JPH04504995A - 大空港において手荷物を構内で搬送する方法および装置 - Google Patents

大空港において手荷物を構内で搬送する方法および装置

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JPH04504995A JP2503462A JP50346290A JPH04504995A JP H04504995 A JPH04504995 A JP H04504995A JP 2503462 A JP2503462 A JP 2503462A JP 50346290 A JP50346290 A JP 50346290A JP H04504995 A JPH04504995 A JP H04504995A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 大空港において手荷物を構内で搬送する方法および装置 本発明は、主として、大空港において貨物および手荷物を搬送する構内貨物搬送 装置に関する。大空港においては、いくつかの飛行機のためのスタンドに沿いま たはスタンドまで外方に延び、そして乗客および手荷物のための中央ターミナル 区域から放射状に延びるいわゆる「フィンガー」を利用するのが通例である。タ ーミナル区域は、少なくとも原則的には、三つの主な区域、すなわち、出発区域 、到着区域および通過図°域に区分されている。出発区域においては、チェック イン区域において手荷物を受け入れ、そして手荷物をソーター装置に送るための 搬送装置か設けられている。ソーター装置においては、手荷物が種々のスタンド に対して選別され、その後スタンドまでコンテナに載せられて移動せしめられる 。
到着区域には、一つまたはそれ以上の手荷物引渡しベルトが配置されており、こ れらのベルト上で到着した手荷物が乗客に引き渡され、そしてこれらのベルトま で個々の到着した飛行機からの手荷物がコンテナに載せられて送られる。通過区 域には、通常、相応したまたは組み合わされたコンベヤ装置か設けられていない 。その理由は、到着した手荷物を積載したコンテナは、単に、前記ソーター装置 まで移動させることができ、ソーター装置において、手荷物を出発区域からの手 荷物と一緒に新しいそれぞれの目的地毎に選別することができるからである。
トラクタにより駆動されるコンテナによる連合した手荷物の輸送は大空港におい ては非常に過密であり、長いこと輸送を広範囲に自動化することが要望され、そ して提案されてきた。これは、主なレベルにおいては、最も近い空のキャビンを 任意の場所に呼ぶことができるので、例えば自動制御されるタクシ−キャビンを 搬送装置の任意の点からその任意のその他の点まで最短距離にわたって移動する ことができるこのような既に開発された搬送装置を模倣することにより非常に容 易に行われる。したがって、コンテナを各々が少数の手荷物を保持する多数の小 型運搬車と置き換えることが可能であり、これらの運搬車をコンピュータ制御に より到着区域まで、または通過客用手荷物の場合には新しいスタンドまで直接に 導くことができる。しかしながら、さらに実態調査を行なった結果、なかんずく 、比較的に短い時間内であるスタンドからまたはあるスタンドまでの集約的な交 通を確立することは特に複雑であり、しかもこの交通パターンは迅速に変化しま たはその他のスタンドの組合わせのために繰り返されることかあるので、多数の レール転轍機を組み合わせたこのような装置を効果的に管制することは実際問題 として不可能であることか判明した。手荷物の搬送か安全にかつ迅速に行われる ことがより優先して要求され、そして大空港におけるこのような搬送装置にとっ ては、個々の運搬車の数と所望されるまたは実際の搬送能力との関係を算出する ことは実際問題として不可能であり、これは計画作業において極めて不便である 。
本発明の目的は、比較的に簡単な装置および制御装置により大きい能力が得られ ることと、とりわけ、搬送装置のサイズと能力との同の良好に定義された関係が 得られることとの両方を条件とする搬送装置を高度に系統立てて設計することが できる搬送手段および方法を使用した前述した用途のための搬送装置を提供する ことである。
