JPH0449167A - ソータ - Google Patents

ソータ

Info

Publication number
JPH0449167A
JPH0449167A JP2156895A JP15689590A JPH0449167A JP H0449167 A JPH0449167 A JP H0449167A JP 2156895 A JP2156895 A JP 2156895A JP 15689590 A JP15689590 A JP 15689590A JP H0449167 A JPH0449167 A JP H0449167A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet
size
pin
extrusion
sorter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2156895A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Higaki
檜垣 雅浩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP2156895A priority Critical patent/JPH0449167A/ja
Publication of JPH0449167A publication Critical patent/JPH0449167A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Collation Of Sheets And Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ソータ、特に電子写真複写機、レーザプリン
タ等の作置装置から排出されたシートを複数のピンに順
次分配するソータに関する。
近年、複写機にあっては、ペーパーハンドリングの多様
性、機能性向上のため、オプションとして種々のソータ
が提供きれている。その一つに、特開昭60−1023
64号公報記載のソータが知られている。このソータは
ピンに収容されたシートを取り出し易い位置まで押し出
す機構を備えたものである。
ところが、このシート押出し機構はシートの押出し量が
固定きれているため、シートサイズが異なればシートの
取出し位置が変わるという問題点があった。きらに、こ
の押出し機構はシートを押し出す位置が固定きれている
ため、上下移動自在のピンを備えたソータには適用でき
るが、固定ピンを備えたソータには適用できなかった。
そこで、本発明の課題は、シートサイズに関係なく常に
一定の取り出し易い位置までシートを押し出すことがで
き、かつ、使い勝手の良好なソータを提供することにあ
る。
え肌二爽閥点罫月 以上の課題を解決するため、本発明に係るソータは、 (a)シートを収容するための複数のピンと、(b)作
置装置本体から排出されたシートを前記ピンの入口側に
沿って搬送しつつ所定の順番でピンに分配するシート搬
送手段と、 (c)収容されたシートを各ピンから押し出す部材と、 (d)収容されたシートのサイズに合わせて前記押出し
部材の押出し量を制御する手段と、(e)前記押出し部
材を前記ピン毎に対応した位置に移動させる駆動手段と
、 を備えたことを特徴とする。
以上の構成により、まず、押出し部材自体がピン毎に対
応した位置に移動される。従って、ピンは移動又は固定
いずれかのタイプであってもよい。
次に、押出し部材はピン上に収容されたシートを押し出
す。このとき、押出し部材は、シートサイズに合わせて
押出し量が制御されるため、シートはサイズに関係なく
常にピンの縁から一定の位置まで押し出される。
夾施り 以下、本発明に係るソータの一実施例につき、添付図面
を参照して説明する。
[全体構成コ 本発明の一実施例としてのソータ(40)は、第1図に
示すように、複写機(1)の側部に付設されたもので、
複写機(1)には自動原稿搬送装置(30)(以下、A
DFと記す)が付設きれている。
複写機(1)は、周知の電子写真法によるもので、矢印
(a)方向に回転駆動される感光体ドラム(2)上には
、まず、帯電チャージャ(3)にて一定の電荷が付与さ
れ、光学系り4)が矢印(b)方向にスキャンすること
によりADF(30)にて所定位置にセットされた原稿
がスリット露光される。これにて、感光体ドラム(2)
上に形成された静電潜像は磁気ブラシ式の現像装置(5
