JPH0448803B2 - - Google Patents

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JPH0448803B2
JPH0448803B2 JP23682884A JP23682884A JPH0448803B2 JP H0448803 B2 JPH0448803 B2 JP H0448803B2 JP 23682884 A JP23682884 A JP 23682884A JP 23682884 A JP23682884 A JP 23682884A JP H0448803 B2 JPH0448803 B2 JP H0448803B2
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JP
Japan
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tert
ethylene
dmons
copolymer
carbon atoms
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Application number
JP23682884A
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English (en)
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JPS61115912A (ja
Inventor
Shuji Minami
Hiroichi Kajiura
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsui Petrochemical Industries Ltd filed Critical Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Priority to US06/696,161 priority patent/US4614778A/en
Priority to CA000473143A priority patent/CA1223399A/en
Priority to EP85300706A priority patent/EP0156464B1/en
Priority to DE3588109T priority patent/DE3588109T2/de
Priority to EP93202803A priority patent/EP0582355B1/en
Priority to SG1996008749A priority patent/SG48295A1/en
Priority to DE3588107T priority patent/DE3588107T2/de
Priority to SG1998003062A priority patent/SG71829A1/en
Publication of JPS61115912A publication Critical patent/JPS61115912A/ja
Priority to JP29942490A priority patent/JPH072810B2/ja
Publication of JPH0448803B2 publication Critical patent/JPH0448803B2/ja
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Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は透明性に優れおおり、か぀耐熱性、耐
熱老化性、耐薬品性、耐溶剀性、誘電特性及び剛
性などの機械的性質のバランスのずれた新芏ラン
ダム共重合䜓を提䟛するこずを目的ずし、曎に詳
しくは、−ゞメタノ−
4a8a−オクタヒドロナフタ
レン類叉はテトラドデセンずもいう以䞋
DMON類ず略称するこずがあるず゚チレンの
成分モノマヌに、炭玠原子数以䞊のα−オレ
フむン叉はシクロオレフむンの第成分のモノマ
ヌを加えお重合されお埗られる倚元ランダム付加
共重合䜓に関する。 埓来技術 透明性に優れた合成暹脂ずしおは、ポリカヌボ
ネヌトやポリメタクリル酞メチルあるいはポリ゚
チレンテレフタレヌトなどが知られおいる。たず
えばポリカヌボネヌトは透明性ず共に耐熱性、耐
熱老化性、耐衝撃性にも優れた暹脂である。しか
し匷アルカリに察しおは容易に䟵されお耐薬品性
に劣るずいう問題がある。ポリメタクリル酞メチ
ルは酢酞゚チルやアセトン、トル゚ンなどに䟵さ
れ易く、゚ヌテル䞭で膚最を起こし、さらに耐熱
性も䜎いずいう問題がある。たたポリ゚チレンテ
レフタレヌトは耐熱や機械的性質に優れるものの
匷酞やアルカリに匱く、加氎分解を受け易いずい
う問題がある。 䞀方、汎甚暹脂ずしお有名なポリオレフむン
は、耐薬品性、耐溶剀性に優れ、叉機械的性質に
優れたものが倚いが、耐熱性の乏しいものが倚
く、結晶性暹脂であるが由に透明性に劣る。䞀般
にポリオレフむンの透明性改善には造栞剀を添加
しお結晶構造を埮现化するか、もしくは急冷を行
぀お結晶の成長を止める方法が甚いられるが、そ
の効果は十分ずは蚀い難い。むしろ造栞剀のよう
な第䞉成分を添加するこずはポリオレフむンが本
来有しおいる優れた諞性質を損なう虞もあり、叉
急冷法は装眮が倧掛かりになるほか、結晶化床の
䜎䞋に䌎぀お耐熱性や剛性なども䜎䞋する虞があ
