JPH04500487A - 車両ブレーキの独立制御システム - Google Patents

車両ブレーキの独立制御システム

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JPH04500487A
JPH04500487A JP1509541A JP50954189A JPH04500487A JP H04500487 A JPH04500487 A JP H04500487A JP 1509541 A JP1509541 A JP 1509541A JP 50954189 A JP50954189 A JP 50954189A JP H04500487 A JPH04500487 A JP H04500487A
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JP1509541A
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コータント、アラン・アール
フィー、デイビッド・エム
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キャタピラー・インク
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 車両ブレーキの独立制御システム 技術分野 本発明は一般的に車両ブレーキの制御に関し、特に、車両ブレーキの選択的な独 立した制御を提供するための論理システムに関する。
背景技術 車両の両側にそれぞれポンプ及びモータを有せずに、操縦中にエンジンから車両 の両側の駆動ユニットに積極的なパワーフロー(動力の伝達)を提供する車両が 普及している。これらの車両は一般的に差動操縦(差動舵取り)車両と呼ばれる 。
差動操−の能力を有する車両の動作を理解するためには、1984年3月6日に C9W、 Riediger等に対して発行されキャタピラ−・インクに譲渡さ れた米国特許第4.434.680号を参照すると良い。
差動操縦車両においては、操縦は両側の駆動ユニットの相対速度を変更すること により達成されるので、枢軸旋回を達成するために一つの駆動ユニットが完全に 停止するのを保証する方法はない。
ある条件下においては、両側の駆動ユニー/ )間の差動速度が差動機構の所定 の最大差動速度に合致する舵取りを行うことにより、オペレータは枢軸旋回を達 成することが可能である。これらの条件下においては、一方の駆動ユニットは静 止しており、他方の駆動ユニットは最大差動速度で移動する。しかし、この位置 を正確に選択することは非常に困難なことである。
ざらに、双方の駆動ユニットにパワーが連続的にかかっている利点を維持しなが ら狭い領域或いは斜面上で操縦するときには、車両のより良い制御を達成するた めに一方の駆動ユニットの停止を選択的に制御できることが望ましい。その上、 多くの場合において、車両の移動方向にかかわらず車両を同一方向に回転又は舵 取りするのが望ましい。これは、車両を反時計回り方向に舵取りするためにオペ レータが舵取りの入力したとすると、車両が前進又は後進しているのにかかわら ず、車両が反時計回り方向に回転することを意味する。
1981年12月29日にGary A、 Hakes等に対して発行された米 国特許第4.307.796号は車両のクラッチ及びブレーキの操縦制御システ ムを教示している。この構造においては、クラッチを開放し引き続いてブレーキ を適用することにより開放された駆動ユニットを停止させて、一方の駆動ユニッ トへの動力の伝達を中断することにより車両の舵取りが達成される。これにより 車両の両側の駆動ユニットに独立してブレーキをかけることができるが、車両を 操縦しているときに左右の駆動ユニットに動力が連続して伝達されないという欠 点がある。
1985年9月17日にCraigW、 Riediger等に対して発行され た米国特許第4.541.497号は、差動操縦装置を有するトラクタを操作す るための制御機構を教示している。この構造においては、垂直軸線回りに舵取り バーを回転することにより舵取りの入力を行う舵取りバーが使用されている。舵 取りバーを一方向に移動すると、車両が時計回り方向に回転する舵取りが開始さ れ、舵取リバーを反対方向に移動すると、車両が反時計回り方向に回転する舵取 りが開始される。車両が前進方向又は後進方向のいずれに進行しているかにかか わらず、舵取りバーを時計回り方向に移動させると車両が時計回り方向に回転す る。同様にして、舵取リバーを反時計回り方向に移動させると、車両が前進方向 又は後進方向のいずれに進行していようとも車両は反時計回り方向に回転される 。この構造は差動操縦81横を具備しているが、他方の駆動ユニットにブレーキ をかけずに一方の駆動ユニットに選択的に独立してブレーキをかける能力はない 。
1987年10月20日にJataes R,Bernhagen等に対して発 行された米国特許第4.700.794号は、差動操縦機能を有する車両に使用 される車両の操縦制御装置を教示している。この構造においては、車両を操縦す るためにステアリングホイール(操縦輪)が使用され、自動車型車両のC型操縦 に非常に類似した方法で車両の操縦が行われることが望ましい。その結果、前進 から後進方向に切り換えるときにC型操縦(舵取り)を提供するためには、差動 舵取り機構に差動制御を提供する舵取りモータの回転方向を変更する切換弁を設 ける必要がある。この構造においては、他方の駆動ユニットにかけるブレーキと 独立した、一方の駆動ユニットにかけるブレーキの選択的な独立した制御は設け られていない。
本発明は上述した問題点の一つ或いはそれ以上を克服することを目的とする。
発 明 の 開 示 本発明の一つの側面にふいては、制御信号を発生する制御動力源を有する車両に 使用されるのに適合した制御システム及び論理システムが提供される。TL両は トランスミッションに作動的に結合されて方向制御を提供する左右の駆動ユニッ トと9、左右の駆動ユニットの各々を選択的に停止させる左右のブレーキと、左 右のブレーキの係合を制御するブレーキ係合作動手段とを有している。車両はさ らに、車両を舵取りするために左右の駆動ユニットの間の異なる速度を提供する 差動舵取り手段を有している。トランスミフシ2ンを選択された方向にするため の入力制御手段を含んだ制御システムが設けられている。論理システムは車両の 移動方向を検知し、検知された車両の移動方向に応じて動力源から制御イご号を 伝達する手段と、車両の舵取り方向を検知し車両の舵取りの間に左右のブレーキ を選択して独立的に適用するために、車両の移動方向検出及び伝達手段から受け 取った制御信号をブレーキ係合作動手段に伝達する手段を含んでいる。
本発明の他の側面においては、車両を舵取りするために左右の駆動ユニットに異 なる速度を提供するための差動舵取り手段を有する車両に使用されるのに適合し た1す御システム及び論理システムが提供される。論理システムは車両の移動方 向を検出し検出された車両の移動方向に応じてi?i制御信号を伝達する手段と 、車両の舵取り方向を検出し車両の舵取りの間に左右の駆動ユニットに選択的に 独立してブレーキをかけるために車両移動方向検出及び伝達手段から受け取った 制御信号をブレーキ係合作動手段に伝達する手段とを含んでいる。
