JPH0447872A - スチルビデオ記録・再生装置 - Google Patents

スチルビデオ記録・再生装置

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JPH0447872A
JPH0447872A JP2157117A JP15711790A JPH0447872A JP H0447872 A JPH0447872 A JP H0447872A JP 2157117 A JP2157117 A JP 2157117A JP 15711790 A JP15711790 A JP 15711790A JP H0447872 A JPH0447872 A JP H0447872A
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track
recording
head
still video
video recording
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JP2157117A
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Kaoru Yoneyama
薫 米山
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明のスチルビデオ記録・再生装置は、フロッピディ
スク上に形成される複数の環状画像記録トラックに対し
てヘッドをアクセスせしめることによりそれぞれ画像信
号を記録し、および/または、再生するスチルビデオ記
録・再生装置において、記録あるいは再生のためのアク
セスすべきトラックの番号を指定する操作手段およびそ
の表示手段に関する。
[従来の技術] フロッピディスク上に形成される複数の環状画像記録ト
ラックにそれぞれ画像信号を記録し、および/または、
再生するスチルビデオ記録・再生装置において、環状画
像記録トラックをランダムアクセスすることができるよ
うになされた装置は既に開発されている。
第16図は、上記スチルビデオ記録・再生装置とモニタ
の斜視図であり、ヘッド移動スイッチ63.64を有す
る記録・再生装置にフロッピディスク8を挿入し、その
映像信号をモニタ65に映出するか、あるいは、外部映
像信号を上記フロッピディスク8に記録するシステムで
ある。第17図は上記装置のシステムのブロック構成図
である。また、第18図は上記フロッピディスク8の複
数の環状画像記録トラック1〜50と、ヘッドの送り方
向を示している。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のこの種の装置では、比較的離れた
トラックにヘッドをアクセスさせる場合、ヘッドの移動
に対応したトラックの本数分だけヘッド移動スイッチ6
3. 64 (第16図参照)を繰返し押圧したり、あ
るいは、所望のトラックにヘッドが移動し終るまでヘッ
ド移動スイッチ63゜64を押圧し続けたりすることが
必要であった。
後者の場合では、比較的離れたトラックにヘッドをアク
セスさせるには、10秒以上もヘッド移動スイッチを押
圧し続けなくてはならないこともある。また、移動速度
を早くすると、ヘッドがオーバーランしてしまうのであ
まり早くできない。いずれにせよ、この種のものでは、
ランダムア、クセスのためのトラック指定操作を速やか
に行うことが困難で使い勝手上好ましいものではなかっ
た。
また一方、第19図に示されるように、記録再生装置に
テンキー66等を備え、これによってアクセスすべきト
ラックを1桁乃至2桁の数字で直接指定し、そのトラッ
クにヘッドをアクセスさせる態様のものもあった。この
場合は、トラック指定操作自体は複雑になるものの一応
速やかに行われ得る。しかし、このような装置では、少
なくとも10個のテンキー66と、指定トラックを当該
装置に認識させるための他のスイッチ、例えば、スター
トキー67とが必要となるため、部品点数が増加し構成
の簡素化やコストダウンが阻害されるといった問題があ
った。
本発明の目的は、上述の不具合を解決するために、スチ
ルビデオ記録・再生装置において、アクセスすべきトラ
ック番号を指定するとき、所定数宛てスキップさせて変