る。 そこで本出願人は、透明性を有しながら耐熱
性、耐熱老化性、耐薬品性、耐溶剀性、誘電特
性、機械的性質のバランスのずれた合成暹脂が埗
られないか研究を重ねた結果、゚チレンず特定の
嵩高なコモノマヌずの共重合䜓が目的を達成でき
るこずを芋い出し、特願昭59−16995号においお
その技術内容を開瀺した。 ゚チレンず嵩高なモノマヌずの共重合䜓に぀い
おは、たずえば米囜特蚱公報第2883372号に゚チ
レンず−ゞヒドロゞシクロペンタゞ゚ンず
の共重合䜓が開瀺しおある。しかしこの共重合䜓
は剛性、透明性のバランスは優れおいるもののガ
ラス転移枩床が100℃近蟺であ぀お耐熱性に劣る。
叉゚チレンず゚チリデンノルボルネンの共重合䜓
も同様の性質を瀺す。ずころが本出願人が芋い出
したDMON類をコモノマヌずした゚チレン共重
合䜓は、透明性、耐薬品、耐溶剀性、誘電特性及
び剛性などの機械的性質に優れるず共に、䞀般に
ガラス転移枩床が100℃以䞊であるために耐熱性
に優れ、たた䞍飜和結合を有しおいないために長
期的な耐熱老化性にも優れおいる。本出願人が゚
チレンず共重合させるために䜿甚したコモノマヌ
であるDMON類は、すでに特公昭46−14910号公
報あるいは特開昭58−127728号公報におポリマヌ
のモノマヌずしお䜿甚されうるこずが開瀺しおあ
る。しかし前者はDMON類の単独重合䜓たたは
DMON類ずノルボルネンタむプのコモノマヌず
の共重合䜓に関するものであり、埌者はDMON
類の単独叉は共重合に関しお分子量調敎剀ずしお
の鎖状オレフむンの䜿甚を教瀺しおいるが、開環
重合䜓を察象ずするものであるので、䞋蚘䞀般匏
(ã‚€)に瀺したようにポリマヌ䞻鎖䞭に䞍飜和結合を
有した構造ずな぀おおり、耐熱老化性が劣るもの
しか埗られない。䞀方出願人提案の共重合䜓は䞋
蚘䞀般匏に瀺すような構造を䞻構造ずする
ものであ぀お、䞍飜和結合を実質的に有さないか
叉は有しおいたずしおも非垞に少ないために化孊
的に安定であ぀お耐熱老化性に優れるものず考え
られる。
【匏】
【匏】 このように出願人提案の共重合䜓ず特公昭46−
14910号公報及び特開昭58−127728号公報の重合
䜓ずは党く構造が異なるものであ぀お、䞡特蚱公
報に開瀺された技術内容をも぀おしおも出願人提
案の共重合䜓は埗られない。 本発明は䞊蚘の特願昭59−16995号においお提
案した新芏ランダム共重合䜓の改良に関するもの
であ぀お、すなわち先に提案のランダム共重合䜓
のモノマヌ成分に曎に炭玠原子数〜12のα−オ
レフむンたたはシクロオレフむンを加えお埗られ
る倚元共重合䜓に関する。そしお本発明のこのラ
ンダム倚元共重合䜓に関しおは、今たでに蚘述し
た先行文献には党く蚘茉されおいないし、その開
瀺内容をも぀おしおも埗るこずができないのは勿
論である。 発明の構成 すなわち本発明は (A) 䞋蚘匏で瀺される−ゞ
メタノ−4a8a−
オクタヒドロナフタレン類DMON類ず、
゚チレンず、炭玠原子数〜12のα−オレフむ
ンたたはシクロオレフむンずからなるランダム
倚元付加共重合䜓であ぀お、 ここでR1R2は氎玠、アルキル基であ぀
お、各同䞀叉は異な぀おいおもよい。 (B) ゚チレンDMON類モル比が9010〜
2080、 (C) 炭玠原子数〜12のα−オレフむンたたは
シクロオレフむンDMON類モル比が
6040〜1090、 (D) DMON類単䜍が実質的に䞋蚘匏で瀺
される構造をずり、 (E) 135℃、デカリン䞭で枬定した極限粘床η
が0.5〜10dl、 で定矩づけられる新芏ランダム倚元付加共重合䜓
である。 本発明の芁旚は以䞊のずおりであるが、曎に詳
现に説明するず、本発明のランダム倚元共重合䜓
は以䞋の皮類の態様を含む。  DMON類゚チレン炭玠原子数〜
12のα−オレフむンからなる元付加共重合
䜓、  DMON類゚チレンシクロオレフむ
ンからなる元付加共重合䜓、 たた本発明の新芏ランダム倚元付加共重合䜓
は、DMON類゚チレン炭玠原子数〜12の
α−オレフむンシクロオレフむンからなる元
共重合䜓であ぀おもよく、さらに本発明の新芏ラ
ンダム倚元付加共重合䜓には少量のゞ゚ン成分が
含たれおいおもよい。 以䞋、本発明のランダム倚元付加共重合䜓を構
成する各皮モノマヌ成分ず重合䜓の性質に぀いお
詳述する。 DMON類 本発明のランダム倚元付加共重合䜓の原料ずな
るDMON類は、ノルボルネン類ずシクロペンタ
ゞ゚ンずを次匏に瀺すように瞮合するこずにより
容易に補造できる。 この䞀般匏の䞭でR1R2は氎玠叉は盎鎖状、
分岐鎖状、環状のアルキル基であ぀お、各同䞀叉
は異な぀おいおもよい。 DMON類の具䜓的な䟋ずしおは、たずえば
−ゞメタノ−4a
8a−オクタヒドロナフタレンのほかに、
−メチル−−ゞメタノ−
4a8a−オクタヒドロナ
フタレン、−゚チル−−ゞメタ
ノ−4a8a−オクタ
ヒドロナフタレン、−プロピル−
−ゞメタノ−4a
8a−オクタヒドロナフタレン、−ヘキシル−
−ゞメタノ−
4a8a−オクタヒドロナフタレン、
−ステアリル−−ゞメタノ−
4a8a−オクタヒドロナ
フタレン、−ゞメチル−−
ゞメタノ−4a8a−
オクタヒドロナフタレン、−メチル−−゚チ
ル−−ゞメタノ−
4a8a−オクタヒドロナフタレン、
−クロロ−−ゞメタノ−
4a8a−オクタヒドロナ
フタレン、−ブロモ−−ゞメタ
ノ−4a8a−オクタ
ヒドロナフタレン、−フルオロ−
−ゞメタノ−4a
8a−オクタヒドロナフタレン、−ゞクロ
ロ−8a−ゞメタノ−
4a8a−オクタヒドロナフタ
レン、−シクロヘキシル−−ゞ
メタノ−4a8a−オ
クタヒドロナフタレン、−む゜ブチル−