本発明のさらに他の側面においては、車両の前進及び後進を提供するトランスミ ッションと、トランスミッションに作動的に結合された左右の駆動ユニットと、 車両の舵取りをするために左右の駆動ユニットの間の速度の相違を提供する差動 舵取り手段とを有する車両推進システムが提供される。差動舵取り手段がトラン スミッションと左右の駆動ユニットとの間に作動的に結合されている。
車両の方向を制御する入力制御手段と、舵取りの方向を確立する舵取り入力手段 とを含んだ制御システムが設けられている。舵取り入力手段は差動舵取り手段に 作動的に関連しており、作動範囲内において移動可能である。車両推進システム はさらに、入力制御手段と舵取り入力手段が各々の作動範囲内において所定位置 に移動されるのに応じて、左右の駆動ユニットの一方に選択的に独立してブレー キをかける論理手段を含んでいる。
本発明は車両の進行方向及び望ましい舵取りの入力に応じて、他方のブレーキと 独立して各々の駆動ユニットに適当なブレーキを自動的にかける論理システムを 提供する。論理システムは本発明の本質を逸脱せずに、油圧的、電気的、機械的 又はこれらのいずれの組み合わせでもよい。この構造においては、車両が所定の 舵取り状態で前進しており車両の方向が後進方向に変えられたときに、論理シス テムが自動的にこの変更を検出し、オペレータが特別な調整をする必要なく反対 側の駆動ユニットにブレーキを適用する。本構造は、車両を枢軸旋回させるため に舵取りの間各々の駆動ユニットの選択的で独立したブレーキの制御をオペレー タに対して提供する。これにより狭い領域でのよりよい車両の制御が達成され、 さらに斜面上で作動している車両に対してよりよい1lilを提供する。
図面の簡単な説明 第1図は本発明を具備した車両推進システムの部分的概略図: 第2図は本発明の一実施憩様を示す電気的及び油圧的概略図; 第3図は車両に舵取り入力を提供するために利用される舵取りバーを示す拡大概 略図;第4図は本発明の他の実施態様を示す油圧的反び図式的概略図である。
発明を実施するための最良の態様 図面特に第1図を参照すると、車両を選択的に推進するために車両12に使用さ れる車両推進システム10が一般的に示されている。車両推進システム10は車 両を制御し制御信号Sを提供する制御動力源14と、トランスミッション16と 、トランスミッション制御手段17と、トランスミッション16の出力側に作動 的に連結された差動舵取り手段18とを含んでいる。トランスミッションは前進 及び後進の両方向とも複数の速度段を提供する。推進システム10はさらに、右 及び左の駆動ユニツ)24.26の各々を駆動するために差動舵取り手段18の 出力側に作動的に連結された右及び左の変速ユニツ)20.22を含んでいる。
右及び左の駆動ユニッ)24.26の各々を停止させるためのブレーキ力を提供 するために、右及び左ブレーキ28.30が右及び左の変速ユニット20.22 にそれぞれ作動的に関連している。右及び左ブレーキ28.30はスプリングに より適用され圧力により開放される。本発明の本質を逸脱せずに、各々のブレー キ28.30は圧力により適用されスプリングにより開放されるタイプであって もよい。
車両推進シスチムニ0はさらに車両の操作を制御する制御システム34を含んで いる。制御システム34はトランスミッション16に関連している入力制御手段 36を含んでいる。入力制御手段36は、トランスミッション制御手段17を介 して車両の移動方向の中立N、前進F又は後進Rを選択する方向制御機構38を 含んでいる。入力制御手段36はさらに、トランスミッション16の複数の速度 段“1.2.3”を選択する選択制御手段40を含んでいる。制御システム34 は車両12の舵取り方向と、中立N1時計回りCW及び反時計回りCCWの間の 舵取りの程度を確立するための、差動舵取り手段18に作動的に関連している舵 取り入力手段46を含んでいる。差動舵取り手段18はさらに、トランスミッシ ョン16から駆動力を受け取りこの駆動力を右及び左の変速ユニy)20.22 を介して各々の駆動ユニット24.26に差し向ける差動舵取り機構48を含ん でいる。差動舵取り手段18は、車両12の舵取りを提供するために、右及び左 の変速ユニット20.22の間で出力速度の相違を選択的に確立する差動舵取り 機構48に作動的に連結された舵取りモータ50を含んでいる。舵取りモータ5 0は流体圧力源54から流体を受け取る舵取り弁52により1り御される。ブレ ーキ係合作動手段56は右及び左ブレーキ28.30の係合を制御するために設 けられており、流体圧力源60に接続されたブレーキ制御弁58を含んでいる。
ブレーキ制御弁58は、ブレーキオフ位置及び最大位置の間で常用ブレーキペダ ル62により通常の方法で選択的に作動されて右及び左ブレーキ28.30を同 時に適用する。
技術分野においてよく知られているように、車両12が中立走行状態においては 、差動舵取り機構48を操作すると車両が枢軸旋回される。即ち、駆動ユニッ) 28.30のうちの一方が一方向に回転し、駆動ユニット28.30の他方が反 対方向に回転する。もし車両12が十分低速で前進又は後進している。とすると 、舵取り機構48を操作すると駆動ユニッ)28.30の一方が所定の割合で一 方向に回転し、駆動ユニット28.30の他力がより低速で反対方向に回転する 。これは右及び左の駆動ユニッ)28.30の間に速度差を発生させることによ り舵取りが達成される技術に基づいている。その結果、駆動ユニツ)28.30 の一方が舵取り入力により発生された差動速度よりもゆっくりと回転していると すると、一方の駆動ユニッl−28/30は方向速度と舵取り入力により発生さ れた一方の駆動ユニツ)[8/30の速度差の相違に等しい速度で反対方向に回 転する。
右及び左駆動ユニッ1−24.26の一方のブレーキを選択的に独立して制御す るために論理システム64が含まれている。論理システム64は車両12の移動 方向を検出し、車両の移動方向に応じて制御動力源14から受け取られた制御信 号Sを伝達する手段66を含んでいる。車両移動方向検出手段66は制御動力源 から受け取ら・れた制御信号Sをそれを横切って選択的に差し向ける方向スイッ チ手段68と、方向スイッチ手段68を調整して制御信号Sをそれを横切って通 過させる方向スイッチ作動手段70とを含んでいる。
論理システム64はさらに、車両の舵取り方向を検出し、車両進行方向検出手段 66から受け取られた制御信号Sをブレーキ係合作動手段56に作動的に伝達す る手段74を含んでいる。論理システム64は選択された右又は左のブレーキ2 8゜30の作動を許容するとともにブレーキ作動手段56に作動的に関連してい る手段75を含んでいる。車両舵取り方向検出手段74は、車両走行方向検出手 段66から受け取られた制御信号Sをそれを横切って選択的に差し向ける舵取り スイッチ74はさらに、舵取り入力手段が時計回り方向CW及び反時計回り方向 CCWの舵取り位置の一つに移動されるのに応じて、選択された右又は左ブって 制御信号Sを選択手段75に通過させるように、舵取りスイッチ手段76を調整 する舵取りスイッチ作動手段78を含んでいる。
