JPH0449204Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0449204Y2 JPH0449204Y2 JP7947586U JP7947586U JPH0449204Y2 JP H0449204 Y2 JPH0449204 Y2 JP H0449204Y2 JP 7947586 U JP7947586 U JP 7947586U JP 7947586 U JP7947586 U JP 7947586U JP H0449204 Y2 JPH0449204 Y2 JP H0449204Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- self
- propelled
- module
- end module
- steel deck
- Prior art date
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- Expired
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 10
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は道路補修工事等に適用される移動式立
体道路に於ける傾倒式高欄に関する。
体道路に於ける傾倒式高欄に関する。
従来の方法を第7図乃至第11図に示す。第7
図乃至第11図は非自走端部モジユール搭載時の
経過を示す各側面図、第7図乃至第11図に於い
て1は自走式・牽引式モジユール、2は非自走端
部モジユール、14はリフト台、15はリフトを
示す。従来、自走式若しくは牽引式モジユール1
に非自走端部モジユール2を搭載する際、図示の
様に、自走式・牽引式モジユール1側の鋼床板両
端に取付けられた高欄及び高欄用支柱を取外した
後非自走端部モジユール2を搭載する。
図乃至第11図は非自走端部モジユール搭載時の
経過を示す各側面図、第7図乃至第11図に於い
て1は自走式・牽引式モジユール、2は非自走端
部モジユール、14はリフト台、15はリフトを
示す。従来、自走式若しくは牽引式モジユール1
に非自走端部モジユール2を搭載する際、図示の
様に、自走式・牽引式モジユール1側の鋼床板両
端に取付けられた高欄及び高欄用支柱を取外した
後非自走端部モジユール2を搭載する。
従来の方法では立体道路設置時及び搭載時の度
ごとに高欄及び高欄用支柱の脱着作業を行なう必
要がある。
ごとに高欄及び高欄用支柱の脱着作業を行なう必
要がある。
高欄及び高欄用支柱の脱着作業を除く為、鋼床
板の横断方向両端部のガイドプレート上にガイド
プレート内側及び高欄支柱をヒンジ等で連結し、
高欄及び高欄用支柱を鋼床板内側に傾倒すること
によりガイドプレート上に非自走端部モジユール
を搭載する構造とした。
板の横断方向両端部のガイドプレート上にガイド
プレート内側及び高欄支柱をヒンジ等で連結し、
高欄及び高欄用支柱を鋼床板内側に傾倒すること
によりガイドプレート上に非自走端部モジユール
を搭載する構造とした。
高欄及び高欄用支柱を傾倒することで脱着作業
が不要となり、移動式立体道路の設置等に要する
時間が短縮される。
が不要となり、移動式立体道路の設置等に要する
時間が短縮される。
本考案の一実施例としての傾倒式高欄の構成の
概要を第1図ないし第6図に示す。第1図は移動
式立体道路の部分側面図、第2図は第1図の矢視
A−A図、第3図は非自走端部モジユール搭載時
の側面図、第4図は第3図の矢視C−C図、第5
図は第1図B部の傾倒式高欄の詳細を示す正面
図、第6図は第5図の平面図。
概要を第1図ないし第6図に示す。第1図は移動
式立体道路の部分側面図、第2図は第1図の矢視
A−A図、第3図は非自走端部モジユール搭載時
の側面図、第4図は第3図の矢視C−C図、第5
図は第1図B部の傾倒式高欄の詳細を示す正面
図、第6図は第5図の平面図。
図において、1は自走式・牽引式モジユール、
2は非自走端部モジユール、3は高欄(ガードレ
ール)、4は高欄3を支持する高欄用支柱、5は
鋼床板、6はガイドプレート、7,7aはプレー
ト、8はボルト、9はナツト、10はヒンジ、1
1は押え金具、12はクサリを示す。鋼床板5の
横断方向両端部にガイドプレート6が溶接固着さ
れ、ガイドプレート6の上端にはプレート7aが
溶接固着されている。高欄用支柱4の下端にプレ
ート7が溶接固着され、ガイドプレート6側のプ
レート7aと高欄用支柱4側のプレート7とは、
ガイドプレート6の内側をヒンジ10で連結され
ている。立体道路設置時に於いて、ガイドプレー
ト6上に起立した高欄用支柱4をボルト8及びナ
ツト9により固定する。また、非自走端部モジユ
ール2を、第3図の様に、自走式・牽引式モジユ
ール1上に搭載する際、高欄3及び高欄用支柱4
を鋼床板5の横断方向内側へ傾動させ、押え金具
11及びクサリ12により固定し、第4図に示す
様に非自走端部モジユールを搭載する。
2は非自走端部モジユール、3は高欄(ガードレ
ール)、4は高欄3を支持する高欄用支柱、5は
鋼床板、6はガイドプレート、7,7aはプレー
