JPH0448456A - 磁気テープ記録再生装置の駆動力伝達機構 - Google Patents
磁気テープ記録再生装置の駆動力伝達機構Info
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- JPH0448456A JPH0448456A JP2155893A JP15589390A JPH0448456A JP H0448456 A JPH0448456 A JP H0448456A JP 2155893 A JP2155893 A JP 2155893A JP 15589390 A JP15589390 A JP 15589390A JP H0448456 A JPH0448456 A JP H0448456A
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- reel
- capstan
- pinch roller
- tape
- drum
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- Granted
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title claims abstract description 45
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000013585 weight reducing agent Substances 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はビデオテープレコーダ(VTR)等の磁気テー
プ記録再生装置における駆動力伝達機構に関する。
プ記録再生装置における駆動力伝達機構に関する。
(従来の技術)
ビデオテープレコーダやデジタルオーディオチーブレコ
ーダ(DAT)の−船釣な構造は、テープカセット内の
供給リールと巻取りリール間に張られたテープをローデ
ィング機構によって引き出して磁気ヘッドを備えたドラ
ムに所定角度に亘って添接し、キャプスタンとピンチロ
ーラでテープを挟んで走行させつつ記録と再生を行なう
ようにしている。
ーダ(DAT)の−船釣な構造は、テープカセット内の
供給リールと巻取りリール間に張られたテープをローデ
ィング機構によって引き出して磁気ヘッドを備えたドラ
ムに所定角度に亘って添接し、キャプスタンとピンチロ
ーラでテープを挟んで走行させつつ記録と再生を行なう
ようにしている。
そして、ドラムはドラムモータにて回転せしめられ、キ
ャプスタン及びカセット内のリールと嵌合するリール台
はキャプスタンモータにて回転せしめられ、ローディン
グ機構やピンチローラ等の他の機構は前記とは別のモー
タにて回転する大径のカムギヤのカムに連結アーム(レ
バー)を係合せしめ、カムギヤの回転につれて所定の動
作をなすようにしている。
ャプスタン及びカセット内のリールと嵌合するリール台
はキャプスタンモータにて回転せしめられ、ローディン
グ機構やピンチローラ等の他の機構は前記とは別のモー
タにて回転する大径のカムギヤのカムに連結アーム(レ
バー)を係合せしめ、カムギヤの回転につれて所定の動
作をなすようにしている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、回転ドラム、ピンチローラ、キャプスタン及
びリール台はテープの幅によってその高さが規制され、
単独で高さを低くして装置の薄厚化を図ることができな
い部材である。
びリール台はテープの幅によってその高さが規制され、
単独で高さを低くして装置の薄厚化を図ることができな
い部材である。
一方、従来の駆動機構にあってはカムギヤに多数のアー
ムやプレートが連結しているため、前記テープの幅によ
ってその高さが規制される部材とアームやプレートが装
置の厚み方向において重なり、装置の薄厚化、軽量化の
妨げとなっている。
ムやプレートが連結しているため、前記テープの幅によ
ってその高さが規制される部材とアームやプレートが装
置の厚み方向において重なり、装置の薄厚化、軽量化の
妨げとなっている。
(課題を解決するための手段)
上記課題を解決すべく本発明は、回転磁気ヘッドを備え
たドラム、テープカセットのリールに嵌合する供給リー
ル台と巻取リール台、ピンチローラとの間でテープを走
行させるキャプスタン、このキャプスタンを回転せしめ
るキャプスタンモータの駆動力を前記リール台に伝達す
るリールクラッチ機構、磁気テープをテープカセットか
ら引き出して前記ドラムに所定角度範囲にわたって巻回
