JPH0449332A - 地中梁を用いた基礎工法

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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は地中梁を用いた基礎工法に関するものである。

（従来の技術）従来において独立基礎を設ける工法では土か多量に出て
処理が困るのみならず不同沈下の危れもあった。

（発明が解決しようとする課題）本発明は以上の従来の課題を解決し土か余り出す不同沈
下も少い地中梁を用いた基礎工法の提供を目的とする。

（課題を解決するための手段）本発明は以上の目的達成のために１、地面の所定エリアを地盤改良し・該改良地盤におい
て溝を掘削し・コンクリートを打設して地中梁とする地
中梁を用いた基礎工法を提案するものである。

（作用）（１）本発明の基礎工法は特に地盤改良し・て満を掘削
するため溝の大きさはわずかであり土か余り出ない。

（２）本発明の基礎工法は特に地中梁であるため不同沈
下か少い。

（実施例）以下本発明の地中梁を用いた基礎工法をＭ面に示す実施
例に従い説明する。

第１図は本発明の基礎工法の最初の工程を示し・ている
。

すなわちまず地面（９）の所定エリアを地盤改良し・て
改良地盤（１）にする。

次に該改良地盤（１）において第２図に示す様に地中梁
の断面寸法に合わせた大きさの溝（２）を掘削する。

すなわち溝（２）の大きさはわずかでありそこから出る
土の量もわずかである。

次に第３図に示す様に溝（２）内に配筋し・コンクリー
トを打設し・て地中梁（３）を完成する。

（発明の効果）本発明の地中梁を用いた基礎工法の実施例は以上の通り
でありその効果を次に列記する。

（１）本発明の基礎工法は特に地盤改良して溝を掘削す
るため溝の大きさはわずかであり土が余り出ない。

（２）本発明の基礎工法は特に地中梁であるため不同沈
下が少い。

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本発明の基礎工法の工程を示す図１：改良地盤　　　　　２：溝３：地中梁　　　　　　９：地面出願人　大和ハウス工業株式会社

【特許請求の範囲】