JPS6077031A - 航空コンテナの取扱い方法 - Google Patents
航空コンテナの取扱い方法Info
- Publication number
- JPS6077031A JPS6077031A JP18228883A JP18228883A JPS6077031A JP S6077031 A JPS6077031 A JP S6077031A JP 18228883 A JP18228883 A JP 18228883A JP 18228883 A JP18228883 A JP 18228883A JP S6077031 A JPS6077031 A JP S6077031A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- containers
- container
- air
- turntable
- aviation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G63/00—Transferring or trans-shipping at storage areas, railway yards or harbours or in opening mining cuts; Marshalling yard installations
- B65G63/002—Transferring or trans-shipping at storage areas, railway yards or harbours or in opening mining cuts; Marshalling yard installations for articles
- B65G63/004—Transferring or trans-shipping at storage areas, railway yards or harbours or in opening mining cuts; Marshalling yard installations for articles for containers
Landscapes
- Relays Between Conveyors (AREA)
- Intermediate Stations On Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、飛行機に積込まれる航空コンテナの取扱い方
法に係り、特に航空コンテナ専用の基地を空港とは別の
場所に設置して航空コンテナの積込、積降作業の効率化
を図るようにした航空コンテナの取扱い方法に関する。
法に係り、特に航空コンテナ専用の基地を空港とは別の
場所に設置して航空コンテナの積込、積降作業の効率化
を図るようにした航空コンテナの取扱い方法に関する。
近年航空貨物は、従来から取扱われていた特殊な至急輸
送を要する特別貨物に限らず、速やかな輸送により商品
価値の向上が期待される一般商品にまで非常に大きな幅
をもった物品をその取扱い対象とするようになってきて
いる。
送を要する特別貨物に限らず、速やかな輸送により商品
価値の向上が期待される一般商品にまで非常に大きな幅
をもった物品をその取扱い対象とするようになってきて
いる。
ところがこれらの物品をバラ積みすることは、積込、積
降作業の効率が非常に悪く、しかも飛行中に荷(ずれ等
を生じて急激な飛行機の重心位置変化を生じた場合には
飛行継続が不可能となるおそれがあることから、はとん
どの物品は航空用コンテナに格納されて航空機に積込ま
れるのが通例である。
降作業の効率が非常に悪く、しかも飛行中に荷(ずれ等
を生じて急激な飛行機の重心位置変化を生じた場合には
飛行継続が不可能となるおそれがあることから、はとん
どの物品は航空用コンテナに格納されて航空機に積込ま
れるのが通例である。
ところで、航空機の大きさはその機種により各種あり、
その胴体寸法に合致するように製作されたコンテナのナ
イスも、シリーズ別に形状が決められてはいるものの、
長いもの、短かいもの、胴体形状に合わせて上部一方ま
たは下部一方をそぎ落とした形状のもの等非常に多くの
形状のものが用いられている。このためその取扱いは容
易でない。特に近時空港を新たに設置しようとすると、
七の用地の取得が極めて困難であることから、その用地
の海上にめて海上空港とする構想が出ており、最近開港
した空港の中には、例えば長崎空港のように小さな島を
切りくずして海」二に埋め立て式の滑走路を設けるよう
にしたものがある。
