JPH0449141A - 動力伝達装置 - Google Patents

動力伝達装置

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JPH0449141A
JPH0449141A JP2155183A JP15518390A JPH0449141A JP H0449141 A JPH0449141 A JP H0449141A JP 2155183 A JP2155183 A JP 2155183A JP 15518390 A JP15518390 A JP 15518390A JP H0449141 A JPH0449141 A JP H0449141A
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JP
Japan
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power transmission
transmission wheel
power
supported
wheel support
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JP2155183A
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English (en)
Inventor
Takaomi Nishigaito
貴臣 西垣戸
Kenji Okuna
健二 奥名
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、回転運動もしくは直線運動が可能な支持体上
に支持された動力伝達軸に、動力伝達ベルトを介して支
持体外から動力を伝達する動力伝達装置に関する。
〔従来の技術〕
複写機あるいはプリンタ・ファクシミリ等のOA機器は
、第1図に示すように、レバー機構等を用いた抑圧ロー
ラにより、紙あるいはフィルムをローラに押圧して搬送
する装置が用いられている。通常、この種の搬送装置に
おいては、固定されたローラ側を駆動することにより、
紙やフィルムを搬送する機構が多く用いられている。し
かし、機構上、固定されていない側のローラを駆動せざ
るを得ないといった必要性が生じる場合もある6従来、
こうした場合には、例えば、第2図に示すような駆動機
構が用いられていた。第2図の例では、動力伝達輪支持
体3上の回転支点上に歯車201が設けられており、こ
の歯車を介してローラ軸上の歯車202を駆動している
。このような構成にすれば、紙の進入等により押圧ロー
ラの位置が変化しても歯車間の軸間距離は変化せず、安
定して押圧ローラを駆動することが可能である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、上記従来例では、二つの歯車間で伝えられる動
力が、ローラの押圧力を解除する方向の力あるいはロー
ラの押圧力を増す方向の力とじて動力伝達輪支持体に作
用するため、安定した押圧力の付加を行なうことができ
ないといった問題があった。
本発明の目的は1回転運動が可能な状態で支持された動
力伝達軸支持体上の第一の動力伝達軸に、動力伝達ベル
トを介して、動力伝達軸支持体外より動力を伝達する際
に、伝達する動力によって、動力伝達軸支持体を移動さ
せる方向の力を与えることなく安定して動力を伝えるこ
とができる動力伝達装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は第一の動力伝達軸と
動力伝達ベルト間で伝達される動力を、動力伝達軸支持
体の回転支点と第一の動力伝達軸の回輪支点とをむすぶ
直線に対して略平行となる方向に作用させ、動力伝達軸
支持体外の移動しない軸上に回転運動が可能な状態で支
持された第二の動力伝達軸を設けることにより達成され
る。
〔作用〕 第一の動力伝達軸は、動力伝達軸支持体上に回転回能な
状態で支持されている。従って、第1図に示すように、
第一の動力伝達軸に動力Aから伝えられた場合、動力伝
達軸支持体には、第一の動力伝達軸の回転中心に、Aと
平行な方向に作用する力Bが生じる。
動力伝達軸支持体の回転中心と、第一の動力伝達輪の回
転中心をむすぶ直線をQとすると、aとAは第二の動力
伝達輪の作用により、略平行となっている。従ってBは
略直線Ω上の力として作用する。これに対して、動力伝
達軸支持体の移動可能な方向は、直線Qに対して垂直で
ある。従って伝達動力は、動力伝達軸支持体を移動させ
る力としては作用しない。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の一実施例について説明す
る。第1図は、本発明の動力伝達装置を示した側面図で
あり、第3図は、本発明の動力伝達装置を用いた画像記
録装置の断面図である。
本体90の底部に用紙カセット300が図の左側の取り
出し口92より挿入されている。用紙カセット300の
中には、堆積した用紙301が入っており、用紙カセッ
ト端部に用紙を給紙するためのピックアップローラ17
1が用紙に当接して配置されている。
ピックアップローラ171とレジストローラ172は図
示されていない駆動モータとギヤ系により回転するよう
になっている。ピックアップローラ171によって給紙
される用紙302が搬送される搬送路は用紙ガイド18
1,182,183゜及び、レジストローラ172によ
って形成されるU字状のもので現像機構100.及び、
転写機構である転写ロール150に用紙302を導く。
現像機構100は、表面に絶縁層が形成された導体から
なる現像ドラム101.現像ドラム101の円周面と隙
間をおいて配置され、更に、多数の列状に並んだ電極針
を備え記録画像信号に応じて各記録電極針に10〜50
V程度の電圧が印加される記録電極102、円柱状の磁
石を内部にもち図示されていない駆動系によって回転駆
動する磁気ロール1o3.磁気ロール103に当接し、
記録電極102に固定されて配置された可撓性部材から
構成されるブレード104、ブレード104上を図示さ
れていない駆動系によって回転するスクレーパ105.
