JPH0368969A - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPH0368969A
JPH0368969A JP1205050A JP20505089A JPH0368969A JP H0368969 A JPH0368969 A JP H0368969A JP 1205050 A JP1205050 A JP 1205050A JP 20505089 A JP20505089 A JP 20505089A JP H0368969 A JPH0368969 A JP H0368969A
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Yuji Okamoto
裕次 岡本
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複写機に関し、さらに詳しくは、複数枚の複写
を行う場合に、「合い紙」と称して、得られる複写紙の
予め定められる位置に複写紙とは識別可能な紙を介在し
て複写紙を区分けして排出する機能を有する複写機に関
する。
従来の技術 近年、同一寸法、複数枚のシート状原稿を効率的に複写
するために循環式自動原稿供給装置などと呼ばれる原稿
供給装置が複写機に備えられる傾向にある。さらに複写
機には、複数枚の複写を行う場合に、得られる複写紙を
前記合い紙によってグループ分けする複写機能が備えら
れる。
上述した原稿供給装置を備える複写機において、得られ
る複写紙に合い紙を挿入するときに、たとえば原稿供給
装置の原稿収納手段に複数枚の頁数順に揃えられた原稿
を収納し、供給時には最終頁の原稿から順に読取、位置
へ搬送して原稿像の読取り露光および複写を行う場合、
操作者は合い紙を介在すべき位置、たとえばその頁数を
原稿の最終頁から予め数え上げて入力しておくことが必
要である。
発明が解決しようとする課題 操作者が、複数枚の頁数層に揃えられた原稿の合い紙を
介在すべき位置を、たとえば頁数の最も若い原稿からの
枚数によって把握しているときでも、上述のように原稿
供給装置が最終頁の原稿から順に搬送を行う場合には、
複写機には原稿の全枚数が入力されないために、合い祇
を介在すべき位置が判断不可能となる。
また、たとえば操作者が、上述の合い紙を介在すべき位
置を最終頁の原稿からの枚数として数え上げて入力する
場合、操作者の負担は多大となり、複写機はその機能性
が劣ると言わざるを得ない。
さらに、操作者が入力した合い紙の介在すべき位置に関
する情報に、たとえば介在すべき位置に対応する原稿の
枚数が全枚数を上回っているなどの誤りがある場合、そ
のような誤りを含む情報に基づいて合い紙が介在して得
られる複写紙は不所望なものとなる。特に、上述したよ
うに合い紙を介在すべき位置が実際には存在しない場き
、合い紙が介在される前に複写機の動作は停止し、所定
の位置に合い紙は介在されない事態が生じる。
本発明の目的は、複写紙の合い紙を介在すべき位置に関
する情報に基づいて、複写された複写紙の正確な位置に
合い祇を確実に介在することができる複写機を提供する
ことである。
課題を解決するための手段 本発明は、複数枚の原稿を1枚ずつ順に供給する原稿供
給手段と、 複写紙および合い紙を供給する複写紙/合い紙供給手段
と、 各原稿に対応した複写紙の合い紙を介在すべき位置に関
する情報を入力する入力手段と、原稿像を複写紙に複写
する複写手段と、入力手段の出力に応答して、複写紙7
合い紙供給手段からの合い紙を、複写手段によって複写
された複写紙の、入力手段で指定された位置に介在する
介在手段と、 入力手段の出力に応答して、その入力された合い紙を介
在すべき位置が実際に存在するか否かを検出する検出手
段とを含むことを特徴とする複写機である。
作  用 本発明に従えば、原稿供給手段は複数枚の原稿を1枚ず
つ順に供給し、複写紙7合い紙供給手段からは複写紙お
よび合い紙が供給される。複写手段は、供給される原稿
の原稿像を複写紙に複写する。
入力手段によって、各原稿に対応した゛複写紙の合い紙
を介在すべき位置に関する情報が予め入力される。介在
手段は、入力手段の出力に応答して、複写手段によって
複写された複写紙の間に複写紙7合い紙供給手段からの
hい紙を介在し、得られる複写紙を複数組に区分けする
このとき検出手段は、入力手段の出力に応答して、入力
手段によって入力された合い紙を介在すべき位置が実際
に存在するか否かを予め検出する。
これによって合い紙を介在すべき位置が存在しないこと
が検出されれば、たとえばその旨を報知し、介在すべき
位置が実際に存在する合い紙の介在位置に関する情報が
入力されるまで複写動作は行わない。
このように合い紙を介在して複写紙をグループ分けする
場合、複写機には、合い紙を介在すべき位置を入力手段
によって指定するだけで済み、操作者の負担が軽減する
。また、入力手段によって入力された合い紙を介在すべ
き位置が実際に存在するか否かが検出手段によって検出
されるので、複写機の操作性および機能性が向上する。
実施例 第1図は、循環式原稿供給装置1を装備する転写形静電
式複写機の基本的構成を示す簡略化した断面図である。
複写機本体100の内部中央には、直円筒状の感光体1
01が回転自在に配設される。
感光体101の外周部には、帯電用コロナ放電器102
および現像装置103などと共に各複写工程部が設けら
れ、感光体101に対して図面左方側には定着装置10
4が配設される。
循環式原稿供給装置1は複写機本体100の上部面に備
えられ、この原稿供給装置1の第1支持筒5と第2支持
筒6の鉛直下方にそれぞれ構成される第1読取位W20
と第2読取位置21とが、本体100の上部面において
略同−平面に並列に設けられる。
また、複写機本体100の上部面には、製本化された書
籍などに対応した第3読取位置105を設け、2系統の
読取り露光方式が可能な露光手段149を構成する。
第2図は、循環式原稿供給装置1の簡略化した断面図で
ある。原稿供給装置1は、原稿を収納する手段としての
原稿収納部2、原稿収納部2から原稿を1枚ずつ給紙す
る給紙手段3、原稿を外周面に沿って搬送して第1読取
位置20へ一方の表面を臨ませる直円状の第1支持筒5
、搬送される原稿の他方の表面を第2読取位置21へ臨
ませる直円筒状の第2支持筒6、原稿収納部2から第1
支持筒5へ原稿を搬送する原稿搬送手段7、第1支持筒