その胴体寸法に合致するように製作されたコンテナのナ
イスも、シリーズ別に形状が決められてはいるものの、
長いもの、短かいもの、胴体形状に合わせて上部一方ま
たは下部一方をそぎ落とした形状のもの等非常に多くの
形状のものが用いられている。このためその取扱いは容
易でない。特に近時空港を新たに設置しようとすると、
七の用地の取得が極めて困難であることから、その用地
の海上にめて海上空港とする構想が出ており、最近開港
した空港の中には、例えば長崎空港のように小さな島を
切りくずして海」二に埋め立て式の滑走路を設けるよう
にしたものがある。
このような場合、空港の敷地は埋め立て地であり、大き
な敷地を専有して航空コンテナの荷作り。
な敷地を専有して航空コンテナの荷作り。
解体、整理あるいはストックするには無理があり、また
これらの航空貨物の受渡しを行なう大型トラックが橋を
渡って狭い空港敷地内に入ってくること自体はなはだ問
題となることが予想される。
これらの航空貨物の受渡しを行なう大型トラックが橋を
渡って狭い空港敷地内に入ってくること自体はなはだ問
題となることが予想される。
この問題を解決する一つの方策として、陸地側の一部に
航空コンテナ専用の基地を設置し、そこで貨物トラック
等との受渡しを行なって航空コンテナに組み上げ、出発
便となる航空機が到着するまでは分類整理して基地内に
ストックしておき、航空機が到着してから出発時刻が判
明した時点またはその直前に海上の空港に航空コンテナ
を送り込み、直ちに航空機に積込むようにし、また航空
機から降ろされたコンテナを直ちに航空コンテナ専用の
基地に搬入することを考えれば、航空コンテナ取扱いま
たは一時保管のために海上空港に設けられるターミナル
は極めてわずかのスペースでその目的を達成することが
できる。
航空コンテナ専用の基地を設置し、そこで貨物トラック
等との受渡しを行なって航空コンテナに組み上げ、出発
便となる航空機が到着するまでは分類整理して基地内に
ストックしておき、航空機が到着してから出発時刻が判
明した時点またはその直前に海上の空港に航空コンテナ
を送り込み、直ちに航空機に積込むようにし、また航空
機から降ろされたコンテナを直ちに航空コンテナ専用の
基地に搬入することを考えれば、航空コンテナ取扱いま
たは一時保管のために海上空港に設けられるターミナル
は極めてわずかのスペースでその目的を達成することが
できる。
ところがコンテナの形状は前述のように多種多様であり
、例えば8747Fに代表される大型ジャンボ機でしか
も機首が完全に上方に開口して前方より直接搬入される
形式の最も大型のLL形コンテナは、長さ6.35 m
y幅22377L、高さ2.23mという寸法であり
、また次に大きいL形コンテナは、その長さがほぼシで
幅、高さが同一となっており、またそれよりもさらに小
型のコンテナは非常に多くの種類になっている。このた
め、航空コンテナ基地と空港のターミナルとの間をこれ
ら各種のコンテナをどのように搬送すればよいかが大き
な問題となる。
、例えば8747Fに代表される大型ジャンボ機でしか
も機首が完全に上方に開口して前方より直接搬入される
形式の最も大型のLL形コンテナは、長さ6.35 m
y幅22377L、高さ2.23mという寸法であり
、また次に大きいL形コンテナは、その長さがほぼシで
幅、高さが同一となっており、またそれよりもさらに小
型のコンテナは非常に多くの種類になっている。このた
め、航空コンテナ基地と空港のターミナルとの間をこれ
ら各種のコンテナをどのように搬送すればよいかが大き
な問題となる。
本発明はかかる現況に鑑みなされたもので、航空コンテ
ナ基地におけるコンテナの取扱いを出発便fA−4−、
訃で行?rい 東うでコンテ+の鰭4人み−積降作業を
大幅に効率化できる航空コンテナの取扱い方法を提供す
ることを目的とする。
ナ基地におけるコンテナの取扱いを出発便fA−4−、
訃で行?rい 東うでコンテ+の鰭4人み−積降作業を
大幅に効率化できる航空コンテナの取扱い方法を提供す
ることを目的とする。
本発明は前記目的を達成する手段として、航空コンテナ
基地に不規則に受入れた航空コンテナを配送手段を用い
予め定められた航空コンテナラックに分類整理して一旦
収納するとともに、航空コンテナラックに収納されてい
る航空コンテナを、空港のターミナルまでコンテナを搬
送するための搬送車に積込む順序に従って配送手段を用
いて順次受渡し手段に送り込み、一方、搬送車に積込ま
れているターミナルからのコンテナを、長手方向一端を
