JPH04500838A - 電気化学加工のための装置 - Google Patents

電気化学加工のための装置

Info

Publication number
JPH04500838A
JPH04500838A JP1502221A JP50222188A JPH04500838A JP H04500838 A JPH04500838 A JP H04500838A JP 1502221 A JP1502221 A JP 1502221A JP 50222188 A JP50222188 A JP 50222188A JP H04500838 A JPH04500838 A JP H04500838A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
workpiece
bath
electrolyte
processing
machined
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1502221A
Other languages
English (en)
Inventor
ステパネンコ,アレクサンドル バシリエビチ
スタニシェフスキ,フラディミル カジミロビチ
パルシュト,アレクサンドル エルンストビチ
コソブツキ,アレクサンドル アントノビチ
フレブツエビチ,フセボロド アレクセエビチ
マリアフコ,セルゲイ セルゲエビチ
セメネンコ,レオニド ミハイロビチ
ロギノフ,セルゲイ フラディミロビチ
スレプネフ,グリゴリ エフィモビチ
Original Assignee
ベロルススキ ポリテフニチェスキ インスティテュト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ベロルススキ ポリテフニチェスキ インスティテュト filed Critical ベロルススキ ポリテフニチェスキ インスティテュト
Publication of JPH04500838A publication Critical patent/JPH04500838A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25FPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC REMOVAL OF MATERIALS FROM OBJECTS; APPARATUS THEREFOR
    • C25F7/00Constructional parts, or assemblies thereof, of cells for electrolytic removal of material from objects; Servicing or operating
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C25ELECTROLYTIC OR ELECTROPHORETIC PROCESSES; APPARATUS THEREFOR
    • C25FPROCESSES FOR THE ELECTROLYTIC REMOVAL OF MATERIALS FROM OBJECTS; APPARATUS THEREFOR
    • C25F3/00Electrolytic etching or polishing
    • C25F3/16Polishing

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Electrochemistry (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Electrolytic Production Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電気化学加工のための装置 発明の分野 この発明は、電気化学的及び電気物理的加工に関し、もつと詳しく言えば、工作 物を電気化学加工するための装置に関する。
提案される発明は、種々の断面形状の細長く伸びた工作物(例えば棒材、線材、 のこぎりの刃、何形された圧延製品のようなもの)を加工するためにも、複雑な 立体形状の工作物(例えば食器、電気かみそり、義歯等)の表面−+a4するた めにも、首尾よく使用することができる。
発明の背景 電解液の層中に沿し7ている工作物を加熱するだめの浴と、電解液の漏れを防ぐ ためのシール付きの口を有する上記浴の側壁と、機械式の電流供給接点と、加熱 されるべき浴へ電解液を供給するための管と、そして電解液を排出するための管 とを含んでなる、設計された圧延製品を連続的に処理するためのプラズマガンは 、ソ連国において公知である。この浴の囲いは陽極として働き、それに対して工 作物は陰極として働く。
しかしながら、この公知のプラズマガンの構成は、工作物の加工帯域において電 解液の層流を保証することができない。
電解液の流れの層流特性の欠如は、工作物から蒸気−ガスブランケットが分離し てその結果加工表面の品質が不十分になる原因となる。この装置では機械式の電 流供給接点を使用する結果、移動する工作物の表面で焼く際の電圧は高く、例え ば250〜300vになる。その上、この公知の装置は、細長く伸びた工作物の 種々の表面部分で処理の強さを変えることができないため工作物表面の選択的処 理を保証することができない。
上記の従来技術の装置のもう一つの不都合は、工作物が加熱のための浴を通って 移動するにつれてその長手方向の軸線の周りに工作物が回転することがないため 、工作物の均一処理を施すことができないことである。
電極を収める浴、この浴へ工作物を工作物グリップを用いて運ぶための手段及び 電極を清浄にするための浴を含んでなる、ステンレス鋼工作物を電解研磨するた めの装置(GB、 A。
