JPH04505110A - フレームとフレーム成形型の組み立て装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 フレームとフレーム鋳型の組み立て装置、及びその装置を用いるための斜壁切断 機械 Ｃ技術分野］ 本発明はフレームとフレーム鋳型を組み立てる装置及び機械に関する。

本発明は、接着をしないで、さしもの細工やキャビネットの製造や組み立てをす る場合のフレーム鋳型のような木や他の物質の斜壁片のためになされたのもので ある。

［背景技術］ 現在までに作られた装置は一般に単一ののこぎりの刃を備え、それは操作の間の 切断角度を調整するための変更と同様に、鋳型を切断する二重の操作を含む。こ れらの操作はかなりの労働時間を要し垂直な切断角度を厳密には保証しない。こ れらの現存の装置は、切断されるべき鋳型の各端部に配置された２個ののこぎり の刃を備え、それらの刃は各々モータで駆動され、そのためこれらの装置が高価 になり、刃の間の距離は各鋳型の長さに調整させられなければならず、そのため 大きい寸法の製品になってしまう。切断片の組み立てはそれらを相互に正確に位 置させるシステム、例えば二重あるいは多重のクランププレスや可動万力装置な どを用いる必要がある。

相互に組み立てられるべき部品は、接着や釘や留め具やそれらの手段の組み合わ せによって、相互に結合され、いかなる場合にも次に分解することはできない。

［発明の開示］ 本発明に従う装置は、このような欠点を克服することを提案するものである。事 実、単一の操作で２個の厳密に垂直な斜壁（ｍｉｔｒｅｓ）を切断することが可 能になり、単に可動の止め部を動かすことによって、鋳型の長さの調整が非常に 容易になされる。更に、装置の備える２個ののこぎりの刃は単一のモータで駆動 され、装置のコスト値はかなり低い。この装置は切断ワーク片を正確に位置決め させ単一の操作で除去可能に組み立てることを許容する。加えて、接着による最 後的な組み立てにとって、本装置はクランプ装置を用いることなく、接着表面を しっかりと合わせる。

本装置は７まず第一に、潤滑油で充満可能の垂直に滑る密閉した囲いであって、 互いに垂直で単一のモータで駆動される３個の出力軸と、同一方向に回転する円 形ののこぎりの刃を各々受ける２個の水平軸と１作動表面に取り付けられてケー ブルが巻かれたブーりを電気的クラッチによって駆動する１個の垂直軸とを有す る囲いであって、その作動表面は溝部の底部の切断されるべき鋳型を保持する二 重プレスと鋳型の幅に適応させるための調整可能の止め部を備える囲いと、最後 に、電気モータによって駆動され作動表面の下に位置し、１以上の円錐の粉砕治 具を有する粉砕ヘッドを備える少なくとも２個の粉砕装置との、結合によって形 成されている。

組み立て装置は、互いに組み立てられるべきワーク片の厚さの３７４に実質的に 等しい高さのある、等しい２個の円形の先端の切られた円錐の形状をした単一体 柱から形成されており、２個の円錐は、これらの平行軸の間の距離が最大直径の 長さよりわずかに小さくなるように且つ軸に垂直な大及び小のベースが各々同一 平面にあり２個の最大部は８の字を形成し２個の最小部は接するかそれに近（あ るように並列しており、それによって２個の先端の切られた円錐の交線は三角形 を形成し、前記単　′一体体柱、前記先端の切られた円錐の１個の形状を有し上 記装置によって組み立てられるべき２個のワーク片の各々の端部に形成される２ 個のめ（ら穴の中へ締め付けられるようになっており、それによって、それらの ２個の部品は一度結合されると、単一体柱は結合されるべき表面の一方を他方に 対してしっかりと留めている。

添付する図面において、本発明の対象の実施例の一つを制限されない例を与えて 示されている。

［図面の簡単な説明１ 第１図は保護カバーを除いた概略的な斜壁機械の平面図である。第２図は、第１ 図の矢印方向Ａ−Ａから見た。興なるスケールにおける立面図である。第３図は 、刃を下げるケーブルを巻き付けるプーリの詳細拡大図である。第４図は、前面 から見た組み立て装置を示し、第５図は、第４図の矢印Ｂ−Ｂ方向から見た、異 なるスケールの断面図である。第６図は組み立て片の斜視図を示す。第７図から ９図は装置を使用するいくつかの例を示す。

［発明を実施するための最良の形態］ 第１図から３図に示す装置は概略的に３個の要素、保護カバー（図示されていな い）多数刃の電気のこぎりと、動作表面と２個の粉砕機械とから形成されている 。

