JP2768531B2 - Ldプレーヤ装置 - Google Patents

Ldプレーヤ装置

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JP2768531B2
JP2768531B2 JP2017808A JP1780890A JP2768531B2 JP 2768531 B2 JP2768531 B2 JP 2768531B2 JP 2017808 A JP2017808 A JP 2017808A JP 1780890 A JP1780890 A JP 1780890A JP 2768531 B2 JP2768531 B2 JP 2768531B2
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JP2017808A
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JPH03224187A (ja
Inventor
佐藤  誠
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株式会社 ケンウッド
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明LDプレーヤ装置に関し、特にサーチ前後にお
ける再生映像の視覚性を向上したLDプレーヤ装置に関す
る。
(従来の技術) LDプレーヤにおいて、映像再生中に、ディスクの他の
チャプタ(目的チャプタ)に記録されている映像信号を
読み出して再生表示する際には、上記目的チャプタがキ
ー操作により入力されると、CPU(マイコン)がスライ
ダーコントロール回路とトラッキングコントロール回路
の動作を介してディスク上の上記目的チャプタをサーチ
し、サーチされた目的チャプタ部の映像信号を読み出し
て表示する。
このとき、従来のLDプレーヤでは、画面上の表示は目
的チャプタのサーチ前に映像ミュートをかけ、ブルー画
面等のミュート画面を表示しておき、サーチを終了した
時点でミュートを外し、サーチした目的チャプタの映像
を再生表示するように構成されていた。
(発明が解決しようとする課題) 以上のように従来のLDプレーヤ装置では、目的チャプ
タサーチ前に映像ミュートをかけてミュート画面を表示
し、サーチ終了後に目的チャプタの映像を表示している
ため、サーチ前の画面からミュート画面への瞬間的切り
替えやサーチ終了後のミュート画面から目的チャプタ画
面への瞬間的切り替えが生ずる。したがって、この瞬間
的な画面切り替えは、画面のつながりが不自然となり、
ユーザにとって視覚的に不自然さを伴うという問題があ
った。
そこで、この発明の目的は、サーチ前後においても画
面のつながりをスムーズにするLDプレーヤ装置を提供す
ることにある。
(課題を解決するための手段) 前述の課題を解決するため、この発明によるLDプレー
ヤ装置は、 目的チャプタ情報を入力する入力手段と、 前記目的チャプタ情報を受け、前記目的チャプタのサ
ーチ開始時にサーチ直前の画面をスチル状態にしてフェ
ードアウト表示するとともに、前記サーチが終了した時
点で前記目的チャプタの画面をフェードイン表示するフ
ェードコントロール手段と、 備えて構成される。
(作用) この発明によるLDプレーヤ装置は、目的チャプタ情報
が入力されると、ディスク上の目的チャプタのサーチ開
始時点で、現在表示している画面をスチル状態にしてフ
ェードアウト表示した後、ミュート画面表示に移行し、
またサーチ終了時点で目的チャプタの画像をフェードイ
ン表示するように構成することによって、ミュート画面
表示前後の画面の不連続なつながりを除去している。
(実施例) 次に、この発明について図面を参照しながら説明す
る。
第1図は、この発明によるLDプレーヤ装置の基本部の
構成ブロック図である。
この実施例のLDプレーヤ装置は、ディスク上の目的チ
ャプタを、例えばキー操作により指定、入力する目的チ
ャプタ入力部1と、画面表示のフェードインおよびフェ
ードアウトを制御するフェードコントロール部3と、目
的チャプタ入力部1から入力される目的チャプタを受
け、ディスク上の目的チャプタをサーチする等の動作を
行うスライダーコントロール部4およびトラッキングコ
ントロール部5と、これら各部を制御するマイコン2か
ら構成されている。
この実施例のLDプレーヤ装置の動作を、その処理手順
を示す第2図をも参照しながら以下説明する。
先ず、キー操作等により目的チャプタ情報が目的チャ
プタ入力部1から入力されると(ステップS1)、この目
的チャプタ情報は、マイコン2内の入力ポート21を介し
てCPU(中央演算処理部)23で読み取られる。ここで、
