JPS60190112A - ドア装着部の配索ハ−ネス類保護装置 - Google Patents
ドア装着部の配索ハ−ネス類保護装置Info
- Publication number
- JPS60190112A JPS60190112A JP59045850A JP4585084A JPS60190112A JP S60190112 A JPS60190112 A JP S60190112A JP 59045850 A JP59045850 A JP 59045850A JP 4585084 A JP4585084 A JP 4585084A JP S60190112 A JPS60190112 A JP S60190112A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- opening
- pillar
- harnesses
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Electric Cable Arrangement Between Relatively Moving Parts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は自動車のドア装着部の配索ハーネス類保護装置
に関する。
に関する。
従来技術
自動車用ドアには各種電気部品やドアロックを始めとす
る作動機器類が組込1れているが、これら各種ドア内機
能部品にハーネスやリモートコントロールケーブル等の
ハーネス類を配索する場合、該ハーネス類をドアのヒン
ジ側端部とピラー側面とを貫通してピラー内部からドア
内部に亘って配索するようにしている。このように、ハ
ーネス類をピラーとドアとに亘って配索した場合、該ハ
ーネス類の一部がピラーとドアとの間で露出してしまう
ため、該部分のハーネス類を例えば特開昭58−185
276号公報に示されているようにゴム。
る作動機器類が組込1れているが、これら各種ドア内機
能部品にハーネスやリモートコントロールケーブル等の
ハーネス類を配索する場合、該ハーネス類をドアのヒン
ジ側端部とピラー側面とを貫通してピラー内部からドア
内部に亘って配索するようにしている。このように、ハ
ーネス類をピラーとドアとに亘って配索した場合、該ハ
ーネス類の一部がピラーとドアとの間で露出してしまう
ため、該部分のハーネス類を例えば特開昭58−185
276号公報に示されているようにゴム。
樹脂等からなるベローズ状の弾性チューブで保護し、併
せてハーネス類挿通部分のシール性を確保するようにし
ている。これを、第1〜3図によって具体的に説明する
と、/はリヤドアでそのヒンジ側端面と、該端部に対応
するセンターピラーλの側面にそれぞれ開口部3.<A
f影形成てあシ、センターピラーコ内に挿通したハーネ
スg4st−開ロ部≠、3を通してドア/内部に配索し
である。
せてハーネス類挿通部分のシール性を確保するようにし
ている。これを、第1〜3図によって具体的に説明する
と、/はリヤドアでそのヒンジ側端面と、該端部に対応
するセンターピラーλの側面にそれぞれ開口部3.<A
f影形成てあシ、センターピラーコ内に挿通したハーネ
スg4st−開ロ部≠、3を通してドア/内部に配索し
である。
乙は前ね己センターピラー2側面とドア/端面とに跨っ
て、前記開口部≠、3に嵌着固定したゴム。
て、前記開口部≠、3に嵌着固定したゴム。
樹脂等の弾性材からなる弾性ブーツで、この弾性ブーツ
6はドア/の開閉に追随し得るようにベローズ状に形成
しである。前述の開口部3.弘は、開口部弘が上位とな
るように適宜のオフセットtLiもって形成して、弾性
ブーツ6をドア/側に向けて斜め下方に傾斜配設してる
る。このように弾性ブーツ6をドア/側に向けて争1め
下方に傾斜配設することにより、図外のドアウェスト開
口部からドア/内に侵入した雨水や洗車水が弾性ブーツ
乙の開口部に流下しても、この水が弾性ブーツ6を通っ
であるいはハーネス類Sを伝って排水機能のないセンタ
ービジーλ内に侵入、滞留するのを回送することができ
るのである。なお、第1図中7はフロントドアを示し、
このフロントドア7とフロントピラーざとの間にも前述
と同様の構造が採られる。
6はドア/の開閉に追随し得るようにベローズ状に形成
しである。前述の開口部3.弘は、開口部弘が上位とな
るように適宜のオフセットtLiもって形成して、弾性
ブーツ6をドア/側に向けて斜め下方に傾斜配設してる
る。このように弾性ブーツ6をドア/側に向けて争1め
下方に傾斜配設することにより、図外のドアウェスト開
口部からドア/内に侵入した雨水や洗車水が弾性ブーツ
乙の開口部に流下しても、この水が弾性ブーツ6を通っ
であるいはハーネス類Sを伝って排水機能のないセンタ
ービジーλ内に侵入、滞留するのを回送することができ
るのである。なお、第1図中7はフロントドアを示し、
このフロントドア7とフロントピラーざとの間にも前述
と同様の構造が採られる。
ところが、かかる従来の構造ではドア/の組付誤差や開