ト、8はボルト、9はナツト、10はヒンジ、1
1は押え金具、12はクサリを示す。鋼床板5の
横断方向両端部にガイドプレート6が溶接固着さ
れ、ガイドプレート6の上端にはプレート7aが
溶接固着されている。高欄用支柱4の下端にプレ
ート7が溶接固着され、ガイドプレート6側のプ
レート7aと高欄用支柱4側のプレート7とは、
ガイドプレート6の内側をヒンジ10で連結され
ている。立体道路設置時に於いて、ガイドプレー
ト6上に起立した高欄用支柱4をボルト8及びナ
ツト9により固定する。また、非自走端部モジユ
ール2を、第3図の様に、自走式・牽引式モジユ
ール1上に搭載する際、高欄3及び高欄用支柱4
を鋼床板5の横断方向内側へ傾動させ、押え金具
11及びクサリ12により固定し、第4図に示す
様に非自走端部モジユールを搭載する。
〔考案の効果〕
高欄及び高欄用支柱を脱着することなく非自走
端部モジユールを搭載することが出来る為、移動
式立体道路の設置及び搭載時に要する時間が短縮
される。
端部モジユールを搭載することが出来る為、移動
式立体道路の設置及び搭載時に要する時間が短縮
される。
第1図は本考案の一実施例としての移動式立体
道路の部分側面図、第2図は第1図の矢視A−A
図、第3図は非自走端部モジユール搭載時の側面
図、第4図は第3図の矢視C−C図、第5図は第
1図のB部詳細図、第6図は第5図の平面図、第
7図乃至第11図は従来の非自走端部モジユール
搭載時の経過を示す各側面図である。 1……自走式・牽引式モジユール、2……非自
走端部モジユール、3……高欄、4……高欄用支
柱、5……鋼床板、6……ガイドプレート、7…
…プレート、8……ボルト、9……ナツト、10
……ヒンジ、11……押え金具、12……クサ
リ、13……支柱、14……リフト台、15……
リフト。
道路の部分側面図、第2図は第1図の矢視A−A
図、第3図は非自走端部モジユール搭載時の側面
図、第4図は第3図の矢視C−C図、第5図は第
1図のB部詳細図、第6図は第5図の平面図、第
7図乃至第11図は従来の非自走端部モジユール
搭載時の経過を示す各側面図である。 1……自走式・牽引式モジユール、2……非自
走端部モジユール、3……高欄、4……高欄用支
柱、5……鋼床板、6……ガイドプレート、7…
…プレート、8……ボルト、9……ナツト、10
……ヒンジ、11……押え金具、12……クサ
リ、13……支柱、14……リフト台、15……
リフト。
Claims (1)
- 鋼床板上面の横断方向両端部に高欄用支柱を設
けた自走式若しくは牽引式モジユールと、前記自
走式若しくは牽引式モジユールに接続される非自
走端部モジユールとを具えた移動式立体道路にお
いて、前記自走式若しくは牽引式モジユールの高
欄用支柱の下部にヒンジを設け、前記非自走端部
モジユールを自走式若しくは牽引式モジユールの
鋼床板上に搭載する際に、前記高欄用支柱を鋼床
板横断方向の内側に傾倒するように構成したこと
を特徴とする移動式立体道路の傾倒式高欄。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7947586U JPH0449204Y2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7947586U JPH0449204Y2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62190704U JPS62190704U (ja) | 1987-12-04 |
JPH0449204Y2 true JPH0449204Y2 (ja) | 1992-11-19 |
Family
ID=30929367
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7947586U Expired JPH0449204Y2 (ja) | 1986-05-28 | 1986-05-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0449204Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009242051A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 橋形クレーン |
-
1986
- 1986-05-28 JP JP7947586U patent/JPH0449204Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009242051A (ja) * | 2008-03-31 | 2009-10-22 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 橋形クレーン |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62190704U (ja) | 1987-12-04 |
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