1557017参照)も知られている。浴へ工作物を運ぶための手段は、打抜き 及び成形操作後にカー) IJッジ入りの工作物を掴みそして運搬するコンベヤ ーを含む。カートリッジは、弓形の階段要素と板の接点とを有し、これらの接点 の間に工作物が固定される。カートリッジは、浴に連続的に浸漬されるようにコ ンベヤーにより移動される。カートリッジが浴を長手方向に移動するにつれて、 工作物はオル) IJン酸及び硫酸の溶液中で電解研磨される。浴は、例えばポ リエチレンのような耐酸材料で作製される。移動するカートリッジの両側には、 電解液に負の電位を与える陰極板が用意される。浴中を移動するうちに、カート リッジは工作物に正の電位を与える陽極棒と触媒させられる。研磨後、工作物は 浴から取り出されてその次の浴へ運ばれ、硝酸の溶液でもって不動態化される。
不動態化に引き続いて、工作物を有するカートリッジは洗浄装置へ運ばれ、工作 物はここで冷水及び温水でもって洗浄される。次に、工作物はカートリッジから 取り出され、そして処理されるべき新しい工作物がカートリッジへ入れられる。
この公知の装置においては、処理帯域を通して電解液をポンプ送りするための手 段が欠けているため上昇する層流を供給することができず、その結果工作物加工 処理の品質が低くなる。
陰極板は固定され、それゆえに、複雑な立体形状の工作物を処理する間に工作物 の異なる表面部分における電解液の電流密度は不均一に分布する。
その上、弓形の階段及び板接点の電解液への浸漬は、それらの早過ぎる溶解及び 崩壊を加速する。
かさばるカートリッジに工作物を水平に配置することは、カー) IJッジの構 造要素による工作物の遮蔽を促進し、また電解液の上昇流による工作物の均一処 理を妨げる。更に、各工作物はカートリッジの内側に四点で保持されて、追加の 遮蔽効果及びより大きな未処理表面積の原因となる。
処理中に複雑な立体形状の工作物の水平位置を変えられないことは、結果として 工作物の異なる表面部分を不均一に加工処理することになる。
発明の要約 本発明は、工作物を加工するための浴及び工作物を浴へ運ぶための手段が電解液 と工作物との相対的な移動を確実にしそれにより加工の品質を向上させるように 構成される、電気化学加工のための装置を提供することを目的とする。
本発明のこの目的は、工作物を加工するための浴と、この浴に収められる電極と 、加工されるべき工作物を工作物を把持するための機構を用いて上記の浴へ運ぶ ための手段と、ポンプを有する電解液を供給するための管及び電解液を排出する ための管を経由して上記の工作物を加工するための浴と通じる電解液を清浄にす るための浴とを含んでなる、工作物を電気化学加工するための装置において、本 発明によれば、工作物を加工するための浴がこの浴を占める電解液の上昇層流を 加工帯域において供給することができる、ということにより達成される。
好ましくは、工作物を加工するための浴は、底部と平行に配置された仕切りであ って、電解液を供給するための管と通じる制動室をそれらの間に定め且つ、数が 加工される工作物の数に等しい一群の金網エゼクタ−を備えたものと、浴の底部 及び仕切りを貫いて延びて電解液を排出するための管と通じる溢流管の形をした 、電解液の予め設定された液面を浴内に維持するための手段とを有する。
好ましくは、工作物を加工するための浴は、数が少なくとも加工される工作物の 数に等しい一群の遮蔽体を有し1、これらの遮蔽体のそれぞれは加工される各工 作物の少なくとも片面にぴったりと合う。
望ましくは、各遮蔽体は造形された貫通口を有する。
重要なことに、工作物を加工するための浴の壁は、二つ一組になって一方が他方 の前に配置され且つ加工される工作物の形に対応する形を有する孔を有し、この ような孔のおのおのはそれぞれの排出通路に通じていて、排出通路は電解液を清 浄にするための浴に通じている。
有利には、装置には電解液へ印加される電圧の極性と反対の極性の電圧を工作物 へ印加するための手段が用意される。
好ましくは、電解液へ印加される電圧の極性と反対の極性の電圧を工作物へ印加 するための手段は、工作物を加工するための浴に関して相対して配置され且つ管 を経由して容器の内側に用意された電解液をポンプ送りするための手段に通じて いる二つの室の形態を有し、これらの室の壁は工作物を加工するための浴の壁に 作られた孔と同軸に配列された加工される工作物の通路のための孔を有し、各室 はその中に電解液の予め設定された液面を維持するための、管を経由して容器と 通じている溢流管の形をした手段を有する。
本発明の別の態様では、工作物を加工するための浴は好ましくは、二つの垂直の 仕切りを有するべきであって、そのような仕切りのうちの一方は浴の底部に関し 隙間をあけて配置され、また、浴の底部に関し隙間をあけて配列され且つ上記の 垂直な仕切りの内部側壁につながれて制動室を定める水平の仕切りであって、数 が浴へ工作物を供給するための手段の数と等しく且つ工作物が存在する領域でこ の仕切りの一定長さの部分にわたって延びる一群の金線エゼクタ−を備えたもの を有するべきであり、電極はそれらの垂直方向の軸線に関して傾斜の角度を変え ることができる。
賢明には、電解液の上昇層流が工作物表面の全ての部分の周りを流れることがで きることを保証するために、工作物を把持するための各機構は加工される工作物 の数に相当する数の歯を有するレーキの形態をしていて、各歯は加工される工作 物の表面と結びつくことのできる電気接点を有する三点グリップを有する。
好ましくは、工作物の表面と結びつくことのできる三点グリップの各電気接点の 表面はプリズムの形を有する。
有利には、工作物を浴へ運ぶための各手段はビボ−/ )ユニットを有する。
提案された発明は、電気化学加工方法の能力を、研磨作業、清浄作業、そして研 磨及び清浄作業の組み合わせのための条件を備えるように実現するのを可能にす る。その上、本発明による装置は、従来の電気化学加工方法にとっては表面粗さ を部分の−乃至部分の−まで低下させるのを保証し難く且つ輝きのある金属表面 光沢を獲得し難いところのある限定されている寸法の工作物、複雑な立体形状の 工作物、細長い工作物を加工することができる。本発明はまた、加工プロセスを 機械化及び自動化することを通して非生産的な手動操作を不要にするのに有利で ある。