5から第2支持筒6までの間に介在して第2読取位置2
1へ臨む表面が第1読取位置20に臨む一方表面に対す
る他方表面となるように原稿の搬送状態を反転させる原
稿反転手段8、第2支持筒6から原稿収納部2へ原稿を
戻す原稿収納手段9を含んで構成される。
原稿収納部2は、たとえば両面に原稿像を有し、かつ付
された頁数順に揃えられた複数のシート状原稿りを、そ
の一端部(第1図において左端部)を端部揃え部材10
で揃えた状態で、その頁数が最も若い原稿面を原稿搬送
ベルト11上に向けて載置して受入れる。この原稿収納
部2内に載置された原稿りを、最上部に位置する原稿か
ら順に1枚ずつ原稿搬送手段7に分離給送するために、
原稿収納部2の上方に原稿給紙手段3を構成する給紙ロ
ーラ12が設けられる。この給紙ローラ12は、原稿送
出しモータM2によって予め定められたタイミングで矢
印方向に回転駆動されると共に、回転時にソレノイドな
どの力によってレバー13を介して最上部に位置する原
稿Doに押付けられ、これによって原稿DOから順に原
稿搬送手段7へ分離給送を行う。なお、給紙ローラ12
をその自重によって原稿に常時接触させるようにしても
よい。
原稿収納部2から給紙ローラ12によって原稿りが1枚
ずつ送込まれる原稿搬送手段7は、図示の如く、水平方
向から下方垂直方向に曲折した搬送経路14を備える。
この搬送経路14の入口側端部には、原稿りの重送を防
止するための捌きローラ15a、15bが設置される。
上側ローラ15aは原稿を搬送する方向に回転駆動され
、下側ローラ15bは原稿を戻す方向に回転駆動され、
これらローラ15a、15b間を通過させることによっ
て、原稿りは確実に1枚ずつに分離して搬送経路14に
送られる。この搬送経路14には、搬送方向に間隔をあ
けて各一対の搬送ローラ16a、16b、16c、16
dが設置される。
これら各一対のローラ16a〜16dはそれぞれ原稿り
の両面に回転自在に当接し、上記ローラ16a〜16d
を原稿搬送モータM3で強制回転することによって、上
記各ローラで案内しながら原稿りを搬送経路14に沿っ
て矢符17方向に搬送する。この搬送経路14の入口側
近傍には、原稿給送検出器S2が、出口側近傍には第1
読取位置前検出器S3がそれぞれ設置される。
また、搬送経路14の出口部(第1支持筒5の近傍〉に
は、一対の第1レジストローラ19a。
19bを設置する。この第1レジストローラ19a、1
9bは、図示していないが、駆動軸にクラッチCLTI
を介して連結されており、クラッチCLTIのオン・オ
フ制御によって回転を停止し、再回転を行わせる。クラ
ッチCLTIのオン・オフ制御は、操作者の所望の複写
内容に従って制御される。すなわち、原稿りの読取りが
必要な場合には、複写機本体100における複写紙の搬
送と同期を取るために、ローラ19a、19bの回転を
停止して原稿りを待機させ、同期が取られた後に再回転
して第1支持筒5へ原稿りを搬送する。
一方、原稿りの読取りが不必要な場合は、常時ローラ1
9a、19bを他の搬送ローラと同様に単に搬送用ロー
ラとして回転し、原稿りを停止することなく、通過させ
る。
なお、第1レジストローラ19a、19bが単に搬送用
ローラとして動作する場合には、搬送される原稿りの許
容される最大長さ11未満の長さだけ第1レジストロー
ラ19a、19bよりも搬送方向上流側にある搬送ロー
ラ16c、16dの回転は、原稿りの搬送が終了するま
で停止しない。
一方、第1レジストローラ19a、19bが、原稿りを
待機させて第1支持筒5への搬送のタイミングを調整す
るレジスト用ローラとして動作する場合には、前記位置
にある搬送ローラ16c、16dの回転も制御される。
すなわち、搬送経路14を搬送される原稿りの搬送方向
先端部が第1レジストローラ19a、19bのローラ間
に到達すると、搬送ローラ16c、16dの回転は一旦
停止し、原稿りの搬送を停止する。その後、第1レジス
トローラ19a、19bが回転を開始すると同時に搬送
ローラ16c、16dの回転もまた再開され、原稿りの
搬送を再開する。
原稿りの原稿像を読取る位置は、水平方向に間隔をあけ
て並列に設置した第1支持筒5と第2支持筒6のそれぞ
れの鉛直下端面に対応して構成される第1読取位置20
と第2読取位置21とからなる。これら第1読取位!2
0と第2読取位置21とは、図示のように同一平面上に
位置する。
前記各支持筒5,6は、それぞれ原稿搬送モータM4.
M5によって複写紙への複写速度に同期した速度で時計
方向に回転駆動される。また各支持筒5,6には、その
外周面に沿ってそれぞれ所定間隔をあけて従動ローラ2
2a〜22d、23a〜23dが設置されており、これ
ら従動ローラによって原稿りを各支持筒5,6の各外周
面に押付けて巻付け、支持筒5,6の外周面に形成され
た周回搬送経路20a、21aに沿って原稿りを搬送す
る。
この周回搬送経路20a、21aの鉛直下方には、硬質
透明ガラス24.25が設置されて上記第1および第2
読取位置20.21を構成する。
原稿りが第1支持筒5と第1透明ガラス24との間を通
過する際には、原稿りの一方の表面(第2図において、
原稿収納部2に積重されている原稿りの上面)を読取り
露光して一方表面に対応した画像の形成を行う。第2支
持筒21と第2透明ガラス25との間を通過する際には
、後述するように、原稿りの他方の表面(原稿収納部2
において、原稿りの下面〉を読取り露光して他方表面に
対応した画像の形成を行う。
なお、これら第1読取位置20および第2読取位置21
での読取り露光動作は、操作者の所望の複写内容によっ
ては、行われることなく原稿りがそのまま通過する場合
もある。
第1読取位置20には、前記原稿搬送手段7の搬送経路
14を介して、第1レジストローラ19a、19bの回
転力によって第1支持[5に原稿りを巻付けつつ搬送す
る。第1支持筒5と第2支持筒6との間には、図示のよ
うに、原稿りが読取位置に臨む表面を切換える表裏反転
経路30を備えた原稿反転手段8が配設される0表裏反
転経路30は、第1支持筒5と第2支持筒6との周回搬
送経路20a、21aの対向する部位からそれぞれ上方
へ傾斜して伸長する第1経路30aおよび第2経路30
bと、これら経路30a、30bの合流点から水平左方
向へ伸長する第3経路30cとより構成される。
第1支持筒5の周回搬送経路20aに連続する第1経路
30aの入口部には方向転換風31が設置される。この
方向転換風31をソレノイドs。