口部3.+4の成形誤差等によって前述のオフセット址
りを確保することは難がしく、開口部3.弘が水平位置
となったシ、上下位置が逆転してしまうことが6って、
完全な水侵入防止対策とは云えるものではなかった。
口部3.+4の成形誤差等によって前述のオフセット址
りを確保することは難がしく、開口部3.弘が水平位置
となったシ、上下位置が逆転してしまうことが6って、
完全な水侵入防止対策とは云えるものではなかった。
発明の目的
本発明はかかる従来の実状に鑑み、ドア内からピラー内
への水の侵入を確実に防止することができて品質感、信
頼性を一段と向上することができるドア装着部の配索ハ
ーネス類保譲装置を提供することを目的とするものであ
る。
への水の侵入を確実に防止することができて品質感、信
頼性を一段と向上することができるドア装着部の配索ハ
ーネス類保譲装置を提供することを目的とするものであ
る。
発明の構成
前記目的を達成するため、本発明にあってはハーネス類
を挿通したビン−側面の開口部と、ドア端面の開口部と
に跨って装着した弾性ブーツのドア側端部周縁に、ドア
内底部に向けて筒状のフード部を一体成形しである。
を挿通したビン−側面の開口部と、ドア端面の開口部と
に跨って装着した弾性ブーツのドア側端部周縁に、ドア
内底部に向けて筒状のフード部を一体成形しである。
実施例
以下、本発明の実施例をリヤドアとセンターピラーヲ例
に採って前記従来の構成と同一部分に同一符号を付して
詳述する。
に採って前記従来の構成と同一部分に同一符号を付して
詳述する。
即ち、本発明にあっては第4.5図に示すように、リヤ
ドア/のヒンジ側端面と、該リヤドア/端部に対応する
センターピラーコの側面にそれぞれ開口部3.弘を形成
し、これら開口部3.≠全通してピラ−2内部からドア
/内部に亘ってハーネス類Sを配索すると共に、前記開
口部、?、GZに跨ってゴム、樹脂等からなるベローズ
状の弾性ブーツ6t−嵌着固定した構造において、前記
弾性ブーツ乙のドア/ 91+1の端部周縁に、ドア/
内底部に向けて筒状のフード部IOを一体成形しである
。゛また、前記フード部10から引出されたハーネス類
Sは、該7一ド部toの下方位置にクリップ//を介し
てドア/端面に固定し、ハーネス類sが、ワイヤハーネ
スのように比較的剛性のあるものでも、その弾性復元作
用によってフード部lOの向きが変えられることのない
ようにして、ちる。
ドア/のヒンジ側端面と、該リヤドア/端部に対応する
センターピラーコの側面にそれぞれ開口部3.弘を形成
し、これら開口部3.≠全通してピラ−2内部からドア
/内部に亘ってハーネス類Sを配索すると共に、前記開
口部、?、GZに跨ってゴム、樹脂等からなるベローズ
状の弾性ブーツ6t−嵌着固定した構造において、前記
弾性ブーツ乙のドア/ 91+1の端部周縁に、ドア/
内底部に向けて筒状のフード部IOを一体成形しである
。゛また、前記フード部10から引出されたハーネス類
Sは、該7一ド部toの下方位置にクリップ//を介し
てドア/端面に固定し、ハーネス類sが、ワイヤハーネ
スのように比較的剛性のあるものでも、その弾性復元作
用によってフード部lOの向きが変えられることのない
ようにして、ちる。
以上の実施例構造によれば、図外のドアウェスト開口部
から洗車水や雨水が侵入して、この侵入水がドア/端面
を伝って弾性ブーツ2装着部分に流下しても、水は下向
きのフード10外面を伝って第5図矢印で示すように該
フード10端より全てドア内底部に滴下させて図外の水
抜孔より排水することができ、弾性ブーツ6内への直接
流入およびハーネス類S金伝ってこの弾性ブーツ6内へ
の流入は全くなく、センターピラーλ内への水侵入防止
を徹底することができるのである。
から洗車水や雨水が侵入して、この侵入水がドア/端面
を伝って弾性ブーツ2装着部分に流下しても、水は下向
きのフード10外面を伝って第5図矢印で示すように該
フード10端より全てドア内底部に滴下させて図外の水
抜孔より排水することができ、弾性ブーツ6内への直接
流入およびハーネス類S金伝ってこの弾性ブーツ6内へ
の流入は全くなく、センターピラーλ内への水侵入防止
を徹底することができるのである。
発明の効果
以上のように本発明によれば、ドア内侵入水の弾性ブー
ツ内への直接流入およびノ・−ネス類を伝っての流入を
阻止して、ピン−内への水侵入防止全確実に行えるので
、水滞留によるピラー内面側からの発錆を防止できて品
質感、信頼性を一段と高めることができる。また、この
ように弾性ブーツ内への水の流入を確実に阻止できるの
で、ピラー側開口部とドア側開口部とを、それらの高低
差金者1シせずに設定することができ、鞘′度管理が容
易となって成形性を向上することができるのみならず、
ハーネス類の配索レイアウトの自由度を高めることもで
きる等、実用上火なる効果を南する。
ツ内への直接流入およびノ・−ネス類を伝っての流入を
阻止して、ピン−内への水侵入防止全確実に行えるので
、水滞留によるピラー内面側からの発錆を防止できて品