本発明によれば、前記選別コンベヤが広範囲に使用され、このコンベヤが前記通 過区域を表わすように使用されるかぎりは、このコンベヤは閉ループにおいて個 々の「フィンガー」の各々の役目をする搬送装置と協働し、かつ出発区域から到 着区域まで貨物を搬送するその他の搬送装置と協働する。したかって、円形をな して延びた選別コンベヤを使用することかできる。この円形コンベヤは、一つま たはそれ以上の箇所において出発区域から手荷物を受け入れ、そして手荷物を個 々のフィンガーの役目をする搬送装置用の移送接続部のまわりを越えて移動する 。フィンガーにおいては、手荷物を非常に簡単な目的地コーディングに基づいて それぞれの正しいフィンガーに導くことができる。通過客用手荷物は、種々のフ ィンガーから受け入れられ、そして関連した新しいフィンガーに属する「移送接 続部jに到着するまで[通過手荷物ソーター」のまわりに移動せしめられる。す なわち、通過手荷物の搬送全体が所望の能力に適応させることができるやや少数 の異なる一方交通の搬送通路に沿って簡単なかつ系統立った態様で行われる。到 着区域への手荷物もまた通過手荷物用ソーターに送られ、この通過手荷物用ソー ター上には、「フィンガーコンベヤJの移送接続部のすべてからの手荷物を到着 区域に通じている搬送装置まで移動し、そして移送することができる。したがっ て、通過手荷物用ソーターは、出発手荷物、通過手荷物および到着手荷物の両方 を同時に取り扱うことができる。
しかしながら、通過手荷物用ソーターの負担を軽減するために、「フィンガーコ ンベヤ」から到着区域まで移送されるべき手荷物が個々のフィンガーコンベヤか 到着区域に通じている搬送装置まで移送されることが好ましく、それにより制御 上の観点からも、個々のフィンガーから例えば個々の飛行機の到着に相当する到 着区域における別個の小区域まで搬送することか容易になる。
本発明と関連して、個々の「フィンガー」が非常に長くなることは特殊の事情で あり、したがって、個々の組み合わされたループにおいて手荷物を搬出しかつ搬 入するために長く延びた、すなわち、連続した搬送装置を利用することは非現実 的であるかもしれない。関連した目的地コードが付された手荷物が搬入用コンベ ヤの良好に規制された搬送区域上に積み込まれるべきであり、それにより手荷物 を好ましくは通過手荷物用ソーター上に斜めに移動することにより通過手荷物用 ソーター上に相応した精度で荷降ろしすることかできるので、簡単なコンベヤベ ルトを使用することはできない。そのほかに、長いフィンガーに沿って手荷物を 迅速に移動する要求は、搬送装置を手荷物が積み込まれかつ荷降ろしされる区域 を通して相応して迅速に移動することとは相客れない。
前記の提案された個々の運搬車を使用することによりこのような運搬車を手荷物 の積込みおよび荷降ろしの両方のために停止させることができ、一方その他の状 態では、運搬車を搬送装置において高速度で移動させることができる。しかしな がら、たとえこのような運搬車を個々の閉ざされたフィンガー搬送ループを使用 することが使用可能な解決方法であるとしても、この解決方法は以下に詳細に説 明する種々の理由から不適当である。
この背景に基づいて、本発明に関しては、各々が個々の手荷物のための1列の複 数個の搬送台を有するより長い相互に隔置された「運搬車トレインJ (tra in cart)を利用することか好ましく、これらの搬送台は、例えば、4A 手荷物用ソーターを通過しかつ手荷物が到着区域まで導かれる区域を通過すると きに手荷物を該搬送台から降ろすことかできるようになって゛いる。このような ローダトレイン運搬車は相応して増大した数の個々の運搬車よりも簡単にかつ安 全に運転することかでき、またこのようなローダトレイン運搬車の製造コストか 安価である。
また、実際に大きい空港においては、前記通過手荷物用ソーターが各々がそれぞ れの個々のフィンガーコンベヤに多少とも恒久的に割り当てることができるより 多数の平行な搬送軌道を備えるように構成されるべきであり、他方コンベヤが通 過手荷物用コンベヤの平行な搬送軌道のいずれかに手荷物を移送可能であるべき ことも一つの特殊の情況である。トレイン運搬車における前記搬送台か個々の制 御可能な態様で横方向に傾斜可能であり、それによりすべて組み合わされた目的 地コードにより、手荷物を通過手荷物用ソーターの軌道の一つに降ろすために搬 送台を傾けることができる。通過手荷物用ソーター軌道は手荷物を搬送装置の関 連した新しいフィンガーの外方に導かれる搬送装置に移送する。したがって、フ ィンガーコンベヤもまたソーターコンベヤとして配置されるべきである。
本発明を添付図面について以下にさらに詳細に説明する。
第1図は本発明による搬送装置の全般的な略図であり、第2図は「フィンガーコ ンベヤ」の対応した図、そして 第3図はこの搬送装置に使用される運搬車の斜視図である。