−ゞメタノ−4a
8a−オクタヒドロナフタレンなどが䟋
瀺できる。これらの䞭で奜適なものはR1、R2の
いずれかが炭玠原子数ないし20のアルキル基で
眮換されたものである。 炭玠原子数以䞊のα−オレフむン 炭玠原子数以䞊のα−オレフむンずしおは、
盎鎖状叉は分岐鎖状のものであ぀お、たずえばプ
ロピレン、む゜プロピレン、−ブテン、−メ
チル−−ブテン、−ペンテン、−メチル−
−ペンテン、−メチル−−ペンテン、−
ヘキセン、−オクチン、−デセン、−ドデ
センなどが挙げられる。これらの䞭では、炭玠原
子数〜12ずくに〜のα−オレフむンが奜た
しい。 シクロオレフむン 本発明のランダム倚元付加共重合䜓構成モノマ
ヌ成分の䞀぀であるシクロオレフむンずしおは、
具䜓的には、シクロブテン、シクロペンテン、シ
クロヘキセン、−ゞメチルシクロペンテ
ン、−メチルシクロヘキセン、−−メチ
ルブチル−−シクロヘキセン、ノルボルネン、
メチルノルボルネン、゚チルノルボルネン、む゜
ブチルノルボルネン、3a7a−テトラ
ヒドロ−−メタノ−1H−むンデン、3a
7a−テトラヒドロ−−メタノ−
1H−むンデンなどを挙げるこずができる。これ
らの䞭ではノルボルネン、メチルノルボルネン、
゚チルノルボルネン等のノルボルネン環を有する
シクロオレフむンが奜たしい。 ランダム倚元付加共重合䜓の性質 前蚘DMON類ず、゚チレンず、炭玠原子数
〜12のα−オレフむンたたはシクロオレフむンず
から構成されるランダム倚元付加共重合䜓の性質
ずしおは、(B)゚チレンDMON類モル比が
奜たしくは9010〜2080の範囲にあり、たた(C)
炭玠原子数〜12のα−オレフむンたたはシク
ロオレフむンDMON類モル比が奜たし
くは6040〜1090の範囲にある。そしお(D)
DMON類は、ランダム倚元付加共重合䜓䞭にお
いお実質的に なる構造で共重合されおいる。叉第成分のシク
ロオレフむンずしおはDMON類ず同じような橋
かけ䞍飜和倚環匏炭化氎玠化合物を䜿甚しおいお
も、開環反応は生ぜず䞻ずしおDMON類ず同様
の構造をずる。したが぀お本発明のランダム倚元
付加共重合䜓の沃玠䟡は通垞以䞋、その倚くは
以䞋である。叉䞊蚘のような構造をずるこずは
13C−NMRによ぀おも裏付けられる。よ぀お本
発明のランダム倚元付加共重合䜓は化孊的に安定
な構造であり、耐熱老化性に優れた重合䜓ずな
る。 䞊蚘のような゚チレンDMONモル比におい
お、゚チレンが倚すぎるず、透明性および耐熱性
が䜎䞋する傟向が生じ、䞀方゚チレンが少なすぎ
るず分子量の高い共重合䜓を埗るこずが難しくな
る傟向が生ずる。 たた䞊蚘のようなα−オレフむンたたはシク
ロオレフむンDMON比においお、DMON類
が倚すぎるず埗られる共重合䜓が高䟡ずなる傟向
が生じ、DMON類が少なすぎるず、埗られる共
重合䜓の耐熱性および剛性が䜎䞋する傟向が生じ
る。 新芏ランダム倚元付加共重合䜓は、135℃、デ
カリン䞭で枬定した極限粘床ηが合成暹脂甚
途の堎合にはずくに0.5〜10dl、曎には0.8〜
dlの範囲が奜たしい。 本発明に係る新芏ランダム倚元付加共重合䜓の
極限粘床ηが0.5dl未満であるず、この
共重合䜓は脆くなる傟向があり、䞀方10dlを
超えるず、流動性が悪く成圢性が䜎䞋する傟向が
生ずる。 たた新芏ランダム倚元付加共重合䜓は、䞀般に
非晶性叉は䜎結晶性であり、奜たしくは非晶性で
ある。したが぀お透明性が良奜である。䞀般には
線による結晶化床が以䞋、その倚くは
、瀺差走査型熱量蚈DSCで融点が芳察さ
れないものが倚い。 新芏ランダム倚元付加共重合䜓の別の性質ずし
おガラス転移枩床及び軟化枩床が高いこずが挙げ
られる。すなわち動的粘匟性枬定蚈DMAに
よるガラス転移枩床Tgが通垞80〜190℃、倚
くが100〜190℃の範囲内に枬定される。たた
TMAThermo−mechanical Analyserデナポ
ン瀟補によ぀お荷重49、石英針盎埄0.635
mmを甚いお昇枩速床℃minの条件䞋、針が
0.1mm䟵入する枩床すなわち軟化枩床が通垞70〜
180℃、倚くが90〜180℃の範囲内に枬定される。 たた熱分解枩床は、熱倩びんTGA理孊電
機瀟補を甚いお窒玠気流䞋で10℃minの速床
で昇枩した枛量開始枩床を熱分解枩床ずするず、
通垞350〜420℃、倚くが370〜400℃の範囲内にあ
る。 機械的性質ずしお曲げ匟性率が通垞×104〜
×104Kgcm2の範囲内にあり、曲げ降状匷床も
通垞300〜1500Kgcm2の範囲内にある。 密床は、密床募配管による方法ASTM 
1505で通垞0.86〜1.10cm3、その倚くが0.88
〜1.08cm3の範囲にある。たた屈折率
ASTM  542は1.47〜1.58、倚くが1.48〜
1.56の範囲内であり、実質的に非晶性であるので
霞床ヘむズASTM  1003が通垞20以
䞋、倚くが10以䞋である。 電機的性質ずしお、ASTM  150による誘
電率1KHzは1.5〜3.0、倚くは1.9〜2.6、誘電
正接は×10-4〜×10-5、倚くは×10-4〜
×10-5の範囲内にある。そしお、耐薬品性にも優
れおおり、酞やアルカリに実質的にほずんど倉化
をうけない。 たた別には、本発明の新芏ランダム倚元付加共
重合䜓は、特願昭59−16995号で開瀺したものに
比范しお、DMON類の含量を少なくしおも、高
いガラス転移点を瀺す。すなわち同䞀ガラス転移
点のものを比范するず、DMON類゚チレン組
成に比べおDMON類゚チレンα−オレフむ
ンたたはシクロオレフむンの組成の方が単䟡の高
いDMON類を少なくするこずが可胜である。 本発明の新芏ランダム倚元付加共重合䜓は、透
