JPH04503702A - 自動車用自動変速装置 - Google Patents

自動車用自動変速装置

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JPH04503702A
JPH04503702A JP2500703A JP50070389A JPH04503702A JP H04503702 A JPH04503702 A JP H04503702A JP 2500703 A JP2500703 A JP 2500703A JP 50070389 A JP50070389 A JP 50070389A JP H04503702 A JPH04503702 A JP H04503702A
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シフハウアー,ミヒャエル
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ツァーンラートファブリーク、フリードリッヒスハーフェン、アクチエンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 自動車用自動変速装置 〔技術分野〕 本発明は、減速遊星歯車・連結伝動装置をもった自動車用自動変速装置であって 、その第1の遊星歯車組および第2の遊星歯車組の遊星歯車が互いにかみ合い、 1つの共通したキャリヤを有し、中空軸上に固定の第1の遊星歯車組の内側親歯 車が第1の切換クラッチを介して、および中間軸上に固定の第2の遊星歯車組の 太陽歯車が第2の切換クラッチを介してそれぞれ選択的に入力軸に連結でき、な いしは中間軸が第1の摩擦ブレーキを介して制動でき、キャリヤはその変速装置 入力側端が第2の摩擦ブレーキに結合され、第2の遊星歯車組の内ば歯車が自動 変速装置の従動歯車に結合されているような自動車用自動変速装置に関する。
〔背景技術〕
冒頭に述べた形式の自動変速装置はPCT国際公報第8700901号公報で公 知である。その場合、ラビニオザッツ(Ravtgneuxsatz)として形 成された減速遊星歯車・連結伝動装置のキャリヤを駆動する軸が中央中実軸とし て形成され、この中実軸は変速装置出力側でキャリヤに作用し、それぞれ親歯車 および太陽歯車を収容する中空軸および中間軸によって取り囲まれている。この 配置構造は、遊星歯車・連結伝動装置の直径状態および自動変速装置の外側寸法 に不利な影響を与えている。さらに複雑な軸の経過および利用される摩擦クラッ チおよび摩擦ブレーキの種々の位置に基づいて、自動変速装置に対して非常に高 い製造費がかかる。
〔発明の開示〕
本発明の目的は、上述した問題を除去すること、および冒頭に述べた形式の自動 変速装置の構造寸法を小さくしその製造費用を低減することにある。
この目的は請求の範囲第1項の特徴部分に基づいて、中間軸が中央中実軸として 形成され、従動歯車を貫通して導かれ、第1の摩擦ブレーキが変速装置出力側に おいて従動歯車を越えて延びる中間軸の部分に作用することによって達成される 。従って中間軸だけが減速遊星歯車・連結伝動装置を貫通して導かれ、両遊星歯 車組の直径状態は軸の経過および軸の形成によってほとんど不利に影響されない 。減速遊星歯車・連結伝動装置の直径状態は中央の軸の寸法および各変速段にお いて要求される伝達比によって決定されるので、内ば歯車が同じ直径である場合 、大きな駆動トルクが伝達できる。
本発明の別の有利な実施態様は請求の範囲第2項から第10項に記載されている 。即ち、請求の範囲第2項に基づいて、第2の摩擦ブレーキは減速遊星歯車・連 結伝動装置の両遊星歯車組に対して半径方向に配置されており、これによって変 速装置の構造長さは短縮される。請求の範囲第3項に基づいて、キャリヤは、変 速装置出力側の方向に第1および第2の切換クラッチの後ろに位置する第3の切 換クラッチを介して入力軸に結合できる。これによって、入力軸と遊星歯車・連 結伝動装置との間に明瞭な連結結合構造が生ずる。即ち、第2の切換クラッチお よび中央中間軸を介しての第2の遊星歯車組の駆動、第1の切換クラッチおよび 中間軸を取り囲む中空軸を介しての第1の遊星歯車組の駆動並びに第3の切換ク ラッチを介しての共通のキャリヤの駆動について、明瞭な連結結合構造が生ずる 。