更指定することのできる操作手段を設け、あるいは、そ
の変更指定に対応するパターン表示手段を設けることに
よって、ランダムアクセス時にもトラック指定を簡単な
操作で速やかに行うことができ、且つ部品点数が増加せ
ず構成の簡素化やコストダウンが阻害されることのない
スチルビデオ記録・再生装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段および作用]本発明のスチ
ルビデオ記録Q再生装置は、フロッピディスク上に形成
される複数の環状画像記録トラックに対してヘッドをア
クセスせしめることによりそれぞれ画像信号を記録し、
および/または、再生するスチルビデオ記録・再生装置
において、アクセスすべきトラックの番号を指定するに
つき順次のトラック番号を正逆何れの向きにも歩進的に
変更指定するための第1操作手段と、アクセスすべきト
ラックの番号を指定するにつき順次のトラック番号を正
逆何れの向きにも所定数宛スキップさせて変更指定する
ための第2操作手段と、上記第1操作手段によるトラッ
ク番号の変更指定に対応して行方向の正逆何れかの向き
にマーカ位置がシフトし且つ上記第2操作手段によるト
ラック番号の変更指定に対応して列方向の何れかの向き
にマーカ位置がシフトする態様で当該時点におけるトラ
ック番号指定の様子を当該表示装置の画面上に所定のパ
ターンで表示するための表示手段と、上記第1操作手段
または第2操作手段に対する操作に応答して上記所定の
パターンの表示モードによる表示を行うためのパターン
表示モード起動手段と、上記第1操作手段および/また
は第2操作手段によるトラック番号の変更指定に追随し
てヘッドをアクセスせしめるヘッドアクセス手段とを具
備してなることを特徴とする。
そして、記録または再生のためにアクセスすべきトラッ
クの番号を指定するに際して、上記第1゜2操作手段を
用いて指定し、その指定の様子を当該表示装置の画面上
に所定のパターンで表示するものである。
[実 施 例] 以下、図示の実施例に基づいて、本発明を説明する。
第2図は、本発明の一実施例を示すスチルビデオ記録・
再生装置のブロック構成図である。そして、第1図は、
上記記録・再生装置の操作部13が設けられるパネル面
を示す。本装置はフロッピディスク8の再生すべき映像
信号の記録トラックを、上記パネル面(第1図参照)に
設けられる第1操作手段であるトラック移動キーの日キ
ー38゜臼キー39および第2操作手段であるトラック
移動キーの田キー40.■キー41によって、能率的に
しかも素早く選択指定し、別に設けられるかあるいは内
蔵されるモニタに該映像信号の映像を再生映出し、更に
また、外部からの映像信号を、同様に上記各キー38〜
41によって選択指定したトラックに記録せしめること
ができるものである。
本装置の構成は、系全体を制御するシステムコントロー
ラ12と入力回路2と、磁気記録再生系と、出力信号処
理回路21と、キャラクタジェネレータ18と、各信号
の切換・混合回路系、および、操作部13とで構成され
ている。なお、上記磁気記録再生系は、記録系であるF
Mf調回路3と、DPSK変調回路17と、その両者の
信号を混合する混合器4と、記録回路5と、録再切換ス
イッチ6と、また、ヘッド系である磁気ヘッド7と、ヘ
ッドアクセス機構9とスピンドルモータ10と、スピン
ドルモータ駆動回路11と、更に再生糸である再生回路
14と、FM復調回路15と、DPSK復調回路16と
で構成される。また、上記切換・混合回路系は、出力信
号切換スイッチ22、混合器23.24と、色信号切換
スイッチ25とで構成されている。また、上記操作部1
3はシステムコントローラ12の制御指示を与えるスイ
ッチ群であって、そのスイッチ群の各釦は第1図の操作
パネル30に設けられている。それらのスイッチ釦群の
構成は、電源投入用のP 0WERスイツチ釦31と、
画像再生指示のためのPLAYスイッチ釦32と、画像
記録指示のためのRECスイッチ釦33と、消去指示の
ためのERASEスイッチ釦34と、全トラック消去用
であるALL  ERASEスイッチ釦35と、記録再
生または消去動作の実行を指示する5TARTスイツチ
釦36と、更に、前述したトラック移動キーの日キー3
