JPH04502832A - 電気工学的ユニット、特にリレーのためのケーシング - Google Patents

電気工学的ユニット、特にリレーのためのケーシング

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JPH04502832A
JPH04502832A JP1504444A JP50444489A JPH04502832A JP H04502832 A JPH04502832 A JP H04502832A JP 1504444 A JP1504444 A JP 1504444A JP 50444489 A JP50444489 A JP 50444489A JP H04502832 A JPH04502832 A JP H04502832A
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ミュラー,エルヴィン
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シーメンス アクチェンゲゼルシャフト
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    • H01H9/047Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof casings provided with venting means
    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電気工学的ユニット、特に リレーのためのケーシング 本発明は、電気工学的ユニット、特にリレーのためのケーシングであって、ガス で充填された内室を密閉するケーシング壁を備えており、ケーシング壁が分離可 能な、外向きの突出部を形成しており、突出部内を内室から通路が延びている形 式のものに関する。
電気工学的ユニット、例えばリレーでは、これをプリント基板にろう付けするた めに液状の清浄剤およびろう材の侵入並びに蒸発を回避するためには密閉性でな ければならないという要求が様々にある。この目的のためにはケーシングは通常 接続側でシール材料で閉鎖されており、これにより接続ピンのための貫通ガイド およびソケットとキャップとの間の隙間が閉鎖される。しかしこのようなろう付 は後にプラスチックでカプセル化されたケーシングにその後の使用のためにケー シング内部に接触を阻害する小雰囲気が発生するのを回避するためには再び換気 開口を設けることが有利であると判明した。この小雰囲気は例えば比較的大きな 電流の接続時における不十分な排熱によって影響を受ける。
そのためには例えばリレーのケーシングキャップに中空円錐形または円筒形の突 出部を一体形成することがDE−U−8017121から公知である。この突出 部はリレーのろう付は後工具を用いて分離され、これによってケーシング内部か ら突出部内に延びた通路が露出せしめられる。換気開口の横断面は決められた分 離箇所における通路横断面によって予め与えられる。したがって種々の使用目的 および種々の切換え負荷のためにリレーが異なる換気を受ける場合には、この事 情は異なるケーシングキャップとこれに相応して異なる形状に形成された突出部 とによって配慮されなければならない。
ケーシング内に大きなガス容積を持つユニット、例えばリレーでは、他方ではケ ーシングを熱いシール材料で密閉する際に、かつこのシール材料の硬化時に過圧 が生じ、過圧がシール部における孔を形成するかまたはケーシングキャップの膨 張を惹起することがあるという問題がある。この効果を回避するためには主密閉 過程のために排気孔をケーシングに形成することも既に知られており、ろう付け のために、または後日の使用のためにもケーシングの完全な閉鎖が望ましい場合 にはこの排気孔を後から熱変形または樹脂液滴の適用により閉鎖する。このよう な閉鎖可能な排気孔(これはピン内にも設けることができる)は従来上記の後の 換気のための中空のケーシング突出部とは異なる形状で、かつこれとは別個に設 けられた。
本発明の課題は、換気通路を有するケーシング突出部が唯一形成されていて密閉 時の排気にもまたろう付は後の換気にも使用することができ、使用目的および切 換え負荷に応じて興なる程度の換気を選択することができる、電気工学的ユニッ ト、特にリレーのためのケーシングを見出すことである。
この課題は、本発明によれば冒頭に記載の形式のケーシングにおいて、突出部内 の通路が異なる、内側から外側へ向かって段階的に小さくなる横断面を有する少 なくとも2つの区分を持っていることにより解決される。通路の、外側のより小 さな横断面を持つ区分は完全にまたは部分的に閉じられた、例えば射出成形皮膜 の形の横壁を有していてよい。この横壁は公知の形式で突出部の端部に閉鎖壁と して設けることができるが、外側の、より小さな横断面を持つ通路区分の中央部 あたりに設けてもよい。これは、横壁がケーシングの主密閉過程のための小さな 排気孔を有しており、排気孔を後で閉鎖しなければならない場合には特に有利で ある。排気孔を有する横壁はこの場合該当通路区分の、外部へ開いた部分ととも に受け皿を形成し、この受け皿内へ排気孔を後で密閉するための樹脂液滴が導入 される。この通路区分は横壁の内面で再び拡大しているので、この通路区分は毛 管作用を阻止する機構を形成し、これは樹脂液滴がケーシング内部へ侵入するの を阻止する。
有利にはケーシングの突出部は外郭でもって内側の通路の段付きの横断面に適合 せしめられている。したがってどこから小さい方の通路区分が開始しているかは 外部から認めることができる。したがって大きな換気孔、小さい換気孔のいずれ かを露出するためには突出部をどこで分離すべきかを容易に認めることができる 。突出部は段状のピンの形を有していてよく、ピンは段状に後方へ引込んだケー シング部分に設けることができ、その結果ピンは全体的なケーシング輪郭よりも 突出することはない。しかし突出部は例えばDE−U−8703079に示され たケーシングコーナーのリブを発展させた形の段状に形成されたリブの形で設け られていてもよい。