支点とし90度旋回し℃搬送車に横付けされたターンテ
ーブルに移載した後、ターンテーブルを搬送車に対し直
交する状態まで頒度旋回させ、このターンテーブル上の
コンテナを受渡し手段に移載するとともに受渡し手段上
の航空コンテナをターンテーブルに移載し、さらにター
ンテーブルを逆方向に90度旋回させてターンテーブル
上の航空コンテナを搬送車に積込むようにしたことな特
徴とする。
基地に不規則に受入れた航空コンテナを配送手段を用い
予め定められた航空コンテナラックに分類整理して一旦
収納するとともに、航空コンテナラックに収納されてい
る航空コンテナを、空港のターミナルまでコンテナを搬
送するための搬送車に積込む順序に従って配送手段を用
いて順次受渡し手段に送り込み、一方、搬送車に積込ま
れているターミナルからのコンテナを、長手方向一端を
支点とし90度旋回し℃搬送車に横付けされたターンテ
ーブルに移載した後、ターンテーブルを搬送車に対し直
交する状態まで頒度旋回させ、このターンテーブル上の
コンテナを受渡し手段に移載するとともに受渡し手段上
の航空コンテナをターンテーブルに移載し、さらにター
ンテーブルを逆方向に90度旋回させてターンテーブル
上の航空コンテナを搬送車に積込むようにしたことな特
徴とする。
以下本発明実施の一態様を図面を参照して説明する。
第1図および第2図において1 、IA、IB、 IC
は、図示しない空港のターミナルと航空コンテナ基地と
の間に敷設されたレール2土を往復動してコンテナの輸
送を行なう搬送車であり、第1図に示すように1台であ
るいは第2図に示すように連結器3を介し例えば3台連
結されて運行されるようになっている。そしてこれら搬
送車1.IA。
は、図示しない空港のターミナルと航空コンテナ基地と
の間に敷設されたレール2土を往復動してコンテナの輸
送を行なう搬送車であり、第1図に示すように1台であ
るいは第2図に示すように連結器3を介し例えば3台連
結されて運行されるようになっている。そしてこれら搬
送車1.IA。
IB、ICの車体床面には、第1図に搬送車1を例に採
って示すように横方向駆動用ローラコンベア4が設置l
されている。
って示すように横方向駆動用ローラコンベア4が設置l
されている。
これらの搬送車1 、]、A、IB、ICが入線するプ
ラットホーム5A上にば、第1図および第2図に示すよ
うに搬送車1 、LA、IB、ICと平面がほぼ同一寸
法形状をなすターンテーブル6.6A。
ラットホーム5A上にば、第1図および第2図に示すよ
うに搬送車1 、LA、IB、ICと平面がほぼ同一寸
法形状をなすターンテーブル6.6A。
6B、6Cが設置されており、各ターンテーブル6゜6
A、6B、6Cは、旋回用レール71’、、7B上を転
動する旋回用車輪8A、8B(第1図参照)により長手
方向一端の回転中心6 、6A、、 613 、6Cを
支点として搬送車1 、IA、IB、ICに横付けされ
た状態から搬送車1.IA、IB、ICE直交する状態
まで90度旋回するようになっている。これらのターン
テーブル6.6A、6B、6CJ二には、第。
A、6B、6Cは、旋回用レール71’、、7B上を転
動する旋回用車輪8A、8B(第1図参照)により長手
方向一端の回転中心6 、6A、、 613 、6Cを
支点として搬送車1 、IA、IB、ICに横付けされ
た状態から搬送車1.IA、IB、ICE直交する状態
まで90度旋回するようになっている。これらのターン
テーブル6.6A、6B、6CJ二には、第。
1図にターンテーブル6の例で示すように横送りホイル
コンベア10と縦送りローラコンベア11とが組合わさ
れて設置され、必要に応じていずれかのコンベア10ま
たは11が上方に突出して航空コンテナ12A 、 1
2B ; 12Cを長手方向または幅方向に送り出スよ
うに1工っている。
コンベア10と縦送りローラコンベア11とが組合わさ
れて設置され、必要に応じていずれかのコンベア10ま
たは11が上方に突出して航空コンテナ12A 、 1
2B ; 12Cを長手方向または幅方向に送り出スよ
うに1工っている。
搬送車1 、IA、IB、]、ICに対して直交する状
態まで旋回した各ターンテーブル6.6A、6B。
態まで旋回した各ターンテーブル6.6A、6B。
6Cの自由端側には、ターンテーブル6.6A。
6B、6Cの長さと同一寸法の縦送り長とターンテープ
/l/6 、6A、 6B 、 6Cの幅の3倍の横送
り長とを有するコンテナ受渡し用のコンベア装ft13
t13A 、 13B 、 13Cか、その縦送り方向