論理システム64はさらに、制御動力源(制御パワー源)14と車両進行方向検 出手段66との間の車両推進システム10中に配電された制御パワースイッチ8 0を含んでいる。制御パワースイッチ80は、トランスミッション16が第1速 “1″に操作されたときにのみ、制御パワー源14からの制御イ:号Sを車両進 行方向検出手段66に渡すように作動する。
次に第2図を参照すると、本発明の一実施態様が示されている。この実施態様に おいては、ルリ御パワー源14はエンジン(図示せず)と作動的に関連している グラウンド85を有するバッテリー84のような電気的出力機構である。バッテ リー84からの電気信号Sは、電気的ライン87中に位置するノーマルオーブン の電気スイッチ86と、選択制御手段40のシャフト90上に形成されたカム8 8とを含む?C制御パワースイッチ80に差し向けられる。カム88は選択制御 手段40が第1速′1”に移動されるとスイッチ86を閉じ、これにより電気イ コ号Sがそれを横切って流れることを許容する。
車両進行方向検出手段66の方向スイッチ手段68は、ノーマルオーブンの第1 及び12it気スイッチ92.93を含んでいる。ノーマルオープンの第1及び 第2電気スイッチ92.93は第1及び算2電気ライン94.95中にそれぞれ 位置している。両方の電気ライン94.95は制御パワースイッチ80の電気ラ イン87に接続されている。方向スイッチ作動手段70は、方向制御機構38( 341図)のシャツ)100上に一体的に形成された第1及び第2カム96.9 8を含んでいる。方向制御機fi138を前進位WFに移動すると、カム96が 菓1のノーマルオープンのスイッチ92を閉じ、方向制御機構38を後進位1i 2Rに移動すると、第2のノーマルオーブンの電気スイッチ93が閉じられる。
車両舵取り方向検出手段74の舵取りスイッチ手段76は、それぞれ電気ライン 114,116゜118.120中に位置しているノーマルオープンの第1、第 2、第3及び第4電気スイツチ106.108,110.112を含んでいる。
第1及び第4電気ライン114,120は車両進行方向検出手段66の第1電気 ライン94に接続されており、第2及び第3電気ライン116,118は車両進 行方向検出手段66の第2電気ライン95に接続されている。車両舵取り方向検 出手段74の舵取りスイッチ作動手段78は、舵取り入力手段46(第1図)の シャフト130上に一体的に形成された第1、第2、第3及び第4カム122. 124,126.128を含んでいる。舵取り入力手段46を時計回り方向位置 CWに移動すると、第2及び軍4カム124.128が第2及び軍4電気スイッ チ108,112を同時に閉じる。舵取り入力手段46を反時計回り方向位[C CWに移動すると、第1及び第3カム122,126がWl及び3fE3ifi Xイツ+106,110を同時に閉じる。
ブレーキ係合作動手段56のブレーキ選択手段75は、ノーマルオープンで2位 置を有する第1及び第2ソレノイド作動制御弁136.138を含んでいる。第 1ソレノイド作動弁136のソレノイドは電気ライン140で車両舵取り方向検 出手段74の第1及び第2電気ライン114.116に接続されるとともに共通 グラウンド85に接続されている。第2ソレノイド作動弁138のソレノイドは 電気ライン144により第3及び第4電気ライン118,120に接続されると ともに共通グラウンド85に接続されている。
加圧流体源60は流体溜146から受け取った流体を加圧し、加圧流体を管路1 48を介してブレーキ制御弁58に差し向けるポンプ144を含んでいる。ブレ ーキ制御弁58は、スプリングにより適用され管路154及びブランチ管路15 6゜158を介して圧力が開放される右及び左ブレーキ28.30の第1及び第 2アクチコエータ150.152にポンプ144からの流体圧力が差し向けられ る第1位置を有している。ブレーキ制御弁58は第1位置からポンプ144から の圧力流体がブロックされ、アクチュエータ150.152からの流体が流体溜 146に排出される第2位置に移動可能である。第1アクチユエータ150中の スプリング160は管路156を介して第1アクチユエータ150中に導入され た加圧流体の力に抗して第1アクチユエータを付勢し、スプリング162は管路 158を介して第2Tクチユエータに導入された加圧流体の力に抗して第2アク チユエータ152を付勢する。第1及び第2ソレノイド作動弁136.138は それぞれ管路158.156中に位置しており、m11位置移動されると流体の 流れを許容し、第2位置に移動されると加圧流体の流れをブロック“して各々の Tクチュエータ150.152中の加圧流体を流体溜146に排出する。アクチ ュエータ150.i52中の加圧流体を排出すると、各々のスプリング160. 162により各々のブレーキ28.30がかけられる。
第3図を参照すると、その作動をよく教示するために入力制御手段36の部分が 示されている。
入力制御手段36は中立位KNから時計回り方向位置CW又は反時計回り方向位 置CCWに垂直軸!1!168回りに回転可能な舵取りアーム166を有してい る。中立位置Nから時計回り方向位EtcW又は反時計回り方向位置CCWへの 移動の程度が車両12の舵取りの程度を決定する。さらに、一度舵取りアーム1 66がいずれかの方向の最大回転位置近傍のブレーキ適用範囲Aまで回転される と、論理システム64に決定されて右ブレーキ28又は左ブレーキ3oが自動的 に係合される。
第2図を参照することにより、いずれかのブレーキ28.30が適用されるため にはトランスミッションは第1速“l”になければならず、電気信号Sを通過さ せてソレノイド作動弁136.138の一方を作動させるためには車両は前進F 又は後進Rで移動していなければならないことが理解される。舵取りアーム16 6は、前進又は後進方向に移動するようにトランスミッション16を調整するた めに舵取りアーム166(7)illlal 69A回りにねじり回転されるハ ンドルグリップ169を有している。さらに、舵取りアーム166はトランスミ ッション16を適当な選択速度状態にするために舵取りアーム166の軸!11 69A回りに回転可能なねじりノブ170を有している。ねじりノブ170とね じりグリップ169は舵取りアーム166の共通軸線169八回りに独立して回 転される。
第4図を参照すると、論理システム64の他の実施態様が示されている。この実 施態様においては、制御パワー源14は油圧ポンプ144のような加圧流体源で ある。加圧流体源は分離したポンプでもよいが、本実施應様においては加圧流体 源は流体圧力源6oの油圧ポンプ144と同一である。