81日キー39.[1キー40.[1キー41、トラッ
ク情報を常時表示するためのDISPLAYキー43と
によって構成されている。なお、42はフロッピディス
ク8の挿入口を示す。
そして、上記入力回路2は入力端子部1を有し、その入
力端子部1には例えばVTRその他のビデオ信号源より
供給されるビデオ信号を受けるためのRGB端子1c、
S端子1bまたはNTSC端子1aの3種の入力端が設
けられている。そして、上記端子部1の何れかの入力端
より入力されるビデオ信号を入力部の手動スイッチの操
作に応じて選択し、選択された方の信号を処理して輝度
信号(Y)と線順次態様の色差信号C(R−Y/B−Y
)を生成する。FM変調回路3はこれらの信号(YとR
−Y/B−Y)をそれぞれFM変調し、混合器4に与え
る。
一方、この混合器4には、更に、DPSK変調回路17
にてDPSK変調された情報が与えられている。DPS
K変調回路17は、前記システムコントローラ12によ
り生成された記録画像に関する情報、例えばフィールド
記録するかフレーム記録するかを示す識別コードや、そ
の記録トラック番号(コマ番号)、年月日の情報等をD
PSK(Diff’erential  Phase 
 5h1ft  Keying)方式により変調する。
混合器4はこのようにしてDPSK変調された記録画像
に関する制御情報を前記FM変調回路3にてFM変調さ
れた画像信号(YとR−Y/B−Y)に周波数多重化し
、これを記録回路5に与える。そして記録回路5はその
周波数多重化された信号(Y 、R−Y/B−Y 、D
PSKデータ)を磁気記録に適した信号形態に変調し、
これを前記録再切換スイッチ6の記録側接点6aを介し
て磁気ヘッド7に供給する。そして、フロッピディスク
8に映像信号として記録される。なお、磁気ヘッド7は
ヘッドアクセス機構9によって、所定のトラック上に位
置せしめられる。また、フロッピディスク8はスピンド
ルモータ10によって同期回転される。
一方、再生時には、録再切換スイッチ6が再生接点6b
側に接続され、トラックアクセスされたフロッピディス
ク8から磁気ヘッド7を介して画像信号等が読み出され
る。その信号は、先ず再生回路14に入力されて記録信
号の復調が行われる。
再生回路14はフロッピディスク8からの再生信号のエ
ンベロープレベルをディジタル変換しシステムコントロ
ーラ12に供給する。
システムコントローラ12は、このディジタル変換され
た信号に基づいて、その信号再生対象とする記録トラッ
クに情報が記録されているか否かを判定する。具体的に
は当該記録トラックから再生された信号のエンベロープ
レベルを、その記録トラックの1周回期間を16点に亘
ってサンプリングし、そのサンプリング値を順次積分す
る。そして、その積分値が所定の閾値に達しているか否
かを判定することにより、その記録トラックに情報が記
録されているか、或いは未記録であるかを判定する。
DPSK復調回路16は、上記再生回路14により求め
られる再生RF信号中の、色差信号Cの帯域より低い周
波数13fH(fHは水平走査周波数)のキャリアに対
してDPSK変調されている前述した画像に関する制御
情報を復調再生するものである。このDPSK復調回路
16により、その記録再生画像がフィールド記録されて
いるものであるか、或いはフレーム記録されているもの
であるかを示す忠別コードが求められる。
ここで、FM復調回路15は、前記再生回路14により
求められる再生RF信号をFM復調し、その周波数帯域
の違いを利用して輝度信号(Y)と線順次の色差信号(
R−Y/B−Y)をそれぞれ再生する。それらの再生信
号は出力信号処理回路21に入力され、ドロップアウト
補償やスキュー歪み補正等の信号処理が施される。更に
は、該輝度信号(Y)および色差信号(R−Y/B−Y
)は処理回路21に内蔵されるフィールドメモリ回路に
マルチ画面表示用として記録される。そして、出力信号
処理回路21よりノーマル画面あるいはマルチ画面の輝
度信号(Y)と色信号Cとの映像信号が出力端子21c
、21dより出力される。
出力信号切換スイッチ22には上記映像信号と、前記入
力回路2の出力信号が入力され、そのいずれか・が選択
されて、混合器23および色信号切換スイッチ25に出
力される。更に、上記混合器23、切換スイッチ25に