がターンデープル6.6A、6B、6Cの延在方向と同
一でかつ横送り方向中心がターンテーブル6.6A、6
B。
/l/6 、6A、 6B 、 6Cの幅の3倍の横送
り長とを有するコンテナ受渡し用のコンベア装ft13
t13A 、 13B 、 13Cか、その縦送り方向
がターンデープル6.6A、6B、6Cの延在方向と同
一でかつ横送り方向中心がターンテーブル6.6A、6
B。
6Cの幅方向中心線と一致した状態でそれぞれ設置され
ている。これら各フンベア装置13 、13A 。
ている。これら各フンベア装置13 、13A 。
13B 、 13Cは、第1図に示すように縦送りロー
シコンヘア 14A 、 14 B 、 14Cト横送
りボイルコンベア15A、 、 15B 、 15Cと
の組合わせ、あるいは第2図に示すように縦送り横送り
兼用コンベア16で構成され、例えば971図に示すよ
うにコンベア装置13上の航空コンテナ12D 、 1
21D 、 12Fを縦方向または横方向に移動させる
ようになっている。
シコンヘア 14A 、 14 B 、 14Cト横送
りボイルコンベア15A、 、 15B 、 15Cと
の組合わせ、あるいは第2図に示すように縦送り横送り
兼用コンベア16で構成され、例えば971図に示すよ
うにコンベア装置13上の航空コンテナ12D 、 1
21D 、 12Fを縦方向または横方向に移動させる
ようになっている。
前記プラットホーム5への対向端のプラットホーム5B
とこれに対位するプラットホーム5Cとの間およびプラ
ットホーム5Cの対向端のプラットホーム5Dとこれに
対位するプラットホーム5Eとの間には、第1図および
第2図に示すように前記レール2と平行な横行レール1
7 、17A 、 17B上を横行コンテナ搬送車18
、18A 、 18Bが横行するようになっており、
その上面には、第1図に横行コンテナ搬送車18を例に
採って示すように縦送り12Gの積込、積降が自由に行
なえるようになっている。また第2図に示す横行コンテ
ナ搬送車18A。
とこれに対位するプラットホーム5Cとの間およびプラ
ットホーム5Cの対向端のプラットホーム5Dとこれに
対位するプラットホーム5Eとの間には、第1図および
第2図に示すように前記レール2と平行な横行レール1
7 、17A 、 17B上を横行コンテナ搬送車18
、18A 、 18Bが横行するようになっており、
その上面には、第1図に横行コンテナ搬送車18を例に
採って示すように縦送り12Gの積込、積降が自由に行
なえるようになっている。また第2図に示す横行コンテ
ナ搬送車18A。
18Bは、図示するように小型コンテナラック2OAお
よび大型コンテナラック20Bと接合してコンテナの受
渡しを行なうようになっている。
よび大型コンテナラック20Bと接合してコンテナの受
渡しを行なうようになっている。
これら各コンテナラック2OA 、 20B 間には、
第2図に示すように所定間隔で縦送りローラコンベア2
1 、22がそれぞれ設置されており、縦送りローラコ
ンベア22には、縦送り横送り兼用フンベア23゜24
、25を介して横送りローラコンベア26.搬出ロー
ラコンベア27.搬入ローラコンベア28が接続されて
いる。
第2図に示すように所定間隔で縦送りローラコンベア2
1 、22がそれぞれ設置されており、縦送りローラコ
ンベア22には、縦送り横送り兼用フンベア23゜24
、25を介して横送りローラコンベア26.搬出ロー
ラコンベア27.搬入ローラコンベア28が接続されて
いる。
次に図面を参照して航空コンテナの取扱い方法を説明す
る。
る。
航空コンテナは、第2図に示す搬入口ローラコンベア2
8からコンテナ基地に受入れられるが、搬入される時間
は不確定で飛行機への積込に都合のよい順序では搬入さ
れてこない。
8からコンテナ基地に受入れられるが、搬入される時間
は不確定で飛行機への積込に都合のよい順序では搬入さ
れてこない。
そこで、航空コンテナが搬入ローラコンベア28に弓策
γメ状ネれす一?rちbイ 尚眩嶺■空フンテナカ一情
込まれるべきフライトナンバー、コンテナの形状。
γメ状ネれす一?rちbイ 尚眩嶺■空フンテナカ一情
込まれるべきフライトナンバー、コンテナの形状。
重さ等を手動または自動的にコンテナ基地制御用のコン
ピュータに入力する。すると、コンピュータからはどの
コンテナラックに仮格納すべきかの指令が出力され、こ
の指令に基づいて各コンベア23 、24 、25が駆
動され、航空コンテナば縦送りローラコンベア22上ま