選択tq?B手段40はケーブル172によりトランスミッション16に作動的 に接続され、トランスミッションをそれぞれ第1.9jC2及び第3速度状態に する第1位置“1″、第2位置″2″及び第3位置“3″の間で移動可能なレバ ー171を含んでいる。選択制御手段はさらに、制御パワースイッチ80を作動 する手段173を含んでいる。
作動手段173はレバー170と一体的に形成されている。制御パワースイッチ 8oは、選択制御手段40のレバー170がその第1速度位置“1″にあるとき に作動手段173の係合に応じて開位置に移動されるノーマルクローズの2位置 弁174を含んでいる。
方向スイッチ手段68は3位置方向制御弁178を含んでいる。3位置方向制御 弁178は入口ボート182と、第1及び第2出ロボート184゜186と、第 1及び第2ドレインポート188゜190を画成するハウジングと、ハウジング 180中に画成されたボア194中を移動可能な方向制御弁要素192とを有し ている。弁要素192はケーブル196により方向制御機f’fW3gの方向レ バー195に連結されており、中立位置Nから前進位置F及び後進位EfRに移 動可能である。ケーブル197は方向レバー195をトランスミッション制御手 段17に接続し、トランスミッション16を選択された進行方向状態にするよう に作動する。方向制御弁1780入口ポート182は管路198により制御パワ ースイッチ80の2位置弁174に接続されている。弁要素192は入口ポート 182が第1及び第2出ロポート184゜186に連通した中立位置Nから、入 口ポート182が第2出ロボート186に連通し第1出ロボート184が第1ド レインポート188に連通した前進位置Fに移動可能である。弁要素192が後 進位置Rに移動されると、入口ポート182は第2出ロポート184に連通し、 第2出ロボート186は第2ドレインポート190に連通ずる。
舵取りスイッチ手段76は、舵取り入力手段46を中立位置Nから時計回り位置 CW及び反時計回り位置CCWに移動するのに応じて移動される3位置舵取り制 御弁199を含んでいる。3位置舵取り制御弁199は入口ポート202と、第 1、第2及び菓3人口/出ロポー)204,206゜208と、第1及び第2出 ロボー)210,212を画成するハウジング200と、ボア215中を移動さ れる弁要素214を含んでいる。弁要素214は中立位aNからレバー216及 びそれに接続されたケーブル218により時計回り位[CW及び反時計回り位置 CCWに移動可能である。
ケーブル219は車両の舵取りを制御するために舵取りレバー216を舵取り弁 52に接続する。
舵取り制御弁要素214は入口ポート202と管路222を介してブレーキ制御 弁58に常に連通している内部通路220を有している。弁要5214はさらに 、債方向に互いに離間されたqAl及び第2環状ランド224.226と、それ ぞれ内部通路220を第1及び第2ランド224.226のそれぞれの外部表面 に連通ずる第1及び第2内部ブランチ通路228,230を含んでいる。
2及び第3出口ボート204,206.208がブロックされ、入口ボート20 2がff1l及び第2出口ボート210,212、内部ブランチ通路228.2 30及び内部通路220を介して連続して連通した状匹となる。弁要5214を 時計回り位置CWに移動すると、第1及び第2内部ブランチ通路228.230 がブロックされ、第3人ロ/出ロボート208が第2出ロポート212に連通し 、第1出ロポート210が第2人ロ/畠ロボート206に連通ずる。同様にして 、弁要素214が反時計回り位置CCWにあると、第1及び第2内部ブランチ通 路228.230がブロックされ、第3人ロ/出ロポート208が第1出ロポー ト210と連通し、第2出ロポート212がif入ロ/出ロポート204と連通 する。第1及び第2人ロ/出ロポート204.206は共通管路232により互 いに接続され、共通管路232は管路234により方向制御弁178の第1出ロ ポート184に接続されている。第3人ロ/出ロポート208は管路236によ り方向制御弁178の第2出ロボート186に接続されている。舵取り制御弁1 98の第1出ロポート210は管路238により右ブレーキ28に接続されてお り、第2出ロポート212は管路240により左ブレーキ30に接続されている 。
本発明の本質を逸脱せずして多くの型の論理システム64が利用可能である。さ らに、本発明の重賞を逸脱せずして本明細書中に記載された要素と異なる要素を 有し機能的に同様に作用する車両推進システムが利用可能である。同様に、上述 した論理システムの目的を達成するために油圧的、電気的及び機械的制御を組み 合わせることができる。
産業上の利用可能性 車両推進システム10の作動について説明すると、制御システム34及び論理シ ステム64が軍1図に概略的に示されており、第2図にその実施態様がさらに示 されている。論理システム64及び制御システム34は、舵取り入力がそれぞれ なされた車両12が第2ギヤ位W″2mと中立位置Nにある状惑が示されている 。選択制御手段40のシャフト90を第1ギヤ位置“1″に回転すると、カム8 8がスイッチ86を閉じて電気信号Sがバッテリー84から電気ライン87に伝 達される。第1スイツチ86からの電気信号Sは第1及び軍2電気ライン94. 95を介して第1及び第2ノーマルオープンスイツチ92.93に同時に伝達さ れる。方向制御機構38のシャフト100を前進位置Fに移動することにより、 カム96がスイッ゛チ92を閉じて電気信号Sが電気ライン94に伝達される。
電気信号Sは電気ライン114゜120を介して開いた電気スイッチ106.1 112に同時に伝達される。舵取り入力手段46のシャフト130を時計回り位 [CWに回転することにより舵取り入力を行うと、カム124.128が第2及 び第4電気スイッチ108.112をそれぞれ閉じる。電気信号Sは第4スイツ チ112で入手可能なので、電気信号Sはそれを通過し第2ソレノイド作動弁1 38のソレノイドに伝達される。電気信号Sがソレノイドを励磁すると、第2ソ レノイド作動弁138が06いた第1位置からアクチュエータ150中の加圧流 体が流体溜。
46に排出されアクチュエータ150のスプリング160が右ブレーキ28をか けて車両を時計回り方向に枢軸旋回させる閉じた第2位置に移動される。
中立位置Nからシャフト136を反時計回り方向CCWに回転すると、カム12 2.126が第1及び第3電気スイッチ106.110をそれぞれ閉じる。電気 信号Sはスイッチ106に依然存在しているので、電気信号は電気ライン114 を通って第1ソレノイド作動弁136に伝達される。
ソレノイドに作用する電気信号Sはソレノイド弁136を弁が開いた第1位置か ら加圧流体源144がアクチュエータ152からブロックされアクチュエータ1 52中の加圧流体が流体#146に排出される弁が閉じた第2位置に移動する。