第1図に示した搬送装置は、主要部分として、4列をなして配列されるように示 した円形をなして延びるコンベヤ装置2と、コンベヤ装置2から半径方向に放射 状に延びる複数個のフィンガーコンベヤ装置4と、入って来る貨物を円形コンベ ヤ装置2に送入するための−っまたはそれ以上の送りコンベヤ、すなわち、送り コンベヤグループ6と、円形コンベヤ装置2またはフィンガーコンベヤ4からの 貨物を中央の引渡し区域lOまで内方に持ち込むように配列された複数個のコン ベヤ8とを備えている。フィンガーコンベヤ装置4は符号AないしHで示してあ り、そしてこれらの放射状に延びるフィンガーに沿いまたはその外側の端におけ る飛行機用のスタンドに向かいかつ該スタンドからの乗客の交通のために空港コ ンビナートの例示した中央区域から放射状のフィンガーに沿って外方に延びてい る。これらのフィンガーコンベヤ装置4の一つを第2図に例示しである。第2図 においては、異なるスタンドをこまを隔てる点線で示しである。
送りコンベヤ6はチェックイン区域14から円形コンベヤ装置2における符号a ないしdで示したそれぞれの列まで延びている。これらの列の各々には、それぞ れの符号aないしdで示した連続的に作動するソーターコンベヤ、すなわち、送 りコンベヤ6からの貨物、主として、手荷物を受け入れ、そしてこれらの貨物を 選択されたフィンガーコンベヤ4に移送するための個々に符号化された荷降ろし ステージタンに搬送することができるコンベヤが設けられている。円形コンベヤ aないしdへの貨物の移送は区域16においてなされ、そしてこれらのコンベヤ aないしdからフィンガーコンベヤ4の外方に延び特表平4−504995(4 ) た部分への貨物の荷降ろしは以下に記載する特定のコンベヤ装置を介して行われ る。ソーターaないしdは、例示していないが、よく知られた態様で1列の個々 のトレーを備えまたは個々のトレーとして構成されている。個個のトレーの各々 は、1個または数個の貨物を受け入れることができ、そして各々のトレーは、そ れぞれの符号化された荷降ろし位置を通過するときに、そしてさらに、フィンガ ーコンベヤ4 (AないしH)の外方に移動する部分に搬送するように作動する 移送コンベヤ18の人口端部をちょうど通過するときに貨物を傾けるように制御 することができる。
貨物をリングソーター2のaないしdのいずれか一つから交差した外方に移動す るフィンガーコンベヤ部分20のいずれかに移送することは原則的に可能であろ う。
すなわち、それぞれの交差したフィンガーコンベヤ部分のすべてにおいては、実 際には、これを行うことは種々の理由から、なかんずく、リングソーターがこの ような高速度で移動させるべきであるので、交差区域において貨物を直ちに荷降 ろしすることは安全でなく、特殊の移送設備を必要とするので、困難である。図 示した輸送装置においては、このような特殊の移送設備はリングソーター2のa ないしdの各々の一箇所のみに、すなわち、それぞれの移送コンベヤ18の前記 入口端部19に取り付けられている。4個のリングソーターおよび8個のフィン ガーコンベヤ4を図示してあり、そしてリングソーターの各々か移送コンベヤ1 8を介して2個の直径方向に対向したフィンガーコンベヤ4.20と作用するよ うに接続されている。したがって、例えば、リングソーター2Cはフィンガーコ ンベヤ4Fおよび4Bと通路する移送コンベヤ18のみと接続されている。
移送コンベヤI8は受入れ区域19からの貨物、すなわち、手荷物をそれぞれの 外方に移動するフィンガーコンベヤ20上に軸線方向に移動する簡単なベルトコ ンベヤとして構成することができ、それによりこれらのコンベヤ20への貨物の 引渡しを安全にかつ正確に行うことができる。
組み合わされた制御装置においては、積載された貨物ユニットが該貨物ユニット の関連した最終の荷降ろし位置、すなわち、関連した出発する飛行機のスタンド に近い位置に相当するフィンガーコンベヤ装置4の外方に導かれたコンベヤ列2 0上に荷降ろしされるように、チェックイン区域I4において前記の貨物ユニッ トの各々に目的地コードを容易に割り当てることができる。したがって、円形コ ンベヤ装置lt2は、さもなければ手荷物を種種の特定のコンテナに対して選別 する慣用のソーターにより行われる選別作業を行うが、手荷物をコンベヤ装置2 を介して関連したフィンガーコンベヤ4の外方に延びる列20に1個づつ直接に 移送することかできるので、このようなコンテナの使用が不必要であることに気 付か、れよう。