するローディング機構、テープテンションを所定値に制
御するテープテンションサーボ機構、前記両リール台の
ブレーキ駆動機構等をデツキに支持した磁気テープ記録
再生装置において、前記供給リール台の略前方位置にド
ラムを配置し、巻取リール台の略前方位置にキャプスタ
ン及びピンチローラ等を配置し、このキャプスタンから
両リール台間に位置してリールクラッチ機構を配置する
とともに、前記ドラムと供給リール台、リールクラッチ
機構及びキャプスタンに至る各部材との間に形成される
該ドラム周囲部位のスペースに、駆動モータの駆動力を
伝達する複数のギヤ列を配置し、このギヤ列の各カムギ
ヤに形成したカムに前記ローディング機構、テープテン
ションサーボ機構、ピンチローラ移動機構、両リール台
のブレーキ機構等の各被動部材をそれぞれ連結して各々
駆動制御せしめた。
たドラム、テープカセットのリールに嵌合する供給リー
ル台と巻取リール台、ピンチローラとの間でテープを走
行させるキャプスタン、このキャプスタンを回転せしめ
るキャプスタンモータの駆動力を前記リール台に伝達す
るリールクラッチ機構、磁気テープをテープカセットか
ら引き出して前記ドラムに所定角度範囲にわたって巻回
するローディング機構、テープテンションを所定値に制
御するテープテンションサーボ機構、前記両リール台の
ブレーキ駆動機構等をデツキに支持した磁気テープ記録
再生装置において、前記供給リール台の略前方位置にド
ラムを配置し、巻取リール台の略前方位置にキャプスタ
ン及びピンチローラ等を配置し、このキャプスタンから
両リール台間に位置してリールクラッチ機構を配置する
とともに、前記ドラムと供給リール台、リールクラッチ
機構及びキャプスタンに至る各部材との間に形成される
該ドラム周囲部位のスペースに、駆動モータの駆動力を
伝達する複数のギヤ列を配置し、このギヤ列の各カムギ
ヤに形成したカムに前記ローディング機構、テープテン
ションサーボ機構、ピンチローラ移動機構、両リール台
のブレーキ機構等の各被動部材をそれぞれ連結して各々
駆動制御せしめた。
(作用)
ローディング機構やピンチローラ等の駆動系が、回転ド
ラム、ピンチローラ、キャプスタン及びリール台等のテ
ープ幅でその高さが規制される部材の間に配置されてい
るので、装置の厚みを究極まで薄くすることが可能とな
る。
ラム、ピンチローラ、キャプスタン及びリール台等のテ
ープ幅でその高さが規制される部材の間に配置されてい
るので、装置の厚みを究極まで薄くすることが可能とな
る。
(実施例)
以下に本発明の実施例を添付図面に基いて説明する。
先ず、本発明に係る駆動機構の配置ゾーンと他の部材と
の位置関係を第1図及び第2図を参照して説明すると、
本発明にあってはテープ幅でその高さが規制される部材
、つまりこれ以上高さを低くすることができない部材と
して、供給リール台1、巻取りリール台2、回転ドラム
3、キャプスタン4及びピンチローラ5やA/Cヘッド
6等を選定し、供給リール台1及び巻取りリール台2に
ついてはデツキ10の手前側に、回転ドラム3について
はデツキ10の奥行側の一側(左側)寄りの部分に配置
し、これらリール台1.2及び回転ドラム3を配置した
後にデツキ10の奥行側の他側(右側)寄りに残ったゾ
ーンAにキャプスタン4及びピンチローラ5やA/Cヘ
ッド6等を集中的に配置し、前記キャプスタン4を回転
せしめるキャプスタンモータ7の回転をベルト7aを介
してリールクラッチ8に伝え、リールクラッチ8の小歯
車8a、8bをキャプスタンモータ7の正転、逆転に合
せてフリクションにより左右一方に振り、小歯車8a、
8bとリール台1,2のギヤla。
の位置関係を第1図及び第2図を参照して説明すると、
本発明にあってはテープ幅でその高さが規制される部材
、つまりこれ以上高さを低くすることができない部材と
して、供給リール台1、巻取りリール台2、回転ドラム
3、キャプスタン4及びピンチローラ5やA/Cヘッド
6等を選定し、供給リール台1及び巻取りリール台2に
ついてはデツキ10の手前側に、回転ドラム3について
はデツキ10の奥行側の一側(左側)寄りの部分に配置
し、これらリール台1.2及び回転ドラム3を配置した
後にデツキ10の奥行側の他側(右側)寄りに残ったゾ
ーンAにキャプスタン4及びピンチローラ5やA/Cヘ
ッド6等を集中的に配置し、前記キャプスタン4を回転
せしめるキャプスタンモータ7の回転をベルト7aを介
してリールクラッチ8に伝え、リールクラッチ8の小歯
車8a、8bをキャプスタンモータ7の正転、逆転に合
せてフリクションにより左右一方に振り、小歯車8a、
8bとリール台1,2のギヤla。