質感、信頼性を一段と高めることができる。また、この
ように弾性ブーツ内への水の流入を確実に阻止できるの
で、ピラー側開口部とドア側開口部とを、それらの高低
差金者1シせずに設定することができ、鞘′度管理が容
易となって成形性を向上することができるのみならず、
ハーネス類の配索レイアウトの自由度を高めることもで
きる等、実用上火なる効果を南する。
第1図は自動車の側面外観図、第2図は第1図■範囲部
における従来の構造を示す斜視図、第3図は同要部の断
面図、第4図は本発明の一実施例をかすめ2図と同様の
斜視図、第5図は同要部の101面図でるる。 /・・・ドア、λ・・・ビアー、31弘・・・開o t
J 、 s・・・・・−ネス類、6・・・弾性ブーツ、
10・・・フード部。 第1図 第2図
における従来の構造を示す斜視図、第3図は同要部の断
面図、第4図は本発明の一実施例をかすめ2図と同様の
斜視図、第5図は同要部の101面図でるる。 /・・・ドア、λ・・・ビアー、31弘・・・開o t
J 、 s・・・・・−ネス類、6・・・弾性ブーツ、
10・・・フード部。 第1図 第2図
Claims (1)
- (1) ドアのとンジ側端面と、該ドア端面に対応する
ピラ−1tto面にそれぞれ開口部を形成し、これら開
口部を通してピラー内部からドア内部に亘ってハーネー
ス類を配索すると共に、前記開口部に跨ってベローズ状
の弾性ブーツを装着した構造において、前記弾性ブーツ
のドア側端部周縁に、ドア内底部に向けて筒状のフード
部を一体成形したことを特徴とするドア装着部の配索ハ
ーネス類保護装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59045850A JPS60190112A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | ドア装着部の配索ハ−ネス類保護装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59045850A JPS60190112A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | ドア装着部の配索ハ−ネス類保護装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60190112A true JPS60190112A (ja) | 1985-09-27 |
Family
ID=12730683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59045850A Pending JPS60190112A (ja) | 1984-03-09 | 1984-03-09 | ドア装着部の配索ハ−ネス類保護装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60190112A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63124799U (ja) * | 1987-02-05 | 1988-08-15 | ||
JPH01131227U (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-06 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5521228U (ja) * | 1978-07-27 | 1980-02-09 | ||
JPS5632324B2 (ja) * | 1976-07-06 | 1981-07-27 | ||
JPS58135276A (ja) * | 1983-01-12 | 1983-08-11 | 日産自動車株式会社 | 自動車ドアロツクの遠隔操作装置における伝導索の中間接続機構 |
-
1984
- 1984-03-09 JP JP59045850A patent/JPS60190112A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5632324B2 (ja) * | 1976-07-06 | 1981-07-27 | ||
JPS5521228U (ja) * | 1978-07-27 | 1980-02-09 | ||
JPS58135276A (ja) * | 1983-01-12 | 1983-08-11 | 日産自動車株式会社 | 自動車ドアロツクの遠隔操作装置における伝導索の中間接続機構 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63124799U (ja) * | 1987-02-05 | 1988-08-15 | ||
JPH01131227U (ja) * | 1988-03-02 | 1989-09-06 |
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