)にてトナー像とぎれ、転写チャージャ(6)にて用紙
上に転写される。
コピーシートは複写機(1)内のニレベート式及びカセ
ット式の自動給紙装置t(10)、 (11)のいずれ
かから選択的に1枚ずつ給紙きれ、タイミングローラ対
(19)にて所定のタイミングで前記転写部に送られる
。転写後、シートは搬送ベルト(20)にて定着装置(
21)に送り込まれ、ここでトナー像の定着を行なった
後、排出ローラ対(22)からソータ(40)に送り込
まれる。感光体ドラム(2)は転写後も矢印(a)方向
に回転を続け、ブレード方式のクリーニング装置(7)
にて残留トナーを払拭されると共に、イレーザランプ(
8)にて残留電荷を消去きれ、次回のコピー動作に備え
る。
ところで、複写機(1)にはコピーシートのサイズを検
出するためのセンサ(12)、 (13)が自動給紙装
置(10)、 (11>に近接して設置きれている。セ
ンサ(12)、 (13)にて検出されたコピーシート
のサイズは、図示しない操作パネルに表示されてオペレ
ータのシート選択に用いられる他、以下に説明する押出
し部材(51)によるシート押出し処理の制御にも用い
られる。また、複写機(1)の左側面には任意のサイズ
のシートを手差しにて給紙することのできる手差し給紙
口(15)が設けられている。さらに、複写機(1)に
は、両面フビー、合成コピーを行なうための再給紙装置
(25)が内蔵きれ、排出ローラ対(22)の手前には
そのためのシート搬送切換え爪(26)が設置きれてい
る。
A D F (30)は、それ自体周知のもので、原稿
トレイ(31)上に載置された原稿を給紙ローラ対(3
2)にて1枚ずつ給紙し、搬送ベルト(34)の回転に
て原稿台ガラス(29)上の所定位置にセットする。画
像露光後、原稿は搬送ベルト(34)の回転にて反転搬
送路(35)を通じて排出トレイ(36)上に排出きれ
る。
[ソータの概略構成と動作] ソータ(40)は、第1図に示すように、コピーシート
のソーティング又はグルーピングを行なうための例えば
10段のピン(50)を有し、そのうち最上段の第1ピ
ン(50〉はシートを複写機(1)から排出されてきた
順にそのまま積載収容するノンソートトレイとして兼用
きれている。通紙径路は第1図中−点鎖線で示す通りで
あり、ノンソートモードの場合、シートは受入れローラ
対(45)から排出ローラ(48)を通じて最上段の第
1ピン(50)上に排出される、ソートモード又はグル
ーピングモード実行時、シートは偏向爪(46)にて方
向転換されて搬送ローラ対(47)にて下方に搬送され
、各排出ローラ対(48)に対向して設けられた図示し
ない偏向爪にて適宜方向転換され、排出ローラ対(48
)を経て最上段の第1ピン(50)から順次下方のピン
(50)へ収容されていく。最上段の偏向爪(46)及
び2段目から9段目の図示しない偏向爪はそれぞれソレ
ノイドにて回転角度を切り換えられ、シートのガイド方
向をセットされる。但し、10段目C最下段)の偏向爪
はシートを排出ローラ対(48)ヘガイドする位置に固
定されている。
押出し部材(51)は、支持部(52)を介してベルト
(53)に取り付けられている。ベルト(53)はソー
タ(40)の上部及び下部に配設されたブー1バ54)
、 (55)に巻き掛けられている。ブー1バ55)が
ステッピングモータ(Ml ’) (第4図参照)によ
って回転駆動されることにより、ベルト(53)に取り
付けた押出し部材(51)が上下に移動する。押出し部
材(51)の上下方向の基準位置はホームポジションセ
ンサ(56)が支持部(52)によってオンきれること
により決定きれる。この位置を基準にして、後述のソー
タ(40)のCP U (200)から送信されるパル
ス信号によってモータ(Ml)が正転又は逆転させられ
ることにより、押出し部材(51)が各ピン(50)に
対応する位置に移動する。
ピン(50)は、第3150に示すように切欠き(50
a)を有している。また、押出し部材(51)は支軸(
51a)を支点として水平面上で回動可能であり、−点
鎖線で示すように、切欠き(50a)に進退自在にされ
ている。支持部(52)には、ステッピングモータ(M
l)、モータ(Ml)の軸に装着されたギヤ(57)、
押出し部材(51)の支軸(51a)に一体的に取り付
けられているギヤ(58)が収納されている。ギヤ(5
7)とギヤ(58〉は係合している。押出し部材(51
ンはホームポジションスイッチ(59)によって基準位