2aとを選択的に噛合せしめるように−している。
そして、デツキ10上で前記ピンチローラ5等を集中的
に配置したゾーンAと対向する対角線上の位置にはピン
チローラアームや後述するローディング機構及びテンシ
ョンアーム等を動作せしめるモータ9を設け、このモー
タ9の駆動力を前記リール台1,2、ドラム3、キャプ
スタン4、ピンチローラ5、キャプスタンモータ7及び
リールクラッチ8を外したゾーンBに配置したギヤ列を
含む駆動機構11を介してピンチローラアーム等の被動
部材に伝達するようにしている。
に配置したゾーンAと対向する対角線上の位置にはピン
チローラアームや後述するローディング機構及びテンシ
ョンアーム等を動作せしめるモータ9を設け、このモー
タ9の駆動力を前記リール台1,2、ドラム3、キャプ
スタン4、ピンチローラ5、キャプスタンモータ7及び
リールクラッチ8を外したゾーンBに配置したギヤ列を
含む駆動機構11を介してピンチローラアーム等の被動
部材に伝達するようにしている。
ここで、前記デツキ10は第4図に示すようにメインデ
ツキ10aとロアデツキ10bからなり、リール台1,
2、ドラム3、キャプスタン4、ピンチローラ5などの
部材はその上端がメインデツキ10aよりも上方に位置
し、駆動機構11はメインデツキ10aとロアデツキ1
0b間に形成される空間に配設されている。
ツキ10aとロアデツキ10bからなり、リール台1,
2、ドラム3、キャプスタン4、ピンチローラ5などの
部材はその上端がメインデツキ10aよりも上方に位置
し、駆動機構11はメインデツキ10aとロアデツキ1
0b間に形成される空間に配設されている。
駆動機構11を構成するギヤ列は第3図に示すように、
モータ9の回転をウオーム12を介して減速ギヤ13に
伝達し、この減速ギヤ13の回転を減速ギヤ14に伝達
し、減速ギヤ14の回転を第1カムギヤ15.第2カム
ギヤ16及び第3カムギヤ17に順次伝達するようにし
ている。なお、各カムギヤを比較した場合、第1カムギ
ヤ15が最も小径で、第2カムギヤ16及び第3カムギ
ヤ17は同径で、第3カムギヤ17はロータリエンコー
ダを内蔵している。
モータ9の回転をウオーム12を介して減速ギヤ13に
伝達し、この減速ギヤ13の回転を減速ギヤ14に伝達
し、減速ギヤ14の回転を第1カムギヤ15.第2カム
ギヤ16及び第3カムギヤ17に順次伝達するようにし
ている。なお、各カムギヤを比較した場合、第1カムギ
ヤ15が最も小径で、第2カムギヤ16及び第3カムギ
ヤ17は同径で、第3カムギヤ17はロータリエンコー
ダを内蔵している。
次に、各カムギヤ15,16.17とこれらカムギヤに
よって動作する部材の関係を説明する。
よって動作する部材の関係を説明する。
第5図は第1カムギヤ15とこの第1カムギヤ15によ
って動作する部材の平面図であり、第1カムギヤ15の
裏面にはカム15−1.15−2を設けている。カム1
5−1は不連続な凸条でサブブレーキアーム15−3と
ポールベースレバー15−4の一端が当接する。
って動作する部材の平面図であり、第1カムギヤ15の
裏面にはカム15−1.15−2を設けている。カム1
5−1は不連続な凸条でサブブレーキアーム15−3と
ポールベースレバー15−4の一端が当接する。
サブブレーキアーム15−3は先端にブレーキシュー1
5−5を備え、軸15−6により回動自在に支持される
とともにスプリング15−7により図中時計方向に付勢
される。
5−5を備え、軸15−6により回動自在に支持される
とともにスプリング15−7により図中時計方向に付勢
される。
ボールベースレバー15−4はローディングアームのポ
ールベースが入り込む溝15−8を備え、軸15−9に
より回動自在に支持されるとともにスプリング15−1
0により図中反時計方向に付勢される。
ールベースが入り込む溝15−8を備え、軸15−9に
より回動自在に支持されるとともにスプリング15−1
0により図中反時計方向に付勢される。
カム15−2はカムギヤ15の中心に取り付けられ、こ
のカム15−2には軸15−11を中心として回動自在
なキャンセルアーム15−12か当接している。更にロ
アデツキ10bには軸1513を中心としてトランスア
ーム15−14がスプリング15−15により時計方向
に付勢され、このトランスアーム15−14のギヤにテ
ンションアーム15−16の軸に設けたギヤを噛合し、
テンションアーム15−16の先端にテンションポール
15−17を差し込むようにしている。
のカム15−2には軸15−11を中心として回動自在
なキャンセルアーム15−12か当接している。更にロ
アデツキ10bには軸1513を中心としてトランスア