は、キャラクタジェネレータ18の出力が入力されキャ
ラクタ情報が重畳される。即ち、混合器23は画像の輝
度信号(Y)に対してキャラクタジェネレータ18から
出力されるキャラクタ信号を重畳し、この間、色信号切
換スイッチ25はその色信号(C)に代えて、基準電圧
発生器27にて生成される所定の色信号レベルの信号を
選択出力する。この混合器23および色信号切換スイッ
チ25によるキャラクタ情報の重畳処理により出力画像
中にキャラクタ表示すべきデータが嵌め込まれることに
なる。
尚、キャラクタジェネレータ18の動作、および、この
キャラクタジェネレータ18から出力されるキャラクタ
情報の画像信号への重畳タイミング、つまり出力画面中
のどの部位にキャラクタ情報を表示するかの制御は、前
記システムコントローラ12からの指示に従って行われ
る。
上記混合器23の出力(輝度信号(Y))と切換スイッ
チ25の出力(色信号(C))のそれぞれの出力端は映
像信号のS端子26b、26cにそれぞれ接続される。
また、その双方の出力は混合器24で重畳され、その出
力端はNTSC信号して端子部26aに接続される。な
お、外部信号のフロッピディスク8への記録中など外部
信号をモニタ等へ出力する必要がある場合、前述の出力
信号切換スイッチ22は、上記外部信号側に切換えられ
る。
次に、本実施例の記録・再生装置の記録あるいは再生時
のアクセストラック指定動作について第3図等を用いて
詳細に説明する。
上記トラック指定の際には、現在挿入されているフロッ
ピディスク8の各トラックの記録状態、即ち、画像記録
済か未記録トラックかの区別を示すトラック情報を表す
トラック情報表示マツプ50(第3図参照)のモニタ表
示画面が用いられる。上記トラック情報は、フロッピデ
ィスク8の挿入時に該データがシステムコントローラ1
2に取り込まれるものであって、それぞれのトラック位
置を示すトラックNo、に対応させてそのデータを一覧
的に示すため、キャラクタジェネレータ18を介して所
定のパターンを用いて映像信号として外部にもモニタ出
力させ、上記トラック情報表示マツプ50が表示される
。なお、この表示モニタ部は本装置内に設けることもで
きる。
上記パターンは、例えば、フィールド記録済トラックに
対してパターン「口」50cを、また、未記録トラック
に対してはパターン「工」50dをそれぞれ対応させる
。そして、行方向の表示数「1〜0J50aはトラック
No、の1桁目の数を、また、列方向の表示数「00〜
50J50bは2桁目の数を示し、該表示マツプ上双方
が交叉する部分のパターンが上記2桁のトラック数で表
示されるトラックのトラック情報を示すものとする。
なお、上記の例では行1列の数がトラックNo、の1桁
目、2桁目に対応したが、この逆の対応でもよい。そし
て、このトラック情報表示マツプにおいて、現在磁気ヘ
ッド7が位置するトラックNo。
に対応する部分のパターン位置を識別するため、カーソ
ルあるいは、点滅等のマーカ(標識)を位置させる。第
4図は、現在のトラックNo、12に対応する位置のパ
ターン50eが点滅している場合を示している。
そして、画像の再生に際して、再生トラックの指定をト
ラック移動キーの日キー381日キー39、[1キー4
0.[1キー41によって行う。そして、日キー38、
または、日キー39は、その押圧によって、トラック情
報表示マツプ50の該当トラック右、左の順次の歩道位
置、即ち、フロッピディスク8上で+1または−1のト
ラックNo。
を指定するものである。また、キー[]40またはキー
[141は、その押圧によってトラック情報表示マツプ
50の該当トラックの上下の順次の位置、即ち、フロッ
ピディスク8上で+10、または=10のトラックNo
、を指定するものである。例えば、114図の現アクセ
ストラックNo、がユ2である表示マツプ50の状態に
おいて、第5図に示されるようにmキー40を押圧する
と、指定トラックNo、が+10されることとなり、マ
ツプ50は第6図に示されるようにパターン50eの標
識が下方にシフトし、パターン50fの部分が点滅され
る。
また、第7図に示されるように、日キー38と田キー4
1を同時に押圧した場合は、第8図に示されるように、
マツプ50のパターン50eの斜め上方位置のパターン