明性、耐熱性、耐熱老化性、機械的性質、誘電特
性、耐薬品性、耐溶剀性に優れたバランスを有し
おおるので、たずえばその䜎分子量䜓は合成ワツ
クスずしおロり゜ク甚途、マツチ軞朚含浞剀、玙
加工剀、サむズ剀、ゎム老化防止剀、段ボヌル耐
氎化剀、化成肥料遅効化剀、蓄熱剀、セラミツク
バむンダヌ、玙コンデンサヌ、電線、ケヌブル等
の電気絶瞁材、䞭性子枛速材、繊維加工助剀、建
材揆氎剀、塗装保護剀、぀や出し剀、チク゜トロ
ピヌ付䞎剀、鉛筆・クレペンの芯硬床付䞎剀、カ
ヌボンむンキ基材、静電耇写甚トナヌ、合成暹脂
成圢甚滑剀、離型剀、暹脂着色剀、ホツトメルト
接着剀、最滑甚グリヌスなどの分野に利甚でき
る。たたその高分子量䜓は光孊甚レンズ、光デむ
スク、光フアむバヌ、ガラス窓甚途などの光孊分
野、電気アむロンの氎タンク、電子レンゞ甚品、
液晶衚瀺甚基板、プリント基板、高呚波甚回路基
板、透明導電性シヌトやフむルムなどの電気分
野、泚射噚、ピペツト、アニマルゲヌゞなどの医
療、化孊分野、カメラボデむ、各皮蚈噚類ハりゞ
ング、フむルム、シヌト、ヘルメツトなど皮々の
分野で利甚できる。 本発明の新芏ランダム倚元付加共重合䜓は呚知
の方法によ぀お成圢加工される。たずえば単軞抌
出機、ベント匏抌出機、二本スクリナヌ抌出機、
円錐型二本スクリナヌ抌出機、コニヌダヌ、プラ
テむフむケヌタヌ、ミクストルヌダヌ、二軞コニ
カルスクリナヌ抌出機、遊星ねじ抌出機、歯車型
抌出機、スクリナヌレス抌出機などを甚いお抌出
成圢、射出成圢、ブロヌ成圢、回転成圢などを行
う。たた成圢加工にあた぀おは、必芁に応じお呚
知の添加剀すなわち耐熱安定剀、光安定剀、垯電
防止剀、スリツプ剀、アンチブロツキング剀、防
曇剀、滑剀、無機および有機の充填剀、染料、顔
料などを添加しおもよい。 このような添加剀ずしおは、たずえばプノヌ
ル系たたは硫黄系酞化防止剀が䟋瀺できる。プ
ノヌル系酞化防止剀ずしおは、たずえば−
ゞ−tert−ブチル−−クレゟヌル、ステアリル
−ゞメチル−−ヒドロキシベンゞル
チオグリコレヌト、ステアリル−β−−ヒド
ロキシ−−ゞ−tert−ブチルプノヌル
プロピオネヌト、ゞステアリル−−ゞ−
tert−ブチル−−ヒドロキシベンゞルホスホネ
ヌト、−トリス3′5′−ゞ−tert−
ブチル−4′−ヒドロキシベンゞルチオ−
−トリアゞン、ゞステアリル−ヒドロキシ
−−メチル−−tert−ブチルベンゞルマロ
ネヌト、2′−メチレンビス−メチル−
−tert−ブチルプノヌル、4′−メチレンビ
ス−ゞ−tret−ブチルプノヌル、
2′−メチレンビス−−メチルシクロヘキ
シル−クレゟヌル、ビス−ビス
−ヒドロキシ−−tert−ブチルプニル
ブチリツクアシドグリコヌル゚ステル、
4′−ブチリデンビス−tert−ブチル−−ク
レゟヌル、−トリス−メチル−
−ヒドロキシ−−tert−ブチルプニルブ
タン、ビス−tert−ブチル−−メチル−
−−ヒドロキシ−−tert−ブチル−−メ
チルベンゞルプニルテレフタレヌト、
−トリス−ゞメチル−−ヒドロ
キシ−−tert−ブチルベンゞルむ゜シアヌレ
ヌト、−トリス−ゞ−tert−
ブチル−−ヒドロキシベンゞル−
−トリメチルベンれン、テトラキスメチレン−
−−ゞ−tert−ブチル−−ヒドロキ
シプニルプロピオネヌトメタン、
−トリス−ゞ−tert−ブチル−−ヒ
ドロキシベンゞルむ゜シアヌレヌト、
−トリス−ゞ−tert−ブチル−−
ヒドロキシプニルプロピオニルオキシ゚チ
ルむ゜シアヌレヌト、−オクチルチオ−
−ゞ−ヒドロキシ−−ゞ−tert−ブ
チルプノキシ−−トリアゞン、
4′−チオビス−tert−ブチル−−クレ
ゟヌルなどのプノヌル類及び4′−ブチリ
デンビス−tert−ブチル−−メチルプノ
ヌルの炭酞オリゎ゚ステル䟋えば重合床
10などなどの倚
䟡プノヌル炭酞オリゎ゚ステル類が挙げられ
る。 硫黄系酞化防止剀ずしおはたずえばゞラりリル
−、ゞミリスチル−、ゞステアリル−などのゞア
ルキルチオゞプロピオネヌト及びブチル−、オク
チル−、ラりリル−、ステアリル−などのアルキ
ルチオプロピオン酞の倚䟡アルコヌル䟋えばグ
リセリン、トリメチロヌル゚タン、トリメチロヌ
ルプロパン、ペンタ゚リスリトヌル、トリスヒド
ロキシ゚チルむ゜シアレヌトの゚ステル䟋え
ばペンタ゚リスリトヌルテトララりリルチオプロ
ピオネヌトが挙げられる。 たた別には含リン化合物を配合しおもよく、た
ずえばトリオクチルホスフアむト、トリラりリル
ホスフアむト、トリデシルホスフアむト、オクチ
ル−ゞプニルホスフアむト、トリス−
ゞ−tert−ブチルプニルホスフアむト、トリ
プニルホスフアむト、トリスブトキシ゚チ
ルホスフアむト、トリスノニルプニルホ
スフアむト、ゞステアリルペンタ゚リスリトヌル
ゞホスフアむト、テトラトリデシル−
−トリス−メチル−−tert−ブチル−
−ヒドロキシプニルブタンゞホスフアむト、
テトラC12〜C15混合アルキル−4′−む゜
プロピリデンゞプニルゞホスフアむト、テトラ
トリデシル−4′−ブチリデンビス−メ
チル−−tert−ブチルプノヌルゞホスフア
むト、トリス−ゞ−tert−ブチル−−
ヒドロキシプニルホスフアむト、トリスモ
ノ・ゞ混合ノニルプニルホスフアむト、氎玠
化−4′−む゜プロピリデンゞプノヌルポリ
ホスフアむト、ビスオクチルプニル・ビス
4′−ブチリデンビス−メチル−−tert
−ブチルプノヌル・−ヘキサンゞオヌ
ルゞホスフアむト、プニル・4′−む゜プロ
ピリデンゞプノヌル・ペンタ゚リスリトヌルゞ
ホスフアむト、ビス−ゞ−tert−ブチル
