JPH0449600A - テストコード発生回路 - Google Patents

テストコード発生回路

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JPH0449600A
JPH0449600A JP2160190A JP16019090A JPH0449600A JP H0449600 A JPH0449600 A JP H0449600A JP 2160190 A JP2160190 A JP 2160190A JP 16019090 A JP16019090 A JP 16019090A JP H0449600 A JPH0449600 A JP H0449600A
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JP
Japan
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test
signal
address signal
updated
row address
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Application number
JP2160190A
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English (en)
Inventor
Yukio Fukuzukuri
福造 幸雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Publication of JPH0449600A publication Critical patent/JPH0449600A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はテストコード発生回路に関し、特に4Mビット
、16Mビット、64Mビットと大容量化が進む大容量
のダイナミックRAM、スタティックRAM等に内蔵さ
れるテスト回路におけるテストパターン生成用のテスト
コードを発生するテストコード発生回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、大容量の半導体メモリのテスト回路は、通常メモ
リサイクルで4ビツトもしくは8ビツト、16ビツトを
同時アクセスし、ライト動作では同一のライトデータ(
”1’”または“’O”)を書きこみ、リード動作では
アクセスされた複数ビットの読出しデータを比較し、そ
の結果(一致または不一致)を出力ピンに出力(“′1
″または“O”)していた。
最近、大容量化に伴ない、増大したテスト時間の短縮の
ため、テスト回路が高機能化されてきた。高機能化され
たテスト回路を有する半導体メモリは、チップ内部でテ
ストパターンを発生し、全ビットのテスト結果(PAS
SまたはFA I L)を出力(” 1 ”または“’
O”)する構成となっている。この高機能化されたテス
ト回路は、大量の半導体メモリを同時に、テスト、検査
することを可能にする。
第4図にこの種の半導体メモリのテスト回路に含まれる
テストコード発生回路の一例を示す。
記憶部IAは複数の記憶素子11Aを備え、この記憶素
子11Aは、ROM (リードオンリーメモリ)素子で
構成されている。記憶素子11Aへのデータ設定は、こ
の記憶素子11AのN型トランジスタTNのソース配線
、コンタクトなどの電源線4.接地線5への接続、非接
続で行なわれる。第4図において、例えば右上のN型ト
ラジスタTNのソースは、電源線4と接続(■は接続を
示す)し、接地線5とは非接続(○印は非接続を示す)
であり、このN型トランジスタTNのゲートには、テス
トインストラクション信号I STOが入力され、この
テストインストラクション信号ITSOが“1′′にな
るとN型トランジスタTNはオンとなる。他のインスト
ラクション信号l5T1〜I Sr1は“O゛′である
ため、このN型トランジスタTNのみ高レベルへ充電さ
れる。こうしてインバータ3の出力のテストコードCD
1はII OIIのレベルを出力する。
N型トランジスタTNのソースが接地線5に接続されて
いると、テストコードCDj (j=1〜6)は゛1″
レベルを出力することになる。第4図に示された6×8
ビツトの各記憶素子]、LAは、それぞれのN型トラン
ジスタTNのソースが電源線4に接続されるか接地線5
に接続されるかにより1″または0″が記憶される。
テストコードCD1〜CD6は、あるテストインストラ
クションにおけるメモリ動作を与える。
例えば、テストコードCD1は1″でライト。
0″でリード(期待値の判定)というようにライト、リ
ードを規定する。CD2はライトデータの反転(インバ
ートモード)を、CD3はローアドレスを出力する内部
ローアドレスカウンタのインクリメント、ディクリメン
トを、CD4はカラムアドレスを出力する内部カラムア
ドレスカウンタのインクリメント、ディクリメントを、
CD5は内部テストタイミングのサイクルタイム(ショ
ートサイクル、ロングサイクル)を、CD6はインスト
ラクションモード(NOOP/アドレス判定)を規定す
る。
上述したテストコードCDjの説明は一例であり、また
、テストコードCDjの数を増加させることにより、ア