図面の簡単な説明 次に、添付の図面と関連づけて本発明の種々の好ましい態様に言及しながら本発 明を一層詳しく説明する。添付図面中、第1図は工作物を加工するための浴の一 態様を用いて電気化学加工するための提案された装置の全体図であり、第2図は 第1図に示された装置のF面図であり、第3図は本発明に従って細長い金属工作 物を選択的に加工するための装置の全体図であり、 第4図は本発明に従って工作物を分離加工するための装置の全体図であり、 第5図は第4図の■−V線に沿って取られた断面図であり、第6図は工作物を把 持する機構の構成を示し、第7図は電気化学加工を行う間の工作物の動きを概略 的に例示し、そして、 第8図は加工される工作物の角回転速度とそれの回転する角度との依存関係を表 す。
発明を実施するための最良の様式 本発明に従って電気化学加工するための装置は、誘電材料製の、工作物2を加工 処理するための浴l (第1図)と、浴1の内部に収められた電極3と、工作物 2を把持するための機構5を有する浴1へ工作物2を運ぶための手段4(第1・ 2図)とを含んでなる。浴1は、ポンプ7を有する電解液を供給するための管6 及び電解液を排出するための管8を経由して、電解液を清浄にするための浴9と 連絡する。浴1の底部10と平行に浴1に固定されているのが、加工される工作 物2の数に等しい数の金網エゼクタ−12を有する仕切り11である。浴1の底 部10と仕切り11との間に形成されるのが、管6に通じている制動室13であ る。浴】には、浴1の底部1oと仕切り11とを貫いて延びそして管8に通じて いる溢流管14の形をした、予め設定された電解液の液面を維持するための手段 が用意される。
細長い工作物2に浴1を通り抜けさせるために、浴壁には、二つ一組にして一方 が他方の前に配置され、そして加工される工作物2の形状に対応する形を有する 孔15.16が用意される。孔15.]、6はそれぞれ、電解液を清浄にするた めの浴9へ管19及び20を通して接続された排出導管17.18に通じる。
この装置には更に、浴1を占めている電解液へ印加される電圧の極性と反対の極 性の電圧を工作物2/\印加するための手段が用意される。この手段は、浴1に 向かい合って配列され且つ、容器26の内部に収容される電解液をポンプ送りす るための手段25にそれぞれ管23及び24を経由して通じる、二つの室21及 び22として構成される。各室21.22の壁は、工作物2が通過するための孔 27.28及び29.30を有する。これらの孔27.28及び29.30は、 浴1の壁に用意された孔15.16と同軸である。各室21及び22は、電解液 の予め設定された液面をその中に維持するだめの手段であって、それぞれ管35 及び36を経由しておのおのが容器26と連絡しているトレー33及び34に通 じる、それぞれ溢流管31及び32の形をしたものを有する。
円形以外の断面の細長い工作物2を選択的に加工するためには、浴1 (第3図 )は、誘電材料から製作された遮蔽体37であって遮蔽される工作物20表面に ぴったりと合うものを少なくとも一つ有する。遮蔽体37は、例えば三角形のよ うな形にされた、頂点が上向きにされて溢流管14の溢れ口の平面と一致するレ ベルに配列された溝39付きの口38を有する。
工作物2(第4図)を分離加工するためには、耐酸誘電材料から製作された箱形 の浴1を利用する。浴1の内部には、垂直の仕切り42がカバープレート40、 底部10及び側壁41に関して隙間をあけて配置されるように用意される。もう 一つの垂直の仕切り43は、カバープレート44及び側壁45から間隔を保たれ る。水平な仕切り46も、浴1の底部10から間隔を保たれて垂直の仕切り42 及び43の内面につながれて、制動室47を定める。仕切り46は、加工される 工作物2の領域においてその一定長さの部分にわたって延びる一層の金網エゼタ ター12を有する。カバープレート40及び44は、水平面で位置を変えること ができる。陰極として用いられるのが、リンク仕掛け50により伝動装置52の 棒51へつながれたプレート48.49である(プレート49の伝動装置は示さ れていない)。
工作物を運ぶための手段4(第5図)は、棒58にブラケット57によりしっか りと付着された空気圧シリンダー56の棒55にリンク仕掛け54によってつな がれたピボットユニット53を有する。各工作物を把持する機構5は、耐酸絶縁 材料製のレーキ59の形態を有する。レーキ59における歯60の数は、加工さ れる工作物2の数に対応する。工作物を把持する機構5には電流の導線61が用 意される。
各歯60は、ばね66と接触しながらピボット64がクランプ65をその中に保 持するケーシング63(第6図)と、工作物2の表面と結びつくことができる表 面がプリズムの形を有する電気接点67とを含む三点グリップ62を有する。
第7図は、電気化学加工中の工作物2の動きを模式的に示し、ここでAは工作物 2の初めの位置を指示し、B、Cは工作物20表面の様々な部分が研磨される工 作物2の位置を指示する。矢印68は、工作物2の回転方向を指示する。
第8図は、工作物2(第7図)の角回転速度ωがその回転角度αに依存するのを 示す。ω1.N (第8図)は、工作物2(第7図)が垂直位置Bを通過してい る時の工作物2の最大の角回転速度である。