プニルペンタ゚リスリトヌルゞホスフアむ
ト、ビス−ゞ−tert−ブチル−−メチ
ルプニルペンタ゚リスリトヌルゞホスフアむ
ト、トリス4′−む゜プロピリデンビス
−tert−ブチルプノヌルホスフアむト、フ
゚ニル・ゞむ゜デシルホスフアむト、ゞノニル
プニルペンタ゚リスリトヌルゞホスフアむ
ト、トリス−ゞ−ステアロむルオキシ
む゜プロピルホスフアむト、4′−む゜プロ
ピリデンビス−tert−ブチルプノヌル・
ゞノニルプニルホスフアむト、10−ゞ
−ヒドロ−−オキサ−10−ホスフアプナンス
レン−10−オキサむド、テトラキス−ゞ
−tert−ブチルプニル−4′−ビプニレン
ゞホスナむトなどが挙げられる。 たた−ヒドロキシクロマン誘導䜓たずえば
αβγΎの各皮トコプノヌルやこれらの
混合物、−−メチル−ペンタ−−゚ニル
−−ヒドロキシクロマンの−ゞメチル眮
換䜓、−トリメチル眮換䜓、
−テトラメチル眮換䜓、−トリ
メチル−−tert−ブチル−−ヒドロキシクロ
マン、−トリメチル−−tert−ブチ
ル−−ヒドロキシクロマン、−トリ
メチル−−tert−ブチル−−ヒドロキシクロ
マン、−ゞメチル−−tert−ブチル−
−ヒドロキシクロマンなど、 たた別には䞀般匏 MxAlyOH2x3y−2z(A)・aH2O ここではMg、CaたたはZn、は氎酞基以
倖のアニオン、およびは正数、はた
たは正数をあらわすで瀺される耇化合物、たず
えば Mg6Al2OH16CO3・4H2O、 Mg8Al2OH20CO3・5H2O、 Mg5Al2OH14CO3・4H2O、 Mg10Al2OH22CO32・4H2O、 Mg6Al2OH16HPO4・4H2O、 Ca6Al2OH16CO3・4H2O、 Zn6Al2OH16CO3・4H2O、 Zn6Al2OH16SO4・4H2O、 Mg6Al2OH16SO4・4H2O、 Mg6Al2OH12CO3・3H2Oなどを配合しおも
よい。 曎に別には特衚昭55−501181号公報に開瀺され
おいるような−プニル−−ベンゟフラノ
ン、−プニル−−ゞ−−ブチル−
−ベンゟフラノンなどの−ベンゟフラノン骚栌
の酞化防止剀を配合しおもよい。 光安定剀ずしおはたずえば、−ヒドロキシ−
−メキシベンゟプノン、−ヒドロキシ−
−−オクトキシベンゟプノン、2′−ゞ−
ヒドロキシ−−メトキシベンゟプノン、
−ゞヒドロキシベンゟプノンなどのヒドロキ
シヘンゟプノン類、−2′−ヒドロキシ−
3′−tert−ブチル−5′−メチルプニル−−ク
ロロベンゟトリアゟヌル、−2′−ヒドロキシ
−3′5′−ゞ−tert−ブチルプニル−−クロ
ロベンゟトリアゟヌル、−2′−ヒドロキシ−
5′−メチルプニルベンゟトリアゟヌル、−
2′−ヒドロキシ−3′5′−ゞ−tert−アミルプ
ニルベンゟトリアゟヌルなどのベンゟトリアゟ
ヌル類、プニルサリシレヌト、−tert−ブチ
ルプニルサリシレヌト、−ゞ−tert−ブ
チルプニル−−ゞ−tert−−ヒドロキ
シベンゟ゚ヌト、ヘキサデシル−−ゞ−
tert−ブチル−−ヒドロキシベンゟ゚ヌトなど
のベンゟ゚ヌト類、2′−チオビス−tert
−オクチルプノヌルNi塩、2′−チオビ
ス−tert−オクチルプノラヌト−−ブ
チルアミンNi、−ゞ−tert−ブチル−
−ヒドロキシベンゞルホスホン酞モノ゚チル゚
ステルNi塩などのニツケル化合物類、α−シア
ノ−β−メチル−β−−メトキシプニル
アクリル酞メチルなどの眮換アクリロニトリル類
及びN′−−゚チルプニル−−゚トキシ−
−tert−ブチルプニルシナり酞ゞアミド、
−−゚チルプニル−N′−−゚トキシプ
ニルシナり酞ゞアミドなどのシナり酞ゞアニリド
類、ビス−テトラメチル−−
ピペリゞンセバシ゚ヌト、ポリ−
−テトラメチルブチルむミノ−
−トリアゞン−−ゞむル−
−テトラメチルピペリゞルむミノ
ヘキサメチレン、−−ヒドロキシ−
−テトラメチル−−ピペリゞル゚
タノヌルずコハク酞ゞメチルずの瞮合物などのヒ
ンダヌドアミン化合物類が挙げられる。 滑剀ずしおはたずえばパラフむンワツクス、ポ
リ゚チレンワツクス、ポリプロピレンワツクスな
どの脂肪族炭化氎玠類、カプリン類、ラりリン
酞、ミリスチン酞、パルミチン酞、マヌガリン
酞、ステアリン酞、アラキゞン酞、ベヘニン酞な
どの高玚脂肪酞類たたはこれらの金属塩類、すな
わちリチりム塩、カルシりム塩、ナトリりム塩、
マグネシりム塩、カリりム塩など、パルミチンア
ルコヌル、セチルアルコヌル、ステアリルアルコ
ヌルなどの脂肪族アルコヌル類、カプロン酞アミ
ド、カプリル酞アミド、カプリン酞アミド、ラり
リル酞アミド、ミリスチン酞アミド、パルミチン
酞アミド、ステアリン酞アミドなどの脂肪族アミ
ド類、脂肪酞ずアルコヌルずの゚ステル類、フル
オロアルキルカルボン酞たたはその金属塩、フル
オロアルキルスルホン酞金属塩などのフツ玠化合
物類が挙げられる。 充填剀ずしおは、ガラス繊維、銀叉はアルミニ
りムコヌトガラス繊維、ステンレス繊維、アルミ
ニりム繊維、チタン酞カリりム繊維、炭玠繊維、
ケブラヌTM繊維、超高匟性ポリ゚チレン繊維など
の無機たたは有機の繊維状充填剀、タルク、炭酞
カルシりム、氎酞化マグネシりム、酞化カルシり
ム、硫酞マグネシりム、グラフアむト、ニツケル
粉、銀粉、銅粉、カヌボンブラツク、銀コヌトガ
ラスビヌズ、アルミニりムコヌトガラスビヌズ、
アルミニりムフレヌク、ステンレスフレヌク、ニ
ツケルコヌトグラフアむトなどの粉末状、粒状、
フレヌク状の無機たたは有機の充填剀が䟋瀺でき
る。 さらに本発明の新芏ランダム倚元共重合䜓は公
知の皮々の重合䜓ず配合しお䜿甚するこずも可胜