請求の範囲第4項に基づく本発明の実施態様において、第2の摩擦ブレーキおよ び第3の切換クラッチは1つの共通した内側ディスクホルダを有している。さら に請求の範囲第5項に基づいて、第1および第3の切換クラッチは入力軸に対し て1つの共通した外側ディスクホルダを有している。共通した内側ない【2外側 のディスクホルダを利用することによって、自動変速装置に対する製造費用が低 減される。さらに切換クラッチおよび摩擦ブレーキに対してほとんど同じ構造の 摩擦ディスクが利用できる。即ち、請求の範囲第6項に基づいて、第1および第 3の切換クラッチ並びに第2の摩擦ブレーキのクラッチおよびブレーキディスク は同一に形成される。
請求の範囲第7項に基づいて、入力軸上に配置された支持要素が、第1および第 2の切換クラッチ並びに第2の摩擦ブレーキに対するサーボシリンダを備えてい る。
請求の範囲第8項に基づいて、支持要素の外周面が軸方向に突出されて第1およ び第3の切換クラッチに対する外側ディスクホルダを形成し、支持要素の両側端 面にそれぞれそのサーボシリンダが形成されている。従って、この支持要素は有 利に切換クラッチの入力側の伝達要素を兼ね、サーボシリンダを圧力媒体の供給 装置と共に収容している。この支持要素の中に切換クラッチ全部を同時に配置す る場合、自動変速装置の製造および作用に関してかなりの単純化が図れる。
請求の範囲第9項に提案されているように従動側において、第1の摩擦ブレーキ の外側ディスクホルダは、軸方向に延びる鍔部を有し、その上に従動歯車が支持 されている。その結果、従動歯車は外側ディスクホルダの上に直接自動変速装置 のハウジング内に支持され、中間軸上には支持されないので、中間軸に軸受力は 生じない。
従って、中間軸の従動側の軸受の相応した寸法づけは省略できる。
さらに請求の範囲第10項に基づいて、第2の摩擦ブレーキのサーボシリンダが 第1の摩擦ブレーキの外側ディスクホルダの端面側に形成されている。変速装置 ハウジング内に設置された第1の摩擦ブレーキのこの外側ディスクホルダは、請 求の範囲第9項および第10項に基づいて多機能を有し、即ち、中間軸の支持、 第2の摩擦ブレーキのサーボシリンダの収容および第1の摩擦ブレーキの外側デ ィスクのかみ合い結合案内の作用を有している。
本発明は各請求の範囲の特徴事項に限定されるものではない。当業者において目 的に合わせて各請求の範囲の特徴事項を種々の組み合わせて実施することもでき る。
以下実施例が概略的に示されている図面を参照して本発明の詳細な説明する。
〔図面の簡単な説明〕
第1図は本発明に基づいて形成された自動変速装置の概略構成図、第2図は第1 図における自動変速装置の切換論理図、第3図は第1図に基づいて形成された自 動変速装置の減速遊星歯車・連結伝動装置の範囲およびそれに付属された切換ク ラッチおよび摩擦ブレーキの範囲の縦断面図である。
〔発明を実施するための最良の形態〕
第1図および第3図において1は自動変速装置であり、その入力軸2は第1の切 換クラッチ3を介して中空軸4に結合できる。さらに入力軸2は第2の切換クラ ッチ5を介して中間軸6に結合される。自動変速装置1は、さらに、第1の遊星 歯車組7および第2の遊星歯車組8をもったラビニオ−(Ravfgneux) 構造の減速遊星歯車・連結伝動装置を有している。その第1の遊星歯車組7の遊 星歯車9は第2の遊星歯車組8の遊星歯車10にかみ合い、両方の遊星歯車組7 ,8は共通のキャリヤ(担体)11を有している。
中空軸4は第1の遊星歯車組7の内側親歯車12を相対回転不能に有しており、 中間軸6上に第2の遊星歯車組8の太陽歯車13が取り付けられている。さらに 第2の遊星歯車組8の遊星歯車]、0は内ば歯車14にかみ合い、この内ば歯車 14には更に変速装置出力側の従動歯車15が取り付けられている。中実軸とし て形成された中間軸6はこの従動歯車15を貫通して導かれ、その変速装置出力 側端に第1の摩擦ブレーキ16を有しており、この摩擦ブレーキ16によって変 速装置ハウジング17に固定できる。