提案された装置は、次のように運転する。円筒型同軸対称形状の工作物2 (第 1図)は、その長軸の周りに回転しながら、電解液を満たした室21へ供給手段 4により運ばれ、そしてそれに正の極性の電圧が印加される。電解液はエゼクタ −12の群を通して浴へ供給され、そして負の極性の電圧が電極3により電解液 へ印加される。工作物2が浴1を占めている電解液と接触するにつれて、工作物 2の表面では蒸気−ガスブランケットの形成及び工作物2の活発な加工を伴って ミクロプラズマ放電が開始される。工作物2のその長軸の周りの回転は、その表 面の均一・な電気化学加工を容易にする1゜のこぎりの刃のような任意形状の工 作物2(第3図)の選択的加工は、次のように行われる。細長い工作物2は、電 解液を満たした室21(第1図)へ手段4及び把持機構5により運ばれ、正の極 性の電圧が供給され、それにより工作物2は正の極性の電圧を印加される。次に 、工作物2は、のこぎり刃の歯のための形をした口38により限られる作業帯域 に向かって遮蔽体37(第3図)の間の浴1の内部へ孔15を通して運ばれて、 三角溝39を通り抜ける。のこぎり刃が口38を通り抜は始める時に、のこぎり 刃と電解液との接触帯域に蒸気−ガスブランケットが現われて、その結果ミクロ プラズマ放電が発生する。のこぎり刃の歯が三角溝39を通り抜ける際に、それ らは蒸気−ガスブランケットから部分的に遮蔽される。のこぎり刃7の′このよ うな加工は、のこぎり刃の歯の作業端部の切断特性を保つのを可能にする。
室21及び22(第1図)は、゛機械式の火花放電接点の代りにガルバニ式又は 液体接点を使用して、加工される工作物の表面の焼けを予防するために必要であ る。
溢流管14.31及び32を用意することは、浴1及び室21.22の両方の予 め設定された液面に電解液を維持するのを可能にする。導管17.18は、電解 液の浴9への排出を確実にする。
トレー33及び34は、工作物2と室21及び22の孔27及び28との間の隙 間を通って室21及び22から漏れる電解液を集め、電解液は管35.36に沿 って容器26へ運ばれる。
複雑な形の工作物2(第4図)は、それらを手段5に配置して加工処理される。
これらの工作物2は、三点グリップ62(第5図)により固定される。工作物2 を垂直に供給する伝動装置(図示せず)に電圧が印加され、そして浴1内に存在 している電解液が工作物2へ供給され、正の極性の電圧が工作物2へ印加され、 負の極性の電圧が電解液へ供給される。
工作物2は、浴1内の電解液の液面より下方まで浴1に浸漬される。工作物2( 第4図)の形状によって、プレート48゜49の形をした陰極と工作物2の垂直 軸との間の角度βを予め設定し、そしてプレー)48.49と工作物2の垂直軸 との間隔を設定する。角度βは伝動装置52を作動させることよりリンク仕掛け 50及び棒51によって調整され、それに対して間隔はカバープレート40及び 44を水平に動かすことによって予め設定される。
角度βと、陽極すなわち工作物からレーキ59(第5図)の垂直軸までの間隔と の比は、工作物20表面における電流密度の分布をその垂直軸に沿って、加工さ れる工作物2の表面に比例して制御するのを可能にする。加工中に、電解液はエ ゼクタ−12(第4図)の群を通して垂直に(下方から上方向に)ポンプ送りさ れて、上昇する層流でもって工作物2を処理する。層流は、工作物20表面にお けるプラズマ−電解プロセスを安定化し且つ蒸気−ガスブランケットの分離を防 止するために必要である。加工の等温条件を保証し且つ電解液の予め設定された 液面を維持するために、過剰の電解液が仕切り43を越えて連続的に流れる。
ピボットユニット53を備えた工作物2を把持するための機構5(第5図)は、 次のように運転する。初めは、工作物2は位置A(第7図)にある。次に、伝動 装置の空気圧シリンダー56が作動され、工作物2が可変速度で回転する。工作 物2(第7図)は、引き続きA−B−C−B−Aで指示された位置へ動く。工作 物2が電解液中に水平に浸漬されると(位置A)、結果としてその下方の半分が 表面粗さの均一な変化を伴って高品質で加工される。工作物の上方の部分の加工 処理は、工作物のこの向きでは不十分である。工作物2全体の表面粗さの均一な 低下を保証するためには、工作物2をその下方の加工された部分が上向きになる ように回転させることが必要である。対称の平面を有する食器(例えばスプーン やフォーク等)を加工する場合には、向きの転換はそれらを180゜回転させる ことにより行われる。工作物2が垂直に近い位置にある(すくうための部分を下 方にして)時に、金属の最大限の除去が達成されて、それゆえに、表面粗さのよ り均一な低下を達成するためには、工作物2のこの位置の滞留時間を短くするこ とが必要である。これは、工作物2を垂直の低い位置では最大の角速度ω1.8 で回転させる(第8図)ことによって達成される。位置Aでは、工作物2は電解 液の流れに対して直角になる。ハツチングの施された領域は、工作物2の最も強 い加工作用にさらされる部分を示す。位置Bでは、すくうための部分の下方部分 が処理され、それに対して位置Cでは、工作物2の残りが加工される。工作物2 の最も均一な加工を達成することができるようにする速度ωの変化は、下記の関 係で特徴づけられる。
ω=ω+aa、 sinα この式で、ωwaawは位置Bでの工作物2の速度であり、αは工作物20回転 角である(0°≦α≦ 180°)。
これは、工作物2が位置Bにあるよりも3〜5倍長く位置A及びCにあることを 保証する。B点で0.075〜0.085rp111の加工が得られなくなり、 またプロセスの効率を低下させる。
0、085rpmを超えて速度が上昇すると、蒸気−ガスブランケットの分離を 引き起こして、工作物表面の激しいエツチングのため表面の品質が突然低下する ことになる。
産業上の利用可能性 提案された発明は、種々の断面形状の細長い工作物(例えば棒材、線材、のこぎ りの刃、何形された圧延製品等)を加工する−ためにも、複雑な立体形状の工作 物(例えば食器、電気かみそり、義歯等)の表面を研磨するためにも、首尾よく 使用することができる。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の7第1項) 平成2年6月22日 特許庁長官 吉 1)文 毅 殿 1 特許出願の表示 PCT/SU8 B10 O20B 2 発明の名称 電気化学加工のための装置 3 特許出願人 住 所 ソビエト連邦、 220027. ミシスク。