置が決定され、その位置を基準にして、ソータ(40)
のCPU(200)から送信されるパルス信号によって
モータ(Ml)が正転又は逆転させられることにより、
支軸(51a)を支点にして回動する。ピン(50:・
に収容されているシート(、P)は、この押出し部材(
51)が切欠き(50a)に進入することによって押し
出きれ、ピン(50)の縁から若干はみ出す。
以上の構成からなるソータ(40)の動作を次に説明す
る。
コピーが終了し、複写機(1)から排出きれるシート(
P)が全て所定のピン(50)に収容し終わると、第1
ピン(50)に対応した位置にセットきれている押出し
部材(51)は、モータ(Ml)を正転駆動することに
よって支軸(51a)を支点にして所定の角度だけ回動
し、シート(P)をピン(50)の縁から若干はみ出さ
せる。押出し部材(51)の回動角度は、ピン(50)
に収容きれているシート(P)のサイズに対応して決め
られ、モータ(Ml)をシートサイズに対応したパルス
数だけ駆動することにより制御される。
シート(P)のサイズは前記シートサイズ検出センサ(
12)、 (13)で検出きれ、その情報は後述の複写
機(1)のCPU(203)からソータ(40)のCP
U(200)へ送られてくる。その後、押出し部材(5
1)はモータ(Ml)を逆転駆動することにより、元の
位置に復帰する。さらに、下段の第2ピン(50)にシ
ートがあれば、押出し部材(51)は第2ピン(5o)
に対応した位置に移動し、収容されているシートのサイ
ズに対応して同様のシート押出し動作を行なう。以下、
シート(P)が収容されている全て乃ピン(50)に対
して同様の動作を繰り返す。
こうして、ピン(50)に収容されていた全てのシート
(P)が、そのサイズに関係なく常にオペレータが取り
出し易い一定の位置まで押し出される。
また、押出し部材(51)がピン(50)毎に対応した
位置に移動するので、ピン(50)が移動あるいは固定
いずれのタイプであってもよい。
一方、シートくP)を手差し給紙口(15)から給紙し
た場合は複写機(1)でシートサイズを検出できず、ま
た、1ピン(50)内に例えばA4縦とB4[との異種
サイズのシート(P)を混在して収容した場合は複写機
(1)でシートサイズを検出できても、いずれのサイズ
に基づいて押し出せばよいのか装置は判断できない。こ
のような場合のために、本実施例ではマニュアル押出し
用スイッチ(210)(第4図参照)を設け、オペレー
タがこのスイッチ(210)をオンしている間はモータ
(M2)が正転し、押出し部材(51)を任意の角度で
回動できるようにしている。これにより、オペレータが
所望するだけのシート(P)の押出し量が得られる。オ
ペレータがこのスイッチ(210)をオフすると自動的
にモータ(M2)が逆転し、押出し部材(51)は元の
位置に復帰する。このスイッチ(210)がオンされて
いる時間をソータ(40)のCP U(200)にメモ
リすれば、−度セットしておくだけで以後自動的にメモ
リされた押出し量だけ押出し部材(51)が回動するこ
ととなる。
[制御回路] 第4図は本発明に係るソータ(40)の制御回路を示す
ブロック図である。
制御回路はソータ(40)のCPU(ZOO)を中心と
して構成され、CP U (200)は、複写機(1)
のCPU(203)と相互に信号を交信する。モータ駆
動回路(205)、 (206)は、CP U(200
)から発信される駆動パルスを受けて、それぞれモータ
(Ml )、 (M2)を回転させる。ホームポジショ
ンセンサ(56)及びホームポジションスイッチ(59
)で検出した信号はCPU(200)に送信きれる。啓
らに、CP U(200)は、その他のソータプロセス
(207)と信号の送受信を行ない、ソータプロセス(
207)を制御する。
マニュアル押出し用スイッチ(210)はCP U(2
00)とグランドの間に挿入きれている。このスイッチ
(210)は、ソータ(40)の操作パネル(図示せず
)上のオペレータが操作し易い位置に設置されている。
[制御手順コ 次に、以上の構成からなる複写機(1)、ソータ(40
)の制御手順について第5図〜第8図を参照して説明す
る。
第5図は制御の中心となるソータ(40)のCPU(Z
oo)のメインルーチンを示す。
CPU(200)にリセットが掛かり、プログラムがス
タートすると、ステップ(Sl)でランダムアクセスメ
モリのクリア、各種レジスタのイニシャライズ及び各装
置を初期モードにするための初期設定を行なう。次に、