各々のフィンガーコンベヤ4は、前述したように、外方に延びる列20および内 方に延びる列22を有するエンドレスコンベヤループを備えているかまたはエン ドレスコンベヤループとして構成されている。したがって、スタンドにおける到 着した飛行機からの手荷物は内方に延びる列22に荷降ろしすることができ、そ してそのとき、通過客用手荷物の場合には、その他のフィンガーコンベヤ4のい ずれか一つのフィンガーコンベヤの外方に延びる列20に引き渡すために符号化 することができる。
中央の引渡し区域10に送られる貨物は、既にリングソーター2の一つに送られ ていなければ、自動的にそれぞれの内側コンベヤ8に移送されるので、このよう なコーディングを行う必要はない。
種々のフィンガーコンベヤ4の各々が特定のリングソーター2と作用するように 接続されているので、貨物の搬出に関するかぎりは、貨物を内方に延びるフィン ガーコンベヤの列22からリングソーター2の各々に移送できることが必要であ り、そしてこの場合にも、リングソーターが比較的に高速度で移動するために交 差位置そのものにおいて貨物を直ちに移送することは困難であるので、交差位置 の各々において、フィンガーコンベヤの列22から貨物を選択的に受け入れ、そ して例えば、図示したように貨物をリングソーターに斜めの進入角をなして送り 出すことにより貨物を選択されたリングソーター2に操作上安全に引き渡すこと ができる特定の副通過コンベヤ(sub transit canveryor ) 24が設けられている。
それにより、フィンガーコンベヤ4が貨物の個々のユニットを種々の副通過コン ベヤ24に荷降ろしすることができるので、フィンガーコンベヤ4もまたソータ ー(選別コンベヤ)として配置されることが必要である。
しかしながら、その代わりに、すべての通過客用手荷物は、チェックイン区域か ら手荷物を外方に搬出しかつスタンドから手荷物を中央の引渡し区域まで内方に 搬入するために使用される同じ搬送選別装置により取り扱うことができる。
二つのパラメータ、すなわち、貨物が荷降ろしされるべきリングソーター2の数 およびその後手荷物か引渡しされるべきフィンガーコンベヤ4の数、すなわち、 引渡し区域の数のみが関連するので、通過客用貨物の移送の符号化および制御を 非常に簡単に行うことができることは理解されよう。さらに特殊化された装置に おいては、手荷物の荷降ろしを個々の飛行機にできる限り近い位置で行うために 、さらに別の情報、すなわち、手荷物が荷降ろしされるべき選択されたフィンガ ーに隣接したスタンドの数を追加することかできる。しかしながら、好適に設計 された管制センターを使用することにより、関連した出発する飛行機のいわゆる フライトナンバーのみを除いて、これらの特定のデータを読み込む必要がないこ とは明らかである。
図示した搬送装置においては、搬送装置の能力かりングソータ−2aないし2d の長さおよび移動速度により大きく決定されるので、搬送装置の能力を非常に簡 単に算定しまたは調節することができる。
大型空港においては、前記フィンガーまたはフィンガーの大部分は非常に長く、 そしてフィンガーコンベヤ4が手荷物を種々のリングソーター2に選択的に引き 渡ことかできるためのソーターとして配置されるべきであるので、これらのフィ ンガーソーターは非常に長くすべきであり、したかって非常に高価になろう。慣 用のソーターコンベヤを使用すると、一般的に積込みおよび荷降ろし箇所におい て移動速度を遅くすることは一般に長く延びた部分における搬送速度を遅くする ことを必要とし、その結果手荷物を空港構内に搬入しかつ搬入するための時間が 過度に長くなるというさらに別の問題か生ずる。
ソーターカートとして設計された前記の個々の運搬車を利用することにより解決 することができ、このような運搬車を前記の制御上の問題を発生させないように 閉鎖系内で移動させることができるという利点が得られる。このような運搬車は ルートに沿って例えばリニアモータにより個々に駆動することかでき、そしてそ れにより運搬車を積込み区域および荷降ろし区域において低速で移動し、しかも コンベヤの長く延びた部分に沿って相互に間隔を保って高速で移動することがで き、そして運搬車の数は長い延長部分に沿って延びる連続したソーターコンベヤ に設けられた1列の連続した運搬台と比較して実質的に減少させることができる 。