5 補正書の提出年月日 1990年1月23日 (会壇6) 6 添付書類の目録 1、電極(3)の入る工作物(2)を加工するための浴(1)と、工作物(2) を把持するための機構(5)を用いて浴(1)へ工作物(2)を供給するための 手段(4)と、ポンプ(7)を備えた電解液を供給するための管(6)及び電解 液を排出するための管(8)を経由して上記の工作物(2)を加工するための浴 (1)と通じる電解液を清浄にするための浴(9)とを含んでなる、工作物を電 気化学加工するための装置であって、上記の工作物(2)を加工するための浴( 1)が、底部(10)に対して平行に配置された仕切り(11)であって、上記 の電解液を供給するための管(6)と通じる制動室(13)をそれらの間に定め 且つ、数が加工される工作物(2)の数と等しい一層の金網エゼクタ−(12) を備えたものと、当該浴(1)の底部(10)及び上記の仕切り(11)を貫い て延びて上記の電解液を排出するための管(8)と通じる溢流管(14)の形を した、電解液の予め設定された液面を当該浴(1)内に維持するための手段とを 有することを特徴とする電気化学加工装置。
2、前記工作物(2)を加工するための浴(1)が、数が少なくとも前記加工さ れる工作物(2)の数に等しい一層の遮蔽体(37)を有し、当該遮蔽体のそれ ぞれが前記加工される工作物(2)の少なくとも片面にぴったりと合うことを特 徴とする請求の範囲第1項記載の電気化学加工装置。
3、各遮蔽体(37)が造形された口(38)を有することを特徴とする請求の 範囲第2項記載の電気化学加工装置。
4、前記工作物(2)を加工するための浴(1)の壁が、二つ一組になって一方 が他方の前に配置され且つ加工される当該工作物(2)の形に対応する形を有す る孔(15,16)を有し、このような孔(15,16>のおのおのがそれぞれ の排出通路(17,18)に通じていて、これらの排出通路が前記電解液を清浄 にするための浴(9)に通じていることを特徴とする請求の範囲第1項から第3 項までに記載の電気化学加工装置。
5、電解液に印加される電圧の極性と反対の極性の電圧を前記工作物(2)へ印 加するだめの手段が用意されていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の電 気化学加工装置。
6、電解液に印加される電圧の極性と反対の極性の電圧を工作物へ印加するだめ の前記手段が、前記工作物(2)を加工するための浴(1)に関して相対して配 置され且つ管(23゜24)を経由して容器(26)の内側に用意された電解液 をポンプ送りするための手段(25)に通じている二つの室(21,22)の形 態を有し、これらの室(21,22)の壁が当該工作物(2)を加工するための 浴(1)の壁に作られた孔(]、5= 16)と同軸に配列された加コニされる 当該工作物(2)の通過のための孔(27,28及び29.30)を有し、各室 (21,22)がその中に電解液の予め設定された液面を維持するための、管( 35,36)を経由して上記の容器(26)と通じている溢流管(31,32) の形をした手段を有することを特徴とする請求の範囲第5項記載の電気化学加工 装置。
7、電極(3)の入る工作物(2)を加工するための浴(1)と、工作物(2) を把持するための機構(5)を用いて浴(1)へ工作物(2)を供給するだめの 手段(4)と、ポンプ(7)を備えた電解液を供給するだめの管(6)及び電解 液を排出するための管(8)を経由して上記の工作物(2)を加工するための浴 (1)と通じる電解液を清浄にするための浴(9)とを含んでなる、工作物を電 気化学加工する装置であって、上記の工作物(2)を加工するための浴(1)が 、4二つの垂直な仕切り(42,43)を有し、これらのうちの一方の仕切り( 42)は当該浴(1)の底部(10)に関し隙間をあけて配置され、またこの浴 (1)が、当該浴(1)の底部(10)に関し隙間をあけて配置され且つ上記の 垂直な仕切り(42,43)の内部側壁につながれて制動室を定める水平の仕切 り(46)であ、って、数が」二記の浴(1)へ工作物(2)を供給するための 手段(4)の数と等しく且つ当該工作物(2)が存在する領域でこの仕切り(4 6)の一定長さの部分にわたって延びる一層の金網エゼクタ−(12)を備えた ものを有し、上記の電極(3)がそれらの垂直方向の軸線に関して傾斜の角度( β)を変えることができることを特徴とする電気化学加工装置。
8、前記加工される工作物(2)の表面の全ての部分の周りを電解液の層流の上 昇流が均一に流れるのを保証するため、当該工作物(2)を把持するための各機 構(5)が加工される工作物(2)の数に相当する数の歯(60)を有するレー キ(59)の形態をしていて、各歯(60)が加工される工作物(2)の表面と 結びつくことのできる電気接点(67)を有する三点グリップ(62)を有する ことを特徴とする請求の範囲第7項記載の電気化学加工装置。
9、前記工作物(2)の表面と結びつくことのできる前記三点グリップの各電気 接点(67)の表面がプリズムの形を有することを特徴とする請求の範囲第8項 記載の電気化学加工装置。
106前記工作物(2)を浴(1)へ供給するための各手段(4)がピボットユ ニット (53)を有することを特徴とする請求の範囲第7項記載の電気化学加 工装置。