ステップ(Sl)で内部タイマをスタートさせる。この
内部タイマはメインルーチンの所要時間を定めるもので
、その値は予めステップ(Sl)の初期設定でセット許
れる。
次に、ステップ(S3)で入力処理用サブルーチン、ス
テップ(S4)で表示処理用サブルーチン、ステップ(
S5)でコピーシステム処理用サブルーチンを順次コー
ルしていき、きらに、ステップ(S6)〜(S8)で以
下に詳述する各サブルーチンを順次コールしていき、ス
テップ(S9)でその他の処理用サブルーチンを実行し
て全てのサブルーチンの処理が終了すると、ステップ(
510)で前記内部タイマの終了を待ってステップ(S
l)に戻る。このlルーチンの時間の長さを使って各サ
ブルーチン中の各種タイマのカウントを行なう。
第6図は前記ステップ(S6)で実行される押出し部材
初期位置設定用サブルーチンを示す。
まず、ステップ(520)でソータ(40)の電源がオ
ンエツジか否かを判定する。オンエツジとは、ソータ(
40)の電源がオフ状態からオン状態に切り換わること
を意味する。電源がオンエツジと判定されれば、ステッ
プ(521)に移行し、オンエツジでなければメインル
ーチンに戻る。ステップ(521)でホームポジション
センサ(56〉が支持部(52)によってオンきれてい
るか否かを判定きれ、センサ(56)がオン、即ち、押
出し部材(51)の上下移動の基準位置が決定されてい
れば、メインルーチンに戻る。センサ(56〉がオンき
れていなければ、ステップ(522)でセンサ(56)
が支持部(52)によってオンきれるまでモータ(Ml
)を回転させる。
第7図は前記ステップ(S7)で実行されるシート自動
押出し処理Iのサブルーチンを示す。
このサブルーチンでは、各ステップ(531)。
(533)、 (535)、 (537)でシート(P
)のサイズが判定され、個々のサイズに合わせて押出し
部材(51)の押出し量を制御する。まず、ステップ(
530)でコピーが終了したか否かを判定する。コピー
終了信号は複写機(1)のCP U(203)からソー
タ〈40〉のCP U (200)へ送信きれてくる。
コピーが!了していれば、まず、第1ピン(50)に収
容されているシート(P)のサイズがステップ(531
)、 (533)。
(535)、 (537)でそれぞれA3又はA4横、
B4又はB5横、A4縦、B5縦か否かを判定し、YE
Sと判定されれば各ステップ(532)、 (534)
、 (536)。
(53B)でシート(P)のサイズに合ったパルス信号
がCP U(200)からモータ駆動回路(206)に
発信される。モータ駆動回路(206)は受信したパル
ス信号数分だけモータ(H2)を回転させる。即ち、C
PU(200)から発信きれるパルス信号数が多ければ
、モータ(M2)が長く回転することになる。この回転
駆動力はギヤ(57)、 (58)を介して押出し部材
(51)に伝達される。押出し部材(51)は支軸(5
1a)を支点にして所定の角度だけ回動し、シート(P
)を第1ピン(50)の縁から若干はみ出させる。なお
、各ピン(50)に収容きれているシート(P)のサイ
ズ情報は、オペレータがコピー前に複写機(1)パネル
上のテンキー群によりコピー枚数としての置数と共にシ
ートサイズを入力するので、その情報をメモリしている
複写機(1)のCPU(203)からソータ(40)の
CP U (200)へ送られてくる。
次に、ステップ(539)で押出し部材(51)がスイ
ッチ(59)をオン、即ち、押出し部材(51)が元の
位置に復帰するまでモータ(M2)を逆転する。そして
、ステップ(540)で次の下段ピン、即ち第2ピン(
50)内にシート(P)が有るか否かを判定する。シー
ト(P)の有無はコピー枚数としての置数とシート押出
し処理を終了したピン数とを比較して判定する1例えば
、置数が“5”でシート押出し処理を終了したピン数が
“3”であれば下段のピン(50)にはシート(P)が
有ると判定する。シート(P)がピン(50)内に有る
と判定されればステップ(541)でCPU(200)
からパルス信号がモータ駆動回路(205>に発信され
、パルス信号を受信したモータ駆動回路(205)はモ
ータ(Ml)を回転させて下段ピン(50)の位置に対
応した位置に押出し部材(51)を下降させる。その後
、ステップ(531)に戻り、前記制御手順が繰り返さ
れる。一方、ステップ(540)で下段のピン(50)
内にシート(P)が無いと判定されればメインルーチン
に戻る。