50gが点滅し、指定トラックNo、 は、−9トラッ
ク分変化し、3となる。
その他の組合わせの場合も同様、斜め方向に点滅部分が
移動し、それぞれのトラックNo、が指定される。その
後、上記指定トラックNo、の位置まで磁気ヘッド7が
スキップしてアクセス移動を行う。
そして、上記のトラック指定が行われた後、PLAYス
イッチ釦32を押圧すると、上記トラックNo、の映像
信号が再生信号として出力される。
なお、上記トラック情報表示マツプ50はDISPLA
Yキー43によって常時表示することが可能である。ま
た、常時表示以外のときは、日キー38〜mキー41の
押圧に応答してパターン表示モードによって上記マツプ
がモニタ上に表示されるが、磁気ヘッド7が上記アクセ
ス動作を行っている時間中に限って上記マツプとアクセ
ス位置を表示する以外に、表示の見易さの点から引続き
その後一定時間表示させることもできる。なお、トラッ
クNo、を現在のヘッド位置状態の上記マツプ50を表
示せしめるには、例えば日キー38と日キー39を、あ
るいはmキー40とmキー41をそれぞれ同時に押圧す
ることによって表示せしめることも可能である。
次に、上述の実施例はフィールド画像記録のみを対象と
したが、その変形例として、フィールド記録の画像デー
タのみならず、フレーム記録画像データ、音声データの
記録・再生が可能な記録再生装置について説明する。
第9図は、本変形例におけるトラック情報表示マツプに
用いられる各パターンを示し、トラックの各記録状態で
あるフィールド記録、フレーム記録、音声記録および未
記録であることを示すためにパターンrOJ、rOJ、
r口J、r7Jをそれぞれ対応させる。そして、第10
図は、それらのパターンを用いたマツプの一例を示した
ものであって、第3図の表示マツプ5oと同様に本マツ
プ51でも、行方向の表示数「1〜OJ51gはトラッ
クNo、の1桁目の数を、また、列方向の表示数「00
〜50J51bは2桁目の数を示すものとする。そして
、パターンro、0.口。
−」等が表示されているトラックNo、に対応するトラ
ックはそれぞれ上記のフィールド、フレーム。
音声が記録されているか、あるいは、未記録状態とする
本変形例における再生動作での再生トラック指定は、同
様に田キー40等で行うが、選択されたトラックが画像
記録トラック以外、例えば、音声記録トラック等であっ
た場合、自動的に次トラツクを選択してゆくような処理
が行われる。その処理動作を第12図のフローチャート
によって説明する。
まず、ステップS11において、mキー40が押圧され
たかどうかの判別を行う。そして、押圧されなかった場
合、通常処理、例えば、群指定トラック番号の画像表示
等の処理を実行する。そして、mキー40が押圧された
場合はステップS13に進み、上記マツプ51を表示す
る。続いてサブルーチンの「+方向10トラック送り」
がコールされる(ステップ514)。
このサブルーチンは第15図に示されるようにステップ
S71において指定トラックNo、を現トラックNo、
に+10した値に設定する。そして、上記指定トラック
No、≧51かどうかの判別を行い、その条件を満足し
なければステップS74に進むが、条件を満足すれば、
ステップ573に進み、上記指定トラックNo、の値を
−50して、その値を指定トラックNo、に設定する。
そしてステップS74に進む。
ステップS54において、現在表示中のマツプの上記指
定トラックNo、位置のパターンを点滅させる。そして
、ヘッドアクセス機構9によって磁気ヘッド7を上記指
定トラック位置までスキップして移動させ、本サブルー
チンからもとのルーチンに戻る。
続いて、ステップS15において、上記指定トラックが
音声記録状態であるかどうかの判別を行う。音声記録で
なければステップS17に進み、タイマ計時による所定
の待ち時間経過後、上記のマツプ51表示を中止しくス
テップ518)、ステップS11に戻る。そして、■キ
ー40等の押圧がなければ、ステップS12における通
常ルーチン処理により、例えば、上記指定トラックの画
像がモニタに表示される。
一方、上記ステップS15において、指定トラックが音
声記録であった場合、ステップS16に進み、第14図
に示される「子方向1トラック送り」のサブルーチンが