このような搬送装置の経済のために、駆動装置をどのように設計するかが決定的 に重要であり、そしてたとえ本発明がこの点について任意の特定の技術に限定さ れるものではないにしても、前記リニアモータのみが好ましいと推定される。リ ニアモータを細長いレールと協働するための各々の運搬車に配置することができ るか、しかしこのためには、多数のモータを必要とするので、モータに動力を伝 達するレールに沿って魅力のない交換が必要になるだろう。さらに簡単な解決方 法は、運搬車の駆動軌道に沿って比較的大きい相互間の111mを保って配置さ れる固定リニアモータを使用して、それにより運搬車が各々のりニアモータを通 過するときに、該運搬車を次のモータまで前方に移動させるための十分な押圧力 が与えられるようにすることである。モータの間の間隔は数台の運搬車の長さに 十分に相当するように決定することかでき、それによりモータの数を比較的に少 なくすることかできるが、停電後に多数の運搬車を手操作で再始動することが必 要になるので、搬送装置を再始動することが極めて困難であるという問題が生ず る。
本発明によれば、この問題は、個々の運搬車の代わりに、各々が例えば−緒に組 み立てられた10−15台の個別の運搬車に相当する1列の妥当な数の運搬台を 備えるように配置された単一の駆動可能なユニットからなるソーター運搬車を使 用することにより解決された。これらのやや長い運搬車は、良好な操作上の経済 性および良好な再始動性を得るために多数のりニアモータを必要とする個々の運 搬車と、長さが可成り長いために自由な搬送部分に沿って望ましい高速度で移動 させることができない不必要な多数の個々の運搬台を必要とする連続したコンベ ヤとの間の折衷案になろう。一連のこのような運搬車には貨物を各々の飛行機の 発着に関連する総搬送能力を効果的に利用して積み込むことができるので、1O −20個の手荷物を収納することができる運搬車の使用と関連した能力の減損は 極めて小さくなり、そしてこれらの運搬車ユニットの長さが比較的に長いことは 駆動リニアモータが相互に比較的に大きい間隔で配置された場合ですらも搬送通 路のいかなる位置においても運搬車をリニアモータと作用するように係合させる ことができ、すなわち、多数のりニアモータを相互に近接して配置することを必 要としないで全搬送装置の運搬車を停電の直後に自動的に再始動することができ ることを意味する。
その場合には、運搬車上の個々の搬送台を手荷物の荷降ろし、すなわち、傾斜を 行うために選択的に作動させることができ、例えば、二つの連続した搬送台がそ れぞれの交差したリングソーター2aないし2dまたはそれらのリングソーター 用のそれぞれの送りコンベヤ24を通過することにより二つの異なる位置で手荷 物を引き渡すことができるように設計されることのみが必要である。
しかしながら、これは各々の個々の運搬車ユニットが搬送された貨物を傾斜させ るかまたはその他の方法により荷降ろしすることができる1列の個々の台を有す るソーターコンベヤの部分的な長さと匹敵する限りは、特に問題は生じない。唯 一の差異は、ソーターコンベヤが1列の個々に移動可能な「多重ユニット」にさ らに分割され、これらの多重ユニットか長くかつ原則的に真直ぐなコンベヤ延長 部分に沿って相互に大きい間隔を保って高速で移動させることができると共に、 l!r連した積込み区域および荷降ろし区域において所要の低速度で移動させる ことができることである。
複数個のこのような多重ソーター運搬車が第2図に符号26で示してあり、一方 単一のこのような運搬車を第3図に示しである。また、第3図はそれぞれのコン ベヤの列20または22の中央部に沿って局部的に装着された駆動リニアモータ 28の適用を例示しである。第3図に示したこれらのコンベヤの列の一方は車輪 が装着された運搬車用の駆動レールにより表示されている。リニアモータ28は 運搬車の中央部の下方に図示したように運搬車の中央部から自由選択により僅か 突出するように長手方向に装着された牽引レール30と協働し、そしてリニアモ ータ28間の相互間の距離は各々の運搬車か常に少なくとも1個のモータに駆動 連結されるようにこれらのレール30の長さよりも僅か短く設定されるへきであ る。それにより、すべての運搬車は停電後に自動的に始動させることかできる。
運搬車は原則的に第3図に示すように構成することができ、すなわち、運搬車は 剛性の仕切板34の間に装着された1列の運搬台32を備えており、そして各々 の運搬台32は該運搬台からの手荷物の荷降ろしのために少なくとも片側に、す なわち、副通過コンベヤ24に対して傾けることができる。コンベヤループ全体 においては、コンベヤループの内側に向かって運搬台を傾けることが必要な場所 はなく、したがって、運搬車と、コンベヤ24において手荷物を傾けるために該 運搬車と組み合わされたアクチュエータ装置は単一の横方向の操作のみに適応さ せるべきである。