その結果、アクチュエータ152のスプリング162が左側ブレーキ30をかけ 、車両12が反時計回り方向に枢軸旋回される。舵取り入力手段46がその中立 位置Nとなるようにシャフト130が回転されると、ソレノイドで作動される2 位置弁136.138は共に開いた第1位置となる。第1位置においては、ポン プ144からの加圧流体は2位置弁を通過して第1及び第2アクチニエータ15 0.152を加圧し、第1及び第2スプリング160,162の付勢力に抗して 第1及び第2アクチュエータ150.152を移動させ、右及び左ブレーキ28 .30を開放状態に保持する。
さらに、ブレーキペダル62を押し下げてオペレータが両方のブレーキ28.3 0をかけると、ブレーキ制御弁58がその第1位置から′fC2位置に移動され る。これにより加圧流体がブレーキ制御弁を介して差し向けられるのがブロック され、第1及び第2アクチ二エータ150,152からの加圧流体を流体溜14 6に排出し、スプリング160.162が第1及び第2ブレーキ28.30をか けるのを許容する。
方向制御ata38のシャフト100を前進位置Fから後進位VaRに移動する と、第1電気スイツチ92が開きシャフト100上のカム98がノーマルオーブ ンの第2電気スイツチ98を閉じて、電気信号Sが電気ライン95を通って伝達 される。
スイッチ93からの電気ライン95中の電気信号Sは第2及び第3電気ライン1 16.118を通ってノーマルオーブンの第2及び軍3電気スイッチ108.1 10に同時に伝達される。舵取りシャフト130を時計回り位置CWに回転する と、第2及び第4カム124.128が第2及び軍4電気スイッチ108,11 2をそれぞれ閉じる。
電気信号Sは電気ライン116中で入手可能なので、電気信号Sは閉じたスイッ チ108を横切り電気ライン116.140を通って第1ソレノイド作動弁13 6のソレノイドに伝達される。電気信号Sがソレノイドに作用すると、2位置ソ レノイド作動弁136を開いた第1位置から閉じた第2位置に移動させる。閉じ た第2位置においては、流体源144から第2アクチ5エータ152に向かう加 圧流体はブロックされ、第2アクチユエータ152中の加圧流体は流体溜146 に排出されてスプリング162が左ブレーキ30をかけることになる。左ブレー キ30が適用されると、車両が時計回り方向の枢軸旋回を行う。スイッチ110 の上流側の電気ライン118中に電気信号が存在していても、スイッチ110は 開いたままなので信号がスイッチ110を通過することはできない。
舵取りシャフト130をオペレータが反時計回り位mccwに回転すると、カム 1.22.126が第1及び第3電気スイッチ106.110をそ、れぞれ閉じ る。電気信号Sはライン118中に存在しているので、電気信号Sは閉じたスイ ッチ110を横切って電気ライン118を通り第2ソレノイド作動制御弁138 に伝達される。電気信号Sがソレノイドに作用すると、第2ソレノイド作4から の加圧流体がブロックされ第1アクチコエータ150中の加圧流体が流体溜14 6に排出される閉じた第2位置に移動させる。その結果、スプリング160が右 ブレーキ28をかけることになる。右ブレーキ28が適用されると、車両12が 反時計回り方向の枢軸旋回を行う。
オペレータが第1速“1”から第2速′2”又は第3速13mに車両をシフトさ せると、電気スイッチ86が開いてスイッチを通る電気信号Sが中断される。そ の結果、車両の進行方向又は車両の舵取り方向にかかわらず第1或いは′fC2 ブレーキ28.30のどちらも選択的に独立して適用されることはない。本実施 例の構造においても、車両が第1速度で操作されているときには右及び左ブレー キ28.30は独立的にのみ適用可能である。さらに本発明は同様にして、電気 信号Sが電気スイッチを横切って伝達されるのが許される限り、車両が他の速度 で操作されていても作動可能である。本発明の構造においては、第2又は第3速 度で操作されると車両はより速い速度で進行するので、第1速状態のときにのみ 右及び左ブレーキ28.30を独立して制御するのが望ましい。
よって、車両が上昇速度で操作されているときには、ブレーキ28.30を係合 することにより駆動ユニツ)24.26の一方を完全に停止させることは実用的 でない。
第3図を参照すると、舵取りアーム166が垂直軸線168回りに時計回り方向 CW及び反時計回り方向CCWに円弧状に移動可能である。中立位置Nから時計 回り或いは反時計回り方向に移動されると、車両12の舵取りの程度が決定され る。
より具体的には、一方向又は他方向へ僅かばかり移動させると車両が大きな半径 で回転し、中立位置Nから遠くまで移動させると車両が小さな半径で回転する。
上述したように、舵取りアーム166のブレーキ適用範囲Aまで到達すると、右 又は左ブレーキの各々が論理システム64で決定された通りに適用される。その 結果、オペレータはブレーキ28.30を独立的にかけずに車両を舵取りするこ とができ、又は舵取りT−ム166をブレーキ適用範囲Aまで移動させて論理シ ステム64で決定されるようにブレーキ28.30の一方を自動的にかけるよう にすることもできる。同様に、上述したように舵取りアーム166はグリップ1 69をねじることにより車両の進行方向を決定するねじりハンドグリップ169 を有している。
さらに、舵取りアーム166は軸線169に対してねじられて車両12の速度を 決定するねじりノブ170を有している。
第4図の作動を説明すると、油圧ポンプ144がブレーキシステムを一般的に制 御するための加圧流体を提供する。この実施懇様においてはさらに、ポンプ14 4が論理システム64のための信号Sを発生ずる制御パワー源14として機能す る。
本実施態様における常用ブレーキ28.30の僅作は上述した実施態様と同様で あり、ブレーキペダル62を移動するとブレーキ制御弁58がその第2位置に移 動されて加圧流体を排出しブレーキを適用する。3位置舵取り弁199がその中 立位置Nにある限り、スプリングでかけられるブレーキ28.30を開放するた めに利用されている加圧流体は、ブレーキ制御弁58から3位置舵取り弁199 を介して右及び左ブレーキ28.30に差し向けられる。
車両12を操作しているときに、オペレータは選択制御手段40の速度レバー1 70を第1位置″1”、第2位ぽ2”或いは第3位置m3′の一つに移動するこ とにより車両の進行速度を選択する。第1位!i!″1”で操作されているとき にレバー170が制御スイプチ手段80の2位置弁174をそのブロック位置か ら第2の開位置に移動すると、ポンプ144からの流体圧(を号Sがその弁を通 過して3位置方向制御弁178の入口ボート182に伝達される。第1ギヤによ 、て決定される第1位置“loで車両12が操作されているときには、ポンプ1 44からの圧力信号Sは入ロポートエ82でのみ得られる。車両12が中立方向 位WINにある限り、入口ポート182の流体圧信号Sは弁を通過してM1及び 1M2出ロボート184.186と3位置舵取り制御弁199の第1、第2、第 3人ロ/出ロポート204,206,208に伝達される。3位置舵取り制御弁 199はその中立位置Nにあるので、入口/出口ポート204.206.208 の各々は弁要素214により効果的にブロックされる。方向レバー195を前進 位置Fに移動すると、ポンプ144からの圧力信号Sは第2出ロポート186に のみ差し向けられ、第1出ロポート184は第1ドレインポート188と連通ず る。ここでまた、舵取りレバー216がその中立位置Nにある限り、第3人ロ/ 出ロボート208で得られる圧力信号Sは3位置舵取り制御弁199の弁要素2 14によりブロックされ、ポンプ144からの加圧流体が入口ボート202を介 して連通したままであるので右及び左ブレーキ28.30は開放されたままであ る。
