JPH0449416Y2 - - Google Patents

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JPH0449416Y2
JPH0449416Y2 JP5015684U JP5015684U JPH0449416Y2 JP H0449416 Y2 JPH0449416 Y2 JP H0449416Y2 JP 5015684 U JP5015684 U JP 5015684U JP 5015684 U JP5015684 U JP 5015684U JP H0449416 Y2 JPH0449416 Y2 JP H0449416Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は蛇口の放水口に取り付けられて止水を
行なう蛇口取付型水栓に関するものである。
[背景技術] 上記蛇口取付型水栓の従来例を第1図に示す。
合成樹脂により上下に開口する円筒状に形成され
ている本体1と、内周に雌ねじを有して本体1の
上部に取り付けられる固定具63、本体1の下面
に取り付けられる放水板4、そして本体1内に収
納される円筒状のロータリー弁5とから構成され
ており、上記固定具63とにより水道の蛇口10
への取付用の取付部を構成している本体1の上端
には、上方に開口する流入口11を囲む内筒61
とこれを更に囲む外端62とが立設されていて、
内筒61の内部には止水用のパツキン12が配さ
れ、外筒62の外周面には固定具63と螺合する
雄ねじが切られている。内筒61内に水道の蛇口
10先端を差し込んで固定具63を外筒62にね
じ込み、内筒61に被せた弾性を有する補助固定
具64で蛇口10の先端面を上記パツキン12に
押し付けることにより、本体1は蛇口10に取り
付けられる。
本体1内の中央には上記ロータリー弁5が収納
される縦断面円形の弁室13が形成されている。
前記流入口11を通じて上方に開口しているもの
であるとともに、下方に第1流出口14が、斜め
下方に第2流出口15が弁室13に形成されてい
る。本体1の下面に取り付けられる放水板4はそ
の中央に放水口41を、周部にシヤワー状に散水
するための多数の小孔42を有するものであり、
本体1の下端周部に形成されている雄ねじに螺合
させることで本体1に取り付けられる。図中45
は弁室13における第1流出口14を囲む筒部1
8と放水板4との間に配されたリング状隔壁部材
であつて、第1流出口14から放水口41に至る
流路を本体1内における弁室13及び筒部18の
外部空間から仕切つているものである。上記弁室
13に収納されるロータリー弁5は、上記止水用
のパツキン12から流入口11に沿つて垂下され
ている薄肉の逆円錐筒状垂下片50の下端が弾性
的に接触するものであり、一端が開口径の大きい
導入口53、他端が開口径の小さい排出口55と
された流路が形成されている。
しかして第2図aに示すようにロータリー弁5
の導入口53がパツキン12の垂下片50の下端
開口と一致しない位置にある時には水が止められ
ており、同図bに示すように導入口53と垂下片
50の下端開口とを一致させると共に排出口55
を第1流出口14と一致させた時には水が真つ直
ぐ流下して本体1の下面中央の放水口41から流
出する。同図cに示すように導入口53と垂下片
50の下端開口とを一致させると共に排出口55
を第2流出口15と一致させた時には水が放水板
4の小孔42からシヤワー状に散水されるもので
ある。
ここにおいて、水圧を円錐状面で受けてロータ
リー弁5に下縁を密着させることで止水を行なう
パツキン12の垂下片50は、ロータリー弁5の
外形が円筒状であることからこの外面に密着する
ような形状、すなわち第3図に示すような形状の
下縁を有するものとされているために、パツキン
12が回転すると水漏れを起こしてしまう。この
ような事態が生じないように、パツキン12には
内筒61と係合して回り止めを行なう溝125が
形成されているのであるが、蛇口10に本体1を
取り付けた後に本体1を回転させると、パツキン
12の上面には蛇口10先端面が固定具63によ
る圧力で食い込んでいるために、本体1とともに
回転すべきパツキン12の上部が回転せず、ねじ
