを酸化剤と接触させることを特徴とする 製造方法。 12.R22−1が−OHであり、R22−2が−CO−O−R21−11であ り、R21−11がC1〜C4アルキルである請求項11記載の3,5−セコア ンドロスタン−5−オン−3,17β−二酸(II)の製造方法。 13.酸化剤が(1)オキシダントまたはオキシダント生起手段であるかまたは (2)2段階オキシダントである請求項1記載の3,5−セコアンドロスタン− 5−オン−3,17β−二酸(II)の製造方法。 14.オキシダントがRuO4、過硫酸塩、過バナジウム酸塩、過タングステン 酸塩またはMnO4−1である請求項13記載の3,5−セコアンドロスタン− 5−オン−3,17β−二酸(II)の製造方法。 15.オキシダント生起手段がNaOCl、NaClO4、IO4−1およびC a(OCl)2からなる群から選択される請求項13記載の3,5−セコアンド ロスタン−5−オン−3,17β−二酸(II)の製造方法。 16.2段階オキシダントがOsO4/Pb(OAc)4、KMnO4/Pb( OAc)4、OsO4/IO4−1からなる群から選択される請求項13記載の 3,5−セコアンドロスタン−5−オン−3,17β−二酸(II)の製造方法 。 17.ヒドロキシド水溶液またばヒドロキシド生起手段が酸化剤との接触の後に 添加される請求項11記載の3,5−セコアンドロスタン−5−オン−3,17 β−二酸(I)の製造方法。 18.ヒドロキシド水溶液が、まず水、次いでヒドロキシドの2工程で添加され る請求項11記載の3,5−セコアンドロスタン−5−オン−3,17β−二酸 (II)の製造方法。 19.ヒドロキシドが重炭酸塩、炭酸塩またはアミンから生起される請求項11 記載の3,5−セコアンドロスタン−5−オン−3,17β−二酸(II)の製 造方法。 20.ヒドロキシド水溶液の添加前に反応混合物を温める請求項11記載の3, 5−セコアンドロスタン−5−オン−3,17β−二酸(II)の製造方法。 21.ヒドロキシド水溶液の添加後に反応混合物を温める請求項11記載の3, 5−セコアンドロスタン−5−オン−3,17β−二酸(II)の製造方法。 22.ヒドロキシド水溶液を酸によって中和する請求項17記載の3,5−セコ アンドロスタン−5−オン−3,17β−二酸(II)の製造方法。 23.酸が塩酸、硫酸、リン酸、硝酸、酢酸、過塩素酸、トリフルオロ酢酸、ク エン酸、コハク酸、マレイン酸、安息香酸およびp−TSAからなる群から選択 される請求項11記載の3,5−セコアンドロスタン−5−オン−3,17β− 二酸(II)の製造方法。 24.少なくとも4当量の酸化剤を使用する請求項11記載の3,5−セコアン ドロスタン−5−オン−3,17β−二酸(II)の製造方法。 25.式(II−C): ▲数式、化学式、表等があります▼(II−C)[式中、(A−I)R1はα− R1−1:β−R1−2であり、R1−1およびR1−2のうち一方は−Hであ り、R1−1およびR1−2のうち他方は、−H、−F、−Cl、−Br、−I 、−〇R1−3(ここでR1−3は−HまたはC1〜C■アルキルである)、− SR1−3(ここでR1−3は上記定義と同じである)であり、R2は−H:− Hであるか;(A−II)R1は−H:−Hであり、R2はα−R2−1:β− R2−2であり、R2−1およびR2−2のうち一方は−Hであり、R2−1お よびR2−2のうち他方は、−H、−F、−Cl、−Br、−I、−OR2−3 (ここで、R2−3は−HまたはC1〜C■アルキルである)、−SR2−3( ここで、R2−3は上記と同じ定義である)であり;R7は、α−R7−1:β −R7−2であり、R7−1は−H、−F、−Cl、−Br、−I、−OR7− 3(ここで、R7−3は−HまたはC1〜C■アルキルである)であり、R7− 2は−H、−CH3、−F、−Cl、−Br、−I、−OR7−4(ここで、R 7−4は−HまたはC1〜C■アルキルである)、−SR7−4(ここで、R7 −4は上記定義と同じである)であり、ただし、R7−1およびR7−2のうち 一方は−Hであり;R16はα−R16−1:β−R16−2であり、R16− 1およびR16−2のうち一方は、−Hであり、他方は−H、−〇Hおよび−C H3である]で示される3,5−セコアンドロスタン−5−オン−3,17β− 二酸。 