ステップ(531)、 (533)、 (535)、 
(537)の全てにおいてNoと判定された場合は、ス
テップ(542)でサイズ不明フラグを「1」にセット
した後、メインルーチンに戻る。サイズ不明フラグは、
手差し給紙が行なわれて複写機(1)でシートサイズを
検出できない場合や1ピン(50)内にサイズの異なる
シートが混在して収容されている場合等に「1.にセッ
トきれ、rl、にセットされているときは押出し部材(
51)をオペレータが任意に回動させて各ピン(50)
に収容されているシート(P)を押し出す処理を指示す
る。
第8図はメインルーチンのステップ(S8)で実行きれ
るシート自動押出し処理■、即ち、シートサイズが不明
な場合のサブルーチンを示す。
まず、ステップ(550)でサイズ不明フラグがrl」
か否かを判定し、′1」でなければメインルーチンに戻
り、′1」であればステップ(551)に移行する。ス
テップ(551)ではオペレータにてマニュアル押出し
用スイッチ(210)がオンきれている間だけモータ(
M2)を正転許せることにより、押出し部材(51)を
所望の量だけ回動きせてシート(P)を押し出す、但し
、この押出し量はピン(50)の切欠き(50a)の深
さによって規制されている。次に、ステップ(552)
でスイッチ(210)が押され工いた時間がCPU(2
00)にメモリされる。続くステップ(553)でスイ
ッチ(210)がオフされたか否かを判定し、オフされ
ていなければメインルーチンに戻り、オフされていれば
ステップ(554)で押出し部材(51)がスイッチ(
59)をオンするまでモータ(M2)を逆転させて押出
し部材(51)を元の位置に復帰させる。次に、ステッ
プ(555)で次の下段ピン(50)内にシート(P)
が有るか否かを判定しく判定方法は前記ステップ(54
0)と同様である)、ピン(50)内にシート(P)が
有ると判定されればステップ(556)でモータ化1)
を回転させて下段ピン(50〉の位置に対応した位置に
押出し部材(51)を下降させる。続いてステップ(5
57)で前記ステップ(552)でメモリされた時間分
モータ(M2)を正転させることにより、押出し部材(
51)によってシート(P)を押し出させる。再びステ
ップ(554)に戻り、ステップ(555)で次の下段
ピン(50)内にシート(P)が無いと判定きれるまで
前記動作が繰り返きれる。
ステップ(555)において、次の下段ピン(50)内
にシート(P)が無いと判定されたときは、ステップ(
558)’でサイズ不明フラグは10」にリセットきれ
、ステップ(559)で前記ステップ(552)でメモ
リされた時間がクリアされる。
[他の実施例コ なお、本発明に係るソータは以上の実施例に限定するも
のではなく、その要旨の範囲内で種々に変更できる。
シートサイズが不明な場合に、押出し部材(51)を回
動する方法としては、複写機パネル上のシートサイズ選
択スイッチを利用してサイズ入力することにより押出し
量を決定したり、複写機(1)パネル上のテンキー群を
押してmm単位、0ffl単位でサイズ入力することに
より押出し量を決定してもよい。
また、ソータ(40)のシート搬入口部にシート検出セ
ンサを設け、複写機(1)から排出きれてきたシート(
P)がそのセンサを通過するに要した時間からシートサ
イズを測定するようにしてもよい。
この測定方法によれば手差し給紙の場合でもシートサイ
ズを判別できる。
λ肌五羞孟 以上の説明で明らかなように、本発明によれば、収容さ
れたシートのサイズに合わせて押出し部材の押出し量を
制御するようにしたため、ピンに収容されたシートはサ
イズに関係なく常にピン縁から一定の取り出し易い位置
まで押し出されるソータが得られる。
また、押出し部材はピン毎に対応した位置に移動するた
め、移動又は固定いずれのタイプのピンにも適用できる
さらに、シートのサイズが検出されない場合等にはオペ
レータがマニュアル操作によりピン内のシートを押し出
せるような手段を設ければ、さらに使い勝手が良くなる
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るソータの一実施例を示し、第1図は
複写機を含む全体の概略構成図、第2図はソータの背面
図、第3図は押出し部材とピンの平面図である。第4図
はソータの制御回路を示すブロック図、第5図、第6図
、第7図、第8図は制御手順を示すフローチャート図で
ある。 (1)・・・複写機、(40〉・・・ソータ、(50)
