JPH0450487Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0450487Y2 JPH0450487Y2 JP1984158377U JP15837784U JPH0450487Y2 JP H0450487 Y2 JPH0450487 Y2 JP H0450487Y2 JP 1984158377 U JP1984158377 U JP 1984158377U JP 15837784 U JP15837784 U JP 15837784U JP H0450487 Y2 JPH0450487 Y2 JP H0450487Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- groove
- front cover
- contact surface
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案は計器盤の防水構造に係り、より詳細に
は内機を収容したケースと該ケースの開口部に装
着されて必要部分以外をマスクするマスク部材と
からなる計器の前面に装着されたフロントカバー
をメータクラスターの開口部に装着してなる計器
盤の防水構造に関するものである。
は内機を収容したケースと該ケースの開口部に装
着されて必要部分以外をマスクするマスク部材と
からなる計器の前面に装着されたフロントカバー
をメータクラスターの開口部に装着してなる計器
盤の防水構造に関するものである。
オープン車のような屋根のない車輌の場合雨天
の日などには計器盤が雨水に晒されることにな
る。従つて、このタイプの車輌に搭載される計器
盤には防水構造のものが使用されている。
の日などには計器盤が雨水に晒されることにな
る。従つて、このタイプの車輌に搭載される計器
盤には防水構造のものが使用されている。
従来この種のものとして第7図乃至第10図に
示すようなものがあつた。
示すようなものがあつた。
図において計器盤1は、計器2の表面に透明な
樹脂材料からなるフロントカバー3を装着すると
共に、該フロントカバー3をフード状のメータク
ラスター4の開口部4aに装着して構成され、メ
ータクラスター4がフロントカバー3と計器2の
余分の部分を覆うと共に日よけを行う。上記計器
2は、文字板2aと協動して特定の指示を行う指
針2bと、該指針2bを駆動する内機(図示せ
ず)を収容するケース2cと、該ケース2cの開
口部に装着されて必要部分以外をマスクする見返
し2dとからなる。
樹脂材料からなるフロントカバー3を装着すると
共に、該フロントカバー3をフード状のメータク
ラスター4の開口部4aに装着して構成され、メ
ータクラスター4がフロントカバー3と計器2の
余分の部分を覆うと共に日よけを行う。上記計器
2は、文字板2aと協動して特定の指示を行う指
針2bと、該指針2bを駆動する内機(図示せ
ず)を収容するケース2cと、該ケース2cの開
口部に装着されて必要部分以外をマスクする見返
し2dとからなる。
そして第7図の場合、フロントカバー3の本体
3aの周縁部に前記メータクラスター4の開口部
4aの端縁を覆うように第9図に示すような防水
フランジ3bがメータクラスター4の方向に突出
して設けられている。
3aの周縁部に前記メータクラスター4の開口部
4aの端縁を覆うように第9図に示すような防水
フランジ3bがメータクラスター4の方向に突出
して設けられている。
従つて、メータクラスター4の開口部4aを通
つてフロントカバー本体3aに当るなどして第1
0図の拡大図に実線で示すように侵入しようとす
る雨水は防水フランジ3bによつてはね返えされ
るようになり、メータ内部への水の侵入が一応防
止される。
つてフロントカバー本体3aに当るなどして第1
0図の拡大図に実線で示すように侵入しようとす
る雨水は防水フランジ3bによつてはね返えされ
るようになり、メータ内部への水の侵入が一応防
止される。
一方、第8図の場合、フロントカバー3の本体
3aの周縁部に、フロントカバー3、見返し2d
及びケース2c相互間の接合部を覆うように防水
フランジ3cがケース後方に向つて突出して設け
られている。この構造の場合、たとえ雨水がメー
タ上部に回り込んだとしても上記接合部に至るこ
とはないのでメータ内部への侵入は防止される。
3aの周縁部に、フロントカバー3、見返し2d
及びケース2c相互間の接合部を覆うように防水
フランジ3cがケース後方に向つて突出して設け
られている。この構造の場合、たとえ雨水がメー
タ上部に回り込んだとしても上記接合部に至るこ