ーム15−14がスプリング15−15により時計方向
に付勢され、このトランスアーム15−14のギヤにテ
ンションアーム15−16の軸に設けたギヤを噛合し、
テンションアーム15−16の先端にテンションポール
15−17を差し込むようにしている。
第6図は第2カムギヤ16とこの第2カムギヤ16によ
って動作する部材の平面図であり、第2カムギヤ16の
上面にはカム溝16−1及び突起16−2が形成され、
裏面にはカム溝16−3゜16−4が形成されている。
って動作する部材の平面図であり、第2カムギヤ16の
上面にはカム溝16−1及び突起16−2が形成され、
裏面にはカム溝16−3゜16−4が形成されている。
カム溝16−1には軸16−5を中心として回動自在に
支持されたアームギヤ16−6の一端がピン16−7を
介して係合し、このアームギヤ16−6のギヤ16−8
は第8図に示すようにメインデツキ10aの下面に取り
付けたローディングギヤ16−9.16−9の一方に係
合し、これらローディングギヤ16−9.16−9の軸
に中間部に関節部を有するローディングアーム16−1
0.16−10を一体的に取り付け、各ローディングア
ーム16−10の先端にローディングベース16−11
を設け、このローディングベース16−11にローディ
ングポール16−12と傾斜ポール16−13を立設し
ている。
支持されたアームギヤ16−6の一端がピン16−7を
介して係合し、このアームギヤ16−6のギヤ16−8
は第8図に示すようにメインデツキ10aの下面に取り
付けたローディングギヤ16−9.16−9の一方に係
合し、これらローディングギヤ16−9.16−9の軸
に中間部に関節部を有するローディングアーム16−1
0.16−10を一体的に取り付け、各ローディングア
ーム16−10の先端にローディングベース16−11
を設け、このローディングベース16−11にローディ
ングポール16−12と傾斜ポール16−13を立設し
ている。
また、メインデツキ10aの下面には軸16−14を介
して巻取側の一対のサブブレーキアーム16−15.1
6−16をスプリング16−17を介して支持し、一方
のアーム16−15についてはその後端を前記突起16
−2の回動軌跡に臨ませ、他方のアーム16−16につ
いては先端にブレーキシュー16−18を設けるととも
にスプリング16−19にて反時計方向に付勢している
。
して巻取側の一対のサブブレーキアーム16−15.1
6−16をスプリング16−17を介して支持し、一方
のアーム16−15についてはその後端を前記突起16
−2の回動軌跡に臨ませ、他方のアーム16−16につ
いては先端にブレーキシュー16−18を設けるととも
にスプリング16−19にて反時計方向に付勢している
。
カム溝16−3には軸16−20を中心として回動可能
に支持されるレバー16−21の基端部を係合し、この
レバー16−21の先端をロアデツキ10bの手前側に
摺動自在に配置したスライドブレー)16−22に連結
している。スライドプレート16−22の上面にはF/
Rプレート16−23が重ねられ、このF/Rプレート
16−23とスライドプレート16−22とはジヨイン
ト部材16−24にて係脱する。そして、これらスライ
ドプレート16−22とF/Rプレート16−23にメ
インブレーキ16−25及びリールギヤ16−26の一
部を係合し、スライドプレート16−22及びF/Rプ
レート16−23がスライドすることで後述する所定の
動作を行なうようにしている。
に支持されるレバー16−21の基端部を係合し、この
レバー16−21の先端をロアデツキ10bの手前側に
摺動自在に配置したスライドブレー)16−22に連結
している。スライドプレート16−22の上面にはF/
Rプレート16−23が重ねられ、このF/Rプレート
16−23とスライドプレート16−22とはジヨイン
ト部材16−24にて係脱する。そして、これらスライ
ドプレート16−22とF/Rプレート16−23にメ
インブレーキ16−25及びリールギヤ16−26の一
部を係合し、スライドプレート16−22及びF/Rプ
レート16−23がスライドすることで後述する所定の
動作を行なうようにしている。
カム溝16−4にはロアデツキ10bの裏面に軸16−
27により回動可能に支持されたエジェクトレバー16
−28の基端部を係合せしめている。このエジェクトレ
バー16−28はカセットハウジングの強制ロックを行
なう。
27により回動可能に支持されたエジェクトレバー16
−28の基端部を係合せしめている。このエジェクトレ
バー16−28はカセットハウジングの強制ロックを行
なう。