れた状態となり、これが原因で水漏れを来たすこ
とがあつた。
[考案の目的] 本考案はこのような点に鑑み為されたものであ
り、その目的とするところは蛇口に取り付けた後
に本体を回転させても、パツキンの止水機構を損
なうことがなく、水漏れを生じることがない蛇口
取付型水栓を提供するにある。
[考案の開示] しかして本考案は、止水用の弁を本体内に備え
て蛇口先端に固定手段により取り付けられるとと
もに上記止水用の弁と蛇口との間に配されるパツ
キンを備えている水栓において、上記パツキン
は、本体に対して回動可能に配設されて上面が蛇
口に接する上層のパツキンと、本体に回動不能に
固定されて下面が弁に接する下層のパツキンとに
分割形成されているとともに、下層のパツキンに
対して上層のパツキンが回動可能とされているこ
とに特徴を有するものであり、蛇口との接触のた
めにパツキンに上側のパツキンにねじれが生じて
も、弁と接触する下側のパツキンが上側のパツキ
ンに対して回転することによつて下側のパツキン
までねじれてしまうことがないようにしたもので
ある。
以下本考案を第4図以降に示す直放水と散水と
を切り換えることができるとともに浄水機能を備
えた実施例に基づいて詳述すると、この水栓は合
成樹脂により上下に開口する円筒状に形成されて
いる本体1と、下部内面に雌ねじが設けられて本
体1の上部に取り付けられる固定具63、本体1
の側面に取り付けられるレバー2、本体1の後面
に取り付けられるカートリツジ3、カートリツジ
3を覆うカバー6、本体1の下面に取り付けられ
る放水板4、そして本体1内に収納される円筒状
のロータリー弁5とから構成されているものであ
つて、本体1の流入口11が中央に形成されてい
る上端は上記固定具63とにより水道の蛇口10
への取付用の取付部を構成している。本体1の上
面には上記流入口11を囲む内筒61とこれを更
に囲む外筒62とが立設されていて、内筒61の
内部には上下2部材からなる止水用のパツキン1
2が配され、外筒62の外周面には固定具63と
螺合する雄ねじが切られている。内筒61内に水
道の蛇口10先端を差し込んで固定具63を外筒
62にねじ込み、固定具63の内周に配した補助
固定具64で蛇口10の先端面を上記パツキン1
2に押し付けることにより、本体1は蛇口10に
取り付けられる。尚、ここにおける補助固定具6
4は蛇口10の管径に応じたものが用いられるも
のであり、常に固定具63と補助固定具64との
2つの部材だけで取り付けが行なえるようにして
いるものである。
背面にカートリツジ3の取付用の矩形状筒部1
9が後方へと突出している本体1内の中央には一
側方に開口する縦断面円形の弁13として形成さ
れている。この弁室13は上記ロータリー弁5が
収納される部分であつて、前記流入口11を通じ
て上方に開口しているものであるとともに、下方
に第1流出口14が、斜め下方に第2流出口15
が夫々形成され、更に背面において開口する連通
孔16の他端が第10図に示すように弁室13の
奥部で開口している。また第1流出口14を囲む
筒部18が垂下形成されており、本体1背面で一
端が開口する接続孔17の他端が筒部18の内壁
に開口している。尚、弁室13の斜め下方に設け
られている第2流出口15であるが、これ自身は
鉛直方向を向いている。
本体1の下面に取り付けられる放水板4はその
中央に放水口41を、周部にシヤー状に放水する
ための多数の小孔42を有するものであり、本体
1の下端周部に形成されている雄ねじに螺合させ
ることで本体1に取り付けられる。この時、前記
弁室13における第1流出口14を囲む筒部18
と放水板4との間にリング状隔壁部材45が配さ
れる。この隔壁部材45はその中央部に複数本の
リブを介して緩衝片46が設けられているもので
あるとともに、第1流出口14から放水口41に
至る流路を本体1内における弁室13及び筒部1
8の外部空間から仕切つているものである。放水
板4の放水口41には整流リブ43と整流用金網
44とが配設されている。
上記弁室13に収納されるロータリー弁5は、
軸51とこれに一体に形成されている円筒部52
とからなるもので、上記止水用のパツキン12か
ら流入口11に沿つて垂下されている薄肉の逆円