キャリヤ11と変速装置ハウジング17との間に第2の摩擦ブレーキ18が配置 されている。さらにキャリヤ11は第3の切換クラッチ19を介して入力軸2に 結合される。
第1図から分かるように、自動変速装置1は流体トルクコンバータ20を介して 内燃機関(図示せず)によって駆動される。この内燃機関は自動変速装置と一緒 に自動車に正面側に横に組み込まれ、第1図によれば従動歯車15によって中間 歯車21を介して前車軸差動装置22の駆動が行われる。この前車軸差動装置2 2から自動車の前輪(図示せず)を駆動する左右の駆動軸23.24が分岐して いる。流体トルクコンバータ20はボンプランナ25およびタービンランナ26 を有している。ボンプランナ25とタービンランナ26を摩擦結合する係合クラ ッチ27は、内燃機関から自動変速装置1の入力軸2に駆動トルクを滑りなしに 伝達する働きをする。
第2図には第1図および第3図に示されている自動変速装置1の切換論理が示さ れている。この切換論理から、各変速段G1〜G4.GRにおいてどの切換クラ ッチおよび摩擦ブレーキが作動されるかが理解できる。第1の変速段G1におい て切換クラッチ3および摩擦ブレーキ18が作動されるので、キャリヤ11が固 定された状態で入力軸2から第1の遊星歯車組7の内側親歯車12によってこれ にかみ合う第2の遊星歯車組8の遊星歯車10を介して中空軸14および最終的 に従動(出力)歯車15が駆動される。この第1の変速段G1においてエンジン ブレーキトルクが利用される。摩擦ブレーキ18には勿論公知のようにフリーホ イールも並列接続でき、これによって第1の変速段に変速装置のフリーホイール 作用が存在する。
第1の変速段G1から第2の変速段G2にシフトアップする場合、第2の摩擦ブ レーキ18が釈放され、第1の摩擦ブレーキ16が作動される。その結果、第2 の遊星歯車組8の太陽歯車13が固定され、キャリヤ11が自由に回転できる状 態において内側親歯車12によって互いにかみ合う遊星歯車9,10を介して内 ば歯車14、従って従動歯車15が駆動される。
第3の変速段G3において切換クラッチ3,19が作動され、両方の遊星歯車組 7,8がブロックの形で駆動され、従動歯車15が直接的に駆動される。第4の 変速段G4において切換クラッチ19および第1の摩擦ブレーキ16が作動され る。この場合、入力軸2によってキャリヤ11が駆動され、オーバードライブと して形成されたこの第4の変速段の減速比に対して第2の遊星歯車組8だけが設 計されている。
さらに切換論理において符号GRで表されている後進変速段において、切換クラ ッチ5および摩擦ブレーキ18が投入される。従って、中間軸6およびこれに結 合されている太陽歯車13の駆動が行われる。太陽歯車13はキャリヤ11が固 定されている状態において第2の遊 −星歯車組8の遊星歯車10を駆動し、内 ば歯車14によって従動歯車15が駆動される。
第1図および第3図から分かるように、中間軸6が中央の中実軸として形成され 変速装置の出力側において従動歯車15を貫通して導かれ第1の摩擦ブレーキ1 6を受けていることによって、僅かな構造経費しか必要としない明瞭に連結結合 された自動変速装置が作られる。従来公知のものに比べて中空軸を省略できるの で、両方の遊星歯車組7.8の形成に対して変速装置を良好に段階づけることが でき、大きな駆動トルクを伝達することができる。
第3図からさらに明らかなように、第1の切換クラッチ3および第3の切換クラ ッチ19は共通の外側ディスクホルダ28を有している。中空軸4を介して内側 親歯車12に結合されている切換クラッチ3の内側ディスクホルダ29は、切換 クラッチ19および摩擦ブレーキ18の共通の内側ディスクホルダ30と同じ半 径方向寸法を有している。摩擦ブレーキ18の外側ディスクホルダ31がさらに その寸法が外側ディスクホルダ28と一致しているので、切換クラッチ3,19 および摩擦ブレーキ18に対して絶対的に同一のクラッチないしブレーキディス ク32が生ずる。