第7図は第3カムギヤ17とこの第3カムギヤ17によ
って動作する部材の平面図であり、第3カムギヤ17の
上面にはカム溝17−1..17−2.17−3が形成
され、外周には外径カム174が形成されている。
って動作する部材の平面図であり、第3カムギヤ17の
上面にはカム溝17−1..17−2.17−3が形成
され、外周には外径カム174が形成されている。
カム溝17−1には軸17−5を中心として時計方向に
付勢されたガイドアーム17−6の基端部を係合し、こ
のガイドアーム17−6の先端にはガイドポール17−
7を立設している。
付勢されたガイドアーム17−6の基端部を係合し、こ
のガイドアーム17−6の先端にはガイドポール17−
7を立設している。
カム溝17−2には軸17−8に支持されたレバー17
−9の一端を係合し、このレバー17−9の他端を時計
方向に付勢されたハーフローディングアーム17−10
の中間部に連結し、このハーフローディングアーム17
−10の先端部にハーフローディングポール17−11
を立設している。
−9の一端を係合し、このレバー17−9の他端を時計
方向に付勢されたハーフローディングアーム17−10
の中間部に連結し、このハーフローディングアーム17
−10の先端部にハーフローディングポール17−11
を立設している。
カム溝17−3には軸17−12に支持されたレバー1
7−13の中間部を係合し、このレバー17−13の先
端部をレバー17−14を介してピンチローラアーム1
7−15に連結している。
7−13の中間部を係合し、このレバー17−13の先
端部をレバー17−14を介してピンチローラアーム1
7−15に連結している。
更に外径カム17−4には軸17−16を中心として反
時計方向に付勢されたキャプスタンブレーキレバー17
−17の中間部を係合している。
時計方向に付勢されたキャプスタンブレーキレバー17
−17の中間部を係合している。
以上のごとき構成の駆動力伝達機構によって駆動される
各被動部材の動作とカムギヤ15,16゜17の回動角
度との関係を説明する。
各被動部材の動作とカムギヤ15,16゜17の回動角
度との関係を説明する。
動作の出発点として基準位置より第1カムギヤ15が2
8.3°、第2カムギヤ16が−25゜第3カムギヤ1
7が25°回転しているスタンバイモードを選定し、こ
のモードから説明する。
8.3°、第2カムギヤ16が−25゜第3カムギヤ1
7が25°回転しているスタンバイモードを選定し、こ
のモードから説明する。
即ちスタンバイモードでイジェクトボタンを押すと、モ
ータ9が逆転して第1カムギヤ15が反時計方向(逆転
)に28.3°、第2カムギヤ16が時計方向(正転)
に25°、第3カムギヤ17が反時計方向に25°それ
ぞれ回転する。そしてこの間にポールベースレバー15
−4が第1カムギヤ15のカム15−1との係合により
時計方向に回動してローディングアーム先端のポールベ
ース16−11を所定位置に位置決めする。またこれと
並行してイジェクトレバー16−28か第2カムギヤ1
6のカム溝16−4との係合により反時計方向に回動し
てカセットハウジングのロック状態を解除し、スプリン
グの弾発力でカセットハウジングが立上がる。
ータ9が逆転して第1カムギヤ15が反時計方向(逆転
)に28.3°、第2カムギヤ16が時計方向(正転)
に25°、第3カムギヤ17が反時計方向に25°それ
ぞれ回転する。そしてこの間にポールベースレバー15
−4が第1カムギヤ15のカム15−1との係合により
時計方向に回動してローディングアーム先端のポールベ
ース16−11を所定位置に位置決めする。またこれと
並行してイジェクトレバー16−28か第2カムギヤ1
6のカム溝16−4との係合により反時計方向に回動し
てカセットハウジングのロック状態を解除し、スプリン
グの弾発力でカセットハウジングが立上がる。
次いで、カセットハウジング内にカセットを装填してカ
セットハウジングを押し下げると、モータ9が正転して
スタンバイモードを通過する。そして更に若干正転する
と、第3カムギヤ17のカム溝17−2に係合するハー
フローディングアーム17−10が時計方向に揺動して
テープをハーフローディング位置まで引き出す。またこ
れと並行して、第1カムギヤ15のカム15−1に係合
するサブブレーキアーム15−3か時計方向に揺動して
ブレーキシュー15−5を供給リール1に当接して引き
出しの際にテープが弛まないようにしている。
セットハウジングを押し下げると、モータ9が正転して
スタンバイモードを通過する。そして更に若干正転する
と、第3カムギヤ17のカム溝17−2に係合するハー