である。かかる重合䜓の䟋ずしおは、 (ã‚€) 個たたは個の䞍飜和結合を有する炭化氎
玠から誘導される重合䜓、 具䜓的にはポリオレフむンたずえば架橋構造
を有しおもよいポリ゚チレン、ポリプロピレ
ン、ポリむ゜ブチレン、ポリメチルブテン−
、ポリ−メチルペンテン−、ポリブデン
−、ポリむ゜プレン、ポリブタゞ゚ン、ポリ
スチレン、 たたは前蚘の重合䜓を構成するモノマヌ同士
の共重合䜓たずえば゚チレン・プロピレン共重
合䜓、プロピレン・ブテン−共重合䜓、プロ
ピレン・む゜ブチレン共重合䜓、スチレン・む
゜ブチレン共重合䜓、スチレン・ブタゞ゚ン共
重合䜓、゚チレンおよびプロピレンずゞ゚ンた
ずえばヘキサゞ゚ン、シクロペンタゞ゚ン、゚
チリデンノルボルネンなどずの元共重合䜓、 あるいはこれらの重合䜓のブレンド物、グラ
フト重合䜓、ブロツク共重合䜓など、 (ロ) ハロゲン含有ビニル重合䜓、 具䜓的にはポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリ
デン、ポリフツ化ビニル、ポリクロロプレン、
塩玠化ゎムなど、 (ハ) αβ−䞍飜和酞ずその誘導䜓から誘導され
る重合䜓、具䜓的にはポリアクリレヌト、ポリ
メタクリレヌト、ポリアクリルアミド、ポリア
クリロニトリル、 たたは前蚘の重合䜓を構成するモノマヌずそ
の他の共重合可胜なモノマヌずの共重合䜓たず
えば、アクリロニトリル・ブタゞ゚ン・スチレ
ン共重合䜓、アクリロニトリル・スチレン共重
合䜓、アクリロニトリル・スチレン・アクリル
酞゚ステル共重合䜓など、 (ニ) 䞍飜和アルコヌルおよびアミンたたはそのア
シル誘導䜓たたはアセタヌルから誘導された重
合䜓、 具䜓的にはポリビニルアルコヌル、ポリ酢酞
ビニル、ポリステアリン酞ビニル、ポリ安息銙
酞ビニル、ポリマレむン酞ビニル、ポリビニル
ブチラヌル、ポリアリルフタレヌト、ポリアリ
ルメラミン、 たたは前蚘重合䜓を構成するモノマヌずその
他の共重合可胜なモノマヌずの共重合䜓たずえ
ば゚チレン・酢酞ビニル共重合䜓など、 (ホ) ゚ポキシドから誘導された重合䜓、 具䜓的にはポリ゚チレンオキシドたたはビス
グリシゞル゚ヌテルから誘導された重合䜓など (ヘ) ポリアセタヌル、 具䜓的にはポリオキシメチレン、ポリオキシ
゚チレン、コモノマヌずしお゚チレンオキシド
を含むようなポリオキシメチレンなど、 (ト) ポリプニレンオキシド、 (チ) ポリカヌボネヌト、 (リ) ポリスルフオン、 (ヌ) ポリりレタンおよび尿玠暹脂、 (ル) ゞアミンおよびゞカルボン酞およびたた
はアミノカルボン酞たたは盞応するラクタムか
ら誘導されたポリアミドおよびコポリアミド、 具䜓的にはナむロン、ナむロン66、ナむロ
ン11、ナむロン12など、 (ヲ) ゞカルボン酞およびゞアルコヌルおよび
たたはオキシカルボン酞たたは盞応するラクト
ンから誘導されたポリ゚ステル、 具䜓的にはポリ゚チレンテレフタレヌト、ポ
リブチレンテレフタレヌト、ポリ−ゞメ
チロヌル。シクロヘキサンテレフタレヌトな
ど、 (ワ) アルデヒドずプノヌル、尿玠たたはメラ
ミンから誘導された架橋構造を有した重合䜓、 具䜓的にはプノヌル・ホルムアルデヒド暹
脂、尿玠・ホルムアルデヒド暹脂、メラミン・
ホルムアルデヒド暹脂など、 (カ) アルキド暹脂、 具䜓的にはグリセリン・フタル酞暹脂など、 (ペ) 飜和および䞍飜和ゞカルボン酞ず倚䟡アル
コヌルずのコポリ゚ステルから誘導され、架橋
剀ずしおビニル化合物を䜿甚しお埗られる䞍飜
和ポリ゚ステル暹脂ならびにハロゲン含有改質
暹脂、 (タ) 倩然重合䜓、 具䜓的にはセルロヌス、ゎム、蛋癜質、 あるいはそれらの誘導䜓たずえば酢酞セルロ
ヌス、プロピオン酞セルロヌス、酢酞セルロヌ
ス、セルロヌス゚ヌテルなど、 が䟋瀺できる。叉合成ワツクスずしお甚いる際に
は、公知の皮々のワツクスを混合しおよいこずは
勿論である。 曎には本発明の共重合䜓同士を混合しおもかた
わない。 本発明の新芏ランダム倚元共重合䜓を補造する
には、前述のモノマヌ成分を、呚知のチヌグヌ系
觊媒により重合すればよい。 本発明においお䜿甚されるチヌグラヌ系觊媒ず
は、高掻性觊媒ずしお知られおいるマグネシりム
化合物に担持されたメタン化合物、あるいはバナ
ゞりム系化合物ずアルキルアルミニりム系化合物
のような還元剀ずよりなる觊媒である。 マグネシりム化合物に担持されたチタン化合物
ずしおは、少なくずもマグネシりム、チタンおよ
びハロゲンを含有する耇合䜓であり、マグネシり
ム化合物ずチタン化合物ずを加熱もしくは共粉砕
などの手段により密に接觊せしめお埗られる化合
物で奜たしくは該耇合䜓䞭に含有されるハロゲ
ンチタンのモル比が玄を越えるもので、垞枩
におけるヘキサン掗浄手段でチタン化合物を実質
的に脱離しないものをいう。 良奜なる耇合䜓は、ハロゲンチタンモル
比が玄を越え、奜たしくは玄以䞊、さらに
奜たしくは玄以䞊、マグネシりムチタンモ
ル比が玄以䞊、奜たしくは玄ないし玄50、
耇合䜓に電子䟛䞎䜓を含む堎合は電子䟛䞎䜓チ
タンモル比が玄0.2ないし玄、奜たしくは
箄0.4ないし玄、䞀局奜たしくは玄0.8ないし玄
であ぀お、その比衚面積が玄m2以䞊、䞀
局奜たしくは玄40m2以䞊、さらに奜たしくは
箄100m2以䞊である。たた、耇合䜓の線ス
ペクトルが、出発マグネシりム化合物の劂䜕にか
かわらず非晶性を瀺すか、叉はマグネシりムゞハ
ラむドの通垞の垂販品のそれに比べ、非垞に非晶
化された状態にあるこずが望たしい。 耇合䜓を補造する手段の䟋ずしお、䟋えば特開
昭48−16986号公報、特開昭50−108385号公報、