錐筒状垂下片50の下端が弾性的に接触する円筒
部52の周面には、大きい第1導入口53と小さ
い第2導入口54及び排出口55の3つが形成さ
れているとともに、第11図に示すように4つの
凹部57が形成されている。第1導入口53と排
出口55とは円筒部52の内部でつながつている
ものの、これら2つに対して第2導入口54は第
10図に示すように円筒部52の内部に設けられ
てこの内部を軸方向において仕切つている仕切壁
56をはさんだ位置に設けられている。そしてこ
の第2導入口54は、弁室13の奥部で開口して
いる前記連通孔16につながつている。凹部57
は、第10図に示すところのばね58で付勢され
て弁室13内に突出するボール59が係合するこ
とで、ロータリー弁5の回転に対してクリツクを
与え、後述する4つの状態の夫々についてロータ
リー弁5の各位置決めを行なうものである。
ロータリー弁5の本体1への取り付けは押さえ
板70によつてなされている。ロータリー弁5の
軸51が貫通する押さえ板70は、弁室13の本
体1側面に開口する開口部内周面に形成されてい
る雌ねじに螺合させることにより本体1に取り付
けられてロータリー弁5が弁室13より抜け出る
ことを防ぐ。レバー2は押さえ板70を貫通して
外部に突出するロータリー弁5の軸51の非円形
とされている先端部との嵌合部を有しているもの
で、この嵌合と軸51先端面にねじ込まれるビス
71とによりロータリー弁5に固着される。レバ
ー2の回動範囲は、第6図に示す突片65がレバ
ー2の基端の円筒部の内面と係合することにより
規制される。
さて、濾材7を収納しているカートリツジ3で
あるが、これは前後に開口する断面矩形状のケー
ス31と、ケース31の前面開口を閉じる前板3
2と、ケース31の後端開口を閉じる背板33と
で容器が形成されているものであつて、前板32
及び背板33が超音波溶着等の手段で固着されて
いるケース31内は、このケース31と一体に設
けられている仕切板34により迷路状の通路が形
成されている。仕切板34はケース31内の前下
部を左右に仕切る片と、左右に仕切つた前下部の
一方及び中央部を上下に仕切る片と、前部と中央
部との間を仕切る片とからなるもので、前部と中
央部との間を仕切る片にはその上下に開口が形成
されている。
ケース31の前面に固着される前板32は、そ
の下部より前方に向け第1プラグ35と第2プラ
グ36とを突出させているものであつて、カート
リツジ3を本体1に接続した際、第1プラグ35
は前記連通孔16の本体1背面における開口内に
差し込まれ、第2プラグ36は前記接続孔17の
本体1背面における開口内に差し込まれる。そし
て連通孔16から第1プラグ35を経てカートリ
ツジ3内に流入する水は、まず前下部の一側から
下部を通つて後方へと向かい、ついで折り返して
上部を流れ、更に前下部の中央部から第2プラグ
36を通じて本体1へと戻る。
このように形成されているカートリツジ3は、
その内部に濾材7が収納されるとともに、第2プ
ラグ36を経て本体1へと水が戻る際の第2プラ
グ36の前室となるところに後方に開口する有底
筒状のフイルター8が装着されている。ケス31
上面に形成されている透明窓37はこのフイルタ
ー8の汚れの状態を見るためのものである。また
第1プラグ35には逆流防止のための軟質ゴムか
らなるボール38と、濾材7の漏れを防止するた
めのポリエチレン繊維等からなるメツシユ状シー
ト39とが配設されている。
尚、ここにおける濾材7としては、粒状または
粒状の活性炭に雑菌除去用としての銀を添着させ
たものを使用しており、またフイルター8として
はポリエチレン等の発泡材や焼結材を使用してい
る。
そして本体1へのカートリツジ3の取り付け
は、前板32の両端縁から後方に向けて夫々突出
させている一対の弾性片21の外面に設けた突起
22を、本体1の後方に突出する矩形状筒部19
の両側縁から夫々突出している係合片25の係合
孔26に係合させ、更に前面のみが開口するカバ
ー6をカートリツジ3に被せてカバー6の両側内
面に形成されている突部28を上記係合片25の
外面に設けられた凹部27に係合させるのであ
る。つまりはカバー6によつて係合片25が外側