外側ディスクホルダ28は入力軸2に相対回転不能に結合されている支持要素3 3の構造部品である。この支持要素33はその変速装置入力側端面に切換クラッ チ5の外側ディスクホルダ34を有しており、この切換クラッチ5の内側ディス クホルダ35は中間軸6に結合されている。支持要素33のこの変速装置入力側 端面にさらに半径方向外側範囲に、切換クラッチ3の作動ピストン37を持った サーボシリンダ36が配置されている。サーボシリンダ36の壁は切換クラッチ 5の外側ディスクホルダ34と共に共通の構造部品として作られている。
同じ端面に支持要素33の中に作動ピストン39付きのサーボシリンダ3つが配 置されており、これは切換クラッチ5の外側ディスクホルダ34によって半径方 向に取り囲まれている。
第3の切換クラッチ19のクラッチディスク32に作用する押圧板40が、外側 ディスクホルダ28を半径方向において取り囲む作動ピストン41に取り付けら れており、この作動ピストン41は変速装置入力側の端面に位置する作動室42 を介して移動できる。
第1の摩擦ブレーキ16は変速装置ハウジング17内に相対回転不能に案内され ている外側ディスクホルダ43を有している。この外側ディスクホルダ43は軸 方向延長鍔部44を備えており、この上に円錐ころ軸受45によって従動歯車1 5が支持されている。圧力媒体をサーボシリンダ36.38および作動室42に 導入するために、入力軸2に分配器ブツシュ46が設けられている。
この分配器ブツシュ46は図面では1つしか見えない角度をずらして配置された 軸方向の導入配管47を介して圧力媒体を圧力媒体孔48,49.50に導く。
第3図に示されている自動変速装置の形態は特に次のような利点を有している。
即ち、入力軸2に相対回転不能に配置された支持要素33が、切換クラッチ3, 19の外側ディスクホルダ28および切換クラッチ5の外側ディスクホルダ34 の機能を兼ねており、これらの切換クラッチ3. 5. 19のサーボシリンダ 36,38.42を収容している。これによって作動要素は非常にコンパクトに 構成され、これに伴ってその製造費用が安価となる。入力軸2と共に回転する支 持要素33を介して有利に分配器ブツシュ46から、シールの問題なしに圧力媒 体は上述したサーボシリンダ36.38.42に導かれる。さらに構造費用は、 切換クラッチ3、切換クラッチ1つおよび摩擦ブレーキ18に対して共通の外側 ディスクホルダ28および共通の内側ディスクホルダ30が設けられていること によって一層低減される。第1の摩擦ブレーキ16が外側ディスクホルダ43の 軸方向に延長した鍔部44を介して変速装置ハウジング17内に支持されている ので、中間軸6は高価な軸受を必要としない。
符号の説明 1 自動変速装置 2 人力軸 3 第1の切換クラッチ 4 中空軸 5 第2の切換クラッチ 6 中間軸 7 第1の遊星歯車組 8 第2の遊星歯車組 9 7の遊星歯車 10 8の遊星歯車 11 キャリヤ 12 7の内側親歯車 13 80太陽歯車 14 8の内ば歯車 15 従動歯車 16 第1の摩擦ブレーキ 17 変速装置ハウジング 18 第2の摩擦ブレーキ 19 第3の切換クラッチ 20 流体トルクコンバータ 21 中間歯車 22 前車軸差動装置 23 駆動軸 24 駆動軸 25 20のボンプランナ 26 2oのタービンランチ 27 係合クラッチ 28 3と19の外側ディスクホルダ 29 3の内側ディスクホルダ 30 18と19の内側ディスクホルダ31 18の外側ディスクホルダ 32 クラッチないしブレーキディスク33 支持要素 34 5の外側ディスクホルダ 35 5の内側ディスクホルダ 36 3のサーボシリンダ 37 3の作動ピストン 38 5のサーボシリンダ “39 5の作動ピストン 40 19の押圧板 41 19の作動ピストン 42 作動室 43 16の外側ディスクホルダ 44 16の鍔部 45 円錐ころ軸受 46 分配器ブツシュ 47 導入配管 48 圧力媒体孔 49 圧力媒体孔 50 圧力媒体孔 補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成 3 年 6 月 13日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.