フローディングアーム17−10が時計方向に揺動して
テープをハーフローディング位置まで引き出す。またこ
れと並行して、第1カムギヤ15のカム15−1に係合
するサブブレーキアーム15−3か時計方向に揺動して
ブレーキシュー15−5を供給リール1に当接して引き
出しの際にテープが弛まないようにしている。
そして、5TOPIのモードがらFF(早送り)または
REW(早戻し)のボタンを押した場合には、第2カム
ギヤ16のカム溝16−3に係合するレバー16−21
か時計方向に揺動し、スライドプレート16−22及び
F/Rプレート16−23が移動してリールギヤ16−
26がクラッチギヤ及び供給リール1のギヤに係合して
スリップを防止する。また、FFまたはREWの途中で
ストップボタンを押すと、リールギヤ16−26の係合
が外れ、同時にメインブレーキ16−25が供給リール
1及び巻取りリール2の回転を停止せしめる。
REW(早戻し)のボタンを押した場合には、第2カム
ギヤ16のカム溝16−3に係合するレバー16−21
か時計方向に揺動し、スライドプレート16−22及び
F/Rプレート16−23が移動してリールギヤ16−
26がクラッチギヤ及び供給リール1のギヤに係合して
スリップを防止する。また、FFまたはREWの途中で
ストップボタンを押すと、リールギヤ16−26の係合
が外れ、同時にメインブレーキ16−25が供給リール
1及び巻取りリール2の回転を停止せしめる。
一方、5TOP1のモードからPLAYモードに移る場
合には、サブブレーキアーム15−3か再び時計方向に
揺動して引き出しの際にテープが弛まないようにした状
態で、第2カムギヤ16のカム溝16−1に係合するア
ームギヤ16−6が反時計方向に揺動し、ここ揺動でロ
ーディングギヤ16−9、ロディングアーム16−10
が動作しローディングボール16−12が第9図に示す
位置から第10に示す位置まで移動して回転ドラム3に
所定角度に亘ってテープTを添接する。また、上記した
ローディング機構の動作開始より若干遅れて第1カムギ
ヤ15のカム15−2に係合するキャンセルアーム15
−12が揺動してトランスアーム15−14から外れ、
スプリング15−15の引張力でトランスアーム15−
14が時計方向に回動し、この回動によってテンション
アーム15−16が反時計方向に揺動してテープTに一
定の張力を付与する。更にテンションアーム15−16
の揺動開始よりも遅れて、第3カムギヤ17のカム溝1
7−3に係合するしt<−17−13を介してピンチロ
ーラアーム17−15が反時計方向に回動しキャプスタ
ン4との間でテープTを挟持し、一定速度でテープTを
走行せしめる。
合には、サブブレーキアーム15−3か再び時計方向に
揺動して引き出しの際にテープが弛まないようにした状
態で、第2カムギヤ16のカム溝16−1に係合するア
ームギヤ16−6が反時計方向に揺動し、ここ揺動でロ
ーディングギヤ16−9、ロディングアーム16−10
が動作しローディングボール16−12が第9図に示す
位置から第10に示す位置まで移動して回転ドラム3に
所定角度に亘ってテープTを添接する。また、上記した
ローディング機構の動作開始より若干遅れて第1カムギ
ヤ15のカム15−2に係合するキャンセルアーム15
−12が揺動してトランスアーム15−14から外れ、
スプリング15−15の引張力でトランスアーム15−
14が時計方向に回動し、この回動によってテンション
アーム15−16が反時計方向に揺動してテープTに一
定の張力を付与する。更にテンションアーム15−16
の揺動開始よりも遅れて、第3カムギヤ17のカム溝1
7−3に係合するしt<−17−13を介してピンチロ
ーラアーム17−15が反時計方向に回動しキャプスタ
ン4との間でテープTを挟持し、一定速度でテープTを
走行せしめる。
また5LOWFORモードではPLAYモードの状態か
ら引き続き第1カムギヤ15のカム15−1とサブブレ
ーキアーム15−3との係合か解除され、第3カムギヤ
17の外径カム17−4に係合するキャプスタンブレー
キ17−17がキャプスタンモータ7のホイールに当接
して間欠送りする時のキャプスタンモータ7の逆転を防
ぐ。
ら引き続き第1カムギヤ15のカム15−1とサブブレ
ーキアーム15−3との係合か解除され、第3カムギヤ
17の外径カム17−4に係合するキャプスタンブレー
キ17−17がキャプスタンモータ7のホイールに当接
して間欠送りする時のキャプスタンモータ7の逆転を防
ぐ。
更に5TOP2モードではピンチローラ5がキャプスタ
ン4から離れ、再び供給側のサブブレーキがオンとなり
、5LOWREVモード第3カムギヤ17のカム溝17