電気のこぎりは電気モータ２に結合する３個の出力を持つ傾斜ギア（ｂｅｖｅｌ 　ｇｅａｒ）１から形成される。９０度に向（２個の軸６．７は動作表面３に平 行にあり、各々が円形ののこぎりの刃４．５を受ける。垂直軸８はプーリ１０に 結合する電気クラッチ９を受けている。

このように形成された組み立て物は動作表面３に固定された２個の柱１１．１２ の上に垂直に滑り、２個の気圧スプリング１４によって頂上部に保持されている 。それは、電気クラッチ９によって制御されるプーリ１０に巻き付（ケーブル１ ３によって、柱に沿って動く。頂部位置への上昇は、クラッチ９への電力供給を 切り気圧スプリング１４によってなされる。この配置は、電流事故の場合に刃が 動作表面から自動的に離れるために、積極的な安全性を与える。囲い１の往復運 動の間２個の刃４．５は、鋳型の両端部に４５度の切断を同時にする。

動作表面３はのこぎりを導く柱１１．１２を支持し、ゴミやのこぎりクズを受け る囲い３０の上に取り付けられ、可能なら吸込管手段３１を備えている。調整可 能の止め部１８と二重目盛り２１．２２の動かす可動片２０とを有する固定支持 部と同様に、溝底に留めることによって切断されるべき鋳型を保持する２個のプ レス１５．１６が備えられている。目盛り２２の一つは得られるべき長さの関数 として止め部１８を位置決めするのに用いられる。第２の目盛り２１は、目盛り ２２の２倍の間隔があり、固定支持部１７に締められた指示部２３の反対に位置 して、片２０を動かすことを可能にし、それによって幅がいくつであっても切断 長を鋳型の底部において測定できるようになっている。

動作表面３の下の粉砕機械２４．２５は、電気モータ２６によって駆動され、鋳 型保持プレスの移動の間に、２個の異なるピッチを有し且つプレスと粉砕機械を 同時に駆動するねじによって、固定指示部１７から後部を分離する距離の中心に 自動的に位置決めする。各粉砕機械は、いくつかの大きさの粉砕治具２８を具備 する粉砕ヘッドを備えている。

変形例において、プーリ１７とケーブル１３の組み合わせはクラッチ付きの歯車 と柱１１．１２の一つに締めつけたラックとによって置換することができる。

第４図から９図に示す装置は、結合表面の端部において組み立てられるべきワー ク片の各々に、上記装置によって形成された対応する形状の２個のめくら穴３４ ．３５の中へ、きつく嵌められる組み立て片３１から形成されている。組み立て 片３１は、好ましくは半弾性の熱プラスチツク物質から作られているが、硬い木 やあるいは金属からさえ作られていてもよい。それは、軸と軸に垂直な共平面ベ ースのある２個の上端の切られた円錐３６．３７の形状を有し、並行して組み立 てられ、それによって組み立て片３１は、最大幅が実質的に最大ベースの直径の 半分に等しい三角形の交線３８によって二重はぞ（ｔｅｎｏｎ）を形成する。

組み立て片３１を受けるように意図した穴３４．３５は、組み立てられるべきワ ーク片３２．３３の切断の前に、切断表面のちょうど端部に最高の精度でそれら を位置決めできるように、一つの見えない面の上に形成される。実際はそれらの 穴の端部にとって、各接合面の上に組み立て片３１の交線８の形状に等しい形状 の欠刻（ｉｄｅｎｔａｔｉｏｎ）を決めることが必要である。更に、穴の位置は 、組み立て片３１の位置が一方を他方に対し結合表面にしっかりと取り付けられ 、分解できない十分に強い組み立てを形成するか、接着の場合には留め片の役割 をするように決められる。

［産業上の利用可能性］ 使用の容易さや調整が不要であることや低いコスト値のために、ここで記述して きた装置は非常なセールスポイントを有する。市場に存在するすべての鋳型を切 断することを可能にし、このことは、装飾的な型を非常に容易に形成するように 組み立てるために未熟者（ａ　ｍ　ａ　ｔｅ　ｕｒ）に有用となるだろう。