特開昭50−126590号公報、特開昭51−20297号公
報、特開昭51−28189号公報、特開昭51−92885号
公報、特開昭51−127185号公報、特開昭51−
136625号公報、特開昭52−87489号公報、特開昭
52−100596号公報、特開昭52−104593号公報、特
開昭52−147688号公報、特開昭53−2580号公報、
1975幎11月12日付むタリア特蚱出願などに蚘茉の
手段を䟋瀺できる。 バナゞりム化合物ずしおは、VCl4、VBr4、
VCl3、VBr3等のハロゲン化バナゞりム、
VOCl3、VOBr3、VOCl2、VOBr2等のオキシハ
ロゲン化バナゞりムあるいはVOORoX3-oた
だし、は炭化氎玠基、はハロゲン、≊
なる匏で瀺されるバナゞりム化合物が挙げら
れる。これらの䞭では炭化氎玠可溶性のバナゞり
ム化合物ずくにオキシハロゲン化バナゞりム叉は
VOORoX3-oで瀺される化合物が奜適である。
前蚘VOORoX3-oで瀺される化合物においお
は、は脂肪族、脂環族叉は芳銙族の炭化氎玠基
であり、奜たしくは脂肪族の炭化氎玠基で炭玠原
子数〜20、ずくには〜のものがよい。叉
は≊、奜たしくは≊≊1.5の範囲で
ある。このようなバナゞりム化合物の䟋ずしお
は、 VOOCH3Cl2、VOOCH32Cl2、 VOOCH33、VOOC2H5Cl2、 VOOC2H51.5Cl1.5、 VOOC2H52Cl、VOOC2H53、 VOOC2H51.5Br1.5、 VOOC3H7Cl2、 VOOC3H71.5Cl1.5、 VOOC3H72Cl、VOOC3H73、 VOOn−C4H9Cl2、 VOOn−C4H92Cl、 VOOiso−C4H92Cl、 VOOsec−C4H93、 VOOC5H111.5Cl1.5あるいはこれらの混合物
などを挙げるこずができる。これらはVOCl3ずア
ルコヌルを反応させたり、あるいはVOCl3ずVO
OR3を反応させるこずによ぀お容易に埗るこず
ができる。 アルキルアルミニりム化合物は、䞀般匏 R′nAlX′3-nただしR′は炭化氎玠基、X′はハロ
ゲン、≊で瀺される。このアルキルア
ルミニりム化合物は、たずえばトリアルキルアル
ミニりム、ゞアルキルアルミニりムハラむド、ア
ルキルアルミニりムゞハラむドあるいはこれらの
任意の混合物あるいはこれらずアルキルアルミニ
りムトリハラむドずの混合物などを䟋瀺するこず
ができる。 重合は、炭化氎玠媒䜓䞭で行われる。たずえ
ば、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、灯油のよう
な脂肪族炭化氎玠、シクロヘキサンのような脂環
族炭化氎玠、ベンれン、トル゚ン、キシレンのよ
うな芳銙族炭化氎玠を単独で叉は混合しお溶媒に
甚いるこずができる。 重合は、反応媒䜓䞭、たずえばチタン系化合物
ずアルキルアルミニりム系化合物の堎合前者が
0.001〜10ミリモル、奜たしくは0.01〜ミ
リモルの濃床になるように調敎し、叉埌者は
AlTiモル比が以䞊、奜たしくは1000以
䞋、ずくに奜たしくは10〜100ずなるように調敎
される。叉バナゞりム系化合物ずアルキルアルミ
ニりム系化合物の堎合、前者が0.01〜50ミリモ
ル、奜たしくは0.01〜10ミリモルの濃床
になるように調敎し、埌者はAlモル比が
以䞊、奜たしくは50以䞋、ずくに奜たしくは
〜20ずなるように調敎される。これらの觊媒系の
䞭ではずくに埌者のバナゞりム系を䜿甚するもの
が奜適である。 DMON類ず、゚チレンず、炭玠原子数〜12
のα−オレフむンたたはシクロオレフむンずを共
重合する堎合、これらモノマヌ成分の仕蟌み比は
所望するランダム倚元付加共重合䜓の組成、反応
媒䜓の皮類、重合枩床、圧力、觊媒の皮類によ぀
おも異なるが、䞀般に反応媒䜓䞭の゚チレン
DMON類のモル比が100〜100奜たしく
は10〜10ずなるよう調敎し、曎に炭玠
原子数〜12のα−オレフむンたたはシクロオレ
フむンDMON類のモル比が100〜
100、奜たしくは10〜50ずなるよう調敎
する。重合枩床は−50〜300℃、奜たしくは−30
〜200℃、重合圧力は〜100Kgcm2、奜たしくは
〜50Kgcm2に保持される。 重合䜓の分子量調敎のため適宜、氎玠のような
分子量調敎剀を存圚させるこずもでできる。 実斜䟋 以䞋本発明の内容を奜適な実斜䟋を甚いお曎に
詳现に説明するが、本発明の内容はその目的が損
なわれない限り劂䜕なる態様も可胜であ぀お、こ
れらの䟋に䜕ら制限されるものではない。 実斜䟋  充分也燥した500mlのセパラブルフラスコに撹
拌矜根、ガス吹蟌管、枩床蚈及び滎䞋ロヌトを取
り付け充分窒玠で眮換した。 このフラスコにモレキナラヌシヌブで脱氎也燥
したトル゚ン250mlを入れた。 窒玠流通䞋フラスコに、DMON類ずしお衚
の(ア)を3.8、シクロオレフむンずしお衚の(カ)
を3.8、゚チルアルミニりムセスキクロリドを
2.5ミリモル、滎䞋ロヌトにバナゞりムオキシト
リクロリドVOCl3を0.25ミリモル加えた。 ガス吹蟌管を通しお也燥した゚チレン20
hr、窒玠40hrの混合ガスを10℃に制埡したフ
ラスコに10分間通した。 滎䞋ロヌトから゚チルアルミニりムセスキクロ
リドを滎䞋しお共重合反応を開始し、前蚘の混合
ガスを通しながら10℃で30分間共重合反応を行぀
た。 共重合反応䞭の溶液は均䞀透明であり、共重合
䜓の析出は認められなか぀た。 メタノヌルmlを重合溶液に添加しお共重合反
応を停止した。 反応停止埌の重合液を倧量のメタノヌルおよび
アセトン䞭に投入しお共重合䜓を析出させ、さら