で送られてくる。
ピュータに入力する。すると、コンピュータからはどの
コンテナラックに仮格納すべきかの指令が出力され、こ
の指令に基づいて各コンベア23 、24 、25が駆
動され、航空コンテナば縦送りローラコンベア22上ま
で送られてくる。
ここで、指定されたコンテナラックが横行コンテナ搬送
車181うのみにより配送できる位置にある場合には、
この搬送車18I3によりコンテナラックに収納される
が、横行コンテナ搬送車18Aを用いなければ配送でき
ない位置にコンテナラックがある場合には、前記搬送車
18Bは両縦送りローラコンベア21 、22の間の橋
渡しを行なう。
車181うのみにより配送できる位置にある場合には、
この搬送車18I3によりコンテナラックに収納される
が、横行コンテナ搬送車18Aを用いなければ配送でき
ない位置にコンテナラックがある場合には、前記搬送車
18Bは両縦送りローラコンベア21 、22の間の橋
渡しを行なう。
このようにして航空コンテナが所定のコンテナラック2
OA 、 20)3に格納されると、前記コンピュータ
にはフライトナンバー、コンテナの大きさ1重さ等とと
もに現在どのコンテナラック20A 、 20Bに格納
されているかがメモリされ、コンテナを積込むべき出発
便がいつからローディング開始可能かのインフォーメー
ションを待つことになる。
OA 、 20)3に格納されると、前記コンピュータ
にはフライトナンバー、コンテナの大きさ1重さ等とと
もに現在どのコンテナラック20A 、 20Bに格納
されているかがメモリされ、コンテナを積込むべき出発
便がいつからローディング開始可能かのインフォーメー
ションを待つことになる。
一方飛行場では、飛行機の到着時間、整備に必要な時間
等のデータが端末器を介して前記コンピュータに入力さ
れる。するとコンピュータは、いつコンテナターミナル
から航空コンテナを発送すれば飛行場で待ち時間を少な
くして飛行機に積込めるか、積込むべき各コンテナの大
きさと重量とからどの順序に積込めば飛行機の重心調整
がよくなるか、およびどの順序に積込めば次の着地点で
のフンテナ降しか便利か等を演算し、どのコンテナラッ
ク20A 、 20Bから最初に航空コンテナを出しか
つどのような順序に出すかの指令を出力する。
等のデータが端末器を介して前記コンピュータに入力さ
れる。するとコンピュータは、いつコンテナターミナル
から航空コンテナを発送すれば飛行場で待ち時間を少な
くして飛行機に積込めるか、積込むべき各コンテナの大
きさと重量とからどの順序に積込めば飛行機の重心調整
がよくなるか、およびどの順序に積込めば次の着地点で
のフンテナ降しか便利か等を演算し、どのコンテナラッ
ク20A 、 20Bから最初に航空コンテナを出しか
つどのような順序に出すかの指令を出力する。
この指令に基づいて、コンテナ基地では横行コンテナ搬
送車18A 、 18B等が駆動されてコンテナラック
20A 、 20Bから航空コンテナが引出され、最終
的には横行コンテナ搬送車15A (第1図においては
横行コンテナ搬送車15)に受渡される。そしてこれら
の搬送車15 、15Aからコンベア装置13 、13
A 。
送車18A 、 18B等が駆動されてコンテナラック
20A 、 20Bから航空コンテナが引出され、最終
的には横行コンテナ搬送車15A (第1図においては
横行コンテナ搬送車15)に受渡される。そしてこれら
の搬送車15 、15Aからコンベア装置13 、13
A 。
13B 、 13Cに航空コンテナが押し込まれる。
ここで、各コンベア装置13 、13A 、 13B
、 13Cに押し込まれる航空コンテナは、各コンベア
装置13゜13A 、 13B 、 13Cの横送り方
向中央部に押し込まれることはなく、左右いずれかの側
、例えば第1図に示すように図中右端側のローラコンベ
ア14A上に順次押し込まれる。
、 13Cに押し込まれる航空コンテナは、各コンベア
装置13゜13A 、 13B 、 13Cの横送り方
向中央部に押し込まれることはなく、左右いずれかの側
、例えば第1図に示すように図中右端側のローラコンベ
ア14A上に順次押し込まれる。
一方、プラットホーム5AK入線してきた搬送車1 、
IA、IB、IC上には、飛行場からの航空コンテナが
積載されている。そこでまず、空のターンテーブル6.
6A、6B、6Cを旋回させて搬送車1. IA、IB
、ICに横付けされた状態とする。
IA、IB、IC上には、飛行場からの航空コンテナが
積載されている。そこでまず、空のターンテーブル6.