異なる構成要素を位置決めすることは、同種の装置によって今まで得られなかっ た最大の有用な効果を本装置に与えるものである。

国際調査報告 国際調査報告 一一一−１酔−−−ｗａ、ＰＣＴ／ＦＲ９０１０００１１１国際調査報告 ＦＲ９００００８１ Ｓ＾　３４５８２

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．フレームとフレーム鋳型の組み立て装置において、二重のほぞ（ｔｅｎｏｎ ）を形成し、組み立てられるべきワーク片（３２、３３）の厚さの３／４に実質 的に等しい高さの２個の同じ円形の上端の切られた円錐（３６、３７）の形状を 有する単一体の組み立て片（３１）を使用し、且つ前記組み立て片が組み立てら れるべきワーク片の結合表面の端部に与えられた対応する形状のめくら穴（３４ 、３５）の中へ嵌められることを特徴とする装置。 ２．単一体の組み立て片（３１）を形成する２個の円形の上端の切られた円錐（ ３６、３７）が、これらの平行軸の間の距離が最大直径の長さよりわずかに小さ くなるように、且つ軸に垂直な大及び小のベースが各々同一平面にあり２個の最 大部は８の字を形成し２個の最小部は接するかそれに近くあるように並列してお り、それによって２個の先端の切られた円錐（３６、３７）の交線（３８）は三 角形を形成し、２個のめくら穴（３４、３５）の各々は、前記上端の切られた円 錐の一つの形状を有し、且つ組み立て片（３１）の交線（３８）の形に等しい形 の欠刻を各結合表面上に決めるように、組み立てられるべき２個のワーク片（３ ２、３３）の各端部に形成されており、それによって、前記ワーク片（３２、３ ３）は一度結合されると、組み立て片（３１）がそれらの２個の穴（３４、３５ ）の中へきつく嵌められ、結合されるべき表面を、分離できない強い組み立てを 形成するように一方を他方に対してしっかりと留めることを特徴とする請求項１ に記載の装置。 ３．組み立てられるべきワーク片（３２、３３）が永久的な組み立てを得る目的 で接着される場合に、組み立て片（３１）は留めプレスの役割をなすことを特徴 とする請求項１又は請求項２に記載の装置。 ４．単一の電気モータ（２）によって駆動される互いに垂直な２個の円形ののこ ぎりの刃（４、５）を備える密閉した囲い（１）であって、その囲いは切断され るべきワーク片を固定する手段（１５、１６）を備える動作表面（３）に対し垂 直に可動であり、且つ動作表面の下に位置する少なくとも２個の円錐の粉砕治具 （２８）が、組み立てられるべきワーク片（３２、３３）の穴（３４、３５）を 同時に与えることを特徴とする、請求項１から請求項３までのいずれか一つに記 載の組み立て装置を用いるための斜接機械。 ５．密閉した囲い（１）は、互いに垂直で単一の電気モータ（２）によって駆動 される３個の出力軸と、単一の操作で２個の厳密に垂直な斜接を切断するための 、同一方向に回転する円形ののこぎりの刃（４、５）の一つを各々受ける２個の 水平軸（６、７）と、作動表面（３）に取り付けられてケーブル（１３）が巻か れたプーリ（１０）を電気的クラッチ（９）によって駆動する１個の垂直軸（８ ）とを備え、２個の柱（１１、１２）の上を垂直に滑り、少なくとも１個の気圧 スプリング（１４）によって頂上部に静止した位置を維持する囲い（１）の下方 運動を確保することを特徴とする請求項４に記載の機械。 ６．動作表面（３）が、溝底に留めることによって切断されるべき鋳型を保持す る２個のプレス（１５、１６）と、調整可能の止め部（１８）と二重目盛り（２ １、２２）のある可動片（２０）から形成される長さ測定装置とを備え，目盛り （２２）の一つは得られるべき長さの関数として止め部（１８）を位置決めする のに用いられ、第１の目盛りの２倍の間隔があり、固定支持部（１７）に締めら れた指示部（２３）の反対に位置して、片（２０）を動かすことを可能にし、そ れによって切断長を鋳型の底部において直接的に測定できるようになっており、 前記動作表面（３）はのこぎりのクズやゴミを受ける囲い（３０）の上に設けら れていることを特徴とする請求項４に記載の機械。 ７．電気モータ（２６）によって駆動される２個の粉砕機械（２４、２５）は、 動作表面（３）の下に位置し、且つ粉砕ヘッド（２７）を備え、その粉砕ヘッド （２７）は、鋳型の寸法の関数として選択され、且つ２個の異なるピッチを有し プレスと粉砕機械を同時に駆動するねじによってプレス（１５、１６）の移動の 間にその軸に自動的に位置決めされる１以上の粉砕治具（２８）を備えることを 特徴とす請求項４又は請求項６に記載の機械。 ８．のこぎり（４、５）の下方の移動は、クラッチ付きの歯車と柱（１１、１２ ）の一つに締めつけられたラックの手段によって得られることを特徴とする請求 項４に記載の機械。 ９．動作表面（３）の下に位置する囲い（３０）は吸込管手段を備えることを特 徴とする請求項４から請求項８のいずれか一つに記載の機械。