コールされる。
このサブルーチンはステップS61において指定トラッ
クNo、を現トラックNo、  に+1した値に設定す
る。そして、上記指定トラックNo、−51かどうかの
判別を行い、その条件を満足しなければステップS64
に進むが、条件を満足すれば、ステップ863に進み、
上記指定トラックNo、の値を1に設定する。そしてス
テップS64に進む。
ステップS64において、現在表示中のマウブの上記指
定トラックNo、位置のパターンを点滅させる。そして
、ヘッドアクセス機構9によって磁気ヘッド7を上記指
定トラック位置までスキップして移動させ、本サブルー
チンからもとのルーチンに戻る。
そして、再度、ステップS15に戻り該当トラックが音
声記録トラックかどうかの判別が行われる。
なお、フロッピディスク8が第10図のマツプ51に示
されるようなトラック情報を有している場合、上記の処
理ルーチンに適用すると、初期トラックNO5を1とし
て、■キー40を押圧すると、マツプ51を表示し、ス
テップS14においてトラックNo、11に磁気ヘッド
7が移動される。しかし、該トラックは音声記録されて
いるので、へラド7はトラックNo、12位置に送られ
る。しかし、該トラックも音声が記録されており、ヘッ
ド7は、更に、トラックNo、13位置に送られる。
該トラックは画像記録されているので、マツプ51の表
示を一定時間経過後に中止し、ステップS12において
、例えば、該トラックに記録の画像がモニタに表示され
る。
次に、本変形例におけるフィールドまたはフレーム画像
記録処理ルーチンについて第13図のフローチャートに
よって説明する。ステップS21において、通常の処理
を行った後、ステップ822〜S25において、日キー
381日−39.■キー40.[!]キー41の各キー
の押圧状態をチエツクする。そして、上記いずれかのキ
ーが押圧されると、それぞれステップ326〜S29に
おいて、マツプ表示を行い、それぞれステップS30〜
833において、各抑圧キーに対応した指定No、への
トラック移動が実施されると同時に、マツプの指定トラ
ックNo、に対応するパターンを点滅させる。上記各ト
ラック送りに続いて、ステップS34に進み、タイマ計
時による待ち時間処理の後、マツプ表示を中止し、ステ
ップS21に戻る。
一方、ステップS22〜S25において、キー押圧操作
がなかった場合、ステップS36に進み、記録処理指示
用のRECスイッチ33が押圧されたかどうかの判別が
なされる。そして、押圧されずオンになっていなければ
ステップS21に戻り、押圧され、オンになっていれば
、ステップS41にジャンプする。そして、上記ステッ
プで指定されたトラックが記録済かどうかの判別がなさ
れる。
本装置においては同一トラックへの重ね記録を禁止する
機能を有するため、指定トラックが記録済であった場合
、ステップS42にジャンプし、「+方向1トラック送
り」のサブルーチン(第14図参照)により、1トラッ
ク分十方向にヘッド7を移動させ、ステップS41に戻
る。
ステップS41において、指定トラックが未記録であっ
た場合はステップ543に進み、記録モード設定がフィ
ールド記録か、フレーム記録かを判別する。そして、フ
ィールド記録モードの場合はステップS47に進む。し
かし、フレーム記録モードである場合、連続した未記録
トラックの存在を必要とするため、ステップS44にお
いて次トラツクの記録状態をチエツクする。そして未記
録であれば、フレーム記録可能として、ステップS47
に進むが、記録済である場合、ステップS45、S46
においてサブルーチンの「+方向1トラック送り」が2
回連続してコールされ、2トラック分の送りが行われ、
上記ステップS41の判別処理に戻る。
上記ステップS47において記録処理の表示のためのR
ECLEDを点灯させる。そして、ステップS48.S
51において記録実行あるいは中止指示用の5TART
スイッチ36,5TOPスイツチ37のいずれが押圧さ
れたかのチエツクを行い、5TARTスイツチ36が押
圧されればステップS49へ、5TOPスイツチ37が
押圧されればステップS52に進む。ステップS49に
おいては、指定トラックに対して記録が実行される。続
いて、ステップS50において、サブルーチンの「+方