方向レバー195を前進位置Fにしたまま舵取り入力手段46の舵取りレバー2 16を時計回り位mtcwに移動すると、第3人ロ/出ロポート208が第2出 ロボート212を介して左ブレーキ30に連通され、右ブレーキ28中の流体が 出口ボート210、第2人ロ/出ロボート206.3位置方向制御弁178の第 1出ロポート184及び第1ドレインポート188を介して流体溜に排出される 。その結果、右ブレーキ28が適用されて車両12は時計回り方向に枢軸旋回さ れる。もしオペレータが舵取りレバー216を反時計回り位置CCWに移動する と、第3人ロ/出ロボート208が第1出ロポート210を介して右側ブレーキ 28に連通され、左ブレーキ30中の流体が第2出ロポート212、第1人ロ/ 出ロポート204.3位置方向制御弁178の出口ポート184及び第1ドレイ ンポート188を介して流体溜の弁要素214が時計回り位置CW戚いは反時計 回り位置CCWのいずれかにあると、ブランチ内部通路228,230は効果的 にブロックされる。
それ故、管路222を介したポンプ144からの加圧流体は右及び左ブレーキ2 8.30の各々に差し向けられなくなる。
方向レバー195を後進位置Rに移動すると、3位置方向制御弁178の入口ボ ート182は第1出ロポート184と連通し、第2出ロボート186は第2ドレ インボート190と連通ずる。方向レバー195が後進位WRにあるときにオペ レータが舵取りレバー216を時計回り位[CWに移動すると、圧力信号Sは3 位置方向制御弁178の第1出ロボート184から第1及び第2人口/出ロポー )204.206に同時に伝達される。
第1人ロ/出ロボート204への圧力信号Sは舵取り弁要5214によりブロッ クされ、第2人ロ/出ロボート206への圧力信号は舵取り弁要素214を横切 って右ブレーキ28に伝達される。
同時に、左ブレーキ30中の流体は3位置舵取り制御弁199の第2出ロボート 2i2、第3人ロ/出ロポート208.3位置方向制御弁178の第2出ロボー ト186及び第2ドレインボート190を介して流体溜に排出される。車両が上 述した位置に制御されると、左ブレーキ30が適用されて車両12が時計回り方 向に枢軸旋回される。
同様に、もしオペレータが舵取りレバー216を反時計回り位*CCWに移動す ると、3位置方向制御弁178の第1出ロボート184からの圧力信号Sは第1 人ロ/出ロポート204及び第2出ロボート212を介して左ブレーキ30に伝 達される。これと同時に右ブレーキ28中の流体は、第1出ロポート210.3 位置舵取り制御弁199の第3人ロ/出ロボート208.3位置方向制御弁17 8の第2出ロボート186、及び第2ドレインポート190を介して流体溜14 6に排出される。車両12が上述した各位置に制御されると、右ブレーキ28が 適用されて車両12は反時計回り方向に枢軸旋回される。
第4図に示された実施態様においては、論理システムがブレーキがかけられる右 或いは左ブレーキ28.30を適当に選択し、オペレータにより選択された方向 に応じて車両が時計回り方向或いは反時計回り方向に枢軸旋回する。この実施態 様においては、上述した実施態様と同様に、舵取りレバー216を時計回り位置 CW或いは反時計回り位置CCWのいずれかに移動すると舵取りの程度により車 両が舵取りされ、時計回り位*CW或いは反時計回り位置CCWに対応するブレ ーキ適用範囲Aに到達すると、論理システムにより決定されて右又は左ブレーキ の各々が適用される。
第2図及び第4図に示された実施態様の制御及び論理システム34.60の全体 的理解を助けるために、以下の表が提供される。
ブレーキ論理 舵取り位置 進行方向 右ブレーキ 左ブレーキN N OFF 0FF N F OFF 0FF N ROFF 0FF CWFONOFF CCW F OFF 0N CW ROFF 0N CCV RON 0FF CW N OFF 0FF CCW N OFF OFF 上述した車両推進システム10、制御システム34及び論理システム64は、狭 い領域及び斜面上で操作されている車両12のより良い制御を与えるために、オ ペレータに右又は左ブレーキ28゜30を独立して選択的に適用させる構造を提 供する。より速い速度で操作されているときにオペレータが右又は左ブレーキ2 8.30を独立して適用することを不可能にするのを保証するために、論理シス テム64は車両12が第1ギヤで操作されているときにのみ作動する。
本発明の他の側面、目的及び利益は図面の簡単な説明及び添付請求の範囲を研究 することにより得ることができる。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の7第1項) 平成3年2月5日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.制御信号Sを発生するように作動する制御パワー源(14)と、方向制御を 提供するためにトランスミッション(16)に作動的に結合している右及び左駆 動ユエット(24,26)と、右及び左駆動ユニット(24,26)の各々を選 択的に停止させる右及び左ブレーキ(28,30)と、右及び左ブレーキ(28 ,30)の係合を制御するブレーキ係合作動手段(56)と、車両(12)を舵 取りするために右及び左駆動ユニット(24,26)の間の差動速度を提供する 差動舵取り手段(18)とを有する車両(12)に使用するのに適合した制御シ ステム(34)及び論理システム(64)であって、論理システム(34)はト ランスミッション(16)を選択された方向状態にするための入力制御手段(3 4)を含んでおり; 車両進行方向を検出し、検出された車両(12)の進行方向に応じて制御パワー 源(14)からの制御信号Sを作動的に伝達する手段(66)と;車両の舵取り 方向を検出し、車両(12)を舵取りする間に右又は左ブレーキ(28,30) が選択的に独立して適用されるように車両進行方向検出手段(66)から受け取 られた制御信号Sをブレーキ係合作動手段(56)に作動的に伝達する手段(7 4)とを具備した制御システム(34)及び論理システム(64)。 2.入力制御手段(36)は中立位置Nと、前進位置Fと、後進位置Rの間で移 動可能な方向制御機構(38)を含んでおり、車両進行方向検出手段(66)は 制御パワー源(14)から受け取られた制御信号Sを選択的に差し向ける方向ス イッチ手段(68)と、トランスミッション入力制御手段(36)の方向制御機 構(38)が前進位置F及び後進位置Rのいずれかに移動されたことに応じて制 御信号Sをそれを横切って通適させるように方向スイッチ手段(68)を調整す る方向スイッチ作動手段(70)とを含んでいる請求項1記載の制御及び論理シ ステム(34,64)。 