−例を挙げると、各々の台32はコンベヤループの内側におい て数台から突出するビン36を備えることかでき、このようなビン36は個々の 副通過コンベヤ24を通過するときに、すなわち、作動シリンダ42によりビン 36の移動通路から引っ込められた非作動位置から該移動通路中に横方向に移動 せしめられたアクチュエータプレート40の案内カム38に沿って通過すること により上方に持ち上げられるように作動可能である。このように傾けられた運搬 台は独力でまたは好ましくは通過コンベヤ24のうちの最後の通過コン置の後に 装着された剛性の復帰傾斜カムを通過した後に水平位置まで戻るように傾けるこ とができる。その理由は、その位置において、通過コンベヤに対して未だ荷降ろ しされていないすべての手荷物を荷降ろしするためにすべての残りの水平位置に ある運搬台32を傾ける固定された可傾カムを配置することができるからである 。その後、すべての運搬台かコンベヤ18から送り出される貨物を受け入れるそ れぞれの区域に入る前に水平位置まで戻るように傾けられるように注意を払うべ きである。
この傾斜機能は、外方に搬出される手荷物の荷降ろしのために、その荷降ろしが 外側の荷降ろし位置において必然的に行われるかまたはフィ二/ガーの種々の位 置、例えば、側部区域44および外側の一般区域46の両方において選択的に行 われるかとは関係なく利用することができる。特殊の場合には、荷降ろしは交差 して配置されたコンベヤ48に対してすらも行うことができる。コンベヤ48は 、フィンガーからある距離を°隔てた位置まで手荷物を搬送することができ、ま た、勿論、その位置から内方に導かれたコンベヤ列22に手荷物を搬送すること かできる。
第2図には、長く延びた部分においては運搬車26をやや大きい相互間隔を隔て て搬送し、そして高速度で駆動することができ、一方向側および外側の積込みお よび荷降ろしステーションにおいては運搬車を低速度で搬送し、そしてしばらく の開停止することができ、それにより運搬車に一緒にしまい込むことかできるこ とが明示されている。この搬送装置は、長く延びた部分に配置された積込みステ ーションまたは荷降ろしステーション44゜48を通過する運搬車がこのような 通過中妥当な低速度まて減速されるので、制御か容易である。
制御上の観点から、簡単なコンピュータを使用することにより通過コンベヤ24 に対して到着貨物を所望どおりに選択的に移送することか比較的に容易である。
このコンピュータには、°手荷物が個々の運搬台32上に配置されるときに、手 荷物の目的地か知らされる。特に、コンベヤが閉ループを構成しているので、コ ンピュータにより運搬車の同一性を確認し続けることが容易であり、それにより 運搬車に既に積載された手荷物を関連した通過コンベヤ24に対して高精度で送 り出すことかでき、勿論、関連した移送区域においては、荷降ろし作用のために それぞれのアクチュエータ装置40を効果的に作動させるために、運搬車の到着 を確認しかつ正しく位置決めするためにセンサを設けるへきである。運搬車は積 込みおよび荷降ろし区域の両方において検出される識別コードを備えることがで きる。
これは閉ざされたフィンガーループ4の各々において瞬間的に必要な能力を満足 させるためにできる限り小数の運搬車が使用されると共に、運搬車集合区域から さらに運搬車を追加することにより能力を高める要求が満足されるように注意が 払われる本発明の好ましい一実施例において特にあてはまることである。このよ うにして、長距離輸送を最高の速度で行うことかでき、すなわち、要求される能 力が低い場合には高速度で輸送し、そして要求される能力が高い場合には低減し た速度で輸送し、すなわち、搬送時間を長くして輸送することを保証することが できる。それ故に、フィンガーループ4は該フィンガーループにさらに運搬車を 送り出しかつ該フィンガーループからさらに運搬車を受け入れることができる運 搬車の集合列と接続さ、れるべきである。
第2図には、このような運搬車の集合列50を列20と列22との間のスペース 内に列20.22と並列に配置しかつ好適なレール転轍機を介してフィンガーコ ンベヤ4のそれぞれの内方および外方に延びる搬送列20゜22と連絡するため の搬入軌道52および搬出軌道54とそれぞれ接続することができることを示し である。運搬車を集合させる観点のみについては、集合列50を列20.22の 長さの一部分に沿って延びるように配置することで十分であるが、搬送装置の操 作の安全を確保するためには、これらの列20.22の全長に沿って、例えば、 運搬車の故障が発生した場合に、主な列20.22の一方を遮断する場合に使用 可能な平行な列を配置すると有利である。それ故に、第2図に示すように、中間 列50が予備列および集合列の両方の役目をすることができるように、中間列5 0の両端に搬入軌道52および搬出軌道54が配置されている。
