JPH04500081A - 溶融加工性、液体結晶性ポリエステル - Google Patents

溶融加工性、液体結晶性ポリエステル

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JPH04500081A
JPH04500081A JP1508134A JP50813489A JPH04500081A JP H04500081 A JPH04500081 A JP H04500081A JP 1508134 A JP1508134 A JP 1508134A JP 50813489 A JP50813489 A JP 50813489A JP H04500081 A JPH04500081 A JP H04500081A
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acid
mol
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polyesters
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ファガーバーグ,ディビッド リチャード
ジャクソン,ウィンストン ジェローム,ジュニア
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イーストマン ケミカル カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 溶融加工性、液体結晶性ポリエステル 発明の背景 発明の分野 本発明は、全芳香族ポリエステル樹脂に関する。更に詳しくは、本発明はp−ヒ ドロキシ安息香酸で改質された2、6−ナフタレンジカルボン酸−4,4′−ジ ヒドロキシビフェニルポリエステルに関する。これらのポリエステルはテレフタ ル酸を含ませることによって、更に改質されて、ポリエステルの融点を低下させ られる。
背景の説明 液体結晶性ポリエステルは公知である。このポリエステルは、たとえば、P−ヒ ドロキシ安息香酸で改質されたポリエチレンテレフタレートのような脂肪族−芳 香族ポリエステルであってもよいし、あるいは、場合によってはP−ヒドロキシ 安息香酸で改質されてもよい、テレフタル酸及びビフェノールから製造されたよ うな全芳香族ポリエステルに基づくものであってもよい。テレフタル酸/4.4 ’−ジヒドロキシビフェニル/p−ヒドロキシ安息香酸ポリエステルは商標Xy dar@で市販されている。芳香族ポリエステルの多くは高使用温度の用途に適 している。しかしながら、芳香族ポリエステルのいくつかは、溶融加工温度が一 般に極めて高いという欠陥がある。Xydarはたとえば、融点が421″Cで ある。
米国特許第3.637.595号はたとえば、ヒドロキノンまたは4.4′−ジ ヒドロキシビフェニルのような4.4′−ジヒドロキシビフェニル、芳香族酸及 びP−ヒドロキシ安息香酸から製造された全芳香族ポリエステルを開示している 。この特許によれば、ポリエステルはTherminolまたはテルフェニル混 合物のような不活性熱媒液中で製造される。ポリマーの融点は、二酸がテレフタ ル酸であるポリエステルの場合には極めて高い。例中で示されたテレフタル酸/ ヒドロキノン/P−ヒドロキシ安患香酸コポリエステルの典型的な軟化点は43 2〜493°Cである。ヒドロキノンの代わりに4.4′−ジヒドロキシビフェ ニルを使用した例では融点は421°Cである。
唯一の図面は、ヒドロキノン−テレフタル酸ポリエステルの溶融挙動においてシ ャープな共融点を示す、テレフタル酸の代わりにイソフタル酸を用いた場合には より低い融点において同様な共融混合物の挙動が予測される。
米国特許第4.067.852号は、2.6−ナフタレンジカルボン酸、p−ヒ ドロキシ安息香酸及び4.4′−ジヒドロキシビフェニルから製造された全芳香 族ポリエステルを開示している。これらの組成物の融点は米国特許第3.637 .595号において製造された組成物の融点より低い。たとえば、75モル%の P−ヒドロキシ安息香酸で改質された2、6−ナフタレンジカルボン酸/4.4 ’−ジヒドロキシビフェニルポリエステルは、示差走査熱量法(DSC)によっ て融点が395°Cであると報告されている。75モル%のp−ヒドロキシ安息 香酸で改質された2、6−ナフタレンジカルボン酸−ヒドロキノンポリエステル は融点が340″Cであった。ポリエステルは、また、不活性熱媒液中でも製造 された。典型的な例において、反応混合物は、200℃から出発して260°C まで徐々に温度を上昇させて、7時間加熱される。次いで、15時間、温度を2 60°Cに保持し、次に5時間にわたって335°Cまで段階的に増加させ、そ の後、さらに1時間、335℃に保持する。これらの反応時間は、製造という観 点からすると長すぎ、不経済である。