Llによって作動させて、原稿りを第1経路3゜aに、
または第1原稿支持筒5の周回搬送経路20aに選択的
に搬送する。すなわち、第1読取位置20を通過した原
稿りを、操作者の所望の複写内容に従って、−度の読取
り露光でよい場合には方向転換風31を第1図の実線位
置に作動して原稿りを第1経路30aに搬送する。一方
、読取り露光が複数回必要な場合には、方向転換風31
を2点鎖線位置に作動して、原稿りを第1支持筒5の周
回搬送経路20 aに沿って複数回搬送する。
読取り露光動作終了後、方向転換風31は実線位置に作
動し、第1経路30aに原稿りを搬送する。第1経路3
0aには、原稿りの搬送方向後端部を検出する第1読取
位置後検出器S4、一対のローラ34a、34b、方向
転換風35が原稿りの搬送方向上流側から順に設置され
る。前記検出器S4の検出信号に基づいて、以下の表裏
反転動作が制御される。
原稿りは、ローラ34a、34bが回転駆動されること
によって、方向転換風35を経て第3経路30cへと血
道される。第3経路30cには、各一対の搬送ローラ3
6a、36b;37a、37bが配設される。ローラ3
6 a + 37 aは、原稿反転用モータM6によっ
て正逆回転される。これら搬送ローラ36,37は、方
向転換風35からの原稿りを第3経路30c内で矢符4
0a方向に搬送した後、原稿りの搬送方向後端部が方向
転換風35を通過した時点で、モータM6の回転が反転
されることによって、原稿りを矢符40b方向へ搬送す
る。
方向転換風35は、ソレノイド5OL2によって第1図
の実線で示す状態とされ、第3経路30Cに対して第1
経路30aを閉鎖する一方、第2経路30bを開放し、
原稿りが第2経路30bへ搬送されるようにする。第2
経路30bにはローラ34cが配置され、ソレノイド5
OL3によってローラ34aに圧接されてその間に原稿
りを挟持して搬送する。以上説明した原稿の表裏反転動
作は、正逆転ローラ36,37を用いて実現しているが
、たとえば、ベルト搬送装置やエアー搬送装置などを用
いた構成にて行ってもよい。
また前記ローラ・34a、34cの回転力は、第2支持
筒6がその外周面に原稿りを巻付けて第2読取位置21
へ搬送する動作を補助している。前記ローラ34cに関
して搬送方向下流側位置には、原稿りの搬送方向先端部
の通過を検出する第2読取位置前検出器S5が設置され
る。
さらに前記検出器S5に関して搬送方向下流側には、一
対の第2レジストローラ59a、59bが配設される。
この第2レジストローラ59a59bは、図示していな
いが、駆動軸にクラッチCLT2を介して連結されてお
り、クラッチCLT2のオン・オフ制御によって回転を
停止し、再回転を行わせる。クラッチCLT2のオン・
オフ制御は、操作者の所望の複写内容に従って制御され
る。
すなわち原稿りの読取りが必要な場合には、複写紙との
同期を取るために、ローラ59a、59bの回転を停止
して原稿りを待機させ、同期が取られた後に再回転して
第2支持筒6へ原稿りを搬送する。一方、原稿りの読取
りが不必要な場合は、単に搬送用ローラとして常時ロー
ラ59a、59bを回転し、原稿りを停止することなく
、通過させる。ここで前記ソレノイド5OL3の動作は
、前記ローラ59a、59bの回転動作に応じて制御さ
れる。
なお、搬送される原稿りの許容される最大長さ11未満
の長さだけ第2レジストローラ59a。
59bよりも搬送方向上流側にある搬送ローラ36.3
7は、前述の第1レジストローラ19a。
19bと搬送ローラ16c、16dとの動作関係と同様
の動作をなす。
すなわち、第2レジストローラローラ59a。
59bが単に搬送用ローラとして動作する場合には、原
稿りを第2支持筒6へ搬送するための搬送ローラ36,
37の回転は、原稿りの搬送が終了するまで停止しない
、一方、第2レジストローラ59a、59bがレジスト
用ローラとして動作する場合には、原稿りの搬送方向先
端部がローラ59a、59b間に到達すると、搬送ロー
ラ36゜37の回転は一旦停止する。その後、第2レジ
スタローラ59a、59bが回転を開始すると同時に搬
送ローラ36,37の回転もまた開始され、原稿りの搬
送を再開する。
前述のように、表裏反転経路30で原稿りの搬送方向が
反転されることにより、原稿りの既に第1読取位置20
へ臨んだ一方表面が第2支持筒6の外周面に臨んで巻き
付けられ、原稿りのまだ読取位置を臨んでいない他方表
面を外面側として第2支持筒6にて搬送される。したが
って、第2読取位置21では原稿りの他方表面が読取り
露光され、他方表面に対応した画像が形成される。なお
、この第2読取位置21での読取り露光動作は、操作者
の所望の複写内容によっては、行われることなく原稿り
をそのまま通過させる場合もある。
第2支持筒6に関して、第2読取位置21を通過した原
稿りが周回搬送経路21aから原稿収納手段9の搬送経
路45へ分岐する部位には方向転換水46が設置される
。この方向転換水46はソレノイド5OL4によって作
動し、搬送経路45に対して周回搬送経路21aを選択
的に開閉する。
すなわち、操作者の所望の複写内容に従って、第2読取
位置21での読取り露光が1回のみの場合には、周回搬
送経路21 aが開放されて原稿りを搬送経路45へ搬
送する。一方、複数回の読取り露光を行う場合には、搬
送経路45が閉鎖されて周回搬送経路21aにて原稿り
を必要回数搬送した後に、搬送経路45へ搬送する。
前述したように、第1読取位置20で原稿りの一方表面
を、第2読取位置21で他方表面をそれぞれ読取り露光
することによって、原稿りの表裏両面を複写できる。ま
た、これら第1読取位置20と第2読取位M21とでそ
れぞれ必要回数読取り露光できるので、複数枚の原稿り
に対して必要な複数部の複写をとることができる。
第2読取位置21から原稿収納部2へ原稿りを戻す原稿
収納手段9において、前記搬送経路45は、前記搬送ベ
ルト11の下方側端部に接続して原稿りを搬送ベルト1
1へ搬送する。すなわち、搬送経路45には、各一対の
搬送ローラ50,51を設置して原稿りを搬送する。ま
た、搬送経路45の出口近傍には、原稿りの通過を検知
する原稿収納荷検出器S6を設置する。この検出器S6
からの検出信号によって、搬送ベルト11および原稿収
納手段9の動作制御が行われる。
無端状の搬送ベルト11は、図示のように上下および左
右に間隔をあけて設置したローラ55a。
55b、55c、55dに巻き掛けられている。