現像ドラム上に顕画像を作る導電性磁性トナー106.
I−ナー106を補給するトナーカセット1o7.現像
ドラム101上の未転写トナーをクリーニングするクリ
ーニングブレード108.電極102の上流側にあるホ
ッパ111、図示されていない駆動機構により回転し。
ら旋状の溝をもつスクリュー109、及び、これらを支
持する現像ボックス110によって構成されており、装
置本体9oに固定されている。
現像ドラム101は、図示されていない駆動機構によっ
て矢印C方向に回転するようになっている。150は、
用紙302を挟持するために、現像ドラムと当接して配
置されている転写ロールである。転写ロール150の表
面には、摩擦係数の高い弾性体層が被覆されている。第
1図に示すように転写ロール150は動力伝達輪1に接
続されており、矢印りの方向に回転する。動力伝達軸1
は、動力伝達軸支持体3上に、軸受を介して回転可能な
状態で支持されている6動力伝達軸支持体3は、同様に
軸受を介して本体90上に回転可能な状態で支持されて
いる。動力伝達軸支持体3にばばね40が装着されてお
り、このばね力の作用により転写ロール150を現像ド
ラム101に押圧している62は動力伝達ベルトで1図
示し、ない駆動モータより第三の動力伝達輪10に伝え
られた動力を動力伝達輪1に伝える。11は第二の動力
伝達軸で、動力伝達時に、動力伝達ベルト2に作用する
駆動張力の方向が、動力伝達軸支持体3の回転中心と、
動力伝達軸1の回転中心とを結ぶ直線Qと略平行となる
本体上の固定軸上に、回転可能な状態で設置されている
。張力付加機構30は、本体上の固定軸に回転可能な状
態で支持されたテンションレバー32と、テンションレ
バー上に支持されたテンションローラ31と、ばね33
より構成されており、動力伝達ベルト2の駆動張力非作
用側2aに直線Ωと略平行な方向に作用する張力Eを付
加している。用紙な現像ドラム101と転写ロール15
0間に挟持されている場合と、挟持されていない場合に
動力伝達軸支持体の位置が異なることにより、第一の動
力伝達軸と第二の動力伝達軸間の軸間距離が異なり、動
力伝達ベルト2に過剰な張力が作用することがないよう
に、動力伝達ベルトの局長は、第一、第二、第三の動力
伝達軸の接線を通る最短局長より長く設定されており、
張力付加機構30の作用により周長の補正を行っている
現像ドラム101の周速V−と転写ロール150の周速
vtは、 V−> V t となるように減速比の設定がなされている。
この速度差により、現像ドラム101と用紙302間に
はすベリが発生し、すべりによる機械的はく磁力の作用
で、現像ドラム101上の画像を用紙302上に効率よ
く転写する。
160は公知の熱定着機で、図示されていない加熱手段
、及び、駆動系によって用紙302を加熱しながら搬送
するものである。
ファン180は、熱定着機160及び図示されていない
電源や制御回路から発生する熱を外部に逃すように装置
に備えられている。
以下1本発明の動力伝達装置を用いた画像記録装置の動
作を説明する。記録動作が開始されると、ピックアップ
ローラ171は回転し、用紙カセット300内の用紙3
01をU字状搬送路に供給し、レジストローラ172に
用紙301の先端が突入後、わずかの時間遅れでレジス
トローラ1゛72を回転させて用紙の斜行を直す。
記録用紙がレジストローラ172の搬送力によって更に
搬送され、所定のタイミングのときに、現像ドラム10
1.転写ロール150.磁気ロール103.スクレーパ
105.スクリュー109等を駆動モータで回転させ、
記録信号に応じて図示されていない駆動回路によって記
録電極針の各各に電圧を印加する。磁気ロール103の
磁力によってトナー1−06は電極針と現像ドラム10
1との間に整列し、電極からの電荷の注入によって現像
ドラム101上にトナー106の顕画像が形成される。