6A、6B、6Cを旋回させて搬送車1. IA、IB
、ICに横付けされた状態とする。
そして搬送車1 、 IA、 lFl、 IC上の航空
コンテナをターンテーブル6,6A、6B、6C上に移
載し、その後ターンテーブル6.6A、6B、6Cを逆
方向に90度旋回させてコンベア装置13 、13A
。
コンテナをターンテーブル6,6A、6B、6C上に移
載し、その後ターンテーブル6.6A、6B、6Cを逆
方向に90度旋回させてコンベア装置13 、13A
。
13B 、 13Cと対向させる。
次いで、例えば第1図にターンテーブル60例を示すよ
うにターンテーブル6上の航空コンテナ12A 、 1
2B 、 12Cを中央部のローラコンベア14B上に
移載する。
うにターンテーブル6上の航空コンテナ12A 、 1
2B 、 12Cを中央部のローラコンベア14B上に
移載する。
ターンテーブル6上の航空コンテナ12A 、 12B
。
。
12Cがローラコンベア14B上に移載されると、第1
図に示すように横送りホイルコンベア13A 、 13
Bが上昇し、航空コンテナ12A 、 12B 、 1
2Cはローラコンベア14C上に、また航空コンテナ1
2D 、 12E 。
図に示すように横送りホイルコンベア13A 、 13
Bが上昇し、航空コンテナ12A 、 12B 、 1
2Cはローラコンベア14C上に、また航空コンテナ1
2D 、 12E 。
12Fはローラコンベア14B土に一斉に横送りされる
。そしてその後、航空コンテナ12]) 、 121H
、12Fはターンテーブル6上に移載されるとともに、
ターンテーブル6は逆方向に旋回して搬送車1に横付け
された状態となり、その後航空コンテナ12D。
。そしてその後、航空コンテナ12]) 、 121H
、12Fはターンテーブル6上に移載されるとともに、
ターンテーブル6は逆方向に旋回して搬送車1に横付け
された状態となり、その後航空コンテナ12D。
12B 、 12Fは搬送車1上に移載される。これら
の操作は、第2図に示¥場合にも全く同一に行なわれ、
航空コンテナが積込まれた搬送車1.IA、113゜I
Cは空港に向けて出発する。
の操作は、第2図に示¥場合にも全く同一に行なわれ、
航空コンテナが積込まれた搬送車1.IA、113゜I
Cは空港に向けて出発する。
一方、搬送車1 、IA、]、B、ICからコンベア装
置13 、13A 、 13B 、 13Cに搬入され
た航空コンテナは、横行フンテナ搬送車18 、18A
に順次移載され、前述とは逆の手順に従って第2図Qて
示ず搬出ローラコンベア27に送られ、その後コンテナ
基地外に搬出される。
置13 、13A 、 13B 、 13Cに搬入され
た航空コンテナは、横行フンテナ搬送車18 、18A
に順次移載され、前述とは逆の手順に従って第2図Qて
示ず搬出ローラコンベア27に送られ、その後コンテナ
基地外に搬出される。
なお、すぐに搬出できない航空コンテナは、必要に応じ
て一時コンテナラツク20A 、 20Bに保管される
。
て一時コンテナラツク20A 、 20Bに保管される
。
しかして、コンテナ基地からは、空港の条件に合わせて
最適な時間に必要量の航空コンテナが最適な順序で輸送
されることになり、積込、積降作業の大幅な省力化が可
能どなる。また空港に設けるコンテナターミナルのスペ
ースは狭いものでよく、今後多くなることが予想される
海上空港に充分対応することができる。
最適な時間に必要量の航空コンテナが最適な順序で輸送
されることになり、積込、積降作業の大幅な省力化が可
能どなる。また空港に設けるコンテナターミナルのスペ
ースは狭いものでよく、今後多くなることが予想される
海上空港に充分対応することができる。
なお第2図においては、各搬送車IA、IB、ICに対
応する数のターンテーブル6A 、 6B、 6Cヲ設
ける場合を示しているが、例えばターンテーブルを1つ
おきに省略するとともにコンベア装置13A 、 13
I3 、13Cの収容量を2倍に増やし、まず奇数号車
の植込、積降作業を行なった後、搬送車を1両分だけ移
動させて偶数号車の積込、積降作業を行なうようにすれ
ば、ターンテーブルの削除が可能となる。また理論的に
はターンテーブルの数をさらに削除することも可能であ
る。
応する数のターンテーブル6A 、 6B、 6Cヲ設
ける場合を示しているが、例えばターンテーブルを1つ
おきに省略するとともにコンベア装置13A 、 13
I3 、13Cの収容量を2倍に増やし、まず奇数号車
の植込、積降作業を行なった後、搬送車を1両分だけ移
動させて偶数号車の積込、積降作業を行なうようにすれ
ば、ターンテーブルの削除が可能となる。また理論的に
はターンテーブルの数をさらに削除することも可能であ
る。
ただし、その分搬送車の停車時間が長くなるので、空港
側へのコンテナ搬送量および設備費等を考慮して最適タ
ーンテーブル数を決めるようにすればよい。
側へのコンテナ搬送量および設備費等を考慮して最適タ
ーンテーブル数を決めるようにすればよい。
また、第2図においては、縦送りローラコンベア21を
コンベア装[13A 、 13B 、 13Cσ)図中
左端狽11に位置させているが、これをコンベア装置1
3A。
コンベア装[13A 、 13B 、 13Cσ)図中
左端狽11に位置させているが、これをコンベア装置1
3A。
13B 、 13Cの中央部に位置させてターンテーブ
ル6A、6B、6Cと一直線状になるようにし、ターン
テーブル6A、6B、6Cからコンベア装置13A。
ル6A、6B、6Cと一直線状になるようにし、ターン
テーブル6A、6B、6Cからコンベア装置13A。