搬送装置全体においては、操作上の安全性を最優先事項として扱うべきであり、 したがって、円形ソーター装置2ならびに通過コンベヤ24には、通常のコンベ ヤの一つが故障したときに使用できる一つまたはそれ以上のコンベヤを並列に配 置すべきである。
リングソーター2aないし2dを必ずしも連続したソーターコンベヤ、すなわち 、個々の運搬台がすべての経路に沿って相互に隣り合うように装着されたコンベ ヤにより構成すべきではないことは理解されよう。最も外側のリングソーターが 直径が大きいために最も内側のリングソーターよりもはるかに大きい能力を有す ることが直接に望ましくないことすらあり、また搬送装置は異なるリングソータ ーにおける選別台の数を同じにして、それにより搬送装置の能力の算出を容易に するように構成することができる。もしも内側リングソーター2dにおける選別 台、すなわち、トレーが直接に相並んで配置されるとすれば、外側リングソータ ーにおける選別台はより大きい相互間の間隔を保って配置することができ、すな わち、外側のリングソーターにおいては、最も内側のリングソーターのソーター トレー列と同じ長さを有し、しかも前端と後端との間に所定の間隔を保ったソー タートレー列を使用することができる。また、別の態様として、第2図および第 3図に示した個々の「多重トレー運搬車」 6をリングソーターに使用すること ができ、それにより同一の数または任意のその他の数の運搬車を個々のリングソ ーター列2に直ちに使用することができる。
第1図には、厳密に対称に配置されたコンベヤ装置を示したが、勿論、実際には 、このように正しく対称に配置する必要はない。重要なことは、フィンガーコン ベヤ4が相互に直接に合致しないが、中央リングソーター装置2のみを介して合 致し、それにより搬送装置をその機能をはだすための具体的な装置および制御装 置の両方について簡単な兵姑学(logistics)に基づいて配置すること ができる。
本発明による搬送装置に含められたソーターコンベヤ自体が必ずしも貨物を荷降 ろしする装置を備えるべきではないことを強調すべきである。恒久的に水平な搬 送台利甫するこが完全に可能であり、この水平な搬送台から貨物を荷降ろし場所 において常備して設けられた押出し部材により押し出すことにより荷降ろしする ことができる。これは、通常、貨物を両側に荷降ろし可能である荷降ろし場所は なく、すなわち、押出し装置を強固に装着するこちができかつ搬送装置における すべてのソーターコンベヤおよびソーター運搬車を非常に簡単に設計することを 条件とするので、特に適切である。他方、これらの局部的な装置のすべてにおい て、符号化された搬送部分かそれぞれの適切な荷降ろし位置に到着したときに荷 降ろし装置か正しく作動するか否かか精密に監視されることか勿論重要であり、 したがって、たとえコンベヤ自体が極めて簡単に設計されたとしてもこれらのコ ンベヤは真の「ソーターコンベヤ」を構成する。
この搬送装置は逐行される選別作用について広範囲に変更することかできる。図 示した例においては、装f12における円形の並列のコンベヤの数を8個に増す ことができ、それによりリングソーターの各々が貨物を個々のフィンガーループ 4のみに送り出すことができる。それにより、リングソーターは、すべての積載 された貨物ユニットをそれぞれの組み合わされたフィンガーコンベヤ4に運ぶ役 目のみをするので、「選別コンベヤJと呼ぶことができなくなる。しかしながら 、その代わりに、チェックイン区域14からの貨物の送入により、それぞれのフ ィンガーの各々に対して手荷物を予め選別することを条件とする相応したより多 数の送りコンベヤ6を利用するかまたは貨物ユニットを装f12の種々のリング コンベヤに選択的に送り出すことができるより小数の供給ソーターコンベヤを利 用することが必要になろう。
同様に、この搬送装置は、勿論、個々のリングコンベヤ2から貨物をそれぞれの コンベヤ18を介して受け取るように制限された個々のフィンガーコンベヤ4に 限定されるものではなく、リングコンベヤ2のいずれかからの貨物ユニットをフ ィンガーコンベヤ4のソーターに導かれた列20のいずれかに選択的に移送する ことが原則的に可能である。その場合には、貨物を内方に導かれた列22から装 置2における一つ以上の、すなわち、少数のリングソーターに(通過コンベヤ2 4を介して)移送できるようにすることは必要ではない。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.