顕画像の背景に形成される若干のかぶりは、磁気ロール
103の吸引力によって現像ドラム101より吸引され
、さらに、磁気ロール103の回転によって磁気ロール
上を図の矢印G方向に搬送され、スクレーパ105の回
動作用によってプレート上を搬送され、ホッパ111に
戻る。
一方、現像ドラム101と転写ロール150間に挟持さ
れた用紙302は、現像ドラム101の回転力により搬
送される。前述のように、現像ドラムの周速V、は、転
写ロールの周速Vtより早くなるように設定されており
、転写ロールの表面には摩擦係数の高い弾性体層が被讃
されている。
このため、用紙302は転写ロール周速vtと同一速度
で搬送され、同時に現像ドラム101と用紙302間に
はすべりが生じる。このすべりによる機械的ばくり力の
作用で、現像ドラム上の画像は、用紙上に効率よく転写
される。このとき、第1図に示すように、転写ロールに
は、現像ドラムと用紙間のすべりによる摩擦力に釣り合
う力が矢印り方向に作用する。この力は、動力伝達軸1
を介して動力伝達ベルト2に伝えられる。従って、この
とき動力伝達ベルトに作用する駆動張力の方向は、図中
の矢印A方向となる。動力伝達軸1は、動力伝達軸支持
体3上に回転可能な状態で支持されているため、駆動張
力Aは、動力伝達軸1の回転中心13に矢印B方向の力
として作用する。この矢印Bの力は、第二の動力伝達軸
11の作用により動力伝達軸1の回転中心と、動力伝達
体支持体3の回転中心とをむすぶ直線Qと略平行になっ
ている。動力伝達軸支持体3の移動可能な方向は直線Q
に対して垂直であるから、駆動張力は、動力伝達軸支持
体3を移動させる力としては作用しない。更に、軸間距
離補正を行うために張力付加機構30により動力伝達ベ
ルト2に付加された張力Eも、直線Ωと略平行になって
おり、同様に動力伝達軸支持体3を移動させる方向の力
としては作用しない、このため、転写ロール押圧力に変
化を生じさせることなく、安定して動力の伝達を行なう
ことができる。
このような行程をへて用紙上に転写された画像は、熱定
着機によって永久保存像として用紙上に定着され記録行
程は終了する。
次に、本発明の動力伝達装置の他の実施例について説明
する。第4図は本発明の第二の実施例を示す図である。
この例では動力伝達軸支持体3は、直線運動が可能な状
態で本体に支持されている。
第二の動力伝達輪11は、第一の動力伝達軸lと動力伝
達ベルト2間で伝達される動力を、動力伝達体3の移動
可能な方向に対して略垂直となる方向に作用させる本体
上の固定軸上に回転可能な状態で支持されている。
前述のように、転写ロール150には、矢印り方向の力
が伝えられる。転写ロール150は第一の動力伝達軸に
結合されているため、この矢印り方向の力は第一の動力
伝達軸に伝えられ、更に動力伝達ベルトに伝えられる。
その結果、動力伝達ベルト2は駆動張力Aが生じる。こ
の駆動張力により動力伝達軸支持体には、第一の動力伝
達軸の回転中心に、Aと平行な力Bが生じる。第二の動
力伝達輪11の作用により、Aは動力伝達軸支持体3の
移動可能な方向に対して略垂直となっている。従って、
動力伝達軸支持体3に作用する力Bは、動力伝達軸支持
体3を移動させる方向の力としては作用しないため、安
定した動力の伝達が可能となる。
次に、本発明の第三の実施例について説明する。
第5図は本発明の第三の実施例を示す側面図である。こ
の例では、動力伝達軸支持体3は、回転運動が可能な状
態で本体に支持されている。第二の動力伝達軸のピッチ
径は第一の動力伝達軸のピッチ径と同一である。更に、
第二の動力伝達軸は、動力伝達軸支持体の回転中心と第
1の動力伝達軸の回転中心とをむすぶ直線Ω上に位置す
る本体の固定軸上に支持されている。従って、第一の動
力伝達軸に矢印り方向の動力が伝えられた場合のみなら
ず、矢印H方向の動力が伝えられた場合にも、第一の動