とはないのでメータ内部への侵入は防止される。
上述した従来の構造では、雨水が多いときなど
に、雨水が点線で示すように防水フランジ3b,
3cを越えてメータ上部のフロントカバー3、見
返し2d及びケース2c相互の合せ面に至り、こ
こからメータ内部に侵入することが起つていた。
に、雨水が点線で示すように防水フランジ3b,
3cを越えてメータ上部のフロントカバー3、見
返し2d及びケース2c相互の合せ面に至り、こ
こからメータ内部に侵入することが起つていた。
よつて本考案は、上述した問題点に鑑み、雨水
等がフロントカバー、見返し及びケース相互の接
触部に達し、接触面を通つて内部に侵入すること
があつても計器が損なわれることがないようにし
た計器盤の防水構造を提供することを目的として
いる。
等がフロントカバー、見返し及びケース相互の接
触部に達し、接触面を通つて内部に侵入すること
があつても計器が損なわれることがないようにし
た計器盤の防水構造を提供することを目的として
いる。
上記目的を達成するため本考案により成された
計器盤の防水構造は、内機を収容したケースと該
ケースの開口部に装着されて必要部分以外をマス
クするマスク部材とからなる計器の前面に装着さ
れたフロントカバーをメータクラスターの開口部
に装着してなる計器盤の防水構造において、前記
ケース、マスク部材及びフロントカバーの周縁部
の相互に接触する面又は該接触面より内側の面の
少なくとも一方に前記周縁部の上辺及び左右辺に
沿つて溝を形成し、前記接触面の隙間を通じて侵
入した水を前記溝で受け取つて導水すると共に左
右の溝の下端から前記接触面の外部に落下させる
ようにしたことを特徴としている。
計器盤の防水構造は、内機を収容したケースと該
ケースの開口部に装着されて必要部分以外をマス
クするマスク部材とからなる計器の前面に装着さ
れたフロントカバーをメータクラスターの開口部
に装着してなる計器盤の防水構造において、前記
ケース、マスク部材及びフロントカバーの周縁部
の相互に接触する面又は該接触面より内側の面の
少なくとも一方に前記周縁部の上辺及び左右辺に
沿つて溝を形成し、前記接触面の隙間を通じて侵
入した水を前記溝で受け取つて導水すると共に左
右の溝の下端から前記接触面の外部に落下させる
ようにしたことを特徴としている。
上記構成において、ケース上部のケース、マス
ク部材及びフロントカバーの周縁部の相互の接合
部に雨水が付着し、それらの接触面間の僅かな隙
間を通じて水が侵入したとしても、接触する面又
は該接触面より内側の面の少なくとも一方に前記
周縁部の上辺及び左右辺に沿つて溝が形成されて
いるので、水が溝の部分に達すると、それ以後は
溝を通つて流れ、最終的には左右の溝の下端から
接触面の外部に落下させるようになつて、メータ
内部への溝の侵入が防止される。
ク部材及びフロントカバーの周縁部の相互の接合
部に雨水が付着し、それらの接触面間の僅かな隙
間を通じて水が侵入したとしても、接触する面又
は該接触面より内側の面の少なくとも一方に前記
周縁部の上辺及び左右辺に沿つて溝が形成されて
いるので、水が溝の部分に達すると、それ以後は
溝を通つて流れ、最終的には左右の溝の下端から
接触面の外部に落下させるようになつて、メータ
内部への溝の侵入が防止される。
以下、本考案による防水構造の実施例を図に基
づいて説明するが、第7図乃至第10図について
上述したものと同一の部分には同一の符号を付し
てある。
づいて説明するが、第7図乃至第10図について
上述したものと同一の部分には同一の符号を付し
てある。
第1図は第10図に示す部分に対応する本考案
による要部断面拡大図であり、計器2の上部にお
けるフロントカバー3、見返し2d及びケース2
cの相互の接合部を示している。
による要部断面拡大図であり、計器2の上部にお
けるフロントカバー3、見返し2d及びケース2
cの相互の接合部を示している。
見返し2dは、第2図に全体の斜視構造を示す
ように、フロントカバー3方向に突出してメータ
の視野を規制する区画枠2d−1が突設され、該
区画枠2d−1の上、左右の3辺の外側に溝2d
−2が形成されている。該溝2d−2は、計器盤
1を所定部分に取付けたとき、第1図及び第3図
に示すように少なくとも上辺に沿つた溝部分を形
成している下側面が水平となるか、又は入口部が
上方に位置するように見返しの後方に向つて形成
され、該溝2d−2に入つた水が確実に溝の底を
流れるようになされている。
ように、フロントカバー3方向に突出してメータ
の視野を規制する区画枠2d−1が突設され、該