26.式(I−C): ▲数式、化学式、表等があります▼(I−C)[式中、(A−I)R1はα−R 1−1:β−R1−2であり、R1−1およびR1−2のうち一方は−Hであり 、R1−1およびR1−2のうち他方は、−H、−F、−Cl、−Br、−I、 −OR1−3(ここでR1−3は−HまたはC1〜C6アルキルである)、−S R1−3(ここでR1−3は上記定義と同じである)であり、R2は−H:−H であるか;(A−II)R1は−H:−Hであり、R2はα−R2−1:β−R 2−2であり、R2−1およびR2−2のうち一方は−Hであり、R2−1およ びR2−2のうち他方は、−H、−F、−Cl、−Br、−I、−〇R2−3( ここで、R2−3は−HまたはC1〜C■アルキルである)、−SR2−3(こ こで、R2−3は上記と同じ定義である)であり;R7は、α−R7−1:β− R7−2であり、R7−1は−H、−F、−Cl、−Br、−I、−OR7−3 (ここで、R7−3は−HまたはC1〜C■アルキルである)であり、R7−2 は−H、−CH3、−F、−Cl、−Br、−I、−OR7−4(ここで、R7 −4、は−HまたはC1〜C■アルキルである)、−SR7−4(ここで、R7 −4は上記定義と同じである)であり、ただし、R7−1およびR7−2のうち 一方は−Hであり;R16はα−R16−1:β−R16−2であり、R16− 1およびR16−2のうち一方は、−Hであり、他方は−H、−〇Hおよび−C H3であり;R22−1は、−H −OH、 C1〜C■アルキル、 C4〜C7シクロアルキル、 所望により1〜5個の−NO2、−F、−Cl、−Br、−CN、C1〜C3ア ルキル、−OR22−3(ここで、R22−3はC1〜C3アルキルである)、 −NR22−4R22−5(ここで、R22−4およびR22−5は同一または 異なっていてよく、−H、C1〜C4アルキルおよびC4〜C7シクロアルキル からなる群から選択される)で置換されていてもよい−φ、 −O−R22−6(ここで、R22−■はC1〜C■アルキル、C4〜C7シク ロアルキルおよび−φである) であり; R22−2は−H、 C1〜C6アルキル、 C4〜C7シクロアルキル、 所望により1〜5個の−NO2、−F、−Cl、−Br、−CN、C1〜C3ア ルキル、−OR22−7(ここで、R22−7はC1〜C3アルキルである)、 −NR22−8R22−9(ここで、R22−■およびR22−■は同一または 異なっていてよく、−H、C1〜C4アルキルおよびC4〜C7シクロアルキル からなる群から選択される)で置換されていてもよい−φ、 −O−R22−10(ここで、R22−10はC1〜C6アルキル、C4〜C7 シクロアルキルおよび−φである)、 −CO−O−R22−11(ここで、R22−11Hは、C1〜C10アルキル 、C4〜C7シクロアルキルまたは所望により1〜5個の−NO2、−F、−C l、−Br、−CN、C1〜C3アルキル、−OR22−12(ここで、R22 −12はC1〜C3アルキルである)、−NR22−13R22−14(ここで 、R22−13およびR22−14は同一または異なっていてよく、−H、C1 〜C4アルキルからなる群から選択される)で置換されていてもよい−φである ) である] で示される21−不飽和プロゲステロン。 27.R22−1が−OHであり、R22−2が−CO−O−R22−11(こ こで、R22−11はC1〜C4アルキルである)である請求項26記載の21 −不飽和プロゲステロン(IA)。
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