貨物の物品が部分的に一つまたはそれ以上の中央出発区域から複数の外側出 発区域まで外方に、部分的に複数の外側到着区域から一つまたはそれ以上の中央 引渡し区域まで内方に、そして部分的に外側到着区域から種々の外側出発区域ま で直接にかつ選択的に通過により搬送され、そして選別される空港および同様な 施設において貨物、すなわち、手荷物を構内で搬送する方法において、中央区域 、すなわち、出発区域から搬出される貨物が円形をなして延びたソーターコンベ ヤから連続して搬送され、該ソーターコンベヤからの貨物ユニットがそれぞれの 関連した搬出「フィンガーコンベヤ」に対して選別され、該フィンガーコンベヤ により貨物ユニットがそれぞれの外側出発区域まで移動せしめられ、一方外側到 着区域からの貨物ユニットがこれらのフィンガーコンベヤの内方に導かれるコン ベヤ列に沿って中央引渡し区域まで移動せしめられ、さらに、通過客用貨物が外 側到着区域から前記フィンガーコンベヤの内方に導かれるコンベヤ列上に積載さ れることによりプログラムされた態様で移送され、そして円形のソーターコンベ ヤに移送され、その後該ソーターコンベヤからそれぞれの関連したフィンガーコ ンベヤの搬出コンベヤ列に送られるように選別されることを特徴とする貨物を構 内で搬送する方法。
  2. 2.請求の範囲第1項に記載の方法を実施する搬送装置において、貨物の物品を 一つまたはそれ以上の中央出発区域(14)から円形をなして延びたソーターコ ンベヤ装置(2)および円形コンベヤ装置(2)と協働しかつ該円形コンベヤ装 置から放射状に延びる帯状のコンベヤループ(4)まで順序正しく送るためのコ ンベヤ装置(6)を備え、前記帯状のコンベヤループは貸物の物品を円形コンベ ヤ装置(2)から外側の荷降ろし区域まで選択的に搬送し、かつ貨物の物品を外 側の到着区域から円形コンベヤ装置(2)まで、さらに一つまたはそれ以上の中 央引渡し区域(10)まで制御された態様で搬送するための循環して移動するコ ンベヤ装置を有することを特徴とする搬送装置。
  3. 3.請求の範囲第2項に記載の搬送装置において、円形をなして延びたコンベヤ 装置が各々がソーターコンベヤ(2aないし2d)からなる複数個の平行な列を 備え、かつコンベヤループ(4)における内方に延びた列(22)がソーターコ ンベヤとして配置され、該ソーターコンベヤから貨物の物品を個々の円形をなし て延びたソーターコンベヤ(2aないし2d)に選択的に移送することができる ことを特徴とする搬送装置。
  4. 4.請求の範囲第3項に記載の搬送装置において、中央出発区域(14)と円形 をなして延びたコンベヤ装置(2)との間のコンベヤ装置(6)が平行な送りコ ンベヤにさらに分割され、平行な送りコンベヤの各々が円形をなして延びたコン ベヤ装置(2)における選別コンベヤのうちの特定の1個の選別コンベヤと接続 され、かつこれらのコンベヤ(2aないし2d)の各々の送出側がコンベヤルー プ(4)のうちの1個のループのみまたは数個のループと接続されていることを 特徴とする搬送装置。
  5. 5.請求の範囲第2項に記載の搬送装置において、コンベヤループ(4)の内方 に導かれた列(22)が円形をなして延びたコンベヤ装置(2)に移送接続され るように延び、円形コンベヤ装置(2)から荷降ろしされていない貨物の物品の すべてが中央引渡し区域(10)と通じるコンベヤ(8)に移送する区域まで延 び、そして該区域を越えてさらに延びていることを特徴とする搬送装置。
  6. 6.請求の範囲第2項に記載の搬送装置において、コンベヤループ(4)におけ るコンベヤ装置が運搬車ユニット(26)により構成され、運搬車の各々が個々 の貨物の物品のための1列の搬送部分(32)に分割されており、かつこれらの 運搬車が運搬車に貨物を積み込むかまたは運搬車の選択された搬送部分から荷降 ろしするために潜在的に設けられた区域を通過するときに低速度でしかも自由選 択により相互間の間隔を保って前進せしめられ、そして積込み区域と荷降ろし区 域との間の長い延長部分に沿って通過するときに高速度でしかも可成り大きい相 互間の間隔を保って前進せしめられることを特徴とする搬送装置。
  7. 7.請求の範囲第3項に記載の搬送装置において、組み合わされた制御装置が原 則的に一つの搬送装置から別の搬送装置に移送される貨物の物品の目的地コード を移送することのみにより協働するそれぞれの円形をなして延びたコンベヤ装置 のための個々の制御装置に分割されていることを特徴とする搬送装置。
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