区画枠2d−1の上、左右の3辺の外側に溝2d
−2が形成されている。該溝2d−2は、計器盤
1を所定部分に取付けたとき、第1図及び第3図
に示すように少なくとも上辺に沿つた溝部分を形
成している下側面が水平となるか、又は入口部が
上方に位置するように見返しの後方に向つて形成
され、該溝2d−2に入つた水が確実に溝の底を
流れるようになされている。
ケース2cは、第4図に全体の斜視構造を示す
ように、見返し2d方向に突出した突出部2c−
1が突設され、該突出部2c−1の上、左右の3
辺の外側に溝2c−2が形成されている。該溝2
c−2は、計器盤1を所定部分に取付けたとき、
第1図,第4図及び第5図に示すように少なくと
も上辺に沿つた溝部分を形成している下側面が水
平となるか、又は入口部が上方に位置するように
形成され、該溝2c−2に入つた水が確実に溝の
底を流れるようになされている。
ように、見返し2d方向に突出した突出部2c−
1が突設され、該突出部2c−1の上、左右の3
辺の外側に溝2c−2が形成されている。該溝2
c−2は、計器盤1を所定部分に取付けたとき、
第1図,第4図及び第5図に示すように少なくと
も上辺に沿つた溝部分を形成している下側面が水
平となるか、又は入口部が上方に位置するように
形成され、該溝2c−2に入つた水が確実に溝の
底を流れるようになされている。
上述の見返し2dの溝2d−2は、見返し2d
とフロントカバー3の周縁部での相互の接触面よ
り内側に位置し、該接触面の隙間を通じて侵入し
た水は溝2d−2で受け取られ、該溝2d−2の
底を通つて左右の溝部分から落下される。
とフロントカバー3の周縁部での相互の接触面よ
り内側に位置し、該接触面の隙間を通じて侵入し
た水は溝2d−2で受け取られ、該溝2d−2の
底を通つて左右の溝部分から落下される。
上記ケース2cの溝2c−2は、ケース2cと
見返し2dの周縁部での相互の接触面よりも内側
に位置し、該接触面の隙間を通じて侵入した水は
溝2c−2で受け取られ、該溝2c−2の底を通
つて左右の溝部分から落下される。
見返し2dの周縁部での相互の接触面よりも内側
に位置し、該接触面の隙間を通じて侵入した水は
溝2c−2で受け取られ、該溝2c−2の底を通
つて左右の溝部分から落下される。
上記ケース2cには、上の開口部の上縁が後方
に延長された上で更にケース外側に向つて起立さ
れて、フロントカバー3の防水フランジ3cの端
面の保護部2c−3が形成されている。従つて、
この保護部2c−3の部分に水がたまらないよう
に、上記延長部2c−4の部分には水を逃がすた
めの孔2c−5が第5図に示すように適当な数設
けられている。
に延長された上で更にケース外側に向つて起立さ
れて、フロントカバー3の防水フランジ3cの端
面の保護部2c−3が形成されている。従つて、
この保護部2c−3の部分に水がたまらないよう
に、上記延長部2c−4の部分には水を逃がすた
めの孔2c−5が第5図に示すように適当な数設
けられている。
なお上述の実施例では、溝2d−2はフロント
カバー3と見返し2dとの接触面にないが、これ
は接触面内にあつてもよい。逆に、溝2c−2は
見返し2dとケース2cとの接触面にあるように
なつているが、突出部2c−1が見返し2dと接
触していなくてもよい。
カバー3と見返し2dとの接触面にないが、これ
は接触面内にあつてもよい。逆に、溝2c−2は
見返し2dとケース2cとの接触面にあるように
なつているが、突出部2c−1が見返し2dと接
触していなくてもよい。
また、溝を設ける部材は相互に接している部材
の一方だけでなく両方に設けても、また図示と反
対の部材に設けてもよい。しかし、実際上、見返
し、ケース等は僅かに傾斜して設けられる関係
上、図示のような構成が好ましい。
の一方だけでなく両方に設けても、また図示と反
対の部材に設けてもよい。しかし、実際上、見返
し、ケース等は僅かに傾斜して設けられる関係
上、図示のような構成が好ましい。
ところで、上述の溝2c−2,2d−2は防水
のために設けたものであるが、突出部2c−1,
2d−1と協働することで接触面の隙間を通じて
のケース内へのほこり等の侵入を防ぐのにも役立
つ。
のために設けたものであるが、突出部2c−1,
2d−1と協働することで接触面の隙間を通じて
のケース内へのほこり等の侵入を防ぐのにも役立
つ。
以上説明したように本考案によれば、雨水等が
フロントカバー、見返し及びケース相互の接触部
に達し接触面を通つて侵入してもケース内に完全
に侵入する前に溝の部分で侵入が止められ、しか
も溝を通つて外部に流し落されるようになつてい