3.制御システム(34)は車両(12)の舵取りの方向を確立する舵取り入力 手段(46)を含んでおり、舵取り入力手段(46)は差動舵取り手段(18) に作動的に関連していて中立舵取り位置N、時計回り舵取り位置CW及び反時計 回り舵取り位置CCWの間を移動可能であり、舵取り方向検出手段(74)は車 両進行方向検出手段(66)から受け取られた制御信号Sをそれを横切って選択 的に差し向ける舵取りスイッチ手段(76)と、舵取り入力手段(46)が時計 回り舵取り位置CW及び反時計座り舵取り位置CCWのいずれか一つに移動され たことに応じてそれを横切って制御信号Sを通過させるように舵取りスイッチ手 段(76)を調整する舵取りスイッチ作動手段(78)とを含んでいる請求項2 記載の制御及び論理システム(34,64)。 4.制御信号Sは電気的出力機構(84)により発生された電気信号である請求 項3記載の制御及び論理システム(34,64)。 5.車両進行方向検出手段(66)の方向スイッチ手段(68)がノーマルオー プンの第1及び第2電気スイッチ(92,93)を含んでおり、車両進行方向検 出手段(66)の方向スイッチ作動手段(68)が入力制御手段(36)の方向 制御機構(38)上に形成されている第1及び第2カム(96,98)を含んで おり、各々のカム(96,98)は方向制御機構(38)が中立位置Nから前進 位置F及び後進位置Rに移動されたとき第1及び第2スイッチ(92,93)を 閉じるように作動する請求項4記載の制御及び論理システム(34,64)。 6.舵取り方向検出手段(74)の舵取りスイッチ手段(76)はノーマルオー プンの第1、第2、第3及び第4電気スイッチ(106,108,110,11 2)を含んでおり、舵取りスイッチ作動手段(78)は舵取り入力手段(36) 上に形成された第1、第2、第3及び第4カム(122,124,126,12 8)を含んでおり、各々のカム(122,124,126,128)は舵取り入 力手段(36)が中立位置Nから時計回り位置CW及び反時計回り位置CCWに 移動されたとき第1、第2、第3及び第4スイッチ(106,108,110, 112)を選択的に閉じるように作動する請求項5項記載の制御及び論理システ ム(34,64)。 7.方向制御機構(38)が前進位置Fで舵取り入力手段(46)が時計回り舵 取り位置CWにある操作中においては、右ブレーキ(28)が係合されて右駆動 ユニット(24)にブレーキをかける請求項6記載の制御及び論理システム(3 4,64)。 8.方向制御機構(38)が後進位置Rで舵取り入力手段(46)が時計回り舵 取り位置CWにある操作中においては、左ブレーキ(30)が係合されて左駆動 ユニット(26)にブレーキをかける請求項6記載の制御及び論理システム(3 4,64)。 9.方向制御機構(38)が前進位置Fで舵取り入力手段(46)が反時計回り 舵取り位置CCWにある操作中においては、左ブレーキ(30)が係合されて左 駆動ユニット(26)にブレーキをかける請求項6記載の制御及び論理システム (34,64)。 10.方向制御機構(38)が後進位置Rで舵取り入力手段(46)が反時計回 り舵取り位置CCWにある操作中においては、右ブレーキ(28)が係合されて 右駆動ユエット(24)にブレーキをかける請求項6記載の制御及び論理システ ム(34,64)。 11.電気信号Sの信号源(14)と車両進行方向検出手段(66)との間に制 御パワースイッチ(80)を含んでおり、トランスミッション(16)は複数速 度範囲を含み、制御システム(34)の入力制御手段(36)はトランスミッシ ョン(16)の速度を選択する選択制御手段(40)を含んでおり、選択制御手 段(40)は第1速度位置“1”、第2速度位置“2”、第3速度位置“3”の 間で移動可能であって、選択制得手段(40)が第1速度位置“1”にあるとき にのみ電気信号Sをそれを横切って通過させるように制御パワースイッチ(80 )を調整するように作動するカム(88)を有している請求項6記載の制御及び 論理システム(34,64)。 12.第1及び第2の2位置ソレノイド作動制御弁(136,138)を含み適 当なブレーキ(28,30)の一方を適用するように選択するためのブレーキ選 択手段(75)をさらに含んでおり、右及び左ブレーキ(28,30)はそれぞ れスプリングで適用され圧力で開放されるタイプであり、ブレーキヘの加圧流体 の流れは舵取り方向検出手段(74)のノーマルオープンの電気スイッチ(10 6,108,110,112)の一つからソレノイドが電気信号Sを受け取るの に応じてスプリングで適用され圧力で開放されるブレーキ(28,30)の選択 された一つから加圧流体を排出するように作動する第1及び第2の2位置ソレノ イド作動制御弁(136,138)により選択的に制御される請求項11記載の 制御及び論理システム(34,64)。 13.電気出力機構はバッテリー(84)である請求項12記載の制御及び論理 システム(34,64)。 14.制御信号Sは加圧流体源(144)から発生された流体信号である請求項 3記載の制御及び論理システム(34,64)。 15.入力制御手段(36)は中立位置N、前進位置F及び後進位置Rの間で移 動可能な方向制御機構(38)を含んでおり、車両方向検出手段(66)は方向 制御機構(38)に応じて移動可能な3位置方向制御弁(138)を含んでおり 、3位置方向制御弁は方向制御機構(38)が前進位置F及び後進位置Rの一つ に移動されるのに応じて加圧流体源(144)からの制御信号Sをそれを横切っ て選択的に差し向けるように作動する請求項14記載の制御及び論理システム( 34,64)。 16.制御システム(34)は車両(12)の舵取り方向を確立する舵取り入力 手段(46)を含んでおり、舵取り入力手段(46)は差動舵取り手段(18) に作動的に関連していて中立位置Nと時計回り位置CWと反時計回り位置CCW の間で移動可能であり、舵取り方向検出手段(74)は舵取り入力手段(46) に応じて移動可能な3位置舵取り制御弁(199)を含んでおり、この舵取り制 御弁(199)は舵取り入力手段(46)が時計回り舵取り位置CW及び反時計 回り舵取り位置CCWの一つに移動されるのに応じて3位置方向制御弁(178 )から受け取られた流体信号Sをそれを横切って選択的に差し向けるように作動 する請求項15記載の制御及び論理システム(34,64)。 17.3位置方向制御弁(178)は加圧流体源(144)に接続される入口ポ ート(182)と、第1及び第2出口ポート(184,186)と、第1及び第 2ドレインポート(188,190)と、方向制御機構(38)に応じて中立位 置N、前進位置F及び後進位置Rの間で移動可能な弁要素(192)を有してお り、前進位置Fでは入口ポート(182)が第1出口ポート(184)に連通し 第2出口ポート(186)が第2ドレインポート(190)に連通しており、後 進位置Rでは入口ポート(182)が第2出口ポート(186)に連通し第1出 口ポート(184)が第1ドレインポート(188)に連通している請求項16 記載の制御及び論理システム(34,64)。 