ドレスジャンプなどの複雑なインストラクションを実行
させることも可能である。
テストインストラクション信号l5Ti(i0〜7)は
テストパターンのシーケンスを与えるものであり、イン
ストラクションカウンタがら出力される。例えば、テス
トインストラクション信号I STOの実行では、全ビ
ットライト動作を、l5TIではある設定番地(0番地
であることが多い)のメモリセルのリード動作(判定)
を、l5T2ではl5TIの番地のメモリセルへの逆デ
ータのライト動作を、I Sr1ではアドレスをインク
リメントし、リード動作を、I Sr1ではある特定の
アドレス(最終番地であることが多い)であるかの判定
を行なう。判定結果が“0″であるとテストインストラ
クション信号をI Sr1に戻しく2インストラクシヨ
ン後退11sT4まで実行する。ある特定のアドレスま
で実行すると、判定結果が1′′となり、l5T5へ進
む。
l5T5では、逆データのライト動作を行なう。
上述したテストインストラクション信号l5Tiの説明
は、マーチングパターンの一部を一例として説明したも
のである。記憶部IAの容量を大容量化すると、ギャロ
ップパターン、デイスターブパターン、セルデータホー
ルドテストパターンなどの複雑なテストパターンを発生
することができる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のテストコード発生回路は、記憶素子11
AがROM型となっており、N型トランジスタTNのソ
ースを電源線4または接地線5に接続することによりテ
ストコードを発生する構成となっているので、テストパ
ターンの種類(たとえば、マーチン、ギャロップ、スキ
ャンライドリード)が、プログラムされたチップ毎に決
まってしまい、テストパターンを変更するには、接続。
非接続、またはトランジスタの特性等の拡散工程の変更
が必要となり、同一チップで機能するテストパターン数
は限界があるために同一チップにおいて多種多様なテス
トパターンによるテストができないという欠点がある。
本発明の目的は、同一チップで容易に多種多様なテスト
パターンのテストコードを発生ずることができるテスト
コード発生回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のテストコード発生回路は、第1.第2の信号に
従って記憶内容を更新するラッチ回路、及びテストイン
ストラクション信号に従って前記ラッチ回路の記憶内容
をテストコードとして出力する出力回路を備えた複数の
記憶素子を配列した記憶部と、前記各ラッチ回路の記憶
内容の更新制御を行うTOC制御回路とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図(a)、(b)はそれぞれ本発明の第1の実施例
のブロック図及びこの実施例の記憶素子の具体例を示す
回路図である。
この実施例は、ローアドレス信号RAi(i0〜7.以
下同じ)(第1の信号)、カラムアドレス信号CAj 
(j=o〜5.以下同じ)(第2の信号)に従って記憶
内容を更新するD−ラ・ンチ回路12、及びテストイン
ストラクション信号工STiに従ってD−ラッチ回路1
2の記憶内容を出力する出力回路のクロックドインバー
タ13を備えた複数の記憶素子11を配列した記憶部1
と、ローアドレスストローブ信号ΦR,カラムアドレス
ストローブ信号ΦC,ライトコマンド信号ΦW、アウト
プットイネーブル信号Φ0.及びアドレス信号ΦADを
入力し、ローアドレス信号RAi及びカラムアドレス信
号CAjを出力して各D−ラッチ回路11の記憶内容を
更新制御するT。
C制御回路2(TOC+Te5t  0peratio
n  Code)とを有する構成となっている。
次に、この実施例の動作について説明する。
記憶素子11のG端子に入力されるローアドレス信号R
Aiが“1”°となると、D−ラッチ回路12のデータ
は、D端子に入力されるカラムアドレス信号に従い、変
化し、更新される。ローアドレス信号RAiが“0″に
なると、更新されたデータは保持される。この記憶素子
]1のデータ(記憶内容)の更新は後述するコード設定
サイクルにおいてのみ実行され、他のサイクルでは実行
されないものである。
E端子に入力されるテストインストラクション信号l5
Tiの1つが“1″になると、このテストインストラク
ション信号l5Tiと接続する6個の記憶素子11のQ
端子からテストコードCD1〜CD6が出力される。例
えば、テストインストラクション信号l5TIが“1°
′であると、テストコードCD1〜CD6は’0011
10”となる。
このように、各記憶素子11の記憶内容は、コード設定
サイクルにおけるローアドレス信号RAi、カラムアド
レス信号CAjによりリアルタイムに更新し出力するこ
とができる。
第2図は、TOC制御回路の動作を説明するための各部
信号の波形図である。
ローアドレスストローブ信号ΦR,カラムアドレススト
ローブ信号ΦC,ライトコマンド信号ΦW、アウトプッ
トイネーブル信号ΦO及びアドレス信号ΦADは外部か
ら入力され、カラムアドレスストローブ信号ΦCがパ1
°°、ライトコマンド信号ΦWが“0″、アウトプット
イネーブル信号Φ0が“0“′とすると、ローアドレス
ストローブ信号ΦRの立下りエツジでコード設定サイク
ルフラグ信号COCが立上りコード設定サイクルとなる