向1トラック送り」の処理がコールされる。なお、フレ
ーム記録の場合、図示していないが、ステップS49と
S50の処理を更に繰返す。そして、ステップS41に
処理が戻される。上記5TOPスイツチ37によって記
録中止指示がなされステップS52に進んだ場合、RE
CLEDの点灯を中止し、ステップS21に戻る。
以上のような記録処理におけるキー操作を、第11図に
示されるマツプ52に示されるトラック情報を有するフ
ロッピディスク8に記録する場合について具体的に説明
する。磁気ヘッド7の初期位置はトラックNo、  3
とし、トラックNo、45を指定してフィールド記録を
行うものとすると、キー操作はトラック移動キーをIl
、 [1,[1,[Il、日。
日の順で押圧し、磁気ヘッド7をトラックNo。
45の位置に移動させる。続いて、RECスイッチ33
および5TARTスイツチ36を押圧することによって
、該当トラックに、外部からの画像信号の記録を実行す
る。また、フレーム記録を行う場合は、上記指定トラッ
クは、未記録トラックが少なくとも2トラツク連続して
存在しているトラックであることが必要である。
また、記録データの消去処理を行う場合も、同様に日キ
ー38〜田キー41を押圧して、消去トラックを指定し
、該当トラックのデータを消去する。例えば、トラック
No、31のデータを消去する場合、初期のヘッド位置
がトラックNo、  3であるとして、トラック移動キ
ーを田、 Il、 tn、日。
日の順に押圧し、磁気ヘッド7をトラックNo。
31上に位置せしめる。続いて、ERASEスイッチ3
4、および、5TARTスイツチ36を押圧して消去処
理を実行する。
[発明の効果コ 以上述べたように、本発明のスチルビデオ記録・再生装
置は、第1,2操作手段によって指定トラックにヘッド
をアクセスせしめ、また、該操作手段の操作に関連して
フロッピディスクのトラックのアクセス指定の様子を所
定のパターンで表示せしめ、また、ヘッドを上記指定ト
ラックにアクセスせしめるようにしたので、本発明によ
ると、ランダムアクセス時にもトラック指定が簡単に、
速やかに行うことができ、且つ、装置の構成の簡素化と
コストダウンが実現できるなど顕著な効果を有するスチ
ルビデオ記録・再生装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第2図に示されるスチルビデオ記録・再生装
置の操作パネルのキー配置を示す図、第2図は、本発明
の一実施例を示すスチルビデオ記録・再生装置のブロッ
ク構成図、 第3図は、上記第2図のスチルビデオ記録・再生装置に
おけるトラック情報表示マツプの一例を示す図、 第4図は、上記第3図、の表示マツプの要部の表示状態
の一例を示す図、 第5,7図は、それぞれ上記第2図のスチルビデオ記録
・再生装置におけるトラック指定の操作状態を示す図、 第6.8図は、それぞれ上記第5,7図に示す操作に基
づいた表示マツプの要部の表示状態を示す図、 第9図は、上記第2図のスチルビデオ記録・再生装置に
対する変形例における各トラック情報表示パターンを示
す図、 第10図は、上記第9図のスチルビデオ記録・再生装置
の変形例におけるトラック情報表示マツプの一例を示す
図、 第11図は、上記第9図のスチルビデオ記録・再生装置
におけるトラック情報表示マツプの他の一例を示す図、 第12図は、上記第9図のスチルビデオ記録・再生装置
の画像再生動作におけるトラック指定処理ルーチンのフ
ローチャート、 第13図は、上記第9図のスチルビデオ記録・再生装置
の画像記録動作におけるトラック指定処理ルーチンのフ
ローチャート、 第14図は、上記第1.2.13図のルーチンにおいて
コールされるサブルーチンの「+方向1トラック送り」
のフローチャート、 第15図は、ま上記第12.13図のルーチンにおいて
コールされるサブルーチンの「+方向10トラック送り
」のフローチャート、第16図は、従来例を示すスチル
ビデオ記録・再生装置とモニタの斜視図、 第17図は、上記第16図の従来例のスチルビデオ記録
・再生装置のブロック構成図、第18図は、上記スチル
ビデオ記録・再生装置に用いられるフロッピディスクの
記録トラックを示す図、 第19図は、他の従来例のスチルビデオ記録・再生装置