−1に係合するガイドアーム17−6か揺動してオンと
なる。尚、この時間欠送りの一定速度でテープを送るた
め、第3カムギヤ17の外径カム17−4に係合するキ
ャプスタンブレーキ17−17がキャプスタンモータ7
のホイールに当接している。そして、REV及びS L
OWRE Vモードではキャプスタンブレーキ17−
17がキャプスタンモータ7のホイールから外れ、第2
カムギヤ16の突起16−2によって巻取側のサブブレ
ーキアーム16−16が軸16−14を中心として時計
方向に揺動してブレーキシュー16−18が巻取リール
台2に当接してテープの弛みを防止する。
ン4から離れ、再び供給側のサブブレーキがオンとなり
、5LOWREVモード第3カムギヤ17のカム溝17
−1に係合するガイドアーム17−6か揺動してオンと
なる。尚、この時間欠送りの一定速度でテープを送るた
め、第3カムギヤ17の外径カム17−4に係合するキ
ャプスタンブレーキ17−17がキャプスタンモータ7
のホイールに当接している。そして、REV及びS L
OWRE Vモードではキャプスタンブレーキ17−
17がキャプスタンモータ7のホイールから外れ、第2
カムギヤ16の突起16−2によって巻取側のサブブレ
ーキアーム16−16が軸16−14を中心として時計
方向に揺動してブレーキシュー16−18が巻取リール
台2に当接してテープの弛みを防止する。
(効果)
以上に説明したように本発明によれば、回転ドラム、リ
ール台及びリールクラッチと重ならない位置にピンチロ
ーラとその周辺部材を配置し、このピンチローラとロー
ディング機構等を動作せしめるモータをピンチローラと
対向する位置のデツキ上に配置し、このモータの駆動力
を複数のカムギヤからなるギヤ列を介してピンチローラ
アームに伝達し、且つこのギヤ列をデツキ上に設けた前
記各部材を避けて配置したので、装置の厚みを究極まで
薄くすることができ、軽量化及びコンパクト化を達成で
きる。
ール台及びリールクラッチと重ならない位置にピンチロ
ーラとその周辺部材を配置し、このピンチローラとロー
ディング機構等を動作せしめるモータをピンチローラと
対向する位置のデツキ上に配置し、このモータの駆動力
を複数のカムギヤからなるギヤ列を介してピンチローラ
アームに伝達し、且つこのギヤ列をデツキ上に設けた前
記各部材を避けて配置したので、装置の厚みを究極まで
薄くすることができ、軽量化及びコンパクト化を達成で
きる。
第1図及び第2図は本発明に係る駆動機構の配置ゾーン
と他の部材との位置関係を示す平面図、第3図は駆動機
構を構成するカムギヤ列の平面図、第4図は駆動機構の
縦断面、第5図は第1カムギヤとこの第1カムギヤによ
って動作する部材の平面図、第6図は第2カムギヤとこ
の第2カムギヤによって動作する部材の平面図、第7図
は第3カムギヤとこの第3カムギヤによって動作する部
材の平面図、第8図はローディング機構及びリールクラ
ッチの平面図、第9図はテープローディング前の状態を
示す平面図、第10図はフルロ−ディング前の状態を示
す平面図、第11図はメカモード表である。 1.2・・・リール台、3・・・回転ドラム、4・・・
キャプスタン、5・・・ピンチローラ、7・・・キャブ
スタンモータ、 8・・・リールクラ・ソチ、 9・・
・モータ、 10・・・デ・ツキ、11・・・駆動機構
、15・・・第1カムギヤ、16・・・第2カムギヤ、
17・・・第3カムギヤ。
と他の部材との位置関係を示す平面図、第3図は駆動機
構を構成するカムギヤ列の平面図、第4図は駆動機構の
縦断面、第5図は第1カムギヤとこの第1カムギヤによ
って動作する部材の平面図、第6図は第2カムギヤとこ
の第2カムギヤによって動作する部材の平面図、第7図
は第3カムギヤとこの第3カムギヤによって動作する部
材の平面図、第8図はローディング機構及びリールクラ
ッチの平面図、第9図はテープローディング前の状態を
示す平面図、第10図はフルロ−ディング前の状態を示
す平面図、第11図はメカモード表である。 1.2・・・リール台、3・・・回転ドラム、4・・・
キャプスタン、5・・・ピンチローラ、7・・・キャブ
スタンモータ、 8・・・リールクラ・ソチ、 9・・
・モータ、 10・・・デ・ツキ、11・・・駆動機構
、15・・・第1カムギヤ、16・・・第2カムギヤ、
17・・・第3カムギヤ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 回転磁気ヘッドを備えたドラム、テープカセットのリー
ルに嵌合する供給リール台と巻取リール台、ピンチロー
ラとの間でテープを走行させるキャプスタン、このキャ