マイコン2内のROM24には、この実施例の処理手順やそ
の他LDプレーヤ処理手順を実行するためのプログラムが
記憶されており、CPU23はROM24から読み出したプログラ
ムに基づいてRAM22を用いて各種処理を実行して、得ら
れた実行のための信号を出力ポート25を介してフェード
コントロール3、スライダーコントロール部4、トラッ
キングコントロール部5等に供給する。
マイコン2内のCPU23は、入力ポート21を介して上記
目的チャプタ情報を受けると、現在再生表示している現
画面をスチル状態にするように(ステップS2)、トラッ
キングコントロール部5に信号を送出するとともに、フ
ェードコントロール部3を制御して現画面をフェードア
ウト表示する(ステップS3)。
また、CPU23は、目的チャプタ入力部1から受信した
目的チャプタ情報に基づいてディスク上の目的チャプタ
にピックアップを移動させるようにスライダーコントロ
ール部4とトラッキングコントロール部5を制御するサ
ーチ動作を行わせる(ステップS4)。
ステップS5において、このサーチ動作が終了したと判
定されると、フェードコントロール部3が制御されてデ
ィスク上の目的チャプタの再生映像が画面上にフェード
イン表示される(ステップS6)。
ステップ5において、サーチが終了していないと判定
されると、次のタイミングで再びステップS6の処理に戻
りサーチが終了したか否かが判定される。
以上の動作処理のタイミング関係が第3図に従来のLD
プレーヤ装置の処理と比較して示されている。
第3図(a)は従来のタイミング関係を示し、再生
(プレイ)中、サーチが開始されると、斜線部で示され
るミュート処理によりミュート画面が表示され、サーチ
終了時点で目的チャプタの画面表示が為される。前述し
たように、これらミュート画面表示の前後(サーチ開
始、終了時点)では画面の瞬間的切り替えが行われるた
め不自然さを伴うことになる。
一方、第3図(b)に示すように、この発明によるLD
プレーヤ装置のタイミング関係では、再生からサーチ開
始への変化時点において、再生中の画面をスチル状態と
し、フェードアウト表示した後にミュート画面を表示
し、また、サーチ終了時点で目的チャプタ画面をフェー
ドイン表示させているので、上記のような不連続画面の
つながりはなくなる。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によるLDプレーヤ装置
では、サーチ開始時にサーチ直前の画面をスチル状態に
してフェードアウト表示した後、ミュート画面表示に移
行し、一方、サーチ終了時点では目的チャプタの画像を
フェードイン表示せしめているので、不連続な画面つな
がりを解消できるだけでなく、効率的なサーチが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明によるLDプレーヤ装置の一実施例を
示す基本部の構成ブロック図、第2図は、第1図に示す
実施例の処理手順を示すフローチャート、第3図は、こ
の発明によるLDプレーヤの画面表示のタイミングを従来
のLDプレーヤ装置の画面表示タイミングと比較して示し
た図である。 1……目的チャプタ入力部、2……マイコン、 3……フェードコントロール部、 4……スライダーコントロール部、 5……トラッキングコントロール部、 21……入力ポート、22……RAM、 23……CPU、24……ROM、 25……出力ポート。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】目的チャプタ情報を入力する入力手段と、 前記目的チャプタ情報を受け、前記目的チャプタのサー
    チ開始時にサーチ直前の画面をスチル状態にしてフェー
    ドアウト表示するとともに、前記サーチが終了した時点
    で前記目的チャプタの画面をフェードイン表示するフェ
    ードコントロール手段と、 備えて成ることを特徴とするLDプレーヤ装置。
JP2017808A 1990-01-30 1990-01-30 Ldプレーヤ装置 Expired - Lifetime JP2768531B2 (ja)

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JPH03224187A JPH03224187A (ja) 1991-10-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2642345B2 (ja) * 1987-02-27 1997-08-20 パイオニア株式会社 情報再生装置

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