にたわんで弾性片21と係合片25との係合が外
れることを防いでいるとともに、弾性片21先端
が不用意に押されて係合片25との係合が解除さ
れることを防いでいるものである。尚、カバー6
上面に形成されている開口29は、カートリツジ
3の透明窓37が臨むものである。カートリツジ
3を交換するにあたつては、カバー6を引き抜い
て外し、ついてカートリツジ3における両弾性片
21の各先端部をはさんで内側へたわませること
で弾性片21と係合片25との係合を解除するこ
とで古いカートリツジ3を取り外し、新しいカー
トリツジ3を装着することで行なう。ねじ止め等
を行なつていないために交換作業が容易なもので
ある。尚、図中71〜76はいずれもOリングで
ある。
しかしてこの浄水機能を有している水栓におい
ては、レバー2を第8図中のロの位置に置いた時
には、第12図及び第15図に示すようにロータ
リー弁5における外周面が流入口11より垂下さ
れているパツキン12の垂下片50に接して止水
を行なつている。そしてレバー2を後方へ倒して
第8図中イで示す位置に動かした時には、第8図
及び第10図に示すように第2導入口54が流入
口11に連通することから、水は第2導入口54
から連通孔16を通じて背方のカートリツジ3内
へと流れ、濾材7の吸着作用により残留塩素が除
去されるとともに濾材7に添着された銀により雑
菌(大腸菌、バクテリア等)が取り除かれ、更に
フイルター8を通過する際に水中に沈澱したコロ
イド状の鉄分や微細なごみが除去された後、接続
孔17を通じて本体1の第1流出口14に向か
い、放水口41から放出される。
次に、前記止水状態からレバー2を手前に一段
倒して第8図中ハで示す位置とした時には、第1
3図に示すようにロータリー弁5における第1導
入口53が流入口11に連通すると同時に排出口
55が第2流出口15と連通するものであつて、
このために流入口11からの水は排出口55及び
第2流出口15を経てリング状隔壁部材45の周
部上面に当たつて散乱し、この後放水板4の小孔
42からシヤワー状の流れとなつて放出される。
そしてこの時には水がカートリツジ3側へと流れ
ることがないものである。
シヤワー状放水の状態から更にレバー2を手前
に倒して第8図中ニで示す位置とした時には、第
14図に示すようにロータリー弁5における第1
導入口53が流入口11と連通したままであるも
のの、ロータリー弁5の排出口55は第2流出口
15ではなく第1流出口14に連通した状態とな
ることから、流入口11からの水はその直下に位
置している第1流出口14へと流れ、更にこの噴
流は隔壁部材45の緩衝片46に当たつて流速が
弱められた後、整流ブ43及び整流用金網44に
より整流されて放水口41より放出される。
さてここにおける止水用のパツキン12である
が、これは前述のように上下2部材からなるもの
てあつて、上面に蛇口10の先端面が接する取り
付け用の偏平リング状のパツキン12aと、外周
面に溝125が設けられているとともに周部下面
が本体1で受けられる止水用のパツキン12bと
から構成され、逆円錐筒状の垂下片50は止水用
のパツキン12bに一体に設けられているもので
あり、そして両者の間には防塵用ネツト120が
配されているものである。尚、前記従来例におけ
る溝のような回り止めは下側のパツキン12bの
みに設けられている。従つて、固定具63及び補
助固定具64により蛇口10に本体1を取り付け
た後に本体1を回転させることがあつても、蛇口
10先端面に圧接する取り付け用のパツキン12
aが本体1とともに回転しなくとも、ロータリー
弁5に接触する垂下片50を備えた止水用のパツ
キン12bは本体1と共に回転するものであり、
パツキン12aとロータリー弁5との位置ずれを
生じることがなく、水漏れを起こすことがないも
のである。また蛇口10からの機械的圧力で止水
用のパツキン12b上面が損傷することもなくな
るものである。尚、防塵用ネツ120は、水道水
の中に小石や鉄錆等の異物が混入していた場合で
も、これらがロータリー弁5と弁室13との間に
入り込んでロータリー弁5を傷付けたり、止水用
パツキン12bとロータリー弁5との摺接面を傷
付けて水漏れの原因となつたりすることがなく、