13B 、 13C上に移載された航空コンテナを横行
コンテナ搬送車15Aを介して直ちにローラコンベア2
1上に送るようにし、搬送車1.A 、 1.B 、
lcへσ)コンテナの積込作業が完了するまでこのfJ
−シコンベア21上に空港からのコンテナをストックし
ておくようにしてもよい。
コンテナ搬送車15Aを介して直ちにローラコンベア2
1上に送るようにし、搬送車1.A 、 1.B 、
lcへσ)コンテナの積込作業が完了するまでこのfJ
−シコンベア21上に空港からのコンテナをストックし
ておくようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、空港側の条件に合
わせてコンテナ基地から航空コンテナ力く送られるので
、飛行機への積込作業カー極めて容易になる。また空港
にはコンテナ用として広(・スペースを確保する必要が
ないので、狭い空港で大量のコンテナを取扱う場合に極
めて有効である。
わせてコンテナ基地から航空コンテナ力く送られるので
、飛行機への積込作業カー極めて容易になる。また空港
にはコンテナ用として広(・スペースを確保する必要が
ないので、狭い空港で大量のコンテナを取扱う場合に極
めて有効である。
また、搬送車とコンテナ基地との間のコンテナの移載は
、90度旋回するターンテーブルと受渡し手段とを用い
て行なわれるので、車長がそれほど長くない搬送車上の
コンテナを非常に短時間にかつ一斉に積降すことが可能
となり、また搬送車へのコンテナの積込作業も短時間で
行なうことができる。この結果、搬送車の停車時間が短
かくなって搬送車の回転効率の向上および画数削減に効
果があるばかりでなく、コンテナ基地の収容能力も搬送
車の全長と無関係に自由に選定することができる。
、90度旋回するターンテーブルと受渡し手段とを用い
て行なわれるので、車長がそれほど長くない搬送車上の
コンテナを非常に短時間にかつ一斉に積降すことが可能
となり、また搬送車へのコンテナの積込作業も短時間で
行なうことができる。この結果、搬送車の停車時間が短
かくなって搬送車の回転効率の向上および画数削減に効
果があるばかりでなく、コンテナ基地の収容能力も搬送
車の全長と無関係に自由に選定することができる。
第1図および第2図は本発明の実施態様をそれぞれ示す
説明図である。 i 、 IA、tB、 1c・・・搬送車、6,6A、
6B。 6C・・・ターンテーブル、9,9A、9B、9C・・
・1B 、 18A 、 18B・・・横行コンテナ搬
送車、20A・・・/1\型コンテナラック、20B・
・・大型コンテナラック、21 、22・・・縦送りロ
ーラコンベア0出願人代理人 猪 股 清
説明図である。 i 、 IA、tB、 1c・・・搬送車、6,6A、
6B。 6C・・・ターンテーブル、9,9A、9B、9C・・
・1B 、 18A 、 18B・・・横行コンテナ搬
送車、20A・・・/1\型コンテナラック、20B・
・・大型コンテナラック、21 、22・・・縦送りロ
ーラコンベア0出願人代理人 猪 股 清
Claims (1)
- 空港内に設置された航空コンテナ積込、積降用の狭いタ
ーミナルと空港外に設置された航空コンテナ基地のコン
テナ積込ホームとの間を往復する搬送車と、コンテナ積
込ホーム上に設置され入線した搬送車に横付けされた状
態から搬送車と直交する状態まで長手方向一端を支点と
して90度旋回するターンテーブルと、搬送車と直交す
る状態となったターンテーブルの自由端側に位置しター
ンテーブルとの間で航空コンテナの受渡しを行なう受渡
し手段と、航空コンテナ基地内で航空コンテナを配送す
る配送手段と、航空コンテナを収納する航空コンテナラ
ックとを備え、航空コンテナ基地に不規則に受入れた航
空コンテナを前記配送手段を用い予め定められた航空コ
ンテナラックに分類整理して一旦収納するとともに、航
空コンテナラックに収納されている航空コンテナを配送
手段を用い前記搬送車に積込む順に受渡し手段に順次送
り込み、一方、搬送車に積込まれている前記ターミナル
からのコンテナを、搬送車に横付けされたターンテーブ
ルに移載した後、ターンテーブルを90度旋回させ、こ
のコンテナを受渡し手段に移載するとともに受渡し手段
上の航空コンテナをターンテーブルに移載し、さらにタ
ーンテーブルを逆方向に90度旋回させてターンテーブ
ル上の航空コンテナを搬送車に積込むことを特徴とする
航空コンテナの取扱い方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18228883A JPS6077031A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 航空コンテナの取扱い方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18228883A JPS6077031A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 航空コンテナの取扱い方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6077031A true JPS6077031A (ja) | 1985-05-01 |
JPS6315210B2 JPS6315210B2 (ja) | 1988-04-04 |
Family