手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 PCT/SU8 B10 O208 2、発明の名称 電気化学加工のだめの装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ベロルススキ ポリテフニチェスキイシスティテユト 4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番10号静光虎ノ門ビル 電話350 4−0721 、−16、補正の対象 明細書及び請求の範囲の翻訳文 76補正の内容 明細書、請求の範囲の翻訳文の浄書(内容に変更なし) 8、添附書類の目録 明細書及び請求の範囲の翻訳文 各 1 通手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 PCT/SU8 B10 O208 2発明の名称 電気化学加工のための装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 ベロルススキ ボリテフニチェスキイシスティテユト 4、代理人 住所 〒105東京都港区虎ノ門−丁目8番1o号6、補正の対象 特許法第184条の7第1項の規定による補正書の翻訳文 7、補正の内容 補正書の翻訳文の浄書 (内容に変更なし) 8、添付書類の目録 補正書の翻訳文 1通 国際調査報告 −−^−mtis、 PCT/SO8810020B特表千4−500838  (10)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.電極(3)の入る工作物(2)を加工するための浴(1)と、工作物(2) を把持するための機構(5)を用いて浴(1)へ工作物(2)を供給するための 手段(4)と、ポンプ(7)を備えた電解液を供給するための管(6)及び電解 液を排出するための管(8)を経由して上記の工作物(2)を加工するための浴 (1)と通じる電解液を清浄にするための浴(9)とを含んでなる、工作物を電 気化学加工する装置であって、工作物(2)を加工するための浴(1)がこの浴 (1)を占める電解液の上昇層流を工作物(2)を加工する帯域において供給す ることができることを特徴とする電気化学加工装置。 2.前記工作物(2)を加工するための浴(1)が、底部(10)に対して平行 に配置された仕切り(11)であって、前記電解液を供給するための管(6)と 通じる制動室(13)をそれらの間に定め且つ、数が加工される工作物(2)の 数と等しい一群の金網エゼクター(12)を備えたものと、当該浴(1)の底部 (10)及び上記の仕切り(11)を貫いて延びて前記電解液を排出するための 管(8)と通じる溢流管(14)の形をした、電解液の予め設定された液面を当 該浴(1)内に維持するための手段とを有することを特徴とする、請求の範囲第 1項記載の電気化学加工装置。 3.前記工作物(2)を加工するための浴(1)が、数が少なくとも前記加工さ れる工作物(2)の数に等しい一群の遮蔽体(37)を有し、当該遮蔽体のそれ ぞれが前記加工される工作物(2)の少なくとも片面にぴったりと合うことを特 徴とする、請求の範囲第2項記載の電気化学加工装置。 4.各遮蔽体(37)が造形された口(38)を有することを特徴とする、請求 の範囲第3項記載の電気化学加工装置。 5.前記工作物(2)を加工するための浴(1)の壁が、二つ一組になって一方 が他方の前に配置され且つ加工される当該工作物(2)の形に対応する形を有す る孔(15,16)を有し、このような孔(15,16)のおのおのがそれぞれ の排出通路(17,18)に通じていて、これらの排出通路が前記電解液を清浄 にするための浴(9)に通じていることを特徴とする、請求の範囲第2項から第 4項までに記載の電気化学加工装置。 6.電解液に印加される電圧の極性と反対の極性の電圧を前記工作物(2)へ印 加するための手段が用意されていることを特徴とする、請求の範囲第2項記載の 電気化学加工装置。 7.電解液に印加される電圧の極性と反対の極性の電圧を工作物へ印加するため の前記手段が、前記工作物(2)を加工するための浴(1)に関して相対して配 置され且つ管(23,24)を経由して容器(26)の内側に用意された電解液 をポンプ送りするための手段(25)に通じている二つの室(21,22)の形 態を有し、これらの室(21,22)の壁が当該工作物(2)を加工するための 浴(1)の壁に作られた孔(15,16)と同軸に配列された加工される当該工 作物(2)の通過のための孔(27,28及び29,30)を有し、各室(21 ,22)がその中に電解液の予め設定された液面を維持するための、管(35, 36)を経由して上記の容器(26)と通じている溢流管(31,32)の形を した手段を有することを特徴とする、請求の範囲第6項記載の電気化学加工装置 。 8.前記工作物(2)を加工するための浴(1)が、二つの垂直な仕切り(42 ,43)を有し、これらのうちの一方の仕切り(42)は当該浴(1)の底部( 10)に関し隙間をあけて配置され、またこの浴(1)が、当該浴(1)の底部 (10)に関し隙間をあけて配置され且つ上記の垂直な仕切り(42,43)の 内部側壁につながれて制動室を定める水平の仕切り(46)であって、数が前記 浴(1)へ工作物(2)を供給するための手段(4)の数と等しく且つ当該工作 物(2)が存在する領域でこの仕切り(46)の一定長さの部分にわたって延び る一群の金網エゼクター(12)を備えたものを有し、前記電極(3)がそれら の垂直方向の軸線に関して傾斜の角度(β)を変えることができることを特徴と する、請求の範囲第1項記載の電気化学加工装置。 9.前記加工される工作物(2)の表面の全ての部分の周りを電解液の層流の上 昇流が均一に流れるのを保証するため、当該工作物(2)を把持するための各機 構(5)が加工される工作物(2)の数に相当する数の歯(60)を有するレー キ(59)の形態をしていて、各歯(60)が加工される工作物(2)の表面と 結びつくことのできる電気接点(67)を有する三点グリップ(62)を有する ことを特徴とする、請求の範囲第8項記載の電気化学加工装置。 10.前記工作物(2)の表面と結びつくことのできる前記三点グリップの各電 気接点(67)の表面がプリズムの形を有することを特徴とする、請求の範囲第 9項記載の電気化学加工装置。 11.前記工作物(2)を浴(1)へ供給するための各手段(4)がピボットユ ニット(53)を有することを特徴とする、請求の範囲第8項記載の電気化学加 工装置。