18.3位置舵取り制御弁(199)は加圧流体源(144)に連通される入口 ポート(202)と、3位置方向制御弁(178)の第1出口ボート(184) に連通する第1及び第2人口/出口ポート(204,206)と、3位置方向制 御弁(178)の第2出口ポート(186)に連通する第3入口/出口ポート( 208)と、右ブレーキ(28)及び左ブレーキ(30)の各々に接続される第 1及び第2出口ポート(210,212)と、舵取り入力手段(46)に応じて 中立位置N、時計回り位置CW及び反時計回り位置CCWの間で移動可能な舵取 り制御弁要素(214)とを含んでおり;舵取り制御弁要素(214)が中立位 置Nのときには、入口ポート(202)が第1及び第2出口ポート(210,2 12)に連通し;時計回り舵取り位置CWのときには、入口ポート(202)は 第1及び第2出口ポート(210,212)との連通をブロックされ、第1出口 ポート(210)は第2入口/出口ポート(206)と連通し第2出口ポート( 212)は第3入口/出口ポート(208)と連通し;反時計回り舵取り位置C CWのときには、入口ポート(202)は第1及び第2出口ポート(210,2 12)からブロックされ、第2出口ポート(212)は第1人口/出口ポート( 204)と連通し、第1出口ポート(210)は第3入口/出口ポート(208 )と連通する請求項17記載の制御及び論理システム(34,64)。 19.加圧流体源は油圧ポンプ(144)であり、加圧流体源(144)と車両 進行方向検出手段(66)との間に制御パワースイッチ(80)を含んでいる請 求項14記載の制御及び論理システム(34,64)。 20.制御パワースイッチ(80)はノーマルクローズの2位置弁(174)で あり、トランスミッション(16)は複数速度範囲を有しており、トランスミッ ション入力制御手段(36)はトランスミッション(16)の速度を選択する選 択制御手段(40)を含んでおり、選択制御(40)は第1速度位置“1”、第 2速度位置“2”及び第3速度位置“3”の間で移動可能であるとともに選択制 御手段(40)が第1速度位置“1”にあるときにのみノーマルクローズの2位 置弁(174)を開位置に移動するための係合手段(173)を有している請求 項19記載の制御及び論理システム(34,64)。 21.車両(12)を舵取りするために右駆動ユニット(24)と左駆動ユニッ ト(26)との間に速度差を提供するための差動舵取り手段(18)を有する車 両(12)に使用するのに適合した制御システム(34)及び論理システム(6 4)であって、 車両進行方向を検出し、検出された車両の進行方向に応じてそれを通して制御信 号Sを伝達する手段(66)と; 車両の舵取り方向を検出し、車両進行方向検出手段(66)からの制御信号Sを ブレーキ係合作動手段(56)に伝達して、車両(12)の舵取りの間に右駆動 ユニット(24)又は左駆動ユニット(26)に選択的に独立してブレーキをか ける手段(74)とを具備した制御システム(34)及び論理システム(64) 。 22.制御システム(34)は車両(12)の舵取り方向と程度を確立する舵取 り入力手段(46)を含んでおり、舵取り入力手段(46)は差動舵取り手段( 18)と作動的に関連していて中立位置Nから時計回り舵取り位置CW及び反時 計回り舵取り位置CCWに移動可能であり、舵取り入力手段(46)が時計回り 舵取り位置CW或いは反時計回り舵取り位置CCWのいずれか一方の最大位置範 囲Aまで移動されたとき右及び左駆動ユニット(24,26)の一方の駆動ユニ ットにブレーキがかけられる請求項21記載の制御及び論理システム(34,6 4)。 23.車両(12)は舵取り入力手段(46)が時計回り位置CW或いは反時計 回り位置CCWのいずれか一方の最大位置まで移動されるのに応じて右駆動ユニ ット(24)及び左駆動ユニット(26)にブレーキをかけるように作動する右 及び左のスプリング作動圧力開放型ブレーキ(28,30)を含んでいる請求項 22記載の制御及び論理システム(34,64)。 24.車両(12)の前進F及び後進Rを提供するトランスミッション(16) と、トランスミッション(16)に作動的に結合された右及び左駆動ユニット( 24,26)と、トランスミッション(16)と右及び左駆動ユニット(24, 26)との間で作動的に結合され車両(12)を舵取りするために右及び左駆動 ユニット(24,26)の速度差を提供する差動舵取り手段(18)とを有し; 制御システム(34)が車両(12)の方向を制御する入力制御手段(36)と 、舵取り方向を確立する舵取り入力手段(46)を含んでおり、入力制御手段( 36)がトランスミッション(16)に作動的に結合され、舵取り入力手段(4 6)が差動舵取り手段(18)に作動的に関連していて作動範囲内で移動可能な 車両推進システム(10)において;入力制御手段(36)及び舵取り制御手段 (46)が各々の作動範囲内において所定位置に移動されるのに応じて、右及び 左駆動ユニット(24,26)の一方が選択的に独立して作動するのを許容する 論理手段(64)を具備したことを特徴とする車両推進システム(10)。 25.右及び左駆動ユット(24,26)の各々に結合された右及び左ブレーキ (28,30)を含んでおり、これらのブレーキは舵取り入力手段(46)をそ の操作範囲内で移動するのに応じて右及び左駆動ユニット(24,26)の選択 された一方にブレーキをかける請求項24記載の車両推進システム(10)。 26.制御信号Sを発生する制御パワー源(14)を含んでおり、論理手段(6 4)は車両の進行方向を検出し検出された進行方向に応じて制御パワー源(14 )からの制御信号Sをそれを通して伝達するように作動する手段(66)を含ん でいる請求項25記載の車両推進システム(10)。 27.論理システム(64)は車両舵取り方向を検出し、車両進行方向検出及び 伝達手段(66)から受け取られた制御信号Sを伝達して右及び左ブレーキ(2 8,30)の選択された一方を作動させる手段(74)を含んでいる請求項26 記載の車両推進システム(10)。 28.制御パワー源(14)と車両進行方向検出手段(66)との間に設けられ た制御パワースイッチ(80)を含んでおり、トランスミッション(16)は複 数速度範囲を含んでおり、トランスミッション入力制御手段(36)はトランス ミッション(16)の速度を選択する選択制御手段(40)を含んでおり、選択 制御手段(40)は第1速度位置“1”、第2速度位置“2”及び第3速度位置 “3”の間で移動可能であり、入力制御手段(36)が第1越度位置“1”にあ るときにのみ制御信号Sをそれを横切って通過させるように制御パワースイッチ (80)を調整するように作動する請求項27記載の車両推進システム(10) 。
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