本発明を以下において図面に基いて実施例について詳説する。
第1図は段付きに構成されたピンの形の突出部を備えた直方体のリレーケーシン グを示した図、第2図は第1図のピンの拡大横断面図、第3図は第1図のピンの 拡大平面図である。
第1図に示されたリレーケーシングは主にキャップ1を備えており、キャップは 見ることができない基体、例えばソケットにかぶせ嵌められている。この基体で は例えば接続ビンが下方へ出ていてもよい。接続ビンの貫通ガイドおよびキャッ プと基体との間の隙間は公知の形式で密閉されるが、このことは本明細書で詳し く示したり、説明したりする必要はない。
キャップ1は上方のコーナーに後退した段部2を有しており、この段部に段付け されたビン3の形状の突出部が、ケーシング1の直方体の輪郭よりも突出しない ように配置されている。
ビン3の特別な形状は第2図の断面図と第3図の平面図に見ることができる。こ れによればビン3は内側でも外側でも段状に構成されており、したがって相対的 に大きな横断面を有する第1の区分31と相対的に小さな横断面を有する第2の 区分32が形成されており、区分31はケーシング1の段部2に直接位置し、区 分32はビン3の自由端を成している。もちろん必要な場合には付加的な段部を 設けることもできる。
ビン3は内側が中空で通気孔を形成しており、通気孔はケーシング内室11と接 続している。ビンの区分31の範囲には大きな横断面を持つ通路区分33が存在 し、ビン区分32の範囲には同じように小さくされた横断面を有する通路区分3 4が存在する。通路区分34は更に横壁35(これは射出成形皮膜として構成す ることができる)によって2つの部分区分34a。
34bに分割されており、本実施例では横壁も中心に通気孔36を有している。
用途に応じてこの通気孔36は初めから横壁35に形成するかまたは後に穴を通 してもよい。通気孔は普通ケーシング1をシール材料で密閉中圧力平衡を可能に するために用いられる。この通気孔36を後で閉鎖すきべ場合には例えば樹脂液 滴を部分区分34b内へ上から入れることができる。
したがってこの部分区分は受け皿として働く。横壁35の下方における通路区分 の拡大は毛管作用を阻止する働きをし、そのために樹脂液滴が部分区分34a内 へ、または更にケーシング内へ侵入することはない。
ケーシングを例えばユニットをプリント基板へろう付けの後に換気しなけらばな らない場合には必要に応じて区分32かまたは区分31.32を含むビン全体を 除去することができる。これは例えば当該ビン区分を工具を用いてねじり、次い で破断面37かまたは破断面38のうちで分離することによって行うことができ る。これに応じて通路区分34の横断面かまたは通路区分32の横断面を有する 換気開口があけられる。
第3図には上から見たビン3の輪郭が示されている。本実施例では円筒形横断面 が互いに向合ったサイド31a、31bもしくは32a、32bで平らにされて いる。したがってビンはペンチまたは箱スパナで簡単につかむことができ、かつ 回してせん断することができる。
ビン3内の通路区分は円形、長円形または角形に構成することができる。図示の 上方部分の構成は一方で射出成形型内において一体突出部の支持(Ste■pe lab−stutzung)を可能にし、ひいてはこの型の比較的高い寿命と強 度を可能にし、他方で中央に位置する横壁35は補強の作用を与え、これは上述 のビンのせん断を軽減する。
段状の突出部はもちろん異なる形状を持ち、かつケーシングの別の箇所に取付け ることができる。例えばケーシング内の段部2の代わりにDE−U−87030 79による斜面を設け、かつ突出部をビンまたは段付きのリブとしてこの斜面上 に形成することも考えられる。
FIG I FIG 2 FIG 3 国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.電気工学的ユニットのためのケーシングであって、ガスで充填された内室を 密閉するケーシング壁を備えており、ケーシング壁が分離可能な、外向きの突出 部を形成しており、突出部内を内室から通路が延びている形式のものにおいて、 突出部(3)内の通路(33,34)が異なっていて、内側から外側へ段階的に 小さくなる横断面を有する少なくとも2つの区分(33,34)を有しているこ とを特徴とする、電気工学的ユニットのためのケーシング。 2.通路(35)の外側の、より小さな横断面を有する区分(34)内に完全に または部分的に閉じられた横壁(35)が設けられている、請求項1記載のケー シング。 3.横壁(35)が外側の通路区分(34)のほぼ中央の高さ位置に設けられて いる、請求項2記載のケーシング。 4.横壁が通気孔(36)を有している、請求項3記載のケーシング。 5.突出部(3)の外郭が通路(33,34)の横断面に適合せしめられていて 同様に段状の形を有している、請求項1から4までのいずれか1項記載のケーシ ング。 6.ピン(3)の形状の突出部(3)が段状に後退せしめられたケーシング部分 (2)に設けられている、請求項1から5までのいずれか1項記載のケーシング 。 7.段付きに構成されたピン(3)の各区分が互いに向合った2つのサイド(3 1a,31b,32a,32b)において平らにされた円筒形の形状の外郭を有 している、請求項6記載のケーシング。 8.段付きのリブの形の突出部がケーシングコーナーに設けられている、請求項 1から4までのいずれか1項記載のケーシング。
JP1504444A 1989-01-17 1989-04-27 電気工学的ユニット、特にリレーのためのケーシング Expired - Lifetime JP2815443B2 (ja)

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DE8900466U DE8900466U1 (de) 1989-01-17 1989-01-17 Gehäuse für ein elektromechanisches Bauelement, insbesondere für ein Relais

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