駆動ローラ55bを、検出器S6からの検出信号に基づ
いて戻し用搬送モータM7で矢印方向に回転駆動するこ
とによって、搬送ベルト11を反時計方向に回転駆動す
る。この搬送ベルト11の上張架部分は、原稿りの載置
部を兼ねている。また、前記搬送経路45と近接した位
置には原稿呼込みローラ56が設置され、搬送ベルト1
1との間での搬送力によって、原稿りを搬送ベルト11
の上張架部分と載置されている原稿りの最下部との間に
送込む。
その際、送込み動作を円滑とするために、原稿収納部2
に載置された原稿りの給紙方向下流側端部の下方側に、
原稿蹴上げローラ58が設置される。これによって積重
ねられた原稿りの図面右方側端部を搬送ベルト11から
一時的に浮上し、最下端部に原稿を送込むための開口を
確実に広げる。
最下端位置に送り込まれた原稿りは、その搬送方向先端
部が端部揃え部材10に達した時点で、搬送ベルト11
の駆動用モータM7が駆動停止されることによって、原
稿収納部2への戻し動作が終了する。
また、原稿収納部2には、図示のように、載置した原稿
りの一循環を検知するために、たとえば鏡面仕上げされ
たステンレス鋼板などから成る検知用作動部材60が配
設される。この作動部材60は、原稿りを操作者が原稿
収納部2内に載置する前の状態では、第1図の実線で示
す下端位置にあり、その上に原稿りが載置される。原稿
収納部2から原稿りが1枚ずつ給送され、再び戻される
につれて作動部材60は次第に上方側へ変位し、未給送
原稿と再収納原稿との間に介在して両者を区分けする。
原稿りが全て一循環すると、作動部材60は2点鎖線で
示す最上位に達する。
最上位に達した作動部材60は、原稿収納部2内のたと
えば発光素子および受光素子の組合わせから成る原稿−
循環検出器S1でその露出状態が検出され、−循環が終
了した旨を示す検出信号を発生する。この検出信号を利
用して、操作者の所望の複写部数だけ複写を行うなどの
複写機本体100側の動作が制御される。その後、作動
部材60は、作動部材駆動モータM1の駆動によって1
80度回転し、原稿りに対して下方側の位置(元の位置
)に戻される。
再び第1図を参照して、複写機本体100の内部上方に
は、原稿の表面をスリット露光する光源150、反射鏡
151a、151b、151c。
151dおよびズームレンズ152を含む露光手段14
9が設けられる。この露光手段149において、光源1
50からの光源光が原稿りの画像に照射されると、その
反射光は反射鏡151a〜151dおよびレンズ152
を経て、感光体101の露光領域130にて結像する。
露光手段149は、原稿供給装置1における原稿りの搬
送に応じて、第1支持筒5直下の第1読取位置20およ
び第2支持筒6直下の第2読取位置21に停止状態で読
取り露光を行う、また、書籍などが第3読取位置105
に載置された場合は、光源150および反射鏡151a
を備える第1移動体71が第3読取位置を走査しつつ読
取り露光を行う。これら2つの読取り露光方式は、上記
露光手段149を駆動用モータM13で駆動して行う。
第3図は、露光手段149の要所斜視図である。
露光手段149を移動させる移動手段70は、第1移動
体71と、第2移動体72と、各移動体71.72を支
持する一対の案内軸73.74と、各移動体71.72
の移動を行うための動力伝達部75とを含んで構成され
る。第1移動体71と第2移動体72とは対を成してお
り、第1移動体71には光源150、反射鏡151a(
第1図参照)が固定される。第2移動体72には、反射
鏡151b、151cが固定される。一対の移動体71
.72の両側部には挿通孔が設けられ、挿通孔には相互
に案内軸73.74が挿通される。したがって移動体7
1.72は、案内軸73.74の軸線方向に摺動自在に
移動可能である。
第1移動体71の側部には、ワイヤ固定部材76が設け
られ、可撓性のワイヤ77の一部が固定される。ワイヤ
77は、プーリ78a、78b間に張架される。さらに
ワイヤ77は、プーリ79に巻掛けられる。このプーリ
79には、直流モータM13の回転軸との間に可撓性の
ワイヤ80が巻掛けられる。したがって直流モータM1
3の正逆回転動力がワイヤ80を介してプーリ79に伝
達され、さらにワイヤ77が矢符81a方向および矢符
81b方向に回転駆動されることによって、第1移動体
71は案内軸73.74に沿って移動する。このとき第
2移動体72は、第1移動体71の半分の速度で同一方
向に移動する。
第1移動体71のワイヤ固定部材76の側部には、遮光
性の被検出片76aが設けられる。第1図に示される第
1、第2読取位置20.21および第3読取位置105
の下方側には、ホームポジション検出器S7.S8.S
9がそれぞれ設けられる。ホームポジション検出器S7
.S8.S9は、たとえば発光素子と受光素子との間で
光経路を構成する光学式検出器として実現される。
検出器S7に被検出片76aが差掛かるとその光経路を
31!断し、複写機に内蔵されている処理回路は、その
検出器S7からの検出信号に基づいて直流モータM13
の回転を制御して、第1移動体71および第2移動体7
2の移動を停止させるなどの制御が行われる。また第2
読取位置21の下方側にも検出器S7と同様の検出器S
8が設けられており、被検出片76aが差掛かることに
よって、第1移動体71および第2移動体72の移動に
関する信号を出力する6さらに書籍などを読取り露光す
る第3読取位置105の下方側において、第1移動体7
1の走査開始位置には検出器S7と同様な検出器S9が
設けられる。これによって第1移動体71および第2移
動体72の走査開始に必要な信号を出力する。
第1図および第2図を参照して、前述した第1レジスト
ローラ19a、19bおよび第2レジストローラ59a
、59bの各動作が、レジストローラとして行われるか
、あるいは単なる搬送ローラとして行われるかの選択は
、たとえば前記ホームポジション検出器S7,38から
の検出信号に基づいて複写機内の処理回路によって行う
。すなわち、光源150が固定される第1移動体71の
被検出片76aが検出器S7に差掛かり、光源150が
第1読取位置20の直下に設定される渇きには、第1レ
ジストローラ19a、19bはレジストローラとして動
作し、第2レジストローラ59a、59bは単なる搬送
ローラとして動作する。
同様に、光源150が第2読取位置21の直下に設定さ
れる場合には、第1レジストローラ19a。