るため、水の侵入によつて計器が損われるという
ことがなくなる。
フロントカバー、見返し及びケース相互の接触部
に達し接触面を通つて侵入してもケース内に完全
に侵入する前に溝の部分で侵入が止められ、しか
も溝を通つて外部に流し落されるようになつてい
るため、水の侵入によつて計器が損われるという
ことがなくなる。
第1図は本考案による構造の要部拡大断面図、
第2図は一構成部材の全体斜視図、第3図は第2
図中の一部分の拡大斜視図、第4図は他の構成部
材の全体斜視図、第5図及び第6図はそれぞれ第
4図中のA及びB部分の拡大斜視図、第7図及び
第8図は従来構造を示す断面図、第9図は第7図
中の一部材の全体斜視図及び第10図は従来の欠
点を説明するための第7図の要部拡大断面図であ
る。 2……計器、2c……ケース、2c−2……
溝、2d……見返し、2d−2……溝、3……フ
ロントカバー。
第2図は一構成部材の全体斜視図、第3図は第2
図中の一部分の拡大斜視図、第4図は他の構成部
材の全体斜視図、第5図及び第6図はそれぞれ第
4図中のA及びB部分の拡大斜視図、第7図及び
第8図は従来構造を示す断面図、第9図は第7図
中の一部材の全体斜視図及び第10図は従来の欠
点を説明するための第7図の要部拡大断面図であ
る。 2……計器、2c……ケース、2c−2……
溝、2d……見返し、2d−2……溝、3……フ
ロントカバー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 内機を収容したケースと該ケースの開口部に装
着されて必要部分以外をマスクするマスク部材と
からなる計器の前面に装着されたフロントカバー
をメータクラスターの開口部に装着してなる計器
盤の防水構造において、 前記ケース、マスク部材及びフロントカバーの
周縁部の相互に接触する面又は該接触面より内側
の面の少なくとも一方に前記周縁部の上辺及び左
右辺に沿つて溝を形成し、前記接触面の隙間を通
じて侵入した水を前記溝で受け取つて導水すると
共に左右の溝の下端から前記接触面の外部に落下
させるようにした ことを特徴とする計器盤の防水構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984158377U JPH0450487Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984158377U JPH0450487Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6174823U JPS6174823U (ja) | 1986-05-20 |
JPH0450487Y2 true JPH0450487Y2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=30716358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984158377U Expired JPH0450487Y2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0450487Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2507568Y2 (ja) * | 1990-11-16 | 1996-08-14 | 矢崎総業株式会社 | 車両用計器の防水構造 |
JP7147471B2 (ja) * | 2018-10-30 | 2022-10-05 | 株式会社デンソー | 車両用表示装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5739765U (ja) * | 1980-08-15 | 1982-03-03 |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP1984158377U patent/JPH0450487Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5739765U (ja) * | 1980-08-15 | 1982-03-03 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6174823U (ja) | 1986-05-20 |
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