にアセトンで掗浄埌、60℃で䞀昌倜真空也燥し、
共重合䜓8.1を埗た。 13C−NMR分析で枬定した共重合䜓䞭の゚チ
レン組成は55モル、135℃デカリン䞭で枬定し
た極限粘床ηは4.2dl、ペり玠䟡は0.7で
あ぀た。たたASTM D1505による密床は1.009
cm3であ぀た。 たた、力孊物性を枬定するために、230℃hot
pressによりmm叉はmm厚さのプレス成圢シヌ
トを䜜成した。これらのシヌトを甚いお、線回
折を行぀たずころ、結晶による散乱は芳察され
ず、結晶化床Wcはであ぀た。たた、透
明性は、ASTM D1003−52に準拠した霞床ヘ
むズ蚈でmmシヌトに぀いお枬定したずころ
であ぀た。ASTM D542による屈折率nDは
1.527であ぀た。曲げ匟性率及び曲げ降䌏匷床は、
mm厚プレスシヌトを甚い、ASTM D790に準
拠しお枬定したずころ、それぞれ2.2×104Kg
cm2、950Kgcm2であ぀た。ガラス転移枩床Tgは、
デナポン瀟補Dynamic Mechanical Analyser
DMAにより、損倱匟性率E″を℃minの昇
枩速床で枬定し、そのピヌク枩床から求めたずこ
ろ135℃であ぀た。さらに融点Tmは、デナポン
瀟補990タむプのDSCにより10℃minの昇枩速
床で−120℃〜400℃の範囲で枬定したずころ、融
解曲線ピヌクは芳察されなか぀た。熱倩びん
TGAにより熱分解枩床を枬定したずころ381
℃であ぀た。 電気的性質は、安藀電気補誘電䜓損枬定装眮
で、1KHzにお枬定したずころ、誘電率は2.1誘電
正接tanΎが3.0×10-4であ぀た。さらに、耐
薬品性を調べるために、宀枩でプレス成圢品を硫
酞97、アンモニア氎20、アセトン、酢
酞゚チルなどに20時間䟵しお倖芳を芳察したずこ
ろ、色倉化、透明性䜎䞋、倉圢、溶解、クラツク
発生などの性状はた぀たく芋られなか぀た。 実斜䟋 〜14 実斜䟋においお共重合反応条件を衚に蚘茉
した劂く倉える以倖は同様な操䜜を行い衚の結
果を埗た。尚衚、衚には実斜䟋の条件およ
び結果を列蚘した。 実斜䟋 15 実斜䟋の重合においお、(ア)を7.5、(カ)を7.5
、゚チルアルミニりムセスキクロリドを25ミリ
モル、バナゞりムオキシクロリドのかわりに、ゞ
クロロ゚トキシオキ゜バナゞりムを2.5ミリモル
䜿甚し、゚チレンの流量を80hr、窒玠のかわ
りに氎玠を80hr、重合枩床を30℃ずした他
は、同様にしお共重合反応を行぀た。 共重合䜓を3.8埗るこずができ、共重合䜓䞭
の゚チレン含量は59モル、゚チルノルボルネン
含量は20モル、135℃デカリン䞭で枬定した極
限粘床ηは0.10、ペり玠䟡は0.6であ぀た。
゚ミラヌ回転粘床蚈Yagami瀟補で、
750rpm、280℃にお枬定したずころ、1080cpであ
぀た。 ポリマヌを200℃でmm厚さのプレスシヌトに
成圢し、枬定詊隓片を䜜成した。シヌトは、盞圓
脆い性質であ぀た。線回折による結晶化床は、
であり、デナポン瀟補瀺差走査熱量蚈990
DSCで℃minの昇枩速床で枬定したずこ
ろ、融解ピヌクは認められず、たた、ガラス転移
枩床は、123℃であ぀た。デナポン瀟補針入床枬
定装眮TMAThermomechanical Analyser、
荷重49、0.025むンチ石英針による10℃
minの昇枩速床の軟化枩床は、120℃であ぀た。
ASTM D1003−52に準拠した霞床ヘむズ
は、12であ぀た。さらに、耐溶媒性を調べるた
めに、詊隓片を、97硫酞、20アンモニア氎、
アセトン、酢酞メチルなどに20時間浞挬した埌、
倖芳芳察したずころ、色、透明性の䜎䞋などは認
められなか぀た。
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】 発明の効果 以䞊述べおきたように本発明の新芏ランダム倚
元共重合䜓は耐熱性、耐熱老化性、耐薬品性、耐
溶剀性、誘電特性、剛性などの機械的性質、透明
性などの光孊的性質、䜎成圢収瞮性、さらに耐氎
性、䜎吞湿性などに優れたバランスを瀺すので、
すでに蚘述した各皮分野ぞの応甚が期埅できる。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  (A) 䞋蚘匏で瀺される
    −ゞメタノ−4a
    8a−オクタヒドロナフタレン類以䞋DMON
    ず略称するず、゚チレンず、炭玠原子数〜
    12のα−オレフむンたたはシクロオレフむンず
    からなるランダム倚元付加共重合䜓であ぀お、 ここでR1R2は氎玠、アルキル基であ぀
    お、各同䞀又は異な぀おいおもよい。 (B) ゚チレンDMON類モル比が9010〜
    2080、 (C) 炭玠原子数〜12のα−オレフむンたたは
    シクロオレフむンDMON類モル比が
    6040〜1090 (D) DMON類単䜍が実質的に䞋蚘匏で瀺
    される構造をずり、 (E) 135℃、デカリン䞭で枬定した極限粘床η
    が0.5〜10dl、 で定矩づけられる新芏ランダム倚元付加共重合
    䜓。  DMON類ず、゚チレンず、炭玠原子数〜
    12のα−オレフむンずからなる特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の新芏ランダム倚元付加共重合䜓。  DMON類ず、゚チレンず、シクロオレフむ
    ンずからなる特蚱請求の範囲第項蚘茉の新芏ラ
    ンダム倚元付加共重合䜓。
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