長期にわたり水漏れがなく、且つ操作感に優れた
ものとしているものである。
[考案の効果] 以上のように本考案においては蛇口先端の放水
口と本体内部の弁との間の水漏れを防ぐパツキン
が、本体に対して回動可能に配設されて上面が蛇
口に接する上層のバツキンと、本体に回動不能に
固定されて下面が弁に接する下層のパツキンとに
分割形成されているとともに、下層のパツキンに
対して上層のパツキンが回動可能とされているこ
とから、蛇口に本体を取り付けた後に本体を回転
させても、ねじられる可能性があるのは上側パツ
キンのみであり、下側パツキンは本体とともに回
転して弁との位置関係を保つために、水漏れを生
じることがないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の断面図、第2図a,b,cは
同上の部分断面図、第3図は同上のパツキンの斜
視図、第4図は本考案一実施例の斜視図、第5図
は同上の分解斜視図、第6図は同上のレバーを外
した状態における本体の背面図、第7図は同上の
破断平面図、第8図は同上の浄水放水時の縦断面
図、第9図は同上のカートリツジの横断面図、第
10図は同上の浄水放水時の横断面図、第11図
はロータリー弁の斜視図、第12図は同上の止水
時の縦断面図、第13図は同上のシヤワー放水時
の縦断面図、第14図は同上の直放水時の縦断面
図、第15図は同上の部分縦断面図であつて、1
は本体、5はロータリー弁、12はパツキン、1
2aは上側の取り付け用パツキン、12bは下側
の止水用パツキン、63は固定具、64は補助固
定具を示す。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 止水用の弁を本体内に備えて蛇口先端に固定
    手段により取り付けられるとともに上記止水用
    の弁と蛇口との間に配されるパツキンを備えて
    いる水栓において、上記パツキンは、本体に対
    して回動可能に配設されて上面が蛇口に接する
    上層のパツキンと、本体に回動不能に固定され
    て下面が弁に接する下層のパツキンとに分割形
    成されているとともに、下層のパツキンに対し
    て上層のパツキンが回動可能とされていること
    を特徴とする蛇口取付型水栓。 (2) 固定手段は水栓本体の上部に螺着される固定
    具と、蛇口外周に接触する内径とされていると
    ともに外周部が固定具内周部と係合する補助固
    定具とからなることを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第1項記載の蛇口取付型水栓。
JP5015684U 1984-04-05 1984-04-05 蛇口取付型水栓 Granted JPS60161760U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5015684U JPS60161760U (ja) 1984-04-05 1984-04-05 蛇口取付型水栓

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5015684U JPS60161760U (ja) 1984-04-05 1984-04-05 蛇口取付型水栓

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JPS60161760U JPS60161760U (ja) 1985-10-26
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4344160B2 (ja) * 2003-04-09 2009-10-14 株式会社三栄水栓製作所 水栓用流路切替装置および浄水器付水栓
KR101111567B1 (ko) 2010-06-14 2012-02-24 송태석 급수전

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JPS60161760U (ja) 1985-10-26

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