減速遊星歯車・連結伝動装置をもった自動車用自動変速装置(1)であって 、その第1の遊星歯車組(7)および第2の遊星歯車組(8)の遊星歯車(9, 10)が互いにかみ合い、1つの共通したキャリヤ(11)を有し、中空軸(4 )上に固定の第1の遊星歯車組(7)の内側親歯車(12)が第1の切換クラッ チ(3)を介して、および中間軸(6)上に固定の第2の遊星歯車組(8)の太 陽歯車(13)が第2の切換クラッチ(5)を介してそれぞれ選択的に入力軸( 2)に連結でき、ないしは中間軸(6)が第1の摩擦ブレーキ(16)を介して 制動でき、前記キャリヤ(11)はその変速装置入力側端が第2の摩擦ブレーキ (18)に結合され、第2の遊星歯車組(8)の内ば歯車(14)が自動変速装 置(1)の従動歯車(15)に結合されているような自動車用自動変速装置にお いて、 前記中間軸(6)が中央中実軸として形成され、従動歯車(15)を貫通して導 かれ、第1の摩擦ブレーキ(16)が変速装置出力側において従動歯車(15) を越えて延びる中間軸(6)の部分に作用することを特徴とする自動車用自動変 速装置。 2.第2の摩擦ブレーキ(18)が減速遊星歯車・連結伝動装置の両遊星歯車組 (7,8)に対して半径方向に配置されていることを特徴とする請求の範囲第1 項記載の自動車用自動変速装置。 3.キャリヤ(11)が、変速装置出力側の方向に第1および第2の切換クラッ チ(3,5)の後ろに位置する第3の切換クラッチ(19)を介して入力軸(2 )に結合できることを特徴とする請求の範囲第1項記載の自動車用自動変速装置 。 4.第2の摩擦ブレーキ(18)および第3の切換クラッチ(19)が1つの共 通した内側ディスクホルダ(30)を有していることを特徴とする請求の範囲第 3項記載の自動車用自動変速装置。 5.第1および第3の切換クラッチ(3,19)が入力軸(2)に対して1つの 共通した外側ディスクホルダ(28)を有していることを特徴とする請求の範囲 第3項記載の自動車用自動変速装置。 6.第1および第3の切換クラッチ(3,19)並びに第2の摩擦ブレーキ(1 8)のクラッチおよびブレーキディスク(32)が同一に形成されていることを 特徴とする請求の範囲第4項又は第5項に記載の自動車用自動変速装置。 7.入力軸(2)上に配置された支持要素(33)が、第1および第2の切換ク ラッチ(3,19)並びに第2の摩擦ブレーキ(18)に対するサーボシリンダ (36,38,42)を備えていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の自 動車用自動変速装置。 8.支持要素(33)の外周面が軸方向に突出されて第1および第3の切換クラ ッチ(3,19)に対する外側ディスクホルダ(28)を形成し、支持要素(3 3)の両側端面にそれぞれそのサーボシリンダ(36,42)が形成されている ことを特徴とする請求の範囲第7項記載の自動車用自動変速装置。 9.第1の摩擦ブレーキ(16)の外側ディスクホルダ(43)が、軸方向に延 びる鍔部(44)を有しその上に従動歯車(15)が支持されている構成要素と して形成されていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の自動車用自動変速 装置。 10.第2の摩擦ブレーキ(18)のサーボシリンダが外側ディスクホルダ(2 8)の端面側に形成されていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の自動車 用自動変速装置。
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