米国特許第4.169.933号はテレフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボ ン酸、ヒドロキノンのジエステル及びp−アセトキシ安息香酸に由来する全芳香 族ポリエステルを開示している。開示された特定のポリエステルは約320〜4 05℃の範囲の融点を有する。しかしながら、この特許は、ジオール成分が4. 4′−ジヒドロキシビフェニルからなるか、または主に4.4′−ジヒドロキシ ビフェニルからなる芳香族ポリエステルを開示していないし、言及すらしていな い。
米国特許第4.639.504号は着色度が低く且つ熱安定性の優れた芳香族ポ リエステルの製造方法に関連して広い群の全芳香族ポリエステルを開示している 0例示されたポリエステルは、テレフタル酸、4.4′−ビスアセトキシビフェ ニル及びp−アセトキシ安息香酸のみに由来し、410〜421°Cの範囲の融 点を有していた。この特許は、我々の発明に従って提供されるポリエステルが2 80〜350°C範囲の融点を有することを示唆しない。
従って、比較的低い温度において溶融加工性であり且つしかも引張強さ、曲げ強 さ及び衝翳強さが高いという望ましい特性を保持する全芳香族ポリエステルに対 する必要性が依然としてある。 ′ 発明の開示 本発明によって提供される溶融加工性ポリエステルは、テレフタル酸、2,6− ナフタレンジカルボン酸、4.4’−ジヒドロキシビフェニルのジアシルエステ ル及びP−アシルオキシ安息香酸から製造される。更に詳しくは、我々の発明は 、本質的に以下の二価の基: 〔式中、Rは2.6−ナフチレン及び1.4−フェニレンであり、2.6−ナフ チレンの1.4−フェニレンに対するモル比は約0.25〜4.0であり、基( C)は基(A)、(B)及び(C)の総モルの10〜80モル%である〕からな る、約280〜350℃の融点及び成形用または繊維用グレードの分子量を有す るポリエステルに関する。
好ましい実施態様の詳細な説明 本発明の高使用温度、全芳香族ポリエステルは、はぼ等モル量の二酸成分及び4 .4′−ジヒドロキシビフェニルから製造され、10〜80モル%のp−ヒドロ キシ安息香酸で改質される。二酸は2.6−ナフタレンジカルボン酸とテレフタ ル酸との混合物である。我々は、テレフタル酸の添加によって、本発明の液体結 晶性ポリエステルの融点をかなり低下させられることを見出した。
米国特許第3.637,595号の図は、テレフタル酸を含むコポリエステルが 、イソフタル酸を含むコポリエステルより一様に高い軟化点または融点を示すこ とを明白に示す。また、テレフタル酸またはイソフタル酸の量の増加によって対 応するコポリエステルの軟化点または融点が実質的に増加することも重要である 。本発明のポリエステルはこれらの教示からかけはなれたものである。
モノマーの割合は、望ましい性質の種々の組合せを得るために広範囲に変化させ ることができる。一般に、p−ヒドロキシ安息香酸残基は、二酸、4.4′−ジ ヒドロキシビフェニル及びP−ヒドロキシ安息香酸残基のモルの合計に基づき1 0〜80モル%、好ましくは20〜70モル%に保持される。二酸及び4.4′ −ジヒドロキシビフェニル残基は通常、等モル量で存在する。二酸残基成分は2 .6−ナツタレンジカルボ0.5〜2.0である。
本発明のポリエステル樹脂の融点は、P−ヒドロキシ安息香酸の含量に関連して 共融混合物の挙動を示す。p−ヒドロキシ安息香酸の含量が約25モル%より低 いがまたは85モル%より高い場合には、ポリエステル樹脂の融点及び軟化点は がなり上昇する。従って、本発明によって必要とされる、この範囲外のP−ヒド ロキシ安息香酸の含量を有するポリエステル樹脂は、融点がかなり上昇するため に加工するのが困難である。
本発明のポリエステル中には、微少量の追加の改質用ジカルボン酸及び芳香族ジ オールモノマー単位が存在してもよい。
適当な二酸七ツマ−の非限定的な例としては、イソフタル酸及びたとえば、2. 7−ナフタレンジカルボン酸のような他のナフタレンジカルボン酸が挙げられる 。適当な追加の芳香族ジオールモノマー単位の例としてはヒドロキシン及びレソ ルシノールが挙げられる。追加の二酸及び芳香族ジオールモノマーの合計は好ま しくは、全量ツマー組成の10モル%以下である。しかしながら、追加の二酸七 ツマ−または追加の芳香族ジオールモノマーは各々、モノマー組成の約10モル %以下を構成することができる。
本発明のポリエステルは、一般に公知の種々のポリエステル形成法によって製造 または合成できる。一般に、熱交換液を使用する、米国特許第3.637.59 5号及び米国特許第4,067.852号に開示されたような、高分子量ポリエ ステルの合成に有用な方法が本発明のポリエステルの製造に適当である。