19bは単なる搬送ローラとして動作し、第2レジスト
ローラ59a、59bはレジストローラとして動作する
感光体101は時計方向に回転駆動されるに伴って、先
ず、帯電用コロナ放電器102によって帯電される。帯
電された感光体101には、露光領域130において露
光手段149を経た反射光が結像し、読取られた原稿像
に対応した静電潜像が形成される。この静電潜像は、現
像装置103によってトナー像に顕像化される。このト
ナー像は、後述のように感光体101へ給紙される複写
紙Pに、転写領域129において転写用コロナ放重器1
31によって転写される。転写後の複写紙Pは、搬送手
段132によって定着装置104へ搬送され、定着が行
われる。
なお、転写領域129において転写終了後、感光体10
1上に残留したトナーは、転写領域129よりも感光体
101の回転方向下流側に設置されるクリーニング装置
133によって除去される。
その後、除電装置134によって感光体101上の残留
電荷を逃がし、続いて静電潜像を形成するために帯電用
コロナ放電器102によって感光体101表面は帯電さ
れる。
複写機本体100の一方の側部には、複写紙Pおよび合
い紙Qが収納された給紙カセット106a、106bが
、また本体100の下方部には同じく給紙カセット10
6c、106dが装填される。給紙カセット106a〜
106dの少なくとも1つに収納される合い紙Qとして
は、複写済み複写紙Pと識別可能なシート状体であれば
、色紙やその池の用紙、あるいは白紙の複写紙Pであっ
てもよい。
これら給紙カセット106a〜106d内に積載された
複写紙Pおよび合い紙Qは、最上部に位置するものから
順に1枚ずつ上取りされて給紙経路108a〜108d
に給紙される。この給紙動作は、各給紙カセット106
a〜106dの上部面に配設された給紙ローラ109a
〜109dが給紙駆動用モータM8にて回転駆動される
ことによって行われる。上記給紙経路108a〜108
dおよび後述する中間トレイ113からの給紙経路11
5には、用紙搬送用ローラ107a〜107eが設置さ
れ、これら搬送用ローラを駆動用モータM9で回転駆動
することによって、上記複写工程部に複写紙Pを給紙す
る。
給紙カセット106a〜106dおよび中間トレイ11
3から給紙され搬送される複写紙Pは、感光体101へ
の搬送経路途上に設置される第3レジストローラ160
a、160bによって感光体101への搬送タイミング
が制御される。すなわち、感光体101へ搬送される複
写紙Pの搬送方向先端部が、第3レジストローラ160
a、160b間に到達すると、複写紙Pの搬送は一旦停
止される。
原稿りの一方表面の読取り露光が第1読取位置20で行
われる場合、前記原稿供給装Wl内の第1レジストロー
ラ19a、19bは原稿りの搬送を制御するレジスト用
ローラとして動作し、第2レジストローラ59a、59
bは単に搬送用ローラとして動作する。原稿りが第1レ
ジストローラ19a、19bにおいて、また複写紙Pが
第3レジストローラ160a、160bにおいて一旦停
止した後、たとえば、第1レジストローラ19a。
19bを回転駆動して原稿りの搬送を開始した後、予め
定められる設定時間経過後に第3レジストローラ160
a、160bを回転駆動して複写紙Pの搬送を開始する
この設定時間は、第1レジストローラ19a。
19bによって原稿りの搬送が開始されてから、前述の
ようにその原稿りが第1読取位置2oにおいて読取り露
光され、原稿像に対応して感光体101に形成されたト
ナー像の移動方向下流側端部が転写頭載129へ到着す
るまでの時間から、複写紙Pが第3レジストローラ16
0a  160bから搬送を開始してからその搬送方向
先端部が転写領域129に到着するまでの時間を差引い
た時間に設定され、たとえば制御装置内のタイマなどに
よって計時される。したがって、上述のように同期を図
ることによって、転写像の複写紙Pに対する位置合わせ
を確実に行うことができる。
また、原稿りの他方表面の読取り露光が第2読取位置2
1で行われる場合、第1レジストローラ19a、19b
は単に搬送用ローラとして動作し、第2レジストローラ
59a、59bはレジスト用ローラとして動作する。第
2レジストローラ59a、59bによる原稿りの搬送の
タイミングと第3レジストローラ160a、160bに
よる複写紙Pの搬送タイミングとの関係は、前述の第1
レジストローラ19a、19bと第3レジストローラ1
60a、160bとの同期関係と同様に設定される。な
お、上述のような第3レジストローラ160a、160
bの回転/停止制御は、駆動モータとの間に介在される
複写紙搬送用クラッチCLT3のオン・オフ制御によっ
て行われる。
一方、合い紙Qの給紙動作は、操作者によって予め操作
パネル175(後述の第5図参照〉を用いて入力された
複写紙Pの合い紙Qを介在すべき位置に関する情報に基
づいて、転写後に排出トレイ110に排出される複写紙
Pの搬送に引続いて行われる。
複写機本体100の他方の側部面には、排出トレイ11
0が配設される。この排出トレイ110にはソレノイド
5OL8が取付けられており、このソレノイド5OL8
を所定時間励磁すると第1図の紙面手前方向に排出トレ
イ110がシフト動作し、また、次に5OL8を所定時
間消磁すると紙面裏面方向にシフト動作する。これによ
って排出トレイ110は、複数枚の原稿に対して複数組
とられた複写紙を仕分けした状態で受取ることが可能と
なる。
本体100内には、この排出トレイ110へ、複写工程
を経て定着装置104を通過した複写紙Pを排出するた
めの排出経路111、および排出経路111から分岐し
た複写紙表裏反転経路112が設けられる。上記複写工
程および定着装置104を通過し、一方表面に原稿像に
対応する複写が行われた複写紙Pは、操作者の所望の複
写内容に従って、下記(i)〜(iii )の3種の態
様で排出トレイ110へ排出される。
(i)排出経路111をそのまま通過して排出トレイ1
10へ排出される。
< ii )排出経路111に向かった後、複写紙Pの
他方表面に複写を行うために、複写紙表裏反転経路11
2にてスイッチバック動作された後、再度、複写工程へ
搬送するため!こ、−時的に中間トレイ113に収納さ
れる。
中間トレイ113に積重ねられた複写紙Pを、その最下
部に位置するものから順にモータM14によって回転駆
動される給紙手段114にて搬送経路115を介して複