力伝達軸と動力伝達ベルト2間で伝達される動力は、動
力伝達軸支持体の回転中心と、第一の動力伝達軸の回転
中心をむすぶ直線に対して平行となる。従って動力伝達
軸にいずれの方向の動力が伝えられた場合も、その動力
は動力伝達軸支持体を移動させる方向の力として作用す
ることはなく、安定した動力の伝達が可能となる。
次に1本発明の第四の実施例について説明する。
第6図は本発明の第四の実施例を示す側面図である。こ
の例では動力伝達軸支持体は直線運動が可能な状態で本
体に支持されている。第二の動力伝達軸のピッチ径は第
一の動力伝達軸のピッチ径と同一である。更に第二の動
力伝達軸は、第一の動力伝達軸の回転中心を通り、動力
伝達軸支持体の移動可能な方向に対して略垂直な直線Q
上に位置する本体の固定軸上に支持されている。従って
、第三の実施例の場合と同様に、動力伝達軸にいずれの
方向の動力が伝えられた場合も、その動力は動力伝達軸
支持体を変位させる方向の力として作用することはなく
、安定した動力の伝達が可能となる。
次に、本発明の第五の実施例について説明する。
第7図は本発明の第五の実施例を示す側面図である。こ
の例では、動力伝達軸支持体は回転運動が可能な状態で
本体に支持されている。第二の動力伝達軸のピッチ径は
、第一の動力伝達軸のピッチ径と同一である。更に、第
二の動力伝達軸は動力伝達軸支持体の回転支点上に支持
されている。従って、用紙の進入により動力伝達軸支持
体が変位しても第一の動力伝達軸と第二の動力伝達輪の
軸間距離は変化しない、更に、第5図の例と同様に、動
力伝達軸に、いずれの方向の動力が伝えられた場合も、
その動力は動力伝達軸支持体を移動させる力として作用
することはなく、安定して動力を伝達することができる
〔発明の効果〕
本発明によれば、回転運動もしくは直線運動が可能な状
態で支持された動力伝達軸支持体上の第一の動力伝達軸
に、動力伝達ベルトを介して動力伝達軸支持体外より動
力を伝達する際に、伝達する動力によって動力伝達軸支
持体を移動させる方向の力を与えることなく安定して動
力の伝達が可能となる。従って、例えば、実施例中の画
像記録装置に本発明の動力伝達装置を適用すれば、転写
ロール押圧力を変化させることがないため、紙の斜行を
防止することができ、転写ロール押圧力の安定化により
、安定した印字品質を保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、第2図は従来
例を示す側面図、第3図は、本発明の動力伝達装置を用
いた画像記録装置の断面図、第4図、第5図、第6図、
第7図は1本発明の第二。 第三、第四、第五の実施例を示す側面図である。 1・・・第一の動力伝達軸、2・・・動力伝達ベルト、
3・・・動力伝達軸支持体、11・・・第二の動力伝達
軸、第2−図 嘉牛図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転運動が可能な状態で支持された動力伝達輪支持
    体と、前記動力伝達輪支持体上に回転可能な状態で支持
    された第一の動力伝達輪と、前記第一の動力伝達輪との
    間で動力を伝達する動力伝達ベルトとを備えた動力伝達
    装置において、前記第一の動力伝達輪と動力伝達ベルト
    間で伝達される動力を、動力伝達輪支持体の回転中心と
    第一の動力伝達輪の回転中心とをむすぶ直線に対して略
    平行となる方向に作用させ、動力伝達輪支持体外の移動
    しない軸上に回転可能な状態で支持された第二の動力伝
    達輪を設けたことを特徴とする動力伝達装置。 2、直線運動が可能な状態で支持された動力伝達輪支持
    体と、前記動力伝達輪支持体上に回転可能な状態で支持
    された第一の動力伝達輪と、前記第一の動力伝達輪との
    間で動力を伝達する動力伝達ベルトとを含む動力伝達装