あるいは、本発明のポリエステルは溶融加工によって製造できる。溶融工程にお いて、二酸ならびにp−ヒドロキシ安息香酸及び4,4′−ジヒドロキシビフェ ニルの低級アルカノイルエステルを反応容器中で一緒に混合し、加熱し、そして 反応溶融液を形成する。加熱によって、p−ヒドロキシ安息香酸及び4,4′− ジヒドロキシビフェニルの低級アルカノイルエステルに由来する相当量の揮発性 カルボン酸が発生する。適当な低級アルカノイルエステルは炭素数2〜5、好ま しくは2〜3のカルボン酸に由来するエステルである。低級アルカノイルエステ ルが好ましいが、p−ヒドロキシ安息香酸及び4.4′−ジヒドロキシビフェニ ルの任意のアルカノイルエステル誘導体も、対応する酸が溶融加工条件下で揮発 性ならば使用できる。p−ヒドロキシ安息香酸のエステル誘導体及び4,4′− ジヒドロキシビフェニルのエステル誘導体は同一であっても異なっていてもよい 。
揮発性酸の発生後、溶融液の温度を約り50℃〜約400℃まで、通常約380 °Cまで上昇させ、ポリマーを重縮合してポリエステルの分子量を増加させるた めに真空を適用する。所望の分子量が得られるまで重縮合を続けることができる 。所望ならば、重縮合工程は望ましい最終分子量に達しないところで停止させる ことができ、固体生成物をさらに固体の形態で重合することができる。固体重合 は一般に、真空下または不活性ガスもしくは熱風の洗い流し下に実施する。この アプローチにおいては、固体重合が不所望な程度までポリマーの融点を上昇させ ないように用心しなければならない。
溶融重合は重縮合触媒の不存在下において、または公知の多数の触媒の任意の1 つの存在下において実施することができる。
本発明の芳香族ポリエステル樹脂は一般に約280〜350°Cコポリエステル 樹脂が特に好ましい。しかしながら、初期重合の時間を延長することによってま たは初期重合の後に固相重合を行うことによってコポリエステル樹脂の分子量を いかなる望ましい程度まででも増加することができる。
本発明のポリエステルは広範囲の用途を有し、優れた高温特性を有する繊維、フ ィルム及び被膜を製造するのに使用できる。本発明のポリエステルは特に、鉄ま たは鋼のような被覆下地に、耐熱性保護被膜を被覆するのに、または高い引張強 さ、曲げ強さ及び衝撃強さならびに耐熱性を必要とする、射出成形工業用部品及 び自動車部品の形成に有用である。
本発明のポリエステル樹脂は成形用に使用することもできるし、1種または複数 の固体充填材または強化材と一緒にして充填材入りまたは強化射出成形成分を製 造することもできる。このような充填材及び/または強化材は全量で、一般に、 得られる成形材料当り約1〜60重量%の量で含ませる。適当な強化材としては ガラス、炭素、合成ポリマー、金属及びロックウール繊維のような繊維が挙げら れる。適当な充填材としては珪酸カルシウム、シリカ、クレイ、タルク、マイカ 、ポリテトラフルオロエチレン及びグラファイトが挙げられる。
着色剤、染料及び加工助剤のような追加の添加側もまた、ポリエステル樹脂の強 度及び耐衝撃性に悪影響を与えない量で添加することができる。
発明の他の特徴は、代表的な実施態様についての以下の説明において明白になる が、これらの実施態様は発明の説明のために記載するのであって、発明を限定す るものではない。
尖施炭 Vユ」j」■ロー この例は、58モル%のP−ヒドロキシ安息香酸で改質した2、6−ナフタレン ジカルボン酸及び4,4′−ジヒドロキシジフェニルのポリエステルの製造を説 明する。100mLフラスコに以下のものを入れた:2.6−ナフタレンジカル ボン酸(N) 8.65g (0,04mol)、4,4′−ビス−アセトキシ ビフェニル(B P ) 10.81 g (0,04mol)及びp−アセト キシ安息香酸(P)IB) 19.82g (0,11mol)。フラスコは攪 拌、不活性ガスの導入及び揮発性ガスの除去のために適合させた。混合物を窒素 下において攪拌し、フラスコを200°Cの金属浴中に浸漬した。反応の26分 後に温度を380°Cに上昇させ、この温度には44分後に違した。380°C に15分間保持した後に、反応混合物に真空を25分間適用した。その後、浴を 取り除き、ポリマーを不活性ガス下で凝固させた。こうして生成されたポリマー はDSCによって358°Cの融点を示した(第2周期融点は356°Cであっ た)。
肛 この例は、コポリマーにテレフタル酸を添加することによってより低い融点が得 られることを示す。NETモル比は74:26、すなわち2.9であり、PHB 含量は67モル%である。反応体は以下の通りであった: N−4,97g ( 0,023mol) 、T −1,33g (0,008mol)、B P−8 ,11g(0,03n+ol)及びPUB−21,6g(0,12mol)。フ ラスコを、200°C・に予熱した浴中に浸漬した。