写工程部へ給送し、定着装置104を通り、排出経路1
11を通過して排出トレイ110へ排出される。
(iii )排出経路111に向かった後、複写紙表裏
反転経路112にて複写紙Pの反転を行った後、排出経
路111から排出トレイ110へ排出される。
上記した3種の複写紙Pの搬送動作を可能とするために
、複写紙表裏反転経路112は、排出経路111の2箇
所の位置から分岐した経路112a、112b、これら
経路112a、112bが合流する経路112c、この
経路112cから分岐して中間トレイ113へ向かう経
路112dによって構成される。上記経路112aが排
出経路111から分岐する部位には第1方向転換爪11
5が、経路112aと経路112bとの合流部位には第
2方向転換爪116が、経路112cと経路112dと
の分岐部位には第3方向転換爪117がそれぞれ配設さ
れる。これら第1〜第3方向転換爪115〜117は、
それぞれ図示しない駆動ソレノイド5OL5,5OL6
,5OL7によって作動し、操作者の所望の複写内容に
応じて、複写紙Pの搬送経路が選択される。
経路112aと経路112bとの合流部位近傍にはロー
ラ118a、118b、118cが配設され、経路11
2cと経路112dとの分岐部近傍にはローラ119a
、119b、119cが配設され、それぞれ複写紙Pを
搬送する。また、経路112aと経路112bの合流部
位近傍の経路112cには反転用ローラ120が配設さ
れ、図示しない駆動用モータMllで正逆回転されて複
写紙Pの搬送方向を反転する。経路112Cと経路11
2dとの分岐部の下方側には反転用ローラ121が配設
され、図示しない駆動用モータM12で正逆回転される
。さらに、排出経路111の出口部近傍には排出検出器
913が、経路112aの入口部近傍および経路112
Cには複写紙反転検出器S14.815が、経路112
dの出口部近傍には中間トレイ入口検出器S16がそれ
ぞれ配設される。
上述した複写紙表裏反転経路112の構成によって、上
記(i)の排出態様の場合には、第1方向転換爪115
で排出経路111に対して経路112aを閉鎖し、複写
紙Pを排出経路111に沿って排出する。上記(ii 
)の態様の場合は、第1方向転換爪115で排出経路1
11を閉鎖して、経路112aへ複写紙Pを導入し、第
2方向転換爪116で経路112Cを開放し、経路11
2Cにて反転用ローラ121で搬送方向を反転する。
その峡、第3方向転換爪117で経路112dを開放し
、中間トレイ113へ複写紙Pを導出する。
上記(iii )の場合は、上述のように複写紙Pを経
路112cに導入した後、反転用ローラ120で搬送方
向を反転し、第2方向転換爪116で経路112aを閉
鎖する一方、経路112bを開放して、経路112bか
ら排出経路111へ導出する。
本複写機においては、第1図に示される各部位における
複写紙Pの搬送状態を検出するために、複写紙給紙検出
器S10、複写紙転写前検出器S11、定着後検出器S
12、中間トレイ内用紙有無検出器S17、中間トレイ
給紙検出器818などが設けられる。
上記した循環式自動原稿供給装置1を備えた複写機は、
操作者の所望の複写内容によって、(A)片面原稿から
複数組の仕分けした片面複写(B)片面原稿から複数組
の仕分けした両面複写(C)両面原稿から複数組の仕分
けした片面複写(D)両面原稿から複数組の仕分けした
両面複写のいずれにおいても、原稿を複数回循環させる
ことで自在に複写を行うことが可能である。
また、操作者の所望の複写内容により、原稿を支持筒に
複数回巻き付けたまま読取り露光を行い、原稿の一循環
中に複数枚複写することも行われる。
第4図は、複写機本体100と原稿供給装置1とを制i
罪する制御装置の電気的構成を示すブロック図である。
前述した搬送ローラや支持筒などを動(′Pさせるモー
タMl、M2.M3.・・・などは、モータ駆動回路1
70に接続される。原稿供給装置l内を搬送される原稿
りと複写機本体100内を搬送される複写紙Pとの搬送
の同期をとるためなどに用いられるクラッチCLTI、
CLT2゜CLT3.・・・などは、クラッチ駆動回路
171に接続される。搬送経路における方向転換水31
゜35などを作動させるソレノイド5OLI、S○L2
.・・・などは、ソレノイド駆動回路172に接続され
る。これらの駆動回路170〜172は、直流電源17
3、原稿りや複写紙Pの搬送状態を検出する検出器St
、S2,33.・・・など、露光手段149を移動する
光学系駆動回路174.さらに複写機本体100に設け
られる操作パネル175上の入力操作キー176、およ
び操作パネル175上の表示装置を駆動する表示駆動回
路177などとともにインタフェイス回路178に接続
される。
インタフェイス回路178は、マイクロコンピュータな
どによって実現される処理回路179に接続され、前記
検出素子からの検出信号を処理回路179に送出すると
ともに、処理回路179からの制御信号を前記各種駆動
回路170,171゜172.174,177に与える
。処理回路179には、リードオンリメモリ(ROM)
180とランダムアクセスメモリ(RAM)181が接
続されている。処理回路179は、メモリ180に予め
記憶されている制御用プログラムに従って、複写動作の
制御を行う、メモリ181は、たとえば複写動作の制御
に必要となるカウンタ、タイマ、フラグなどの演算用領
域として使用される。
またインタフェイス回路178は、光学系駆動回路17
4を介して露光手段149を移動し、各読取位置20,
21.105における光源150の点灯/消灯および点
灯レベルなどを制御する。
さらにインタフェイス回路178は、操作パネル175
上における入力操作キー176からの信号を処理回路1
79に送出し、また複写動作の経過などに関する情報を
表示駆動回路177を介して、操作パネル176に設け
られる表示手段182にて表示させる。さらにまたイン
タフェイス回路178には、複写態様を選択する選択ス
イッチ5SW1〜5SW4が、操作パネル175の一部
として接続される。選択できる複写W3様としては、片
面原稿から片面複写、片面原稿から両面複写、両面原稿
から片面複写、両面原稿から両面複写などである。
第5図は、操作パネル175の入力操作キー176や表
示手段182などの構成の一部を示す平面図である。操
作パネル175は、複写枚数などを設定するための置数
キー183、クリアキー184、複写態様を設定するた