の操作パネルのキー配置図である。 7・・・・・・・・・・・・・・・・・・磁気ヘッド(
ヘッド)8・・・・・・・・・・・・・・・・・・フロ
ッピディスク9・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ヘッドアクセス機構(ヘッドアクセス手段) 38.39・・・・・・トラック移動キー日1日(第1
操作手段) 40.41・・・・・・トラック移動キーl、■(第2
操作手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フロッピディスク上に形成される複数の環状画像
    記録トラックに対してヘッドをアクセスせしめることに
    よりそれぞれ画像信号を記録し、および/または、再生
    するスチルビデオ記録・再生装置において、 アクセスすべきトラックの番号を指定するにつき順次の
    トラック番号を正逆何れの向きにも歩進的に変更指定す
    るための第1操作手段と、 アクセスすべきトラックの番号を指定するにつき順次の
    トラック番号を正逆何れの向きにも所定数宛スキップさ
    せて変更指定するための第2操作手段と、 上記第1操作手段によるトラック番号の変更指定に対応
    して行方向の正逆何れかの向きにマーカ位置がシフトし
    且つ上記第2操作手段によるトラック番号の変更指定に
    対応して列方向の何れかの向きにマーカ位置がシフトす
    る態様で当該時点におけるトラック番号指定の様子を当
    該表示装置の画面上に所定のパターンで表示するための
    表示手段と、 上記第1操作手段または第2操作手段に対する操作に応
    答して上記所定のパターンの表示モードによる表示を行
    うためのパターン表示モード起動手段と、 上記第1操作手段、および/または、第2操作手段によ
    るトラック番号の変更指定に追随してヘッドをアクセス
    せしめるヘッドアクセス手段と、を具備してなることを
    特徴とするスチルビデオ記録・再生装置。
  2. (2)フロッピディスク上に形成される複数の環状画像
    記録トラックに対してヘッドをアクセスせしめることに
    よりそれぞれ画像信号を記録し、および/または、再生
    するスチルビデオ記録・再生装置において、 アクセスすべきトラックの番号を指定するにつき順次の
    トラック番号を正逆何れの向きにも所定数宛スキップさ
    せて変更指定するための操作手段を具備してなることを
    特徴とするスチルビデオ記録・再生装置。
  3. (3)上記操作手段により順次のトラック番号を所定数
    宛てスキップさせて変更指定することに対応してマーカ
    位置が所定方向に順次シフトする態様で当該時点におけ
    るトラック番号指定の様子を当該表示装置の画面上に所
    定のパターンで表示するための表示手段を具備してなる
    請求項2記載のスチルビデオ記録・再生装置。
  4. (4)フロッピディスク上に形成される複数の環状画像
    記録トラックに対してヘッドをアクセスせしめることに
    よりそれぞれ画像信号を記録し、および/または、再生
    するスチルビデオ記録・再生装置において、 少なくともヘッドがアクセス動作を行っている時間に実
    質的に対応する時間中に、当該時点でのヘッド位置を当
    該表示装置の画面上に所定のパターンで表示するための
    表示手段を具備してなるスチルビデオ記録・再生装置。
JP2157117A 1990-06-15 1990-06-15 スチルビデオ記録・再生装置 Pending JPH0447872A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0765551A (ja) * 1993-08-24 1995-03-10 Sony Corp 再生装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0765551A (ja) * 1993-08-24 1995-03-10 Sony Corp 再生装置

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