    置において、前記第一の動力伝達輪と前記動力伝達ベル
    ト間で伝達される動力を、前記動力伝達輪支持体の移動
    可能な方向に対して略垂直となる方向に作用させ、前記
    動力伝達輪支持体外の移動しない軸上に回転可能な状態
    で支持された第二の動力伝達輪を設けたことを特徴とす
    る動力伝達装置。 3、請求項1に記載の動力伝達装置において、前記動力
    伝達ベルトの伝達動力非作用側に、前記動力伝達輪支持
    体の回転中心と前記動力伝達輪の回転中心をむすぶ直線
    に対して略平行な方向に作用する張力を付加する張力付
    加機構を設けた動力伝達装置。 4、請求項2において、前記動力伝達ベルトの伝達動力
    非作用側に、前記動力伝達輪支持体の移動可能な方向に
    対して略垂直な方向に作用する張力を付加する張力付加
    機構を設けた動力伝達装置。 5、回転運動が可能な状態で支持された動力伝達輪支持
    体と、前記動力伝達輪支持体上に回転運動可能な状態で
    支持された第一の動力伝達輪と、前記第一の動力伝達輪
    との間で動力を伝達する動力伝達ベルトとをもつ動力伝
    達装置において、前記第一の動力伝達輪と同一のピッチ
    径をもち、前記動力伝達輪支持体の回転中心と前記第一
    の動力伝達輪の回転中心とをむすぶ直線上に位置する前
    記動力伝達輪支持体外の移動しない軸上に支持された第
    二の動力伝達輪を設けたことを特徴とする動力伝達装置
    。 6、直線運動が可能な状態で支持された動力伝達軸支持
    体と、前記動力伝達輪支持体上に回転運動可能な状態で
    支持された第一の動力伝達輪と、前記第一の動力伝達輪
    との間で動力を伝達する動力伝達ベルトとを含む動力伝
    達装置において、前記第一の動力伝達輪と同一のピッチ
    径をもち、前記第一の動力伝達輪の回転中心を通り、前
    記動力伝達輪支持体の移動可能な方向に対して略垂直な
    直線上に位置する、動力伝達輪支持体外の移動しない軸
    上に支持された第二の動力伝達輪を設けたことを特徴と
    する動力伝達装置。 7、回転運動が可能な状態で支持された動力伝達輪支持
    体と、前記動力伝達輪支持体上に回転運動可能な状態で
    支持された第一の動力伝達輪と、前記第一の動力伝達輪
    との間で動力を伝達する動力伝達ベルトとをもつ動力伝
    達装置において、前記動力伝達ベルトとの間で動力を伝
    達し、前記第一の動力伝達輪と同一のピッチ径をもち、
    前記動力伝達輪支持体の回輪支点に支持された第二の動
    力伝達輪を設けたことを特徴とする動力伝達装置。
JP2155183A 1990-06-15 1990-06-15 動力伝達装置 Pending JPH0449141A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000075578A (ja) * 1998-08-27 2000-03-14 Canon Inc 画像形成装置
JP2014126197A (ja) * 2012-12-27 2014-07-07 Fuji Xerox Co Ltd 駆動力伝達装置および記録材処理装置
US8793121B2 (en) 2011-03-03 2014-07-29 International Business Machines Corporation Information processing apparatus, natural language analysis method, program and recording medium

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