。ここでローアドレス信号ΦADからローアドレス信号
RAiが生成される。カラムアドレスストローブ信号Φ
Cの立下りエツジで、アドレス信号ΦADからカラムア
ドレス信号CAjが生成される。これら信号(RAi、
CAj )により記憶素子11の記憶内容が更新され、
ローアドレスストローブ信号Φ8の立上りでコード設定
サイクルは終了する。
次のローアドレスストローブ信号ΦRが立下るとき、カ
ラムアドレスストローブ信号ΦCがII I II、ラ
イトコマンド信号ΦWが“1′″、アウトプットイネー
ブル信号Φ0が1″であると、コード設定サイクルとは
ならないでこの立下りより、テスト動作がスタートする
。すなわち、テストインストラクション信号I STO
が” 1 ”となり、テストコードCDjにより新しい
データが出力される。以下のテスト動作は、従来例と同
様に行なわれる。
このようにして、テストコードの設定、出力を順次くり
返して行うことができ、多種多様なテストパターンによ
るテストが可能となる。
第3図は本発明の第2の実施例を示すブロック図である
この実施例は、記憶素子11の記憶内容更新用の第1の
信号のローアドレス信号RAO〜RA7は第1の実施例
と同様にアドレス信号ΦADがら生成しているが、第2
の信号は、その一部(RAS、RA9)をアドレス信号
ΦADがら生成し、その他は外部からの入力データDI
I〜DI4を直接使用している。この入力データDII
〜DI4はローアドレスストローブ信号ΦRの立下りエ
ツジでラッチされ使用される。
この実施例では、記憶素子11へのライト動作はローア
ドレスストローブ信号Φhの立下りエツジでのみ決定さ
れるため、カラムアドレスストローブ信号Φ。の立下り
エツジを必要とすぜ、制御が簡略化されるという利点が
ある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、各記憶素子を、第1及び
第2の信号により記憶内容が更新できる構成とすること
により、テストコードを任意に設定して順次出力するこ
とができるので、このテストコードにより多種多様なテ
ストパターンを発生することができる効果がある。
この結果、大容量の半導体メモリの品質保証上、コスト
上大きな問題となるテスト方法において、特にテスト時
間を短縮することができ上記問題点を改善することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、(b)はそれぞれ本発明の第1の実施例
のブロック図及びこの実施例の記憶素子の具体例を示す
回路図、第2図は第1図(a)。 (b)に示された実施例の動作を説明するための各部信
号のタイミング図、第3図は本発明の第2の実施例のブ
ロック図、第4図は従来のテストコード発生回路の一例
を示す回路図である。 1、IA・・・記憶部、2,2A・・・TOC制御回路
、3・・・インバータ、4・・・電源線、5・・・接地
線、11、llA・・・記憶素子、12・・・D−ラッ
チ回路、13・・・クロックドインバータ、TN・・・
N型トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1、第2の信号に従って記憶内容を更新するラッチ回
    路、及びテストインストラクション信号に従つて前記ラ
    ッチ回路の記憶内容をテストコードとして出力する出力
    回路を備えた複数の記憶素子を配列した記憶部と、前記
    各ラッチ回路の記憶内容の更新制御を行うTOC制御回
    路とを有することを特徴とするテストコード発生回路。
JP2160190A 1990-06-19 1990-06-19 テストコード発生回路 Pending JPH0449600A (ja)

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JP2160190A JPH0449600A (ja) 1990-06-19 1990-06-19 テストコード発生回路

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JP2160190A JPH0449600A (ja) 1990-06-19 1990-06-19 テストコード発生回路

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ID=15709769

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JP2160190A Pending JPH0449600A (ja) 1990-06-19 1990-06-19 テストコード発生回路

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5661097A (en) * 1979-10-19 1981-05-26 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Pattern generator for semiconductor memory test
JPS62192100A (ja) * 1986-02-18 1987-08-22 Nec Corp ダイナミツク形半導体記憶装置
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