・・・ピン、(50a)・・・切欠き、〈51)・・・
押出し部材、(51a)・・・支軸、(52)・・・支
持部、(53)・・・ベルト、(54)、 (55)・
・・プーリ、(56)・・・ホームポジションセンサ、
(57)。 (58)・・・ギヤ、(59)・・・ホームポジション
スイッチ、(Zoo)、 (203)・・・CPU、(
204)、 (205)・・・モータ駆動回路、(P)
・・・シート、(Ml)、 (M2)・・・モータ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、シートを収容するための複数のピンと、作置装置本
    体から排出されたシートを前記ピンの入口側に沿って搬
    送しつつ所定の順番でピンに分配するシート搬送手段と
    、 収容されたシートを各ピンから押し出す部材と、収容さ
    れたシートのサイズに合わせて前記押出し部材の押出し
    量を制御する手段と、 前記押出し部材を前記ピン毎に対応した位置に移動させ
    る駆動手段と、 を備えたことを特徴とするソータ。
JP2156895A 1990-06-14 1990-06-14 ソータ Pending JPH0449167A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2156895A JPH0449167A (ja) 1990-06-14 1990-06-14 ソータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2156895A JPH0449167A (ja) 1990-06-14 1990-06-14 ソータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0449167A true JPH0449167A (ja) 1992-02-18

Family

ID=15637743

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2156895A Pending JPH0449167A (ja) 1990-06-14 1990-06-14 ソータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0449167A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0551861B1 (en) Original feeding apparatus and image forming system with it
USRE33940E (en) Duplex copying apparatus
US5761567A (en) Image forming apparatus with jam detection for permitting completion of a copy operation
JPH04341892A (ja) 画像形成装置
JPS6195367A (ja) 像形成装置
JPH07209768A (ja) 原稿サイズ検出装置
JPH0449167A (ja) ソータ
US5311254A (en) Image forming apparatus having a paper jam detecting system for the automatic document handler
JP2780781B2 (ja) 画像形成用紙後処理装置
JP3276016B2 (ja) 複写機のマルチジョブ制御装置
JP2633629B2 (ja) 原稿循環型複写装置
JPH0238262A (ja) シート後処理制御装置
JP3600629B2 (ja) 画像形成処理システム
JPH01104567A (ja) 再給紙手段付作像装置
JPH03119370A (ja) ページ自動選択複写機
JPS61103165A (ja) シ−ト収容再給送装置
JPS62255964A (ja) 複写機
JPS6231866A (ja) 複写装置
JPH0527506A (ja) 複写装置
JPS6177064A (ja) 複写機における制御機構
JPH01186968A (ja) 画像形成装置
JPS6311963A (ja) 複写装置
JPH0368968A (ja) 複写機
JPH0368969A (ja) 複写機
JPS63253375A (ja) 画像形成装置