ID=16115657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18228883A Granted JPS6077031A (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 航空コンテナの取扱い方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6077031A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013500868A (ja) * | 2009-07-31 | 2013-01-10 | トルンプフ ヴェルクツォイクマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 機械的なワーク加工装置及び機械的なワーク加工装置のためのパレット台 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5281867A (en) * | 1975-12-28 | 1977-07-08 | Nagoya Kiko Kk | Method and device for conveying long product |
JPS57201A (en) * | 1980-05-30 | 1982-01-05 | Mitsubishi Electric Corp | Pavement road |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP18228883A patent/JPS6077031A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5281867A (en) * | 1975-12-28 | 1977-07-08 | Nagoya Kiko Kk | Method and device for conveying long product |
JPS57201A (en) * | 1980-05-30 | 1982-01-05 | Mitsubishi Electric Corp | Pavement road |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013500868A (ja) * | 2009-07-31 | 2013-01-10 | トルンプフ ヴェルクツォイクマシーネン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフト | 機械的なワーク加工装置及び機械的なワーク加工装置のためのパレット台 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6315210B2 (ja) | 1988-04-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9387986B2 (en) | Cargo area of an airport | |
EP3523200B1 (en) | System and method for storing and sequencing luggage items | |
CN107601062A (zh) | 一种基于agv小车的高铁物流智能装卸系统及方法 | |
CN103189884B (zh) | 一种解决行李、物料的传输方法---- 一对一传输方法 | |
JP2009501685A (ja) | 物品を搬送するためのシャトル | |
JPH09110176A (ja) | コンテナー用の大容量集積デポ | |
JPH08508966A (ja) | コンテナターミナル装置及び方法 | |
US20130302118A1 (en) | Method for handling baggage within airport and system thereof | |
CN101998923A (zh) | 行李系统 | |
GB2080265A (en) | Warehousing | |
US20160122139A1 (en) | Container terminal | |
US10875711B2 (en) | Storage-and-retrieval cell for a parcel-handling logistics platform | |
US3568862A (en) | Air freight installation with article handling and storage means | |
CN111266297A (zh) | 分拣矩阵、航空集装器矩阵分拣缓存系统和方法 | |
KR102532806B1 (ko) | 다기능 화물 운반 차량 및 방법 | |
CN112079065A (zh) | 物流无人机自动装卸机构及系统 | |
CN211308996U (zh) | 无人机自动装卸货设备 | |
JPS6077031A (ja) | 航空コンテナの取扱い方法 | |
CN101300178B (zh) | 行李容纳设备 | |
CN216835928U (zh) | 行李运输系统及行李系统 | |
CN115771616A (zh) | 航空货物自动处理系统 | |
CN207226514U (zh) | 一种基于agv小车的高铁物流智能装卸系统 | |
JPS59223626A (ja) | 航空コンテナ取扱い装置 | |
JPS61211237A (ja) | 荷物搬送装置 | |
JPS59194940A (ja) | 航空コンテナ基地装置 |