JP1502221A 1988-10-25 1988-10-25 電気化学加工のための装置 Pending JPH04500838A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/SU1988/000208 WO1990004665A1 (en) 1988-10-25 1988-10-25 Device for electrochemical treatment of articles

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04500838A true JPH04500838A (ja) 1992-02-13

Family

ID=21617326

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1502221A Pending JPH04500838A (ja) 1988-10-25 1988-10-25 電気化学加工のための装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5064521A (ja)
EP (1) EP0393192A4 (ja)
JP (1) JPH04500838A (ja)
CN (1) CN1044308A (ja)
FI (1) FI903164A0 (ja)
WO (1) WO1990004665A1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4402238C2 (de) * 1994-01-26 1996-09-26 Braun Ag Reinigungsvorrichtung für den Scherkopf eines Trockenrasierers
DE4402236C2 (de) * 1994-01-26 1996-09-26 Braun Ag Verfahren zum Betrieb einer Reinigungsvorrichtung für den Scherkopf eines Trockenrasierapparates
DE4402237C1 (de) * 1994-01-26 1995-03-09 Braun Ag Reinigungsvorrichtung zur Reinigung des Scherkopfs eines Trockenrasierapparats
US6818115B2 (en) * 2001-10-19 2004-11-16 Viasystems Group, Inc. System and method for electrolytic plating
US7192260B2 (en) * 2003-10-09 2007-03-20 Lehr Precision, Inc. Progressive cavity pump/motor stator, and apparatus and method to manufacture same by electrochemical machining
DE202008011646U1 (de) * 2008-09-02 2010-01-28 BECKMANN-INSTITUT für Technologieentwicklung e.V. Einrichtung zum Plasmapolieren unter Verwendung eines flüssigen Elektrolyten
DE102009000237A1 (de) * 2009-01-15 2010-07-22 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum Erzeugen von Bohrungen
GB201210120D0 (en) * 2012-05-10 2012-07-25 Renishaw Plc Laser sintered part and method of manufacture
WO2013167903A1 (en) 2012-05-10 2013-11-14 Renishaw Plc Method of manufacturing an article
CN104470463B (zh) 2012-05-10 2019-02-05 瑞尼斯豪公司 用于制造制品的方法
CN102703962A (zh) * 2012-05-25 2012-10-03 太仓凯鑫电子有限公司 一种逐步电化学抛光装置
CN103433578B (zh) * 2013-08-29 2016-06-08 沈阳公权水泵有限公司 超长导程多头型面螺旋管加工方法及机床
US9976227B2 (en) 2014-05-15 2018-05-22 Baker Hughes, A Ge Company, Llc Electrochemical machining method for rotors or stators for moineau pumps
KR102173305B1 (ko) * 2018-12-19 2020-11-03 주식회사 포스코 시편의 표면처리장치 및 표면처리방법
CN111424308B (zh) * 2020-04-21 2020-12-22 山东中庆环保科技有限公司 一种电解液抛光泡沫去除装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2737488A (en) * 1952-11-20 1956-03-06 Western Electric Co Electroplating apparatus
SU143289A1 (ru) * 1959-02-28 1960-11-30 В.Н. Власов Установка дл электролитического травлени тончайшей проволоки