浸漬後直ちに、温度調節器を325°Cに上昇させ、18分後に360°Cに上 昇させた。1時間7分間の反応時間において、温度を380°Cに変化させ、完 全真空を反応混合物に適用させた。
真空下に35分間保持後、浴を取り除き、ポリマーを窒素下で凝固させた。P− ヒドロキシ安息香酸含量が例1の58モル%に対して67モル%であっても、生 成物は311°CのDSC融点モル比NETが50 : 50、すなわち、1. 0となるように反応体を調節し且つ全ての他の材料を一定に保持した以外は例2 と実質的に同様にして、ポリマーを調製した。生成物ポリマーはDSCによって 融点を示さなかったが、これはしっかりと発達した結晶化度を有さないことを示 し、350°Cのプラテン温度において強靭な折り目形成性フィルムに加圧成形 できた。
■土 NETモル比を25 : 75、すなわち、0.33とした以外は例2及び3と 実質的に同様にしてポリマーを調製した。ポリマーはDSCによって溶融ピーク を示さなかったが、350°Cのプラテン温度において強靭な折り目形成性フィ ルムに加圧成形された。
劃」− 以下の材料をフラスコに充填し、次いで、フラスコを窒素及び真空で3回パージ し、320°Cに予熱した金属浴中に浸漬した: N−9,7g、 0.045mol、 T 5.Og、0.03mol 。
B P 20.3 g 、 0.075mol、及びPHB −4,5g、0. 025mol。
浴中への浸漬時に、浴温度調節器は最初に、380°Cに上昇させ、次いで30 分後に400°Cに上昇させた。90分後に、フラスコに真空を適用して0.5  torrの圧力を達成した。22分後に、極めて高粘度の溶融液が得られ、浴 を取り除き、溶融液を窒素下で冷却した。こうして得られた組成物は350°C において強靭なフィルムに加圧成形できた。ポリマーはDSCによって400” Cまでは転移を示さなかった。NETモル比は60 : 40、すなわち、1. 5であり、PHB含量は14モル%である。
本発明のコポリエステルのインヘレント粘度は、本発明のコポリエステルがイン ヘレント粘度の測定に使用される代表的な溶媒中に不溶性であるため、測定でき ない。本発明のコポリエステルのインヘレント粘度は測定されなかったが、本発 明のコポリエステルの分子量は充分に高く、繊維形成範囲内にある。ポリマーの 最小繊維形成分子量は約5.000であると考えられる。はとんどの場合、本発 明のコポリエステルはs、oooより高い分子量を有し、約20,000もの分 子量を有することもでき、いくつかの場合には、分子量は25.000までまた はさらにそれ以上であることもできる。
前記教示に鑑みて本発明の多くの修正及び変更が可能なことは明白である。従っ て、添付した請求の範囲の範囲内において、本明細書中に具体的に記載した以外 の方法で発明を実施できることを理解されたい。
国際調査報告 自−イ1v+・訃・−^−m、I−・11−、PCT/1Js89103142 国際調査報告

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.本質的に以下の二価の基 (A)▲数式、化学式、表等があります▼(B)▲数式、化学式、表等がありま す▼(C)▲数式、化学式、表等があります▼〔式中、Rは2,6−ナフチレン 及び1,4−フェニレンであり、2,6−ナフチレン対1,4−フェニレンのモ ル比は約0.25〜4.0であり、基(c)は基(A),(B)及び(c)の総 モルの10〜80モル%である〕 からなる、成形または繊維グレードの分子量を有する溶融加工性ポリエステル。
  2. 2.前記基(C)が基(A),(B)及び(C)の総モルの約20〜70モル% である、融点が350℃より低い請求の範囲第1項のポリエステル。
  3. 3.2,6−ナフチレン対1,4−フェニレンのモル比が約0.5〜2.0であ る請求の範囲第2項のポリエステル。
  4. 4.請求の範囲第1項のポリエステルの成形品。
  5. 5.請求の範囲第2項のポリエステルの成形品。
JP1508134A 1988-08-01 1989-07-20 溶融加工性、液体結晶性ポリエステル Pending JPH04500081A (ja)

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KR20150059747A (ko) 2012-09-21 2015-06-02 포리프라스틱 가부시키가이샤 전방향족 폴리에스테르, 폴리에스테르 수지 조성물, 및 폴리에스테르 성형품

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