めの選択キー185、原稿を固定し光学系を移動走査し
て複写を行う場きに操作するADFキー186、合い紙
を介在する場合に操作する合い紙キー195、複写動作
の開始指示を与えるプリントスイッチ187、設定部数
表示部188、複写部数表示部189、原稿供給装置1
を用いる複写態様表示部190〜193、さらに光学系
を走行駆動した読取り露光動作状態を示すADF表示部
194を有する。
前記複写態様表示部190〜193は、片面原稿から片
面複写をとる場合、片面原稿から両面複写をとる場合、
両面原稿から片面複写をとる場合、両面原稿から両面複
写をとる場合の4種の複写態様をそれぞれ示す。選択キ
ー185を1回押圧操作する度毎に、たとえば上から順
に1つの発光素子が点灯し、対応する複写態様が選択さ
れる。最下位置の次は最上位置に戻り、初期状態では最
上位置に復帰し、それぞれに対応する複写態様が選択さ
れる。複写の設定部数は、置数キー183の押圧操作に
よって設定され、たとえば複数の7セグメント表示装置
などによって実現される設定部数表示部188で表示さ
れる。原稿供給装置1を使用しない場合の複写、たとえ
ば製本化された書籍など複写の場合は、ADFキー18
6の押圧操作によってADF表示部194の発光素子が
点灯し、第3読取位置105に静置した原稿に対して露
光手段149を走行駆動して読取り露光動作を行う複写
態様が選択される。
プリントスイッチ187が押圧操作されることによって
複写動作が開始すると、複写された部数が複写部数表示
部189に順次表示される。設定部数表示部188に表
示される設定部数と複写部数が一致したところで、複写
動作は停止し、設定部数の表示は自動的に「0」表示に
戻る。複写部数の表示は、たとえば次のプリントスイッ
チ187が押圧操作されるまで維持される。
特に、得られる複写紙に合い紙Qを介在して分類や区分
けを行う場合には、プリントスイ・フチ18フの押圧操
作の前に、予め合い紙キー195を押圧操作し、置数キ
ー183にて合い紙Qを介在すべき位置に関する情報を
入力する。操作者の入力の仕方としては、たとえば複数
枚の頁数順に揃えられた原稿に対応して得られる複写紙
の合い紙Qを介在すべき位置を、頁数の最も若い原稿か
らの枚数として把握し、合い紙を挟む一対の複写紙の対
応する原稿における前記枚数の大合い方の数として入力
する。
また、上述のようにして入力された合い紙を介在すべき
位置が、原稿収納部2に収納された原稿りに対応して実
際には存在しないことが検出されると、その旨がたとえ
ば複写部数表示部189にて入力誤りを示すパターン〈
たとえば、r−E−。
など〉として点滅表示され、操作者に入力誤りが報知さ
れる。
第6図は複写機の動作を説明するためのフローチャート
であり、第7図は原稿および複写紙の合い紙を介在すべ
き位置を示す模式図である。なお本実施例では、第71
21に示されるように、一方表面に原稿像D1〜D5が
形成された計5枚の原稿りから対応する原稿像が複写さ
れた複写紙P1〜P5を作成し、排出トレイ110上に
は複写紙P1.92間と、複写紙P3.P4間と、複写
紙P4.95間とにそれぞれ合い祇Ql、Q2.Q3を
介在する場合を想定して説明を行う。
ステップa1において複写機に電源が投入されると、ス
テップa2において操作者によって原稿りから複写を採
る部数Mが操flEパネル175の置数キー183など
の押圧操作によって設定される。
また合い紙キー195の押圧操作に次いで、置数キー1
83などを用いて合い紙を挿入すべき第1頁目からの頁
数C1,C2,C3が順に入力される。ここで合い紙頁
数C1,C2,C3は、次式を満足するものとする。
C1<C2<C3・・・(1) 特に、第7図に則して説明すれば、たとえばC1=2、
C2=4、C3=5である。
ステップミツにおいてプリントスイッチ187の押圧操
作が判断されると、ステップミツ0へ進み、原稿収納部
2に収納された原稿りの枚数が計数される。すなわち原
稿供給装置1は、原稿収納部2に収納された原稿りをそ
の最上部に位置する原稿から順に供給して第2図示の搬
送経路を循環させ、再び原稿収納部2に積重方向下方側
から戻す。このとき搬送経路14.45に沿って設けら
れる原稿給送検出器S2および原稿収納荷検出器S6か
らの検出信号に基づいて、原稿りの枚数を数え上げる。
ステップa4では、ステップミツにおける計数動作の4
2了が原稿−循環検出器S1の出力などに基づいて判断
され、ステップa5へ進む。ステップa5では、ステッ
プミツにおける計数結果を原稿枚数Nとして設定する。
ステップミツ1では、ステップa2において入力された
最大合い紙頁数C3と、ステップa5で設定された原稿
枚数Nとの大小関係が比較判断される。すなわち、最大
合い紙頁数C3と原稿枚数Nが次式を満足すればステッ
プミツ2へ進み、満足しなければステップa6へ進む。
N<C3・・・(2) 上記第2式を最大合い紙頁数03が満足する場合、原稿
収納部2に収納された原稿りに対応した合い紙を介在す
べき位置は得られる複写紙Pには存在しないから、ステ
ップミツ2にて、複写動作が一時的に停止され、ステッ
プミツ3にて操作者にその旨を警告表示する。V台表示
の手段としては、たとえば操作パネル175の複写部数
表示部189にて入力誤りを示すパターンの点滅表示で
もよいし、ブザーなどの報知手段によるものでもよい。
このような警告表示によって、ステップa2にて再び操
作者によって合い紙頁数C1〜C3などの再入力を指示
する。
ステップa6では、ステップa2において入力された合
い紙頁数C1,C2,C3およびステップa5で設定さ
れた原稿枚数Nに基づく次式の演算が行われ、最終頁の
原稿から順に供給動作が行われる場合に対応した合い紙
介在頁数への補正が行われる。
CH1=N−C1+1      ・・・(3〉CH2
=N−C2+1      ・・・(4〉CH3=N−
C3+1      ・・・(5)上記演算の結果、合
い紙介在箇所は、原稿りの最終頁から対応して複写がと
られた複写紙PのCH1枚目の次、CH2枚目の次、C
H3枚目の次となる。第6図に則して説明すれば、たと
えばCHl−4、CH2、CH3=1である。
ステップミツおよびステップa8では、複写部数に関す
る変数mおよび原稿枚数に関する変数nがそれぞれOに
初期設定された後、ステップa9において原稿供給装置
1による原稿りの供給動作が行われ、これに協働して複