US3239438A (en) * 1962-05-21 1966-03-08 Ex Cell O Corp Method and apparatus for purifying electrolyte used in electro-chemical machining
US3554892A (en) * 1967-02-27 1971-01-12 Schellens True Corp Electrolytic machining and fixturing means
DE1931174B2 (de) * 1969-06-19 1975-09-04 Siemens Ag, 1000 Berlin Und 8000 Muenchen Einrichtung zum elektrolytischen Durchlaufpolieren von stabförmigen Werkstücken aus Zirkortlegierungen
GB1465431A (en) * 1976-01-09 1977-02-23 Electricity Council Electrolytic treatment of elongate articles such as bars tubes or strips
GB1557017A (en) * 1976-07-20 1979-12-05 Heritage Silversmiths Ltd Electropolishing of stainless steel
US4326933A (en) * 1978-04-14 1982-04-27 Finishing Equipment, Inc. Electro-chemical deburring method
US4842702A (en) * 1987-04-23 1989-06-27 Shizuoka Seiki Co., Ltd. Method for finishing a work
US4941955A (en) * 1987-07-06 1990-07-17 The Interlake Companies, Inc. Apparatus and method for electrochemical machining of flat plates or sheets

Also Published As

Publication number Publication date
FI903164A0 (fi) 1990-06-21
US5064521A (en) 1991-11-12
EP0393192A4 (en) 1991-01-23
CN1044308A (zh) 1990-08-01
EP0393192A1 (de) 1990-10-24
WO1990004665A1 (en) 1990-05-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH04500838A (ja) 電気化学加工のための装置
AU720588B2 (en) An electrolytic process for cleaning and coating electrically conducting surfaces
US5958604A (en) Electrolytic process for cleaning and coating electrically conducting surfaces and product thereof
JPH0661968U (ja) 金属加工品の清浄装置
CN111519233A (zh) 一种镀镍产线及其电镀工艺
KR20160009816A (ko) 와이어 방전 가공을 이용한 실리콘 웨이퍼 슬라이싱 장치
JP2664861B2 (ja) 金属、特にアルミニウムまたはアルミニウム合金製の缶の表面処理方法、デバイス及び装置
SE200017C1 (ja)
JPH06192864A (ja) 表面処理装置
EP0878566B1 (en) Continuous process for electropolishing surgical needles
JP3132133B2 (ja) アルミニウム缶胴の化成被膜形成方法および装置
CN108950554A (zh) 一种金属表面划痕的去除方法
JPS57156130A (en) Wire cut electric discharge machining electrode wire
US937154A (en) Method of removing tarnish from metals.
JP2004107776A (ja) 線材の電気めっき方法、電気めっき装置、及び電気めっき線材
JPS60200995A (ja) 部分めつき用めつき治具
JPH01246020A (ja) 放電加工用ワイヤ電極の製造方法
WO2022038817A1 (ja) 過硫酸成分を含む硫酸溶液中の過硫酸成分の濃度低下抑制方法及び過硫酸成分の濃度低下抑制装置
US660116A (en) Process of separating tin from tin-scrap.
JP6852583B2 (ja) めっき用銅イオンの補給方法および補給装置
US3440161A (en) Electrolytic shaping apparatus
Beacom et al. Rotating Disk Electrode Techniques for the Study of Addition Agents: I. Preliminary Studies with Cupric Sulfate Solutions
SU1080522A1 (ru) Устройство дл анодировани длинномерных изделий
US1035633A (en) Appratus for cleaning metal articles.
SU773149A1 (ru) Способ гашени анодных эффектов в алюминиевом электролизере