プスタンを回転せしめるキャプスタンモータの駆動力を
前記リール台に伝達するリールクラッチ機構、磁気テー
プをテープカセットから引き出して前記ドラムに所定角
度範囲にわたって巻回するローディング機構、テープテ
ンションを所定値に制御するテープテンションサーボ機
構、前記両リール台のブレーキ駆動機構等をデッキに支
持した磁気テープ記録再生装置において、 前記供給リール台の略前方位置にドラムを配置し、巻取
リール台の略前方位置にキャプスタン及びピンチローラ
等を配置し、このキャプスタンから両リール台間に位置
してリールクラッチ機構を配置するとともに、前記ドラ
ムと供給リール台、リールクラッチ機構及びキャプスタ
ンに至る各部材との間に形成される該ドラム周囲部位の
スペースに、駆動モータの駆動力を伝達する複数のギヤ
列を配置し、このギヤ列の各カムギヤに形成したカムに
前記ローディング機構、テープテンションサーボ機構、
ピンチローラ移動機構、両リール台のブレーキ機構等の
各被動部材をそれぞれ連結して各々駆動制御せしめたこ
とを特徴とする磁気テープ記録再生装置の駆動力伝達機
構。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2155893A JPH0772962B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 磁気テープ記録再生装置の駆動力伝達機構 |
US07/713,354 US5218492A (en) | 1990-06-14 | 1991-06-13 | Magnetic recording and/or reproducing apparatus |
EP91109754A EP0461665B1 (en) | 1990-06-14 | 1991-06-14 | Magnetic recording and/or reproducing apparatus |
KR1019910009789A KR950002392B1 (ko) | 1990-06-14 | 1991-06-14 | 자기테이프 기록 및 재생장치 |
DE69116608T DE69116608T2 (de) | 1990-06-14 | 1991-06-14 | Magnetisches Aufzeichnungs- und/oder Wiedergabegerät |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2155893A JPH0772962B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 磁気テープ記録再生装置の駆動力伝達機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0448456A true JPH0448456A (ja) | 1992-02-18 |
JPH0772962B2 JPH0772962B2 (ja) | 1995-08-02 |
Family
ID=15615807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2155893A Expired - Lifetime JPH0772962B2 (ja) | 1990-06-14 | 1990-06-14 | 磁気テープ記録再生装置の駆動力伝達機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0772962B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6218646A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-27 | Sanyo Electric Co Ltd | ピンチロ−ラ圧着装置 |
-
1990
- 1990-06-14 JP JP2155893A patent/JPH0772962B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6218646A (ja) * | 1985-07-17 | 1987-01-27 | Sanyo Electric Co Ltd | ピンチロ−ラ圧着装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0772962B2 (ja) | 1995-08-02 |
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