写機本体100では複写動作が行われる。
ステップaloでは、前記原稿給送検出器82などの出
力に基づいて、給送された原稿の枚数nがrr = C
H3を満足するか否かが判断される。ステップaloの
判断が肯定の場合には、ステップallにおいて、訃い
紙用紙が収納されたたとえば給紙カセット106bから
合い紙Qlが給紙ローラ109bや用紙搬送用ローラ1
07bなどによって感光体101へ搬送され、複写動作
が行われることなく搬送経路111を介して排出トレイ
110上に排出される。
一方、ステップaloの判断が否定の場合には、ステッ
プa12へ進み、複写紙が収納されたたとえば給紙カセ
ット106aから複写紙Pが給紙ローラ109aや第3
レジストローラ160a、160bを含む搬送手段によ
って感光体101へ給紙され、複写動作が行われた後、
排出トレイ110上に排出される。
ステップa1Bでは、原稿供給装置1において原稿収納
部2から新たな原稿が給紙される。ステップa14では
供給原稿枚数nがインクリメントされた決、ステップa
loへ戻り、同様な動作がIi返される。
ステップa15〜ステップa19およびステップa20
〜ステップa24における動作は、上述したステップa
lo〜ステップa14と同様である。ただし、ステップ
a15における判断は、供給原稿枚数nがn=CH2を
満足するか否かであり、ステップa20における判断は
、n=cH1を満足するか否かである。各ステップa1
5.a20における肯定の判断に対応して、ステップa
16、a21では合い紙Q2.Q3がそれぞれ給紙され
、複写動作が行われることなく排出トレイ110上に排
出される。
ステップa25では、原稿供給装置1の原稿収納部2に
設けられた原稿−循環検出器S1によって原稿りの供給
が−m環したか否かが判断される。
この判断が否定の場合には、ステップa28〜ステップ
a30の動作が行われる。一方、ステップa25の判断
が肯定されると、ステップa26において複写部数mが
インクリメントされた後、ステップa27にて複写部数
mがステップa2で入力された設定部数M以上か否かが
判断される。この1:す断が否定の場合には、ステップ
a8へ戻り、上述した動(tEを繰返す。またこの判断
が肯定されれば、複写機100における複写動作は一旦
停止し、待機状態とされる。
以上のように本実施例によれば、原稿供給装置1の原稿
収納部2に頁数順に揃えられた原稿りがその第1頁目を
下方側として積載された場きでも、操作者は操作パネル
175の合い紙キー195 才3よび置数キー183に
よって、原稿の第1頁目からの合い紙を介在すべき頁数
を入力するだけで、合い紙が介在された複写紙を得るこ
とができ、操作者の合い紙を介在すべき位置を入力する
際の負担が軽減する。また、上記操作パネル175から
入力された最大合い紙頁数C3は、原稿収納部2に収納
された原稿りの枚数Nと比較されて入力誤りの検出が行
われる。これによって原稿供給装置1を備える複写機の
操作性および機能性が向上する。
上記実施例では、原稿供給装置1に収納される原gDの
枚数は、ステップa3で複写開始の指示がなされた後に
、ステップa30で原稿供給装置lにおいて原稿りの空
送りを行って計数するようにしたけれとも、予め頁数が
件され、頁数順に揃えられた原稿などの場合には、操作
パネル175の置数キー18Bによって操作者が予め入
力するようにしてもよい。
また、合い祇の介在個所の指定は、介在される頁数でな
くとも、合い紙によって区分けされる各グループ毎の枚
数によって入力するようにしてもよい。その場合、各グ
ループ4の枚数の合計数が原稿りの枚数に一致するか否
かなどによって入力誤りが検出される。
さらに、ステップa31で合い紙の介在個所の指定にお
いて入力誤りが検出された場合、ステップa33でその
旨を警告表示した後に、再びステップa2で正しい合い
紙介在位置が入力されれば、原稿りを空送りしてその枚
数を計数することなくステップa6の補正演算処理以降
のステップへ進むようにしてもよい。
発明の効果 本発明によれば、合い紙を介在すべき位置に関する情報
は入力手段にて入力され、介在手段は入力手段の出力に
応答して、複写紙/合い紙供給手段からの合い紙を複写
手段によって複写された複写紙の指定された計い紙介在
位置に介在するようにした。また、入力手段の出力に応
答して検出手段は、入力された合い紙を介在すべき位置
が実際に存在するか否かを検出するようにしたので、複
写手段によって複写された複写紙の正確な位置に合い紙
を確実に介在することができ、複写機の操体性および機
能性が向上する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例である複写機の全体のlII
戒を簡略化して示す断面図、第2図は原稿供給装置1の
簡略化した断面図、第3図は露光手段149の要所斜視
図、第4図は制御装置の電気的構成を示すブロック図、
第5図は操作パネル175の一部構成を示す平面図、第
6図は本実施例の動作を説明するフローチャート、第7
図は原稿および複写紙に関して合い紙を介在すべき位置
を模式的に示す図である。 1・・・原稿供給装置、3・・・給紙手段、100・・
・複写機本体、101 ・・・感光体、106a〜10
6d・・・給紙カセット、107a〜107e・・・用
紙搬送用ローラ、109 a 〜109 d−・−給紙
ローラ、110・・・排出トレイ、175・・・操作パ
ネル、D・・・原稿、M8・・・給紙駆動用モータ、P
・・・複写紙、Q。 Q1〜Q3・・・今い紙

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数枚の原稿を1枚ずつ順に供給する原稿供給手段と、 複写紙および合い紙を供給する複写紙/合い紙供給手段
    と、 各原稿に対応した複写紙の合い紙を介在すべき位置に関
    する情報を入力する入力手段と、 原稿像を複写紙に複写する複写手段と、 入力手段の出力に応答して、複写紙/合い紙供給手段か
    らの合い紙を、複写手段によって複写された複写紙の、
    入力手段で指定された位置に介在する介在手段と、 入力手段の出力に応答して、その入力された合い紙を介
    在すべき位置が実際に存在するか否かを検出する検出手
    段とを含むことを特徴とする複写機。
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